人狼議事


226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】

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【独】 逃亡者 メルヤ

/*病人って何だっけ?(あ、怪我の痛みは鎮痛剤強力で押さえてます)>>-387

>>-388ナナオ
スタンドは使ってないよ!

ナナオとオスカーさん、こんばんはー

(-391) つづ@tuduraori 2015/06/17(Wed) 22時頃

【独】 露店巡り シーシャ

/*
ナナオとオスカーはこんばんは。
ちょっと離れてる間に進み始めてた

(-392) rinaria 2015/06/17(Wed) 22時頃

【独】 露店巡り シーシャ

― IF:それから ―

  ふぅん。じゃあ、私がセンセに告げ口してあげようか?
  あはっ、さすがに冗談だけど。


[軽口叩けばにっこりと笑ってミイラちゃんの頭から足元までをぐるりと見詰める。
嗚呼、よく見れば看護師の服だったかも。
興味のないものをよく見るなんてことはしないから、言われて初めてそうかもと思ったトコロ。]


  私に会いに?…何の用で?


[さらりと用件を告げる口調にはやや間があって。>>-385
特に思い当たることもなかった私はきょとりと首をかしげた。]

(-393) rinaria 2015/06/17(Wed) 22時頃

【独】 露店巡り シーシャ

/* >>-386 ピエロじゃねぇの?

(-394) rinaria 2015/06/17(Wed) 22時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*>>44あ、思いっきり間違えてるというか消し忘れあるや

ごめんケイト心の眼で見て

(-395) つづ@tuduraori 2015/06/17(Wed) 22時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

― IF:それから ―

[思えば悪酔いさせた時が”私”で、あまりよくは思われてないような気がした。
変装していて顔がすぐ露見されるぐらいには、認識されていたらしい]


  ……このノートを。
 シーシャ”さん”じゃなくて、シーシャに渡したくて。


[不思議そうなシーシャの瞳を真っ直ぐ見つめる。>>-393
白衣と上着の間に隠していたのは一冊のノートだった。
 裏表紙をそっと撫でる。捲れば書かれているであろう言葉を思い起こして。]

『誰が忘れてしまっても
              私だけは忘れない。』

[――その一節が脳裏に浮かび、メルヤは目を閉じた。]

(-396) つづ@tuduraori 2015/06/17(Wed) 22時頃

【人】 読書家 ケイト

嗚呼、その看護師さんは後で減給の刑ねきっと。

[なんて大袈裟に肩をすくめた>>22
彼が近付けば肌を撫でる冷気。それも決意を固め、
自身の脚で歩むことで脂汗が滲む今では、何処が心地よくも感じる。)

……十中八九そうでしょうね。
此処でにしては、随分と四方八方に散らばっているように見えるから。

[メルヤの後をついて、歩く。やはり病棟は慌てた雰囲気に包まれており、
過ぎゆく人々は何処か焦りを帯びているようにも見えた。

...は知らない。シーシャがもうこの世に居ない事も。
オスカーが微睡みの中陽気に包まれ消えて行った事も。

今なら人魚姫の気持ちがわかる。
一歩一歩、歩めば足の裏に硝子が刺さる様だ。
其れ位鈍く痛覚を訴える様になった足を叱咤する。

少し位耐えなさいよ、私――もう今しかないのよ――]

(47) シスマ 2015/06/17(Wed) 22時頃

【人】 読書家 ケイト

[此方に戻ってくるかどうかは任せると告げた彼に、
答える返事は頷き1つ。そして小さく紡いだ言葉。
次、何時言えるか分からないから。]

メルヤ、ありがとう。
私にとってはね。貴方も、大切な家族なの。
私迷惑しかかけてないけどね。

[そう、告げていれば隠れてと言われ、
慌てて――しかし緩慢な動作で身を隠せば、
其処には数人の研究者がいた。

メルヤの言葉と、手に持ったモノに...は次に、何が起こるかを予測して。]

(48) シスマ 2015/06/17(Wed) 22時頃

【人】 読書家 ケイト

……いけるわ。

[そう告げた後、きゅっと口を引き結ぶ。
瞳は唯真っすぐ。出入り口だけを、見つめ。
何時でも走りだせる体制に、入った。]

(49) シスマ 2015/06/17(Wed) 22時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*違うよ!僕は手品師紛いの奇病患者!>>-394

