人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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視点: 人


ドナルド1人が投票した。
イアン1人が投票した。
ヨーランダ5人が投票した。
パピヨン1人が投票した。
クラリッサ1人が投票した。

ヨーランダは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パピヨンが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ピッパ、コリーン、ドナルド、ソフィア、ミナカタ、イアン、フィリップ、クラリッサの8名


【人】 鳥使い フィリップ

[ミナカタ先生の身体を担いでズボンを脱がし、下半身を肌蹴た。
男のナニを触るのは嫌だったが、事後の処理のため止むおえまい。
先生の身体をピッパさんの遺体に寄り添わせ、片手を胸の膨らみに、もう一方で自分のモノを掴ませた]

 ベルベット――

                [キュイ――]

[先生の雄に針を刺すと寝ているにも関わらずそれは元気よく反り立った]

 あー、いやだいやだ……。

[先生の手を使いそれを何度か擦れば、先端から白濁液が噴き出しピッパさんの遺体を白に染めただろう]

 よし、これでOK。
 ミナカタ先生はいけない趣味に目覚め、追い求める余り以下略

[満足したかのように笑みを浮かべると血をキットに入っている布で拭い去り研究所を後にした。
水槽の中で大きくなる胚と、ミナカタ先生の影の動きは気付かぬままに――**]

(0) 2013/02/24(Sun) 05時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 05時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 05時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 05時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

―― 王政錬金術師研究室 ――

[胚は少しずつ、まるで芽吹くように大きくなっていく。]

 ――――…

[まだ頭脳も声帯も何も出来ていないが、
 次第にそれらも、造られて、いく。

 奇しくも、それはパピヨンが希った
 蘇りの成功であり―――
 彼女の遺体に、気づくのはもう暫し後のこと。]

(1) 2013/02/24(Sun) 05時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 05時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

[次第に人間の形を作り出し
 ピッパ・リシュカという存在を
 再形成した。

 再形成なのだ、王女などに傷つけられたものも
 当然、なくなって、健康な身体。

 ただその―――脳だけは。
 ピッパ・リシュカの思念を
 微かに残しながらも

 ―――本能的なものとなり、生まれ変わる]

(2) 2013/02/24(Sun) 06時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[生まれ変わった女の裡に秘められているのは]

   ( ―― 赦さない ―― )

           [唯、ひたすらなまでの、憎悪。]

(3) 2013/02/24(Sun) 06時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[今はまだ水槽の中で眠る。

 自分の亡骸に遭遇するのも
 ミナカタの存在に気づくのも>>0
 喉をやられ動かないパピヨンを見つけるのも>>5:216
 
 もう暫し――おそらく、朝が訪れた頃のこと。

 全裸で水槽で眠る、亡骸と全く同じ存在が
 目を覚ますまでに、ミナカタは此方に気づくだろうか。

 怨嗟を裡に秘めたまま、眠る、 *眠る* ]

(4) 2013/02/24(Sun) 06時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 06時頃


【人】 小悪党 ドナルド

 ―庭→クラリッサの部屋―
[>>5:149彼女の様子に口許を抑えて笑う。
放り投げた大剣を改めて背負い、身体についた葉を手で落とし…。]

 慎みが無いとは思っていないよ。
 俺だけに見せてくれるというのならばありがたいよ。

[そう告げて、彼女の部屋までエスコートする。
部屋の中へ入室すれば鍵をかけて片腕で抱き寄せる。]

 クラリッサ…君に慎みがないんじゃない。
 全部……薬が悪い。

[そう告げて、今度は目を見つめ、耳元に唇を寄せた。]

 優しく…と所望だったな……善処しよう。

[そう告げて彼女をベッドに押し倒した**]

(5) 2013/02/24(Sun) 06時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 06時頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 10時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 10時半頃


FSM団 ミナカタは、メモをはがした。

2013/02/24(Sun) 10時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 10時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―回想(夜)・研究室>>5:213

 ンァ? どうしたベルベッ、――ぅ、

[肩にばさばさっと飛び移ってきたベルベットに、
何だと横目を向けるが、僅かな痛みと液体が中に入る感覚に、
眉を寄せて、ぐわりとふらつき――横倒れになる形で昏睡する。


――因みにこの時針を経由して医者の血液が鳥へ入る。
 瘴気を『食って』強力になる――『悪夢病』。



 それは魔物や動物にも、『絶望の夢』を与える事になる。]

  [ >>214 奇跡的に酸を身に受ける事は無かった *]

(6) 2013/02/24(Sun) 10時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―早朝・研究室―
>>0 目覚めると下衣を脱いでる状態だった。
 既に冷えた精液がべとりと掌に張り付き、とても不快――。]

 ンっぅ……
   なん……?

[むにゅりとした膨らみをもう一方の手が握っている。
 眼を開き、ぼんやりと起き上がる。]

――パピヨンの研究室?
 …なんで寝てるんだ…? 確か、誰かに道を訊かれて……

[水槽から出てきたピッパが此方を見ていた。>>4
 そこで漸く自分の状態を理解し、
そして白い布が肌蹴、己の精液が掛かっているのを理解する。]

               ――おい、待て、ちょっと、

                [顔から血の気がサーっと退く。]

(7) 2013/02/24(Sun) 10時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―――誤解だっ!!!! こんな趣味ねェから!!!!!


 (お痛が過ぎんなあの坊主)
         (――…灸を据えてやるか。)

[全力で否定する医者の声が木霊する。
――ミナカタは寝ていたが、 …―影は一部始終を見ていた*]

(8) 2013/02/24(Sun) 10時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

――朝・錬金術師研究室――

[身体が酸素を欲するようになると、
 途端、水槽の中が息苦しくなり]

 ぶはっ!!!

[乙女らしかぬ呼吸音を発しつつ水槽から顔を出す。
 ぬるん、と全裸のまま、水槽から這い出て
 顔の淡いブラウンの髪がへばりつくのも厭わずに
 ゆるゆると、辺りを見回した。]

(9) 2013/02/24(Sun) 10時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 10時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

[じっ、と、無垢な色を灯して、
 ミナカタと、その手の先にある――死体を見て>>7]

 ……誰?
 それは、なに?

[>>8否定の声を聞いて、とて、と全裸のまま
 ミナカタと死体の傍に近づき]

 ……これは、だれ?
 あんた、だれ?

(私だ――。私が、死んでる)
(これは、ミナカタじゃないか。)
 

(10) 2013/02/24(Sun) 11時頃

【人】 手伝い クラリッサ

――クラリッサの部屋――

[エスコートされた部屋。
 隻腕で抱き寄せるドナルド。
 見つめ、耳元に寄せられる音色に身体を預ける。]

 ドナルド、――……。

[押し倒されたベッドの上。

 ドナルドの善処しようとの言葉を聞いてか、
 媚薬の効果もあったのか、ドナルドを受け入れるべく
 泉から湧き出るように、蜜が零れる。]

(11) 2013/02/24(Sun) 11時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ぁっ、……。

[ドナルドの愛撫。

 ドナルドの囁き。

 初めて感じた性の悦楽。
 小さく喘ぎ、184と自分よりも遥かに大きく。
 筋肉質のドナルドの身体に翻弄されても――。

 小さな身体をドナルドに尽くすように。
 身体が反応しただろう。]

 ドナルド、来て――……。

[怖いけれど、そう言わないと堪らない程。
 切ないような甘いような昂ぶりに襲われる。]

(12) 2013/02/24(Sun) 11時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ドナルドが優しくクラリッサの中へ入ってきたとしても、
 善処するとの言葉から、荒々しく動いたとしても、

 クラリッサの泉の奥から蜜が湧き出て、
 熱く潤みながらドナルドの分身に絡み、
 身体全身でドナルドを悦ばせるようにしがみ付く。

 ドナルドの名を幾度も囁きながら、
 きゅっ、と狭い膣を締め付け、最後の瞬間。
 それがくれば、強く痙攣しながら、
 快楽に堕ちて行く。

 ドナルドに見てとは言ったけど、
 月の光が雲で隠れて欲しいと思うほど、乱れて――**]

(13) 2013/02/24(Sun) 11時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 わるいひとだ。
 死んだ人に悪戯するなんて
 いけないんだ。

(ミナカタがそんなことするわけない)
(いや、あながち新しい趣味に目覚めたのかもね)

[まんまるい瞳で、ミナカタと死体を交互に見ている]

(14) 2013/02/24(Sun) 11時頃

【人】 手伝い クラリッサ

――翌朝――

[目覚め、裸のままなのが恥ずかしい。
 でも、その隻眼の顔を見つめ続ける。
 もう大丈夫と思いながら。
 身体が今も熱いのは、きっと前夜の残り火。
 そう錯覚しながら。]

 ドナルド――……。
 その、……相談に乗って欲しい事があるのです。

[昨日は黙したものの、
 アイリスとヨーランダの事は気がかかり。 
 ヨーランダがアイリスをもしかしたら、
 拘束しているかもしれないと、
 死霊との関係は定かではないけど、
 ヨーランダもあの事件と関係があるのでは、と。
 
 もし、ヨーランダの部屋へと向かうのなら、
 自分も共にと我侭を言いながら――]

(15) 2013/02/24(Sun) 11時頃

【人】 漂白工 ピッパ

(私は死んだんじゃ――なかったのか)

[意識と言語の齟齬はまだそこまで酷くはないが
 明らかに今までの女とは違う雰囲気を醸している]

 ……この人、死んでる。

(パピヨン?どうしてあんたが)

 痛そうだよ。首のところから血が沢山出てる。

(嘘だろう――あんたまで死んでしまうなんて…)
 

(16) 2013/02/24(Sun) 11時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 11時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 んな訳ねーだろ!! というかピッパが二人?!


>>14 どーなってやがる!?と生きてるピッパと死体を見比べ。
 とりあえず精液を拭って前を正し、
 純粋な目で自分を視ているピッパに狼狽える。
>>16 パピヨンの死体にも、激しく狼狽したが。]

 …とにかく、その格好はどーにかしねえと…
 お前、ちょっとこれ着て待ってろ。

[白衣を脱ぎ、全身が濡れているピッパの肩に掛ける。
急いでそこを出て、侍女にドレスや下着とタオルを用意させた。]

 ドレスなんて柄じゃねぇだろーが、
 コレしか無いから、とりあえずコイツ着とけ。

[着替えを見てたら、またいけないんだと言われそうなので、
赤面した顔を逸らし、ドアの方を向き見ないようにしている]

(17) 2013/02/24(Sun) 11時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 えっ

[その血にしか意識が行っていなかったが、
 パピヨンの顔……近くに置いた帽子。
 それらに気づけば
 急に驚いた様子で、パピヨンを揺さぶり]

 おかあさん。
 おかあさん?

 うそだよ、おかあさんが死ぬなんて。

(パピヨンがお母さんだって?)
(いやいやいや。)

(18) 2013/02/24(Sun) 11時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ピッパって誰?

(私だっつーの)

[ミナカタを狼狽えさせるには十分な言葉を吐きながら
 白衣を被せられると、ぱちくり瞬き。]

 ……優しいね

[ドレスを用意されて、着慣れない様子で
 それに袖を通す。
 ミナカタが視線を逸らしている姿はさして気にしていない。]

(19) 2013/02/24(Sun) 11時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―ドナルドの頭の中―
         
[クラリッサと甘い一夜を過ごした後>>13
 ドナルドは、酷い悪夢で魘される事になる。]
         
[(母さん、父さん……助けて…)  淫
――カ―…!…ス           靡
                      な
           もっと僕を犯してよ…?
も         (こんな事を歓ぶ俺も…皆、皆殺してやる…)
っ              少年は腰を振る。
と      ――おい、このガキ、
 、           人間だと思ったらモンスターだぜ!        
僕       父       母
を         さ   さ
悦ばせてよ   ん       ん
――ダメだよ… おじさん…もっと
    こんなにきもちいこと、せっかく教えてくれたのに…。]

(20) 2013/02/24(Sun) 11時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[その夢を『視ている』ドナルドの顔を平手で叩いた。
 夢の世界では、隻眼の男に魔の力は無い。
檻の中に、見世物檻の中に、閉じ込められている。
 その様子を楽しむ人間客、上級モンスター、王女。
 一番目に付く最前列には、クラリッサの姿もあった。]


――ドナルド、お早う。

 [しゃらり、首輪に繋がれた鎖を引く。
 此処は何処か、と尋ねられたら黒衣の男はこう答える。] 

 お前を飼ってやってるんだよ、豚としてなぁ。
 俺は優しいからな、バケモノでも可愛がってやる。
 
 今日は、皆に自慢しに来たのさ。
 嬉しいだろ? こんな大勢の前で、

[観客に、爽やかな笑顔を貼り付けて手を振り、
 ドナルドの耳元に、唇を寄せて――言を続けた。]

(21) 2013/02/24(Sun) 11時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

  だぁいすきな、ケツを犯して貰えるなんて。

[けたけたけた、嗤いが響く。
 服も着せられず四つん這いになっているドナルドに、
 慣らしもせず尾行へ怒張を宛がう。

――初めは拒否していた男の頭の中は――
   黒衣の男に脳を弄られ、幼き頃に退化する。]

 [快楽を訴える嬌声に、男は笑む。
     彼に望まれる度、突き上げ、蹂躙し、
    熱い精を何度も胎内に撒く。何度も、何度も。


    目覚める頃には、それが誰だったかなど覚えてない。
だが自ら強請り、男に犯されたという忌まわしき悪夢の記憶は、
                         …――鮮明に残る*]

(22) 2013/02/24(Sun) 11時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ―深夜・クラリッサの部屋―
[溢れ出る泉…媚薬の効果は覿面らしい。>>11
それでも留めることはなく、その薬は注入し続ける。]

 大丈夫だ……力を抜いて…?

[優しくして。と頼まれて、善処すると答えた。
まだ焦らないでいい。ゆっくり教え込んでやればいい。
悦楽の媚薬を注がれながら与えられる快楽は、きっともう二度と戻れぬ堕落へ誘う一本道。
堕ちるのは簡単だが、登るのは難しい。
ならば今与えるのは行為を"幸せである事"を与えればいい。]

(23) 2013/02/24(Sun) 11時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ピッパ? お前…?

>>18 様子のおかしいピッパに眉根を寄せた。
パピヨンに対しておかあさん、なんて。どういう事なのだろう]

 …あー、後ろのトコ上げんの手伝ってやる。

>>19 初めて着るものを纏うかのような不慣れな仕草に、
 しゃあねえな、と嘆息して背中のチャックを上げてやり。]

 ……パピヨン。

[跪いて、パピヨンの首の傷を見る。
 脈はとっくに無いが、傷口の様子を見て。]

――これは、弓?

