256 【突発RP村】胡蝶の夢
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[やがて吹雪はやみ、修道院を出る。
出た時のすがすがしさと言ったら!
冬の空気はもともと好きで、リンとする。 でもそれだけじゃない、別に修道院の中が重苦しかったわけではない、はずだけれど。 何かからの解放、を感じた。
振り返って修道院をスマホに撮る。 ここが、きっと俺の目指していた場所、そんな気がする。
インドに呼ばれるとか、グランドキャニオンで人生観が変わるとか。
そんなことはなかった。 なんてことない、ヨーロッパの田舎の山の中にある修道院で、そこで起きたできごとと、出会った人たちと。 それが、これまで旅してきた中で、いちばんしっくり腑に落ちた。]
(166) reoreo 2016/11/20(Sun) 23時半頃
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まじめに学校行かねーとな。
[休学を伝えた時の母親のうろたえっぷりと、父親の怒った顔を思い出す。 近くの村に着いたら、ポストカードを買おう。
そろそろ帰るよって、家族に伝えよう。
何のために旅をしたんだって聞かれて、不思議なこともあるんだなって、許容できるようになったって言ったら、やっぱり母親は心配して、父親は怒るだろうか。*]
(167) reoreo 2016/11/20(Sun) 23時半頃
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/* おしまい。
村建て様、同村下さった皆様、ありがとうございました。 とっても楽しかったです。
(-408) reoreo 2016/11/20(Sun) 23時半頃
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/* わたしも! なにかと拙かった気がしてなりませんが楽しかったです。 改めて村たて様、同村者さまありがとうございました
(-409) choro4946 2016/11/20(Sun) 23時半頃
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ありがとう美歌。 お返しに、僕もあなたの願いが叶うことを祈ってあげますよ。
[今度こそ、あなたが悲しみに暮れることがないように。 救うばかりの重荷を背負うことのないように。
別れを告げて去る彼女の姿を見送れば、深くそう祈るのだった。]
(168) roron 2016/11/20(Sun) 23時半頃
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/* >ジェフさん ひえー、ありがとうございます! ただの勘違いから始まっただけなのですよ……!ハズカシッ! 来世があるなら前世も作ればいいじゃない(勢い
皆様の現世もうまいなぁって。 個性が出るなーって思ってました。 みんな素敵過ぎて一人ずつ言えないのがもどかすぃ!
(-410) bloody 2016/11/20(Sun) 23時半頃
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ここが?
[>>156この場所が、玄関が、大事とは。 ああ、でも、なんとなくわかる気がする。 惨劇のはじまり、修道女の死があった場所だから。 ……もしかしたら、そういう意味ではないのかもしれないけど。
この異国の男性は、女性に慣れてなさそうな雰囲気が微かにしたけど、 私はそうでもなかったから、二人並んで自撮りに映る。>>157]
ふふ。 ありがとう。
そうね、折角だから教えてもらおうかしら。
[名刺を受け取れば、折角だし後日改めて連絡を取ろうと思う。 我ながらガードが緩い気もしたけど、旦那とは冷戦中だし、いっそこのままついていっちゃってもいいかなっていう気持ちも無くはない。
……なんて。流石にそれは嘘。]
(169) myu-la 2016/11/21(Mon) 00時頃
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/* 先に挨拶だけ。 久しぶりに人狼がやりたくなって、思わず飛び込んでしまいました。
設定やら動きの浅さやら反省点はボロボロあるのですが、あたたかく付き合ってくれた皆さんに感謝いたします。 村建て様もお疲れ様でした。
(-411) roron 2016/11/21(Mon) 00時頃
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[美歌の綴る弱々しい音色>>154を聞けば 笑みは消え、微か驚いたように目を瞠る。]
――… そう。
[静かな音を紡ぎ、瞼を閉じる。 オーレリアの幸せは何処にあるのかを ケヴィンはあの日々に考えることがあった。 答えの出なかったそれが知れ、深く息を吐く。]
彼女が幸せを感じていたなら、……良かった。 ケヴィンはそんな風に思って貰えていたなんて 微塵も気づかないまま、 オーレリアの幸せばかりを考えてた。
[知己の話でもするように語り目をあければ 顔を覆い涙する美歌の姿が映り込む。]
(170) helmut 2016/11/21(Mon) 00時頃
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[オーレリアはケヴィンの前で涙を見せなかった。 ケヴィンもまた彼女の為に涙することはあれど 彼女の眸に悲しみに沈む姿を見せたことはなく。 それは、それだけ穏やかな時間を オーレリアと共に過ごしたということかもしれない。]
――…似た者同士だったのかもしれないね。
[お互いの幸せばかりを考え願っていた日々。 椅子の傍にある美歌へと歩み寄り、 己の腕にある毛布を彼女の頭上へとふわり降らせ]
キミに泣かれると胸が痛い。
[困ったように呟き、雨が止むを願う。*]
(171) helmut 2016/11/21(Mon) 00時頃
