人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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【人】 手伝い クラリッサ

――廊下――

[>>4:223笑い告げる言葉に、
 嫌悪感を露にしながら、応じる。]

 嫌だなんて言っていないわ。
 信じられないだけよ。

 
 アイリスが、あたしの事を助けたいから――。
 身を差し出したと言ったわね。

 でも、あの男から助けてくれたのは貴方じゃないわ。

 もしかしたら、もう……。

[嫌な予感がする。
 あの時、アイリスの手を離した時にも感じた。
 もう、二度との予感がちりちりと鳴る。]

(44) 2013/02/23(Sat) 19時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 やめて――っ。

[その声は、
 アイリスが何処かで朽ちる事か、
 ヨーランダの徐々に下がってゆく指の動きか。

 頬から、首筋に、鎖骨を下り胸元へ達した指。
 ドナルドの媚薬を注ぎこまれた身体に走る刺激。

 きっと唇を噛むも、
 クラリッサの肌は朱色を強くした**]

(45) 2013/02/23(Sat) 19時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 19時頃


[ドナルドが一室に訪れ
 僅かに睨むような視線を向けたか]

 丁度良かった、団長にお話が……

[しかし彼は聞く耳を持たず
 己のことをモンスターだと謂う]

 ……はぁ?

[その大剣を身構えるドナルドに
 命の危険を察すよりも早く
 切りつけられて。]


【人】 手伝い クラリッサ

 どちらも……。


 嫌、よ。


 アイリスは自分で探すわ。
 あたしが何をしても、
 アイリスを開放する気はなさそうだもの。

[>>50この期になって脅すような口調。
 冷たく首筋をなぞる指先を忌避する様に顔を背ける。]

 誰か、来て――っ。

[そう声を叫ぶと、
 壁に身体を押し付けているヨーランダから、
 身を捩るようにして抜け出すと、駆け始めた。

 >>4:223廊下の周囲に死霊が集まっていると知らず。]

(80) 2013/02/23(Sat) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

――廊下――

[角を曲がった先――。
 ヨーランダは追いかけてくるだろうか、
 でも、気を配っている場合ではないと駆ける。

 薄らと虚空に浮かぶ半ば透明の存在。
 顔と思しき辺りには目、口のような漆黒の闇。
 その顔のような闇は、あの狂った男。
 ムバムビスのようにも見えてくる。]

 きゃぁああっ――っ。

[金切り声を上げる。]

(81) 2013/02/23(Sat) 21時頃

[男の言葉は殆ど頭に入らなかった。
 痛みもあるけれど
 言い訳じみた言葉に対して
 脳が処理を拒んだといった方が正しい]

 ……――、こ……、ふっ

[腹部を切りつけられ、女の目は闇色に、染まる]

 ……あ、ぁ……

[じんじんと痛む体中のなかで
 ただ子宮だけが、その存在を主張した]


【人】 手伝い クラリッサ

 ……。


 来ないで、いやよ。
 もう、いや、何処まで――。

[嫌、嫌、嫌、嫌、嫌――。

 逃げる場所は、必死で探す。
 見つけたのは廊下の窓。
 淑女らしく、そんな事に構ってはいられない。
 窓から転び出るように逃げ、駆け出した。]

(82) 2013/02/23(Sat) 21時頃

 ―――か、 ゃ ……

[何事か呟く。
 怨恨の篭った声で、男を呪うように]

 ……あかちゃん、


          返して。

  


【人】 手伝い クラリッサ

――庭・迷路園――

[窓から駆け出した先。
 そこは城内の広大な庭のひとつ――。
 生垣を刈り込んだ迷路園だった。

 >>75の命を受けた騎士がもしやと探しに来ていた。
 騎士は、窓から出てきたクラリッサに気がつく。
 そして、クラリッサの後を追う死霊の姿にも。

 騎士は果敢に死霊へと向かって行く。]

 もう、いや――……。

[死霊に向かってゆく騎士の姿を、
 しゃがみ込みながら見つめつつ、呟いた。]

(83) 2013/02/23(Sat) 21時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 21時頃


 わたしの あかちゃん かえして。


[明確に言葉に出来た時
 既に、それは死を意味し

 切り刻まれた身体が
 ただ、無言の屍として転がっているのみ

 胎内の鳥の卵がカラカラと
 砕けて堕ちるのも、見えないまま]

 


クラリッサは、コリーンのデメルテ家と父の商売上の取引はあったかもしれない。

2013/02/23(Sat) 21時頃


[騎士としての怨恨ではなく
 それは女としての]

 赦さない

 赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さない赦さな赦さない赦さない赦さない赦さない赦さな


 あは、

 はははは

 はははははははははは

[わらう、わらう、わらう]

