人狼議事


62 あの、夏の日

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 了解であります!

[ヘクターにびしっと敬礼してから、ベネットの頭を46(0..100)x1回わっしわっし。さわやかヘアーは見事なぼっさぼさに変身する。
満足げにベネットを見た後。]

 わぁ、大変そうだね……!
 元々日本人は上から下まで信じられないほど働くのに、
 泊まり込みかあ……すごいなあ。

[ありえなーい!と、ギャルか何かのように驚いて。]

 僕は食品を扱う商社で働いてるよ。
 最近は1年の3分の1ぐらいはこっちに来てるかも。

[話を向けられれば簡潔に説明。名刺もあるよ!なんて言ってみたり。]


 なんだそれって、ねぇ。
 出会いが無いなら積極的に出会って行かなきゃ。
 チャンスだよ、チャンス♪

[そう言っている時点で色々ぶち壊している感は否めないが。
軽口を叩きながら、自分の鞄を漁り始める。仕事の資料が沢山詰まった鞄の奥、筆入れから取り出したのは赤と黒のサインペン。
赤をヘクターに向けて投げた。]

 別に何するつもりでもないけれど。……ね?

[左手を見ているケイトに向かい、にっこりと笑う。]


黒のサインペン片手にユリシーズ[[who]]をちらり、見遣る。


[何するわけでもないけれど、することは一つですよね。
自分の席から立ち上がり、眠っているユリシーズのそばに寄る。頭の兜はそれでも奇跡的なバランスで落ちてこないまま。]

 きゅきゅいのきゅい♪

[まぶたに大きな目玉を描いてみた。勿論ビシバシのまつ毛付き。]


[らくがきを終えて、満足げな顔を浮かべてしゃがむ。
こちらを見てはにかむホリーにひらひらと手を振りつつ、ヘクターとホリーが話す「夢」の話は、ゆるい微笑みを浮かべて聞いていたが]

 醒めないでいても良かった、か。

[うーん、と、宙に視線を向けて。]

 心配だなあ……。
 ちゃんと「休めてる」ならいいけど。

[8個の唐揚げを口の中に突っ込まれている、あの頃一番迷惑をかけていた相手を横目で見遣り、独り言をぼそり。**]


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 ご苦労!よくやった!

[ぼっさぼさの頭になったベネットに、グッジョブ!とヤニクへにやりと笑い。]

 バリバリの商社マンってか?
 そんなにこっちに来てんなら、もっと頻繁に飲み会しても良いかもな。
 いつまでいんだ?

[連絡先を、と携帯を取り出せば、先程ケイトにも聞きかけてたなーと思い出す。]

 結婚してもこういうのに参加できる相手と、ってのが理想だけどな。
 俺としては。

[がしがしと頭を掻いてそう呟いた。]



 気持ち悪ぃなら、一旦トイレ行ってくるか?
 お前くらいなら担げるし。

[ケイトが水を頼んだ後で、ホリーへ声を掛けるとヤニクから赤いサインペンを投げられる
不意打ちに近い感じだったが、何とかキャッチしてそちらを見ればユリシーズへ落書きしている姿。]

 イケメンになってんじゃねーか。
 終わったらそのペン、ベネットかテツに持たせておけよ?

[助言してから、ベネット[[who]]を見る。]


[ベネットの傍へ寄ると、静かにそのシャツを捲り。]

 あー、紙じゃねーから美味く描けねーなぁ。

[ぶつくさ言いながらも、脇腹辺りに不細工なクマだかウサギだかネコだか分からない、生き物らしき絵を描いて満足。]

 よし、上出来!

[おそらく、シャツがはみ出ている事に気付くか、家に帰るまで分からないかもしれない。
満足そうに笑うと、そのペンはディーン[[who]]の手元へ。**]


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[「バリバリの商社マン」という形容は笑って否定しつつ、ライムサワーを傾ける。続いた飲み会の誘いに目を丸くして、ヘクターに向けて思いっきり腕を伸ばした。]

 え、本当……!?
 わーい! ヘクター、大好きだー!!

