54 CERが降り続く戦場
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[真実を告げる"赤い言葉"から無表情の人形《ネル》は耳を塞ぐ。 その姿が風に吹かれた闇煙となり揺れる。 否、その姿そのものが、ぶれているのでは無い。
次元《セカイ》を覆う翼がまるで嗚咽のように、揺れ動いているのだ。]
―――" ………!"―――
[しゅるっ、闇煙が人形《ネル》の手の中に闇の銃を作り上げる。 それを決別の答えの如く、獣へと向ける。]
(482) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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―― 熾姫都が聖宝槍 熾天魔槍『ブリューナグ』 此処に在り!
[眩い熾気の光が弾けた時。 その手には正義の鉄槌と言うなの只の鉄材はそこに無かった。
その手に握られるは優美な天使の翼を飾った荘厳な装飾。 鋭き稲妻の力籠められし穂先は≪闇≫を断罪する為に在る者だと言うのに。 然しその刃は、≪光≫を切り裂く魔の力すらも備えられている。
なのに"それ"自体が聖なる熾気の輝きに溢れるそれは正に天国の秘宝!]
……それじゃあ。一度しか言わないよ。 僕の名前。
[熾天魔槍《ブリューナグ》を眼前水平に構え、瞑目する。 それは戦いの前に戦死《ウォーリア》が告げる、儀礼の様に]
(483) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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『 天空の栄光と贖罪の槍の元に我が名を刻む 』
[ コウッ― ] [足元から湧き上がる熾気の光と共に紡がれる音色は。 禍つ咎人の唱える、去れど平和の光求める"希望の唄"]
(484) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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嗚呼 咎人(えいゆう)は"過去"と共に忘れ去られ 嗚呼 咎人(えいゆう)は氷結と深闇の腕に穢された
嗚呼 咎人(えいゆう)は律法《ルール》護る意義を失くし 嗚呼 咎人(えいゆう)は贖罪の闇から永劫抜け出せない
嗚呼 咎人(えいゆう)は想いの穂先すら闇の中に掻き消え 嗚呼 咎人(えいゆう)は生涯闇に囚われゆく定めなればこそ
嗚呼 咎人(えいゆう)は熾翼《ウタ》と堕翼《マイ》に生きる 嗚呼 咎人(えいゆう)は罪濡れの大地《ステージ》に今ぞ屹立つ
嗚呼 咎人(えいゆう)は栄華よりも堕槍を手向けられる墓を望む 嗚呼 咎人(えいゆう)は今や氷河の楔鎖を引き千切ればこそ―
(485) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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嗚呼 英雄(とがびと)は去れど≪光≫ある暁《アシタ》を求めるのだ――
(486) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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……るせえ。 一蓮托生って言ったのはお前だろうがよ。
…っ お前だけの為じゃねえぞ!俺の為だ…!
お前が暴れられるとな…! 繋がりを持つ俺まで顰蹙買うんだよ…!
[まだ理性の残る”風”へと舌打ちながら言うと フィリッパへと隻眼は向く。少し、目を伏せた後に]
……こいつの話は長えからな、聞き間違ってるかもしれねえが
(487) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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[其れは安定と秩序の律法《ルール》を護る宿命《セオリー》を約束《メモリアル》された存在>>0:335 其れは栄光の女神《ディーウァ・アウルム》の糸に繋がる世界の戦死《ウォーリアー》たる存在]
[シャアンッ―― シャンッ―! 振るわれる熾天魔槍《ブリューナグ》の音色は、武運祈る祝福の鈴]
僕の名は 柊 槍真 ―――
[今こそ、その宿命《セオリー》に従い。 栄光の戦死《グロリアス・ウォーリアー》はその槍を振るう]
(488) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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――極普通の 刈穿穂の極理者《ラシェルヴェンサー》だよ!
[ヒュンッ― 槍を奮い、眼前、"妹"を縛る女神を睨み据え。
――挑むっ!]
(489) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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解放開始。
(490) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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【神を切り裂きし、刃、展開】
(491) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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[くすくす…小さく笑みを浮かべる。 同時、彼女は動くことは一切していないのに、何故かロビーの攻撃対象はHEROに、HEROの攻撃対象はロビーへと変わる。]
味方同士で殺しあいするの?
[くすくすと笑いながら、何故か彼らの対象は、決して彼女ではなく。]
(492) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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―――…誰も傷つけられない世界…なんだろうよ。
[”風”が何時まで理性を保てるかわからない。 裏の鍵を取出す方法、鍵を持つ軍人はその方法を知らなかったが ”風”が魔へと堕ちる前に表と裏が合わさる確実な方法はあった。]
(493) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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[無数の刃を女神の周りへと展開する。 放たないのはあえての威嚇]
これ以上、なんか面倒を起こすなら全てを君に射出しちゃうよー。 それがどういうことだかわかるよねぇ??
[アリスの言葉には>>476]
そうそう、そういうことだよ。 僕の敵ではきっとないんだよ??
(494) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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[そうして、次の槍真の攻撃は、真っ直ぐ彼女を貫いて…。]
でも、手応えがないんでしょう?
[彼女を貫いたにも拘らず、血は出ず、貫いた感触も無く…。]
やっぱり、遊び相手にもなら無そうね…。
(495) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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んなっ……く!!
[味方の攻撃対象が、操作されている―――!?>>492 それを理解するのと、同士討ち状態に陥る味方の間に守護の盾を出現させる詠唱を紡ぐのはほぼ同時。]
Credo in sancta diva,mollis lumen! 聖譚の弐:陽光色の帳《ウェルム・ソラーレ》!!
