人狼議事


173 【突発RP村】夢の通い路

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[演奏を聞いていた子供たちに、またねと声を掛けてから離れる。

何処かで休んで帰ろうか。
大通り沿いは混んでいて、静かな場所を求めてビルの影へ。
気をつけていないと見落としてしまうであろう看板。
「ひまわり」と書かれたそれ。]

あら、素敵な名前。

[誘われるように、店へと足を向けていた。]


メモを貼った。


―ひまわり―

[扉を開く。
中には先客が二人いただろうか。
カウンターにいた店主らしき人物の顔を見て、動きが止まる。

夢の中で会いました?なんて声を掛けるのもおかしくて。
そもそも彼女はあちらの住人だとばかり思っていて。
少しの間そう考えてから、空いている席へと腰を下ろした。]

珈琲、いただけますか?

[注文を問われればそう言って、物珍しげに店内を見回す。**]


【人】 開放的市民 ジェニファー


 ええ
 ここは無くした物を取り戻す店
 ここは忘れた物を思い出す店

 ここに来るものは、何かを無くしていなくてはならない
 何故なら何も無くしていない人は、ここに来る必要がない
 ここはそんな場所よ

[啜った盃を置いて、煙管を咥える。
紫色の煙は立ち登り、彼の言葉と共に揺れていた。]

 そう、素敵な夢ね

[ヒーローになりたいと言うその願いは。
誰もがもっているような、そんな当たり前のものだけれど。
それをここまで引っ張る人も、珍しい。
そして、本当にそれになってしまう者も。]

(6) 2014/04/21(Mon) 05時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー


 そう、願っていたものになれたのね

[帰るという男に、頷いて。
そして、聞いておきたいこととの言葉に首を傾げた。]

 私の願い?

[珍しい事もあるものだ。
お客が願いを聞くというのは、始めての経験かもしれない。]

 そうね、少なくとも此処にはないわ

[ここは誰かの願いを叶える場所であり。
ここは無くした物を待つ場所であるのだから。]

(7) 2014/04/21(Mon) 05時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー


 ただ私は、待っているだけ

[ここで、夢と現実の狭間で。]

 私の探し物が、やってくるのを

[長い時間、ずっとずっと。]

 待ち続けるのが、この場所なのよ

[いつか来るであろうと、願う。
本当に来るかも、わからないけれど。]

(8) 2014/04/21(Mon) 05時半頃

[メロンソーダの入ったグラス。
緑色のジュースの中、小さな気泡がシュワシュワ。弾ける。
耳を澄ませば、その音さえ聞こえてきそう。]

はい。
小さかった頃、両親と外食した時はよく、頼んでました。
メロンソーダ、自動販売機にはあまり売ってないから『特別』な感じがして。

[好きか>>4:*5と問われれば、大きく頷く。

両親が亡くなって、その時間も失ってしまったけれど]

わぁ。ありがとうございます。
浮かべてクリームソーダにしようかな。
でも、もったいないかなー。

[素直に浮かんだ笑顔は、無理に作ったものとは違い、子供の表情で。

悩んだ末、スプーンで一口ずつ、ソーダに浸したり、そのまま食べたりする]


メモを貼った。


〜昔語り〜

彼は幼い頃から口で気持ちを伝えることが苦手で友達が出来なかった
そんな彼に初めての友達ができた。
彼と違って明るく、元気で常に周りに人がいる。そんな人だった。

友は彼に「ずっと友達でいよう。」そういった。その友に誘われ軍に入った。誰かを傷つけることは嫌いだったが、何かを守るために。

彼は昔から運動神経だけは良かった。いや、元から戦闘のセンスがあったのだろう…彼はどんどん成長していった。幾つもの戦果をたて、上の人から頼りにされ。なんとか軍でもやっていける。そう思っていた。

−−−−−−−−−−−−
その友達は頭のいい子だった。どうやったら皆に好いてもらえるか、常にそれを考え行動する。
周りに頼られ、凄いと言われる…その優越感が好きだった。ケヴィンに声をかけたのも、何時も1人でいる彼と仲良くなることで自分は優しい人だと皆にアピールするためだ。

共に軍に入ろうと言ったのは彼なら死んでも自分を守ってくれる、その確信があったから。
一つ誤算があったとするなら、彼には才能がありすぎた。これでは自分が彼のお荷物になってしまう。


