156 カイレミネ島の雪
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― 町の中 ―
ちっとすまん、マユミかマドカは見なかったか? ああ、見てない…いやそんならいいから、ありがとな。
[すれ違う島民に片っ端から捕まえて聞いていく。 知らないと首を横に振り落胆する中で、で何人か目の島民が、そういえばと言葉を漏らした。]
……マユミが、あっちの方へ行ったって? あっちって海しかねぇぞ。
[しかも、今は凍っている。 訝しげに顔を顰めつつ、それでも何か手がかりがあればと。モニカが隣にいれば、視線を交わし。島民の指さした方向に向かって走り出した。]
(40) 2013/12/25(Wed) 22時頃
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/* マドカ大丈夫か? っつか、間に合うかなーとにかくマユミ回収までやっちまおう。
(-16) 2013/12/25(Wed) 22時頃
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[>>39 祈るようにミナカタが電話をかけ終えるのをまったが、 トレイルの元にもいないことがわかれば肩を落とす]
うん……っ。 じゃあブローリンさん、またねっ……。
まだ、薬、必要だと思うから、任せていいかな。 きつかったら、わたし帰ってから続き見るのでそのままにしといて!
[ミナカタに強く頷いて、ブローリンに声をかけると、 一緒に診療所を後にする]
(41) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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― 町中 ―
[ミナカタとふたりであちこちを駆け回る。 公園、ティモシーの店、知り合いの家。 マユミのことだから、山登りなんてことはしないだろう。 前に図書館で会ったときのことを思い出して、推測する。 山でなければ……]
海?
[>>40 シンクロするようにミナカタの声。 島民の情報に思わず目を合わし、一瞬後同時に走り出した]
(42) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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― →海 ―
――マユミ!!
[どこまでも白く、砂ももう見えない海辺。まだ新しい足跡を見つけて追いかけて行けば、雪に埋もれかけ倒れている少女がいた。>>4:81]
冬将軍の仕業か? ……いや、これは――。
[傍らに落ちている空の小鬢。 静かに眠ったまま、揺すっても目を覚まさない体に。冬将軍と薬のどちらの効果であろうとも、間に合わなかったことを知る。]
…………畜生。 冬将軍は他にいるってのに、それがわかってたのに…っ。
(43) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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[マドカのことをマユミへ告げるのを迷ってしまったことを今更後悔する。告げていれば、何か変わっただろうか。
ジリヤの時と同じだ。 あの時ああしていればという後悔ばかりが募っていく。
悪態と共に、拳でまだ柔らかい雪を殴りつける。衝撃も、音も、すべてを吸収してしまう雪は、ただそこに小さな穴を作り。その上にまた、新しい雪が降り積もって消して行った。]
『…だから。私、行かなくちゃ。』>>3:108
[最後に会った、マユミの声が脳裏に蘇る。 トレイルになんと告げればいいだろう。 今朝のマユミの来訪を待っている姿を思い出し。重い気持ちで、口元を引き結んだ。]
(44) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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………戻ろう。 ここじゃ、寒ぃよな。
[モニカがいれば、そう声を掛けて促す様に肩を叩き。 いなければ、自分に言い聞かせるように呟き。
起きないマユミの体を背負うと、診療所に向かって来た道を戻って行った。]*
(45) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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― 海辺 ―
[凍った海はモニカの見慣れたものではなかった。 遮るもののない海辺は町中よりも風が冷たく、 両腕で自らを抱き締めるようにして辺りを見渡す]
(ああ、)(ここでスキーするんだったのにな……)
[スケートとの特性に気付いていない少女の思考は、 一瞬そんなことを掠め、 そんな場合ではなかったというように首を振る]
マユミーーーー。 マドカーーーー。 いるのーーーー?!
[声を張り上げながら、目を凝らす]
(46) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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/* モニカ合わせてくれてありがとう!ありがとう!!
(-17) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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/* しかし、このミナカタはただのブラコンだよな。
(-18) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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/* あっ。あっ。 ジリヤの赤いスカーフ回収しようとして忘れて、た…。
(-19) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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― 海 ―
マユミ…………。
[果たして、そこに彼女はいた。 >>43 先に足跡を見つけ走っていたミナカタの後を追って、 人形のようにくったりと少女を揺する様子を見守る]
(マユミ、泳げないからって……、) (氷の海なら、なんとかなるとでも思ったの?)
