人狼議事


62 あの、夏の日

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ユリシーズは、マリアンヌの声がなんとなーく聞こえたような気がした。

2011/08/31(Wed) 20時半頃


食いしん坊 マリアンヌは、メモを貼った。

2011/08/31(Wed) 20時半頃


食いしん坊 マリアンヌは、メモを貼った。

2011/08/31(Wed) 21時頃


マリアンヌは、ユリシーズが安置されていることにも気付かず、動きが止まってしまっている。

2011/08/31(Wed) 21時頃


ヨーランダは、わりと意識が朦朧。

2011/08/31(Wed) 21時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/31(Wed) 21時頃


ヨーランダは、あれー……マリア先輩とディーンはー、一番最後じゃー……とぼんやり呟いた。

2011/08/31(Wed) 21時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/08/31(Wed) 21時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/31(Wed) 22時頃


【人】 本屋 ベネット

[ディーンの言葉>>14が、ぐさりと刺さる。
うぅ、と小さく唸りつつ、反撃不能、10のダメージ。

ゲーム隊列>>13>>37、と全員が思い浮かべている事など知らず。

しかしマリアンヌがベネットを勇者と言うのなら。
10年前の少年は、それで納得するだろうけれども、
今の青年は、やんわりと否定するだろう。

――俺は『僧侶』だと。
医者になり、やり甲斐を感じている今なら、自信を持って、そう言える]

(52) 2011/08/31(Wed) 22時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/31(Wed) 22時頃


【人】 本屋 ベネット

[高校3年生になり、受験生は本気になってゆく。
周囲はどんどん空気に呑まれ、ぐんぐん勉強時間が増えていく。

その中、ベネットは躓いた。

元から成績は良かったけれども、それでも明らかに、模試では偏差値を含めた数値は落ちた。

下落するモチベーション。
机につく時間も減っていく。
勉強をしないといけないのに、何も手につかない。
器用さだけで維持する成績にも、限界は有る。

『俺は、医者になりたい?』
『わからない』
『どうして、医学部を目指す?』
『最難関の学部だから』
『それだけの理由で?』

『だって、将来なんて、分からない――』]

(53) 2011/08/31(Wed) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

 今なら、言えるのに……

 俺の将来、間違ってなかったって

[小さく、小さく、歩みに溶けこませる言葉]

(54) 2011/08/31(Wed) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

――1階廊下――

[届く悲鳴>>12に、びくりと顔を上げる。
どう考えても女の子の声。

あのヨーランダが、悲鳴!?]

 ちょ……行こう!

[怪談を上がりつつ、繰り出されるディーンの怖い話。

内容云々よりも、語り方が、上手すぎる。
ぞわりぞわりと背筋が凍りつきそうな。

少年としては、恐怖よりも、突発的な驚かしが怖い。
意図しなかった所から、意図しなかったものが、出現してくる恐怖]

 ディーン……お前、上手いな……
 来年の肝試し引継ぎは、任せた……!

(55) 2011/08/31(Wed) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

――3階で――

[開かずの間に、到着。
色々仕込みが有る、という噂はあれど、テッドしかその真実を知らない。

そしてあのヒャダルコすら悲鳴を上げる、恐怖。
やばい、まじでやばい、どう考えてもやばい。

きゅ、と服を掴むマリアンヌ>>41に、可愛い所も有るじゃん、と思う。
1年の時は、部員として野球をする、と言い張っていた男前女。
全身日焼け跡で色気も無い、やたら真面目で几帳面。
それでもこいつも女の子なんだな、と思う]

 マリア……ダイエットぐらい、しろよ……

[言ってはいけない言葉を、遠慮なく呟いた]

(56) 2011/08/31(Wed) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

 先に?
 ……どうぞどうぞ、是非どうぞ
 後ろは見ておくから

[マリアンヌへの返答>>41
姿勢は、従順なレディファースト。
本音は、ヒャダルコすら悲鳴を上げる恐怖への、生贄。

思い切り犠牲にするつもりだった。
ちゃっかり生きていく、それが少年であり青年の根底。

人間、変わらないものなのである]

(57) 2011/08/31(Wed) 22時頃

ベネットは、マリア>>45に「そもそも去年、そこ、開いてなかった筈じゃ……?」

2011/08/31(Wed) 22時頃


【人】 若者 テッド

[入って来た次のターゲットに向かって、同じ様に唸り声をあげる。
やはりと言うか、彼女もまた、死んでると思ったらしい。

もういいかな。そんな風に思って起き上がろうとした時、ヨーランダの姿が目に入る>>44]

 うぉ…って、あれ、こっちのがまずい?

