人狼議事


176 【traveling〜どちらまで行かれます?】

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視点:


【人】 宝飾交易 黍炉

[列車に乗って窓から去りゆく星を見る。
ホームに立った二人を見えなくなるまで眺めていた]

 ……元気で。

[星が小さくなっていけば、自身の個室へと荷物を置きに戻る。鞄を置いてから、通路に出れば展望車両の方へ]

(1) 2014/05/22(Thu) 00時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[次の星がアナウンスされる。
切符に行き先は表示されないまま、虹色を眺める。

次の星は、訪れたことのない星だった。
名前は知っているし、星に対する基礎知識もあったが、仕事で訪れることはなかった。幾度かのこの列車の旅でも、やはり降りることはないまま。

元は移民による工業産業の発達を目指した星だったらしい。
やがて公害に悩まされ、住む人々は生身の体を捨てていった。

やがて人工知能を備えたロボットが作業を行うようになり、ロボットがロボットを作り出すようになった。

今も生身の人間がいるとは聞くが、男はその歴史しか知らない]

(4) 2014/05/22(Thu) 00時半頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2014/05/22(Thu) 01時半頃


【人】 宝飾交易 黍炉

[展望車両内にまだジュークボックスの姿はあったろうか。
男は一つの座席を埋めて虹の向こうを見ていた。

列車の乗客達は最初の頃からすれば半分ほどに減ってきている]

 また、白紙のままか。

[切符を確かめて仕舞い。手の中に残るネックレスをしゃらりとならす。
彼女が残した唯一の物。
今は、乾いた音しか立てない]

(8) 2014/05/22(Thu) 01時半頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2014/05/22(Thu) 13時半頃


【人】 宝飾交易 黍炉

[次の星までの時間はそれほど多くはない。展望車両を後にすると、人の減った車内を歩く。途中で後ろへと行くらしい猫耳の青年>>10を見掛ければ、軽く頭を下げた]

 だいぶ人も減ったようだね。
 展望車両も人が少なくなったよ。次の星で降りる人もいるようだし、また寂しくなるのかな。

[足を止めて声をかけた。
心が寂しい、と言う意味ではなく、見た目に寂しいと言う意味だったが、男にとって少なからず今は寂しいと思える要素が増えていた。
聞こえなくなったけたたましいインコの声、販売員の明るい存在、馴染んでいた列車の音。
名を知った旅人たちの降車。

次は誰が降りるのだろう。そんなことを思うのは、心境に変化が現れたおかげだ]

(15) 2014/05/22(Thu) 13時半頃

【独】 宝飾交易 黍炉

/*
パピヨンのNGが増えていたのであれ、と思ったら三日目からあったのね。
おっさんはこのまま地球に行きたい気持ち。

足跡をたどる、ということはつまり死ぬことでもあるので、地球にたどり着いてまた死ねなかったよっていうのでもいいかなとか。

(-21) 2014/05/22(Thu) 13時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

 ……そうだね、まだ降りないよ。
 切符は、白いままだから。

[猫耳の言葉に頷いて切符を見せる。
彼もまだだと知れば、そうか、とその耳に視線を落とした]

 後ろへ行くのだろう?
 邪魔をしたかな。それじゃあ、また。

[そう言うと自身は娯楽車の方へと歩き始める]

(37) 2014/05/22(Thu) 22時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[娯楽車両まで来るが、当然ながらジュークボックスの姿はない。
一度見回してから、それから食堂車両の方へと向かった。

何のことはない、食事のためだ。

食堂車両の席はそれなりに埋まっていて、知った顔もあった]

(46) 2014/05/22(Thu) 22時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[カウンターで飲み物と軽食を頼み、空いた席へと座る。
少し離れた場所から、肉の焼けたいいにおいがした。

飲み物はワインと、それから食事は前菜メニューの中から一つ。
それにパンを添えて窓の外を見ながら食事を楽しむ]

