人狼議事


17 吸血鬼の城

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【人】 水商売 ローズマリー

[思い悩むような間があった。
城主に触れていた手をそっと下ろし]


嗚呼、戯れが過ぎたよう。
御気を悪くしないで、お兄様。

――…お兄様の望む姿が
この城で過ごした私の姿だと仰るなら

私はお兄様の望むままにあるだけ――。


[緩く頭を垂れ女は心を殺す]

(108) 2010/06/25(Fri) 03時頃

【人】 良家の娘 グロリア

>>104
[...は時折触れるセシルの冷たい手に驚きつつも、
その手に導かれるように、曲を創り上げていく。
今となっては空々しい言葉を、寒々しい祈りを、届かぬ想いを後悔すら出来ぬ意志を、指先に込めながら]

ふふ。

[静かに笑う。置き去りにされていた狂心も、音色に弾んだように彼女の口元に戻ってくる。それを自覚する心を抱えつつ、狂いも共に歌いつつ、弾き上げた]

(109) 2010/06/25(Fri) 03時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 03時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 03時頃


【人】 記者 イアン

>>105

大丈夫だ。
――大丈夫だから。

[それは自分に対して吐いた言葉かもしれなかった。
ベネットは友人だ。無事で居て欲しい、友人の一人だから]

 ――く、

[腕が背に回った。首筋に牙が立てられる。
再び押し寄せる恍惚、やはり抗う事は出来ず。
友人がこれ以上泣かなければ良いとか、そんな事を思いながら、
やがて意識は薄れ消えて、その場に崩れるのだろう**]

(110) 2010/06/25(Fri) 03時頃

[眷属が呟く声には微笑う気配]


 ――……旦那様、


[その許可の言葉に、白薔薇の声音は震えて、
今しがた、女の呟きに乱れた心が、ただ闇の救いを求める]

 とても……とても、
 ありがたく、存じます――…


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[触れていた手が離れていく。
温もりは互いに持たない]


 嗚呼、気分は悪くない。
 
 私がお前に望む事は、先ほど伝えた通りだ。
 失敗は許さぬ。


[頭を垂れるローズマリーを一瞥し、踵を返すと]


 褒美はきっとお前の気に入るものだろう。
 ……検討を願っている。


[城主の姿は泡でなく霧になって、その場から消えた。
再び現れるは最上階の私室**]

(111) 2010/06/25(Fri) 03時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[生粋の魔性たる城主に何かを与えられるはずもなく。
血の色の眸に見据えられ女の柳眉が不安げに寄せられた]


――…私の、悦びは……


[翳る表情。
冷たく重なるその手をチラと見詰め
女は惑うように一歩後ろに下がる]


褒美……?
望む、言葉……?


[虚ろな翡翠が緩く細まる]

(112) 2010/06/25(Fri) 03時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 03時頃


靴磨き トニーは、中庭を城門へと向けて、歩き出した**

2010/06/25(Fri) 03時頃


 嗚呼


[在り難いと
震えた声音に、城主は柔かに囁く]


 お前が望むままに、与えよう
 人との境から飛び立てる魔の翼を。

 ……部屋で待っている**


【人】 良家の娘 グロリア

Fac me plagis vulnerari
cruce fac inebriari
Et cruore Filii.

[殉教者の如く、追従者のように、望むのは傲慢だろう]

(後を追うつもり――だった。)

[あの猟銃で頭を撃ち抜けば容易く、望みは達せされる事だろう。等しい罪を抱えながら、再会を望むのだ]

(けれど)

――そうねぇ。

[自死を選ばない。同じ場所へは望まない]

私は、自分からは死なないわ。

(113) 2010/06/25(Fri) 03時頃

【人】 水商売 ローズマリー

――…心得ました。


[霧に溶ける城主に答える声に温度は消えうせて――]

(114) 2010/06/25(Fri) 03時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 03時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 03時頃


【人】 良家の娘 グロリア

Just be friends All we gotta do

[突然、ピアノの曲を弾きだして軽く歌い上げる。聖歌とは程遠い、恋人同士の離別の歌]

ありがとう、従者さん。
これでもう―――

[口元に薄く貼りついた笑み。招き寄せる混濁は、現実と妥協しつつ、緩やかに一つの事柄に...を没頭させていく]

(さようなら――)

[傍にいるセシルの存在を忘却し、ただ...は力尽きるか、己の意志が途切れるまでパイプオルガンを演奏し続ける。それだけが望みであるかのように、ただただ只管に、闇雲に、一途に――そう一途に奏で続けた]

(これだけが――)

[かつてミサの最中、パイプオルガンに興味を惹いていた彼女を窘めた人。その彼こそが……]

……私達の、絆。**

(115) 2010/06/25(Fri) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット

[吐き気がするくらい嫌な臭いだったはずなのに、何故今はこんなに良い香りなのだろう。
甘い、甘い味と共に感じるのは血を分け与えられたときに感じたあの痺れるような快楽]

[ああ、美味しい。渇きが癒えてく――夢中で血を啜って……はっと我に返る。]

……っ、い、イアン、さんっ……?