[慌てて自分の持っていた濡れタオル(温い)を取り出して、風を送る。]

 おいおい、大丈夫か?

[そのまま、マリアを見て、ニッと笑えば]

 なんだ、腰抜かしたのか?大丈夫かよ?
 全く、やっぱり放っておけねーな、お前らはさ。

[そんな風に笑って、少しだけ空を見上げる。
一度だけ深呼吸すると、あの時言えなかった一言を口にする]

 仕方ねーから、まだまだ俺の力を貸してやるよ。

(58) 2011/08/31(Wed) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

-回想・一階廊下-

[>>29明かりがひとつ、某テーマ曲を口遊みながらやってくるマリアに、少年は一瞬…顔を引き攣らせた。
初めて見る光景、この曲と共にやって来るのは相当雰囲気も出てて]

…マリア先輩。
それ…心臓に悪いですよ…

[二度目の光景なら普通に言葉を返せるが…想像してみよう。
   これは   さすがに   こわい   。
思わず少年は目を逸らした]

(59) 2011/08/31(Wed) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

…………ヤニクは

[>>30マリアにヤニクの所在を問われ、少年は彼の名を出した所で、口を噤む]

[…きっと彼女も、ベネットと同じ様に気付いているのだろう。
これは「過去にあった事象」でありながら「過去になかった事象」である事に]

……戻り、ましたよ。

[きっと彼女なら、何処に?等と訊かないだろう。
マリア先輩と言う人なら、微かに察するだろう…そう、今なら]

(60) 2011/08/31(Wed) 22時頃

ヨーランダは、生暖かいー……風がー……と呻いて、がくりと息絶えた(嘘)

2011/08/31(Wed) 22時頃


【人】 若者 テッド

 …クソ監督に頭を下げて……。

[それから、今度は卒業まで寮にいる。
素直な気持ちを口に出す。
別にいいだろう?これは俺の夢なんだからさって。]

(61) 2011/08/31(Wed) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

――開いてしまった、開かずの間――

[扉の隙間から見えるのは、
ギイ、と揺れる、首吊り人形。

そして、じわり、と佇む、血塗れの人間。

血が頭に飛び、身体を纏い――]

(動かすな、出血部位はどこだよ!? 内頚いってないよな!?
つーか他に外傷は無いよな触るなぁ――!)

[はっと矢継ぎ早に口を割りかけた、それは完全な救急医療思考。
雰囲気も何もあったもんじゃない現実思考。

マリアンヌを先に入れて、良かったと思った、から……]

(62) 2011/08/31(Wed) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ―――――!!!!!!


[這い回る貞子>>44に、絶句し。
テツの動き>>58と、マリアンヌの声>>51に、思考は現実に戻る]

(63) 2011/08/31(Wed) 22時半頃

【人】 会計士 ディーン

……はは、

[>>35マリアからの、怪談の返答に――嗤い声が、ひとつ。
バッドエンド、確かにそうだ。たった一人…たった、独り。
そんな世界を望まないつもりだった男は、今度はその「現実」と言う罰受けるのだろう]

[だが、彼女は分からないと。
希望の言葉を残す…それが、あまりにも、マリアと言う先輩らしくて]

…そう、ですね。

[だって、まだ彼はこうして仲間といるのだから]

(64) 2011/08/31(Wed) 22時半頃

【人】 会計士 ディーン

[聞こえてくるヨーランダの悲鳴>>12、ユリシーズが卒倒する音>>26
ああ、ここまでは順調――等と思って怪談…ではなくて階段を上がる]

ベネット先輩、顔引き攣ってますよ?
先輩が望むなら来年引き受けますが…ゲストとして、ベネット先輩は来年も寮に来てもらいましょうか?