(54) 2014/05/22(Thu) 23時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[食事量はそれほど多い方でもない。
栄養価が足りていれば錠剤でも問題ないくらいには。
魚のマリネと添えられた野菜。それをフォークで食べる姿は、その容姿とはそぐわないかもしれない。

どうやら、焼き肉定食を食べ終わったらしい鬼の男が会釈をして来れば、頭を下げる。
まだ一緒に食事をしていた刑事の姿は残っていた]

(83) 2014/05/23(Fri) 00時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[食事を終えると、食堂車を出て娯楽車へ。
窓の外では次の星が見えてきた頃か]

 機械化されてしまった星か。
 珍しい石があるかもしれないな。

[窓枠に肘をついて外を眺める。虹彩がより強くなり成層圏に入ったことを示せばやがて列車がホームへと入っていく。

 冷たい灰色の世界だ]

(89) 2014/05/23(Fri) 13時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[列車を降りれば、目のまえにやってきた球が割れ開き、乗るように促してくる]

 なるほどね。あれと似たようなものか。
 地理に疎い観光客にはもってこいだな。

[別の星でも似たものを見たことがある。普段は自分の足で歩くのだが、この駅に入ってきた時の広さを考えれば、乗った方が早いだろう、と考えて]

 問題はどこに行くか、だな。

[知らぬ星だ。目的地も不明なために、そのまえで暫し悩んでいる]

(90) 2014/05/23(Fri) 13時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[かけられた声に振り向き、パピヨンの方を向いた]

 ああ、いえ、知らぬ星ですから、どこに行こうかと考えていたところです。
 パピヨンさんは、一人で外出ですか?

 それとも、切符にこの星の名前が?

[そう問いかけるころ、開いていた半球がまた元へと戻る]

(95) 2014/05/23(Fri) 21時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

 行きたいところか……。
 ――あえてあげるなら、良い石のとれるところ、でしょうか。
 この星は初めて来たので。
 勘がいい、と言うより、乗客もどんどん降りて行ってますから。
 ひょっとして、と思っただけです。

[閉じた球体を見下ろし、それから駅舎の方へ視線を向ける]

 ここは、色のない星ですね。
 

(97) 2014/05/23(Fri) 21時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

 石、ああ……ご婦人になら鉱石と言った方がわかりやすいですね。
 私は、宝飾品を作りそれを売り歩いているのです。
 女性だけでなく、種族によっても色んな目的で身につける方が多いですから。

[球体から音がするのを見下ろせば、すっとまた半球に裂ける]

 私のはまだ、白いままです。
 白いまままた地球にたどり着くのかもしれません。

[無機質、そう言われると頷きその半球の間へと足を乗せる]

(100) 2014/05/23(Fri) 22時頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2014/05/23(Fri) 22時半頃


【人】 宝飾交易 黍炉

 ええ、主に原石ですね。加工は時間があるときにまとめて。
 今は仕入れの旅ではないので大量に買い付けることはしませんが。

[浮かび上がる地図にともる明かり。
下に表示されるスケールでどれほどの距離かはわかる]

 ……この辺りなら、時間までに戻ってこれるか。

[婦人の言葉に頷いて、少し左によった]

 どうぞ、少し狭いかもしれませんが。

(106) 2014/05/23(Fri) 22時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

 そうでしょうね。
 鉱石そのものに興味がなければ、あまり原石を見る機会というのは今はありませんから。

 さっきの星なら、鉱石が取れやすいこともあって割と店も多いのですが。

[婦人が乗り込めば、一番近いポイントを目指して、球体が滑り出す。
早さは人が乗っていると言うこともあって車ほど速くはないが、徒歩の数倍のスピードで風を切る。
婦人が落ちないように、触れるか触れないか、背を支える]

(112) 2014/05/23(Fri) 22時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[風に煽られて帽子が飛んでいく。婦人の背を支えた状態では、それをつかみ取るのはさすがに難しく。
婦人の右こめかみにつけられた入れ墨が目に入る。

それが何を示すのか、聞いたことがないわけではなかった、が]

