17 吸血鬼の城
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起きちまったコトは仕方ねぇ。 「あん時どうしたら」は言葉を弄ぶだけだ。
前に進むために「許して」やれ。
(+5) 2010/06/23(Wed) 23時半頃
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私は貴女達ほど、事態を把握してはいないのだけれど…
[殊更惚けたような、暢気な声を出す]
全ての選択肢は、貴女達自身にありますわ。 それだけは見失わないようになさって下さいね。
(12) 2010/06/23(Wed) 23時半頃
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― 煉獄 ―
[煉獄。そう、呼ばれる場所であると、魂が告げる。 それは地獄よりも寂しく、天国よりも救いがなく それでも、娘にとっては――]
からだが…軽い――…
[息苦しさも、胸の重さも。 喉を貫いた刃の熱さも。
全てから解き放たれた身体は、 まるで綿毛のように、宙を舞う心地がした。]
(+6) 2010/06/23(Wed) 23時半頃
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>>9 ……逃げられない、か。 ……僕はあきらめてませんよ。生きて此処から帰ります。
……かといってなにか案があるわけでもないのが悩みどころなんですけどね。 霧が晴れない限りかえることはできない、でしたっけ。
[ため息を一つ]
弱点はご存知ありませんか。それは残念です。
(13) 2010/06/23(Wed) 23時半頃
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お前の何処も、私に勝るものは無いと言うのにか?
そう、簡単な事。 お前が持ち出した手記を今一度私の手に。 書き足さねばならぬものが、増えたのでな。
[牙が皮膚を貫く。 其の痛みはじくりと甘い痺れを齎すもの。 縋るように倒れこむ記者の身を反転し、壁へと押さえつけ 露になった首筋へ、再び牙を立てた]
――…あァ
[あかい血が咥内に溢れ、喉元を過ぎる。 身が熱くなるのは、吸われる側と変わらぬ快楽 濁流のように押し寄せてくる その流れに飲まれ、己を見失わぬよう 長い爪を掌に握りこんだ]
(14) 2010/06/23(Wed) 23時半頃
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本当にこまったひと。 生きたかったから此処に逃げ込んできたんじゃなかったの?
[ドナルドが追われていた事を知っていた。 逃げ込む先は正解だったとは言えないけれど。 彼が身じろげば絡めていた腕を緩めて 悲しげな苦笑浮かべる男の唇に自らの唇を軽く一度触れさせる]
そんなに飢えているように見えた……? 私はおなかを空かせた可哀想なこども?
[尋ねる声に甘さが混じる。 触れる男の吐息が女の心を擽った]
(15) 2010/06/23(Wed) 23時半頃
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……ありがとう、ございます。 [そっと問いかけるリンダに小さく頷き、鼻を啜る。 「宴」に呼び込まれるまで、"外つ民"の仲間以外、優しくしてくれる人はいなかった。 グロリアやリンダのように優しくしてくれる人に出会えたのは、虐げられてきた自分へ向けられた、運命からの最後の慈悲だろうか]
(――選択肢。――……私に出来ること)
[グロリアの言葉に、人狼の牙を握る。 どうせ魔物たちに甚振られて、無残に殺されることが避けられない。 それならば、少しでも幸せな気持ちでいられるうちに、いっそ自分の手で――]
(16) 2010/06/23(Wed) 23時半頃
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−ベネットの部屋>>13−
[残念だと言うベネットの言葉を聞き、奇妙な心地がした。]
成る程。生きて此処から帰ることが、今の貴方の目標……ですか。
当初の目標も果たさぬまま。
[首輪をシャラリと鳴らして、首を少しだけ横に傾ける。]
ああ、そうそう。 ところでベッドの下に隠したものは何です? さっきからずっと気になっていたのですが。
(17) 2010/06/23(Wed) 23時半頃
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[灰色の大地を跳ね、駆け回って、歌う。 そこが緑の野であるかのように、楽しげに笑う。 それはまるで、初めて 自分には自由に動く身体があるのだと気付いた子供のようで。
だがその喜びは、不意に 心を抉られるような感覚に、遮られた。]
(+7) 2010/06/23(Wed) 23時半頃
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執事見習い ロビンは、もちろん、部屋に入る前の様子が見えていたわけではない。
2010/06/23(Wed) 23時半頃
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[引き離される骸>>11 に感応したように 失われたその人を、その、痛みを。 心が思い出す。]
―――… …サイラス、さま……
[細い呼び声が、煉獄の、灰色の空を渡っていった。]
(+8) 2010/06/23(Wed) 23時半頃
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めい、ぼ。 あれは――あれは、机の、中……
[壁の感触。城主の言葉。 死ぬのか、とすら思えない。全てが遠い。認識できない。 城主が己を抑えられても、無力な青年にそれが出来る筈も無く。
ただ圧倒的な、快楽とすら捉えられない感覚に、
呑まれる。
ミッシェル。友人の笑顔が、脳裏によぎった。 弟は無事だろうか――そうも、思った。そこで思考じみたものは途切れ、あとはただ吸われるがままに。
果たして解放された後も、忘我の境地に捕らわれているだろう]
(18) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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――ああ、眷属の死には、 墓を用意せねばならないのですね。
[思い出したようにぽつり、呟き]
(*0) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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―中庭―
[ことさらに暢気な声を出すグロリアに、一瞬きょとんとしたが、続く言葉に頷き、]
そう、ですよね……。 見失いかけていました。ありがとうございます。
[一礼しているところに、トーニャの声が聞こえて、振り向く。]
どういたしまして。 私にも、同じようにしてくれた人がいたんです……。
[と、悲しげな声で言った。 重い空気になったのを感じたのか、]
ところで、あちらには何があったのですか?