勿論、驚かされる側としてですが。

[>>55ベネットからのお世辞。
まさかこんなタイミングで、こんな事を言われると思ってなかった少年は、意味ありげな含み笑い込みで言葉を投げた]


[ああ、因みに]

[>>41マリアには>>57ベネットと同じ様に、どうぞどうぞ、とレディファーストの姿勢に。
だって…………アレは怖かった。いやマジで。
10年前、アレを見て変な声が出たのは覚えてるのだ、あんな失態を二度も冒す訳にはいかない。
そう。二度目だと分かっていてもアレは十二分に怖いのだ…随分とヘタレになったなって?放っといてくれ]

-回想・終了-

(65) 2011/08/31(Wed) 22時半頃

【人】 食いしん坊 マリアンヌ

―開かずの間―

[それは、もしかしたら一瞬のことだったかもしれない。
 泣きついていた体が、慌てた様子で、ヨーランダに向けて>>5:58いる。
 周囲によぎる、生暖かい風]

 テツ……生きていたの?

[向けられる労わりの言葉と、彼らしい笑顔。
 蘇生した。というか、無事だった。それが嬉しくてつられて笑顔が湧き上がりそうになる。
 けれど、飄々と語られる「腰抜かしたのか?」声に、涙の残る顔を逸らして、くっと歯を噛んだ]

 抜かすわけないでしょっ!! 体力を温存しているだけよ。

[腰ごと脂肪も抜けてくれたら、簡単にダイエット>>5:56もできるんだろうか。
 去来したそんなよしなしごとが一瞬頭をよぎった後で――――]

(66) 2011/08/31(Wed) 22時半頃

【人】 食いしん坊 マリアンヌ

 ――――――――え?

[空を見上げる彼の言葉>>5:61に、思考が止まる。
 それは、ずっと待ち望んでいた言葉。「10年前」の自分が、彼に言って欲しかったこと。
 テッドが謝って。チームに戻って。
 寮にとどまり続ける、ifの話]

 …………いいの?

[かすかによぎる不安。ディーンが推測>>5:60していた通りの自分が、受け取っていい言葉かどうか、分らなくて。
 そんなのありえないことなのに。まるでゴッコ遊びじゃないか。
 思いは頭をよぎるけれど、どこかすっきりしたように感じる彼の様子に、ふっと息を吐いた]

 仕方がないから、私も一緒に謝ってあげる。
 で、急いで連盟にメンバー修正を申請しないと。
 ……次の試合には、登板できるように。

[「それは私の仕事でしょ?」と、俯きながら、呟いた]

(67) 2011/08/31(Wed) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[現実に引き戻されれば、確かにそこの貞子はヨーランダで]

 おい、大丈夫か!?

[うつ伏せにぱったり倒れる身体を抱え起こす。
とりあえずうつ伏せはまずいので、仰向けにして、背中を支える]

 熱中症――?
 吐き気は? 頭痛い? 立てるか?

 つーか、コンニャク、臭……

[反応が有るのかどうか。
じわりと染み出す汗は、この部屋の湿度の高さを物語る。
そりゃあ熱中症っぽくもなるだろ、と納得し。

ぺちぺちと頬を軽く叩いてみてから、そのままヨーランダを背負い、立ち上がる]

 俺、先にこいつ運ぶよ
 みんなも出た方が良いよ、ここ暑すぎる……

(68) 2011/08/31(Wed) 22時半頃

ベネットは、ディーンのイヤミ>>65に、全力で遠慮する、と無理矢理にやり

2011/08/31(Wed) 22時半頃


ベネットは、そーいや、ユリは?

2011/08/31(Wed) 22時半頃


マリアンヌは、思う。この寮の男性は、女性にやさしい>>57>>65、って。

2011/08/31(Wed) 22時半頃


【赤】 会計士 ディーン

…………

[物凄く遠い目をしながら、10年前の「開かずの間」での失態を思い出していた。
あの時は男が率先して部屋に入り、そして――]

……あの叫び声は、俺の一生の失態だ…

[猫が踏まれた時の様な、声を出してしまった事]

[男は頭を思いっきり振って、とりあえずは悪夢を忘れようと努めた。真顔で]

(*3) 2011/08/31(Wed) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

んみゅー……?

