人狼議事


164 天つ星舞え緋を纏い

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視点:


【人】 双子 夕顔

[明之進を連れて戻った屋敷。
法泉が沼太郎へと真言を唱えた後、その傍らにと控えたのは、この場を離れ難かったから。
老人が目を覚ました時、一番に詫びと、礼を言いたいと。

だから、法泉や雪客、一平太がどうしているかまでは知らず。

>>33声をかけられて、ようやくお傍にいらしたのかと気が付いた。]


  いっしょに ですか?


[不意の問いかけ、それが何を意味するかが瞬時には解らなかった。
きょとり、瞬きの間の後、瞳を伏せて、頭を振る。]

(34) nadia 2014/02/24(Mon) 00時半頃

【人】 双子 夕顔



   いいえ

       ゆうがおは ここに居ります

    おかあさまも おじいさまも

     おいていくわけには まいりませぬし


[瞳を伏せたまま、胸の内にも語りかけるように口にする。
次に見開いた瞳は、闇の色濃く変わって。**]


   ゆうがお は これから ずっと

    あさがお と いっしょに いるって

     やくそく したんだから

(35) nadia 2014/02/24(Mon) 00時半頃

【人】 双子 夕顔



  なによ 

   いわれなくても そうするもん


[法泉の言葉>>39が気に入らなかったのか、幼子の頬は軽く膨らむ。
名を呼ばれたことで更に不機嫌は増したけれど、沼太郎と対峙した時の様に癇癪を起こす程ではない。
この名を呼んで欲しいと思っていた人がもう呼んでくれないことを知ったから。
ただ、むすりと不貞腐れた顔を法泉へと向け、黙ったままでいたのだが。]


     ……… ?

(47) nadia 2014/02/24(Mon) 01時半頃

【人】 双子 夕顔



      いまの なぁに?


[向けられた真言のその意味は解らぬものの、施されたそれが薄い膜のように己と身の内の”妹”の意識を包みこんだのは解った。
闇に溶け込んでしまった心が力と共に消え行くを防ぐものと理解できたのは、身の内にと入れ替わったもう一つの心の方。
一つ、二つ、瞬いて。]



    お坊さま ありがとうございます


[右目には闇色を、左目には黒檀色を宿した少女が微笑み礼を向けた*]

(48) nadia 2014/02/24(Mon) 01時半頃

【人】 双子 夕顔

[>>39唱えられた阿修羅の真言。
光宿していた者達に向けたそれと違い、御坊の身を削るものでなかったのは、同じ星宿す同士だったからだろうか。
多面多臂である神の力は、二つの心を一つの身に収める己に最も馴染むものだろう。
最も、夕顔にもそこまでは解りはしない。
解るのは、唱えられたそれが自分と姉の心を護り、闇に溶けるを抑えてくれているとだけ。

それさえ解っていれば良いのだとも、思う。]



   お坊さまは あさがおと ゆうがおが

    いっしょに おきていられるように

      してくださったのよ

 

(67) nadia 2014/02/24(Mon) 23時半頃

【人】 双子 夕顔


[こちらの礼に、法泉はどのような反応を返したか。
なんでお礼なんか言うの、と闇色の瞳が瞬き、己の行為に不服を零す。

法泉はともかくとして、理由知らぬ雪客>>43には尚更こちらの行動が不可思議に映っただろう。
問われたならば、朝顔と夕顔はこの身を共にしている姉妹だと話し。
問われないならば、特には何も言わぬままになっただろう。

どちらにしても、詳しい説明はできなかった。]


    おじい さま 


     気がつかれ ました か ?