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/* この村に参加できて本当に良かった。 村建てのゆえるんさんも、誘ってくださったあきさんも ご一緒していただいた皆様本当に感謝です。
PLの自己紹介をさらっとしておくと 最近半年ぶり?くらいに復帰したばかりですが 人狼歴は無駄に長い永遠の初心者です。 前は村建て陣営だったけれど今後はどうかな……
ともあれ、また皆様とご一緒できる時を楽しみにしていますね。 本当にありがとうございました!おつかれさまでした。
(-412) bloody 2016/11/21(Mon) 00時頃
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/* >>-404 おかえりなさいwwバイキンマンのたとえがわからんwww 投げっぱなしジャーマンですみません! ヴェスさんのランタンの約束も前世で回収できなかったので 現世でしれっと家宝にさせていただきました。てへ。
(-413) bloody 2016/11/21(Mon) 00時頃
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[平凡なぼくには一つ、変わったところがありました。 起きた時、理由も分からず涙を流していることがあるのです。それも、物心がついた時から。 辛く苦しく胸が締め付けられ、子供の頃は母に姉達にすがりついたものでした。
今は思うことがあります。覚えていない夢の内容はもしかして、と。 そして、もう二度と見ることは無いのだろうとも。
過去は過去、全ては雪煙に消えてしまいました。 奪い去ったものを彼女らに返すことは叶いません。裏切りの償いは、不可能なことです。 同胞に何もしてあげられなかった悲しみも、少女を理解してあげられなかった記憶もまた、変わることはないのです。 この罪は、いつまでも胸を痛ませていくのでしょう。
あの獣がしたことを思えば、遠野千明はあまりにも恵まれすぎています。 それでも、いつかの誰かが獣の為に泣いてくれたことを思い、ぼくは与えられた命を真っ直ぐに生きましょう。 誰も裏切らないように、誰かを傷つける嘘をつかないように。誰かの助けになれるように。*]
(172) finlay 2016/11/21(Mon) 00時頃
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/* ヴェスさんにもあやまらなくちゃと思ってるけど、 でもそれはアイリスがやるべきでフリージアはなんとも思ってなさそうでな……ぬうん
(-414) myu-la 2016/11/21(Mon) 00時頃
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/* 昔から見ていた夢の内容はキャサリンとメルヤとの思い出と彼女らを殺したり騙した記憶を交互に。
数日間ありがとうございました。見ているだけでも楽しい素敵な村でした。 時間がなくあまり書けないのですが、皆さんのRPはどれもこれも素敵で時間なんかが参加したことが恥ずかしくなるぐらいで。 また、どこかでお会い出来たらと思います。 あとローズマリーさんの中の人のファンです。帰ってきてくれて嬉しく思います。 */
(-415) finlay 2016/11/21(Mon) 00時頃
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[また無意識に、下腹部を撫でる。 マタニティブルー。これから生まれ来る命への期待と不安の、後者に押し潰されそうになっていた。 旦那は私の気も知らないで、呑気なことばかり言っていて。
でも、私はこの命に責任を持つと誓う。 “いのち”を産み、育んでいく。 それはきっと、前世の私ができなかったことだから。 旦那は他でもない私のパートナーであり、かけがえのない仲間なのだと信じて、向き合おう。
前世のことを知ったからなのか、そうでないのかは分からないけど。 今はもう、気持ちを整理して帰れる気がする。
気付けば吹雪も止んでいた。]
(173) myu-la 2016/11/21(Mon) 00時頃
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[雪に埋もれた修道院の庭園。 季節も変われば雪も溶け、緑色の地面が顔を出すだろう。
草むらの中で茎を伸ばし、花を咲かせるのは、 いつかの過去に撒かれた種が、命を、遺伝子を繋いだから。>>112
恐ろしき、悲しき出来事が、確かに、そこにあった事実。
それを詠うかのように、アイリスの花が揺れる。**]
(174) myu-la 2016/11/21(Mon) 00時頃
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/* 時間なんか→自分なんか 焦りまくりである */
(-416) finlay 2016/11/21(Mon) 00時頃
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[雪は、静かに降り積もる。 陽の光を弱くして、薄暗いものを届ける。 ステンドグラスを通れば、色づいたものとして床に落ちる。
視界の端に、もぞもぞと動く手が入る。 メルヤは知っている。 アップルパイが好きな、いつでも傍にいた相棒を。 その手の動きも、その時の表情を。]
そうか、知らないのか。
[カマをかけた物言いは、言葉では望んだものを得ることはなかった。 しかし、動作では得ることができた。 触れられたくのないなら、触れないでおこう。]
(175) aki_nano 2016/11/21(Mon) 00時頃
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[一つ、質問が投げられる。]
俺は、今とっても幸せだよ。
[幸せの定義を問われると困ってしまう。 が、衣食住は保証され、何にも脅かされることのない生活は幸せといってもいいのではないだろうか。]
君は、───幸せだったか?
