226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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/* >>-551 あら10人分も!?おじいちゃんすごい! そうそう。後男の人は結構食べるのよね。偶には外食して帰ってきてくれてもいいのよ?とか思ってしまう
大匙のほうがね、測りやすいのよね…… 大体使う事が多い調味料がみりんと砂糖と塩と醤油という()
(-552) シスマ 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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[――夢。夢、だろうか――。 辺りは一面、花畑。 ボヤけた意識の最中、まるで水の中に居るみたいに動きが重い。 知っている人の姿が、遠くに見える。 今まで知り合ってきた、患者さんや――。 トレイル。あたしは、手を伸ばして――。
まるで月のように、手を伸ばしても届かない。 ――待って。と、声を出そうとしても。 声が出ない。走ろうとしても、宙に浮いているように前に進めない。 遠ざかるその姿は、振り返って――。]
『――、約束して。 俺に、ついてきちゃ駄目だよ。』
[――言葉が響く。 嫌だよ。――行っちゃ、いやだよ。 どうして、いなくなってしまうの。 どうして。――花畑の向こうに、蝶が見える。 いかないで。置いて、いかないで――。]
(126) Elliy 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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[>>95タルトは部屋で眠っていただろうか。ナナオの部屋に行くように――そうメッセージを残して置いた。
トレイルとの話は…恐らくそろそろ終わっているだろう。
足取りは覚束ない。熱と寒気が襲っていた。]
……ん?
[>>125壁越しに手をやっている顔見知りを見掛けた。 不思議とどうとも思わない。――ただ、寒さが増したような、奇妙な感覚がした。]
トレイル、君。ナナオと、彼女と話し終わったのかい?
ていうか目も見えないなら部屋まで送るよ。
[溜め息ひとつ。どうやらまだ休めなさそうだ、とひとりごちた*]
(127) つづ@tuduraori 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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/* あ。ナナオロル挟んだとしたらごめん ていうかトレイルは廊下で発見でいいよね、遭難者見つけた
(-553) つづ@tuduraori 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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/* ナナオお帰りなさい
遭難者が何故か第一村人発見に変換された脳内
(-554) シスマ 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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/*そしてオスカーさんも大所帯把握!!
なるほど、それならその人数分作りやすそうだよなあっていう
え?調味料は適量っすよ!
(-555) つづ@tuduraori 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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[――泣いていた。 ああ。――今は、眼が覚めたのだろうか。
心臓の音が早鐘を打っている。 汗をかいていた。
一体、どれほど時間が過ぎたのだろう。 数分だけしか、寝ていないような。 はたまた、数年過ぎたような。 ――長い長い、悪夢を見ていた。何度も何度も。 ぼうっと、部屋の中を見回して――。
――管が、揺れた。]
(128) Elliy 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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[ナナオは、そうっと手を伸ばして――。]
(129) Elliy 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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[――手を、止めた。
――。]
・・・。
[伸ばしかけた手を、見て。 あたしは、考える。 ――理由を、考える。
――死にたくなったら、生きる理由を考えることで止める。 せんせーが、誰かに言っていた言葉だったろうか。 そうだ。・・・あたしが、殺した子へ。 殺して欲しいと願うあの子に、せんせーが言っていた言葉だった。]
(130) Elliy 2015/06/18(Thu) 23時頃
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[耳に入った声には、覚えがあった。] [笑みは絶やしたくなかった。何故か、この声の主には。]
まぁ、ね でも――――泣かせてしまった、か ら
[弱々しかったのは、声だけじゃない。]
君にも、ひとつ 頼みごとをして いいかい?
