54 CERが降り続く戦場
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………だからこそ……
僕はもう、自分の事を粗末にしちゃ行けないって。 例え重くても、その罪に潰れるなって。 そう教えられたよ。
[血塗れの紅が、光の双眸と交わる。 あの修道女に言われた言葉の意味を考えて>>487 それ以上、重すぎる罪からも"逃げない"と決めて]
……辛かったよ…… ただ一つの想いだけが、僕に取り返しのつかない罪を犯させた。 逃げるしか無い、重すぎる罪を背負う事になったけど。
……でも、この罪から眼を逸らしたら、僕は。
"あいつ"を大切にしたかった。 その最初の思いも無くなると気づいたから。 全部、重すぎる罪も認めないといけないんだって。
(87) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[そうして、繭から離れて静かに呟く。]
謎のヒーローが、自分の信じた正義のために戦うって、素敵でしょ? あなた達の罪を責任と言うならば、その責任は果たしてよね。 謎のヒーローって、責任を果たさず逃げるものなの?
[くすり、最後に笑みを零して、意識は再び竜の中へと消えていった。]
(88) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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雨は、止まないな。 止んで、虹になるにはきっと、もっと時間がかかりそうだ。
[修道女と《虹の女神》の前に私は降り立った]
あいつは…… きっとまだ生きているんだ。 咎に塗れて苦しんでいるかもしれない。 これは、そういう雨だから…
[遍く降りたる混沌にして淀みの驟雨《カオティック・イビル・レイン》の一部について知っていた私は、そう話しかけた。その眼は両方とも赤や黒などではなく―――青く澄んでいた]
(89) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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ホント…もっと綺麗な雨が降ればいいのに……
[癒しの涙《ラクリマ》のような、虹を生むアックアッツォーネ《夕立》のような、そんな清き雨ならいいのに。]
えっ……嘘だろ、ソーマ!?
[魔力が少しでも残っていたなら、気づいていただろう彼の失踪。 こんな至近距離の気配すら探れないなんて、流石に初めての体験だ]
一体何処に……この雨の中、外へ!?
(90) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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チッ… 雨か…。
[其処へ降り立つと軍人は空を見上げ小さく舌打つ。 《嘆く》かのようなその雨は一人の少女の姿を思い出す。
―――…そういえばあいつ《ネル》も金髪だったな。
小さき扉とネルとの関係を知らぬまま、 少し被る二人の姿に隻眼が細められた。]
―――→ドゥオール山脈 綺羅虹の民の里
(91) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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そうそう…
[消える直前、思い出したように取り出す一つの光。 それは、かつて『栄光の欠片』と呼ばれていたもの。 かつて彼女が砕いたもの。]
最後の機会、チャンスを与えるって言うなら、その機会を生かせないとね。
[その光を繭のそばに放った。 それをHEROが触れれば、それは彼に新たな武器となり力を貸し与えるだろう。]
(92) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[眼を閉じ、また突き刺される槍を受け入れるように両手を広げる。 槍真の表情が、ふんわりと微笑む]
――いいよ。何時まで君が僕のことを苛んでも。 いつまで"君《ヤミ》"と言う罪が僕と共に在っても。
もう僕は、≪闇≫からも≪罪≫からも逃げるつもりはないから。
――例え、≪闇≫をこの手に翳しても。 それを以て為す先にあるのが"秩序"なら…… それはきっと、≪闇≫であっても、"悪"じゃないから。
……だから……僕は、"僕"を……
[手を伸ばした先にいる熾天使《オスカー》の瞳が揺れる。 悲しげに。 その言葉を待ち望んでいたかの様に。 辛かった罪の意識にようやく齎された救いに、泣き笑いの笑顔]
(93) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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アゼヴ サーラン ラークア ―― 《- 迎 え に 来 た よ ―― -》
(94) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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―……ありがとう。そう、私は「みんな」の《HERO》なんだ。
[その声は彼女に届いただろうか。 淡い蒼が煌いて―……繭が剥がれる。 そして、風に乗ってどこかへ飛ばされていった。 ―……その手に「光」を抱いて。]
(95) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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オスカーは、アリスが見回しても、近くにその姿はなかっただろうか
2011/06/11(Sat) 22時半頃
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―― カ ァ ア ッ !