[もっとちゃんと検死をしないと、はっきりとは解らない。
だが傷口の状態を見る限り、弓矢に射抜かれた跡に見える]

(24) 2013/02/24(Sun) 11時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 11時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 11時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

 もっと、顔を見せて?クラリッサ…。

[触れる、囁く、彼女の唇、首筋、胸、舌を這わす。
その反応を静かに楽しみながら、悦楽を与える反り返る自身のモノを彼女にあてがう。]

 優しく…がご所望だったな。

[ゆっくりと、味わうように、静かに挿し込む。
動かすのは、ゆっくりと、奥までではなくあえて焦らすように……。
魔の媚薬はそこから直接注がれているが、彼女の中から溢れ出す蜜に、それが気づかれることはないだろう。

物足りなかったのか、全身で必死にしがみつく彼女を見て]

 優しく…じゃ物足りないみたいだな。

[そう笑って荒々しく奥まで、貫くように……。
モンスター化していない彼のソレはいつもよりは小さいが彼女の奥に届くには充分だろう。
締め付ける彼女の狭い膣と、彼女の快楽の感情を味わいながら、何度も…何度も…打ち付けて…。
幾重にその精を放ちながら、月明かりに乱れる彼女を見つめていた。]

(25) 2013/02/24(Sun) 11時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 11時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

 ―さらに深夜・クラリッサの部屋―
[そばで裸のまま眠る彼女をよそに静かに起き上がる。
深い眠りについている…よっぽど疲れていたのだろう。
部屋の外に出て、騎士を一人見張りにつかせる。]

 ヨーランダにあってくる。
 あの宮廷魔術師め、人の獲物に手を出しやがった…。

 どうせ、ここ数年の出入国記録を洗っているんだ。
 怪しい人間としてピックアップされる……クラリッサの証言も必ず取れるしな…。

 あとは邪魔になったのだから、消してくる…。

[そう告げて、ヨーランダの部屋へと向かって歩き出して…。]

(26) 2013/02/24(Sun) 11時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 11時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 11時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

[ぽろぽろと溢れ出す涙を、新しいドレスの袖で拭う。
 ミナカタがチャックを上げてくれる間もしゃくりを上げて]

 おかあさんがしんじゃった

[わんわんと泣き始める。]

(27) 2013/02/24(Sun) 11時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …おいおい、参ったな…泣くな泣くな。

>>27 助手に続き、子供が増えてしまった錯覚を覚える。
 パピヨンから離れると、しゃくりあげるピッパの頭を撫でて。
 暫し悩んだ後、白衣のポケットからニッキ飴を取り出す。]

 ほら、飴ちゃんあげるから、元気だせ。
 ママもお前が泣いてたら、きっと哀しいから。

[注射を怖がる子供をあやすような口調で宥め。
 紙の包装を向き、ピッパの口へ飴を含ませる。
 それでも泣き止まないようなら、
 細身故に、さして厚くもない胸板に抱き寄せ、
 気の済むまで泣かせてやるつもりだった。]

(28) 2013/02/24(Sun) 11時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ―ヨーランダの部屋―
[初めから殺すつもりだ。
それも相手は自分と同じ上級モンスター。
相手は魔術師、典型的な力押しタイプの自分であれば、狭い部屋、自分の距離にあればまず負けないだろうと。]

 ……開けるぞヨーランダ。

[返事を待たずに扉を開ける。
眠っていたか、起きていたか、いずれにしてもそのまま言葉は続けた。]

 …今日は騎士団長ドナルド・フェイエンとして来た。
 ここ数年の入出国状況を確認させている。
 当然、最近来たばかりのお前にも嫌疑がかかるだろう。

[背負った大剣を抜き、その切っ先を相手に向ける。]

 そして、俺が保護しているクラリッサの証言と合わせれば、お前の逃げ道はないだろう。
 せめて仲間としての情けだ。
 逃げる機会くらいは……

(29) 2013/02/24(Sun) 11時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[飴を口に含ませられると、その甘みを転がしながらも
 まだ落ち着かない様子で
 暫しミナカタの胸の中で泣いていた。

 次第に、しゃくりが収まってくると
 ゆっくりと顔を上げ]

 ねえおじさん。
 ―――ドナルド・フェイエンって知ってる?

[その瞳には仄暗い闇を灯らせて、
 ガリッ――飴玉を噛み砕く音。]

(30) 2013/02/24(Sun) 12時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[そう言って大地を蹴り距離を縮める。
構えた大剣を大きく振りかぶり…。]

 与えてやってもいい!

[言葉とは裏腹に、大きく振り抜いた。
当然、その一撃は加減をしたのでいかに魔術師である彼女でも避ける事は難しくなかっただろう。]

 とはいえ、争いの痕跡くらいは残っていないと困るだろう?
 見逃したよりも、それを認めたので殺そうとしたが逃げられた…の方が信憑性も高い。
 もっとも…死体があったほうが信憑性も高い。

 だから、全力でやることだな。

[素早い動きで相手を翻弄する。
彼女が放ったのは死霊か、魔法か、呪いの類か?
構わず全部叩き斬る。

幾らか斬り損ねた魔法の類が身体に当たったが、興味などないと言わんばかりに…。]

(31) 2013/02/24(Sun) 12時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[その時間は長かったか、短かったか…。
人間形態のままとはいえ、久しぶりに全力で暴れるのは楽しかった。

最後、心臓奥深くにその大剣を突き刺し、貫いて…。]

 惜しかった……栄養補給ができていなかったら、立場は逆だったよ…。

[楽しかった…そう嗤えば、大剣を再び背に戻して…]

 死体が残っているおかげで信憑性が……

[そういいかければ、窓から差し込んできた月明かりにその身体が映し出されて…。]

 ……モンスターと言えど、女は月明かりに映えるものだな…。

[静かにそう呟けば、その姿はまるで月光に誘われ溶け出すかのごとく…。]

 ……逃げたか…それともそういう存在だったのか……。

[その溶け出した淡い光を目で追って…後には自分だけがその場に残り…。]

(32) 2013/02/24(Sun) 12時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―研究室→医務室―

 …にしても自分の名前を覚えてないのか…?

[ピッパって誰?、と本人の口から漏れた事。
 布の下にあるピッパの遺体。
 状況が良く解らない儘、泣いてる彼女>>30の後頭部を撫でる。]

 ん? ドナルドか?
 勿論知ってるぞ。

[顔が上がれば涙を拭いてやろうとタオルを手にしたが、
 その目に宿る不穏な光に、眉根を寄せた。
 ぱり。 ――飴が砕ける音を聞き、狼狽える。]

(33) 2013/02/24(Sun) 12時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …――ドナルドとお前、 何か あったのか?

[とにかく移動しよう、とドレス姿のピッパの手を引き、
 研究室を後にして医務室へと向かう。

一時的記憶障害ならば、
催眠療法で記憶を戻せないかという考えもあったから。
 そも長い時間此処に滞在するのは、危険に思えた。]

(34) 2013/02/24(Sun) 12時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ―夜明け前・クラリッサの部屋―
[血の匂いを落として、ヨーランダとの戦いでついた身体の傷を再生する。
間違えて腕も再生しかけたが、慌てて留めた。]

 …クラリッサを助けた時の傷しか残っていない…な?

[それだけ確認すれば、静かに彼女の横で横になり寝息を立てて…。]

(35) 2013/02/24(Sun) 12時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[自分の名前、と謂われれば、わたしピッパっていうんだ。と初めて知ったように、こくり頷いた。]


 ねえ
 何処に居るの?

 ねえ
 会いたいんだ。

 どうしてもどうしても
 会って――――

[屈託ない所作とは裏腹に、
 その瞳には憎悪が宿る。]

(―――会って、殺してやりたいんだよ)

(36) 2013/02/24(Sun) 12時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[手を引かれ医務室に向かいながら
 何かあったのかと問われれば]

 ……悪いおじさんなんだ。

(子供殺し―――)

[その幼さをにじませるピッパの胸の裡。
 女としての情念が揺れ動く。]

(私と王女の子供を奪った、あの男を―――)

(37) 2013/02/24(Sun) 12時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ―悪夢>>20
[また…同じ夢……昨日より以前、最後に見たのはいつだったのか…。
嫌な夢だ…早く目覚めればいい…そう思った瞬間、頬を平手で叩かれた。]

 ……ここ…は…

[視線を上げれば、見える黒衣の男…。]

 ……とんだ悪趣味だな。
 これがお前の能力か…?

[強気に答え、辺りを見回し、ここは何処だと尋ねる。]

 ………化物?似たような生き物が偉そうな事を…たかが首輪と鎖、俺に壊せないわけ……。

[そう告げて引きちぎろうとして……モンスター化しない…。
左目の触手もピクリとも動かない…。]

(38) 2013/02/24(Sun) 12時頃

ピッパは、ミナカタに手を引かれながら、城内をきょろきょろと見回している。

2013/02/24(Sun) 12時頃


【人】 小悪党 ドナルド

[耳元で囁かれる言葉、ハッとして男を睨む。]

 ふざけるな…俺は……

[そうして周囲の観客を睨みつけて、その中で誰かの姿を見つければ…。]

 や、めろ……見るな……。

[脳が…退化する……もっともっと幼い頃に…。
そうして思い出す快楽の情事…。]

 ……もっと……もっと欲しいんだ…。

[咥え込む、口で、菊で、悦び愉しげに、悦楽に浸る。
腰を振り、頭を振って、手を動かして…。]

 おじさんの…ちっちゃいね…もっと大きいのが欲しいんだ…。
 僕のお尻から入れたモノが口から出ちゃうくらい大きくて太いので……もっと僕を犯してよ?

[笑う、笑う、愉しげに、確かにその瞬間は悦楽に浸って…]

(39) 2013/02/24(Sun) 12時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ―夜明け・クラリッサの部屋―
[思わず身体を起こして起き上がる。
頭を抱えて、拒絶する。]

 ………肝心な所が抜けてやがる…。
 酷い悪夢だ…誰が喜ぶこんな絵面……。

[怒りに我を失いかけた。
それでも一度だけ深呼吸。
夢の内容を思い出す、思い出す、思い出す…。]

 ……ただの夢じゃない。
 だからと言って、並のモンスターにできることじゃない…。
 まさかヨーランダの呪いじゃなかろうな……。

[タイミングがピッタリすぎれば、それを一番に疑って…。]

 最悪な目覚めだ…まさか永遠に続くんじゃなかろうな…。

[溜息を漏らせば、その日はそのまま眠る事なく。]

(40) 2013/02/24(Sun) 12時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―医務室―

>>36 明らかにまともな状態では無かった目の光。
それは未だ落ち着いておらず>>37、悪い、と聞いて怪訝そうに。]

 ……王女と、結託してるってことか?
 あのドナルドが?

[まじまじとピッパを見つめる。
 内面の怒りを訴える眼の光に、少し気怖じるが。

席を外してハーブティを淹れて彼女に勧め、
リラックスさせるハーブを使った茶は、眠気を誘うもの。
 うつらうつらとしてくるようであれば、
 彼女の両側頭部へ手を宛て、落ち着いた声音で尋ねる。]

――ピッパ、何を見た? 何をされたんだ?

[実際に成功した試しも無いので、さした期待もせず。]

(41) 2013/02/24(Sun) 12時半頃

ミナカタは、ドナルドの夢の中で彼を強姦した事など知る訳も無い。

2013/02/24(Sun) 12時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

 ―翌朝・クラリッサの部屋―
[彼女が起きてくる前に着替えれば、大剣を横においたまま椅子に座り彼女の目覚めを待った。
目を覚ました彼女に一言だけ。]

 おはよう。クラリッサ。

[静かにそう告げる。
相談、の言葉には不思議そうに首を傾げるも、ヨーランダの話題となれば、セウ国のモンスターであったことを伝え、既に退治したことも話した。]

 もう、怖いことは何もない。
 大丈夫だ…約束通り俺が守るから…。

[頭をそっと撫で、静かに胸元に抱き寄せれば、静かにそう呟いて…。**]

(42) 2013/02/24(Sun) 12時半頃

【人】 歌い手 コリーン

・・・・う・・・ん・・・

[あまり寝覚めは良くない。やはりあまり良くない夢を見ていたのだろうか。目が覚めた頃には多少は身体の具合も良くなっていた。傍には誰もいない。]

さて・・・・服は、どうしますかしら・・・
いっその事、言われたとおりに裸で城中練り歩いて差し上げようかしら。

[元々脅されてのものだったけれど、ヨーランダの言ったとおり裸で過ごすとなればもう怖いものなどない。いっそこちらから吹聴して回ってもいいくらいだ。]

とりあえず、どうしようかしらね・・・

(43) 2013/02/24(Sun) 12時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 12時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 12時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 12時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 12時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

――医務室――

 赤ちゃんを殺したんだよ。

[結託という言葉はよくわからない。
 ただ、王女、の名が出た時だけは
 微かに喜色をその表情ににじませた]

 王女さま、元気かな。

[椅子に腰掛けて、足を伸ばす。
 お茶を貰えれば、こくん、と口をつけ
 其れは次第に、眠気に変わって――]

(44) 2013/02/24(Sun) 12時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[それは催眠療法の効果であっただろうか。
 落ち着いた声色がうつらうつらとした耳に届き
 ゆっくりと顔をあげると、
 ピッパ本来の声色を取り戻し、
 聞かれたことを訥々と語っていく]

 ……あの男が、殺したの。
 私と、王女様の子供を。

[人間というのは脆いと、死した世界で聞いた誰か言葉。
 大切なものを失ってしまえば、それまでの人格すらも脆く崩れ去り、盲目的に、復讐の化身となる]

 私を殺したのも団長だ。
 モンスターの仲間だなんて冤罪を掛けてね。
 でもそれはどうだっていい。

[結論から言えば自分が死んだから子供も死んだ。本来なら自分を殺した、という怒りがいずる筈だが、女にとってそれ以上に、胎内のものを奪った男への、深い深い、怨恨が胸の裡に燻る]

(45) 2013/02/24(Sun) 12時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 12時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

…赤ちゃん?

[幼き響きを持つピッパの言を訊く。
 そういえば彼女の腹には――モンスターの子が居た筈だ。]

 
 ……、お。

>>45 上手く催眠状態で意識を手繰れたらしい。
 恐らく、良い記憶では無いだろうと、
 ゆっくりでいいから、と言葉を添えながら話を訊く。]

――ドナルドに、殺された。
  …君がまともだって事は、わかってる。

[彼女が本当にモンスターの仲間であるなら、
 身を合わせた時に、己を食い尽くす事も出来た筈だ。
 冤罪、という言を疑わずに頷く。]

(46) 2013/02/24(Sun) 12時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ……分かった、力を貸すよ。
 ドナルドの居場所まで案内したらいいのか?