[どうかまた聞けますようにと願ったその声>>46が、耳に届いたから。
夕顔はほっとした顔を、朝顔は気まずそうな顔をして、沼太郎へと声をかけた*] 

(68) nadia 2014/02/24(Mon) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

[目覚めた沼太郎と何言か声を交わした後。
自分が光を喰らった相手が目覚めたなら、光を宿していた他の皆様も気がつかれたろうかと、そんな思いが頭を過ぎた。

この屋敷へと運んできた明之進はともかく、居場所のわからぬ日向と、川辺に伏したままの華月斎は大丈夫だろうかと。
不安と心配に立ちかけたところで>>70一平太から声がかかった]


  華月斎さま は かわの ほとりに


  …ゆうがお一人では おはこびできなかったので

    はおりだけ おかけして はなれてしまいました


[法泉からも説明があったかもしれないが、こちらからも川辺の詳しい位置を教え。
頭を下げて向かう青年を見送った。*]

(71) nadia 2014/02/25(Tue) 00時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

nadia 2014/02/25(Tue) 00時半頃


【人】 双子 夕顔



  おじいさま    よか った
 

[こちらの呼びかけに、夕顔と名を呼んでくれる沼太郎の声>>78
それを聞いた少女は、安堵の息を落として泣きそうな顔で微笑んだ。
けれど、泣き出しそうな顔は、気まずそうなそれに変わって。]


    ごめん なさい


[こちらを気遣う老人に向けた謝罪は、小さくか細い幼いこどもの声。
朝顔と夕顔、二人でこの身を使っていることがこれで伝わったろうか。
少なくとも今の謝罪が朝顔のものだとは、伝わるだろう。]

(111) nadia 2014/02/25(Tue) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

[ごめんなさいと謝ったのは、自分の老人に対しての怒りが理不尽だったと理解したから。
頭に血が上ったまま癇癪を起こし、そのまま殺そうとしたのに。
この老人が最後までこちらを傷つけようとはしていなかったことは、夕顔に言われて気付いたこと。
ころさないでと願った妹の想いを、守ってもくれた。]


     わたし おじいさまに

      ひどいこと した


[ふぇ、と。
こどもは、上手く言葉にできない感情を泣き出すことで表に出した。
老人からはどのような反応を返されたか、それに朝顔も夕顔も言葉を返して。
法泉と雪客が傍にいるなら、二人からも何言かあるだろうか。
それから程無くこちらにやってきた一平太から明之進や日向達のことを聞けば、ならば自分は此処に残って沼太郎の傍についていると返し、この場を離れる彼を見送った*] 

(112) nadia 2014/02/25(Tue) 23時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

nadia 2014/02/25(Tue) 23時半頃


【人】 双子 夕顔

[穏やかに笑う老人から謝罪を返される>>115
呼びかけられた名が途中で途切れたことに、眉が下がる。
その理由が自分の癇癪だとは解ってるけれど、夕顔の名は呼ぶのにと、半ば拗ねも入った。

言葉に出来ない感情と共に泣き出したこちらにかけられた声>>117、今度は自分の名も入っていることに気付いて、顔を向けた。
切り出された話は、朝顔には半分程しか理解できなかったけれど。]


   わたしは ここに いる

    ここは おかあさまも おじいさまも

     いた ばしょ だから


[里を離れろと言われたことは解ったから。はっきりと頭を振った後。]

(124) nadia 2014/02/26(Wed) 00時半頃

【人】 双子 夕顔



   …おじいさまと おかあさまだけでは ございません

    さとの みなも いるばしょ です

 
[目を瞑り、思い巡らせるように声を紡ぐ。]


   ゆうがおたちは わるいことを いたしました

    おじいさまを死なせ さとのみなを 死なせました


     なかったことには できませぬ
     
 

(125) nadia 2014/02/26(Wed) 00時半頃

【人】 双子 夕顔



   それに ゆうがおと あさがおは

      やみを やどしたままにございます


     このやみは 外に もちだせば また 災いを よぶでしょう



    わたしたちが これから先を いきるには

      何もない この里に のこるが きっと 良い


[そう言って開いた瞳は、右の闇色も左の黒檀色も変わらず真っ直ぐな意志を潜めたもの*]

(126) nadia 2014/02/26(Wed) 00時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

nadia 2014/02/26(Wed) 01時半頃


【人】 双子 夕顔

[こちらの礼に対して口端を上げる法泉の言葉>>146に、首を傾げる。
お前達が選んだとはどういう事だろうと思うも、それを問うことはしなかった。
聞こえた沼太郎の声に意識が向いたから、というのもあるが。
目の前の御坊が、それ以上は口にせぬだろうという印象もあったから。
だから、彼の胸の内、どのような想いが浮かんだかも、こちらは知らぬことのまま。
雪客がこちらの様子を不思議に思い、問おうとしていた>>151のにも、気付けはしなかった。