(96) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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本当? むり、しないでね
[人差し指で描くのは、小さな虹色の六芒星。 ふわりととんだそれは、せめてたんこぶだけでも癒せるかしら。 彼女の疲労を癒すまでには、力が回復してはいなかったから。]
そうなの? そっか、ツェツィって、凄いのね
…あなた("癒し手"《プリーストリィ》)たちには、本当に いつもいつも、助けられる
[お礼を素直に受け取ってくれたから、小さな笑みを浮かべたの。 先輩がいないのに気付いたのは、その後の事。]
(97) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[>>73再度、世界に咆哮が響いた。 小さな耳が、ふるふるとゆれる……。]
雨と 闇…
私、さがしにいってくる。
[そういうと、小屋の外へ出ようとしたの。 歩けるくらいの体力は、回復していたから。]
(98) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 22時半頃
アリスは、オスカーを探しに向かうけれど、見当たらない。
2011/06/11(Sat) 22時半頃
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!?
[>>89家を出る前に。 目の前に降り立った人物に、私は目を丸くした。]
あなたは――!
くるしんで…?
(99) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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!
[現れた人物>>89を目にして、身体には微かに緊張が走る。 彼女に会ったのは、崩れ行く《Front》で掴みかかられたのが最後… しかし、その眼の色は尊き女神《ディーウァ》の色、青]
この雨のこと……知ってるのか。
[眼だけではない。その声音も…以前の高圧的なそれとはずいぶん印象が違って聞こえた。 じっとその青き眼を覗き込む]
じゃあ、やっぱソーマは外に…
(100) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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……やはり…獣《オレ》にはなれんか…。
[居心地が悪く感じるのは、竜が絶望の果てに希望を捨ていていない事。憎悪の奥に愛を潜ませている事。
獣はそれを知る事は出来ても理解は出来ない。
獣は感情すら超えたその果て…。
今も竜に張り付いた《ヒト》に希望を寄せ、希望を渡す>>82>>83>>92
獣はそれを止めようとはしなかった。 いや、動こうとすれば何かに纏わりつかれる様な初めての感覚]
(101) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[その瞬間に、《冥王》は気づく事になるだろう―― 氷結氷河《コキュートス》の深部に閉じ込められて居た、"オスカー"の魂の欠片が。 今その瞬間に、永遠の獄から解き放たれ、槍真と一つの存在に戻った事を]
…………………… ……………もう誰も泣かせない。悲しませない……
………それが、本当の意味での…… "約束"で、僕の願いだから……
[弾けた光となった"オスカー"が残す闇と光の残滓を大切に抱きしめる。 もう決して投げ出さないと大切に。
開かれた槍真の瞳は、決意の証の様に。 その右眼に黄金の≪光≫を宿していた]
(102) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[この人は――”どっち”だろう? 私には、すぐに判断ができなかったの。
惑星を破壊するといっていた《エルダーロード》なのか。 それとも、《運命》なのか……。
青い瞳で、青い瞳を、少しだけ見つめる…。]
(103) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[それは竜の僅かな残り香《希望》
獣は溜息をついて空を見上げた]
天狼、やはり俺とお前は同じにはなれんな。
[竜が纏っていた漆黒の闇が晴れる。
そして…漆黒の獣が嘆きの使者《マエロルモルス》から分離する]
……天狼…お前の好きにするがいい。
お前を終わらせるのはまだ待ってやる…。
それまでせいぜい俺の手伝いをしててくれ。
(104) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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―回想―
無理をするな、修道女<ツェツィ>。
[いつの間にやら彼女>>74の背後に立っていた紅。 そして、柄にもなく、そっと彼女の肩を、優しく抱いてやる]
アレだけ頑張ったんだ…立派だった。
[続くのは、更に「らしくない」言葉。 …そして、続く言葉は、妙にわざとらしく大げさで]
自分の身がどうなろうとも厭わず、私の纏わせた光もぶっちぎり、そして散々自分の「命」を削ってアリスを助けようとしたんだ。 上手く力が入らなくて当然だ。 だから私は「言った」だろう? 無茶をするなと…だというのに君は聞こうとも…。 …いや、もうそんなことはどうでもいいか。
(105) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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―綺羅虹の民の里/民家の前―
………ドサッ!!!!!
[空中より、風に乗って「繭」が落ちた。]
(106) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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ともかく、よくやった、ツェツィーリヤ! 君のおかげでアリスは救われた!
