64 色取月の神隠し
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あちら? あちらって、何処…。
[>>89今度は頭の中に音となって流れたそれに、うわっと声を漏らした。
あちらがどこかは分らない。しかし、少なくともここではなさそうに感じた。]
たまこ姉ちゃんが…。 たまこ姉ちゃんを…。
[あの状態のたまこ姉さんを置いていけるのか。そんな気持ちが残る。残されたもの―彼女の言葉にあわせ。]
あ、う…。
(94) 2011/09/18(Sun) 02時半頃
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“人の道を外れる法”
……
[悩ましい言葉だと、思った。]
“それほどまでに強く想えば ということ でも、比喩にしては ちょっと過激かな”
[その表現が迷い無く辰次の口から滑り出してきたことが、 ほんの少しの違和感を心に残す。 声を取り戻すことは、心からの望みではあるのだが。]
“不穏な意味合いじゃなさそうなのは、信じられるけど。 でも、だったらやっぱり”
(95) 2011/09/18(Sun) 02時半頃
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[しかし同時に、この明之進の意思は、恐らくは止まらないと感じた。人型になった>>92その目からは、そう伝わってきた。
しかし、それだけではないのかもしれない。
きっと心のどこかに残っている鎌首を擡げた好奇心が、アヤカシとして、友人として明之進と友達になれた喜びが。
まるで体を浮かせるように流していってしまうようで。拒む意思が、はっきりと浮かび上がらず。]
鈴…たまこ姉ちゃんを―。 せめて、僕が居る時だけでも…。
[ちりんと鳴った、鈴の先は、やはり彼女に。 >>93その力は自分にも分らないが。]
(96) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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[歩くのは速くとも、ゆりが置いていかれることはなく。 それもあやかしの力か、いつのまにか、林の開けた場所に出ていて。]
…ここでいいか。 さて、何から話そうか…
[繋いだ手をやっと離して。 何か、ゆりを座らせられる物はないかと辺りを見ていた**]
(97) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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そろそろ僕はあちらに帰るよ、たつ。 こちらにいると、力が抑えられて苦しいしね。
どうも頭に靄がかかって、思考が鈍る。
[あちらとこちらの境目の近くでいるためか、 抑える力が弱いらしく、流暢に話す。]
おしろい おみやげ よろしくね
[力を押さえられているときのたどたどしい話し方を真似て辰次に語りかけた。]
(*19) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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僕ね、友達ができて嬉しかったんだ。 いなくならないで、一平太。 さよみたいに、いなくならないで。
[掠れた声で懇願する。]
いなくなっちゃいやだから、僕は君を連れていく よ
(98) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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ぽやぽやしてるの、なかなか面白かったけどな。
おう。白粉はもう買ってあるから、帰りを楽しみに待ってろ。
[そう長くは待たせないだろう、と明之進に笑って]
(*20) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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[神隠し。それに連なる辰次の問い。 山神への信仰深い祖父の教えもあり、現から離れた世の存在は理屈以外の部分で意識して育った。 だからいざ櫛を通してその道を目にしても、一時の怯えが過ぎたなら、そういうものと受け入れるのも早かった。 時折ひとが居なくなるのも、悪いものではないと根拠もなく信じていて。]
“あやかし”
[全てが繋がるひとつの言葉。 全てを繋げるひとつの言葉。
芙蓉と藤之助に、先に来ているはずの二人の不在を告げるため 甘味処の片隅に腰掛けながら、足元に刻んだ言葉をじっと見詰めている**]
(99) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 03時頃
喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 03時頃
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[鈴の力、それは存外>>93その記憶の消える瞬間をある程度遮蔽するかもしれない。]
神隠し…。 これが、神隠し。
[部屋の中にいるはずなのに、全くそう感じられない空気が流れていることに気付いた。違うどこかに行くと、ほぼ確信めいた。
人の姿になった明之進を直視する。声を出さず、唇が動くそれには、いいよ、と肯定の意思を伝えた。]
(100) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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[こうなった以上、その神隠しの瞬間を、目に焼き付けておこうと、食い入るように周囲の景色を見つめた。
途中たまこが目に入れば、少しだけ、表情を曇らせて。それでも彼女にまた会えますようにと願った。