[慌てて全く力の入っていないイアンの胸に耳を当てる。鼓動が聞こえる――]

よかった……大丈夫、だ……生きてる……!

[ごめんなさい、ともう一度小さくつぶやいて抱きしめて。涙が零れ落ちる。
ああ、飲んでしまった。ヒトの血を……同じ。これで同じ。自分も、姉を殺した化け物と同じ――あきらめのような笑みをうかべ]

(116) 2010/06/25(Fri) 03時半頃

良家の娘 グロリアは、奏者 セシルの言葉はもう耳に入らず、一心不乱に演奏を続けた。

2010/06/25(Fri) 03時半頃


良家の娘 グロリアは、記者 イアン達の存在すら忘れ、自欲のままにその時を過ごす。

2010/06/25(Fri) 03時半頃


良家の娘 グロリアは、水商売 ローズマリーへの望みの話の続きの事も、求める事が無いままに…**

2010/06/25(Fri) 03時半頃


【人】 奏者 セシル

>>113
[女が口ずさむ、
同じ傷を負うことを願うその詩句を。
置き去りにされた罪深き者――

白薔薇はただ、それが選ぶ選択に興味があった。
告げられた言葉に、ふと赦しの言葉を思い出す]


――自分からは死なない。
つまり、自死を選ばずに生きる。

それが、罰だと仰られるのですか?


[しかし問いに答えは返らない]

(117) 2010/06/25(Fri) 03時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 03時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

― 書庫 ―

――…求められていたのは同胞として。
何を錯覚していたのかしら。

[独りになった零れたのは情けない声。
きっと今自分は情けない顔をしている。
はぁ、と溜め息交じりの吐息を零し
忍ばせていた花の髪飾りをその胸に抱く]

これを私が持っている資格なんてないわね……。
せめて貴女の形見をこの城の外へと思ったのだけど

[誰かに託す以外術など見つからず
されど託す相手も、思い当たらずに。
全てを裏切った女はごめんなさいと小さく謝罪を繰り返す]

(118) 2010/06/25(Fri) 03時半頃

水商売 ローズマリーは、良家の娘 グロリアの奏でるオルガンの音色に思わず泣き出しそうな顔をして。

2010/06/25(Fri) 03時半頃


【人】 本屋 ベネット

……イアンさんをこのままにしておけない。

[影に命じて自分の血に染まってしまったシーツを取り替えさせて、その上に寝かせる。同じく吐いたときに汚れてしまった服をどうしようかと思案しているところにベットの脇においてある服に気がつく。]

……。

[服の代えは持ってきていない。あまり窮屈なら着られないと思ったが、そうでもないらしい。白いシャツと、黒いベスト。スラックスと、それからリボンタイ。]

……ちょっと黒の従者さんの格好に似てる、かな。動きにくいよりはいいけど……

[どうやら自分は鏡には映るらしい。……似合わない、とぼやいて――首の火傷の痕に気がつく]

……従者さんたちの首輪みたい。

[先ほど自分で自分を咬んだときの傷跡はすっかり消えている。この分では消えないか、消えてもかなりの時間がかかるのだろう。手荷物の底の方から包帯を引っ張り出してきて首に巻く。]

(119) 2010/06/25(Fri) 03時半頃

水商売 ローズマリーは、本屋 ベネットという新たな眷属に一瞬思いを馳せ――

2010/06/25(Fri) 03時半頃


【人】 本屋 ベネット

……うん?!何、これ。

[首にばかり目が行っていて、気がつかなかったらしい。目の錯覚かと鏡を凝視する。が、やはりそのままで]

……髪の色が……

[瞳の色が血の色へ、髪が城主のような銀色へと変色している。銀で火傷したばかりなのに銀色とは、何の皮肉か。しばらく見ていれば徐々に髪色も瞳の色も元に戻っていき、ほっとする。]

……なんだろう。

[髪を一房つまんでみるが、やはり今は何時もの茶色だ。]

わけがわからないよ……

[ため息をつくとイアンの隣に椅子を移動させて座り。目を覚ますまでは其処に居ようと*決めた*]

(120) 2010/06/25(Fri) 03時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 03時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

[手にした記憶はとても大事だったもの。
思い出すだけで胸が苦しいのは
戻れぬことを嘆いてのことか
それとも、罪の意識からか――。

銀細工の羽も幼馴染の妹姫と同じ場所に眠る]


――…嗚呼。


[壊れてしまいたいのに壊れることも選べずに。
愚かな魔性はゆるゆると首を振る。
それは子供がいやいやと駄々をこねる仕草に似ていた]