(-397) つづ@tuduraori 2015/06/17(Wed) 22時頃

【独】 読書家 ケイト

/* >>-395 大丈夫だ、問題ない

という事でお気になさらずですよ。
>>-391メルヤ
病人なんていなかったのよ……

(-398) シスマ 2015/06/17(Wed) 22時頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
脱出が始まりそう…だと…。

(-399) halt 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

誰の責任になるかは知らないからけどね。

[手を貸して呼び止められても厄介だった。メルヤはなるだけ、>>47が歩きやすいように先を行くことしか出来ない。
あの足で歩くのは辛いだろう。それでも今だけでも、彼女の体が一歩でも動くようにと、祈らずにはいられなかった

傍近くに居ながら手を貸せない状況は歯痒かったが怪しまれては元も子もない。]

(何が起きているのかも…気になるな)

[身震いを起こしつつ、嫌な懸念が過ぎる。開放区域にいるみんなが無事であればいいと、願っていた。]

(50) つづ@tuduraori 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[彼女の理知的な双眸が、輝きを増した。
宝石を生み出す彼女の奇病。何よりも、ケイト自身が輝いてみえた。]

ケイト。僕にとってもケイトは大切な家族だよ。
迷惑だなんて水臭いよ

…君の前向きさは、きっと…どこかでぐずっている子どもに顔をあげさせた。

ありがとう。

[彼女は幻の中の出来事を知らない。まして、七年前の幼い自分が、真冬の空で蹲っているとは知らない。

目を閉じれば、ほら。――心の一部が具現化した子どもが、泣くのを止めて空を見上げている。]

(51) つづ@tuduraori 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

……僕が合図した後に、走ってね。
なるべく、見張りに掛けるようにするから。

[消化器の安全栓を抜きながら、注意深くうかがう。
 一瞬の間隙を見逃してはいけない。彼女は余り早く走れないから。

安全栓を、ケイトと自分がいる方角とは逆方向に投げた。

カツン。リノリウムの白い床に響く固い音に、見張りのふたりが反応する。]

走って!!

[大声を出しながら、ノズルを掴む。レバーを強く握って一度威嚇のように足元だけを見張りの二人に向け顔目掛けて噴射した]

(52) つづ@tuduraori 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*ながら作業ヨクナイ>>-398

>>-399キルロイこんばんは
始まったというか既に、脱出しそうというか!w

(-400) つづ@tuduraori 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
昨日は来れなくてすまない……
帰宅途中のキザ男ですどーも。

まだ時間かかりそうなうえに、明日の夜もあんまり来れない疑惑がたってるというね(しろめ

トレイルはそう長くはないよ()ということを把握いただければ先ほかの方々とロル回してあとで辻褄あわすのもありかもしれない……ごめんね**

(-401) hamy 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*僕の適応力とか諸々おかしい件、つっこんでいいからね!いいからね!!(ふるえ

(-402) つづ@tuduraori 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

―(if)See you in your dream―

[病院の施設内を、
幻想的な煌く記憶の欠片達がパレードし、
天に向かって消えていく。
その光景を絵に残せる程の力が残っていないことを、
口惜しく思った。

(――――――忘れない)

その、数日後]

(53) halt 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[新たな入院患者がやって来た。
12歳くらいのその少年は、トニーという名前だった。
右眼から花が咲くという奇病を患っていた。
果たして何色の花だったのか
――鴉の瞳には、其れは日毎に異なる彩で映し出された]

 宜しくな、俺はキルロイ。
 此処は不便も多いけど、悪いことばかりじゃないから。
 何か困ったら、頼ってくれて良いんだぜー。

[自分がそうして貰ったように、施設内の案内を買って出た。
トニーは不安がってはいるが、
何処か新しい環境に期待している様子も見受けられた。
元々、此処に来る前の生活があまり恵まれたものでは
なかったということは、後日彼に教えて貰った]

(54) halt 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 図書室は地下にあるから、あとで行ってみるか。
 後は、食堂と、トレーニングルームと…。

[狭い歩幅に合せて、ゆっくりと歩く。
時折揺らした黒い翼が、ふわりと風を受けて揺れる。
横切る廊下に刻まれた傷跡。
未だ消えることは無く、確かに其処に存在している。
やがて、最後に―――と、少年を中庭まで連れて来た。

穏やかな風が吹いている。
少し強くなってきた日差しが眩しい。
かつての賑やかさは其処にはなく、静寂に満ちている]

 此処が病院の中で、一番広い空が見れる場所。
 春か秋だと、もっと気持ち良いんだけどなぁ。
 ちょっと暑くなって来たかなー。

[遠くで鳥の鳴く声がした。小さな蝶が、空高くを舞っている。
花壇に広がるのは幾多の種類の花々と、
それに混じった薄紫の――] 

(55) halt 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 トレーサー キルロイ


 ところで、いきなりなんだけどさ。
 一つだけトニーに仕事を頼んでも良いか?

