人狼議事


159 せかいのおわるひに。

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ーー 1ヶ月前:書店前 ーー
ごめんね、わがまま言って

[文庫本が一冊入った紙袋を持ったデメテルと書店を出れば、申し訳なさそうにそう口にする
本を買いに行きたいから着いてきて欲しいと言って付き合ってもらい、目的のそれを探してまでもらったのだ
店員に聞けば自分で買える、確かにそうかもしれないが縁のない場所へこの年になってから一人向かうことに勇気が出なくて]

初めて買っちゃった、フランクさんの本

[嬉しそうにはにかむ、それにはどこか照れたような色も含んでいてそわそわとしている
もしトレイルが女の子であったならその様子は、ーー本の作者に恋でもしているように見えたのかもしれない]


[その日も進まない原稿に頭を抱えていた。
スマホの電源は編集からの電話が怖いので切ってある]

ちょっと息抜きの散歩してくるか。

[本日1回目となる息抜き。
コンビニで何か買って来ようと立ち上がる]

いててて。

[ボキボキと筋肉どころか骨まで鳴っているようだ]


[帰る前にコンビニへ寄ってもいいかと聞いて、了承されれば食べたいお菓子でもないかと問い掛ける]

いいんだよ、これは可愛い妹にお菓子を買ってあげたいっていう僕のワガママだから

[そう笑っていつものように頭を撫でる
親には決してしてもらえなかったその行為をデメテルにするのが好きだ、大切な妹を守ることも出来ない自分にはこういうことでしか兄ぶれない]


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健康管理も仕事のうち。
息抜きも大事、大事。

[原稿からの逃げ足は早く、空の眩しさに自分は地底人かと
錯覚するほど固まっていた]

今一つピンと来ないんだよな。

[書いている主人公像が自分の中でしっくりこない。
編集に言われて作った感が強くて、自分の作品とは思えないのだ。

いかにも自分が可愛くて健気でしょ?と言わんばかりの
女主人公のお陰で文字を生む気が全くしない。
はっきり言えば苦手な女性像だった]


自分が綺麗だって事知らない無垢な美しさ。
そう言うのが大事だって。

[流行らない、の一言で却下された主人公の純愛物語。
売れないのは判っているが、主人公を曲げたくは無い。
だが本を出して貰わない事には誰の目にも止まらない。
自分が生んだ作品の最期を見てやれない。

うんうん悩みながら行きつけのコンビニへ。

お茶とミントの強いガム、それと肉まんが定番]


い、いいの?

[けれど音読してあげようか?と言われた時には酷く声が上擦ってそこには兄の威厳など欠片も見当たらなかった
デメテルの声は好きだ、優しい女の子という感じがして、鈴を転がしたように可愛い
好きな声で好きな本を読んでもらえればきっとそれはとても幸せなことだ。]

ありがとうね。

[チョコレートがいいと言った妹に、好きなのかいと問い掛ければ密かな彼女の楽しみを教えてくれただろうか
そうして和やかに話をしながらコンビニにつけば、入る前にそう言って彼女のほうに顔を向け微笑む
どうしてこんな心優しい子が、自分なんかの妹なのだろう]


― 在りし日 ―

えー! なんですって!!

[削岩機の音で近くにいるのに声が聞こえない。蛍光色の縞の作業服を着た同僚の話、話という以前に、届いていない声そのものを求めて強く聞き返す。
工事が続く限り、変わる事はない。無駄なやりとりをしていると互いに気付いたのか、苦笑を交し合ってから、誘導灯を手に、それぞれの持ち場の方向に向き直る。]


えっ

[チョコレートだけを買ってすぐに店を出る筈だった
しかしデメテルが気付く、フランクが店内にいることに]

……

[思わず商品棚の裏に隠れてしまった、だって不意打ちすぎる
けれど男として低くも高くもない身長はあまり隠れられてないことに、気付けない
そして杖をつく音は磨きあげられた床によく響く
簡単に言えばモロバレである。]


お、トレイルにデメテルちゃんじゃねえか。
仲いいな、散歩か?

[目的のものを手に入れ、金を払っていると
入店を知らせるチャイムが聞こえた。
思わず顔を向けると、扉には見慣れた近所の兄妹がいて手を上げる]

参考書か?
デメテルちゃんは頭いいからな。
将来楽しみだな。

[手にしているのは書店の袋。
自分の本を買ってくれたなんて夢にも思っていないから。
デメテルがいる事に、勉強に関係するものだと勘違いしていた]


隠れているつもりかよ。

[まず入店の音がする。
それにカツンカツンと杖の音がよく響く]

俺何かしたか?

[隠れられる理由が見つからない為、探してみたが、
やはり首を傾げるしか出来なかった]


お疲れ様です。
あまり時間もありませんし、お弁当食べちゃいましょう。

[雨天中止を挟んだ事で、工事日程が遅れている分、作業員、そして警備員達の休憩時間も削られている。コンビニで買った海苔弁当に、ペットボトルのお茶を一本取り出して、年配の同僚に差し出す。]

そう言えばさっきなんて言っていたんですか?