そうしているうちに、>>98さよとは、誰か。 ふと明之進が漏らした人名を、浮かべていた。]**
(101) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 03時頃
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[一平太の肯定の意志を受け取る。]
ありがとう、一平太。
さあ……
[そこに立つ者を喰らうように足元が一層歪んだ。]
[しばらくして、部屋に残されたのはたまこと、そして鈴。 毛玉は一つも残っていない**]
(102) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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/* >>100 一平ちゃあああん!いいの ね!! ということは復活いらない ってこと、だよね
こうなると明日のお話次第で、たまこちゃんの背を押すかたちになるのかなー……っ 切なすぎる。 どうにか明日話したいところ。
(-36) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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ぽやぽやしてるときは、たつが良く可愛がってくれるから嫌いじゃないよ。
じゃ、またね、たつ。
[あちらに行く間際に言葉を残して行った。]
(*21) 2011/09/18(Sun) 03時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 03時頃
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/* 明ちゃん、お話できないままだったのが悔やまれます。 文字が伝わらない予感もしてたけど、元が人間だったならきっと話せたよね。
しかし、一平ちゃんは書き物好きの鑑だあ……… 自ら体験しに行くのだもの。
(-37) 2011/09/18(Sun) 03時半頃
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/* たまこの記憶、一旦消えて、一平太の鈴で記憶を取り戻すとかになるのかな。 いっぺーた からめるの うまい。
(-38) 2011/09/18(Sun) 03時半頃
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藤之助は、たまこを静かに見詰めている**
2011/09/18(Sun) 03時半頃
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[辰次に手を引かれ、気づけば少し開けた所に出ていた。辰次に倣い座れる物を探し、切り株を見つけて、そこに座った。辰次が話を始めようと逡巡しているのを見れば、そういえば、と首を傾げて]
先程、他の奴のことは詳しくない、と仰ってましたが…。>>88 やはり、他にもあやかしの方はいるのですね。 …明之進様のことは、その、手鏡で拝見してはいたのですけれど。
あやかしにも、人と同じように、いろんな方がいらっしゃるのですね・・・。
[自分があやかしと知る人物は3人だけだけれど、それでもまったく違った個性を持っている事に改めて感慨を抱く。]
(103) 2011/09/18(Sun) 03時半頃
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…たまこ様が、神様もあやかしみたいだ、と仰っていたことがあって。
もしあやかしも神様も変わらないのだとしたら…、人々が恐れるあやかしと、私達が信じ敬っている神様――雷門様は、どうちがうのかと、分からなくなってしまって。
ごめんなさい、自分でも、良く、分からないのです。 分からないから、分かりたいと思うのです…。あなた達のことを…。
[自分の気持ちは伝えたいと思い、もどかしそうにそう言うと、切なげに俯いた**]
(104) 2011/09/18(Sun) 03時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 04時頃
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/*占い、RPにあわせるならパスなのかなーRPに絡めないのなら、占ってしまっても良いのだろうか…むむむ
(-39) 2011/09/18(Sun) 04時頃
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/*パスしとこう
(-40) 2011/09/18(Sun) 04時頃
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―林の中で―
あやかしの子どもは、友だちを探して遊んで、気に入ったら連れて帰ったりしているな。別に悪気はない。
[ゆりが座ったのを見とめれば、自分は立ったままで。]
……神も、あやかし? ん、普通、人には見えなくて聞こえないって所が同じだが。 どう違うか……と言うと。
[うぅん、と考えて。]
…人にとっての災いを為すのは、神も同じ。 ないがしろにされれば、神は祟る。逆に、敬い、祀れば、守り神となる。 雷門がこの地をしっかり守っているのは間違いないぜ。 大きな災いを齎すあやかしはまず寄り付けない。 ここに住む人間の信心が力になってんのさ。
でも神のように人に敬われる心は必要でなく、人を守るとは限らない…もっと自由なのが俺らかね。
(105) 2011/09/18(Sun) 04時頃
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[甘やかしている自覚はあるから、 明之進の残した言葉には苦笑をもらすのみで。]
またな。
