17 吸血鬼の城
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同時進行しようとする勢いに正直凄いなと思いまして。
私は、1人相手が精一杯ですので。
遅筆の所為もあるのですけど。
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そうそう。もし困ったら、リンダさん。 あの娘を頼るといいわよ。 初めは酷く怯えていたけれど……目が、変わったから。
[墓地で別れ際(>>5:170)の表情を思い出し、唐突にそんな事をトーニャにだけ漏らした。そして、セシルに向き直ると]
従者さん、お薬、有難う。 ついでに聞きたいのだけれど……御堂みたいなところを見つけたのだけれども、立ち入ってもいいのかしら?
[そんな事を、唐突に尋ねた]
(28) 2010/06/25(Fri) 00時頃
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さっきの言い方はすごいなーって思ってる言い方じゃないだろ。誤魔化すなよ。
とりあえず、RPしてくれるならなるべくがんばろうと思っている姿勢なんだがな。できるできないはおいといてね。
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――ありがとう。
[従者から場所を聞き出せば、軽く頭を下げた。 もう一度首筋に手をやってから、歩き出す。
ベネットの部屋にたどり着くまで、一切の言葉を発する事はないだろう]
― →ベネットの客室―
(29) 2010/06/25(Fri) 00時頃
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わたくし自身の都合で申し上げるならば
エピまでもう1日余裕がいただきたいところですね。
明日にエピ入りで、2回延長したとして、エピ終了は日曜日になりますでしょう?
日曜日はわたくし、朝の早くから、夜の日付変更線間際まで
ずっと箱から離れておりますので…。
……と、地上には届かない戯れ言を呟いてみるのです。
/*
だって子供じゃ無いですか。
拗ねる時点で、こ・ど・もです。
そうまだ恋に夢を持ってる貴女は。
[そう自分の様なこれから哀しいトラウマを持つ事がない様に願いながら、言葉を紡ぐ。
まだ心が痛んで赦せない痛みを堪えつつ、優しく笑みを浮かべた。]
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―書庫―
[丁寧な細工の施された扉の前まで来て、足を止めた]
……
[ふ、と溜息をつき 踵を返す。 直接会って何を言おうというのか。 自嘲が漏れた]
(30) 2010/06/25(Fri) 00時頃
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[俯いたまま考え事をすれば、華やかな香りに顔を上げる。 グロリアが隣に座るのと同時に、服に何かを差し込まれたことに気が付く。
指先だけで探ればそれは小さな紙片で、 セシルの様子を覗いながらこっそりと開き、書かれた文字を読む]
――……えっ?
[その内容に思わず声を上げそうになり、慌ててグロリアの顔を見上げた]
(31) 2010/06/25(Fri) 00時頃
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>>27
[――客室。 気をつけて、とは。本当に吸血鬼になってしまったのだと 男は実感できないまま。 >>29 イアンの後を追い従者の横を通り過ぎる、その一瞬に] サンキュ。
[小声でそう呟いた。 ベネットの客室の場所は知らないのでイアンの後ろに付いていくが。 客室の中に入る気になれなくて 入口の横で壁に寄り掛かって胡坐をかいた。 何も目に入れたくなくて俯いて。]
― →廊下、ベネットの客室前 ―
(32) 2010/06/25(Fri) 00時頃
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−墓場−
[水がたっぷりと入った樽バケツを片手に持ち、執事は墓場にやってきた。そこは、眷属達が眠る場所。ヒトではない者達だけが眠ることを赦された場所。そして…]
……旦那様の孤独の象徴、だな。
[両腕の袖を肘まで捲り、墓石をひとつひとつ磨いてゆく。 真新しいもの、朽ちかけたもの、苔むしたもの……墓石の群れは、無言でありながらも、幾重にも積み重ねられた歴史を雄弁に語っている。
幾世代も前のもの故に、黒薔薇には解読できない文字が刻まれた墓石を磨き終わると、一旦休憩がてらポケットから煙草を取り出した。]
あー………ひっさしぶりの味だ。
[血液に煙草の成分が入ってはならないからという理由で数ヶ月禁煙していたのだが、何かの風の吹き回しでその禁を破ったのだった。]
(33) 2010/06/25(Fri) 00時頃
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/*
>対象の件
どう見えるか、女どもに聞いてみるか? w
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[ゆっくりと、沈んでいた意識が浮上する。――……あれ。ここは、何処だっけ。自分は――未だに余波で痺れる頭に浮かんでくる疑問の答えを探すのは、唐突に訪れた激痛で中断され]
っあああああっ!?
[首が、焼けてしまいそうにあつい。がばりと飛び起きて痛みの原因を引きちぎって投げる。翼を模った銀のネックレス。細い銀の鎖ががしゃらりと鳴って床に落ちた]
(34) 2010/06/25(Fri) 00時頃
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[>>28 尋ねられた言葉にはひとつ頷く]
――それは、構いませんが。 祭壇には聖体などは…… 神にまつわるものなどは、ございませんよ。
そちらで、いったい何をなさるおつもりですか?