[割り箸を口に咥えたまま、自分の分のペットボトルの蓋を捻り、買った頃はまだ温かかったが、すっかり冷たくなっている中身を一口啜るように飲む。]

ああ、僕の話ですか? 僕は…。

[バイト初めの頃、一緒になった時の雑談で話した内容について興味を惹かれたらしく、詳しい話を聞かれる。芸能界にいた事は話していないが、TV局関連の話をポロリと漏らした事を覚えていたらしい。]

まあ、大した話じゃないですけど…。

[どうして聞きたがるのか、知識を仕入れたいのか、情報を知りたいのか、相手の意識の元をこちらも気になるあまり、他のバイト同士よりは会話を交わす相手になっていた。本業は他にあるのだという素振りの彼と、目指す先がある自分とでどこか感じるものがあったのかも知れない。*]


   − 夜のバイトで −

[外の、特に夜のバイトは暑さも寒さも身体に堪える。
そんな中で意志の疎通が上手くいかないだけで、
苛立つ事も多い]

だから俺の番だろうが。

[阿吽の呼吸とは言わなくても、
もう少し息を合わせなければと思っても焦るばかりで
混乱が増しそうだった。

落ち着こうと、苦笑しつつ会話を止めたあの日]


[何をやっている、ちゃんと出ていってこんにちはと自然に笑うんだ。心の中で自分を叱咤しても体は動かない


ーー兄のように慕っていた筈の男性にこんな想いを抱いてしまったのはよく迷子になり泣いていた子供の時代のこと
……決して赦されないことだと、心を通わせることは出来ないと分かっている。
それでも十年近く想い続けているのはその好きな妹の声に全く似つかない低い声に、どうしようもないぐらい安らぎを覚えてしまうから
逆になってしまっているとしても妹は守るべき存在、あの両親と腫れ物に触るように自分を扱う外の人間
頼れるのは、手を握ってもらい安堵出来るのはたった一人だけだった。]


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あ、あああ、あの、その……

[隠れようがまず先に店内にフランクがいたなら全く意味がないに決まっている
気が動転していた]

ち、違うんですー……

[貴方は何も悪くないとそれだけは消え入りそうな声で否定して小さくなるばかり。
よくみれば顔が少し赤いことに気付けるだろうが、理由はきっとわからない**]


お、ありがと。

[差し出された弁当と茶を受取り
慣れた手付きで割り箸を二つに割いた。
食べ出すとすぐに問い掛けて来たのはさっきの事。
別に大した事でも無いし、今言っても仕方ない事]

もうすっかり慣れたな、って言ったんだ。

[返したのは全く違うもの。
口にして、そうだ彼には慣れて欲しくないのだと気付いた。
時給のいいバイトに入って来る若者は
地に足の着いてない夢か、貧乏にアップアップしている
者が多い。
自分もこの歳になってもその通りなのが問題だが。

その中でも彼は少し特殊だった。
知らぬ夢を見ているのではない。
知った上で夢を見ている。
単純な興味から声を掛けたのが最初だった]


[彼が描いた夢はどんなものなのだろう。
戻ろうとする夢はどんな世界だろう。

そんな興味から、少ない会話は彼に割かれる事が多かった*]


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   − コンビニで −

[消え入りそうな声が微かに聞こえた]

そうか。俺が悪くないのは判ったけど…。
大丈夫か? 顔赤いぞ?
デメテルちゃんも、大丈夫か?

[明らかに挙動不審なトレイルの様子だが、
赤い顔に心配そうに手を伸ばして熱を測ろうとするが。
目の見えないトレイルにどう取られるだろうか**]


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えあ?
ああ、あのプロモーションビデオですか。

[とあるギタリストのPVの仕事を請けた事がある。容姿がある程度それなりで、かといって自分より目立つのは困る。そんなギタリスト本人のリクエストから白羽の矢が立ったのが自分だった。本来の子が駄目出しされたからの急遽の代役という話もあったが、どっちが真相か、別に本当の事があるのかはわからない。

台詞などは無論なく、演技と言ってもただ用意された衣装を着て、駆け回るだけの単純なもの。表情に注文は受けなかった。それでも当時の自分は精一杯やっていたように思える。
そんな力の入れ具合があっていたのか、間違っていたのかは判らなかったが、駄目出しはされなかったらしく実際に採用もされていた。数少ない職歴に残せる仕事だった。]

それが、ですか…はぁ。

[それが目に留まったのだという。どれだけ昔の話だ。今の努力ではないのか。少し不安になる。]


[あれから何度も電話でやり取りをする。近況の報告、スケジュールの確認。昔の共通の知人の近況。世界は拓けて来た。求めていた物が近づいていた。

その筈だった。]

………。

[あの頃の自分は、何でもなれると信じていた。
きっと。
選ぶことができると信じていた。

精一杯頑張れば。必死になれば。

それだけで、あっち側に立てると思っていた。
才能がある人間もいたが、明らかにない者もいた。
だから、才能の有無で分け隔てられるとは思って居なかった。

自分もそっちに行く――そう迷い無く感じられていたのは、いつが最後だっただろう。]