 …だが、君は殺された筈の人間だろ?
 城内を彷徨いたら、それこそ化け物と思われかねない。

[何か良い案は無いものかと考え、
彼女の肩下に掛かる髪を撫でて、ふぅむ、と唸る。]

 …変装……いや、雰囲気を変えて近づく、とかか。
 そういうのは女性の方が得意そうだが…。

[コリーンの顔を思い浮かべる。
彼女であれば、印象を変えるように化粧もできるのでは、と。]

 コリーン嬢に…助力願うか。

[侍女にやらせて情報が漏れるのも、危険だった。]

(47) 2013/02/24(Sun) 12時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ――有難いよ。
 確かにそうだね。
 そこいらの騎士に化け物扱いされて殺されるのが関の山だ。

[変装、と聞けば、自分に出来るだろうかと瞬くけれど
 コリーンの名を聞いて、彼女の容姿を思い出す。
 髪の色や顔立ちこそ違うけれど、
 髪の長さ、そして背丈はそう変わらない。]

 あぁそれと――
 あの男は、ラエティア家の令嬢も手篭めに……

[言いかけて、かくん、と頭が落ちる。
 ミナカタの催眠療法は一時的なものだったようだ。]

(48) 2013/02/24(Sun) 13時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 それは困るからな。
 貴賓室を訪ねて来るから、お前は此処でじっと…。

 あ、

[ラエティアという聞きなれない姓に首を傾げた所で、
 彼女の意識が完全に眠ってしまうと、息を吐き。]

       …――参ったな、ドナルドが相手か……

[並の騎士であれば睡眠薬を盛って油断させる、
 という手も通じるが、あの男にそれは難しく思える。
 ぽりぽりと頬を掻き、苦虫を噛み潰したように顔を歪ませ。
 椅子で眠ったピッパを抱き上げ、寝台へ横たわらせる]

(49) 2013/02/24(Sun) 13時頃

【見】 水商売 ローズマリー

――朝・三階私室――

[ヨーランダが討たれたとの報告を受け]

 ……そう。

[頷き、軽く瞑目する。
 仲魔がまた一人、減った。]

 ミッシェル。ヨーランダ。

[仲魔を悼む気持ちなど持ち合わせていないモンスターは
 ただ中空にその名前を、呟いて。]

(@0) 2013/02/24(Sun) 13時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―医務室→貴賓室―

[扉に鍵を掛けて、医務室を後にした。
 貴賓室のドアの前まで来ると、扉をノックする。
 コリーン>>43へと、扉越しに声を掛け。]

 朝早くにすみません。
 体調の程は如何ですか?

 コリーン嬢にお願いがあるんですけど…。

[未だ寝ているようであれば、時間を改めるべきかと思いつつ]

(50) 2013/02/24(Sun) 13時頃

ピッパは、また夢に梨が出てきたか。短い眠りだったが、魘されている。

2013/02/24(Sun) 13時頃


【人】 手伝い クラリッサ

――朝――

 ああ、やはり――……。

 怪しいと、思っていたのです。

[>>41ドナルドから告げられた、
 ヨーランダの顛末に身体を震わせる。
 宮廷魔術師までモンスターだったと知って。
 それでも、退治されたと聞けば安堵した。]

 今、あたしが頼るのはドナルドだけ。
 
 ドナルド、貴方が守ると仰られるこの刻が夢のよう。
 現が、あたし達が――、 
 夢と同じ糸で織られているとしても、
 覚めない夢であって欲しい。
 
[抱き寄せられて呟かれた言葉に、撫でる手。
 ドナルドへの信頼を一層厚くしていった。]

(51) 2013/02/24(Sun) 13時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ヨーランダの死。王宮に仕える魔術師が化生であった事。
 それはその日の午後には城中に知れ渡っていただろう。

 そして、ヨーランダの部屋から発見された、
 アイリスの無残な死も。]

 ……、弔いたいのです。

 あたしの為に、身を呈してくれた。
 アイリスを、せめてこの手で……。

[ドナルドには、そう告げる。
 教会への埋葬は無理だとしても、
 何処か彼女が安らかに眠れる場所で――……**]

(52) 2013/02/24(Sun) 13時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 13時半頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 13時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

 ひ、ぅ

[目を覚ますとミナカタはいない。
 幼い意識はあの悪夢に顔を歪ませ、
 泣き出しそうだったが、ドレスで目元を擦って我慢した]

 悪いおじさん。退治しなきゃ。

[そっと医務室を抜けだすと、
 騎士の頃の記憶なのだろうか。
 武器庫の方へまっすぐに足を進ませる。
 無防備な幼い知恵だったが、
 幸い城の連中にすれ違うことはなく]

(53) 2013/02/24(Sun) 13時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 13時半頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 13時半頃


【人】 歌い手 コリーン

―貴賓室―

―――はい、サイゾー先生。
如何なされたかしら?

[ゆっくりと、恐る恐ると言った様子で扉を開けた。彼を迎え入れる時には、何も纏っていない。

完全に肉づき豊かな裸体を晒した上に銀の鎖で編まれた拘束衣のようなものを、胸、腰、腹部、全てに纏っている]

・・・朝早くから、御苦労さまです事。どうされました?

(54) 2013/02/24(Sun) 14時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 14時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 14時頃


【見】 水商売 ローズマリー

――王城一階・廊下――

 …?
 ……???

[鳩が豆鉄砲を食ったような顔、というのは
 モンスターにも存在するらしい。
 その屈託ない所作で武器庫の方向へ向かうピッパを
 思わず早足で追いかけ、壁際に押しつけようと]

 貴女、死んだんじゃ……?

(@1) 2013/02/24(Sun) 14時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―貴賓室―

 な゛ッ……! ?

[扉を開けるやいなや、コリーンの装いに度肝を抜かれる。
 昨日着ていたドレスは一体どうしたのかと、
 流石に眼を向けていられずに、一度扉を閉めかけたが。]

 ふ、フィリップの、趣味なんですか、それ

[余りの刺激の強さに変な気でも起こしかねないと、
 ピッパにそうしたように白衣を脱ぎ、
前面を覆わせるように纏わせて、顔を逸らしながら。]

 …あの、コリーン嬢は化粧とか得意ですか?
 ピッパに、濃い目の化粧をしてほしい…んですが…、
 出来れば、髪型もいじって、本人だと気づかぬように、

[事情を求められるようであれば、扉を閉めて小声で。]

(55) 2013/02/24(Sun) 14時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …ドナルド騎士団長が、……モンスターらしい。
 周囲にピッパが生きてると悟られると、まずいので。

[顎に生えた無精髭を擦りながら、内密に、と短く告げる。
 その話を広めたりすれば――彼女も狙われる可能性がある。]

 ドナルドに一度殺されたって本人は言ってました。
 何故か解らないんですけど、生き返ったって。

[非現実な事が起こりすぎていて、感覚が麻痺している。
――パピヨンの研究室。反魂。おかあさん。
 もしかしたらパピヨンがピッパを錬金術で生き返らせたのか?
 その憶測は、話がややこしくなりそうなので伏せた。]

(56) 2013/02/24(Sun) 14時頃

【人】 漂白工 ピッパ

――廊下――

 ……!

[どん、と唐突に壁際に押し付けられ
 その衝撃は半端無かった。
 催眠療法なんて生半可なものじゃない。
 その存在を見ただけで、すとん、と元の様子に戻る]

 王女……さま

[否、正確には、盲目的な愛に堕ちた女の顔。]

 ぁ、……会いたかった
 会いたかった、です

 王女さ、ま――――

(57) 2013/02/24(Sun) 14時頃

【人】 歌い手 コリーン

いいえ・・!! フィリップさんでは、あの方の名誉に誓って、そのような事は。

その、これも少々理由がありまして、これからはこの恰好で城内を歩くようにとの事でしたので・・・
いえ、折角ですが、白衣はお断りいたしますわ・・・ 後が、こちらも怖いですもの・・・

[白衣をかけようとする手を制して、中に案内し、椅子に腰かけてもらった。]

ええ、一通りの化粧は自分でもできますけれど、ピッパ・・リシュカ様に? ・・・あの方は反逆罪でお亡くなりになったとうかがっておりますが・・・

[訝しげに、声を落とす]

(58) 2013/02/24(Sun) 14時頃

【見】 水商売 ローズマリー

 そうね、私も会いたかったわ。
 貴女の死体を見た時に不満だったから。

 問いに答えなさい。
 貴女、死んだ筈よね?
 どうして生きてるの?

[このモンスターに霊の類を見る力はない。
 触れる感触も生きている者のそれ。
 ただ以前と違うのは、
 牙を剥くような鋭い眼差しを向けてこないことか]

(@2) 2013/02/24(Sun) 14時頃

【人】 歌い手 コリーン

そう、ですか。団長様が・・・やはり、そうですのね。

[ピッパから疑いは聞いている。それを聞いても、しかほど動じた様子はなかった。ただ、複雑そうな表情を一瞬見せただけ。]

今どき急に生き返ったなどお伽噺でも早々ない事ですけれど、そのリシュカ様・・・ピッパさんは本当に、以前のあの方なので?

しかしそうでしたら、確かに心強い事ですが・・

(59) 2013/02/24(Sun) 14時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 あ? え?
 一体何者にそんな……?、――酷ェ話だ。
 
>>58 フィリップでは無いとはっきり否定をされ、
 白衣を纏う事を拒まれれば、居心地悪そうに顔を逸らし。
 勧められた椅子に腰を下ろした。]

 反逆罪は、冤罪だったという事で。
 恐らくは――邪魔と判断されて殺された、のかと。

>>59 一度顔の方を見たが、すぐに逸らす。
 うっかり首から下に意識を向けてしまいそうだったから。]

 ピッパの意識は、子供に退行してました。
 催眠療法を掛けて話を聞き出せたんですけど。

(60) 2013/02/24(Sun) 14時半頃

【人】 歌い手 コリーン

いえ、それは・・・ まあ。
言って貴方にもしもの事があってもいけませんから・・
そう、女王はあの方はモンスターだと言っていましたけれど・・・・

[言葉を濁すようにして、視線をそらす。そのままの格好で、できるだけ平然とミナカタの前に座って話を続ける]

そう、あの方が反逆などなさるはずありません・・
いえ、今の女王への反逆ならば、確かに。ですが・・

・・・・それでは、ピッパさんは今から団長様・・・いえ、フェイエンの所に?
――――大丈夫なのですか。まだ目覚めたばかりで子供のようだと言うのに・・?

(61) 2013/02/24(Sun) 14時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―フィリップの夢の中―

[夢の中のフィリップは――、
二人の女から、代わる代わる奉仕されている。
 豊満な身体をした長い髪の美女と、
 無垢で年端より幼く見える少女。

セックスに飽きれば酒を口移しで飲んだり、
料理を左右から食べさせて貰ったりと、 
他人目から見れば、酒池肉林という言葉が浮かぶ宴。
周りでは鳥達が囀り、美しく歌う。正に鳥の楽園。]

 よゥ、楽しそうだなァ ――鳥野郎。

[その宴を土足で邪魔しに来たのは、黒衣の男だ。
 真っ黒な片翼を背に生やし、にたにたと人の悪い笑み。

 コリーンとソフィアは態度を一転し、
フィリップの両腕に掴みかかって拘束した。
何故か女性とは思えない尋常な力なので、青年は動けない。]

(62) 2013/02/24(Sun) 14時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 [ベルベットを始め、鳥達は歌うのを止める。
   フィリップが命令しても、置物のように無言だ。]

 お前、よくも俺におイタしてくれたな。
 豚如きの悪戯にしちゃ、悪ふざけが過ぎるんじゃねェの

[――『ワニのペンチ』。
 『苦悩の梨』が女性器を冒涜する拷問具であるなら、
 このワニを模したペンチはその対になる道具である。
 フィリップの両足を開かせ、ガンガンに熱したそれを――]

 ガキの割りには良いもん持ってるな。
 もう充分遊んだみたいだし、こいつはいらねえよなァ

[萎えた陰茎を燃えたぎるような熱さのペンチで挟む。
 それだけで火傷を負うだろうが、
 牙状のギザギザの挟み部分が、陰茎に容赦なく食い込む。

              男は容赦なく陰茎を引っ張り――、]

(63) 2013/02/24(Sun) 15時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[――ぶちぶちぶち、

 引き裂く音、多量の血液。 
 ベルベットに手招きし、それを食わせてやる。

 同じく睾丸を挟み、ぶちゅりと押しつぶした。]

 これで終わると思ってるんじゃねェだろうな。
 おい、鳥公ども、餌の時間だ。

[女性二人が離れると、132匹の鳥達が、
 一斉にフィリップに群がり、肉を噛み、食いちぎる。
 途中で意識を失いたくとも、それは叶わない。
 女達のくすくす笑う声と、食われていく青年の絶叫。
心地良さげにそれらを耳に入れながら、背伸びした。]

 ァー、焼き鳥食いてえな。

[目覚める頃には、黒衣の男の記憶だけ失せている。*] 

(64) 2013/02/24(Sun) 15時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 15時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 …あの方?、モンスター?
 いや、身近な者ならば教えて貰った方が…。

>>61 誰の事を示しているのか気になり始める。
 昨日送った時の彼女の反応を思い出し、恐る恐る尋ねた。]

 …ま、まさか、ウチの莫迦助手がそんな事を…?

[女好きである事も知っているし、
 在ろうことか王女とも寝たらしいので、
 あいつならやり兼ねない、と不安を覚え、確認した。]

 …それはそうなんですけど、
 何か良い策を考えたい所なんですがね。

 退行する前のピッパですら、
 あの百戦錬磨のドナルドに歯が立つたァ思えねェし…。

[困ったように寝癖のついた髪をぽりぽり掻く。]

(65) 2013/02/24(Sun) 15時頃

【人】 歌い手 コリーン

いえ、その・・・ 確かに事の始めはイアンさんと中庭に行って途中、記憶が飛んでからですけれど・・・
では、先生と見込んで内密にお伝えしますが・・・ 宮廷魔術師のヨーランダ、あの方に・・・その。

[ぽつりぽつりと、今まで彼女から受けた凌辱と脅迫の内容について、全て話した] 

・・・・普通にしては、なかなか難しいやもしれませんわ・・・ では、あの方にたとえば弱みなどは? 弱点や、人質にとれそうな人間・・・

いえ、難しいかしら。何しろ相手はモンスターですものね・・・

(66) 2013/02/24(Sun) 15時頃

【人】 記者 イアン

―休暇明け、午後―

[>>5:196頬を染める反応は新鮮で、髪を優しく撫でてあげる。
狼についていく赤ずきん、そんな印象を受けて、笑顔のまま眉を寄せた。
だめだよ危ないよ。年下の幼児へいう子供のようにそんなことを思う。

可愛くて無防備で、危うい色気のある彼女の額に戯れのキスを落として、頭を撫でてた手を離す]

 ……よければ、いっしょにお酒でもどうかなー?
 俺の部屋すぐそこなんだー。

[へらりと、狼の一人らしくそんなことを。
さて、赤ずきんのお返事は?]

(67) 2013/02/24(Sun) 15時頃

【人】 記者 イアン

―深夜、使用人室―

[深夜、悲鳴をあげて飛び起きた]


 ご、めんな、さ、

 ごめんなさいごめんなさいもうしませんいいこにします!!いいこにするから、ひっ、ぁ、

 あ゛あ゛あ゛あ゛あああああっ!!!!