そして沼太郎に声をかけた雪客>>152と法泉が連れ立って出ていった後。
こちらの言葉に返された沼太郎の声>>143に、ぱちり、瞬く。
今口にしたのは自分が為すべきことだと思う故だった。
けれど、ないまぜにしてはいけないと。
里の皆のことまで背負うことはないと言われ、眉が下がる。
解ってはいるのだ。
言い出せばきりがないということは、いかな子供とはいえ。でも。]

(157) nadia 2014/02/26(Wed) 23時頃

【人】 双子 夕顔



    でも おじいさま

      ゆうがおは あさがおは

       せおっていきたいのです


     もう なにも うしないたく ないから

 
[己の手で、他者の手で。失ったものが多すぎるから。
だからもう、自分から手放すことはしたくないのだと、微笑み、告げて。
沼太郎からも此処に残る旨と、教育を授けてくれるという申し出を受ければ、それが驚きに変わった。]

(158) nadia 2014/02/26(Wed) 23時頃

【人】 双子 夕顔



   いいの ですか?


    あさがおは おじいさまを

     きらいって いっぱい 言ったのに


[朝顔が問うは、殺そうとまでした自分と一緒で良いのかという思い。
夕顔が問うは、一緒にいてくれるのかという想い。
そのどちらにも、この老人は肯定という形で返事を返してくれただろう。
それに、姉妹二人とも同じ安堵の笑みでこたえた。

共に生きてくれると言ってくれる人がいるだけで、こんなにも嬉しいのだと、伝わるように。]

(162) nadia 2014/02/26(Wed) 23時頃

【人】 双子 夕顔

[自分達の他、里に残るものはいないだろう。
法泉と雪客はいわずもがな、華月斎は元々里を離れた方。
一平太と華月斎は兄弟だと聞いていたし、明之進も日向も此処に残るは辛い思いが大きくなるだろう。
生きて此処を離れていくことは、きっと、人として生きるに最良の道だ。
いずれ、この里を思い出すこともなくなるかもしれない。

それでも。思い出した時、戻りたいと思ったときに。
戻れる場所があるのだと思ってもらえるならば、それはきっと幸せなことだ。]


   ここは みんなの いたばしょ だから


[消えないように 忘れないように 大切にまもっていこう。
たとえ、一人になったとしても。**]

(165) nadia 2014/02/26(Wed) 23時頃

【人】 双子 夕顔

[笑顔で返してくれる沼太郎>>169に、朝顔の強張りが解ける。
それから夕顔と二人、安堵の笑みを浮かべ。

落ち着いたら、と切り出された言葉に、その笑みが少し、翳った。
ここを出たくなれば、というその言葉が、こちらを気遣うものだとは解る。
解るけれど、わかるから。否定も、肯定も出来なくて。]


   ゆうがおも あさがおも

    えんりょなどは しておりませぬ


[人と触れ合って欲しいという、沼太郎の気持ちまでは解らない。
だから、ただ、自分が望んでのことなのだ、とだけ伝える言の葉を紡いで。]

(173) nadia 2014/02/26(Wed) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

   なにより ここが すきだから

     このばしょを なくしたくないの

[人を避けたいと思う気持ちがあるのは、否定しない。
これから接する人の中、一方の心を封じようとする者が、また現れるかもしれないから。
でも。人を拒絶したいわけではない。それなら沼太郎も、華月斎たちも、みな拒んで。
ここを離れて、一人ひっそりと過ごせる地を探す。
そうしないのは、この場所が、この地が、好きだから。]


   ここが きれいな ばしょに もどったら

    きっと また 人があつまるばしょに なれるでしょう?


[元通りには、なれなくても。人が集えば、里に戻れると。
そう言って、笑った。**]

(174) nadia 2014/02/26(Wed) 23時半頃

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