[誰かに頼んだのと、同じことだなんて。彼自身は、知らないのに。でてきた言葉たちは、徐々に過去と混ざり歪んでいく。でも、やっぱり――――こころを、記憶を枯らしてしまうことなど、できなかったのかもしれない。
何故か。彼の声を聞くたびに、小さな少年の後姿が見えた。]
(131) hamy 2015/06/18(Thu) 23時頃
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[それは、戦いだった。
――ねぇ。死んでしまおう? あたしが、疲れた顔でそう呟く。 まさにやる気の無さそうな、生きる気力の無さそうな。倒れ込んだまま呟くあたし。
――それは、駄目だよ。 反面、そう思うあたしがいる。それに蝶の翅がついているのは、あたしにとっての天使を象徴しているのかもしれない。
――どうして、生きたいの。 倒れたあたしが、そう問いかける。
それは――。 言葉に詰まった。]
(132) Elliy 2015/06/18(Thu) 23時頃
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――死んでしまおうよ。 ――消えてしまおうよ。 ――そうすれば、楽になるよ。 ――辛いんでしょう? ――終わりにしようよ。 ――さぁ、手を伸ばして。 ――外してしまおうよ。 ――命の鎖を、さぁ――。
誘蛾灯のような、輝きを持って――。 蠱惑的な、魅力を持って――。 ゆらりと、死神が誘う。 死んでしまおう?さぁ。
誘われるままに、手がそろりと動き出す――。]
(133) Elliy 2015/06/18(Thu) 23時頃
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[>>131を見て盛大な溜め息が零れた。 ――嫌だな、と思う。何も映さなくなった双眸。ならば探られにくいだろうけれども。 ] …無理して笑わなくても、いいよ
[泣かせた、という言葉にひとりごちる。 ナナオのことも杞憂であったが、盲目のトレイルを残す方が忍びない。]
君じゃなくてメルヤね、メルヤ。 ちなみに君はトレイル。初めましてじゃなくてちょっと振り以上
頼み事? いいけど、なにかな?
…取り合えず部屋、案内するよ
[(――あれ?) ぶっきらぼうな口振りに目を瞬く。]
(134) つづ@tuduraori 2015/06/18(Thu) 23時頃
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……――ネイサンが、死んでたんだ
[ぽろり。隣を歩いていたのを一歩先に歩いて。零したのは、必要のないものを、切り捨てたからかもしれない。勝手に口が開いていた。そんな、感覚]
(135) つづ@tuduraori 2015/06/18(Thu) 23時頃
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/* (あ。これ間に合わないやつかな)
あと3時間だから、〆から書くかい? あとナナオ、ロル挟んでごめん
(-556) つづ@tuduraori 2015/06/18(Thu) 23時頃
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[――約束。本を読む、約束。 蝶の翅のついたあたしが、そう呟く。 タルトちゃんとの、約束――。
そう、それは――図書室で――。 トレイルとの記憶が、フラッシュバックのように浮かぶ。 ざぁ――と、まるでテレビのように思い出される――。 ――そう、トレイルとのこと。 あの時、一緒に居たんだ――。
それを、思い出すことで――涙がこぼれる。 蝶のあたしは、逆効果だったようだ――。 視界が滲んで、よく視えなくなってしまった。 空振りしながら、手探りで――。]
(136) Elliy 2015/06/18(Thu) 23時頃
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[――歌を作る、約束。 それならばと、ヒナちゃんとの約束のことを持ち出して。 ――それこそ、もう意味は――。 きっと――、もう。トレイルと、会うことはない。 あなたの為に、作るのに――。もう、いなくなってしまう。
伸ばした手は、何かを掴む。 ――。]
(137) Elliy 2015/06/18(Thu) 23時半頃
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[――なら、さ。
『――ひとつだけ、約束して。』
――覚えている?
『俺に、ついてきちゃ駄目だよ。』
――……。]
(138) Elliy 2015/06/18(Thu) 23時半頃
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……どうして。 ……どうして。
[それは、意味の無い問い。 どうして、最期まで一緒に居させてくれないの。 どうして、ついていってはいけないの。 ――ひとつだけ、約束して。 あたしは、約束なんてしてない――。 あたしは、もう生きたくない――。 なのに、どうして――。どうして――。
――約束、破るの? ――最期の、約束だよ? ――生きようよ。 ――もう一度、ねむろう? ――起きたら、うたおう? ――トレイルのばか、ってさ。ね?
やさしい声で、あたしの天使が囁いた。]
(139) Elliy 2015/06/18(Thu) 23時半頃
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[――死のう? ――生きよう?
