249 Digital Devil Survivor
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…来い。八十禍津日神よ。共に奴らに目に物見せてくれようぞ。
[言葉と共に闇よりも黒くマガタマを湖に沈める。湖面が急激に盛り上がり、見る間に湖そのものが赤黒く濁っていく。 そうして……そこには巨大な、山のようにとぐろを巻く龍蛇の姿があった。町からありったけ集めたマガツヒを喰らい、本来あるはずがないほどに肥大した姿。それは、ある意味では「奇跡」の一種だ。人智が及ばないという意味では]
さあ……共に天津神を討ち滅ぼしに行こう。 奴らの結界も、今のお前なら破れるやもしれぬ。 いや…破れるはずだ。 マガツヒが足りなければ喰らえ。悪魔も、この際人間も神も、、この中にあるもの全てのマガツヒを喰らって構わない。
邪魔するものは私が全て討ち滅ぼしてやろう。 ただ……その暴威のままに暴れてこい。
[湖に雷鳴の様な咆哮が波打ち暴威が吹き荒れる。そこにいる漆黒の巨大な龍蛇は飛翔し…中空へ辺りが暗くなるほどの巨体を浮かせる。無秩序に暴れ、近くにいる者をそれがなんであれ、襲い喰らうだろう]
(@10) 2016/06/24(Fri) 23時頃
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/*ヤソマガツヒー!
(-27) 2016/06/24(Fri) 23時頃
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いいところがないかと生意気に抜かしていたな… 望み通り整えてやったぞ、舞台を。
上がってくるなら早めにするがいい。 ……全て喰らわれてしまわぬうちに。
[荒れ狂う漆黒の龍蛇を後ろに、眩いばかりの光明を放つその身は、不敵に笑みを浮かべている*]
(@11) 2016/06/24(Fri) 23時頃
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/* 八十禍津日神に妙なシンパシーを感じる
(-28) 2016/06/24(Fri) 23時頃
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やあ、 真月さん。 御無事そうで、何より!
[>>36 "も"と、付け足されたことばに、 「僕はおまけかなあ」、なんて、揶揄うように 頬を掻きもしたのだけれど、閑話休題。
喪われて往く命の数数を感じさせないような、 下げられた頭に大して、怠慢な重さはあれど、 陽気に手を振るのはいつもの通り、だったのだが。]
( そう謂えば、 )
(47) 2016/06/24(Fri) 23時頃
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な、に。
[たっぷり見詰め合った後、 獣は阿呆面をにたりと狩りの表情へと変えた。
蛟も先の警告を届けるのが精々だったのだろうか、 湖は沈黙している。
喉元へと迫った牙と生温い息吹にようやく危険を感じて]
っ、……いや、っ――!!
[思い切り、獣を蹴飛ばして後退った。 ぎゃわん、と啼いた獣はすぐさま怒りの形相を見せる。
が、その時。 湖が突如禍々しい気配>>@10に満ち溢れた]
(48) 2016/06/24(Fri) 23時頃
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/* 勝てる気しないなあ。 これ鳴の目の前に出現してるじゃないか、がんばれ。
(+48) 2016/06/24(Fri) 23時頃
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(真月さんと、仲が良さそうだった能勢さんは、 もう居ないのだったっけ。
… "知っている"のだろうか。)
[……ふと、その、灰青の月色を持つ、 目の前の彼女の記憶を思い起こすにつれ、 同時、鳴に朝方に聞いていたことを、――――思い出した。]
( けれど、それを顔に出すことは、一切も、なく。 )
[>>39>>45説明を任せて、 彼らの話を聞いていたのだけれども。]
(49) 2016/06/24(Fri) 23時頃
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― 明け方・湖畔 ―>>42>>43 [ 夜の暗さは去り、だがまだ朝日の眩しさも訪れぬ頃。 水際をそぞろ歩いていた私は、ふと足を止める。]
あら。 行き倒れ……にしては、面白いとこで寝ているのね。
[ 地面に横たわる姿は少女のように見えた。 そのすぐ傍で覗き込む一匹の獣。]
そんなところで寝ていると、襲われるわよ?