[席が遠いのでヘクターまで腕は届かず、代わりにユリシーズ[[who]]に抱きついてみたり。
わくわく、といった表情で携帯を取り出して、連絡先を交換しつつ]

 ええと、今回は2週間ぐらいかなあ……。
 ……ん?

[頭を掻くヘクターとケイトをちらちら、交互に見て。
んー? と、首を傾げる。]


[ユリシーズに抱きついて、ついでに思いっきり目玉を書いたりした後。
メアリーに近寄ってこっそり耳打ち。]

 ねぇ、メアリー。
 もしかして、ケイトとヘクターって何かあったの?

[もしかして自分が帰国した後に何かあったのかもしれない、と、話題を振っておいて心配になっていたのであった。
そんなこんなしているうちにヘクターの悪巧み声がかかって]

 あ、はーい!

[にっこり笑って応えつつ、犯人役を押し付けるにはまだ落書きが足りないなあ……と、周囲を見渡す。]


[目に入ったのは、壁に背中を預けて眠っているマリアの姿]

 マリア様、だね。

[くすっと笑って、その手を取って。
やわらかい手に、落描きはじめたのはfleur de lis。]

 Ave Maria♪
 gratia plena♪ Dominus tecum♪
 benedicta tu in mulieribus♪

[その鼻歌は相も変わらず調子っぱずれだけれども。
描き終えれば、そのペンはしっかりテッド[[who]]の手に握らせるつもりで。**]


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へへ、もう照れるじゃないですか。

[ヤニクの声に、両手を頬にあてはにかむ。照れごまかそうと浅漬けの器を並べなおしながら]

大丈夫です。
みんなで食べれば怖くない!

[そう言いながらも、やはり彼の兜が気になってしまい目で追う。アンバランスに小さなそれが可笑しくて、可笑しくて。]

……黄門様、良くお似合いです。

[夢の中でそうなっていたように、大人になったスケさんはヤニクの髪の上に載る兜を指差した。]


[ホリーとヘクターの語る夢の話し。それをぼんやりと聞きながら、手元にあった唐揚げを食べる。
覚めないで居ても、と聞くと黙って目を伏せた。
サインペンのやり取りがあったことも気づかずに、その瞳は未だ眠る面々を一人一人映していき]

…………。

[――最後は、隣で眠ったままのディーンをじっと眺める。
無意識にその肩に触れようとして、不意に近くで聞こえたヤニクの声に我に返って振り返った。]


っ……。
あ、いや。何かあった……というか。
ついさっきのことなんですけど。

[跳ねる動悸を沈めつつ、どう伝えたものかとしばしの思案。彼が眠っている間に交わされた、ケイトとヘクターのやり取りを思い返しては小さく唸る。]

うん、でも悪いこととか喧嘩とか、そんなんじゃないです。
どっちかというと……甘酸っぱい?感じの何かが。

[うまく言えないが、雰囲気だけでも伝わっただろうか。険悪でないことだけは知っていてほしくて]


[ヤニクに内緒話を伝えた後に、再び飲み物を頼もうかと手を伸ばしたとき、ようやくユリシーズの異変に気がつく。]

……ひ、ひどい……

[込み上げる笑いを殺そうとしても、身体は小刻みにぷるぷると震えてしまう。ベネットの脇腹によくわからない生物が出来上がるのを、更にぷるぷるしながら見つめていたが]

そうだ!

[出かける前に何故か鞄に入っていた、大振りの星がついたクリップ型の髪留めを取り出す。
歪な目玉を描かれているユリシーズの前髪を、それで豪快に挟んでねじり上げた。]

くふ、ユリシー先輩可愛い!

[メイク担当とスタイリストの奇跡のコラボレーションである。]


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[口元を拭っても尚もまだおかしそうに笑うメアリーに、んんー?と首を傾げて。彼女が自分の頭を指差すと、つられて頭に手をやる。]

 黄門様……? ……って、ん?

 わー! な、なんだこれ! 君のしわざ!?

