216 宵闇駆けるは天つ星
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[影の力による結界の端の端、ある程度距離を置けたところまでくれば、
地面を平らな台の形に盛り上げそこに座す。
どれほどたった頃か。
ふと空を見上げれば、頭上を横切る、紅の翼。
この村を覆う呪が解けるように消え行くのを感じて一息つく]
さて、と。
誰か後始末に来そうな気もするんじゃがなあ……。
[とはいえまさか頭領自身が赴くとまでは思っておらず。
また、どうももうひとつ(いや二つか?)の結界はまだ解けていないようなので、
引き続き座して虚空に視線を向けていたが、
何らかの力の鳴動を感じると少しだけ身震いした。わけもわからず]
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[視線が交わる前に、しっかり気配を感じていたらしい妖は背を向けて駆け出している]
まあ、かまわんか。
[ふと目を細めて、退魔師は、とん、と、軽く地面を踏みならす。地に残っていた妖の力が命の力と混ざって小さな光の珠になり、駆け去るその背を追ってふわりと溶け込んだ。 身を隠す力に使えとでも言うように*]
(16) fuka 2015/02/17(Tue) 22時半頃
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[いつ時を操る力が必要となるか分からない。
怪我人を運ばねばと走って結界を出ようとして]
ン?
[村に張られた結界と同質の力の接近を察知し、男は足を止める。
それと同時にその力の主の声が聞こえてきた。]
鬼丞は、==)Zzzz
fuka 2015/02/18(Wed) 23時頃
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[頭領の後を追うように、氷刃と呼ばれる退魔師が現れ、丁助と亀吉に声をかける。 なるほど、これがあの二人の師匠かと、その遣り取りを聞けば妙に納得いって、鬼助は思わず笑みを浮かべていた]
『人を笑ってる場合かい、お前は』
[心を呼んだのかと思うような間で、頭領の突っ込みが飛んで、ぺしりと額をはたかれた。その手からは、回復を促す命の力が、しっかり注がれてはいたが]
面目…ねえ…
[ここで言われるのは仕方がない、と掠れた声で返せば]
『ほんとに判ってるのかねえ』
[と、苦笑を向けられる。そこは自分でも些か自信が無い所だったから、鬼丞としては、黙って僅かに視線を逸らすしか手がなかった]
(49) fuka 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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[そのうちに、丁助が荷車を探し出し、頭領の力でどうにか動かせるようにまでは回復した鬼丞はその上に乗せられる。荷車を引いていくのは余四朗が請け負ったか]
すまねえな…今度一杯おごるぜ…
[先の手当への礼も兼ねて、とは、言葉にはしなかったが、そう口にして。揺れる荷車の上、一度だけ後にする廃村の方へと目を向けた]
……
[やがて、小さな樹が海蛇を抱いて眠る海岸に、ひゅうと緩く吹き抜けた風は、ただの海風だったか、それとも誰かの置き土産だったのか**]
(50) fuka 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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鬼丞は、おもんの頭を撫でた。
fuka 2015/02/19(Thu) 23時半頃
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