[暑い。死ぬ。朦朧とした意識の中、体をひっくり返されて>>68かすかに目を開ける。
 吐き気?頭痛い?立てる?わからない、わからない。
 わからないから……]

返事がないー、ただの屍のようだー。

[ふざけたことを言った]

(69) 2011/08/31(Wed) 22時半頃

【人】 若者 テッド

 アホか、俺が死んだら、誰がお前を甲子園に連れて行ってやるんだよ。

[ヨーランダに温い風を送りながら、もう一度だけため息を漏らす。]

 ……約束したからな、お前を甲子園に連れていくって。
 見せてやるよ、甲子園で最高のピッチング、パーフェクトゲームを幾つ築くか、しっかり数えとけよ。

[そう、それが結果叶えられないとしても、夢の中での出来事だとしても、
あの日言えなかった言葉を、あの日言いたくなかった言葉の代わりに遂げられれば満足だった。]

 あぁ、登録頼むわ。
 ベネット、俺も手伝うよ。

(70) 2011/08/31(Wed) 22時半頃

ヨーランダは、ベネットに背負われるとでろりと弛緩した。

2011/08/31(Wed) 22時半頃


ヨーランダは、ユリシーズ先輩はー……ベッドの上に安置されてますよー……と死体がしゃべった。

2011/08/31(Wed) 22時半頃


ベネットは、ふざけたヨーランダ>>69「脳内パルプンテ、意味わかんない」

2011/08/31(Wed) 23時頃


ベネットは、ああユリよ、しんでしまうとは、なさけない…とにやり

2011/08/31(Wed) 23時頃


【人】 会計士 ディーン

-開かずの間-

[>>45->>51>>66マリアの対応、そして>>62>>63>>68ベネットの対応の後に、最後に少年が件の部屋に、そろりそろりと入ってきた。
テツを心配するマリアに、とろけるヨーランダを運び出そうとするベネット。
揺れる首吊り人形に、生暖かい風]

……これ、第三者視点から見たら

[どう見ても地獄絵図です。本当にありがとうございました。
そんな事を思いながら、少年は彼ら彼女らの合間を縫って]

(71) 2011/08/31(Wed) 23時頃

【人】 食いしん坊 マリアンヌ

―開かずの間―

 「連れていく>>70」じゃなくて、「一緒にいく」でしょ!
 ……ちゃんとやるから、連れてってよね。
 って……ユリは?

[ぐったりとしたヨーランダを背負ったベネットに促され、自分も出ようと思ったけど。
 思えば、彼の姿を見かけていない。
 よぎった不安は、ヤニクが戻ったと告げられた時>>5:60と同じで…….
 あ、ベッドの上だ>>27。よかったいた。
 一度立ち返り、ユリシーズの方へ向けて歩みながら、ふと思いつき、ベネットに手を貸そうとするテツに声をかけた]

 テツ! 甲子園が終わった直後、テツはどうしていると思う?

[もしかしたら、意味のわからない質問だったかもしれないけれど。
 負けたとか、勝ったとかは不明のまま。仮定に仮定を重ねた状況だけど。
 今の彼に、聞いてみたくて]

(72) 2011/08/31(Wed) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[意味わかんない、とばっさりと切って捨てられて、目を閉じたまま、むーと口を曲げた]

私もー……わかりませんー……。
頭がー……くらくらしてー……。
あー……お花畑がー……お星様がー……。
うふふあははー。

[脳内からなんかやばそうなものが出てるようです]

(73) 2011/08/31(Wed) 23時頃

マリアンヌは、ユリ? おーい。ぺしぺし。当たっているかどうかは不明。

2011/08/31(Wed) 23時頃


ユリシーズは、ぺしぺしされてる気がして起きた。

2011/08/31(Wed) 23時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

―遺体安置所―
 
[ぼーーっと目を開けて、]
 
 ……おはよう?
 
[とりあえず朝の挨拶してみた。]

(74) 2011/08/31(Wed) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

――――おい、貴様。

[ベッドの前に到着し、腕を組んで仁王立ちする少年。
見下ろす先は、明らかに人の形をしている掛け布団]

いい加減起きたらどうだ?