[触れぬと決めたつもりだったが、過去形にしたのは、 永遠に時の止まった彼女を思ってのこと。 その回答を今更届けることもできないけれど、 知ってしまった今世の役割だと考える。]
(176) aki_nano 2016/11/21(Mon) 00時頃
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/* >>-415 トレイル な、なんだって……!あばばば、ありがとうございますww 前は確かに色々やってたからかなw
今は陰日向でこそこそしておりますが そのうち百合の世界に返り咲きたいと思っております。
finlayさんとも、またご一緒できたらいいな!
(-417) bloody 2016/11/21(Mon) 00時頃
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[視界の端で、メルヤの微笑む気配がした。 きっと気のせいだろう。
君はもう永遠にそこから動けないのだから。 真実を受け入れることもないまま、時間を止めた彼女はきっと笑う。 *幸せな思い出を想って。*]
(177) aki_nano 2016/11/21(Mon) 00時頃
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/* はっ。もう残り時間少なかった。 人狼騒動がやりたいぞーと突発でたてた村で拙い部分も多々ありましたが お付き合い下さりありがとうございました! みなさんとご一緒できてうれしいです。 素敵なキャラとその物語にログが増えるのがとても楽しみな日々でありました。 またどこかでお会い出来ましたらよしなにお願いします。
(-418) helmut 2016/11/21(Mon) 00時頃
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[ 修道院のオーレリア、 …… いまを生きる織木美歌。
確かに、わたしの中に、オーレリアは在るのでしょう。 けれど、わたしと彼女は違うのです。 ふたつは重なるようで、異なるのです。
わたしは、彼女のように強くありません。 誰かに、掌を差し伸べられることも、 誰かを、包み込めるような度量も、 何かを、決断する勇気さえ、ないのです。
けれど、わたしには。 現在を生きている、確かな命があります。 誰かに手を伸ばすことも、 誰かと笑い合うことも、 誰かに想いを伝えること、も。]
(178) ゆら 2016/11/21(Mon) 00時頃
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/* なんかわけわからないけど、これでおしまい。 連絡先渡して、気分が向いたら電話くれ、飯くらい奢るとかいいたかったけど、おしまい!
この度は同村ありがとうございましたー。村たて様もありがとう。 ひたすら机をばんばんして、急かした甲斐がありました(?) たぶんそこらへんでまた遊んでいますので、どこかでお会いしましたらその時はよろしくお願いします。
(-419) aki_nano 2016/11/21(Mon) 00時頃
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/* 子供が生まれるのに陸さんについていっちゃおうかなとか、 魔性すぎる奴になった気がする(
これにて〆。
ごあいさつ。 みゅーらと申します。楽しそうなところへはどこへでも。 ちょうどやりたい時に人狼騒動が立ってましたので、飛び込みました。 楽しかったです、ありがとうございましたー
またどこかで!
(-420) myu-la 2016/11/21(Mon) 00時頃
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[ 頭上に降り注ぐ暖かな毛布と、言葉たち。 其れ等は、オーレリアの為に向けられたものでしょう。 わたしは、柔らかな毛並みの毛布を、 ぎゅと、握り締めて、息を堪えます。]
ごめん、なさい。 …… でも、嬉しくって。 オーレリアも、ケヴィンのしあわせだけを、 ただ、ただ、願っていたのだと、 …… ケヴィンがしあわせなら、と。
[ 彼の困り顔は、きっと見えていませんけれど。]
(179) ゆら 2016/11/21(Mon) 00時頃
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[ だから、わたしは。 わたしなりに、幸せを掴みたいと思います。]
…… また、会えますか ?
[ ここから繋がる縁を、大切にしたいと。 震えたままの声で綴る音は、 美歌の物語の大きな一歩であれと、 祈りを捧ぐ乙女は、錫色を細めて、 ゆると、微笑みを浮かべるのでした。]**
(180) ゆら 2016/11/21(Mon) 00時頃
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[アリアンヌの問いに頷き、彼女の手をとる。 たどり着いたのはかつての自室。 あの時の男には、小さな夢があった。
自分に夢を魅せたステンドグラス。 そんな大層なものは作れるとは思ってはいない。 それでも、人の心に響くものを作りたい。
そう願っていた。]
僕は、大切なものを守れなかった。 それは、僕が自分自身を信じ切れなかったことが一番の原因だったように思います。 あなたがこの修道院で下した重い決断、忘れません。
この世界では、きっと。
[在りし日の令嬢に、ランタン屋は微笑んだ。]
(181) roron 2016/11/21(Mon) 00時頃
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そっか
……良かった。
[あなたは決してメルヤでは無い。彼女が生きた時代は遠く過ぎ去った。 けれど、その答えは、望んだものだったから。 胸に突き刺さる釘が一つ抜けたような感覚、気付けば口許は緩んでいた。]
(182) finlay 2016/11/21(Mon) 00時頃
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