それだけは嫌だった。
ある日国境付近で敵国の兵に声をかけられた…。情報を流してくれるなら、「君をうちの軍に入れてあげよう。もちろん優遇する。それに自分たちにとってケヴィンは邪魔な存在だ。君ならきっと上手く殺れるだろう?」

あぁ…これはいい機会だ。彼は小さくほくそ笑んだ。

−−−−−−−−−−−−
最近友の様子が可笑しい。
ケヴィンはそう思い、ある晩彼をつけてみた。その時見たものは友の自国への裏切り行為。彼はすぐにこんなことは止めろと、友を止めた。
友は分かったと一言だけ呟いた。
だがそれからすぐにケヴィンは内通者として呼び出される。
誰かからの密告があったらしい。密告者として、皆に感謝されていたのは…自分のたった一人の、敵国と繋がっている友であった。

ケヴィンはすぐに分かった。これが友の策略なのだと。そして必死に弁解を試みる、しかし聞き入れてくれるものはいなかった。
彼は裏切りものとして始末される事となる。その処刑を執行しようと名乗りを上げたのは彼だった…


−−−−−−−−−−−−
処刑日の数日前に友はケヴィンを小高い丘へと連れ出した

あぁ…これでやっと、邪魔なあいつを殺すことが出来るんだ。そうすれば後は敵国に移り地位をもらい、この国を潰す。そうすれば自分は最強になれる。この真っ直ぐに自分を信じ続ける男が邪魔だった。最初は壁として役に立ったがだんだん自分を追い越して行く。憎くて妬ましくてしかたなかった。
でも…これで彼を合理的に殺せる。

−−−−−−−−−−−−
友の本音を聞いた…
自分が今まで見てきた彼は、かけてもらった言葉は…全て偽物だったのだ。でも、ここで死ぬわけにはいかない。きっと彼はこの国を潰しに来るだろう。周りに何を言っても聞いてもらえない、ならば選ぶ道はただ一つ。彼を止めなければ(殺らなければ)

−−−−−−−−−−−−
目の前に広がるのは変わり果てた友だったものの姿と赤、紅、アカ。
不思議と心は穏やかだった。何も感じない、涙も出るはずがない。
その姿を確認しな後、身体が勝手に逃げ出していた。

それから程なくして友人の死体が発見され、ケヴィンを捕らえよとの命令が出されたらしい。


毎日、毎日。追ってから逃げる。
周りから罵りの声が聞こえる。感情のない殺人兵器、バケモノ。

そのうち「こんな目に会うくらいなら…もう死んでもいいだろうか。」そう考えるようになった。

それから数日、流石に疲れきった彼は森の外れのボロ小屋に身を潜める。
うつらうつら…意識はだんだんと落ちて行った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[彼女の首を傾げる仕草>>*0を見たならば、]

ごめんなさい、あまりこういったお店には入らなくて。
…素敵なお店ね。

[夢で言ったように返してみる。
すぐに出てきた珈琲に口をつけて一息。
あの夢は少し違うけど正夢だったのかな、なんて考えてくすりと笑う。]


ー森のボロ小屋ー

[ここは街から少し離れたところに在る小屋。
普段は静かなこの森だが、今はなんだか少し騒がしい。
武装した人間の足音…鳥やウサギはみんな怖がって逃げてしまった。]

…ん。
……あぁ、帰ってきた、のか。
[正直あの女主人に声をかけたられた後のことはあまり覚えていない。だがいま現実(ココ)にいるということは、自分はちゃんと見つけたことを報告できたのだろう。]

あいつらは…大分近づいていてるな。
ギリギリのタイミングか…。
[あの世界にいる間、こちらの世界がどうなっているかはわからないが、もし普通に時が流れていたら自分は捕まっていただろう。
早く出ないと、そう思いドアを開けて目に入るのはかつてのナカマ。]

…少し、遅かった…だな。
面倒だな。
[さて、逃走劇の再開だ。
前方にいる敵に斬りかかり、そのまま街へと一直線に走る。
後方から銃弾が聞こえたかが、やはり街の中で発砲するわけにもいかず音はだんだん小さくなる。]


このまま逃げ切れるか。問題は敵をまけたとしても、その後どうするか、なのだがそこまではあまり考えて無いようだ。
周りの人にぶつからない様にそのまま走り続ける。傷まみれで走る自分はきっと周りから見たら変な人だろう…。]

…あそこに入るか。
[そう思い足を運んだのは ひまわり という名の喫茶店。
手荷物は腰に下げた剣と足のホルダーに入れてある銃。それと短剣。
こんな物騒な人が入ってきたら通報ものだろうが…。]

しまった。パトカーの後部座席、乗ることになりそうだ…
[そんなジョークを呟きながら店に駆け込む…]


メモを貼った。


突然悪い…怪しいものじゃない。
普通に休みたいだけだ。
[現在の自分の状態を思い出し、普通に怪しいよな。と内心突っ込む]

ここは喫煙はいけるか?

