194 花籠遊里
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[眉根による皺に這う舌。 歪め歪めと、言葉が丁助を締め付ける。]
お前が望んでいるのは。
組み敷かれ、 尻の孔を突かれ、 淫らに喘ぎ、 女のように果てること。
そうだろう?
[舌は這う這う。 耳を嬲り、首筋に歯を立てて 朱の咬み痕を痛みと共に残し。]
(*31) あんび 2014/09/26(Fri) 14時頃
|
|
甘い蜜でなければ、苦い毒かな?
[氷のように冷たい指先。 触れるのは熱ではなく、 扱くのをやめたその手へ。]
果てるなとは言ったが、休めとは言っていないよ? さあ、お続け。
私が手伝いをしてやろう。
[根本を握るなどしてやらぬ。 休む指先をそっと撫で、動かさせ。 声をお聞かせと、耳に囁く。]
(*32) あんび 2014/09/26(Fri) 14時半頃
|
|
/* ああっ、なんて優しいのかな私は…!!(くらり)
丁助の愛らしさを引き立たせようと (とても好き勝手に)愛撫あいぶ。
イくな、自慰をやめるな、喘げなどと無茶なことを!
丁助の眉にシワが寄る度に可愛いと思うんだなあ。 好きな子ほど苛めたいんだなあ。
(-318) あんび 2014/09/26(Fri) 14時半頃
|
|
[近付く宵闇色に、焔は半歩後ずさる。 堪えるのが花としての生き様か。
触れる距離に飲み込まれ、記憶に焼け付いた痕が身体を強張らせた。]
決して、そのような……ッ。
[否定は僅かに悲鳴の音色を帯びる。
淫靡に委ね始めるべきまで張った熱が、怯えに急速に包まれて、混乱する。
笑みは薄れ、侵食する水音に跳ね、首筋への痛みに息を呑み、唾液に濡れた眉根をさらに寄せ。]
(*33) lalan 2014/09/26(Fri) 15時頃
|
|
[男に抱かれる悦びは、全てこの男が己に教えた。
望んでなどいない。 望むはずが無い。
忘れる為に花籠を飛び出したい。
どろどろに熔けきった夜の深さなど。
犯されたいと懇願し悦楽に溺れる感覚など。]
(-319) lalan 2014/09/26(Fri) 15時頃
|
|
……手伝い、など、 花、主様、お、やめください……
[肌に触れる黒い絹さえ冷えて感じる。
別の生き物のような指先に動かされ、熱くなり過ぎた全身が震える。 羞恥と快楽に上がる小さな声が、花主様の耳元へ。
余裕は剥がれ、剥がされて。]
あ、……あっ、駄目です、 花主、さ、まっ、もう……
(*34) lalan 2014/09/26(Fri) 15時頃
|
|
/* ねむい。 しーしゃにあいたうい
はなぬしさまいじめっこ
(-320) lalan 2014/09/26(Fri) 15時頃
|
|
[退路は絶たぬ。 けれども逃がさぬ。 否定紡ぐ口許に笑みは消え、 本来の“丁助”が露にされていく。]
素直で可愛い、丁助。
ほうら、男に見られながら ほうら、男に詰られながら ほうら、己の芯を己で持って
お前の熱はどうなっている?
[下部からも耳からも犯すは水音。 やがて堪えきれず飛沫をあげるか。]
(*35) あんび 2014/09/26(Fri) 15時半頃
|
|
思い出すね、初めての日の事を。
(109) あんび 2014/09/26(Fri) 15時半頃
|
|
[果てたのなら、リヤサに白が飛び散ろう。 厭わず、構わず。 次には果てたばかりの肉棒に直に触れ。]
果てていいなんて誰が言った?
初めも我慢ならずに吐き出していたなあ。 その後、私に突かれて狂い悶えたのだったか。 けれども、あの時は甘やかした。
今日はちゃんと“仕置き”が必要だ。
[そうして落とす、優しい口付け。 啄み、吸い、絡めては嘗め。 まるで愛しいものに落とすそれ。]
(*36) あんび 2014/09/26(Fri) 15時半頃
|
|
さあ、丁助。 私によおく見えるよう。
―――机に乗って、足をお開き。
[揺り椅子には座らず。 こんこんと重厚な机を鳴らす。 自ら座れ、自ら開け。
深く濁った闇夜が見詰める。]
(*37) あんび 2014/09/26(Fri) 15時半頃
|
|
/* 好きな子ほどいじめたい。 あー、丁助可愛い。えろい。
シーシャ殿もとれ亀もくるといいのうー。 今日で村おしまいやからなぁー。
(-321) あんび 2014/09/26(Fri) 15時半頃
|
|
/* あ、なんか握ったいちもつにキスした見たいに…!
