217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* この時間まで来たら、更新1時の侭になるかな?
現状村負けルート濃厚、か? ふむ、どんなエンディングにしよう?
まぁ勿論流れ次第だけど。
(-81) 2015/02/18(Wed) 19時頃
|
|
[どう足掻いても、邪気に捕らわれた身体は、己の言うことなど聞かぬ。 ならば足掻くだけ無駄である、と早々に諦め、邪気の思考との同化を試みた。 今やるべき事は無駄に足掻くことではなく、邪気の行動を止めること。 存在の在り様をを間違えた、邪気を正道に戻すために。 邪気と成りし、理由を見付けてやろうと。 己の内に邪気が巣くうのであれば、其を見付けるのは己しかおらぬと。 其が己が皆に対してできる、唯一の償いだと。
見聞き、知り、辿り着いた答は『淋しい』ということ。 だが、尋ねても応えは返ってはこなく。 そして、刻も足らず、止めること叶わずに眠りに落ちた。]
(-82) 2015/02/18(Wed) 22時頃
|
|
[己だけが乗るはずだった泥舟に、共に乗った卯はどうしたのだろうか。 己と同じく内に邪気を取り込んだ亥は。 邪気を内に秘めた己を清浄だと言った午は。 己の正体を知り、交渉してきた申は。 申が守ろうとしていた子は。 己に呪を掛けられた寅は。 彼の場で冷静に鎮めようとしていた辰は。
皆、どうなったのであろうか。 だが、それを知る術はなく。邪気を留められる事すらできず。
現れては消え、消えては現れる、繋がらぬ夢幻の中で。 皆を案じ、悔いる男はただ涙を流すのだった。]
(-83) 2015/02/18(Wed) 22時頃
|
|
[黒亥は、辰星は、子と申の2人に 視線を転じる。>>4:81]
『――何を、している?』 『猿真似も此処までくると滑稽よ。』
『先の話を忘れたか。』 『怖かろう。脚が震えているのではないか?』 『何故そこまでして、彼の者を守る?守りたい?』 『―――歯向かうのだ。銀よ。』 『我等の向ける呪から逃れさせて如何する?』 『意味など、ないというに。』
[全てを眠りに落とすことこそ成就の道。 全て。夏日と辰星以外の、全て。]
(-84) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
|
|
『あれは契約。自ら破れば――それまで。』 『……守りたかった者を、目の前で守れぬ哀を、与えよう。』
[成されなかった契約。>>4:38 振るう呪気の牙は、確かに子に当たったかのように見えた。
倒れたのは、子の服を着た申。 庇うように前に出た。
睨む瞳が、向きを変えさせたのだ。 強い意志の力で。]
(-85) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
|
|
[泡の如く、ぽつり、 浮かび。
小さな音となる。]
(-86) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
|
|
[暗闇、祓え。
長鳴鳥の鳴き声響け。
鋼鋳り磨き、鏡と成せ。
勾玉磨け。
神木に勾玉布帛かけ捧げ持て。
祝詞、唱えよ。]
(-87) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
|
|
『…………痴れ者が。』
[首を振る。そうして、理解するものではないと切り捨てる。
―――キン
何かが鳴る音。呪が発動した音。 辰星は手を伸ばさなかった。触れなかった。夏の日のような火の気。また失くなるのか、冬にも似た気を伴わせ。ただ、夏日と名を呼んだ。*]
(-88) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
|
|
[どうか――常闇晴れる夜明けを]
(-89) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
|
|
―悪夢―
…………っ!
[眠る神の傍にあって、眠る仲間の傍にあって。 亥は息苦しさと暗闇に呻いていた。 声を発することも、誰かの気配を感じることも出来ず。閉ざされた冬山に居る感覚。]
『……まるで、封じられていた時のようだ。』『亥よ。次郎よ。この悪夢は選択を誤った結果。』『呪の気配を四つ、眠らせたろう?けれど、事態は収集せず。』『やはり、壷に封じられていたもの全てを眠らせる策が正しいのだ。』
(-90) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
|
|
『最後に我等が古の封印式を唱えれば、全て元の通りよ。』 『壷の割れる前に、戻るまでよ……。』
[辰星は先代の亥神と偽り、誑かす。それが善だと囁く。]
『順番が肝要よ。我等が最後でなければならない。神を、仲間を起こすのは主の役目だ。次郎。』
[壷が割れてからの異変を思い出せば、亥は決意に拳を握るのだ。]
(-91) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
|
|
[目を覚ませばそこはさらに深い闇の底。 最早、同胞達の気さえ感じられぬ。]
……
[本当に。死んでしまったみたいだ。 死んだことはないけれど、きっと一人ぼっちなんだ。 もしかすると。私の中にいたあの子も同じだったのかもしれない。ようやく外に出れたのかもしれない。]
(-92) 2015/02/18(Wed) 22時半頃
|
|
[思い出すのは干支の一つとして選ばれた時のこと。 私は神気が強いわけでもなく、何か取り柄があるわけでもなかった。
恥ずかしかった。 午の彼や巳の彼のように術が扱えるわけではない。 辰の彼や酉の彼女のような振る舞いもできぬ。
何故私がこんなところにいるのだろう、と。 その場から逃げ出したい気持ちで沢山だった。]
(-93) 2015/02/18(Wed) 23時頃
|
|
[それでも、主である神は私を選んだ。 拗ねて我儘を言う私でも、優しく頭を撫でてくれた。