[そう言って煙草とZippoライターを取り出し、店のマスターをさがす。]


[ちょっとずつアイスクリームを、口に運んでいると、カランという音がした。
他にお客さんが来たんだな。と思い。ドアの方へ視線を向ける。

店内に現れたのは、自分より年上と思われる女性
ついいつもの癖で、反射的に笑みを浮かべそうになる。
もう無理に笑う必要はないのだ。と、浮かびかけたそれを打ち消した。

カラン。
またドアの開く音がする]


メモを貼った。


ケヴィン……さ…ん……?

[思わず口に出してしまってから、慌てて口元を隠す。

それほど、店内に駆け込んできた男性は、夢で会った人と似ていたから。

答えを求めるように、ポケットの蛍石に触れる。
硬い石の感触は確かにそこにあった。
そっと取り出し、メロンソーダの前に置く]


もしかして、マーゴ…か?
[自分の名前を呼ぶ声が聞こえそちらを向くと、そこにはあの世界で初めて自分に声をかけてくれた少女がいた。]

案外近くにいたんだな…
[彼女に近づきメロンソーダの横に置いてある石に目を止める。
とても大事そうに扱っている石…]

それが、あんたの探し物か…見つかってよかったな。
[そう言って頭に手をおこうとした…が、自分の今の姿を思い出す。
格好もだが手も色々と…かなり、汚れていたはずだ。

少し苦笑いしながら…]

何か注文する前に…手を洗わないとな。
[そう言って肩をすくめる。]


よかった。
人違いだったらどうしようかと、思ってしまいました。

[自分の名前を呼ぶ声に、人間違いではなかったのだと安堵する。
夢の中でであった相手が、現実にここにいる。
その事実が嬉しくて、くすぐったくて]

本当に。こんなに近くにいたのですね。
また会えてよかったです。

[心の底から零れた笑顔は、けして綺麗ではなかっただろうけれど]




はい。私の探し物。
子供の頃に、大事な友達からもらった蛍石。です。

その子は、ケヴィンさんみたいに、身軽な子だったのですよ。
旅行先で会った子だから、今どうしているのかも、わからないのですけど。

[『屋根から飛び降りた』といった、夢の中の彼の言葉を思い出し、笑みをさらに深くする。

きっと、自分一人だけではなくし物を見つけることは、できなかっただろう]

はい。
手を洗ったら、またたくさんお話ししてくださいね。

[頭を撫でてもらえなかったのは少し残念だったけれど、今の姿を考えれば仕方のないことで。

それよりも、彼とまた話ができることが嬉しかった。
だから、少しでもゆっくり話を聞けるように、メロンソーダをゆっくりと啜る]


【人】 開放的市民 ジェニファー


 いいえ、時間が来れば勝手に、元の場所へ戻るわ

[男の問に、一つずつ答えよう。
ここが何処で、なんであるか。
問われたのは久しぶりな気もするが。
秘密にしておくようなものでもないのだ。]

 ここは、夢と現実の狭間
 現実から夢へと進む時、必ず通る通り道
 そこに立っているお店なのよ
 目が覚めれば、勝手に戻っていくわ
 本人の意思とは関係なくね

[それは何度も繰り返された事。
それは何度も起こっている事。]

 見て見ぬふりを続けたところで
 ここに残れるわけではないのよ

(14) 2014/04/21(Mon) 21時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー


 天国かどうかは、わからないけれど
 残りたいと言ってくれる人も、いるのかもしれないわね
 残れた人は、いないけど

[自分だって、ここに残っているのかと言うと。
怪しいものも、あるわけだし。]

 そうね、ここは私以外の誰かの為の場所
 私の為の場所とは、すこし違うわ

[自分のためにもなってはいるのだから。
全く違うわけでもない。
だから、少しと言葉を付けた。]

 ふふ、そうね?
 落とし主が気がついてくれるかどうかは知らないけれど
 いつか、そういう日も来るかもしれないわ

(15) 2014/04/21(Mon) 21時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[青く染まった薔薇は、今は目に入らなかったけれど。
彼の語るそれは、気分の悪いものではなく。
ただ、少し勘違いをされている気もして。]