[悪い夢でも見たのか、完全にパニックに陥り、涙を流しながらベッドの上で頭を抱えて泣き叫ぶ。
がたがたと震え、どこを見ているのかどこも見ていないのか、開いた瞳孔は怯えを宿して下を向いたまま。

傍らに誰かいたのかどうか。いたとしてもいなかったとしても、パニックに陥った彼には関係ない。
ただ、身を守る体勢でわあわあと泣き続ける。


ひとしきり泣きじゃくった後、泣きつかれて気絶するようにまたベッドへ倒れて]

(68) 2013/02/24(Sun) 15時頃

【人】 記者 イアン


[五分もしないうちに、また飛び起きた]
 

(69) 2013/02/24(Sun) 15時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …記憶、が ?  …あいつ何かやったな、後で問い質そう。
 
>>66 散歩の最中に記憶を失うとは一体?むぅ、と訝しむ。]

 ヨーランダ、か。
(るなてぃっく、か。)
          信じられん、本当にそんな事を?…酷すぎる。
          (中々面白い女だ、趣味が合うかもしれん。) 

[男は彼女に同情を覚えて顔を歪ませ、
 烏天狗は魔術師の嗜好を褒める。]

 ………お辛かったでしょう。
 そんな事とは知らず、力になれず申し訳ない。

[額を抑えて慰めを告げる男とは裏腹に、影は嗤っていた。]

(70) 2013/02/24(Sun) 15時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 弱点、人質に取れそうな……?
 うーん、あいつクソ真面目な感じしかしねえからなぁ、
 女の一人でも囲ってりゃ、人質に出来たかもしれないが。

[クラリッサを知らないので、思い当たる人物が見出せない。]

 …あ。
 フィリップから聞き出せませんか?
 
[もしかしたら――、
 ドナルドが背中を預けられる存在と評していた彼であれば、
 弱みに繋がるような者を知っているのでは無いかと思った。]

(71) 2013/02/24(Sun) 15時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 15時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 15時半頃


イアンは、ミナカタ先生

2013/02/24(Sun) 15時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 15時半頃


【人】 歌い手 コリーン

イアンさんが?あの方に、そのような事・・・・

[不思議そうに首をかしげるけれど]

ええ、そうです・・・それで、数日前から。
良いのよ、先生の責任では・・・ ですから、こうしてこのままの格好でいるというわけですわ。

――――でしょうね、あの方にそんな・・・
念のために、フィリップさんにお尋ねするのは悪くないかと思いますが。ええ・・・

[フィリップから盗み聞いた話の内容を考えるに、確かにドナルドの事を一番把握しているのは彼だろうと思った]

(72) 2013/02/24(Sun) 15時半頃

コリーンは、ミナカタに話の続きを促した。

2013/02/24(Sun) 15時半頃


コリーンは、ピッパに話の続きを促した。

2013/02/24(Sun) 15時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 15時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 あーいやいや! こっちの話です。
 もしかしたら、なんか粗相したかもしれんので、

[イアンに妙な力がある事をうっかり滑らせてしまった。
 それを取り繕うように、適当に言を濁す。]

 …先にヨーランダをどうにかした方が良い気が…、
 魔術の生贄にでもされたら、大変な事だ。

[ヨーランダの情報を集めてみるか、と考える。
 その時、扉が叩かれた。
 コリーンを制し、自分が扉から顔を覗かせて応対する。
伝令が彼女の反逆罪と処罰された事を伝え、目が点になる。]

 コリーン嬢、ヨーランダが反逆罪で死んだ、と。
 亡骸は見つからないそうですが…、
[得た情報をそのまま彼女に伝える。]

 気を許している貴女なら…聞き出せるかも。
 だが、無理は避けて下さい。可能そうであれば、で構わない。

(73) 2013/02/24(Sun) 15時半頃

【人】 歌い手 コリーン

そう、ですの?いえ、サイゾー先生がそう仰るのならお任せ致しますけれど・・・

[妙に慌てた様子に、首をひねったけれど深く追求はしないでおいた。
扉を開けて、兵士が伝言を告げたのはその後。彼女の死亡を、カーテン越しに知らされた]

・・・そう。念のため、部屋のものは全て焼き捨てておいてくださいな。何かまずいものがあるといけませんし。

[兵士に身を隠したままそう告げて、ミナカタに顔を向ける。]

ひとまずは一人減りましたわね。もっとも、フェイエンをどうにかできないのでは同じ事・・・
私の方からも、フィリップさんに伺いを立ててみます。
ええ、御心配なさらず・・・ 悪いようには、致しませんから。

(74) 2013/02/24(Sun) 15時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>74 彼女の意見を拝聴してそれを兵士に伝える。
 ヨーランダの部屋にあるものは、
古文書や魔導書の類の書物、道具類、全て処分されるだろう。]

 ああ、ドナルドの方がなァ……。
 ただ、貴女の苦しみがこれで納まるのであれば、

[目を合わせた所で、つい、と視線が下へ落ちる。
 乳房の先端に埋め込まれたピアス――。
 すまん、と慌てて目を逸らして窓へ近づく。]

 もし何かあれば、遠慮無くおっしゃって下さい。

 ――どうせ長い命でも無いんだ。
  巻き込まれて死んでも、早いか遅いか位で。

[――…御名方家の男は代々短命。
  丈夫で無い胃はそのせいでもあった。
 からりとした口調で告げると、外の様子を窓から窺う。]

(75) 2013/02/24(Sun) 16時頃

【人】 歌い手 コリーン

ええ、あの方は10年前からこの城で信頼を得ておりますから。先代の陛下から私の家に縁談が持ち込まれた事も・・・

いえ、お気になさらず。今の私が在る意味といったら、もう王子様の仇を討つ事と、領内の無事を安堵する事・・・

[窓に近づく彼の手を取って、告げる]

いえ、長い命ではないなどと、どうか仰らないで。
何かという事はありませんけれど。ただ・・・

――――このピアスが取れれば、というぐらいでしょうか。強いてサイゾー先生にお願いできそうな事といえば・・・

[ようやく落ちついて、上着を羽織ってそう告げた]

(76) 2013/02/24(Sun) 16時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―ベルベットの夢の中―

[羽根を毟って、足を切り落として、
 首を落として、包丁で叩き割る。
 配下の烏天狗達が忙しそうに鳥の解体をしている。
 鳥籠に入れられたベルベットの目の前で。

               ばりばり、ぱきん、ぶちっ、]

[それをベルベットの籠の横で一緒に見守る男。
 卵も割られる。ばりん、くしゃ、ばりん、くしゃ。]

 今日は鳥料理のフルコースだな。
 酒の肴にしちゃ、ちと量が多いが…。

[彼女の子供たちはどんどん調理されていく。
 それらが全て終わった頃に、優しく鳥籠を撫で。]

(77) 2013/02/24(Sun) 16時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 レディ、待ち遠しかったろう?  漸く君の番だよ。

[口説くような甘い聲で、語りかける。
 鉄串を檻に突っ込み、…――ぶち、肉に突き刺す。
       ――この残酷な男なりの―――『求愛行動』。
 詰められた筈の蝙蝠達が、その様をじっと眺めている。

  その後誰に食われたのか、
               賢い鳥の頭でもそれは思い出せない*]

(78) 2013/02/24(Sun) 16時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 16時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―研究室→武器庫―

[任務が終わった後、ミナカタ先生を残して研究室を後にした。
錬金術師様からあの瘴気が発生することはなく、容疑者が一人消えた。

報告のために騎士団へ向かったがドナルドさんは戻られていないようだった。
報告終了の旨を言伝ると、武器庫へと。
訓練用の矢を取り替え、新たに矢を補充する。
訓練用の矢は数えれば無数に存在し、使いまわされる運命にある]

(79) 2013/02/24(Sun) 16時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―武器庫→客室―

[武装を換装した後、適当な客室を借りるとそこで休息を取ることにした。
深い、深い、悪夢へと堕ちていく――]

(80) 2013/02/24(Sun) 16時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ドナルドと貴女の縁談、ですか?
 それはまた…、あいつやるなあ、うん。

>>76 家柄も良いし、類まれに豊満な身体。
 淑やかで教養もあるし、顔立ちも麗しい。
 陛下直々の縁談は実らなかったようではあるが、
 その話だけで、ドナルドの立ち位置の高さは理解出来た。]

 いや、まあなんていうか、
 だからこそ、生きてるウチは働かないとな、と。
 
 ピアス…
 …ええと、良ければやってみましょうか?
 服に擦れて痛いでしょう…し?

[上着を着た彼女にちらりと視線を向ける。]

(81) 2013/02/24(Sun) 16時半頃

【人】 歌い手 コリーン

・・・そう、ですわね。少し間違っていれば、私も今頃は・・・

[怪物相手に嫁いでいただろうか。女王の仲魔である男に。考えるだに恐ろしくもある。]

そうですわね、あの方はかなり慎重に信頼を得てきたご様子。そうやって、王子を・・・

ええ、サイゾー先生。もし差し支えなければ・・・
先生にしか、これはお頼みできない事です。もしお時間があれば・・・

[今更、恥じ入るように唇を結んで俯いてみせる。大分慣れたとはいえ、確かに擦れる度に軽い快感とない交ぜになった痛みが走り、母乳が滴るようになっていた。]

(82) 2013/02/24(Sun) 16時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …つい最近現れた魔術師のヨーランダとは違い、
 嫌疑を訴えても揉み消されるだろうな、間違いなく。

 あ、…化け物の嫁なんて事にならなくて、
 本当に良かったっすね。

>>82 慄いている彼女を見て、頷き。
 死んだ女房は、化け物に嫁いだ哀れな女である。

 薄々自分が『何』に変わっていくのか想像しつつ、
 理性がきちんとある今、正しく生きたいと思う。]

 ――わかりました。
 上を脱いで、ベッドに仰向けになって下さい。

[一先ず手を洗いに洗面所に向かう。
 清潔にした手で戻り、椅子へ腰掛けて彼女の身体を見下ろす。
 横たわってもなお、形がある乳房に呻いてしまい。]

(83) 2013/02/24(Sun) 16時半頃

【人】 歌い手 コリーン

ええ、そうですわね・・・

[俯いて、ミナカタの言葉に同意する。もっとも、フィリップもある意味では似たようなものかもしれないけれど。
ミナカタの真意を知るでもなく、神妙にうなづいて寝台へと向かい、横たわった。上着を脱いで横たわるのが医務室のベッドや手術台ではなくただのベッドであるせいか、上着を脱いで仰向けになると、自分が殊更に無防備な気がする。]

はい。先生・・・これで宜しいかしら?
お願いいたしますわ、一思いに・・・

[昨日、大量の羽に無防備に襲われた事を思い出しつつも、何か悲壮めいた覚悟の表情で唇を結んで胸の下で手を組み、ミナカタに問うた]

(84) 2013/02/24(Sun) 16時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 はい、だ、大丈夫っす、

[動揺する心に、平常心平常心、と念じた。
 医師であるが故に女性の半裸は見慣れては居るものの、
 ここまで豊満に育った胸を拝んだのは、初めてだ。]

 いや、なるべく痛みが響かないようにします。
 デリケートな部分ですし。

 もし痛むようであれば、
 鎮痛薬を取ってくるので、遠慮無くおっしゃって下さい。

>>84 大きな胸を前にして、目元を朱に染め。

 そっと手を伸ばしてピアスの形状を確かめる。
 リング状のピアス>>2:527は手先の器用な男の手でも、
 外しにくい形状であり、苦戦をしながら。
 母乳が零れ出るせいで、滑る。やりづらそうに眉根を寄せた。]

(85) 2013/02/24(Sun) 16時半頃

【人】 歌い手 コリーン

大丈夫、ですの・・?
ええ、痛むようなら確かにお伝えします、心配なさらないで・・・

[深呼吸をして、気持ちを落ちつけようとする。仰向けでも、多少流れたまま盛り上がる半球状の柔肉が、規則正しく上下した。]

大丈夫ですわ・・・ やりづらく、ありません事・・
あぁ、んっ・・・・! ん、ぅ・・・大丈夫、です・・

[胸の頂に取り付けられたピアスは、元々外しやすくはない。そのうえ、手が触れる度に痛みにも似た甘い痺れが走り、軽く喘ぎのような声を上げてしまう。張っている桃色の頂が軽く尖り、乳白色の粒がその度に浮き出て、散っていく。ぎこちない触れかたは、あまり痛まないがどこかもどかしい。]

・・・あの、先生・・やりにくくありません?
その、何かできる事があれば・・・

[何かするのは逆に邪魔かもしれないと思いつつも、そう声をかけて。]

(86) 2013/02/24(Sun) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―悪夢―

[その夢は、最初悪夢であった。
愛しい女たちが俺に奉仕をしている。
その腹は平らであり、子を宿しているようには見えなかった]

 (一大事だ――)

                 (もっとだ――)

[そう願うも交わりは途中で終わり、酒に、料理にと満足させられる]

 (おかしい――)

                 (何を、しているんだ――)

[子どもたちが楽しそうな歌声を披露するが、それ自体も造作的な楽園の世界。
人の理に縛られた、悪夢――]

(87) 2013/02/24(Sun) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[声をかけられ>>62そちらに視線を向ければ黒衣の男が立っていた。
その瞬間に愛しい女たちに捩じ伏せられる。
それは当然の事だろう。
雄が雌に子どもを産んでもらうために良い環境を整えるのではなく、逆に奉仕されていたのだ。
雌が愛想を尽かすのも、無理はない――。
ベルベットたちもそれを咎めるかのように、こちらを見ようともしない。
人の理の世界に縛られたフィリップはもう親兄弟ではないとでも言うかのように――]

 (……烏野郎――お前か)

                 (子どもたちを無碍に殺したのは――)

 (悪ふざけ――?)

[熱された『ワニのペンチ』が雄へと喰い込んだ――]

(88) 2013/02/24(Sun) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 アぁぁぁぁッ――

[無理やりに雄を引き裂かれる痛みが走り、血液とともに白濁液が噴きだした。
[痛みが快感が痛みが快感が痛みが快感が痛みが快感が痛みが快感が痛みが快感が痛みが快感が痛みが快感が痛みが快感が痛みが快感が痛みが快感が痛みが快感が痛みが快感が痛みが快感が痛みが快感が痛みが快感が痛みが快感が痛みが快感が――ッ]

                        [ドクリ、ドクリ――]

[赤と白の混じった体液に塗れた雄をベルベットが美味そうに口にする]

          (――美味いか?)

[睾丸を潰されれば痛みは局地に達し、胃に入れた食べ物が口から噴き出した。
意識は朦朧とするが、気絶することは叶わない。
子どもたちに啄まれ、自分の身体が軽くなっていく――]

   (嗚呼、お腹が空いているんだね――)

                (良いよ――お食べ――)

[思考とは別に喉は絶叫をあげ続ける。嘲笑う愛しい女たちの声を耳にしながら、脳の一片までも綺麗に食された]

(89) 2013/02/24(Sun) 17時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …あ、あう、

>>86 艶めいた喘ぎ声が耳に届くと、情けなく呻いた。
 たゆん、と眼前で揺れるそれと彼女の反応に、
 硝子で出来た平常心に亀裂が入るが、
 あくまでも患者、と言い聞かせて理性を保つ。]

 え、ええ、それじゃあその、
 胸の周りを、ご自身の手で包んで、
 固定して頂けると、やりやすいです。

[焦っているような彼女の問いに、少し考えた後。
 尖りとピアスを触っているので、触れない場所の固定を頼む]

 ――助手に固定を頼めばもっと手早く…
 いや、いやいや。

[イアンの顔を思い出したが、
余計な事しかしない気がするので、考えを引っ込め。
 しばし苦闘し、漸く片方を外し終える。]

(90) 2013/02/24(Sun) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―ベルベットの悪夢―

[子どもたちが喰われていく――
弱いものが喰われるのは自然の掟だろう――
ただ、己の子はそれ程弱くはない――]


[ハラリ、はらり――鮮やかな羽根が抜け落ちる。

骨が軋み、肉が膨張し――空の皇帝たるバルバロッサに為っていく]

(91) 2013/02/24(Sun) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[赦せない――赦さない――。
自分の子どもたちを愚弄したことを――。
あたしをこの姿にしたことを――。
この姿は悪夢でしかない。
美しさも、優雅さの欠片もない醜い姿。
嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで――仕方ない

本来の醜い姿を曝け出そうとするが、鳥籠はびくともせず逆に己の身が締め付けられる。
鉄串を刺す頃には鳥籠は肉の塊となっていただろう。

バルバロッサが命を落とすとともに夢の中でも全ての鳥たちが命を落とした――]

(92) 2013/02/24(Sun) 17時頃

【人】 歌い手 コリーン

あの、先生・・・?