[横からマリアのぺしぺし攻撃が飛ぶ。
それにユリシーズは気付いただろうか?]

(75) 2011/08/31(Wed) 23時頃

ヨーランダは、ベネットの背中の上で弛緩したままユリシーズに向かってゆらゆら手を振った。わりとホラー。

2011/08/31(Wed) 23時頃


マリアンヌは、ディーンが仁王立ちしていて>>75、わぁびっくりっ! 「……おは、よう」>>74

2011/08/31(Wed) 23時頃


【人】 若者 テッド

[ベネット達と一緒にヨーランダとユリシーを運ぼうと。
マリアの一緒に行く。の言葉に、おう。と答えて

でも、甲子園の後、という話題には、少しだけ考えて、どこか一方を指差す。]

 当然、メジャーに向けて、ピッチング練習!
 甲子園の決勝までノーヒットノーランを成し遂げた怪物投手、日本には狭いだろ?

[当たり前の事を告げるように、はっきりと言葉にする。
甲子園に出ていればきっとそうなった。
辞めた直後は、そんな夢語れなかったけど、今なら言える。

だから、それにチャレンジするために、皆に謝りたかったのだから。]

(76) 2011/08/31(Wed) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

夜明けにはまだ早いわ!

[>>74寝惚けているようなユリシーズの朝の挨拶に、少年は先輩である筈の彼の頭をぺしりと叩く]

やはり気絶したのは貴様だったか…全く。

[はぁ、と溜息をつく。
さあ、そろそろ肝試しは終わりの時間だろうか?]

(77) 2011/08/31(Wed) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[手伝うというテツに、明かりとして蝋燭持ちを頼んで。

暑すぎるのでヨーランダを担いだまま、先に部屋の外に出ようとする。
これだけでだいぶマシだろう。

意味不明。
本当に意味不明>>73
意味不明は昔からだったけれども]

 何言ってんの……
 お前さ、そんなに日々お花畑なの?

[少年に芸術系はさっぱり、美術も音楽もてんでダメだった。
楽しそうに、それでいて凄い絵を創り上げる彼女は、本当に天才だと思う。

そして、迷わずその道を選ぶのだろうというその空気が。
当時は、本当に羨ましかったのだから]

(78) 2011/08/31(Wed) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

お花畑ー……?

[ぐったりとなすがままで、それでも考える。
 意識を手放してはいけない気がした。それは、とても……。
 ……そう、「もったいない」ことだと思ったのだ。
 毎日当たり前にこんな日々が続くのだと思っていた。けれどそれは違うのだと、なぜか今は痛いほど思うから]

お花畑はー、わからないけどー……。
……うんー、今ー、幸せかなー……。
テツ先輩生きてたしー……。

[その言葉は、横たわるテツを見て「死んだ」と勘違いしてパニックになったことを知らないベネットには、意味がわからないだろうけど]

――――こうやってー、みんなとまたー、会えたからー……。

[へにゃりと幸せそうに笑って呟いた最後の言葉は、おそらく無意識]

(79) 2011/08/31(Wed) 23時半頃

【人】 食いしん坊 マリアンヌ

―開かずの間―

 ふふ。ほんっと、ユリってチキン。

[ディーン>>77に同意して掛けた言葉。違和感は存分に気付いている。
 自分にとって、ロンリーウルフでいけすかない相手だってユリシーズに、そんな感想を笑いを交えて答えるなんて。
 自分にとって過去との狭間は、薄まってしまっているんだと自覚した。
 寂しさは、感じない。だって――――]

 だよね。甲子園優勝校の大物ルーキーに、日本なんて狭すぎるもん。
 なってよ。絶対。卒業するまでは、私もちょっとも、手伝うから。

[蟠りが、ほどけていく。
 最終試合の後、彼がメンバーから離れた場所で見つめていた姿は、もう取り消しができないけど。
 そうだ。きっとあの時は。彼が語る彼の顛末を、ずっと聞きたいと願っていたんだと思うから]

 これて、よかった。

[決して描けなかったテツの栄光を、瞼の裏に映し出せたことが、今は無性に嬉しかった]

(80) 2011/08/31(Wed) 23時半頃

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