[遊んだ後に友達と別れるような、そんな気軽さで別れの挨拶を告げた。]
(*22) 2011/09/18(Sun) 04時半頃
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いや、今は俺のことか……そうだな。 俺は、祭りを楽しんでいるよ。
[屋台を見てはしゃぎまくっている姿は言わずもがな。しかしそれ以上は言葉を発さず、腕を組んでしばらく空を睨み付けていた。やがて、そっと目を伏せて]
俺は昔、ある…名もない武士の持っている、龍笛だった。 ゆりさん、「敦盛」の舞は知っているかい? 笛の名手で、戦場にも笛を持っていく、繊細な少年武士の話だ。
俺の主はその話が好きだったらしく、真似して俺を戦場に持って行ってた。ま、敦盛のように美少年でもなく、歴史に名が残る程の奏者でもないが、それなりにいい腕をしていたよ。
やんちゃで勇敢な奴だった。今の俺の姿も、主のを借りてんだ。
(106) 2011/09/18(Sun) 05時頃
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…結構強いと思ってたんだがなぁ。 敵に討たれて、あっさり死んじまったよ。 十九にもなってなかった。
[また空を…遠くを見て、語る。 表情のない横顔からは感情を読み取るのは難しく。]
若くして死ぬのも珍しい時代じゃなかった。 でも…俺にとっては、たった一人の大事な主で……友だったんだ。
主の体と共に野晒しにされながら、俺の中にあったのは、主を埋葬したいという願いと…仇を討ちたいっていう強い怨念。それを願い続けて…気がつきゃ、ある月夜の晩にあやかしになって動いてた。
(107) 2011/09/18(Sun) 05時半頃
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あ、仇は討てなかったよ。 俺が動ける頃には、主を討ち取った奴らもまた、 別の勢力に滅ぼされていた。
……人間は、儚いな。
[ぽつりと呟いた。主は人間で、主を殺したのも人間。 筝のようには好きにはなれず、かといって鵺のように嫌いにもなれず。
残された龍笛は現世と隠世に存在している。**]
(108) 2011/09/18(Sun) 05時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 05時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 05時半頃
辰次は、たまこに話の続きを促した。
2011/09/18(Sun) 06時頃
辰次は、たまこに話の続きを促した。
2011/09/18(Sun) 06時頃
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―秋月邸書斎―
>>69>>73>>74 [一平太にこくん、と頷いてみせたとき ふたつの毛玉がぽん、ぽん、と跳ねてコロコロと円を描く 手のひらとそちらを交互に見てぽかんとしていると 一平太が毛玉に呼びかける]
…え、明ちゃん…? 明ちゃん、なの?いっぺいたちゃーーー
(109) 2011/09/18(Sun) 06時頃
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>>78>>81 きゃああああ
[大の毛玉がくるり、くるりと回れば、呼ばれるように ありとあらゆる隙間から、小さな毛玉がどんどんと現れはじめる 一平太がほぅ、と感じ入ったような表情でそれを見つめている]
い、いっぺいたちゃん、見とれてないでーー
[駆け寄ることもできず、ただ集まる毛玉を呆然と見つめる]
(110) 2011/09/18(Sun) 06時頃
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>>78>>81 きゃああああ
[大の毛玉がくるり、くるりと回れば、呼ばれるように ありとあらゆる隙間から、小さな毛玉がどんどんと現れはじめる 一平太がほぅ、と感じ入ったような表情でそれを見つめている]
い、いっぺいたちゃん、見とれてないでーー
[駆け寄ることもできず、ただ集まる毛玉を呆然と見つめる]
(111) 2011/09/18(Sun) 06時頃
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>>84>>87 [一平太に応えるように、ふよんと浮んだ大の毛玉が一平太の前でゆれる それからたまこの前へ来て、なにかを話すようにふわふわとゆれた 微かな笛の どこからともなく 誘うような音色 小さな毛玉たちがふわふわと集まって一平太を取り囲む]
>>89 [そのとき、はっきり聞こえたのは、聞き覚えのある―― でも、どこか違うようなするりと流暢な、一平太を誘う声]
(112) 2011/09/18(Sun) 06時頃
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あけちゃん!なに言ってるのどこに行くの! あちらってなに?
[さっと青冷めた頬に赤みが差す だっと一平太のほうへ走りよろうとするが、近づけない] >>92>>93 神隠し… 明ちゃん、待って…やだ。 連れてかないで。
[ふる、ふると、手を伸ばして泣き出しそうな顔は言う けれどそれは届かない このときまで、自分の名を気遣うように呼ぶ幼馴染に、 たまこは涙で頬をぐしょぐしょにしながら、何度も呼び返した]
(113) 2011/09/18(Sun) 06時半頃
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いっぺいたちゃん!いっぺいたちゃん!いっぺいたちゃん!
[最後に聞こえたのは、微かな微かな チリン と鳴る、鈴の音**]
――回想:了
(114) 2011/09/18(Sun) 06時半頃
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