[ツェツィの肩に手を置き、そう告げるヤニクは極上の笑顔だった。 …そう、その裏に、『意地悪で先生に言いつける子供』の素顔があったとしても、極上の笑顔であることには変わりはない]
(107) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[《終焉》と《創世》の力を持った闇の翼を拡げ、降り注ぐカオスティック・イビル・レインの中、何処かへ消えてゆく。
かつてレニェと呼ばれた村の上空に遺されたのは骸骨の竜。
ヒトへの絶望と憎悪と嘆きと…それでも捨てきれない愛しさを僅かに抱えた嘆きの使者《マエロルモルス》のみ]
(108) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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そうだよ。あいつは多分、外のどこかで苦しんでいるはずだ。
魔界戦争の折に天から落とされ、氷結地獄に長らく幽閉され、《Front》を滅亡させ、《Rebirth》も闇に染まって崩壊させかけた。
…お前はアキラの《クラスメイト》とかいう奴だったそうだから、きっとあいつの事も知っているだろう。 どんな奴だった? もし人間の心を少しでも持ってそこにいたのなら、今心が痛んでいないはずはないものな……
[私はそう2人に話しかける。その気《アウラ》はかつて地球に降り立ったときのものとも、槍を初めて手にした時とも違っているように感じられただろうか]
(109) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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ん、さんきゅ。お前こそしばらくは無理すんなよ?
[虹色の六芒星が空を漂い身体に触れれば>>97、 ぶつけた後頭部の痛みはすっと引いていった。
しかし…彼女こそ、あまり力を使えない様子。 無理をさせるわけには行かない……また何かあった時、己に彼女を守ることが出来るだろうか?]
"あたし"は、これが最初だよ。…これから、だ。
[自信はなかったけれど、辛うじて拾った命。 まだ成すべきことがあるなら……そう、密かに決意したのだった]
(110) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[ソレにツェツィがどんなリアクションをしようとも、それはシレッと流しつつ、今度はアリスに向き直り、真面目な声色で語りかける]
…さて…お帰り、アリス。 君も、よく頑張ったな。
[ぽふ、と、彼女の頭に掌を乗せる。 ソレからツェツィには聞こえぬよう、そっとなにやら呟いた]
(111) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[そして、竜の傍らで呟いた言葉。 それはあの声の主には届いただろうか。]
―……待ってろ。すぐに戻ってくる。 「みんな」を助けに。―……もちろん「キミ」のことも。
[そして、繭は綺羅虹の民の里へと舞い降りた。]
(112) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[アリスが槍真の事を探しに家を出る。 若しかしたら行き違いに成っただろうか。 離れて行った小屋から戻ってきた槍真]
…………ただいま。
[にこ、と微笑むその双眸の色合いが違っている事に。 左眼に輝く紅晶玉《スピネル》はまるで暁の様な艶を帯びて。 右眼のそれは、熾天使《セラフ》の持つ黄金の光色に染まった。 槍真を見れば、その事には直ぐ気づくだろう]
(113) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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[再び竜となった彼女は繭から現れたHEROが向かう先を見つめて]
…えぇ、あなたはみんなのHEROよ。 だから…私も止めて、世界を救ってね…。
[くすりと笑う。そうして、離れる獣を見つめて。]
ごめんなさい、パパ…一度くらいはチャンスを、やっぱり与えたかったの…。 でも、パパのお手伝いも、私にはもうできないわ…。
[申し訳なさそうに言葉を告げる。それが最後だった。 世界の意思は、彼女の行為を許さなかった。 だから、その意思は眠りについて、目覚めた意思は………]
バカな子…ヒトは所詮同じ過ちを何度も繰り返す、愚かな生物。 バカな子だけれど、私とそっくり…。 きっと過ちに気付けると信じて…無駄な事なのに…。
[目覚める意識は初代天狼、忘れられた時代の天の女神。 獣《ベースティア》に向けて]
(114) 2011/06/11(Sat) 22時半頃
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オスカーは、ピッパがその場に居た事には、驚いた様に眼を瞬かせるだろうか
2011/06/11(Sat) 22時半頃
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―引き続き回想―
…さ、とりあえず、どこかに落ち着かないか? 身体を休めなければならない者が多いだろう?
[「冥王」がまたいつ戻ってくるとも知れない以上、いつまでもここにいるのは避けたほうがいい]
アリス、どこか良い場所はないか?
[ヤニクがそう問いかけたのが先か…はたまた誰かの提案が先だったか…。 一向は、綺羅虹の民の里へと向かうこととなった]
綺羅虹の民の里→
(115) 2011/06/11(Sat) 23時頃
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―回想:少し前のこと―
["若作り"男が、やたらと優しい声と動作>>105を仕掛けてくる。 修道女は思わずぽかーんとした間抜け面を晒していたことだろう。 なんというか、彼のイメージにあまりにそぐわなくて気持ち悪い。
しかし、続いてワンブレスでいろいろ黙っておきたいことをチクられたら、流石に黙ってはいられなかった]
っ、わ、馬鹿何言って…!わーわーわーわー!!
[これ以上アリスに泣かれてはたまらないと、大声を上げてその台詞をかき消そうと試みたことだろう]
(116) 2011/06/11(Sat) 23時頃
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