[ガサッという音と共に、手の上に落ちてきたのは小さな兜。
手のひらの上の可愛らしい兜と、笑うメアリーを見比べておろおろ。もし自分の肌が白ければ、今頃耳まで真っ赤になっていたに違いない。
あーもう、と言いながら、再び丁寧に兜を頭の上に載せて。]

 しまったな、みんなに悪戯してあると思ったら……!
 この、いたずら助さんめ。この紋所が目に入らぬかー!

[やけくそで携帯を掴み、決めゼリフ。]


[耳打ちしたメアリーがびくっと震えたから、こちらまで驚いて少し仰け反ってしまう。彼女がひっこめた手が向かっていた方向を見て、彼女を見て。]

 あ、ごめん。……邪魔した?

[顔を覗き込んで、やさしく笑いかけた。
その後こちらから深く問うことは無く。ヘクターとケイトに関するメアリーの説明を聞いてふんふん、と頷き、「甘酸っぱい何か」という単語におお、と小さく驚きの声を上げる。]

 そうなんだ……それはそれは。
 そっか、ありがとね!

[にやり笑って、横目で2人をちらり。
さてどうやって見守るか、と思案しつつ、自分の席へと戻る。]


[マリアの手に落書きしながら、後ろから聞こえてきた笑い声に振り返って。
見れば、前髪をねじ上げられたユリシーズの姿。フリルのシャツと、目玉と、星のクリップ。それが急に、よく体育館裏でヤンキー座りしていた姿に重なって―――、]

 ――――……ぶうっ!!!

[思わず思いっきり噴き出していた。]

 くっ、ははは……!
 いいよ、メアリー。それはいい!
 ユリシーズ、喜ぶんじゃないかなあ。ふふっ……!

[眠っている面々を起こさないようにと笑い声を抑えようとするけれど、どうにもツボに入ってしまったらしい。自分にしては珍しく、腹から思いっきり笑ったのであった。]


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ははー!
参りましたぁ!

[印籠代わりの携帯にぺこりと頭を下げる。
おろおろする黄門様がおかしくて笑っていたら、再びその頭に小さな兜が乗る。
それが嬉しくて、大量に届いた紙ナプキンを一枚取ると、今度は自分用に兜を折って彼と同じように頭に乗せた。]

黄門様ご一行は同じ兜を被ってないと、ですよね。
あとは格さんがいてくれたらなー……

[誰がいいかなと見渡しつつ、テッド[[who]]へと視線を向けた。]


いえ、大丈夫です。
ちょっとディーン先輩に悪戯をと思っていたところで。

[顔を覗き込む先輩は、とても優しく笑いかけてくれている。それに笑顔で応えて頭を振れば、髪がさらさらと揺れた。]

へへ、なんだか学生に戻ったみたいですね。
コイバナみたいで!

[きゃー、と大げさに顔を覆い、手を退かしてにやりと。ヤニクが席に戻っても、しばらくは一人でにやにやしていた。]


ねっ、ねっ、いいですよね!

[盛大に吹き出したヤニクに、ぱちぱちと手を叩き上機嫌。寝ることで醒めた酔いが再び回ってきて、自分でも驚くほど大胆になっている。]

……よし、出来た。
格さんはテツ先輩に決定です。

[ヤニクと、そして自分とお揃いの紙ナプキン兜をテツの頭に乗せた。]


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[紙ナプキンを器用に折り始めた姿を興味津々に覗き込む。
出来上がった兜に、小さく拍手。てっきり誰かに乗せるものだと思っていたら、それを彼女自身の頭に乗せるメアリーに、目を丸くして。
彼女が周囲をきょろきょろと見渡し始めると、こっそり眉間に手を当てて、ぎゅっと強く目を瞑る。]

 うん、良い。素敵だ。
 ――……可愛い助さんだね。

[10年前の、水鉄砲を抱えていた彼女がありありと思い出されて、やっぱり目頭が熱くなってしまったのは秘密。
その後新しい兜がテツに乗せられて、再びにっこり笑って喜ぶのだけど。]

 わあ、10年越しの黄門さま御一行結成だね!

[指で大きくマルを作って、楽しげにドラマの主題歌を歌い始める。]


 はは、ディーンに悪戯なんかしたら怒られるよー?
 こーんな、眉間に皺寄せて、さ!