[何かうめき声のようなものが聞こえて不安交じりの目を向ける。いやらしい事はしていないはずなのに、この状況は何かひどく背徳的なものを覚えた。]

え、ええ・・・先生、これで・・・宜しいの?

[胸の周りを、両腕で覆って、さらに片方を掌全体で覆って。言われたとおりに、何か胸を強調するようなポーズになったが、揺れぬように胸周りを固定した。] 

イアンさんは、その・・・できれば・・いえ。
ごめんなさい・・・ ん、やんっ・・

[たわわな膨らみの上を、手が何度も軽く触れる。ピアスが敏感な場所に触れるとその度に呻きに似た喘ぎを漏らし、片方外し終える頃には浮き出した母乳が手をいくらか汚していたかもしれない]

(93) 2013/02/24(Sun) 17時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―翌朝―

 ……ひっどい悪夢だった。そりゃ愛想も尽かされる。

[獣の理でいう甲斐性のない雄になった自分――]

 ベルベット?

[鮮やかな色合いの羽根を持つ鳥もベッドの上に翼を広げて仰向けに……苦しげな声をあげてまだ眠っていた。
まだ起きぬだろうと着替えを済ませた頃には目が覚めただろうか。
酷く疲れたような感じで、フィリップの肩の上に乗った]

 昨日は兔の肉だけだったからね。
 今日はフルーツでも探そうか。

[セウ国産のものは勘弁被るが――部屋を後にし廊下へと]

(94) 2013/02/24(Sun) 17時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 あっ、違います! 疚しい事なんて考えて無いです!

>>93 目元のみに伸びていた朱は、耳まで染まっていた。
 指を汚す母乳には、舐めてみたいという興味を覚えたが、
 そこは淑女の前、布で指先を拭う。
もう片方のピアスも同じように外し、大きく息を吐いた。]

 …お、終わりました。 お疲れ様です。

[ピアスを屑籠に捨てる。]

 フィリップからの情報収集、お願いしますね。
 お食事の後で結構なので、化粧道具をお持ちになって、
 医務室までお越し下さい。

[張り詰めている下半身に気取られないよう背を向ける。
 このまま此処に留まると、変態だと罵られてしまいそうで、
 立ち上がり、戸の方へと向かって歩く。
 出て行く際、ちょっと前かがみになってたかもしれない。*]

(95) 2013/02/24(Sun) 17時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

――王城一階廊下――

 ええっと
 どこから説明したらいいか。

[かい摘んで、ドナルドに殺されたこと、一時的に幽体となっていたこと、そしておそらくはパピヨンの手によって蘇ったことを説明し]

 ―――っ

[泣きたくなる。嬉しい。嬉しいんだ。
 散々忌避したはずの相手なのに
 そばにある体温が恋しい。

 ふわりと身体に何かが入り込んで来る感覚は
 霊的な現象であることはすぐにわかった。
 いいよ、おいで。と。唇を微かに動かして。]

(96) 2013/02/24(Sun) 17時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 17時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 17時半頃


【人】 歌い手 コリーン

そ、そう?ええ、やましい事など、先生に限って・・
んん・・・・っ・・・

[自分の母乳が付着して白く染まったピアスを見て、妙に気恥ずかしさを覚える。もう片方も同じように除去され、それから秘芽の部分も同じように、3つすべて除去された。
以前より充血して肥大した乳頭と秘芽に残るピンホールほどの穴が、痛々しげに空いている]

ありがとうございましたわ、先生。
フィリップさんに確認して、医務室へお伺いします。

[ほっとした様子で溜息をついて、前屈みで立ち去るミナカタをぼんやりと眺めていた*]

(97) 2013/02/24(Sun) 17時半頃

ドナルドは、ミナカタが見せた悪夢を思い出しては顔を歪めて

2013/02/24(Sun) 17時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 17時半頃


ドナルドは、コリーンとパピヨンの暗殺はうまくいっただろうかと思い出す**

2013/02/24(Sun) 17時半頃


コリーンは、ミナカタに話の続きを促した。

2013/02/24(Sun) 17時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 17時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―午前・医務室―

 あいつ……!?
 誰かに見つかったら面倒な事になるっつーのに!
 
[医務室へ戻った時、ピッパが居なかった。
探しに、とは思うも下方に集まる熱を放置してはゆけず。]

 …くそ、

[カーテンに仕切られたベッドの一つに腰を下ろす。
 スラックスの前を寛げ、張り詰めたそれを出した。
 幹を握り、上下に擦りながら。]

 あいつそういや、
 昨日便所行った切り顔出さないな…。

[こんな時まで気にしてしまうのは、助手の事。
 青年の無事を祈りながら、果てるまで手を動かす。**]

(98) 2013/02/24(Sun) 17時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 17時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 17時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 18時頃


【見】 水商売 ローズマリー

 錬金術師、か―――

[最後のパピヨンの名前。ロベリアから城の主要人物のことは聞いていたから、そう思い当たる。]

 奇跡、としか言い様がない。

[軽くかぶりを振り]

 そうまでして
 貴女は何の為に生き返ったの?

 私の首を討つためかしら?

[ふわ、とピッパの髪を撫ぜ
 挑発的な笑みを。]

(@3) 2013/02/24(Sun) 18時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 18時頃


【人】 漂白工 ピッパ

 …パピヨンは奇跡を起こしてくれた。
 あいつのためにも――私は、モンスター共を討つ。

[ただ、王女を、と、言えなかった。
 唇がその言だけ封鎖してしまったように。

 頭を撫ぜる手。
 挑発的な笑み。
 小憎たらしい。
 でもそれが、酷く蠱惑的で]

 ……失ってしまったものは戻らないんだ。

[それは、騎士としてのプライド。
 それは、パピヨンの存在。
 それは、お腹の中のこども。
 それは、王女の対する憎しみ。]

(99) 2013/02/24(Sun) 18時半頃

【人】 記者 イアン

―使用人室―

[結局、昨夜はそのあと一睡もしなかった。

朝日が昇るのを、ベッドに横たわり虚ろな目でぼんやりと眺める。
やがてのろのろ起きて、取っておいたパンをかじって
二口目で吐きそうになったけど、全部食べた。

結局全部吐いた]


 ……しんどい

[ずるる、と流しの下に座り込む。胃液が喉を焼いて痛い。
背中まで痛い気がして、もそりと身動ぎ。

バランス悪くどうにかこうにか保たれていた精神は、酷く脆い。
三回目の悪夢に、ひどく精神が摩耗していた]

(100) 2013/02/24(Sun) 18時半頃

【人】 記者 イアン

[しばらく目を瞑っていれば、眠気が襲ってきて目を開ける。
眠るのが怖い、なんておかしな話だろうか。

ふらふらと立ち上がり、いつもよりうんと時間をかけて身仕度して、医務室へと足を運ぶ]

 ミーナ先生ー……?

[呟きに近い声で、名前を呼ぶ。
姿が見えなかったが、医務室内へ足を踏み入れた。
何やらごそごそ音がしたので、ベッドの方に歩み寄って、カーテンを開けて]

 うわぁ………

[>>98なにやってんのこのおっさん、という感情がその一言で表現された。
そのまま無言でカーテンを閉める。人によっては一番辛い対応。

だあって、なんかもう、声かけるのもしんどかったんだ]

(101) 2013/02/24(Sun) 18時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

 ふぅん……。

[自身の名を出さないピッパに、
 軽く相槌を打っては、そっと口接ける。
 モンスターを討つ、と
 その口調から彼女が
 誰かしらの標的を定めているのは分かる。]

 ―――…

[触れるだけの口接けは、
 媚薬も、何も
 注入しない。
 ただやわらかな唇同士が触れて
 離れる。]

(@4) 2013/02/24(Sun) 18時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[怪しいと思っていた。>>51その言葉に頷いて。]

 クラリッサのおかげで大分進展があった…。
 もう殆どモンスターの、女王の計画は叩けたかもしれない。

 あの教会の男、それから女騎士を襲撃した女騎士、1年以上前から城内に取りいっていた宮廷魔術師…。
 残りのモンスターを全滅させれば、もうすぐ、もうすぐ終わるかもしれない…。

 あとは…あの女王だけ…。

[彼女の続く言葉を耳にすれば、静かに微笑む。]

 大丈夫だ。これは覚めない夢…現実なのだから…。
 夢であるには……犠牲が多すぎる……。

[そこは少しだけ悲しげに呟いて、殿下や陛下…爺さんも…と続けた。

(102) 2013/02/24(Sun) 18時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …はあ。


[射精感を覚えてタオルを当てた所でカーテンが開いた。
 行為に集中してたせいで、足音に全く気づかない。]

―――…ん。

>>101 カーテンの開く音。
 瞬間、時が止まる。
 沈黙の後に、カーテンが閉まる。]


[処理の終わった後の汚れたタオルを握り、ぷるぷると。
 ぷるぷると、する。]

(103) 2013/02/24(Sun) 18時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ヨーランダの死、死体はモンスター故か、喪われたと説明した。
だが、彼女がそれだったと説明するかのごとく、一人の少女の遺体が出てきたという。
クラリッサが探していた友人だと、だから弔いたいという言葉には…。]

 ……友達同士、ゆっくり話したいこともあるだろう。
 護衛をつけるから行っておいで。

 教会は少しばかり荒れ果てているが、この城の裏手に騎士たちを弔う墓がある。
 ……そこならば、名誉ある騎士たちと共に弔える。
 王国が責任を持って管理してくれるだろう。

[そこで問題なければ、許可を出しておこうと伝えて。]

 少し、仕事を片付けてくる。
 隊長職ともなると、執務も多くてな…。
 兵舎にいるから、終わったら兵舎の方に来てくれるといい。

[そう告げれば、護衛をつけて、自身は兵舎に向かった。]

(104) 2013/02/24(Sun) 18時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

――莫迦野郎、いきなり開けんな!!!

[とりあえず、怒鳴った。
 生理現象なので、見られた事自体は不幸では無いが、
 『なにやってんだこのおやじ』
という調子の声と反応に、怒りを覚える。

前を正して仏頂面で出ると、半眼でイアンをにらみ。]

 おい、随分疲れた顔してるな。
 
[思い切りサボった癖に、何故疲労してるのかと尋ねる。]

(105) 2013/02/24(Sun) 18時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[なんだ、この女は。
 触れるだけのキスなんて
 よっぽど残酷だ――。

 いっそ、狂わせてくれれば
 楽だったのに。]

 ……ばかやろう。

[とん、と王女の身体を押して
 武器庫の方へ足を向ける。

 王女から離れれば次第に幼くなっていく意識。

 想い人と触れた唇は、
 呪詛を紡ぐ]

 ……殺してやる。

[それは誰に向けたものだっただろう――。]

(106) 2013/02/24(Sun) 18時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 18時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

 ―兵舎・団長室―
[久しぶりに1人でここにいる気がした…。]

 …さて…残っている仕事を片付けるか…。

[極秘に出した密書の返事もそろそろ来るだろう。
この国も落ち着くまでにはまだ時間がかかるだろうが、混沌とした国へと生まれ変わる。
ただ、静かにその場に残り、シナリオに穴がないかを一つ一つ確認していた…。]

(107) 2013/02/24(Sun) 19時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 19時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 19時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 19時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 19時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―貴賓室―

[ノックをして中に入るとコリーンは居ただろうか。
居れば微笑みを浮かべ、近寄った]

(108) 2013/02/24(Sun) 19時頃

【見】 水商売 ローズマリー

[ピッパの呪詛は聞こえたかどうか。
 ふんわりと微笑むと]

 そのドレス、似合ってるわよ。

[そんな言葉を投げかけて、彼女が武器庫に消えるまで背中を眺めるつもり。]

(@5) 2013/02/24(Sun) 19時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 うるさい!!

[部屋に入る直前、ローズマリーから投げられた言葉には
 気恥ずかしそうに返して。
 それに引き止められた様に、意識の退化も止まる] 

(109) 2013/02/24(Sun) 19時頃

【人】 記者 イアン

[>>105大声が頭に響く。
耳を押さえて、椅子に座って待っていれば、出てきたミナカタに睨まれた。
そのくせ、心配するような言葉が飛び出してくる。あんまし怖くない]

 んー……。あんまし寝てない。
 怖い夢見るんだ。

[口に出せば、なんとも軽くてくだらないことのような気がした。
たかが夢に怯えて泣いて眠れなくなる、なんて。他人からしてみればくだらない話じゃないか。
なら、切々と訴えても無駄かなあ、なんて]

 ……そんだけ

[へら、と笑う。
顔色は悪く、目は明らかに泣きはらしていたが]

(110) 2013/02/24(Sun) 19時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[今のやり取りが効いたのか、
 武器庫で得物を選ぶ目も普段通りだった。

 ドレスには似合わぬ刀帯を身につけ、
 手にしたのは片手剣のグラディウス。
 それは数多の血を吸ったのだろうか、鈍色に輝いて。
 強固なラウンドシールドも手にする。
 
 ドレスの裾を切り裂く。
 肩口も、首元も。
 出来る限りの動きやすさを重視して。]

 ……ミナカタには悪いけど、
 私は一人で行くよ。

(111) 2013/02/24(Sun) 19時頃

【人】 歌い手 コリーン

―貴賓室―

・・・ああ、フィリップさん。ちょうどよかった。
お探ししていましたの。

[ドレスを着替えて部屋を出ようとしていたところ、後ろから声をかけられ、振り向いた]

実はその、フェイエン団長・・・ドナルド様の事で、なにか御存じな事はないですかしら。例えば何か弱みだとか、大事にしている人だとか・・・

それともあの方はもしや・・・?

(112) 2013/02/24(Sun) 19時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …今日も? …――怖い、夢?
 お前、昨日もそんな事言ってなかったっけか?


>>110 いい歳こいて悪夢で怯えるな、と言わないのは、
女房が変死体で見つかった日から悪夢を見るようになったから。
 流石に毎日、という頻度では無かったけれど。
 真っ赤になっている目元に気付き、手招く。]

 …手は洗ったから。

[タオルを破棄した後、流しで手は洗ってきた。
 此方へ来るようであれば、撫でてやるつもりで。]

(113) 2013/02/24(Sun) 19時頃

【人】 漂白工 ピッパ

―― 道中 ――

[途中で医務室に顔を出し]

 悪い、いってくる!!

