人狼議事


54 CERが降り続く戦場

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/11(Sat) 20時頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/11(Sat) 20時頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/11(Sat) 20時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/11(Sat) 21時頃


【人】 会計士 ディーン

― 少し前:闇の中 ―

[>>4:425 運命《フォルトゥーナ》の声が闇の虚空に響いた。
その声に一瞬、『冥王』の声が途切れる。
何かを思い出すように逡巡し――しかし、頭を振った。]

『虹の力、か。
それがお前たちの希望か?』

[左眼の紫が、混沌の色が哂う]

『ならば、その希望を砕いてやろうか――!』

(60) 2011/06/11(Sat) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

『悲《ヒ》色の涙(ChaosMode)―LuciferVersion!!』

[ドナルドの使役する影に似た――
しかし、更に昏い"影"が、槍真とアリスを包みこむ。
それは、瞬き一つの間。しかし、その中に居る者にとっては心《コル》と心《コル》を繋いだ、大切な時。

その時を経て]

(62) 2011/06/11(Sat) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

――                       ―――!!!

[音すら無く、影を裂き虹《光》が溢れ、その中から闇に濡れた六翼を持った槍真が飛び出した。>>4:484
そして、アリスの身体から放たれた虹色の気《アウラ》>>4:486 が、空間を満たす闇を溶かしていく。]

『っくあ――あああああああっ!!!』

[光《アウラ》を見た《冥王》は、数歩後退り、
左眼から、ぽろぽろと紫色の涙を零れさせた。]

(64) 2011/06/11(Sat) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

『吾は……』

[涙は雨となり、虚ろとなった神山に降り注ぐ。
男は全身でそれを受けながら、暫くただ、白い空を見上げていた。

>>48 懐の水晶が、その呼びかけに呼応するように光り、そして消滅した。>>52]

(65) 2011/06/11(Sat) 22時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/11(Sat) 22時頃


【人】 会計士 ディーン

― そして遍く降りたる混沌にして淀みの驟雨が降る ―

『そうか、先程の声>>4:は森羅万象の道標《マスター・キー》の物だったか。
懐かしい声だった。

何千年振りだろう。あいつの声を聞いたのは。
"おれ"が"吾"になる前。《Front》で……』

[一瞬、左眼が過去を懐かしむように細められた。]

(138) 2011/06/11(Sat) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

『――奴は、間違いなく助け出せると言ったが』

―― もう遅い、と言ったろう。
俺はもう、この世界に虹《キボウ》を見いだせない。

[《契約者》は頭を降った。
その言葉に、左眼はそっと伏せられる。]

(140) 2011/06/11(Sat) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

『聞こえるか?
冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》に冥天邪神ネルギウス・メギドカオスが降臨したのか。

解るか?
かつて氷結氷河《コキュートス》に封じられた咎人が解き放たれるのが。

最早吾は、冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》に戻る事はできない。神《God》が冥府に降臨した今――吾は用済みなんだよ。

つまり、これは仕組まれた茶番だ。
吾の……"お前"の命も絶望も、全て解かれるべき法の一つに過ぎん。
―― 所詮、吾も"    "の操り人形に過ぎなかった、というわけだ。』

[《冥王》は自嘲気味に笑う。]

(143) 2011/06/11(Sat) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

『どうする、《契約者》よ。
このまま運命に従ってその心臓を女神に差し出すか?

それとも――希望も絶望も、ここで終焉《おわらせ》るか?』

[降り続く悪魔《カオティック・イビル・レイン》は、
金色の髪の少女の姿をしていた**]

(146) 2011/06/11(Sat) 23時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/11(Sat) 23時半頃


【人】 会計士 ディーン

…………ネル。

[>>146 雨によって生み出されたのは、擲弾銃《グレネードガン》を持って立つ少女。

男は知った。"彼女"が最早この世にいないことを。
男は知った。"彼女"が魔女に殺されてしまったことを。

男は悟った。"彼女"を独りにすべきではなかったことを。

少女は泣いていた。笑顔のままで。]

