251 【誰歓RP】鬼渡し
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ぅわ…ッ!?
[ 急に飛んでくる土を顔にかぶる。とっさに目を瞑ったから鬼が間合いを取るまでの余裕は十分にあったと思う ]
晶くん!!
[ かろうじで開けた、涙で歪む視界で鬼が晶くんに手を伸ばすのが見えて叫ぶ>>46。確かに割れる音>>42が響いたのに、効果はなかったみたいで
とっさに動けないなかで晶くんが殴りかかるのが見えればただ割れろと願うばかり ]
(48) 2016/07/23(Sat) 22時半頃
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[晶の素手での抵抗を嘲笑いはしない。 それは全身全霊をかけた徹底抗戦の証ゆえ。]
こちらも本気をもって返礼する。
[首筋を違えて傾いだ首、いくらか視界が制限されるが、 容赦なく関節技を極めて拘束するつりで摺り足に動いた。*]
(49) 2016/07/23(Sat) 22時半頃
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[ぽんと頭を叩かれれば、見上げて、また女の人を見る>>+17。]
……姉ちゃも、鬼渡ししてたのけ?
[おじさんの姪という人へ、先程と同じ質問を。 先程は怖くてうつむき加減だったが>>+13、今度はまっすぐ見つめて。]
残ってるのは後、何人け?
(+18) 2016/07/23(Sat) 22時半頃
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〜〜〜〜〜〜、
[今度はしっかり、当たった、当たった。 ひびの一つ、傷の一つでも広げられれば。 けれど、そこまで。 拳一つと交換に拘束されて。]
いって、離せよ!!
[じたばたしている。]
(50) 2016/07/23(Sat) 22時半頃
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うん。さくちゃんから渡されたの。だから先に帰ってると思ったんだけど……。
[話しながら、叔父の顔から血の気が引いていくのが分かった。彼が今、何を考えているのかも。]
そんなこと、言わないでよ。そりゃ、他のみんなのことも心配だけど……。
私は嬉しかったよ、おじちゃんが生きててくれて。
[置いてきたみんなのことが心配なのは私も一緒だ。 けれど、生きて帰ってきて最初に叔父に会えて涙が出そうになるほど嬉しかったのも本当のこと。自分を卑下する言葉は聞きたくなかった。]
(+19) 2016/07/23(Sat) 23時頃
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[死角の方向から、少年の拳が鬼の面を捉えた。
パキ…
軽い音のわりに、欠けたものは大きくて。 折れた角から眦まで、もってゆかれる。
寒い、暗い、辛い。 こんな状態で鬼を渡したら、どうなるか自分でもわからない──]
(51) 2016/07/23(Sat) 23時頃
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[先の戦いでは見ていることしかできなかった智花までが鬼に挑み、晶も最後まで向って来た。]
アレは良い仲間を持ったな。
[健闘を讃え、だが、決然と、捕えた晶の手首を背に捻り上げて自分の前に立たせ、智花に対する盾とする。 あるいは傾ぐ身体の支えですらあったかもしれない。
そうして、智花に問うた。]
この少年に、鬼を渡すがよいか?
[選ばせてやるとでも言いたげな口調であった。*]
(52) 2016/07/23(Sat) 23時頃
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……少なくとも、私はさくちゃんの顔から鬼面が剥がれて体が消えるのをこの目で見たよ。真正面から。
[話しながら不安は募る。ただでさえ鬼渡し自体がイレギュラーな存在なのに、そこでさらに法則から外れることがあるなんて。]
……綾瀬明日香?って、あの?
[叔父の紹介に、傍らの小さな少女を見やって。]
うん、そうだよ。さっきまで鬼渡しに参加してた。
あと残ってるのは、……私の従弟の晶くんと近所に住んでる智花ちゃんと、あとおさかなくん……じゃないや、刑部くんの三人。
……の、はずなんだけど。さくちゃんもいれたら四人、ってことになるのかな。
[真っ直ぐな眼差しに少したじろぎそうになったけど、どうにか目を合わせたまま彼女の問い>>18に答えた。]
(+20) 2016/07/23(Sat) 23時頃
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一度渡したんなら、二度目はねェ んだすけ、その“さくちゃん”って子はァ鬼渡しに参加してねェと思う
[彼女にそう答えて>>+20]
今夜は月がねェ きっと迷ってるだけっけさ
朝んなって、ニワトリが鳴けば元に戻るっけさ
[確信を持ってるように言えるのは、かつて自分はオニのウツワだったから。 その時得た知識を彼らに流す。]
(+21) 2016/07/23(Sat) 23時頃
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うー、
[殴った手も捻られた手首も痛い。 顔を顰めて呻いた。]
ぐ、智花ちゃん、ごめん……
[振り払えそうになくて謝った。]
でも、信じてる、からっ……!
[智花は自分なんかより強い、と。]
(53) 2016/07/23(Sat) 23時頃
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そりゃ、俺らて実代子が無事で嬉しいけど……! でも……。
[自分より未来のある若者達の道が曇ってしまったというなら、どうして平気でいられよう。 実代子が言いたいこともわかるが故に、感謝と不甲斐なさと罪悪感な胸のうちで混ざって変な顔になった。] .