[それだけ投げ、引き止められようがもう構っていられない。
 ミナカタの返事も聞かず、まっすぐに兵舎へと。]

(114) 2013/02/24(Sun) 19時頃

【人】 漂白工 ピッパ

―― 兵舎 ――

[兵舎までの道のりは
 はっきり言って苦難だとしか言い様がなかった。
 自分を見かけた兵士の対応は様々で
 まともで臆病なやつは怯えたし、
 勿論襲いかかってきたやつもいた。

 久々にまともに戦う。
 姿勢を低く。
 出来る限り殺傷せず、盾でぶん殴って気絶させたりして。
 それでもどうしても――しつこいやつだけ
 剣で薙ぎ払い、怪我をさせて撒いた。

 まぁここまで来ておいてアレだが
 ドナルドが例のラエティア家のご令嬢と
 何処かで密会でもしていたら苦労は水の泡だ。

 その侵入者の騒動がドナルドの耳に届く頃には
 女は団長室の前まで至っているだろう。]

(115) 2013/02/24(Sun) 19時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>114 きょとんと目を瞬かせた。]

 い、
 ――行くってお前、おい!?

[追いかけるべく通路へと出た時には、
 既に姿は無く、マジかよ…と頬の筋肉を緊張させた。]

 くそ、情報が入るまで待てっつーの……

[コリーンが来るというのもあり、一旦医務室へと戻る。
 何の策も考えず立ち向かっても、無意味だと考えたので。*]

(116) 2013/02/24(Sun) 19時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 19時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 コリーンに探してもらえるなんて光栄だよ。
 うん、昨日までの服は魅惑的だったけれど、今日の服の方が良く似合う。

[歩み寄り、コリーンの身体に腕をまわして抱きしめようとしただろう]

 よく眠れた?

[体調を気遣う言葉をかけている最中にドナルド団長のことを聞かれると――]

 んー、人質でも欲しいの?

[くすり、笑みを浮かべてコリーンの頬を指先で軽く突いた]

 なんで知りたいのか教えてくれたら、考えても良いけど――

[女王を討つために、団長と騎士団、その支援者の協力は必要だと考えていた。
だから、今はあまり教えるつもりはなかった――]

(117) 2013/02/24(Sun) 19時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 19時半頃


【見】 水商売 ローズマリー

――兵舎近く――

[ピッパが勢い良く兵舎に向かっていく姿を
 遠目に眺める。]

 面白いものが見れそう。

[今、モンスターの討伐で騎士達の姿は兵舎に少ない。
 それでもドナルドが援軍を呼ぼうとするのなら]

 ――それは野暮ってものじゃない?

[ぱちん、と指を鳴らせば、
 兵舎の戦力たちはドナルドを除いて
 皆深い眠りに就いていく―――]

(@6) 2013/02/24(Sun) 19時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ―兵舎・団長室―
[兵舎が妙に騒がしい。騎士の一人が理由を告げれば…]

 ……そうか、来たか……通してやれ。
 他の騎士には無駄に怪我をする必要も、命を落とす必要もないと…。

 再生怪人は弱いというのが鉄則だ。
 むしろ……邪魔になるから誰も兵舎に近づくなと伝えろ。

[それだけ伝えれば、兵舎には人もいなくなることだろうが…。]

(118) 2013/02/24(Sun) 19時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 19時半頃


【人】 記者 イアン

 ……言った。

[>>113昨日も見たのと同じ夢。寸分違わない悪夢の世界。
張り付くような声が、がんがんと頭に響いて気持ち悪い。

追い詰められているのに完璧な笑顔を貼り付ける。どんな顔をしていいのかわかんないときは、とりあえず笑ってればおっけー。
うん大丈夫。色々大丈夫。

てっきりくだらないと一笑されるかと思ったのだけど、なぜだか変わらず心配するような声で手招かれ、表情が消えた。
手招かれるまま、側に寄る]

 ……くだらないとか思わないの?

[無表情で撫でられ、見上げる。
しばらくそうした後、唐突に泣けてきた。
なんかもう、自分で思ってたより追い詰められていたみたいで]

 ……たすけて

[消え入るような声]

(119) 2013/02/24(Sun) 19時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[周りの兵士たちは退いて行くのか眠っていくのか
 よくわからない状況だったが
 兎角、団長室の扉を蹴破って。

 先日まで戦力外だった自分も
 今は確り戦える。
 それもホムンクルスとなった故、ではあったが]

 居たな。

[ドナルドの姿を視認すると、
 睨むような怨嗟の篭った眼差しで彼を見つめ]

 私と王女の赤ちゃんを返せ―――!!
 

(120) 2013/02/24(Sun) 19時半頃

【人】 歌い手 コリーン

そう・・・ありがとう。
私も、やはりあまり露出の多い服は好みませんわ。

[抱き締められれば、そのまま力を抜いてフィリップに身を任せた]

ええ、昨夜は久しぶりによく。そうね、悪い夢もほんの少しだけ見ましたけれど、まだ耐えられるぐらいでしたわ。
貴方のおかげ・・かしらね。

[そう言って、くすりと笑った。それから、話そうとした事を、指で軽く小突いて静止されると、肩を軽くすくめた]

・・・・フェイエン団長を討とうとしている方がおりまして・・先ほど、その件で頼まれましたの。真っ向から倒せないなら、人質か何かが必要ではないか、と仰いましたので。

けれど・・・・ 貴方にとって都合が悪いなら、私も聞きだしは致しませんわ。それだけは、真に。

(121) 2013/02/24(Sun) 19時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[それでも何人かは残っていたようで、女王の力を身近に感じれば静かにケチをつける…。]

 そんな野暮な事をするつもりはないよ。
 固より、あいつと戦う時も1対1で戦ったのだから……。
 それより…わざわざ見物人をつけさせないってことは………。

[団長服を脱ぎ捨てて、眼帯も取っ払う。
そうして静かに、でも確かな声で……。]

 目障りだからモンスター化して骨まで残らぬよう喰いつくせってことかい?

[ケラ……ケラケラ……笑う……嗤う…嗤う……ワラウ………。
騎士のままであれば、万に一つ勝ち目はあり得たかもしれない。
ただ、モンスター化すれば、加減などできる訳がない。]

 俺は狡猾で怖がりだ。
 罠も使えば、嘘もつく、そして……相手が人間であっても、下級モンスターであっても……命のやり取りをする時に、慢心した事は一度もないっ!

[入っておいでと言わんばかりに扉を向いて…。
姿はまだ人ではあったけれども…。]

(122) 2013/02/24(Sun) 19時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 19時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

 ………てっきり冤罪を理由に俺を殺しにきたのかと…。
 せめて復讐だったら……。

[呆れ返る…今まで盛り上がった気持ちも瞬時に萎えて…。]

 王女と自分の赤ちゃん?
 人間とモンスターの子ども…モンスターハーフ…?
 そんなもの産まれずに済んで、むしろ感謝して欲しいくらいだ。

[大剣を大地に突き刺して、どさりと椅子に座り込んだ。]

(123) 2013/02/24(Sun) 19時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

ちょっと……普通じゃねぇな。

[>>119
満面の笑顔が消え、無表情になるイアンに、これは重傷かもしれない、と眉を寄せた。

頭を撫でていると、たがが外れたように泣き出す様が、余りにも辛そうで、]

……おう。

[どうしたら悪夢をみなくなるなんていうのはわからないが、どうにかしてやろうと心に決める。頬を合わせて抱き寄せ、子供にするように後頭部を撫でる。]

……お前を守ってやる。
とにかく俺に、まかせとけ。

(124) 2013/02/24(Sun) 19時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 人間がモンスターに勝てないと思っているのなら
 大間違いだよ。

[ハッピーエンドっていうのはそういうものじゃないかい?とわらって]

 私を侮るな。
 女騎士の中で一番の腕を持つピッパ・リシュカだ。

 お前が陥れた全ての者への罪を
 贖ってもらう。

[慢心したことがない、という言葉にはシニカルに]

 当たり前だ。
 私が生き返ってまでお前に復讐しにきたのは
 お前が罠に嵌めたからであって、
 あの罠を除けば慢心したことなどあるはずがない。

(125) 2013/02/24(Sun) 20時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 団長を討つ……ですか。
 それは事、女王を討つに当たっては下策でしかありません。

 団長を討ちたいのは女王の配下だからと考えるから、ですか?
 その実、団長はその女王を討とうとしているし、団長の力が無ければ難しいことでしょう。

[暗に団長がモンスターだと話ながらも、今は敵ではないと告げた。
腕の中におさめている温もりを味わいながら、言葉を続ける]

 誰が、とは問いません。
 しかし、団長以外にもまだ上級モンスターは存在している。

[それはコリーンのお腹に宿した子を殺した者で――]

 気をつけてください、少なくとも一人はそうしたモンスターが存在している。
 まずは、女王とそのモンスターを討つことが先だと思いますよ。

(126) 2013/02/24(Sun) 20時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 そうだな。勝てるかもしれねぇな。
 だからいつだって慢心しないんだ。

 態々生き返ってきたところ申し訳ないが、お前にとっちゃこのままもう一度バッドエンドだよ。

 再生怪人は弱いってのが、鉄則だ。

[気持ちは萎えている。それでも慢心した覚えなどない。]

 侮ってねぇよ。
 あれが全力だとはこれっぽっちも思っていないしな。
 俺ももちろん、全力じゃあない。

 ……の俺には、モンスター化や人間化は体力使うんだ。
 その全力出すに相応しい相手か否か、まずはその手で試してみろ。

 ……言っておくが…俺は強いぞ?

(127) 2013/02/24(Sun) 20時頃

【人】 歌い手 コリーン

そう・・・ まさかとは思ったけれど、こうして直接聞いて、得心が行きましたわ。本当に、そうですのね。

[10年も前からこの国に潜り込んでいたのだろう相手。当然女王からの信頼も厚いだろうと思っていたのだが、どうやら見当違いだったのだろうか]

そうね・・・ 『毒で毒を制する』とはよく言ったもの・・・ いえ失礼、貴女の事ではなくてよベルベット。
・・・・ヨーランダは死にましたわ。それ以外に、貴方達も知らないものがもう一人?

では、そちらを何よりどうにかすべきですわね。リシュカ様には悪いけれど・・・

[昨日の、あの出来事を思い出す。思いだすだにおぞましい。あれに比べれば、足元で潰れていた鳥の子など可愛いものに思えた]

――――あれは鳥の羽のような、蜘蛛の糸のような・・・ 触手のような・・・ まるでわけのわからない恐ろしいもの・・・

それから夢を見ました・・・ 恐ろしい・・・

[今思い出しても、怖気が走る。思わず、腕の中で身をかき抱いた] 

(128) 2013/02/24(Sun) 20時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ―――絶対に赦さない。

[嘲笑うような男に、めぐるめぐる憎悪。
 それが仮令モンスターとの子であったとしても
 真実を知ったとしても
 王女との子だと、幸せを知ったのは事実。

 それを嘲笑う者は赦さない。
 男だろうが女だろうが
 モンスターだろうが人間だろうが]

(129) 2013/02/24(Sun) 20時頃

【人】 記者 イアン

[>>124抱き寄せられ、ぼう、と無表情のまま温もりにすがる。
頭を撫でる感触が心地よくて、黙っておとなしくしていた。
涙だけが流れて、それにふさわしい表情が出てこない]

 先生、できないことは言わないほうがいーよー……。

[自分で助けを求めたくせに、そんな小生意気なことを言って
すり、と猫のように頬をすりよせる。

ふと地面を見れば、影が見えた。それだけ]

(130) 2013/02/24(Sun) 20時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 絶対に、絶対に、赦さない。

[明確な殺意。
 王女の口接けが魔法のように
 己の身を焦がす。

 媚薬の類とは違い、闘士から来る熱い身体は
 謂わばバーサークの状態にまで、
 女の精神を追い詰めている。]

(131) 2013/02/24(Sun) 20時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 赦してくれなんて言わないから、戯言言ってないでかかって来いよ。

 その片手剣は飾りか?

[挑発、怒りや憎しみは人の心を、思考を昂らせ、鈍らせる。]

(132) 2013/02/24(Sun) 20時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 [キュイ――]

 へぇ……。

[ベルベットはあれは子どもの恋愛感情だとかなんとかだが言っているがそこは団長の名誉のため、またベルベットの主観の部分なので黙っていよう]

 俺が聲を聞いたのは二人。
 団長と、魔術師様。
 公式発表では教会で一人倒されたそうですがそちらも正しいのかは解らない……。

(133) 2013/02/24(Sun) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[身を抱きしめたコリーンの身体は震えていた]

 俺が隣に居る限りは、大丈夫だよ……大丈夫――

[抱きしめる腕に力を込めて身体を密着させれば息遣いが伝わっただろうか。
背中を撫でながら、優しい口調で宥めた]

 ……夢、ですか。
 そう言えば俺も昨日は嫌な夢を見ましたよ。

 [キュイ――]

[ベルベットも、自分もとばかりに鳴き声をあげた]

 そのもう一匹ですがヒントは掴めているのです。

[医務室に漂っていた瘴気の事を話し、そこに関係している人ではないかと言葉を続けた]

(134) 2013/02/24(Sun) 20時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[何よりも厄介なのは触手だ。
 ローズマリーに襲われた時も触手に自由を奪われた。
 
 ゆっくりと距離を縮める。
 分析するようにドナルドを見る。
 隻腕にするなんて阿呆だな、と内心思うが
 その分彼には、触手という手があるのだから。

 このままでは飛んで火に入る夏の虫になってしまう。]

 ッ――

[虫けらだろうが
 火に飛び込んで必ず死ぬとは限らない。

 まず―――大剣を足で蹴っ飛ばした。]

(135) 2013/02/24(Sun) 20時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

お前、俺を誰だと思ってんだ。
大国の王宮付医師だぜ、治せねぇ病気なんかねーよ。

[>>130
王、王妃を救えなかったばかり。それどころか自らの手で死なせてしまった。それでも、無理だと突き放す事だけはできなくて。]

お前が悪戯ばっかしてっから、
多分神様の罰当たったんだろ。

治す方法、頑張って考えてやるから。

[流れる涙が、合わせた頬に零れる。
気に留めず、あやすように言を続けた。…ピッパといい、子供の相手ばかりしている気分だが、悪くない。]

…で、どんな夢だ? 誰が出てくる?

[影に生えた――片翼。]

(136) 2013/02/24(Sun) 20時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[ベルベットの声はわからないが、恐らく何か団長に対して思うところがあるのだろう。]

そう、では全く正体不明の者が一人・・・

[怯えたように口ごもって震えていると、フィリップに抱きしめられた。彼が王子の仇を取ってくれる人物だと知った事もだけれど、度重なる凌辱の中で、唯一優しく接してくれた事で、自分は多少とも救われたのだ。それが、今の生きる意味だった]

有難う・・・ フィリップさん・・・

[彼のぬくもりは、本物だ。身体に伝わる体温を感じると、震えは少し収まった]

そう、貴方達2人も夢を・・・
けれどもし医務室に瘴気が残っていたというのなら。
サイゾー先生か、あるいはあのイアンさん・・・
どちらかしかありえないのでは?