 私の探し物は、そういうものではないわ

[だけどありがとう、と月から目を離して。
彼の方に、視線を投げた。]

 そうね、貴方が帰って行くのなら
 あちらにある、私の探し物にも会ってみて頂戴

[一度縁側を立って、置いておいた薔薇の花束を取る。
青く染まったそれは、さっきまでとは違う気もして。
なんだか、落ち着く感じがした。]

 私がここで待っているのは、私自身
 現世にもあるのよ、私のお店

(16) 2014/04/21(Mon) 21時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー


 だから、元の世界に戻って
 まだ私のことを覚えていたら、訪ねて頂戴

[青い薔薇のお返しにと、女主人は紫煙を吐き。
それが彼の隣に集まれば、ネリネの花の花束になる。]

 そこにいる私に、渡してくれると嬉しいわ
 ここから持ち帰れるものは、少ないから

[そして私自身は、決してたどり着けない場所なのだから。]

(17) 2014/04/21(Mon) 21時半頃

[長い間眠っていた気がする。
ずっと、ずっと、このまま朝が来なければいいのに。
そう思って眠った。

枕元で鳴るのは目覚まし時計。

朝が来なければ、なんて考えながら、律儀にセットして眠ったらしい。
けたたましく鳴り続ける目覚ましを、目をこすりながら手探りで乱暴に止める。
起きあがって伸びをする。
怖いくらいにいつも通りの朝。迎えてしまった"あの日"の翌日。
帰ってきてそのまま眠ったため、服には皺が付いてクシャクシャ。
寝癖も酷い。目は寝起き以外の理由でも腫れていた。]

………―――よし。

[ばちんと頬に気合を入れ、ベッドから飛びだす。
―――"あの人"に伝えなきゃ。
答えなんか出てないけど、会って話さなければ。
服を着替えると、机の上に置いてある赤い花の髪飾りを掴んで部屋を出た]*


メモを貼った。


開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 22時頃


開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 22時頃


【人】 開放的市民 ジェニファー

[いつからそこに居たのだろう。
いや、いつもそこにいるのだろう。
女主人は、ベンチに座っている男の隣に座っていた。
煙管が紫色の煙を吐いて、ゆるく立ち上っている。]

 何を考えているのかしら

[ここは夢、ここは幻。
同時にいくつも存在し、同時にいくつも現れる。
そんな場所なのだから。]

(19) 2014/04/21(Mon) 22時半頃

[アイスコーヒーを一口、息を吐く。
ガムシロップの甘さと、氷の冷たさは、心地好い。
気付けばまた俯きがちになってしまっているだろうか。

ドアベルの音がすれば、新たに訪れる者へ、
何気なく視線を向けてみる。]


メモを貼った。


蛍石…綺麗だな。
俺みたいに身軽…なやつか。
また何処かで出会えたらいいな。

[彼女にそう伝えて手を洗い先に着く。
そして灰皿を受け取り>>*1
注文を決めようとマスターの顔を見る。]

あぁ…あんただったのか。
そうだな…鯛茶漬けを一つもらえるか?


【人】 開放的市民 ジェニファー


 そう

[とっておきの後悔だと、語る男。
それはそうだろう。
直視したい思いなら、それは忘れたりはしない。
無くしたりしない、失ったりしない。]

 でも、取り戻したのね

[それでも、取り戻すべき想いがあるから。
人は、ここへやってくるのだから。]

 時間は戻らないわ
 戻ったように、錯覚させることはできるけれど
 過去は変わらないわ
 変わったように、錯覚させることはできるけれど

(21) 2014/04/21(Mon) 22時半頃

[彼女の言葉>>*1に、ええ是非、なんて返していると現れる男の影。身なりは怪しいけれど店主が受け入れ、どうやら知り合いもいるようで。遠巻きに見ながら珈琲を口にする。

話している二人も何処か見覚えがある気がしたが、はっきりとは思い出せず。無関心を装いつつ、その姿もどこか楽しげに笑っていた。]


【人】 開放的市民 ジェニファー


 そう、それならいいわ

[過去を変える気がない、という男に笑って。
彼が口ずさむフレーズを聞きながら。]

 もしも、過去を変えずにやり直したいのなら
 行ってみるといいわ、直接
 案外、出会えるかもしれないわよ

[そんなことを、呟いてみる。]

 何か持って帰りたいものがあるのなら
 持ち帰らせてあげるけれど

(28) 2014/04/21(Mon) 23時頃

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