(+22) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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渡しても、いいよ 私が絶対に壊してみせるから
[ 私の声は震えてなかったかな。割れた鬼の面を見つめてはっきりと言い切る。もちろん壊せる自信なんてない。 だけど私がやらないといけないから。わがままなんて言えない ]
助けるから 晶くんも負けないで、待っててね
[ 安心させるように、笑いかけるんだ ]*
(54) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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それ、本当らか? 櫻子は迷ってるだけ? 朝になれば帰ってくるんだよな、絶対。
[身を屈めて明日香に目線を合わせるとその小さな両方を掴んで問い詰める。嘘を言ってるとは思わないが、その話が真実なのか確かめようと、その眼差しを見定めた。]
[それが確信をもった真面目な眼差しであるとわかると大きく嘆息し安堵の表情を浮かべた。]
そっか…、えがった……。
(+23) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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[智花の答えを聞いて、鬼は今や苦痛の源となっている損なわれた面に手をかける。]
よろしい、では七尾晶に鬼を渡すことにしよう。
[定めであった。 その上で、報復であった。 わざわざ確認をとったのは、智花の答えを晶に聞かせたかったからだ。
渡すなというならば、自分が先に鬼になって帰りたかったのだろうと智花を責め、 渡していいというなら、晶に、おまえは見限られたのだと囁くべく。 どちらに転んでも意地悪な問い。
なのに、智花は微笑みを浮かべていた。
そればかりは──想定外だった。]
(55) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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残された時間をどう使うか、楽しみにしている。
[そう告げると、今度こそ鬼の面を渡すべく、鬼は晶をコートの内側に包み込んだ。*]
(56) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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/*今日決するのだろうか、表の面々はいるみたいだから、吊り先ギリギリまで合わせられるのかな?
コンタクト取りに行くのが面倒でカラコンしたらいつもより眼精疲労感ぱない。
(-36) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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/* これはいい熱血
少年少女、カッコイイ
(-37) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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[ふっと、不安に負けないよう、 智花にぎこちない笑みを精一杯返して。
それを最後に、意識が飲み込まれてゆく――]
(57) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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櫻子は、ケイイチに話の続きを促した。
2016/07/23(Sat) 23時半頃
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皆が頑張ってるんに、俺が弱音はいたらだめらこてね。
すまん、実代子。ありがとう。
[そう言って実代子にも労いのつもりで頭で軽くなでる。]
俺は信じてる。 皆が無事に帰ってくるって。 櫻子も、朝になりゃびーびー泣いてけえってくるって。
[そう言うとにかっと、いつもの毒気のない笑顔で笑ってみせた。] .
(+24) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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でも、一人は帰ってこれねェ オニは身体が欲しいから、全員帰すとは思えねェ
[問い詰める視線>>+23に、少し俯いて続きを。 よもや、彼らが鬼の面を壊そうとしてるなどとは知らず。 それは誰も考えたことがないから、どうなるかは明日香でさえも知らない。]
(+25) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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/*私はどの可能性も捨てておりません()
(-38) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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/* 今日は泊まりなので、あまり話せませんでした…。 明日こそ本気出す。
(-39) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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/* というか俺は櫻子ちゃんが全然喋れてないほうが心配だよ…… 俺がログごちゃごちゃとか全然気にならないの、育ってきた環境の違いなんだろなー
(-40) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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/* 櫻子、ふたたび飴ありがとう。
さすがに今から360ptは使い切れないけどw
(-41) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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/*明日があるようだ。私も既に眠い。 表の人は長丁場お疲れ様だよ。
48hが3,4日あるのとは違うよね、24h村の7日ってのは。
(-42) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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/* 好き放題にダメージ喰らっておいて、そのまま次の人に回す所業 (←
(-43) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2016/07/23(Sat) 23時半頃
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[下から吹き上げるような強い風が巻き起こり、 暗血色のインバネスが空に翻ったと見えた瞬間、
慶一の姿は失せていた。*]
(58) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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……じゃあ、さくちゃんは帰ってこれるの?
よかった……。
[少女の言葉にほっと一息。下手したらへなへなとへたり込んでしまいそうだ。 さくちゃんとは、話したいことがたくさんあるのだ。このまま離れ離れなんて冗談じゃない。 元気を取り戻したらしい、いつもの笑顔を見上げて。>>+24]
ねえ、さっきさ。鬼渡しが始まってすぐのときに。 私に走れ!って言ってくれたでしょ。>>1:68
あれがあったから走り出せたんだよ、私。
[右も左も分からない状態で、背中を叩いてくれた大きな手。 自分の知らない場所で、自分の知らない感情に苛まれて。感情がぐちゃぐちゃだった自分。もしあの一声がなかったら、走り出せずに私が二番目の鬼になっていたかもしれない。 そのことを思い出しながら頭に乗っかる手には素直に撫でられておいた。]**
(+26) 2016/07/24(Sun) 00時頃
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/* 今ロル書いたらヤバい(確信)
(-44) 2016/07/24(Sun) 00時頃
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[ ケイお兄さんが消えて、その場に残るのは私と鬼だけ。もう逃げることはしない。ううん、出来ない
足元に落ちた小石が詰まった武器を拾い向き直る ]
怪我しても…怒らないでね
後でいっぱい謝るから**
(59) 2016/07/24(Sun) 00時頃
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