……バカ。
[必死の鍛錬の末、泳げるようになったことは知らない。 滲む目を擦って、診療所への道を辿る。
風の音。飛ぶ海鳥と、すっかり凍った南国の木々の陰――、 去り行く三人を見つめる姿には気付かなかった*]
(47) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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[久しぶりに聞いた電話の音>>39マユミからだろうか、彼女も体調を崩して自分のところへ来れないでいるのではないか
ーーそれはただの都合の良い願望でしか無かったのだろう]
……マミ
[先生からの電話、通話が切れた受話器を握り締めて呆然と幼馴染みの名前を呟く あの子は一体どこへ、まさか冬将軍が、嫌な想像はこの島を覆う雪のように溶けず残りその上に新しいものがどんどんと降り積もっていく すぐに外へと飛び出した*]
(48) 2013/12/25(Wed) 23時頃
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[はっと顔を上げたモニカの顔を直視できなくて、深く帽子をかぶると、ゆっくりと首を振る。 何故ヒューが薬を飲むことになったのか。昨日の会話の一部始終を話して聞かせる。 ヒュー自ら薬を飲んだことまで。]
モニカ……。
[ベッドの傍らで、ヒューに呼びかけるモニカの声が震えているのに気づくと、落ち着かせるように優しく頭を撫でる。>>2 マユミから教えられたヒューの状態を伝えようと、口を開きかけたその時、診療所の電話が鳴った。]
(49) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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― 診療所 ―
ミナカタさん、マユミは大丈夫? ね、眠ってるだけ、だよね?
[見るからに冷たそうな蒼ざめた肌は触れることも躊躇われた。 それでもミナカタに言いつけられたら、 熱いタオルを額に乗せたりなどはするだろう。
容態はヒューと変わらず、恐らく薬による眠り。 冬将軍でなければ数日で目を覚ますことも多いらしいが、 マユミの場合、凍った海で服薬したため身体の方も心配である]
なんで家のお風呂で飲まないのよ……。
[文句を言いつつ、寝顔を見る。 黙ってれば清楚な美人なのよね、なんて感想を抱いて]
(50) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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[また誰かに飲まれたら大変と、 今夜は寝ずの番をする心算]
だから、マドカ探しはミナカタさん達に任そうかな。 今のうちに仮眠とって、あと、買出しに行こ。
[早く皆、目を覚ましますように。 並んで横たわるふたりの寝顔を見て祈るように*]
(51) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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[必死に走り、幼馴染みの名前を叫ぶように呼ぶ 図書館、マユミの家、マドカの家、彼女がいそうなところは、きっともう先生が探したと分かっていても立ち寄って それでも見つからなかった、その子は]
……
[背負われて、じっと目を閉じている>>45]
……どうしたの、マミィ。眠り姫なんて柄じゃないでしょ? 先生だって年なんだからさぁー疲れちゃうよほら、起きて。家まで送って行ってあげるから マミィが俺よりお寝坊なんて珍しいよね、あはは。明日は雪が……もう降ってるなあ
[蒼白な顔に無理矢理笑顔を浮かべて駆け寄って、白い頬を指先でつつく。先生は何か言っただろうか、それでも今は耳に入らない そんな行いをいつもの自分の言葉を、怒って欲しかったのに]
……起きてよ
(52) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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/* はっ。 トレイルの邪魔をしてしまった……。
(-20) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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ねえ、起きて? マミに怒られないようにちゃんとするよ。ご飯だって、忘れない方法考えたんだ だからさあ、だから……
[唇を結び嗚咽と涙を堪える。本当は分かっている、その姿を見た時から]
……俺も、一緒に
[手を離してぼそりと先生にそう告げれば一緒に診療所へ向かう その間一言も喋らずに下を向いていた*]
(53) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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― 診療所 ―
[診療所に戻ると、マユミの体をヒューの隣のベッドへ横たえる。モニカが不安そうに訊いてきた。>>50]
……ああ。 ちっと体が冷えすぎかもな。 温めるの、お願いできるか?