(137) 2013/02/24(Sun) 20時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[少しばかり警戒している様子に、触手に触れて…。]

 危険を察知しない限りは使わねぇよ。
 隻腕、隻眼なんて分かりやすいハンデがあるんだ。
 遠慮せず左から攻めるのが定石だ。

[そう指摘して、大剣が蹴れる程の距離に近付けは、それを蹴らせて飛び跳ねる。
壁を軽く蹴り反対側へ、手に持つのは儀礼用のレイピア。]

 本当に俺より自分の方が強いって思ってるなら責めないけどな、自分が格下であるなら、とにかく防御を優先しつつ攻めなきゃ勝てんよ。

[ヒュンッとレイピアの鋒を地面に向けて、悠々と…。]

(138) 2013/02/24(Sun) 20時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 だから躊躇ってるんだろうが!

[防御と謂われれば当たり前だとばかりに返す。
 正直攻めてくれる方が楽だ。
 身のこなしには自信がある。]

 そもそもこの状況で危険を察知していないだとか
 お前何様なんだ。

[盾を前に駆け寄る、
 勢いをつけたそれはレイピアの攻撃は最低防げる筈。
 翻すようにグラディウスが一閃
 ドナルドの左目を狙う。]

(139) 2013/02/24(Sun) 20時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 20時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

 あぁ、そうだな。躊躇ってたか。

[あっさり言葉にする。
前に出てくれば、レイピアで突く…事はなく、レイピアを上に放り投げて、盾に触れてグイッと相手の勢いを利用して上空へ。
天井を蹴れば、改めて反対側。]

 子猫とじゃれるのに、危機感を覚える必要はない。
 慢心ではなく、事実だからな。

[相手の実力を把握している。]

 いや、子猫の方が爪跡をつけられる分まだ危機感を感じられるか。
 仕方ないだろう?やる気が萎えてんだから。

[脇が甘い、左を狙えじゃなく、左側から狙えだの、未だに訓練のように…。]

(140) 2013/02/24(Sun) 21時頃

【人】 記者 イアン

[>>136あやされて少しずつ落ち着いてくる。
くすぐったさに目を細め、そのままで影に視線を落としていた]

 ……だれだったっけ

[かたり、小さく体が震える。
影に生えた翼に怯えの色を再び灯す。
白衣を握り、はは、と乾いた笑いが漏れた]

 ……忘れちゃった。

[言ったら、怒られるかなあ。
怒んないでよ。いいこにするから。ちゃんと、いいこに。

誰に向けてるのか分からない言葉。
一瞬夢の中の光景がフラッシュバックして、ミナカタの背中に爪を立てた。
悲鳴を飲み込んで、顔を埋める]

(141) 2013/02/24(Sun) 21時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 21時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 21時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 21時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 21時頃


【人】 漂白工 ピッパ

[まずいまずいまずい。
 頭の中で必死に考える。
 団長と手合わせして貰ったのは何年前だろう。
 その時と比べ物にならない身のこなしに
 正直、焦っていた。

 ましてやモンスター化されたら
 確実に勝ち目はない。]

 ……お、……

[反対側に跳んだドナルドに、
 思いっきり片手剣を投擲した。
 何処に突き刺さるか?さて。

 自分は身体を抱いて、窓から脱出する。]

 覚えてろ!!!

[負け犬の遠吠えを残して、猛ダッシュ。]

(142) 2013/02/24(Sun) 21時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 21時頃


【見】 水商売 ローズマリー

――兵舎近く――

 逃げたわ……

[逃げ腰で駆けていくピッパに、小さく溜息を漏らす。
 折角、死と生、どちらが残るか
 そんな見ものだと思ったのに。]

 ……つまらない

[唇を尖らせた。]

(@7) 2013/02/24(Sun) 21時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 21時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 …知らないヤツか? ……何を、される夢?

>>141 身体が微かに震えるのが振動として残り、
 思い出させたせいで怖がらせたか、と背を擦り。
 白衣を握る手を、咎める事はしない。
無理に思い出さなくて良い、と言いかけた所で、]

――っ、

[背中に立つ爪先の痛みに目を伏せ、眉を寄せた。
 何かから目を背けるように、胸部へ顔を埋める様に、
 安定剤を与えるべきだと判断をする。

 それでも、今手を離すと壊れてしまいそうな青年に、
 背の痛みを耐えながら、抱き返す。] 

 大丈夫、
 たかが夢だろ、怖い事なんか、ない。

(143) 2013/02/24(Sun) 21時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[飛んできた片手剣は右腕に突き刺さった。
お陰でレイピアをキャッチし損ねて…。]

 っと………

[ようやく傷を付けられたので、遊びをやめて大剣を握ろうかと思った時には、既に窓から逃げられて…。]

 …決闘の最中に背を向けるなんて、騎士として失格だ……と言いたいところだが…。
『決闘だろうと、なんだろうと、勝てない相手に襲いかかるのは勇気ではなく無謀だ。
 俺の部下ならば、勝ち目がない時は、どんなに情けなくとも、逃げて生き残れ。生きて帰る事が優先される命令だ。』…か……。

 ピッパがいる時に言ったか?この言葉?
 生きて帰ることが最優先命令事項ってのは昔から言ってたっけな。

[片手剣を抜けば、その傷口は一瞬で塞がって]

 覚えててやるから、もっと冷静にな。

[ふと、騎士団長に戻ってしまえば、マズイと思うことよりも、部下が生きて帰ってきたように思えて…。]

(144) 2013/02/24(Sun) 21時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 21時頃


【人】 小悪党 ドナルド

[そうして、静かにあたりを見回して…]

 で、ロゼ…お前はどういうつもりか聞いていいか?
 別に負ける事はないが……。

[何処かで見ているであろう彼女に投げかけた。]

(145) 2013/02/24(Sun) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

――部屋――

[>>102後は女王だけとの言葉に、こくと頷く。
 モンスターを全滅させるのも、
 ドナルドならきっととその言葉を素直に信じる。]

 ――、そうですわね。

 この国の大切な方々が……。

[亡くなったこの国の重鎮。
 王子、国王、その執事、宰相補佐、大臣。
 そして、アイリス。
 他にも亡くなった人、命を落とした国民は多い。

 悲しげに呟やかれたその言葉に共鳴するように、
 静かに瞳を伏せた。]

(146) 2013/02/24(Sun) 21時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 21時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

[>>104護衛を付けてもらえば、
 恐らくは襲われても大丈夫と思う。
 あとは女王だけなのだから――。]

 名誉ある騎士が眠る場所なら、
 アイリスも安らかに眠れると思います。

 もう、誰にも邪魔される事なく……。

[王国が管理する墓所ならと、
 許可を出す旨の言葉に、感謝するように微笑。]

 お気になさらないで。
 騎士団長のお仕事は、今、とても大事なのですから。

 でも、無理だけはなさらないで……。
 ドナルド。

[ドナルドの安否を気遣うように、
 兵舎へと向かう彼を見送った。]

(147) 2013/02/24(Sun) 21時半頃

クラリッサは、ピッパ、ドナルドの話にあった女騎士の事をふと思った。

2013/02/24(Sun) 21時半頃


ドナルドは、ピッパ の背中を見送って。

2013/02/24(Sun) 21時半頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 21時半頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 21時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[ミナカタ先生かイアンだと聞けば、頷き――]

 怪しいのは、残るはその二人だけ……ですね。
 コリーン……二人には注意を……あと――

[団長もコリーンの命を狙っている旨を伝えた]

 俺はずっと傍に居られないかもしれない。
 だから、一人にならないように、してください。

[そう口にすると、コリーンを自分の方へ向かせて唇を合わせた。
他に相談事があれば話をするだろう、無ければ「お仕事」があるので部屋を後にしなければならない]

(148) 2013/02/24(Sun) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

――王城裏手・霊安室――

[墓へと葬られるべく安置されている棺。
 騒動で亡くなった命の分だけ、その数は多い。

 大柄な騎士の遺体が収まった棺の中で、
 その隅に小さな棺が安置されている。]

 入り口で待っていてください。
 
[護衛に付いて来た騎士にはそう言う。
 遺体の無残さを知っているのか、
 離れずに護衛しろと命じられているのか、
 騎士は一人でとの言葉に難色を示すも、

 クラリッサの強い口調に、しぶしぶと、
 霊安室の入り口の護衛に付いた。]

(149) 2013/02/24(Sun) 21時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

――兵舎・団長室の窓の外――

 楽しそうな試合だと思っただけよ。

[ピッパが逃げ出した窓からひょっこり姿を現して]

 変に邪魔が入るよりいいでしょ?

[ゆったりと微笑む。
 それが見ものとして面白そうだった、
 なんて言葉は口にしない。]

 でも残念だわ。
 遊べない子ね。

[頬に人差し指を添え、幻滅したとばかりに]

(@8) 2013/02/24(Sun) 21時半頃

ミナカタは、ドナルドに加勢する為、天狗を呼び寄せてしまった影であった。

2013/02/24(Sun) 21時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

[アイリスの身体が収められている小さな木棺。

 その前で瞑目する――。
 死。どうしてアイリスが殺されたのか分からない。
 でも、彼女は死んでしまった。
 
 あの時、繋いでいた手が離れた。
 もしかしたら、もう逢えないとの思いはあった。
  
 でも、それは――。
 自分の命の方が失われ、逢えないかもとの思い。
 鳶色の瞳の端から、自然と雫が浮かび、流れる。]

 アイリス……。

[頬を伝う雫を払う事なく、蓋をそっと開ける。]

(150) 2013/02/24(Sun) 21時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 21時半頃


【人】 記者 イアン

[>>143胸に顔を埋めたまま、怯えの色は未だ濃い。
怯えからくる過呼吸気味の息を必死で調え、こくこくと頷いた]

 夢、うん。夢、なんだけど
 夢……なんだけど。

[床に視線を落としたまま、繰り返す。

逃げる気力すらない。ただ耐えて、終わるのを一心に祈っているあの暗闇が鮮明によみがえって、目の前の温もりにすがる]

 ……はは、俺、先生がいないとだめみたい。
 ミーナ先生、ね、

 俺、先生が死んだら、いっしょに死んでもいい?

[くすくす

追い詰められて、目の前の温もりに依存する。
困ったような、泣き出しそうな声でそういって、ずるる、と床に座り込んだ]

(151) 2013/02/24(Sun) 21時半頃

【人】 歌い手 コリーン

そうですわね・・・わかりました、気をつけますわ。
それに、フェイエン団長も?

[なぜだろうと率直に疑問に思ったが、あえて口には出さなかった]

わかっているわ・・・貴方は、ただ女王を討つ事だけを考えてくださいませ。今頃は父の元に手紙も届いているはず・・・

貴方に幸があらん事を。

[唇を塞がれると、言葉をそこでとぎらせ、柔らかな湿った感触に、しばし目をつぶった。
やがて目を開ければ、後はもう、彼が出ていくのをじっと見守り、ほほ笑むだけ]

(152) 2013/02/24(Sun) 21時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 21時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

 その声、パピヨンだね?

[走ってきたから、息を切らせて
 王城の廊下の物陰で囁く]

 聞こえてたさ。
 だから暴れ狂って命を無碍にするよりも
 ……逃げた。

[後ろから追ってくるものはいないかと時折注意しつつ]

(おかあさん)

[小さな裡の声は霊という存在に届くのだろうか]

 ……あいつ、めちゃくちゃ強い。
 どうしたらいいんだろう―――

(153) 2013/02/24(Sun) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 試合になるか。
 相手が上級モンスターでも、俺はろくにモンスター化せずに勝てるのを知っているだろう。

[無論、触手を用いての話ではあるが…。
食事をする時以外はできれば避けたい姿。]

 今はな…。勝ち目の無い戦いに挑むのは無謀っていうんだ。
 お前もよく覚えておけ。

[そう言って彼女の頭を少しだけ撫でて]

 人間は頭のいい生き物だ。
 次期にいい策を持って再来するだろうよ。
 その時の方が面白いんじゃないか?

[そう言いながら再びピッパの去った方を見つめて…。]

 他に…言いたいことはないのか……?

(154) 2013/02/24(Sun) 22時頃

【見】 水商売 ローズマリー

 驕りは死に繋がるのも覚えておくことね。
 私にも言える言葉だけれど。

[くすくすと笑いながら
 コリーンに謂われた指摘を思い出す。]

 ええ、覚えておくわ。

[頭を撫でられれば目を細め]

 愚策じゃないことを祈るわ。
 それが遊戯のクライマックスに
 なるかもしれないのね。

[城で反旗を翻す人々を除けば
 他の民に力は殆ど無いと言っていい。]

 言いたいこと?
 愛してる、とでも言っておけばいい?

(@9) 2013/02/24(Sun) 22時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[棺の中には首の部分で切断されたアイリスがいた。
 僅かに埋葬の為に首と肉体を繋ぐようにした跡。
 
 流れていた雫が、後から後から流れ落ちる。

 アイリスの身体に覆いかぶさるように、
 嗚咽を、慟哭を漏らしつつ、身体が崩れる。]

 アイリス……、ごめんなさい。
 ごめんなさい。

 あたしが、あたしが、……。

[声が詰まる。
 今は動かない、拘束された痕が残る彼女の手を
 握りしめる。

 冷たい、こんなにも冷たい。
 握り返してこない彼女に謝罪の言葉を告げる。
 言葉が届かないとしても、届く事を信じて。]

(155) 2013/02/24(Sun) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―廊下―

[コリーンの元を去った後、廊下を歩いていると呟き声>>153が聞こえてきた。
それは知ったような声であり、聞いてはならない種類のもので……]

 ピッパ、さん?

[廊下の物影に隠れている女騎士を発見した]

(156) 2013/02/24(Sun) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

――……俺も、
  悪夢を見てたから、でもな。

[己を悩ませていた悪夢が城中の者へ広まってるとは、
 夢にも思っていなかったが。
 人間、モンスター限らず、『ウィルス』は感染する。]

 悪い夢は、いつか覚めるんだよ。 夢なんだから。
 だから、お前を怖がらせる夢も、きっと。

[縋る手をきゅ、と握り返す。]

 ……莫迦なこと言うなよ。
 それじゃ俺、何があっても 死ねねぇよ。

(157) 2013/02/24(Sun) 22時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ……そもそも核を壊されない限り俺は死なずに永遠に再生し続ける。
 痛みも苦痛も味わうがな…。
 一箇所でも傷を付けたら、そのあとは驕らないさ。

[余裕の笑みで答え返す。慢心は抱かない。]

 愚策ねぇ……お前こそ、人間の力を侮っていると痛い目に合うぞ?
 案外俺が人間に飼い慣らされている可能性だってある……例えば…殿下を死においやったロゼのクビを……。

[そう言えば、彼女がいた位置にレイピアを向けて…。
当然、刺すつもりもなければ、殺すつもりもないので変に動かない限りは寸止めだけれど。]

 ヨーランダは俺が殺した…。なぜ何も言わない。
 俺も……お前の道具に過ぎないのか…?