[と、先程までトーニャたちが居た方を指差した。]
(19) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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>>15
追いかけっこは、捕まったら負けだろ? ゲームに勝ちたかっただけだよ、俺から振ったゲームは特に。
[何故知っているのか。 一瞬その問いは思考を硬直させたが、この城では 常識は通用しないのだと思いなおして。 軽く触れた唇に、一度、片目が瞬いた。 いいのかと問うように細めて、それから笑う]
そうであったら嬉しかったね。死ねたから。 [ぎゅっと体を寄せる手に力を込めた。相変わらず冷たい体を離さぬ様に] お嬢さん、これは殺さない代わりの、か―?…後悔すんなよ。
[そう言って片手でローズマリーの頬に触れ もう一度啄ばむようなキスを振らせようと**]
(20) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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[とても、疲れていた。 いや、そうじゃない。
毒は、本当に瞬時に、吸血鬼の身体さえも滅ぼした。 それは何を意味するのか。 いや、でも、もうそれもどうでもいい。
とにかく
眠りたかった。]
(+9) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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あれは、短い間とはいえ 我が同族として……逝ったのだからな。 墓くらいは用意してやろうと思っているが。
[呟きに応える 城主の意思は既に影へと伝わっている筈]
(*1) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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[目を瞑って、覚悟を決めた男の耳に聞こえる>>+3>>+4の声。 そしてその意外な言葉にか細い声で呟いた。]
許す―…‥?
父を――、 母を――、
――そしてあの領主を?
[振るえた指は喉元に添えた薄い刃の指をを落とす。その軌跡は死んだと言うのに冷たい物を感じさせながら―…‥、
――そう死んだあの時の領主の口づけの様に。]
……いやぁぁ…ぁ……
[あの時、快楽を否定しながらも、私は悦んでいた。 私はあの親の穢れた血を受け継いでしまった。 主は私をお許しにならない、決して、お許しにならない。 美しい詩など書けない……、書く権利などない。]
(+10) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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私は―…‥、私は―…‥、 ――許される価値の無い穢れた人間です。 だから愛す事も、愛される事も出来ません。
[弾けた砕けた感情。 男は膝を曲げて、悲しげに灰色の空を見上げる。]
(+11) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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>>17 状況が変われば目標も変わりますよ。 つっこめば返り討ちに合うって分かりきっているのに突っ込むほど馬鹿じゃないですし。
[シャラリ、という音に首輪に視線が行く。従者の証。絶対に自分の見方にはなり得ない。ならば隠したままのものは多いほうがいい]
ベットの下ですか?何もないですけど……
[ナイフは、枕の下。ベットに座ったことで逆に怪しいと感づかれたのだろうか、とじわりと嫌な汗がにじむ]
ああ、いや、ありましたね。
[ひょい、と取り出すのは数日前、地下牢でドナルドに手渡されたワイン]
……部屋において置くなら暗いところの方がいいかと思ってここに置いたの忘れてました。
(21) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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身体の大きく重たい殿方が、 か弱い女二人の手を煩わせて
一人気侭に大鼾――ってところかしらね。
[リンダの問い(>>19)へは具体的な描写を避け、その代わりにトーニャの頭を更に撫でた]
(22) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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[己の掌へ滲む血が、城主に正気を保たせる。 喉を潤すだけに留め、記者を解放した。暫くは力も入らぬだろうその身をベッドへ寝かせ、紡がせた言葉の通り机を探る]
ああ、確かに。
[目的のものは引き出しをあけて間も無く見つかった。 筆を取り、サイモンの名の下へ三人の名を綴る。 詩人と狩人と、葬列の娘。 同族として逝った男の名は、其処には記さない。 書きおえると、乾かす間机に広げて]
用件は済んだ。 ……お前の血は、思ったよりも甘いのだな。 まるで生娘のようだったぞ?