(208) 2011/06/12(Sun) 00時半頃

【人】 会計士 ディーン

――すまない。
《約束》したのにな。
終焉まで一緒に行こう、と。

[嘆きの悪魔が、銃の引き金を引く。]

(209) 2011/06/12(Sun) 00時半頃

【人】 会計士 ディーン

[―― 銃声が、響いた**]

(213) 2011/06/12(Sun) 00時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/12(Sun) 00時半頃


【人】 会計士 ディーン

――すまない、ネル。

[>>213 放たれた銃弾は、しかし《法》を解くと、向きを変え悪魔の身体を穿った。
ネルの姿を留められなくなった悪魔は霧散し、闇へと帰す。

次々に襲い来る《ネル》を紫の瞳だけで捉えると、冥王と呼ばれていた者は紫《死》の霧を放ちながら、《契約者》に呟いた。]

(319) 2011/06/12(Sun) 14時頃

【人】 会計士 ディーン

『元々、吾も獣《ベースティア》に創られし存在《モノ》
死気も腐気も、元は獣に植えつけられた気《モノ》

"望む者《ニード》"よ。もしお前が全ての《終焉》を望むならば
吾の気《チカラ》を全て、獣に還せばいい。

(320) 2011/06/12(Sun) 14時頃

【人】 会計士 ディーン

『獣にお前《吾》の全てを"喰わせろ"。』

(321) 2011/06/12(Sun) 14時頃

【人】 会計士 ディーン

― 回想:《契約者》 ―

[人の過去。

それは宇宙の、あるいは神代の物語の中では一瞬の出来事。

万物の記録《ユニヴァースレコード》にも刻まれない、
取るに足らない一雫。]

 

(322) 2011/06/12(Sun) 14時頃

【人】 会計士 ディーン

[中央都市ノイに《雨》が降り始めたのは、数年前。
 静かに降り続く雨は、人を獣に変えた。

"「殺し合い」「惨殺」「暴動」「自然災害」「人災」"

[《雨》は慈悲もなく全てを奪った。
神と等しき存在の所業に、人に為す術はなく。
枯れる事なき悲《ヒ》の雨は、血に塗れた地に堕ちる。

奪い奪われた者の恨み、嘆きは都市を覆い
雨は陽を閉ざし、救いの虹さえ拒んだ。


復讐の連鎖は終わることは無い――]

(323) 2011/06/12(Sun) 14時頃

【人】 会計士 ディーン

[男は、まだ少年の面差しを残していた年の頃だった。

《Rebirth》に起き始めた異変の原因調査は始まったばかりで手掛かりもなく、無意味に調査に時間ばかりを費やす日々。
しかし、命に変えてでも、世界に秩序と希望を取り戻す事こそ、己の使命と疑っておらず。

彼女が、不安そうな眼差しで街を見ていた事にも気付かなかった。]

(324) 2011/06/12(Sun) 14時頃

【人】 会計士 ディーン

レナ――!!

["その日"栄光《グロリア》を祀っていた小さな聖堂は、
獣と化した暴徒の手に堕ちた。

敬虔な修道女《シスター》であり、
誰よりも秩序を重んじた彼女(レナ)は、
最期まで暴徒《かれら》の心を取り戻そうと
言の葉を紡ごうとしたという。

かつて、《栄光》が《獣》にしたとされるように。

しかし、言葉は届くこと無く彼女は殺され
聖堂には火を放たれた。]

(325) 2011/06/12(Sun) 14時頃

【人】 会計士 ディーン

彼女を独りにしなければよかった。
俺は、間に合わなかった。
俺は、"助ける事ができなかった"。

紅蓮の炎の中、血に塗れ息絶えた彼女《Lena》の骸を
ただ――抱くことしかできなかった。


[後悔と自責と、恨み、嘆き――

"その日"、少年の中で、"正"と"悪"は反転する。]