[ 言うものの、手出しはしないまま。 しばし、小首を傾げて様子を見守った。]
(50) 2016/06/24(Fri) 23時頃
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[鼓膜が痺れる程の咆哮に身を竦める。 獣は怯えるように尻尾を巻いて、踵を返した。
明るくなり始めた空を覆う影。 見上げれば漆黒の巨大な龍蛇が天に陣取っていた]
これ、は、……。
[怖気が意識を急激に現実へと引き戻す。 これは死後の世界などではない。 地獄にも似た現実だった。
一歩、二歩、後ずさる]
(51) 2016/06/24(Fri) 23時頃
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/* よっ、こんばんはっと。 ってもちょっと飲み会帰りでアレでソレいつ落ちるかわかんないけど。
なんか全体的に強かったからねぇ。 強さバランスどうしよ、みたいなのはあったなぁ。っても俺は悪魔合体で強化可能な分、まだ楽だったけども。
ニコ胡散臭いに同意w なんかPCの底が見えない、こういうロール俺は出来んので羨ましかったり。
地上はなぁ……村側も御名方・片倉が忙しくて動けなさそうだしねぇ(´・ω・`) 片倉も腹に一物抱えてるっぽいんでそれ見たかったんだけど。 まぁ、生きてる人たち無理せず頑張れー、と無責任に墓下から電波を送っておこう。
(+49) 2016/06/24(Fri) 23時頃
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[ 探し物をしていたのはどれ位だろう ぼんやり、辺りを眺めていて
── 思い出すのは>>1見ていた夢
誰かに手を引かれて歩いていた 夢の中では小さなこどもに巻き戻り 何処へ行くのと尋ねてみたら これから家へ帰るんだよ、との答えがあった
それは、見知らぬ大人の手で大きな人だった 物心ついて以来初めて知る ── 人間のものだった* ]
(52) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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[目の前の獣に気を取られて一瞬反応が遅れた。 >>50、人とは違う気配にぴくりと反応する]
寝て、いた訳じゃ。
私、死んだと思ったのに。 ここは、御渡の湖……?
[異変が起こったのは会話を遮るようにして、だったかもしれない]
(53) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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/* 湖畔組とBAR組に分かれそう、かな。
電波塔組はまだ4dの筈?あれ、でも揺籃は5dに入ってるな。
(+50) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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/* ミカボシ様かっけー。
と、独り言で言っておこう。 いやうん、見物人って墓見れるしね。 見えるとこでこういうの言うのはなんかこう……うん。
(-29) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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/* 1dは割と蚊帳の外だったけど、 それ以降の鳴のジェットコースターぶりよ。
(-30) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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― 明け方・湖畔 ―>>@10>>48 [ ――やがて、少女が目覚めるのに続いて。 一帯に満ちる気配。 雷鳴のような咆哮、吹き荒ぶ暴風。 現れた姿を見上げる少女へ近づいて、声をかけた。]
あら。丁度良いところに、巡り合わせたのね。
[ 呼びかけに気づかぬようならば、トンと背を叩きでもするところだけど。]
そうね。死んでるように見えたわ。 自分が死んでしまった夢でも見ているみたいに。
[ ふわりと笑う。御渡の、と独り言に訊かれれば、ええ。と答えて]
御渡神社のどなたか、かしら? 私には見覚え、ないのだけど。
(54) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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/* 理一もこんばんは。 そうだなあ、地上はみんな忙しそうだけど頑張れだな。
ミカボシもがんばれ、オレは根の国から応援してる。
(+51) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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まあまあ 立ち咄もなんだし……、 折角だから、真月さんもうちの店に 寄っていかないかい?
これから、"ラストステージ"に向けて 頑張ってもらわないといけないわけだし、 軽食くらいの用意しようと思っていたんだ。
[そろそろ、 蓄えていた食糧も―――― とは言え。
腐らせるのも実に勿体ない訳だし、 くるなら真月にも御馳走しようか、と、暗に誘った。]
(黒猫が家捜ししているのを知るのは、もう少し先だ。)*
(55) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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[漆黒の龍蛇は天へと昇っていく。結界にぶち当たり、吠え猛り、周囲を飛ぶ羽の生えた悪魔を大口を開けて飲み込んでいく。それは穢れとか禍というよりは、もうそこにあって人間の力の及ばぬ現象とか、自然災害とか、そういった類のものとなりはじめていた。]
おや。人……ではないな。匂いがする。 そう、近くにある。濡れた犬の匂いだ。 そう、それから……
[気配がする。頭上で暴れ狂う八十禍津日神のためにはっきりとは分からないが>>51、ただの人間でない事は確かだった。こちらにやってくる気配ではないが、視線を向ける。]
(@12) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/24(Fri) 23時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/24(Fri) 23時半頃
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/*
ほんと5d予想より忙しいのと 体調あれで申し訳 ないorz がんばる
(-31) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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[一変した空気に動揺するでもない様子をまじまじと見やる]
ゆめ。
[そう言われれば、眠っていた間の事は今はひどく朧げだった。 痛みの後の記憶は何処か甘やかな温かみに満ちていた]
……ここで、他に人を見なかった? 犬神憑きの男の子とか、人間の女の子とか。
[問いかけに>>54は小さく首を傾げた]
私は、御渡のというよりも。 渡背山の、御渡靖水の者。 あなた……人、とは違うみたいだけれど。 あなたも、御渡の縁者……?