[それは果たして間に合うか。 間に合ったとしても、略式詠唱による緊急防護壁。彼らの技を食い止めるには些か頼りない]
(496) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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なにィッ!!
[ユーコの援護もあり、ヴァージョンアップして 渾身の一撃を叩き込むつもりであったが、 彼の攻撃対象は女神から外れ、逆に―]
うおぉぉぉぉぉぉ!?
[瞬時に拳を引いて、防御の体勢を取る。 無数の刃が威嚇であったため、大事には至らず。]
(497) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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……、誰も、傷つかない…優しい世界。 いたずらに命が奪われなくても済むような……
[運命《フォルトゥーナ》に答える。>>469 でも、それは、無理な願いなのだと思った。 大いなる力を持つ者たちがいる限り。 彼らだって、感情を持つ生き物だ。]
僕は、星流君やアキラ君や、HEROみたいに… 未来を純粋に信じることが、出来なかったっ…! 今だって、正直、希望を持つのは怖い…!
[一人で過ごした、長い時間。希望を持てば、裏切られた。何度でも。やがて希望は嘆きになり、諦めになり。 誰にも手を出すことの出来ない無を迎えればと。このまま、世界が終焉《おわり》を迎えるのを望んだ。]
(498) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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[そうして、ロビーの言葉には、もう一度だけくすっと笑って]
あら怖い…あなたの力に当たってしまえば、命の一つは吹き飛び、間違いなく殺されちゃうわね…。
[当たれば…と、わざとらしく答えを続けて、笑みを向けた。]
(499) 2011/06/13(Mon) 00時半頃
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オスカーは、ホリーを貫く感触が得られなかった事に、冷静に一度飛び退き、第二撃を
2011/06/13(Mon) 01時頃
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熾姫都断罪槍技 殺界記 / 斬月禄 !!
(500) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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[――――シャァアアアッ!!]
[其れは天界の天使達が編み出す、断罪の槍技。 夜闇を断つ熾天の槍が上弦の弧月を描く様に振り下ろされる。 戦う英雄達は垣間見たかも知れない。 月を断ち切る如き幻影を見せる程の、その鋭さを――!
天狼の女神へと斬撃が走る!]
(501) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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!!!!
いけない―― ッ
イーリス・デオス・ルーメン・スパティウムッ! 《広がりあふれる女神の虹色》
[>>492二人の間に虹色の気を放つ! >>496ツェツィの防御と重なれば、きっと少しは何とかなるとは思いたいけれど。
>>497大事には至らなかった様子に、ホッ…と息をついて、>>499女神を見つめる……。]
(502) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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[くすくす、くすくす静かに笑い続ける。 シスターが展開する盾は、何故か彼らを守らず、女神を守る。]
無駄よ。全て無駄…。 敵の数が多ければ多いほど、私が今使っている力は、より強力になっていくわ。
[あらゆる対象が混乱を呼ぶ。 彼女はそれを……"―――――"と呼ぶ。]
(503) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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当たればね、ていうのは同意だよねぇ。 だから、僕はこうやって当てる努力をするのさ。 降参するなら今のうちだよ??
再配置!!
[再度同じ数の刃を展開する。 絶対に外さないようにと]
(504) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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――――――理解した。
[男の言葉を聞き届けて、私はその言葉を承諾した]
《因果》の糸が誰かを縛りつけて切り裂き苛むるのなら、《運命》はその縛鎖を断ち切ろう。
《秩序》が誰かの胸に悲しみを作り出すのなら、 《運命》はその悲嘆も、《絶対(ルール)》も断ち切ろう。
(505) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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……一言で、言っちゃった。 あは。ドナ君はすごいなあ。
[おかしそうに、涙を流しながら笑う。>>493 だが、元々“闇色”、そして、繋がりによって“混沌”をも抱えていた身体はぎりぎりの所を保っていて]
(506) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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これならどうだ。貴女は「強い」……卑怯とは言いますまい。
[防御の姿勢のまま加速装置を起動させて女神の背後に回り込む。 そして、Heptagramを繰り出して]
Heptagram MODE=∵Massachusetts∵ インザァァァァァァボォォォストォォォォォン!!!
[女神を包むように紅い七芒星を展開させ、 それは女神を「包み」「閉じ込めるように」 ボストンバッグの形を取る。]
(507) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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『屈折する光の視野《プリズムパラドックス》』
(*115) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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[パビリオンが、いや、次元が揺れる>>482]
とんでもない力だか…精神はガキのままか。
[その揺れが夜の女神の嘆きだと、ディーンに裏切られたと苦しむ身悶えするソレだと理解しつつ。
獣は困ったように駄々を捏ねているようにしか見えない彼女の姿を想像しながら人形を見た。
その手の銃口がこちらを向いていれば、防御も回避もしようとは思わず]
………心配するな…その嘆きすら…いずれ終焉(おわ)る。
[ただ、そう告げた]
(508) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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[小さく笑って、槍真の2撃目は、アリス達めがけて…。 再配置を設定するロビーを見て、もう一度笑いながら。]
今度はしっかり狙ってね?
[くすくすと笑う。 彼女ははじめの位置から、未だ一度たりとも動いていない。]
(509) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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[私は、2人の男の前に立ち、手を翳した]
(510) 2011/06/13(Mon) 01時頃
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