181 巫蠱ノ匣
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[女が【機会】を使用するよりも先に、銃弾が女の額を撃ち抜く方が早かった>>15。
ぽつり、一言言葉を残し、彼女はその瞳を閉じた。 それが開かれることは、もう無いのだろう。
そして、女の方を向いていた・・・は、必然的に男の方に無防備な姿を晒してしまう。こちらの心臓を狙われているとも気がつかずに>>13。]
(21) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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[そして、その矢は────]
・・・・・・っあ、
[真っ直ぐに、体の中心やや左寄り、 人間の急所、心臓を射抜いていた。]
(22) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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は、はは・・・・・・ 負けたよ、あんたの勝ち・・・だ・・・・・・
[力の入らなくなった身体。膝から崩れ落ちる。 ふらり、傾く身体。最後の足掻きに、銃を撃ち込もうとするが──
その力の入らない手では、引き金を引くことはおろか、安全装置を外すことすらできなかった。]
(23) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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/* 最終日でも読み違えがひどかったね・・・ よくあることですすみません
(-9) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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/* 目を通してるつもりでもやっぱり読み違えるんだよなぁ・・・
(-10) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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/*
死のうと思ったらタイミング逃した(真顔) よくあるある。後半余り来れてなくて土下座
体調は微熱程度だけど調子がアレ
(-11) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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ん……?
[気配。男は振り返る。 さっき見た、幸せそうだった、女。
ひらりと手を振る。]
やー姉ちゃん。 久しぶり、ってかいい死にっぷり? 随分楽しんだみてぇだな。
[言いながら女の向かう先に視線向ければ、また別の死体。 見た目は自分よりもずっと女ウケしそうな、若い男だったもの。]
ほー、姉ちゃんの口にはそいつって合いそうにないの?
[どういう基準なんだろなー、と思いながら、男も残る二人へ視線を*向けた。*]
(+14) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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ふ、ぇ、……?
[>>+4抱きつかれて、慌てて彩里を抱き止めた。 拒まれなかった、ことが、どんなに嬉しいか。 また涙が滲みそうになるのを堪え ぎゅう、と強く抱きしめる]
ありがと、ありがと……、 やっぱりさ、
彩里は私の、妹なのかもしれない。
[互いの感情が違っても、 繋がっている、「おねーちゃん」と呼んでくれる限り。 もう此処は終世。それならば。]
……魂、消えちゃうまで、一緒にいよ。
[そんな不確かな約束で、強くなれる、と]
(+15) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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[地面に横たわる体。暗くなる視界。 身体が芯から冷えて行く感覚がした。]
(ああ、これで自分は、もう、)
[今までの行いの報いが、ようやく来たのだろう。 これから行く先は苦に満ちた世界だろう。
2度と、家族や友人、恋人にも会えないような、そんな世界。 でも、・・・にとってはそれが当然だと思えた。
それだけ、許されない行為を犯して来たのだから。]
(例え輪廻転生しても、その罰を、その罪を、忘るることなく、)
[一先ず、この世界の、自分の生を、終える。]
(24) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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・・・生・・・ん・・・め、で・・・・・・と・・・
[掠れた声で呟き、・・・は、目を閉じた**]
(25) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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(生存、おめでとう)
(-12) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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/* >>25 なんて言いたかったんだろう…… 生麺デート……
(-13) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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/* ふむ、九条残り、か。 まぁ九条なら生き延びても呵責とか無しに生きていけそうだもしなぁ。
ちなみにこのおっさん、生き延びたら兄と同じ道を本格的にたどっていただろね。 あとまぁ、アイリに対して罪悪感とか全然感じてなかったり。
(-14) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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―2階広間―
[誰もが怪我を負い、いつ死んでもおかしくなさげな状況に、…は少なからず興奮していた。 女のアナウンス>>>6がそれに拍車をかける。 全員死んでしまって、ノーゲーム。そうしちまおうぜ。なあ? 口元に薄らと笑みを浮かべた…は、廊下にチラリと見えた、ひどく存在感のない―つまり、"同類"ということなのだろう―男>>+6に、ひらりと手を振ろうと、またも右腕を動かす。 一瞬、億劫そうに眉を顰めるものの、左手を振り直すことはなく、視線は再び生者の方へ。 ――と、]
(+16) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/06/29(Sun) 01時頃
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うん、ずっと一緒なのです…おねーちゃん。
[抱き返された>>+15のに気付き、腕の力を少し強くする。 そうでもしないと、また泣きそうだった。
生きているときに彼女の本当の気持ちに気付けていたら、違う未来があったかもしれない。 しかし、既に私達に未来はない。 それなら、せめて最期まで一緒に−−*]
(+17) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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[わけがわからない。きょろきょろ。]
確か僕、あの時……。
[覚えているあの浮遊感。地面に叩きつけられる感触]
死んだの、かな。 ここは…地獄?