(35) 2010/06/25(Fri) 00時頃
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/*
表現は難しい。
本当にの意味で言ったんですよ。
どの辺で誤解されたかは理解しました。
『少し遠い目〜』の表現は消すべきでしたね。
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詩人様
ああ、もう―― また子供だなんて仰る…!
詩人様は、ほんとうにひどいお方…!
そんな、恋に夢だなんて、わたくし――
[ぷく、と本格的にむくれた後、
ほんのりと赤くなって、ふと、悲しげな表情を見せて、
もう一度、頬を染めて、俯いた]
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[眼鏡を外し、ネクタイを緩め、ぼんやりと空を眺める。 終わらぬ霧が広がる空に向けて、紫煙を思い切り吹き付けた。 勿論、そんなものは霧に届いたりはしないのだけれども。]
(36) 2010/06/25(Fri) 00時頃
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グロリアさん、どうして……?
[彼女が大事な武器を手放す理由がわからない。 それに、困ったらリンダを頼れという言葉。
それはまるで、遺言のように思えて。 少女は息を呑んだ]
(37) 2010/06/25(Fri) 00時頃
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―客室前→客室―
[少々迷いつつも、何とか客室の前まで辿りつく。 ここだろう、と当たりをつけてドアをノックした]
ベネット。 ――生きてるか?
[傍らに座りこむドナルドに苦笑しつつ、ゆっくりと扉を開く。 叫び声が聞こえたのは、ちょうどその時だったか>>34]
(38) 2010/06/25(Fri) 00時頃
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……っ、はあ、はあ……
[一体何が起こったのか。わけも分からず、痛む首を押さえて銀の翼が床に落ちたのを見る。きょろきょろと部屋を見回し――]
(39) 2010/06/25(Fri) 00時半頃
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とりあえず、今日は疲れてるのもあるんで、落ちるわ。
じゃ、おやすみ**
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― 書庫 ―
[ふと気配を感じた。 紛う事なき城主の気配にゆるく扉を振り返る。 影を下がらせただけで開け放たれたままの扉。 その向こうには城主の後ろ背――]
ヴェスパタイン…… 逢いに来て呉れたの……?
[緩く首を傾ぐ。 これまでと違っていたのは城主への呼び方]
(40) 2010/06/25(Fri) 00時半頃
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ふふ、そりゃあそうよねぇ。
[セシルの言葉(>>35)に可笑しそうに笑う。別段嫌味の無い、爆笑といった風情でコロコロと笑うと]
子供の頃の夢を思い出したの。 良ければ、ちょっとお付き合いいただける?
[トーニャの視線(>>31)には無視をした。決めかねている者には選択肢は多い方がいい。そして自分は既に別の選択を選び取っていたのだ]
(そう。ここには、私の求めるものは何も無い)
[狂乱の果ての道筋が、自分の中で見えてきていた]
(41) 2010/06/25(Fri) 00時半頃
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/*
金曜は会議出席で、土日は突発研修あるから、私も明日以降参加厳しいな。
普段の参加状況より酷くなるスケジュール。
金曜会議はスケジュール込み込みだったけど(村参加徹夜前提)。
研修は欠員出た所に無理矢理入れて貰ったから、欠席するの本末転倒なので。
最終日とエピは、殆どいないかもしれない。
と言う事を事前お知らせ。
じゃ、お休み。
/*
サイラス様、おやすみなさいませ。
まだ時間もございますから、ゆっくり休んでくださいまし。
/*
詩人様も、良い夜を。
よく考え直しましたら、エピ延長2回すれば、
日曜日が終わる日、だと思いましたの。
ですから、もう少し余裕はございますよ。
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―書庫前―
[声をかけられ、立ち止まる。 何時しか幾つかの影を従えていた城主は ゆっくりと振り返った。 揺らめく銀糸が燭台の灯りに、薄く染まっている]
否、其れを始末しに来たのだ。 私の城は常に美しくなければ。 人の屍骸など、何時までも放っておくと腐臭がする。
[冷たい声で言い放ち 銀細工を握らされた少女の身体を片付けろと影を這わせる]
(42) 2010/06/25(Fri) 00時半頃
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/*
ああもう、わたくしったら、何を言っているのでしょう。
月曜日がエピ終了の日、ですね……
記者 イアンは、本屋 ベネットと目は合っただろうか。
2010/06/25(Fri) 00時半頃
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[>>41 華やかな笑い声には、 つられたようにくすりと笑って]
――まあ、言う間でも なきことでございましたね。
ここでの神たる存在は、 絶対者たる旦那様――なのですから。
夢、とは異なものですね、かしこまりました。 では、そちらへとご案内致しましょう。
[トーニャへも一度だけ柔らかな視線を落として、 そして戸口へと足を向けた]
(43) 2010/06/25(Fri) 00時半頃
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―廊下、ベネットの客室前―
[横でイアンが部屋の主にかける声>>38を俯いたまま聞いていた。 友の姿を見たいのか、見たくないのか 整理のつかぬ心境を持て余す。
部屋の中から叫び声と金属を叩き付ける音が聞こえれば 流石に入口の方を見やって。しかし未だ入れない。]
(44) 2010/06/25(Fri) 00時半頃
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