 残念、帽子が飛ばされてしまったようだ。取りに戻られますか?
 日差しがそれほど強くないとはいえ、普段帽子をかぶっていたのなら不便でしょう。

[示されたポイントまではあと少しはかかるか。進行方向とは逆を遠目に見る。婦人の帽子が遠く飛んでいくのが目に映る]

 ここの「住人」が盗るとは思えませんから、誰かが拾ってくれるかもしれない。
 後で聞いてみましょう。

[かまわず球体は進んで、遠目に見えてくるのは小高い丘と、その下にある小屋のような物。近づいてくればそれが小屋よりももっと大きな建物だとわかるだろう]

(119) 2014/05/23(Fri) 23時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

 そうですか?
 ……でもまあ、この星に降りるのなら、たとえ帽子が見つからなくても新しい帽子を買えば良いかと、思います。

[婦人を見下ろせば、目をそらさぬ限り目に入る刺青。男が表情を変えることはないが、それでも、気にはなる。
何をして受けた物なのか。
罪人が受ける物である事だけは、知っている。もっとも、それとは関係なく入れる者もいたから、彼女のそれが本当はどういった物であるのか、わからないのだが]

 あれかな。

[建物前まで来ると、球体は動きを止める。それから降りると婦人に手を差し出した]

(123) 2014/05/23(Fri) 23時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

 ……人は生きていれば、色んな事がありますから。
 星に歴史があるように、人にだってある。

 その痕が何であったか、よりも、今のあなたがどう生きるかの方が、私は大事だと思います。
 それに、この星であれば気にする方もほとんどいないでしょうから。

[傷の説明に、ふと過ぎるのは、やはり彼女のことだ。
深く思い出すことはしないまま、建物の中へと入る。

そこは、産出された鉱石を加工するための施設だった。
薬品のにおいや、研磨する音が響く。
男には慣れたにおいだが、婦人にはそうではないだろうとそこで止まるように言って]

 原石をためておく場所があると思いますので、聞いてきます。

[作業するロボットの方へと歩いて行く]

(128) 2014/05/23(Fri) 23時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[機械の方へ歩いて行くと、そこにはロボットではなく人がいるようだった]

 ……あなたは機械化されてはいないのですか?

[公用語で問いかけると、作業をしていた彼――老人に近い――が驚いたように男を見た。
足だけが義足のようだった。曰く、技術を買われてこの仕事をしているらしい。
生身の人間が他にも少なからずいる、と知って、少しほっとした。
原石の場所を教えて貰えば、また婦人の方へと戻っていく]

 あちらに。ここで採れるのは白金のようですね。
 宝石でないのは、少し残念ですが。

 昔は貴金属の中でも一番高価だったみたいですが、今は採れる星が増えましたから。
 それでも、美しい石です。

[掘り出した原石をためておく場所まで来ると、軽く説明を]

(134) 2014/05/24(Sat) 00時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

 ここで手先の技術が必要な作業は、人が行っているようですね。
 原石から溶解されているのは別の部屋ですが、さすがにそこはロボットが働いているようです。

 石は、土や岩に混じる。
 それを溶かし石だけを取り出して研磨する。

 宝石であれば、もっとわかりやすい原石があるのですが。

[手袋をはめると、塊を一つ取り上げて婦人へと見せる。
きらきらと光る白金のかけらが、写った]

 ……あなたは、もう磨き上げられた宝石かもしれない。
 でも、石は磨けば磨くほど輝く。

 つけられた傷も、それに価値を見て大事にする方もいます。

 ……この星に留まられるのなら、他にもこういった場所があると思いますから。
 見に行かれると、いいと思います。

(138) 2014/05/24(Sat) 00時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[時間が迫る。
その建物を後にして、駅舎まで戻ると、同じように降りるアリスの姿はわかったか。

球体を降りて列車へと乗り込む。
発車のベルが、鳴り響いた]

(146) 2014/05/24(Sat) 00時頃

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