[毛布やタオルの場所を教える。 モニカにマユミを任せる間に、眠ったという――冬将軍だったという、ヒューの顔を初めて覗き込む。 マユミと同様、深く眠るその顔は穏やかで。マユミの結論が本当に正しかったのか、やはり首を捻ってしまう。確かめようにも、結論を出した本人からは聞きようがない。 山登りで汚れた包帯が巻かれたままの頭に手を伸ばし、赤い髪をぐしゃりとかき混ぜた。]
……さて。 何から話せばいいんだろうなぁ。
[振り返って、ブローリンと目が合えば苦笑を浮かべ。軽く肩を竦める。 湯を沸かし、人数分の珈琲を入れると手近な椅子に腰を掛け。とつとつと、これまでのことを話しはじめた。]
(54) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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[>>52 トレイルがマユミに呼びかけるのを見ているのは辛かった。 そっと背を向け、一旦診療所を出る]
トレイルさんがいないとマユミが泣いちゃうって 前に言ったけど……。
[実際には逆の事象。 どちらも、見たいものではなかった]
…………。 マドカはどこいるんだろう……。
[深い溜息を零し、白を降らす空を見上げた]
(55) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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― 少し前 ―
[診療所に戻る途中、トレイルに会った。>>52 町中を駆け回ったらしい。蒼白な顔で、それでも無理矢理笑って幼馴染に話しかける様子に、無駄だと言おうとして口を閉じた。]
……行くぞ。 今度はお前が、マユミの傍にいてやれよ。
[起きてよ、という懇願の声にゆるく首を横に振り。 目を擦りながらついてくるモニカと共に、トレイルも診療所へ来るようにと促した。]*
(56) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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ーー 診療所 ーー [マユミが横たわる寝台の近く、モニカの邪魔にならない位置に置いた丸椅子に座りぼうっと寝顔を眺めていた あの時とは逆、自分のように彼女も目覚めてくれればどれだけ良かっただろう]
……
[先生の声>>54に顔を上げてそちらを見た]
(57) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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はい、もしもし。 ……あ、ミナカタ先生でしたか。 いえ、ご心配なく。今モニカが様子を見に来てくれていまして。 そちらは、トレイルは大丈夫でしょうか。
[トレイルが無事であることを教えられれば、よかったと安堵のため息をつく。]
それで、薬のことなんですが……。
[ちらっとヒューの方を見るが、起きているわけなく。ヒューが薬を飲んで寝ていること、そのヒューが冬将軍だったと、マユミに教えられたことを伝えた。>>5]
(58) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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[>>54話した内容は、トレイルの家でマドカに会ったこと。マドカが、冬将軍に取り憑かれているということ。 信じてもらえないかもしれない不安も抱きつつ。モニカも証言を後押ししてくれただろうか。 マユミが薬を飲む前に残した言葉も、もしブローリンから聞いたなら。ああそうか、と泣きたい気持ちになりながらも涙は出ず。 大事な者の為に眠ろうとしたその固い意思に、ただ頷くしかなかった。]
――これ以上、眠っちまう奴が増える前に。 マドカを、冬将軍を眠らせなきゃならないんだ。
[マドカで冬将軍が最後なのかはわからないが。その言葉は呑み込み、新たな薬を作りにかかろうと。 改めてみたブローリンの目の下に隈を見つけたなら、労る様に肩を叩き。]
薬作るの代わるから、ちょっと休んどけ。 冬将軍の前に、お前が倒れちまうぞ。
もう日も落ちるし、マドカを探すとしたら明日だな。
[モニカやトレイルも手伝ってくれるなら、交代で仮眠をとることにし。雪雫草の花弁を毟り、溶かす作業に取り掛かった。]*
(59) 2013/12/25(Wed) 23時半頃
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/* ブローリンは今を生きて……! と思ったりも。
(-21) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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/* モニカ、上手く補完してくれてありがとう…! マドカほんと大丈夫かな(´;ω;`)
(-22) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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[マユミが薬を飲むと申し出たことは、伝えずにおいた。]
冬将軍が複数なのか、マユミが嘘を言っているかは分かりません。 けれど、まだ誰かの中に潜んでいるのは確かなのです。
……はぁ、冬将軍に心当たりが? はい、分かりました。 それでは、もうしばらく診療所をお借りします。
[そう言って電話を切る。ミナカタの言っていた心当たりが誰なのか、そればかりがきになった。]
(60) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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/* あと10分でヒューさんたちに会える! マドカ間に合うかなあ……。
(-23) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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……モニィが部屋を出てマドカと二人になった時に急に俺を抱き締めたんです。寂しいからって なんだか眠くなりました。先生が来て、マドカが離れたらそれも無くなりましたが 邪魔されて怒る姿は……どう見ても正気のマドカではなかったですね
[先生が冬将軍の話をすれば>>59淡々と静かに自分から見たあの時のことを語る それが後押しになるのかは分からない、けれど伝えなければいけないと思った もしブローリンからマユミの言葉を聞けたなら]
……馬鹿
学生の、女の子が独りで背負っていいことだと思ってるのか
本当に、馬鹿だ
[絞り出すような声でそう口にする 本当に馬鹿なのは、多くを背負った少女の助けになるどころか重荷と化した自分だ 大切な人達の為に自分も出来ることをしたい。そう思い先生を手伝い交代で作業をすよ*]
(61) 2013/12/26(Thu) 00時頃
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