そうですかね。

[ふと飛んでいた意識が、目の前の会話相手に戻った。]

ちょっとした事で大怪我しかねないですからね…。

[出かける前、そんなもんにょりとした電話を受け取り、気分を抱えていても、仕事場に出れば演じた自分に戻る。]

(大丈夫、上手くやれている。)

[近い将来、不遇の時代の苦労談を騙る這い上がった芸能人。そんな未来を得る為の、努力ではない、行動を続ける。ひたむきに歩き続ける。駆ける事無く、ただただ目的地に向かった。]


[薄い膜に包まれているような世界。
大事に大事に育てている繭。

突き破る事の無いように、大切に扱おう。]

(ただ……)

[その果てにあるものは、果たして嘗て自分が目指していた目的地なのだろうか。]


― 稽古場 ―

え、その曲……?

「ああ。昨日の打ち合わせで決めたんだけど、このシーンで流す奴、こっちに差し替えたから」

[団長の鶴の一声ということで、クライマックス間近に流される曲が変更された。主演級の自分に断り無く決められるのは構わない。構わないが、その曲はつい最近話題に上がった曲。]

「もうCD出てたんですか?」

[日曜朝の特撮アクションヒーロー物のエンディングに使われているもので、たまたま聞いていてこれだと思ったのだと語る団長と、急な変更に不平を漏らしつつ結局折れた共演者との会話は遠い。]


「TVで見ましたよ、これー」
「知ってる? これ昔のカバー曲なんだけど」
「へーえ」

[あのギタリストは結局どうなったか、カバーは違う人間がしている。聴きなれた部分と少し聞き覚えの無いズレが混ざりながらも、CDプレイヤーから流される曲が自分の周囲を覆う。]

「ん? どうかしたの? 具合でも悪い?」

いえ、ちょっと懐かしい気がして。
どこでだったかな。

[皆の会話に自然に加われるような言い回しを慌てて選択し、笑顔で話題に混ざる。なのに剥離していくのは、どこからだろう。最初からか。]


[あの時、駆けていた自分。今、歩き続ける自分。]

(どこだったのかな。)

[あの頃の無垢はもうどこにもなく、今抱えるあらゆるものはあの頃には手にしていない。どっちが重くて、どっちが必要あるものだったのか。]


[流れるCD音源。少しズレた部分がアレンジ。小細工に聴こえたのは、自分だけだろうか。**]


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―平和なある日の中華まん屋―
いらっしゃいませー!

[今日は期間限定「○よぷよまん」の発売日。皮に蓬を練り込んだ「緑ぷ○まん」(あんまん)が一番人気だった]

ねえ、今日の分、もう蓬足りないんじゃない……?

[調理場から離れられずにいる女は、他の店員に困り顔で話しかけた。だが向こうは気楽なもので、なくなったら「品切れ」って看板出す、と言い出して]

……確かに、それしかないんだけど。でも折角のお客さんには、やっぱり食べたいもの食べてほしいなぁ……。

[女はため息をつきながら、新たに蒸しあがった○よぷよまんを取り出していく]


― 舞台 ―

どうせ死ぬのだから、何をしても無駄だと?

[運命の日、火に巻かれて死ぬという予言をしていた黒いカーテン生地を刺繍して被った悪魔を模した装束と正対するように、訴えかける。]

生き物は全て死ぬ定めではないか。
ならば、生きているものは全ていつかは死ぬのだから、生きていることが無駄だと言っているのとどう違うというのだ。

[薄暗いホールの中、ギラギラと輝く照明の下、来場者からの注目を浴びる。多くの人の目が自分を見ている。自分を、見て、いる。]

僕が為す事の価値は僕が決める!
その意味も、その意義も、意志と共に在る。

[視線を意識していたことで、余計に力み過ぎて早口になっている。時間を頭に入れ、次の台詞への間を、余計に取る。]


例え志半ばであろうとも、成し遂げられぬものであっても、それはお前なんかに言い渡されるものじゃない。

僕が悩み、僕が考え、僕が選んで掴み取るものなんだ。
それこそが希望。それこそが夢。
それこそが、人生というものだ。

[十字架を翳し振り回せば、黒い悪魔は幕の向こうへ消えて行く。]

汝の好む絶望になど、用は無い。
去ね、悪魔!!


[都市での公演に先駆けて、ボランティアスタッフからの要望もあり地元で行われた劇。見ていた者は多くは無かったかも知れないが、手を抜く事は無い。]

妹、嗚呼、妹よ。
僕の死に嘆く事はない。
僕は恵まれているのだ。

死ぬ覚悟を持って、死ぬまでの時間を知ることができたのだ。
こんなに素敵なことはないではないか!!

[照明が自室に取り残された自分ひとりを照らす。羊皮紙に羽ペンを走らせ、遺言状を書いていく。]

君の死を見ずに死ねるのだ。
僕はなんと言う果報者だろう。

そして僕は……なんという……。

[声を詰まらせて、笑顔を作った。]


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