(121) 2010/06/25(Fri) 03時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 04時頃


【人】 奏者 セシル

[それは魔の聖堂にて響くには、
いささか不釣合いなほど甘く切なげな旋律。

けれど白薔薇は恋など知らず、
淡く、少年の日、年上だった彼女を思い出せば、
あとはただ、残された我が身を思う。

ひと時だけでも救えたのかもしれなかった友人を、
憎しみのようなものを残していったあの男を、
そして立ち並ぶ墓標に知った深い孤独を思って――]


 お役に立てたのでしたら、何より。
 ――あなたに慈悲が訪れますように。

[彼女には届かないと知りながら告げて
白薔薇は御堂を後にした――狂気の揺り篭を手にすべく]

(122) 2010/06/25(Fri) 04時頃

【人】 執事見習い ロビン

−墓場>>90
ああ。そうだ。
ヒトは殺すわ、ヒトは死ぬわで、何時だって大騒ぎさ。

……そうやって殺し合って生きてくうちに、いつしか俺は「死の瞬間」ってもんに興味を持つようになってな。

死ぬ程の痛みってのは何だ?
血が失われていく瞬間は?意識が途切れる瞬間は?肉が貫かれるってのは?……挙げたらキリが無いくらいに不思議で堪らないモンで渦巻いて来るんだ。

[従者は、ドナルドに入れ墨を触らせながら、熱を帯びた声色で話し続ける。]

そして……ある日、偶然、ここの窓辺で見たのさ。
「究極の死の形」をね。

(123) 2010/06/25(Fri) 04時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[城主に望まれたのは
死を望む隻眼を死から遠ざけること。
否、眷属と変わることは人としての死を意味するか。
けれどそれをドナルドが如何受け止めるかなど分からず]


――…如何して、迷うの?
私は……決めたはずなのに……


[自嘲的な笑みが浮かんだ]


嗚呼……、こんな姿、
誰にも見せられない……。


[自らを省みて女は影を伴い部屋へと戻る**]

(124) 2010/06/25(Fri) 04時頃

【人】 執事見習い ロビン

−墓場−

その瞬間は、とてもとても「美しい」ものだったさ。俺が齎す死なんざ、ただの作業にしか見えないくらいに。

[一歩、一歩、足を進める。]

薄れゆく血の気、痛みに堪えるような声、それでいて呼吸は熱く、浮かべるは恍惚の笑み……

「死」の瞬間をどのようなものだと想像しては頭がはち切れそうになる俺の頭から、吸血鬼が齎す「死」とはどういうものなのかが離れなくなったんだよ。

ああ、そうだ。
「痛み」は自分が生きている「証」だ。
皮膚に、神経に、粘膜に、刹那の痛みを得ることは、痛みを感じる肉体が今ここにあるということ……そしてそれは、俺にとっての究極の「生きている証」なんだ。

それのデカくてダメージが積み重なったモンが「死」だなんてことはまずありえない。

死には、もっとどうしようもない絶望感があるはずだ。逃げ出したくても逃げ切れぬ恐怖の対象であり、絶対的で、狂おしく、熱の帯びた瞬間……!

それが、「死」……
己の命を弾き飛ばす、「生涯一度しか味わえない」瞬間なんだ……!

(125) 2010/06/25(Fri) 04時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 04時頃


【人】 奏者 セシル

 ―最上階・城主の間―
[御堂を出れば、白薔薇はただ思いのままに駆け出して、
振り乱される髪もそのままに、城主の間へと向かう。
その扉が己が為に、開かれているはずだった。]

 ―――……、
 
      もう、忘れてしまいたいのです、

   死することなど適わないのなら、

         己の心乱す記憶など――……

[震える声音の白薔薇、天上の青は濡れた眸に雫を浮かべて、
部屋が主に縋るように闇の褥へとその手を伸ばす**]

(126) 2010/06/25(Fri) 04時頃

【人】 執事見習い ロビン

−墓場 >>106

ただの自分勝手なスピーチに、感謝される覚えは無いが……まあ、アンタが落ち着いたとかいうのは「この城の従者として」は至極幸甚だな。

[煙草の火を揉み消し、吸い殻をズボンのポケットの中にしまった。]

そうか。アンタは大切な人間とかいうものを、先に置いて行くことを選ぶクチか。俺は否定しねえよ。アンタの選択だ。

先にスパっと死んでも、嘆き悲しんだ後でグダグダ死んでも、利己的な人間は利己的なまんまだ。

だから、アンタは己の好きな道に行けばいいさ。

[死にたいと告げて晴れやかな表情になるドナルドを、不思議そうな目で見つめながら、片手を振って見送った。]

(127) 2010/06/25(Fri) 04時半頃

[蝕む絶望は深く]