 あはははは
         はははははは  

   はははは    ははははははははは

  あははは     
            ―――は、


【人】 手伝い クラリッサ

――庭――

[しゃがみながら震えていると、
 名を呼ぶ声が聞こえる。
 激しく窓を開き、飛び降り、低木を進む音。
 次第に近寄る音に、顔を青ざめながら向ける。]

 ああ、ドナルド。

[差し向けられた死霊を、その大剣で薙ぎ払う。
 ドナルドを鳶色の瞳に映せば、
 その名を叫ぶように紡いだ。

 抱き締められれば、身を硬くする。
 けれど、拒否する事なく小さく、囁く。]

 ……大丈夫、です。
 ドナルドがいてくださるから。
 
[濡れた鳶色の瞳を抱き締めるドナルドを見つめて。]

(94) 2013/02/23(Sat) 21時半頃






 祟 っ て や る

[怨恨だけが己の身を灼いた。
 騎士も所詮女。
 子を身ごもった喜びを
 打ち砕かれた恨みは深く深く]


[

 「堕ろそうぜそんなよう分からんもん!!」



 「ミナカタ、堕胎でも帝王切開でも何でもいい」]



 嘘……嘘に決まってんだろ

 王女さまと、私の、子供を
 堕ろすわけ、ないじゃないか――――


【人】 手伝い クラリッサ

[多少の擦り傷ができていたけど大丈夫と告げる。
 それよりもドナルドの方が心配と視線で訴える。]

 あのような出来事があったのに、
 出歩いてしまって――……。
 あたしが愚かだったのです。

 それに、守ってくださいましたわ。
 また、今回も。

[不甲斐ないとの言葉に、
 それ以上仰らないでと、ドナルドを見上げた。]

 ……まだ、火照るようだったので……、
 気分転換と思って……。
 
[アイリスの事は告げなかった。
 ヨーランダが関係しているのは確か。
 それに、ヨーランダがアイリスに何かしたと告げても、
 証拠の隠滅などは得意そうと考えて。]

(105) 2013/02/23(Sat) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[>>112火照りの言葉に得心したような口調。
 非常に言いにくいとの言葉に、
 周囲を気にするような態度に、縋るよう。]

 ――……。

[媚薬を盛られたと囁く言葉に、
 不安そうな表情を浮かべる。]

 あの男がきっと、そう――……。
 そうに違いありませんわ。

[心当たりと言われると其れしか思い出せない。
 陵辱の間中、痛いと、辛いと、怖いと叫んでいた記憶。
 辛そうにため息を吐き、眉を寄せる。]

 ああ、どうしたら……。

[瞳を伏せ、うつむく様に告げる。
 どうすれば解決するのかわからないと言うように。]

(116) 2013/02/23(Sat) 22時頃

嗚呼、これはどこかの。

(死に損ない。)

[どこからか狂ったような哄笑、前後した怨嗟や悲鳴を耳に拾えば、微かに顔を顰める。]

大事なものを失った事で、全てを見失う。
感情に支えられた人間は時として、弱く、時として強い。

[嘗ての自分のようにと、自嘲する。]


[今は此処で眺めているだけ。それでも信じている。]

俺は必ずや、地獄に落ちるだろう。

[嘗ては黄と白の派手な衣装に甲冑を着込み、人を殺した。誰も彼も、訳隔てなく。殺す事を生業とした。神の為に。国の為に。自分の為に。その事に後悔はない。その中に幾らか無抵抗の民衆がいて、人ならざる妖魔怪物がいた事もあった。ならば、妻なる人、そして顔見知りだった戦友達だったモノがそこに加わったところで、背負った罪の重さに変化はない]


【人】 手伝い クラリッサ

 そうですわね……。
 此処にいたら、またあの死霊も――……。

[頭を撫で、頬に触れる手。
 火照りが媚薬と意識してしまうと、
 身体がびくと反応し、羞恥に顔が染まる。]

 解消って、――……。
 その、あたし……。

[外で見張っているというけれど。
 一人でなんてした事がない。
 それなら、先日のようにと思った瞬間。
 はしたない考えに、くらりと眩暈。]

 ドナルドは、その……。
 意地悪です――……。

[でも、部屋へ戻るのに同意しつつ、
 一人よりはと拗ねるように告げた**]

(134) 2013/02/23(Sat) 22時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 22時半頃


神は言う。
不貞は罪であると。

[神がいうのであれば、間違いはない。彼女も、妻も地獄に落ちる。陵辱という形で、夫以外の精を受けたのであれば、それだけで大罪だ。それは悲しむべき事であり、喜ばしい事。死んでも、共に地獄にいけるのであるから。死すら別れえぬ輩となった事。嬉しい。そんな感情が確かにあった。何処かに]