 此処の花の世話を、頼みたいんだ。
 綺麗だろー?
 凄く大事な花なんだけど。
 ほら、俺じゃ、水も蒔けないから。

[少年は、仕方ねえなぁ、
なんて悪がりながらも、二つ返事で頷いた。
それから二人で早速、花の水やりをした。

実は中庭以外にも花が咲いているんだ、
と後出しのように伝えたら、
トニーは呆れながらも其処にも水を蒔いてくれた]

(56) halt 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[トニーはサッカーが得意らしい。
文系の男は付いて行けるかなぁと笑いながらも、
今度一緒に中庭で遊ぶ約束をした。
勿論、花は傷つけないように。

――――――…この少年も、何時かは知るだろう。

この病院が、つまるところは監獄に過ぎないと。
それでもその狭い檻の中に、
不幸ばかりが落ちている訳ではないと。
少しでもそう思って、くれれば良い]

(57) halt 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[自室へ戻って一人になると、重い溜息を吐く。
今となっては、引き籠っていた3か月間が恨めしい。
酷くなる身体の痛みと体力の回復の両立は、
非常に厳しいものはあるのだが。

それでも、諦めたくはなかった]



『キルロイ――キルロイ……ッ』



[夢の中、君が叫んでいる姿を見たんだ。
消え行く儚い宝石の欠片ではなく、
軋む腕を必死に此方へ延ばそうとする凛とした強さ。

君の為なら、何だって出来ると思うんだ。
君が腕を伸ばしてくれるなら、俺は、必ず――――]

(58) halt 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[腕は機能的には完全に翼と同化し、
更に肩から内への侵食も始まっているようだ。
ただ、精神まで侵されることは無かった。
そして痛みに耐えて薬の量を増やさなければ、
差し当たり男が隔離部屋へ連れて行かれる道理はない。

腕が使えなくなった代わりに、
もっぱら機能し始めたのは足だった。
行儀が悪いが、今更そんなことは言っていられない。
いつかこの足ですらも―――
と、過ぎる予感は見ない振りをした。

首に掛けている紐に通した紅玉が揺れた。
全てが終わって始まったあの日から、
ずっとこうして肌身離さず身に着けている。
石に触れると彼女の笑顔が思い出される気がした。
それが男の精神を―――繋ぎ止めてくれている気がした]

(59) halt 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[男は器用に足で鉛筆を持ち、日課の絵日記を付ける。
まだまだ歪な絵。
でも、見れないことは無い、…と、思う。

其れが終わると、スケッチブックを見返し始めた。
何度も、何度でも、見返した。
忘れないように。覚えているように。
彼らが確かに存在したこと、その想い出を。

棚の中には、シーシャの絵日記も並んでいる。
その隣の箱にはヒナコとの文通の手紙が、
彼女の最後の記録の走り書きと共に仕舞われている。

部屋の片隅には、ケイトリンが微笑んでいる絵が飾ってある。
完成度は七割方の、あの日の未完成のまま。
もう記憶の中の色を失ってしまったから、
どうしても続きを描くことが出来なかった。
あの鮮やかな愛しい菫色を、上描きしたくはなかったから]

(60) halt 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[そうして、―――――]

[どれ程の月日が流れただろう]

[入院患者の移り変わりは波がある]

[時に激しく、時に緩やかに、増減を繰り返し]

(61) halt 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【独】 読書家 ケイト

/*
>>-400メルヤ
そう、だね……(肩をぽんとして慰めた

>>-399キルロイ
キルロイこんばんは。
私はアイキャンフライじゃないや、目指せフルマラソン(違)

(-403) シスマ 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 トレーサー キルロイ


[そんな、とある雨上がりのよく晴れた日のことだった]
 

(62) halt 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[鴉の瞳は、遠い空に虹がかかるのを見た。
十四色に煌く虹だった。


あの向こうにキミが居るんだね。

――――――――誰かが、呼んでる。


紅玉が揺れた。
この頃には痛みで一日の大半を朦朧とすることも多かったが、
今ばかりは頭の芯が冷えた様にはっきりとしていた]

(63) halt 2015/06/17(Wed) 22時半頃

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