人狼議事

164 天つ星舞え緋を纏い


【人】 説法師 法泉

[琥珀に鬼火を見せた宵、ふとどこかから、誰かの泣き声が聞こえた気がした]

[探そうという意識があったわけではなく、聞こえた声を気にかけた、その心の動きが、鬼火を泣き声の主の近くへと飛ばしたらしい]

[宵闇の向こうから、心細げに歩いてきた幼い少女を見て、琥珀は声をかけただろうか]

[坊主の記憶に、それは残ってはいなかったが]

[微かな鬼火の明かりに照らされた、泣き濡れた少女の白い顔だけは、どこかに引っかかっていた]

(5) fuka 2014/02/23(Sun) 00時半頃

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