  翼を、

   ――私にお与え下さい、旦那様。


[こんなにも求めたことなどなかった。
それは、救いを求める祈りにも似て非なる。
白薔薇には宵闇の他、縋るべきものはない。]


【人】 執事見習い ロビン

−墓場−

[男には、「孤独」というものの正体が分からない。家族といったらマフィアの「ファミリー」がそれに近かったかもしれないが、それを照らし合わせてもピンとこない。構成された理由や理屈が違うから、当たり前かもしれないが。]

「おいていく」……「置いて行く」。

[殺し合いの世界で生きる以上、家族のような『後ろ』を取られることはデメリットに近いせいか、彼はそれを得ようというイメージなど持ち合わせていなかったのだった。]

ああ……この墓標は、旦那様にとっての……

[服装を整え、眼鏡をかけ、いつもどおりの「黒薔薇の従者」の姿に戻った。
 目の前に並ぶ墓標の全てが、城主の記憶に繋がっているのかもしれないと、彼は朧げに思ったのだった。]

[ほどなくして、樽バケツと雑巾を手にして、墓標を磨く作業に*戻った*]

(128) 2010/06/25(Fri) 04時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 04時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 04時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

―→城門前―
[霧の中に聳える門は不思議な程、存在感がない。
これが外界と城をはっきり区切っているのだと理解できないほど。

工夫を凝らした門の装飾の向こうには、相も変わらず霧の海が広がっている。
しかし外海へとでては行けないのだ、吸血鬼に許されない限り。]

皮肉なこって。篭に入れられたカナリヤってのはこんな感じなのかね。
[紫煙を霧に混ぜ込みながら思い返すは、自ら望んで篭に入った黒い薔薇。]

(129) 2010/06/25(Fri) 06時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

―回想:墓場―
[>>123>>125
話を聞きながらも表情は苦いものに変わってゆく。
それもそう、男が死を望むのは痛みを知りたいのではないのだから、理解しえるものではなかった。

語る従者は次第に熱が入っていく。
その様子は傍らに座る男には分かりやすい。]

…倒錯的な、死への入れ込み具合だ。
あんた知的好奇心溢れるマゾヒスト?
[心なしか皮肉めいた物言いになるのは男の癖。
それ以外紡ぐ言葉は見つからず、男は元マフィアの側を離れることにしたのだ。]
―回想終了:城門前―

理解出来ねー。
[思い返してはまた、そうボヤいた。
煙草を吸い終わるまではそこにいた**]

(130) 2010/06/25(Fri) 06時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―最上階・私室―
[天蓋のベッドに寝そべり、独り城に満ちる絶望の味に酔い痴れる。
其の中でもがくもの 其の中でただ立ち尽くすもの
目的を見出したもの 目標を見失ったもの]


 ――…嗚呼、ひととはなんと
 愚かなのだろうな?

 お前も


[扉を潜り部屋へ踏み入った白薔薇を手招く]

 
 充分に私を愉しませてくれた。
 
 さあ、褒美をやろう。
 煩わしいひとの記憶など全て捨て去ってしまえ。

(131) 2010/06/25(Fri) 09時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[腰紐を解き、夜着を乱す。
肩にかかる銀糸を掻き払い、象牙色の肌を、首筋を露にした。
其処に触れるまだ若い牙を感じながら
己もまた目前の白い皮膚に唇を寄せる]


 ひとときの夢は終わる。
 次に目覚めた時、お前は愚かなひととの繋がりを全て断ち切り
 生まれ変わるのだ。


[闇の褥にふたつの影。
妖しく淫らに蠢く其れを、仄暗い明かりが照らしていた**]

(132) 2010/06/25(Fri) 09時頃

 嗚呼、お前の
 望むままに――…私の愛しい白き薔薇


[薄い微笑みを口元に湛え、薔薇の香を其の腕で包む]

 
 堕ちた天使に与えてやろう
 私と同じ
 闇の翼を


[甘い囁きは、呪縛でもあり解放でもある。
やがて彼が意識を飛ばすと、城主は窓辺に向かい空を見上げた。
霧の立ち込めた其処からは、蒼天など見えるはずも無い**]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 09時頃


【人】 牧人 リンダ

―自室―

[墓地から戻ると、女は自室に向かった。
今、女は机に向かいペンを走らせている。
それは、一通の手紙。
いつかの未来、惨劇に巻き込まれた人に宛てた手紙。
手紙には、女が城で見たこと、感じたことが綴られ、最後はこう締め括られていた。]

『今、この手紙を読んでいる貴方。
 どうか、自分を見失わないでください。
 たとえ、どんなことが起きようとも。』

[女は、書き終えた手紙を机の引き出しにしまうと、両手を組み、目を瞑って祈り始めた**]

(133) 2010/06/25(Fri) 10時半頃

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