[ぶかぶかの黒いシャツを羽織り、辺りを見回す。 見知らぬ死体の片方は、自分に少し似ている。]
死ねたのかな、やっと。
(+18) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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ヴェスパタインは、ビクビクしながら、物音のする方へ。
2014/06/29(Sun) 01時半頃
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[眼前を横切った女>>+13の姿に、表情を歪める。憎々しげに顔を顰めて、目を逸らす。]
……クソ女。
[そう、小さく吐き捨てる。…にとって、自らにとどめを刺した男よりも、それを平然と眺めていた男よりも、この、得体の知れない女に覚えた本能的な恐怖は強く。 今、生きてボロボロになっている男が死んだなら、罵ってやろうとさえ思っていたのに。自嘲。 声もかけず、女から視線を外す。再び、男らの方へと顔を向ければ、どうやら決着がついたらしい。>>23]
……はは、
[…の目が輝く。ザマア見やがれ、クソ野郎。伏した男>>23の姿に、笑いがこみ上げる。 ずっと、この時を待っていた。ザマア見ろ、バーカ。]
(+19) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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[もうひとり、自分と同類の気配>>+16に気づき、手を軽くあげようとして、止まる。]
わぁーお。 ひっでー……豪快に死んだんだんなー……。
[まるでスプラッタ映画にでも出てきそうで。 思わず顔を顰めた。]
(+20) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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……ッ、はは……!
やっぱり偽善者なんか、死んで然るべき、だ。 最後は、やはり僕のような存在が―――。
[ 力無く笑い、かたん、とボウガンを床に転がす。 生憎、もう一歩も動けそうになかった。壁に背を預ければ、ずるり、と床へと崩れ落ち。暈された視界は、白と赤。
最初に、『上嶋光希』と云う存在が死んだあの、雪の日。 また、同じ様に、『九条昴』という存在も、死ぬのだろうか。 ]
……冗談じゃ、ない…。 [ 折角生き延びて、また死ぬのは真っ平で。 それでも、眼前の床に染みた、ぽつりぽつり、と点在するアカの血溜まりは美味しそうに映るも、急速に色を失い、灰色にすら見える。物欲しそうに血を焦がれる、喉の渇きは既に無く。]
(26) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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[ 恐らく、生き延びても、『九条昴』という存在はまた死んで。 違う仮面を、纏うのだろう。
―――…力の無い笑いは、何れ、止み。 全てが静寂に帰した世界へ、暗転する*]
(27) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/06/29(Sun) 01時半頃
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[一方で、どうやら相討ちとは成らなかったことに気付けば、舌打ちをして。]
――どうせなら、皆死ねば良かったのに。
[こいつらだけじゃない。こんな馬鹿げた"ゲーム"とやらを実行した人間も、自らの家族も、まったく関係のない全ての人まで皆。 そんなこと、あり得るはずがないと理解しながらも、それを夢想することはやめず。 さて、あの男が自らと同じように実態のない身体を手に入れたならば、どうしてやろうか。 それを考えると、少しだけ気分が晴れる気がした。]
(+21) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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ふーん、こっちの兄ちゃんが残ったのか。
[協定を組んだ二人共が死んで。 残ったのは、どこかで見たことのある、けども思い出せない男。]
まー、でもこの兄ちゃんも助けがなけりゃ出血死しちまいそうだがなぁ。 主催者とやらが助けてくれるんかね?
[言って疑問がひとつ浮かぶ。]
ってかそもそも、これの主催者って、最後の一人を本当に待ってたんだろうかね? 公になれば大事だろ、なら残った一人も殺したほうが、色々安全だろしなぁ……。
……ま、もうすぐわかるかね?
(+22) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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[ひらり。そんな効果音が聞こえそうな身のこなしで、再び女がスクリーンへと登場する。 満面の笑みで、手を叩く。そして、叫ぶ。]
(28) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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『 オメデトーーーォゴザイマス! 』
[子どもがはしゃぐように、女はスクリーンの中を大げさに動きまわり、 ――もっとも、その声と動作が男>>27に伝わることはなかったかもしれないが。 その状況に、不満気に頬を膨らませる。]
『 モオ、聞いてるんですかー? ……まア、何はともあれ、【水嶋ルイ】サンと、【来栖乃明】サンの死亡により、【九条昴】サンが【最後の一人】となりました 』
[華々しいファンファーレ。安っぽい紙吹雪がスクリーンを彩る。]
『 ア、無理して動かなくていいですヨー。もう直に、アナタは保護され――ネ、ちょっと、ホントに聞いてます? 』
[ただ一人に向かって問いかける女の声が【匣】へ響き、 そして、匣の中のゲームは幕を閉じる*]
(29) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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/* 主催者解明してないな、そういえばw
(-15) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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/* ふーむ、エピるなら起きておこうと思ったが、来栖がコミットせずに寝落ちてるくさい? んじゃ諦めて今日は落ちようか。
(-16) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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スプラッタチアキちゃん
(-17) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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うん。 来世で、また会おう。
[それが許されるのかわからない。 私は罪を、背負いすぎているのかもしれない。 けれど小さな希望のようにそう告げて、 表情には穏やかな色が灯る。 彩里を抱いていると、階下>>29 明るい声が響いているのが、遠く聞こえた。]
終わったんだ――。
[感慨を覚えられるほどのものはなく。 最後の一人は、これからどうなるのだろうと ぼんやり考える。]
……終わったんだ。
[同じ言葉をもう一度,噛み締めるように、つぶやいて**]
(+23) 2014/06/29(Sun) 02時頃
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/* コミット揃ってなかったでござるwwwww 来栖さんかな?
(-18) 2014/06/29(Sun) 02時頃
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/* 寝落ちる前にコミットしようなwwww せっかく明日休みなのに何もしゃべれない……
(-19) 2014/06/29(Sun) 03時頃
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