(158) 2013/02/24(Sun) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[泣きそうな声に、胸が絞められるような気分を覚えた。
 手がずるずると下方へ下がると、はっとしてしゃがみ込む。

 仕方ないな、と重そうに青年を抱き上げ、寝台へ運んだ。
 安定剤の注射を用意し、腕にちくりと針を射す。
 恐らくこれで、気分は少し落ち着くだろうが――、

 寝台の前の椅子に腰掛け、再び手を握り。]

 俺も、お前がいなくなったら、ダメかも……。

[指を絡める。
己の額へイアンの手の甲を押し付けて、ぽつりと零した。]

(159) 2013/02/24(Sun) 22時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 22時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 22時頃


【人】 手伝い クラリッサ

[アイリスの髪を指で梳く。
 死後も生前の面影を残すその顔を、
 雫で震える瞳で見詰める。]

 アイリス……。
 
[なぜ、そうしようとしたのかは分からない。
 でも、この棺はもうすぐ王城裏の墓地に埋葬される。

 ――永遠に。

 彼女の唇に口付ける。
 最後の別れを告げるように――**]

(160) 2013/02/24(Sun) 22時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 22時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 22時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 22時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 22時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[フィリップが出ていった後の部屋で、思案する。]

今私にできる事といったら、もう瘴気の正体を突き止めることくらい・・・ 
ミナカタ先生か、イアンさん・・・・

[ミナカタもイアンも、それぞれ違う意味で団長やローズマリーのような怪物とは思えないけれど、しかしどちらかなのだろう。
どちらかがあの、人を人と思わぬ悪夢のような怪物なのだ。]

危険だけれど、直接会って確かめてみるしかないのかしら・・・

[それもドナルドに遭わないように。考えればやはり危険ではあるけれど]

―――――目指すものがあるうちは、人間も幸せね。

[どのみち、一人でいる方が危ないだろう。呟いて、部屋を出た。医務室か、どこか・・・]

(161) 2013/02/24(Sun) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[――男は気付かない、
  …―――いつの間にか、『影』が消えている、事に。]

(162) 2013/02/24(Sun) 22時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 22時半頃


【人】 記者 イアン

 じゃあ死なないでよ

[血を吐くような声でそういって、しゃがみこんだ相手に虚ろな目を向ける。
抱き上げられてもおとなしく、下ろされたシーツの肌触りに頬擦り。
針が潜り込む痛みには、びくと震えたが抵抗はやはりしなかった。
手を握り返し、顔を横にして床に視線を向ける]

 ……そんなことないよ

[ぽつり、零れた言葉にそう返す。
だって俺が、そんなふうな人になれるわけがない。
あり得ない冗談を聞いたように、くすくす笑いが落ちる。
じきに、薬が回って落ち着いてきたせいか、傍らの温もりのせいか、うとうとと眠りに落ちていく。
視線は最後まで、翼の生えた影のあった場所を見ていた]

(ミーナ先生の影がってことは、ミーナ先生はやっぱり、人間じゃないのかなあ。でもミーナ先生は人間って言ってるし。でも、

……いいか、どうでも)

 ……先生好きー。

(163) 2013/02/24(Sun) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ……ンなこと言われてもなあ。
 うちの母方の家系、長生きせんのだよ。

>>163 それを考えると恐らく自分も、近い将来。
 そんな事を考えてしまうのは、何処か諦めがあるからなのか]

 …なんか俺、お前のことばっか、
 いっつも考えてる。

 なんでだろうなあ。
 お前が危ない事してんじゃねえかって、

[そんな話をしている内に、眠たげな子供と化した
 20歳児を見て、いい夢が見れたら良いと思いつつ、
 こてりと腹部に即頭部を預ける。
真昼間だというのに、自分もこのまま眠ってしまいそう。]

 ん。俺も、

[気恥ずかしくて、すき、とは返せなかったけど。]

(164) 2013/02/24(Sun) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[女王の反応は、言葉をは結局どう答えられたか。
どのような返答であったとしても、少しだけ笑う。]

 まあ好きにすればいいさ。
 俺も折角だから好きにさせてもらうよ。

[彼女が兵舎を出るならば、自分も机に向かって黙々と…。**]

(165) 2013/02/24(Sun) 23時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 23時頃


【人】 店番 ソフィア

―イアンと>>67

[不意に額に彼の唇が落ちる。
くすぐったそうに目を細め、少しだけ困ったように笑を浮かべると]

イアンさん、あまりこういうことばかりしていると、いざ本気のお相手ができた時に信用されなくなっちゃいますよ?
オオカミ少年にはなりたくないでしょう?

[クスクスと困った笑のまま窘める。
しかし、お酒の席へと誘われると、少しだけ考えて]

…そう…ですね…。
折角ですし、少しご一緒させていただきましょうか。

[今は新しい『セカイ』を見ている最中だ。
ならば、お酒をためしてみるのも悪く無いかと、彼の誘いを受けた]

(166) 2013/02/24(Sun) 23時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 23時頃


ソフィアは、何時頃伺えばいいですか?と首を傾げた

2013/02/24(Sun) 23時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 23時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 23時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 23時頃


【人】 手伝い クラリッサ

――墓所→――

[アイリスの埋葬、身内の人はいないのだろう。

 それに、今のこの国の置かれた状況。
 例え身内が居ても来れる状態ではないのだけど。

 寂しい葬儀だったけれども、
 クラリッサの願いで――。

 せめて、寂しくないようにと。
 彼女の棺には沢山の花が手向けられた。]

(167) 2013/02/24(Sun) 23時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 23時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 23時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 23時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 23時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 23時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 23時頃


【人】 記者 イアン

―昨日、ソフィアと―

 本気の相手?そんなのできないから大丈夫だよー。

[しれっと酷いことを言って、笑う。
どこかの鳥使いはすべて本気だと言ったが、こちらはすべて遊びのつもりだ。
諌められても知らんぷり]

 ほんと?じゃあ今からおいでよー。

[誘いに乗った赤ずきんに、花畑の場所を指し示し
ベッドの下、隠しておいた洋酒たちを並べていく]

 ソフィアちゃんだめだよー。女の子はどんな相手と話しても間違いのもとになるんだから。
 狼だって食べるのが仕事なんだから、こんな状況で食べられたって文句言えないよ?

[言って、お酒を勧める。王女様と遊んだし、今はあまり、食べるつもりはないけれども]

(168) 2013/02/24(Sun) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[少し意外そうな声色が返ってくれば]

 うん、聞こえる。
 前からちょいちょい聞こえてたんだ。

[声しか聞こえないのが悔しいけれど
 何故だろう、彼女の声だけでも安堵する。]

 逃げる……つまりこの国からか……

[ぼうちゅうじゅつ?と問うているところで
 唐突に意識の退化が訪れる]

 ぁ……、

(169) 2013/02/24(Sun) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[どうもこの意識、王女とドナルドという存在にのみ干渉され女の其れに戻るようで、パピヨンと会話が出来ていたのはドナルドから逃げてきた名残。]

 おかあ――

[つぶやきの途中、かけられた声にはきょとんとした様子で振り返り>>156]

 おにいちゃん、だれ?
 わたしのこと、しってるの?

(170) 2013/02/24(Sun) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 23時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 23時半頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 23時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

 こりーん?うつくしい?
 どんなひとかな。

 こっけい コッケー
 コケコッコー!
 
[無邪気な意識は、フィリップに"聲"が聞こえることを隠すでもなく、中空の声を拾っている。気でも狂った少女のような様子だ]

(171) 2013/02/24(Sun) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

―5日目朝 客間―

[まだぼんやりする頭を揺らしながら起床する。
昨日はあのあと、イアンとお酒をいただきつつ色々と話をした気がする。
『気がする』とあやふやなのは、先日ほどでないにせよやはり若干酒量が過ぎ、最後の方の記憶があやふやだからだ。
尤も、泥酔というほど飲んでいたわけではないので、目がはっきりと覚めればそのあたりのことも徐々に思い出すだろうか]

ふあ…。

[あくびを噛み殺す。
あのあと、イアンの部屋に程近い空きの客間を借り、ぐっすり今まで眠っていたのだ。
5日も連続で王城に寝泊まりするなど通常考えられなかったが、今の状況から考えれば些細な事だっただろう。
ソフィアはエプロンドレスに着替えると、昨夜のうちにもらってきてあったパンや果物などで朝食を済ませることにした]

(172) 2013/02/24(Sun) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―shadow・通路―

[――……腹が減った。]

  (人間が夢を見ない時間は、
         ――腹が減るんだよな。)

(ドナルドからは城内の人間も、
        食ってイイって言われたし。)

  (じゃあ)
     (食おう、食おう。)

  (挽肉にしようか)
        (ハンバーグ?)
                (こねこね)

                      [ズズズズズズズ]

(173) 2013/02/24(Sun) 23時半頃

ソフィアは、適当な客間で朝食をとっている…が、果たして『朝食』といっていい時間帯かどうか…。

2013/02/24(Sun) 23時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

[目の前の男、という聲が聞こえた。
 その前後の言葉からパピヨンが彼をどう評価しているのか
 幼い意識には理解出来ない]

 おかあさん、このおにいちゃんはわるいひとなの?
 ついてっちゃだめ?

[小首を傾いで問いかける。]

(174) 2013/02/24(Sun) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―shadow・客間>>172

[――女がいいよな、食うなら。
                  若い女がいいな、うん。]
           [ズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズズ]

 (この部屋から女の匂いがする。)

[『影』――『天狗』は、客間へ影の状態で入り込む。
 ソフィアが食事をしている背後へ周り――]

 赤ずきんちゃん、
   こんな所に一人で居たら、危ないぜ。

[『ミナカタ』が寝ているので、
 影は黒衣の男の姿を、現実世界で手に入れる。

彼女の振り返る先。
背後には、真っ黒な片翼を生やした男が立っている。]

(175) 2013/02/24(Sun) 23時半頃

ミナカタは、ではなく、『天狗』は、扉を立ち塞ぐように立つ。通せんぼ。*

2013/02/24(Sun) 23時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 23時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 なんか、幼児退行してません?

[大丈夫かなと思いながら、ピッパさんの頭を撫でようと手を伸ばした]

 聲?

[首を傾げる。
自分のような鳥と話せる聲ではないようで……]

 そうだね、お兄ちゃんは大人だから悪いこともいっぱいしてる。
 ピッパ……ちゃんは誰と話しているんだい?

[同じように首を傾げて尋ねた]

(176) 2013/02/24(Sun) 23時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

――兵舎・団長室付近――

[>>158 ドナルドの、核、という言葉に]

 貴方の核ってそもそも何処にあるのよ。
 心臓?脳?それともその―――

[左目?と悪戯に微笑んで。
 レイピアを向けられれば、軽く両手を上げる仕草をしつつ]

 貴方が裏切るわけないわ。
 まぁ仮に裏切るとしたら、
 私よりも愛する女が出来た時、かしらね。

[ぴん、と片手でレイピアの切っ先を弾き]

 そうだったわね、ご苦労様。

(@10) 2013/02/25(Mon) 00時頃

【見】 水商売 ローズマリー

[仲魔を悼むという感情は存在しない。しかし道具、という言葉も否定する]

 愛してるわよ。
 ヨーランダも、ドナルドも、皆愛してるわ。

[この女の愛の定義とは何なのか。
 言ってしまえば全てが愛しいのだ。
 生きるもの、死すもの、
 みんな、みんな―――

 それが上辺だけの愛だと取られるなら仕方ない。
 この魔物にとっての愛しいという感情というもの自体が
 歪んでいるのだから*]

(@11) 2013/02/25(Mon) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

―客間―



[パンを少しずつかじっていると、不意に背後から声をかけられた>>175
特に誰かが入室してきた気配はなかったはずだが…。
それでもその男はそこに立っていた]

むぐ…ごくん…。

[彼を見つめたまま、妙に冷静にパンを飲み込む。
…コレはニンゲンじゃない…。
ここ数日の異様な生活のせいか、それを直感的に悟った。そして、彼の背中に生えた片翼が、その直感は正しいことを教えてくれた。
しかし、最初に王女に襲われたせいだろうか…それとも、自身の『セカイ』がガラリと変わり、どこかまだ心が正常に機能していないせいだろうか…不思議とそれに対して恐怖は感じなかった。
もしかしたら、次の瞬間には死んでしまっているかもしれないというのに…。
ただ微かに思ったことは、もし死んでしまうなら、痛くないほうがいいな…なんてかすかに脳裏をよぎっただけ]

(177) 2013/02/25(Mon) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

…頭巾はかぶってませんよ?
それに、一人が危ないというのなら、貴方が来た時点で私は一人ではなくなっていますし…。

[当然、真にそのままの意味で彼がこんなことを言っているわけではないということくらいはわかる。
だが、他に掛ける言葉も思いつかなくて、そんなとりとめないことを口にして首を傾げた]

…別に、そうやって立っていなくても大丈夫ですよ。
逃げたりしませんから。

[やはり、心がどこか麻痺しているのだろう。
恐怖心はあいかわらずなく、ふと手近にあったりんごをひとつ掴むと、いかがです?と黒に差し出した]

(178) 2013/02/25(Mon) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ぅ?と首を傾げた後、話している相手を聞かれると]

 んとね
 よく知らないおじさんのこえと
 お話してるのは、おかあさん!

[嬉しそうに告げるが、聞こえた聲に、
 びくり、と怯えた顔をして]

 おにいちゃんについていっちゃだめだっておかあさんが言ってる。さらって食べられちゃうって。

 こわい。

[とてて、と少し距離を置いて
 悪いお兄ちゃんに向けていつの間にか――意識が女である時から――持っていた盾を掲げて]

 わるいおにいちゃんは
 わるいおじさん―――ドナルドのなかまなのかな?

[ドナルドのことを意識すると、幼い意識はぷうっと頬をふくらませた]

(179) 2013/02/25(Mon) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

頭から齧って血まみれにするから、『赤ずきん』ちゃんさ。

>>178 林檎を差し出す女から、
危機感というものは感じられない。
 受け取って、がり、と林檎を齧る。]

      ハンバーグにしようか、
       それともミートパイか。

     [彼女に手を伸ばし――、顔が歪む。]

 くっせェこの女。
 犬くせえ。

[不快感を表情で露にする『天狗』。
 凡そ、可憐な少女に向ける台詞では無かった。]

(180) 2013/02/25(Mon) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ――食欲が失せた。

[犬は嫌いだ。

 食べかけの林檎を彼女に返し、男は影となって失せる。
       ――別の獲物を探し、また他の部屋へと**]

(181) 2013/02/25(Mon) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

そういえば。

[思いだす。あの時、ふと部屋の隅に映った影を]

――――黒い翼が見えた、ような・・・・

(182) 2013/02/25(Mon) 00時頃

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生存者
(4人 36促)

ドナルド
15回 注目
ミナカタ
38回 注目
イアン
35回 注目
フィリップ
14回 注目

犠牲者 (5人)

ヨアヒム
0回 (2d)
ミッシェル
1回 (4d) 注目
パピヨン
2回 (6d) 注目
コリーン
2回 (7d) 注目
ピッパ
12回 (8d) 注目

処刑者 (6人)

ムパムピス
2回 (3d) 注目
ユリシーズ
0回 (4d) 注目
アイリス
0回 (5d) 注目
ヨーランダ
0回 (6d) 注目
クラリッサ
7回 (7d) 注目
ソフィア
6回 (8d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (3人)

ローズマリー
8回 注目
ラルフ
0回 注目
ハワード
0回 注目
村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

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