(だが、俺は神を信じていない)

[だからこその、此処なのだと納得していた。妻はいない。きっと何処に行っても会う事はない。そしてきっと、それは共に地獄に落ちる事よりもきっとずっと嬉しいのだ。地獄での再会を。永遠の逢瀬を。そんな感情とは別に]

安らかでありますように。

[そう軽く呟いた。届かぬ呟きと知りながら]


[黒き僧衣を着、教会で為した事。それもまた罪。けれども、その事に後悔はない。ただ、少し悲しい。その悲しさの意味はまだ、理解できていない。それはもう少し、死んでいけばわかるのだろうか]

クラリッサ。
君は――

[時折届く、憤り雑じりの感情。その感情を少し、読み解したい気持ちに駆られていた**]


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【人】 手伝い クラリッサ

 そんなにも想って下さるのですね。

 慎みが無いと思わないで――……。

 今のあたしを見ていいのは、あぁ、ドナルド。
 貴方だけです。

[意識すれば意識する程、顔が赤らむ。
 嬉しげなドナルドの表情の内心を知る事無く。]

 もう、ドナルドっ――……。
 酷い人。

[言葉と裏腹に、くすり笑うドナルドに笑みを返す。
 額に落とされた口付けの感触に瞳を閉じて、
 唇から吐息を漏らした。

 部屋へと向かうのなら、
 ドナルドの後を着いて行く――。] 

(149) 2013/02/23(Sat) 23時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 23時半頃


クラリッサは、ドナルドの顔を、恥ずかしさで今まともに見られない。

2013/02/24(Sun) 00時頃


クラリッサは、ヨーランダがあの後追ってこなかった事に安堵した。

2013/02/24(Sun) 00時頃


― 城内 ―

女、こちらを視ているな。

[穢した少女。暴風雨のような惨劇に見舞われた彼女は、稚拙な誘いに篭絡されようとしている。それをおかしいものと思うだけの智慧がないのか、魔と媚で既にその身を包み込まれているのか、視るべき眼がこちらに向いてしまって気づいていないのか]

気の毒な話だ。けれども、

[他人事のように言う。そして心情はもっと手酷く、突き放したような達観が支配している]

まあ、良くある話だ。

[世間知らずの小娘が遊び慣れた男に、傍目から視て軽薄そのものに過ぎないような小物に、盲目的に惹かれる、物珍しさに目を奪われる事など、東西古今、有り触れている]


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[ 微かに聞こえた男の声。
  より明確に聞こえ、彼の姿が薄ぼんやりと見えるまでになると、男の視線の先を見て――]

 あの下衆が……

[騎士団長とは名ばかりの
 自己中心的な男に誑かされるかのような少女に
 小さく嘆息を吐いた。]


一つの国が滅びるのであれば、
国民も絶えて殉じるのも悪くはない。

義務とは言わないが。

[どうやら、国内にはかなりの数の怪物達は這入り込んでいるようだった。潜入工作員と違うのは、その一人一人、一体一体が戦闘力を保持している事。力任せですら、相当の損害を生み出すことが出来る]

見えるか、人よ。
聞こえるか、人よ。

この国は、終わるぞ。

[王子の遺体を見た。王と王妃の遺体も見た。親族が貴族が動くよりも早く、嫁いだ王女が、王冠を手にした。化け物を率いる王女が。此処は良く見える。良くわかる。判りすぎるほど、わかる]


メモを貼った。


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[そして無残な己の身体に意識を戻すと、
 それは騎士の手によって、白い布を被せられ]

 ……。

[もう叶わないのか。
 手を伸ばすことも、あの男への復讐も。]


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[ふと聞こえるのは錬金術師の女の声]

 ……パピヨン

[泣きたくなった。]

 あんたまで残して逝くなんて
 本当に情けない――。

[名誉の戦死という言葉に、シニカルに嗤う]

 そんな騎士道なんか、もう

               ――忘れちゃったよ。


この気配は、ピッパか。
お前は死んだのか?

[嘗て騎士団に所属した女性騎士。彼女を女と舐める者も、小莫迦にするものもいた。劣った所を見れば嘲笑が飛び、勝った所を見れば妬心をぶつけられていた。肩肘はって生きていたように思えた]

騎士であるお前達が、
護るべき王も、王妃も王子も死んだ。


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注目:クラリッサ 解除する

処刑者 (6人)

クラリッサ
7回 (7d) 注目

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通常
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死者
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