(56) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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─ 御渡湖の畔り ─
[ 久住の家が営むオルゴールの工房は 湖の近く木立に囲まれた中にある 赤い屋根が可愛らしい建物だった
しかし、それは見る影もない
既に「マガタマ」を狙った下級の悪魔に 荒らされて、生きてる者はいなかった
しかし、悪魔は深淵の闇に染まったそれを 手に入れる事は叶わなかった
オルゴールの音だけが、鳴り響く
哀れでさもしい人間は「魔除けの鉄」で作った 「音匣《オルゴール》」の中に 幾つもの闇閉じ込めていたからだ ]
(57) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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[朗らかに声を掛けられ>>47、びくりと背が震える。 揶揄いの言葉に、そういう訳ではない、単に気付くのがワンテンポ遅れただけでそうなった、と伝えようとしたけれど言葉は容易に出てこない。 そうこうしている内に、流されてしまっただろうか。
彼の凪いだ瞳は容易に思考を読み取らせず、何処か居心地の悪さを覚えたが もう一人の男に話しかけられれば、そちらに顔を向ける。]
(58) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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[吃音の悪化に引かれていることには気付かない>>45。 そもそも引かれる方がデフォルトだと思っている節があるので。 告げられた名は仲魔が言っていた名その通りで、その来歴を考えれば悪い想像しか出来ない。 もどき、というからには別のボスが居るのかもしれないが、今は些細な事だろう。
建速須佐之男命は何も言わない。どうやったら止められるか、 集められた禍つ霊の行き先や使い道も気になる。
そんな事を考えていれば、一瞬、反応が遅れた。]
……え? あ、き、せき……。
(59) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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[そう言えば、願いが叶うのだったか。 元に戻ってほしいとは思うが、根の国に行ってしまった彼らが戻る事など、ないのだろう。 力なく、首を振る。]
の、ぞみ、が、叶わ、な、い、事な、ど、わかっ、てい、ます。 今、は、天津甕星、の、企、み、を、止め、たいだ、け。
[最後の言葉だけは、途切れがちなのは治らなかったが、彼の目を見て告げる。 彼がどう受け取ったかは、知らない。]
(60) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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[ニコラスの誘いの言葉>>55に、そういえば、名刺を貰った事を思い出した。 悪魔から貰った?魔石と水で食いつないでいたから、軽食には非常に魅かれるものがある。
少しだけ喜色を浮かべて、こくりと頷いた。*]
(61) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/24(Fri) 23時半頃
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[そうそう軽食。腹ペコなんすよ。ホント。 ニコラスの言葉に反対する理由は、今のところない。 だからBARまでの道のりを急ぐだろう。
道中、悪魔に出くわす事はなかった。 共に歩く2人によるものなのか、それとも別の何かによるものなのか。>>4:193 とにかく。 BARまでは“摘み食い”すら出来ないくらい 何もなかった。] ただいまー [呑気にBARの扉を開け、中で待っているだろう 遙に「具合大丈夫なんすか?」と声かけるが、返答はあるだろうか?
あ、自分の家じゃないことは知ってる。 そんなものは滅茶苦茶にされたし。 もうそれを必要とする存在でもない。]
(ちなみに家探しする遙を見た“私”は、くつくつ笑うだろう。*)
(62) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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/* >ゆりメモ 微妙な時差を同じ場所でやると周囲も混乱しそうだし。 この停滞ぶりからしてさくっと合わせた方が良いかなと。
進められるところで乗っからないと この村大分ディレイする感じが。
(-32) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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>>56 [ 少女が口にした単語を引き取って、そう、と微笑む。]
今も貴女は、夢を見ているのかもしれないわ。 だって私は、夢魔の女王だから。
[ けれど、御渡神社の、と尋ねられるのにも私は頷き返す。実際目にしたことはなかったけれど、慶一から話は聞いていたのだ。]
靖水の。 私は下社の、御名方の娘よ。
そう……慶一が言っていたのは、本当だったのね。奥宮に女の子が一人で住んでる、というのは。
[ 話の主が既にこの世にないことは知っていた。夢を通じて話そうとしても、どこにも彼の眠りは無かったから。*]
(63) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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