[一瞬感じた張りつめたような空気は気のせいだったかな、とその場は流し、「甘酸っぱい話」を聞いた。
自分の席に入る途中「コイバナ」という単語が耳に入れば、一瞬きょとんとした顔をして。少し考えた後、ああ、と合点する。]

 コイバナなんて、10年聞かなかった響きだよ。
 今「何のこと?」って、一瞬迷っちゃった。

 このトシになると、恋愛話なんて笑えない話ばかりで……。

[自分の恋愛経験を思い浮かべて、声はやや自虐気味。
だからこそ、この仲間たちの「甘酸っぱい」話が、とても新鮮で微笑ましく思える。メアリーと同じにやにや顔を浮かべてグラスを傾けた。]


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だ、大丈夫です。

[心配して水を頼んでくれたケイトと、担げるというヘクターに返答。
10年前もそうだったが、なんとなく妹のような扱いを受けているような気がする。
いや、ペットのような感覚のような気がしなくもない。]

よくもまあここまで思いつきますよね……

[水を飲めば気持ち悪いのもだいぶマシになる。
辺りを見回せば悪戯の数々。

自分も何かしようと思ったが、先輩に対して悪戯をするというのはなんとなく気が引けた。
もっとも、全然悪戯は思い浮かばなかったのだが。]


もう、煽てても何もでないですよ?

[口元を緩ませ、可愛いと褒められた助さんは指先で空になった皿をいじる。
黄門様ご一行の結成を祝して歌うヤニクにあわせ、陽気に声を重ねて歌った。

悪戯に眉根を寄せる様子を想像して再び隣人の様子を見るも、ディーンの眉間の皺は眠っている今は刻まれていない。]

私も久しぶりに使いました。
本当、そうですよねぇ。
もう若くないなぁって、思っちゃいます。

[ほ、と吐き出す息はほろ苦く。
先程まで見ていた夢に、思いを馳せた。]


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[メアリーの様子に、不思議そうに首を傾げる。母国では奥手地味ストイックと散々言われているせいか、自分の言葉が恥ずかしいものだとは夢にも思わない。

一緒にごっこ遊びをしてくれる彼女は今も昔も変わらず可愛らしい。
心からそう思ったから、自分の自虐に重ねられた言葉には思わず苦笑した。]

 やめてくれよ、君はまだまだ若いじゃないか。
 今、25……、6?
 あまりに変わらないから、さっきは驚いたよ。

[見せてくれたボディーランゲージ>0:142と夢の中の姿を重ね合わせて、ひとつ、小さく笑う。]


 ……ホリーも悪戯する?

[遠慮しているのか、呆れているのか。相変わらず一歩引いた様子のホリーににやり、笑いかけて。
ヘクターがディーンに握らせた赤サインペンを引っこ抜いて、ホリーに無理矢理手渡した。]

 今夜は無礼講。今だけだよ?
 遠慮しないで、落書きしちゃいなよ。
 何なら僕でもいいけれど。

[どう?と、浅黒い腕を差し出して。]


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へへ、26歳になりました。

[ヤニクにピースサインを見せつつ唇を噛む。]

そうですか?
皆さん、あんまり変わってないと思い……

[諸先輩方は、結構な変貌を遂げている人もちらほらと。若々しいのは変わらないが、変わっていないと言い切るには少々苦しく。]

た、魂はまだ10代ですよ!
青春真っ只中!

[ピースサインを拳に変えてへらりと笑った。
ボディランゲージをとってしまうのは、癖になっているのかもしれない。]


[先輩がホリーに悪戯の提案をするのを見て、自らもテーブルから身を乗り出した。
赤いサインペンは誰にどんなマークをつけるだろう。]

ホリホリーがんばれ!絶対出来る!
大丈夫、お酒の勢いだって皆さん許してくれるよ。

[彼女を安心させようと、邪気のない笑みでにこりと]



 大丈夫なら良いけどな。
 無理はすんなよ?

[水を飲んでいるホリーの様子を見て、一言だけ言って。]

 コイバナとか……お前等はどうなんだよ。

[小さく溜息を吐きながら、何故か落ちていた輪ゴムを弄り始める。]


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