でなくて、普通にちゅーしました。 ちょーすけにちゅー。
(-322) あんび 2014/09/26(Fri) 15時半頃
|
|
や……ぁっ、あ…… 素直なん、かじゃ……
あぅ、あつくかた、の……が、もう……ッ!
[いやだと頭を振り、蕩けた声を響かせる。 身を震わせ、白に弾けた熱が黒い布地を汚す。
呆けていられたのは僅かな合間。 白濁が垂れたものに触れ、冷えた指先が音を立てる。]
もうし、わけ……ご、ざ、ませ……
(*38) lalan 2014/09/26(Fri) 18時半頃
|
|
[あの日も、息を切らして同じように謝罪した。]
(110) lalan 2014/09/26(Fri) 18時半頃
|
|
[未知に翻弄される恐怖に涙を零し。 教えられる感触に善がって。
初めては、ひたすらに、与えられるものに縋り付く様な夜だった。]
(111) lalan 2014/09/26(Fri) 18時半頃
|
|
[舌を絡ませ、黒に触れ、思い出す。
唾液の甘さ。 受け入れる絶望。 弄ばれる悦び。
抗う感情と堕ちる身体が鬩ぐ。
そして狡猾に、自らに対して理由を差し出すのだ。 "望まれたから従うしかない"のだと。]
(*39) lalan 2014/09/26(Fri) 18時半頃
|
|
[布団の上では決して無い感触の上に腰掛け、おずおずと足を広げる。 恥らいと共にあるもう一つの自分から目を背けながら。]
……丁を、躾けてくださいませ、花主様。
[着物を肌蹴けさせ。 萎えぬ中心を見せるよう腰を浮かせ。
笑みを削ぎ落とすかのように、切なげな貌が媚を吐く。]
(*40) lalan 2014/09/26(Fri) 18時半頃
|
|
/* ニホンゴムズカシイネー! 花主さまがえろい。
さて、これどうしようかな。 終われるのかな。って自分の文章の遅さがあのあれです
(-323) lalan 2014/09/26(Fri) 18時半頃
|
|
/* お、おとしどころ?は、大まかに決まってきてるんだけど! だけど!!
(-324) lalan 2014/09/26(Fri) 18時半頃
|
|
/* 花主さまが閑話を挟みながら愛をご用意しているらしいのです。 僕も一人バッドエンドせいさくしとこーっと。
ちょーすけさーん(ぎゅむ)
(-325) anbito 2014/09/26(Fri) 20時頃
|
丁助は、櫻子を思う存分もふった
lalan 2014/09/26(Fri) 20時頃
|
[己の一言に頬を桜色に染める様は中々如何して。 あんなに可愛げなく、凛と咲いていた花の癖。
触れるたび、語りかけるたび、彼が隠していた内側を理解する。
ついつい笑みを噛み殺し、胸を擽る快諾に吐息が弾む。 淡い体温が彼の肌に染み、唇で追いかけ接吻を降らせた。]
しかし、お前さんは案外、強情で寂しがりじゃあないかい。 牆壁を立てて、花籠に篭城して、顔を見せれば逃げちまう。 そんな男から寂寥を溶かせ?