象徴。五穀豊穣、家族愛、そして平和。 お前に似合う、素敵な象徴。
嬉しかった。とても。嬉しかった。 嬉しくって、皆と話した。酒の席だったから、一つ二つ棘のある言葉はあったかもしれないが、それがきっかけで今の私がいる。]
(-94) 2015/02/18(Wed) 23時頃
|
|
[神様。干支の皆。そして……――
もう、会えないのかな。
目頭は熱くならない。感情を出したいのに、枯れ果てたみたいに。なにも湧き上がらない。]
(-95) 2015/02/18(Wed) 23時頃
|
|
分かった。南方さんは泣きそうな感じがした。苦しそうだった。
櫻ちゃんは助けたがってた。 きっと、それは櫻ちゃん自身の為にもなったんだと思う。
自分が一番しっかりしないとって、気負いがちの二人だから。
もんぺちゃんも苦しかったのかな……。
[呪が混じっていると、同じく言われた身としては。気になるところ。 亥は重い身体を引き摺るようにして、ゆっくりと元の部屋に戻っていく。]
『まず、午に協力を求めよ。アレは銅という。』
(-96) 2015/02/18(Wed) 23時頃
|
|
―― 大好きだよ。
(-97) 2015/02/18(Wed) 23時頃
|
|
/* 〆記号を所々つけ忘れた&順番バラバラすぎて気持ち悪いロルになってしまった…… そして何気に今地上2:2だから下手すると神の手発動になるのだろうかと……(震え
(-98) 2015/02/18(Wed) 23時頃
|
|
……違うな。 皆が、苦しいんだ。誰もがどうにかしたいって思って、手探りだったけど最善だって考えたやり方で、頑張ってきたんだ。
助けてって、叫びたいんだ。
僕達は間違ってしまったけど、まだやり直せるよね。まだ道はあるんだ。
だから、だから――…
(-99) 2015/02/18(Wed) 23時頃
|
|
[言えなかった言葉が闇の中に響いた。
思わず目を見開けば、ずきり、と胸のあたりが痛む。
そうだ。待っている。きっと、待ってる。
それなのに。私は。なんで、こんなところに居るんだ。]
……ッ
(-100) 2015/02/18(Wed) 23時頃
|
|
[ぽろり、ぽろり。 頬を伝う滴が闇の中で煌めき消える。
醒めなきゃ。夢なら醒めなければ。 お願い、お願い、今一度。 いや、一生に一度のお願いを聞いてほしい。
どうか、皆と。もう一度、会わせてほしい。 あの日常を、幸せを、そしてそれ以上の喜びを、どうか私に見させてください。]
(-101) 2015/02/18(Wed) 23時頃
|
|
―――助ける。助けたいんだ。
[助けさせてよ。 僕に出来ることをやらせてよ。
この暗闇を祓って。 光の中で、皆と笑いあって。
その中には、先代の亥も居て……。]
(-102) 2015/02/18(Wed) 23時頃
|
|
[指先が襖の縁にかかった。 もう少し。あと少し。**]
――ねぇ、聴いて欲しい事があるんだ!
(-103) 2015/02/18(Wed) 23時頃
|
|
[次は誰を?未だ誰かを?また、誰かを…?
どうしてこんな事になったのか。 そう、壺が割れて…割れて、どうした?壺が割れて、主様が――――。 陰陽の、均衡が崩れて、陰の気が。ならば…ナラバ、陰ノ気ヲ屠レバ?
残る陰の気、亥は何処か。 何も見えず、何も聞こえず、言葉さえも音に成らず。 皆はどうしたのだろうか。思考が生まれては、泡となり消えてゆく。
何故、私は残っているのだろう。何故、いつも。]
(-104) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ふっと身体から力が抜けた様に、頽れその場に膝着き。 されども腕の中の寅の子は護る様に大切に大切に抱き込んで。
護る?お前が、誰を、護れると? その手でお前は、そんな心でお前が…何を、護れると?
きっとこれもやはり、主様の戯れなのだろう。 心を殺した私に対する、主様の…暗く深い、されど優しき、仕置きなのだ。 胸が痛む。忘れたはずの感傷か。堪えきれぬ嗚咽が喉を食い破る。 俯き伏せばカラリと仮面が剥がれ落ち、頬を伝うは枯れ果てし筈の温かき雫。]
(-105) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
|
|
[ふと甦るは、酉の声。
「お顔を隠しても、隠さなくても、大好きよ。」
まだ酉が漸く紅に染まる頃、眩しい程の笑顔を向けられ。
いつから嘘で塗り固め、いつから皆を遠ざけた。 傷を厭うとつけた仮面で、真に隠したかったのは―――――弱き心。 仲間も居らずに泣いていた、寂しがり屋の頃の自分。 主様に拾われ、十二の席へ。楽しくて暖かくて、別れと等しき出会いで誤魔化し。 底の底へと押し込んだ、小さく幼き、孤独な心。]
(-106) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
|
|
[燻る焔は涙で消えて、
俺を、おいていかないで…独りは、もういやだ…
―――――――――――言葉と共に、蒼き瞳より零れ落ち。**]
(-107) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
|
|
/* 以上、おじいちゃんの独白でした。 明日で終わるよね? いやほんとに、最年長?のキャラとっておきながらこの体たらくで申し訳ない。
だって!コアタイムの関係で全部後手後手になるんだもん!←
死んで能力を発揮する役職で生き残るのは果たして何度目でしょう…この屑が(ペッ 勝つかなー?負けるかなー?w
(-108) 2015/02/18(Wed) 23時半頃
|
|
/* あ、更新が。
皆さんご迷惑おかけしました…(謝)
(-109) 2015/02/19(Thu) 00時頃
|
|
/* 後4分なら頑張って起きる(寝ようとしていた)@0
(-110) 2015/02/19(Thu) 00時頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る