人狼議事

62 あの、夏の日


【人】 食いしん坊 マリアンヌ

―3階への道すがら―

[気の焦る中、ディーンの語り>>16>>17が、ぽつんぽつん、耳を打つ。
 聞こえてくるのは、背後から?
 そうだとしたら、話者の姿が見えないまま声だけ伝えられる物語が、暗がりのオンボロ寮そのものが、語りかけているような感覚に陥ってしまったかもしれない。

 かつて、を夢見続けようと望んだ存在。

 大切なものを守り通したくて、大切なかけらそのものを、自らの手で取り払っていった誰か。

 雨音の中で語る声の主が、真っ暗の中で問いかけてくる>>18>>19
 求められているのは、最後の一人になった孤独な存在の、行末。そのこたえ]

 どうなるか、細かいところはよく分らないけど……。
 そうだとしたら、バッドエンドになるしか、思いつかないな。

[こたえる自分の声は、どんな色を帯びていたのだろうか。
 ただ、誰もいない、一人ぼっちのまま終わってしまう物語>>4:93>>7の中に、光を見出すことはできなくて]

(35) 2011/08/31(Wed) 15時半頃

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