―――…生涯の大業になりそうだ。
[面倒くさそうな口振りを作って見せるが、 彼の素直に引き摺られ、形ばかりも煩わしさを醸せない。]
(112) momoten 2014/09/26(Fri) 20時頃
|
|
[彼が身じろぐ度に黒髪が揺れ、夜を模して拡がり行く。 夜に融けてしまいそうな櫻を捕らえ、首筋に顔を埋めた。 顎の付け根を強く吸い上げ、散らす花弁。 血脈を辿り、露わになる鎖骨に浅く歯を立て、甘く紙散らす。]
抵抗しないのかい? ……なら、美食を邪魔されねぇってことか。
―――…甘ぇな、お前さんは。
[彼の性格か、彼の味か。 詰る声すら糖度が絡み、喉が焼ける心地。 だが、悪くない。いや、癖になりそうだ。
じりじりと指の腹で尖りを潰し、凝った末端を愛撫。 時折、惨く引っ張り、直ぐに爪先で掻いて慰める。 じわりと膝の皿で彼の股間を押し上げれば、高い声を聞いた。]
(113) momoten 2014/09/26(Fri) 20時半頃
|
|
[そうして、双眸を細め、匂い立つ色香に瞳の奥が焦げていく。]
……お前さんに眩むとは、俺も随分末期よな。
[花としての色では無いと知りつつも、 首裏に欲が這いまわる心地を往なせず、慣れない。 己はいつもその前に奪って、身の充足を得ていた。
けれど、此度ばかりはそうもいかない。
臆病で、意地っ張りで、何かと喧しい―――、 可愛い櫻が愛着を求めているのだ。
否など、どの口が唱えられようか。 花落ちるより、花に落ちるとは、真に度し難い。]
(114) momoten 2014/09/26(Fri) 20時半頃
|
|
[指先を胸より退かせ、脇を滑らせ、腰に至る。 彼の強請る声色にずくりと疼く下肢を抑え、 白く長い両の足を開かせ、下着を容易く払った。
同時に彼の腰を持ち上げるよう手繰り、和装の下衣がはらりと捲くれ、彼の屹立が視界の内。 更に覗かせた舌先が彼の菊座の内へと侵攻。
傲岸で悪辣なはずの男は、彼の身体を労わり、熱い軟体で窄まりに触れ。ぴちゃりと鳴る水音は酷く生々しく。 手ずから準備などしたことの無い男は丁寧に、丹念に、体液を彼の縁へ注いで、また滑らかに掘削。 彼の呼吸の合間を狙い、秘所が拓く度に浅い内壁を舌が巡る。]
―――…熱ぃ、挿れたら融けちまいそうだな。 お前さんの中に、全部。
[更に身を引き寄せ、彼の背中へ己の滾る熱を押し付けた。 彼の内を犯したがる欲は着衣越しに脈を刻み、 それでも、果てない熱を堪え、彼を慈しみ愛でる。
花を扱うより柔らかな手順。 彼は、恐らく今後、二度は逢わない、そういった特別な人。*]
(115) momoten 2014/09/26(Fri) 20時半頃
|
|
/* 櫻子ちゃん可愛すぎて、レス中何度か死に掛けた。 可愛すぎてもう如何したらいいんだ、こいつ。こいつ…!
そして、藤朧が可愛かった。 ドラマチックで見ごたえあるわぁ。
(-326) momoten 2014/09/26(Fri) 20時半頃
|
|
/* >>-324 すげく楽しみ! 花主様と丁助の形も色っぽくて余韻が良い。
>>-325 そうだ!バッドエンドだ! どうしよう、櫻子の見てから書きたい欲も。うぅむ。 [帰宅のぎゅむぎゅむしつつ]
(-327) momoten 2014/09/26(Fri) 20時半頃
|
|
[謝罪は、あの日へと還る。]
(116) あんび 2014/09/26(Fri) 20時半頃
|
|
―“丁”―
[花らしく、美しく咲き誇る花。 今目の前に咲く花と、似ても似つかぬ花。 余りにも美しく。 その蜜に惹かれたのは、蝶ではなく。]
――花籠を統べる、“私”。
[男はあの手この手を尽くした。 蝶の指名を幾度も防ぎ、 買い付けた金を与えず隠し、 三日に一度は“仕置き”と称し、 宵が褪めるまで狂楽に耽った。]
(117) あんび 2014/09/26(Fri) 20時半頃
|
|
[やがて、花は一匹の蝶を求めはじめる。 蝶は足繁く通い、花を愛でた。
咲いた花の色香。 惑わされ、狂っていたのは男一人。
蝶と手を取り逃げる丁。
下らぬ夢物語など成就はさせぬ。
男は刃を付きたてた。 一面染まるは、沈丁花。
――否、狂い咲いたのは死人花。]
(118) あんび 2014/09/26(Fri) 20時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る