重なる声が、心に響く。 何かを握っていた、手。 ――手繰り寄せられた手の中には、ペンが握られていた。]
(140) Elliy 2015/06/18(Thu) 23時半頃
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/* ごめんなさい。本当は更新間際までいたかったのだけれど。 ひとまずご挨拶。ナナオちゃんのに盛大に挟まっちゃってる気がするけどごめんよ……!
hamyと申します。SNSは同名。ガチ村も同名でやっております。 なんだかんだで身内RP村をいくつか経験して、村建て様のおさそいをいただいたので突撃しましたがもう(オロロロロロ
リアルを討伐できなかった件に関しては、メルヤとナナオにご迷惑かけてしまい申し訳ない。
こんなたらし()にお構いいただきありがとうございました! またご同村する機会があれば、ぜひ。
(-557) hamy 2015/06/18(Thu) 23時半頃
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――……無理ってほどじゃ、ない な
[浮かべたのは微笑から苦笑いへ。軽口には軽口で返そうと思ったのだけれど、上手く、思考が回らなくて。ただ、大事なものを“とりもどす”だけで、精いっぱいで]
じゃあ、メルヤ。
[見えないはずの瞳を瞬かせた。偶然か、どうか。しっかりと彼をとらえているような、そんな。そんな顔の振り方だった。]
――――あとはあんたに、任せたよ。
[花があるんだ。一輪の花が。小さくつけたしたそれ。ただ前の言葉が意味するのははたして本当にそのことだけだったのか。]
(141) hamy 2015/06/18(Thu) 23時半頃
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[呟かれた言葉の意味。] [何故だか、目の前の小さな少年がこちらを見上げた気がした。]
[ゆらり。左手をぎこちなく声の方に伸ばして。触れたのはきっと彼の頭だったろうか。いくらか自らより低い背丈ではあったけれど。いくらか、小さ目な頭ではあったけれど]
――……大きくなったよ、お前は。
[くしゃり。髪をなでる手は、あの時と同じ。余計な言葉は、きっといらない。だが、すぐに――――ぐしゃりと膝をついて折れ曲がった体は、あの時とは、違う。]
(142) hamy 2015/06/18(Thu) 23時半頃
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…………な。 やっぱり、“ナナオ”のこと、見てきてくれないかい?
ちょっと心配でさ。
[唐突に逸らされた話題。俺が行くよ。そういったのは、ほんの数日前。ならば――笑みは、少しだけつくられていた。でも、行ってくれと。そう、言いたかった
最期は。“消えて”“遺りたい”。最後まで――鏡合わせだなんて。]
(143) hamy 2015/06/18(Thu) 23時半頃
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[――つくろう? ――もう一度、うたを。
虚ろな眼で、ペンを見る。 まるで、そう語りかけてきているような――。]
(144) Elliy 2015/06/18(Thu) 23時半頃
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/* あたしのは挟むとか気にしないでね。 書き溜めとかせずにリアルタイムでロールを落としてるから。 誰か来るなら、来た時のロールに対応するかなって。
(-558) Elliy 2015/06/18(Thu) 23時半頃
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ケイトリン、 ―――――…俺も、君だけを愛している。
たとえ此の先、何が起こったとしても。
君の傍には、必ず俺がいる。
(145) halt 2015/06/18(Thu) 23時半頃
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[祈るように誓う言葉。 自分が未熟な精神なのは承知している。 偉そうなことが言えるほど立派ではないことも。
それでもこれが、真実心からの言葉――――]
(146) halt 2015/06/18(Thu) 23時半頃
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[息を潜めるように、暗い廊下を行く。 黒い翼は闇に溶けるようで、隠れるには丁度良い]
…………おっちゃん?
[ケイトリンの予想外の言葉>>124に、目を瞬かせる。 食堂の主には、色々ととてもお世話になっている。 彼は医療スタッフとはやや一線を画す立場の、 気の良い男だった]
―――――――…他に、手がない。行こう。
[彼にだって、立場があるだろう。 酒の横流しよりも、脱走の手配の方が大問題に違いないが。 それを"言い訳"にすることで、 自分たちに協力してくれる可能性に掛けた。
月が沈み、白んだ太陽が昇り始める。 窓の外は綺麗な東雲色。 明け方の空気の中、二人の足取りは食堂へ*]
(147) halt 2015/06/18(Thu) 23時半頃
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/* 皆頑張れ、がんばれ!しつつ 〆ロルどうしようかしら
(-559) シスマ 2015/06/18(Thu) 23時半頃
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