[薄く笑い感想を告げ、ゆらりと緩慢な仕草で扉へ向かう]
(23) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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―最上階―
[少女が「片付け」られれば、残る亡骸を見る。 影の手で装束が整えられるに、語りかける。]
墓穴を用意して下さい。 ――…これは私が運びましょう。
[魔性になりきれなかった男、 指先を伸ばしかけて、手袋を外す。 その襟元を直せば――慈悲の刻印は閉ざされた。 死者を前に常に紡いでいた聖句は、もう思い出せない]
ああ、なんて、救いがたいこと……
[両腕にそれを抱えれば、窓よりその身を投げ出して。 降り立つのは――中庭]
(24) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/24(Thu) 00時頃
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[全く身体に力が入らなかった。 意識も虚ろだ。ふわふわとどこかを漂って、ともすればすぐに吸い込まれてしまいそうになる。 大して血は抜かれていないだろうに――]
……そう、ですか…… それは……
[城主が何をやっているのか、分からない。目に映っても認識できない。蹂躙されて、意識自体が酷く疲れている。 何か言われた。血がどうとか。それなら、そうなのだろう。うわ言のように返して、城主の影が去るのを見送る。
もちろん、その景色は遠い]
(25) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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>>21 [ベネットの咄嗟の表情に目を配る。 どうやら何かを隠しているらしいということは容易に推測された。そして、それが自分に知られてはならぬものだということも、なんとなく濃厚に想像がつく。]
ドナルド様は、こちらにいらした時は、ワインをお持ちではありませんでしたけれど。
ああ……それは城にあったコレクションじゃないですか。 [呆れたように溜息をつく。]
まあいいです。 私に権限があるかどうかとはともかくとしても、返せとは言いませんよ。そこまでケチではありませんから。
それとも、グラスでもお持ちいたしましょうか?「景気づけ」がてらに。
[部屋をぐるりと一周見渡し、緩やかな笑みを浮かべる。だがその脳裏には、]
(さしずめ、ワインは「贄」、か。 何か見られたらまずいものを隠している可能性が濃厚、といったところか。)
[疑惑が確信めいたものに変わる。]
(26) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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―中庭― [それに気づいた者があれば、 白服の裾が翼の残滓を残し、かろやかに降り立つ瞬間で。
―――降ってきた姿は、見えない。 ただトーニャの紋章には強い反応が示される。
魔性、2人分のもの]
(27) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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[無意識のうちに牙を握りしめた指先から血が流れ ずきずきと痛んだ]
(――こんな小さな傷だって痛いのに、やっぱり、自分でなんて)
[痛がりで臆病な自分には自裁すら出来ないだろう]
……あの、ヘクターを、
[リンダの問い>>19に答えかけるところに、グロリアからの助け舟が入り、気を遣ってくれる婉曲的な言い回しに頷いた]
ヘクター、ゆっくり休めると、……いいな。
[小さく呟き、優しく頭を撫でる手の心地良さに瞳を閉じた]
(28) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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/* えい。
せっかくなので、中の人モードを発動してみますね。 メモで雑談するのもあれですし。
ああ、もう、みなさまお疲れさまでした。 サイラス様は、ゆっくりお休みになってくださいまし。 まだまだ時間はたくさんあるのですから。
(+12) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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僅かな吸血すら、人の身には過ぎた悦楽だろう?
[去り際にかけたのはそんな一言。 闇色の夜着を纏った城主は、 緩やかな足取りで部屋を出、廊下を進む]
(29) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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救いがたい、という言葉。 それは救いたかったという意味なのだろうか。
わからない。
(-8) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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―中庭―
[グロリアの婉曲な言い回しに首をかしげたが、その後のトーニャの言葉で悟り、バツの悪そうな表情を浮かべる。]
……そうでしたか。 私も、その、ヘクターさんがゆっくりと休めるようにお祈りしますね。
[と、グロリアに撫でられ目を閉じるトーニャに優しく言った。]
(30) 2010/06/24(Thu) 00時頃
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