(326) 2011/06/12(Sun) 14時頃

【人】 会計士 ディーン

『ヒトが冥獄摩天楼(こんな所)まで――吾に何用だ。』

『愚かな。
如何なる理由があっても
一度冥府に堕ちた者を地に戻す事はできぬ。』

『律法(サダメ)を……秩序(ルール)を破るというのか』

『くっ――それほどまでに"あの娘"が大切か?
面白い。ならば条件がある。』

『"《栄光》の失墜と、《獣》の解放"』

『いいだろう――ならばお前の《真名》をもって吾を《契約》するがいい、人の子よ!』

(327) 2011/06/12(Sun) 14時頃

【人】 会計士 ディーン




[死者《Lena》の黄泉還りを望んだ者《Need》は

"その日"より契約者《Deen》と成った。]


 

(328) 2011/06/12(Sun) 14時頃

【人】 会計士 ディーン

― 現在:蝕《デーフェクトゥス》 ―

[呼ばれるように、男はそこに姿を現す。
目の前には、《獣》の姿をした―― 《闇》]

俺が望むのは――世界の反転《Rebirth》

秩序ではなく、混沌を。
希望《虹》ではなく、絶望《雨》を。
光ではなく、闇を。
再生でなく、終焉を。

(329) 2011/06/12(Sun) 14時頃

【人】 会計士 ディーン

獣《ベースティア》!! 俺と最後の《契約》を果たせ!

(330) 2011/06/12(Sun) 14時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/12(Sun) 14時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/12(Sun) 15時半頃


【人】 会計士 ディーン

― 全て解法せよ《OmmiReleaseCode》 ―
[……黒狼の巨大な顎が開き、男を呑み込む。>>332

《闇屠》の牙を、男は抵抗する事なく受け入れる。

それが己の身を貫く瞬間、見えたのは――>>333]


レナ《ネル》…


[憎悪から、悔恨から、絶望から。
全てから《解放》された男は

蝕の記憶が見せた少女の腕に抱かれ、獣に呑まれていく。

ただ一雫。
伏せた男の瞳から、紫色の涙がこぼれ落ちた**]

(336) 2011/06/12(Sun) 20時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/12(Sun) 20時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/12(Sun) 22時頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/13(Mon) 01時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/13(Mon) 02時頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/13(Mon) 02時頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/13(Mon) 02時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/13(Mon) 02時半頃


【人】 会計士 ディーン

― 独り、消えゆく者は最期に願う ―

[消えゆく瞬間
ようやく――ようやく、嘆きの女神の声が聞こえた。

伏せられていた瞳が見開かれ
それから悔しそうに…悲しそうに歪む。]

そうか。
終焉の先で会えると……そう思っていたのに。
俺はまた――彼女を助けられないのか。

[伸ばしても救いの手は届かない。
届ける前に、全て断ち切られてしまった。
それが運命《サダメ》なのだと、嘲笑うかのように。

絶望の果てに終焉を選んだ彼は、
それでも、最期に願う。]

(619) 2011/06/13(Mon) 07時半頃

【人】 会計士 ディーン

― 偽りの光が墜ちる ―

[ぽたり。

虹羊の少女へ、紫色の雫がおちた。]


"…………て。"


[この世界から消える彼が最期に遺した言葉《オモイ》を乗せて。]

(620) 2011/06/13(Mon) 07時半頃

【人】 会計士 ディーン

"彼女を―― ネルをたすけて"


[彼女が《救済》から目を閉ざし、口を閉ざし、耳を塞ごうとも。
彼女から全ての《嘆き》を消してほしい、と。

"秩序"から、"再生"から、"正"から、"律法"から、"栄光"から
全ての光から背を向けた男の、それが最期の希望《のぞみ》]

(621) 2011/06/13(Mon) 07時半頃

【人】 会計士 ディーン


[いつしか、空を覆っていた偽りの光は消え……
 ――世界《セレ・ラフィア》は『終わりなき夜』に包まれていた。


                        ...To Be Continued**]

 

(622) 2011/06/13(Mon) 07時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/13(Mon) 07時半頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ディーン 解除する

犠牲者 (6人)

ディーン
16回 (6d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.14 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび