人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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視点:


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 12時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―回想:三日目―

 ソフィアの中、前も後もすごく求めてきてる。

[不浄の穴に埋めた指は痛い程締め付けられ千切れそうな感覚だった。
蜜壺も雄を貪欲に求め、怒張を扱いている。
ちぅ、と母乳を吸い上げながら突きあげれば、ソフィアに精を搾り取られるのは時間の問題だった]

 はぁ……出す、よ、ソフィア……ッ!

[エキスにより活力を取り戻した雄から吐き出される白のマグマの量は多い。
息を荒げて蜜壺から雄を引きぬくと、白濁液がコポリと蜜壺から溢れ菊門へと垂れていった。
菊門を犯す指の動きを止めることはなく、不浄の穴へ垂れてきた白濁液を擦りこんでいく。

雄は未だに元気で……多少痺れを感じるが――]

 ソフィア……お尻に欲しいんだよね?
 それなら、四つん這いになって俺にお尻を高くあげて見せてごらん。

(2) 2013/02/23(Sat) 13時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[指を引き抜き、指示を出す。
ソフィアが四つん這いになれば、パクパクと口を開けている菊門が目に入った。
蜜をすくい、今度は二本同時に指を入れればまるで雄を求めるかのように中へと誘われた]


 ソフィアのここ、とてもいやらしいよ。

[くすりと笑いながら告げた言葉にソフィアはどんな反応を示しただろう。
指を回転させ、指を広げながら上に被さると耳朶に舌を這わせた]

 もっと太くて、熱いのが欲しいんだよね。
 おねだりしてごらん。

[雌に雄が後ろから覆い被さる姿は、やはり獣のように見えるだろう]

(3) 2013/02/23(Sat) 13時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 13時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―回想:貴賓室にて―

[>>36ソフィアと視線が絡み合うと背筋をゾクリと快感が走った。
熱の籠った視線は完全に女のものでありながら、造形やなだらかな体型は少女のものを呈する。
そのギャップに熱塊は脈打ち、犯したいという意識に支配される。
朱に染まる頬も男を誘うものであり――]

 よく、言えました。御褒美をあげるよ。

[熱塊を菊門にあてがうと菊門は中へ招き入れるように吸いついてくる]

 大きく息を吸って、吐いてー
   大きく息を吸って、吐いてー
     大きく息を吸って、吐いてー [ずぷり――]

[三度目の呼気に合わせて、ソフィアの不浄の穴へと熱塊を一気に埋めこんだ]

(59) 2013/02/23(Sat) 20時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[そこは蜜壺とは異なる熱さをもったもう一つの膣だった。
きつく締めあげてくるのは菊門だけであり、一気に埋められたためか中へ捲り入っているように見える
中は優しく包み込む壁であり、異物の挿入に腸液が滲み出していた]

 ふ……うっ……ああ、良いよ。こちらも随分と良い。

[ソフィアの様子を見ながらゆっくりと引き抜き、再び埋める]

 大きく息を吸って、呼吸は止めないように――

[以前王女の昂りの犯された不浄の穴には未だにその熱が籠っていたのだろうか。
熱に侵されるかのように、腰の動きを速めていく]

 ねぇ、ソフィアっ、入れられるのと、抜かれるのどちらが好きだい?

[覆いかぶさり、耳元で囁けば菊門の締め付けはきつくなったように感じられた。
片方の指で胸の頂を摘まみ、シーツへと擦りつければシーツに沁みが広がっていく]

(60) 2013/02/23(Sat) 20時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―廊下にて―

 [キュイッ――]

[ベルベットが珍しくも慌てふためき声を荒げる。
大切な子どもたちが嬲り殺された>>31
その死に嘆き、その死に怒り、その死に涙を流す]

 [『誰だ――』]

                    [『誰だ――』]

         [『誰だ――』]

(62) 2013/02/23(Sat) 20時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 [『よくも同胞を――』]

                 [『よくも家族を――』]

         [『よくも子どもたちを――』]

 [『探し出せ――』]

                  [『見つけ出せ――』]

(64) 2013/02/23(Sat) 20時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[鳥たちの監視の目が、女王から離れていく。
全ての監視が外れ、獲物を探して求める。

城の上空を不気味な数の鳥たちが旋回し、城内にも異様な数の鳥たちが周囲を見回していた]

(73) 2013/02/23(Sat) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―廊下―

[鳥たちが血眼になって獲物を探している中、フィリップはザックを担いで廊下を歩いていた。
ぶつぶつと何かを呟きながら、カツカツと足早に。
その姿からは苛立ちや怒りが見れたかもしれない。

十字路に入ろうとした時、ドナルドさんの声が聞こえた>>87
そっとそちらを見ると、クラリッサを抱きしめているドナルドさんの姿が見えた]

 ……ほーら、やっぱり。

[今朝思いついたことを確信し、気付かれぬように足音を消してその場を立ち去った]

(95) 2013/02/23(Sat) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―貴賓室―

[貴賓室に辿り着いたのはコリーンが部屋を出てからだった]

   [キュイ――]

[扉を開けて中に入ると、冷たい床に無残に骸を曝す子どもたちを見てベルベットは悲しげな鳴き聲をあげて頬ずりした。
悲しげに涙を流し、一羽、また一羽と大きく嘴を開けて腹の中に納めていく。
凡そ腹に納まる量ではない子どもたちを全て飲み込み、殻まで丹念に飲み込み終わるとバサリ――羽ばたきフィリップの肩へと乗り移った。

コリーンの書き置き>>92を見て、紙をくしゃりと握り潰す]

 どこに行ったんだろう、ね。

[誰かに支配されてしまったのか、それとも――。
いずれにせよ「誰に」やられたのか聞いておく必要があるだろう。
ベルベットは貴賓室に微かに残る魔力の残滓に首を傾げた。

それは似通った鳥のようでありながら、まったく別の何か――]

(101) 2013/02/23(Sat) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―少し前―

 はーい?

[聞きしった声で名前を呼ばれ>>98、普段と変わらぬ口調で振り向いた]

 ミナカタ先生、ご壮健なようで何よりです。
 護衛は配備されましたか?

[医務室の中にいる医師にそう告げると、問いには少し悩むように――]

 何か巣を荒らされた鳥がいるみたいで、怒っているようですよ。
 何度か落ちつけと言っているのですけれどね。

 [ヒュー――]

[鳥にしか通じぬ、いつもより強い"命令"を発した]

(107) 2013/02/23(Sat) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 一向に落ちつかないようで。

[苦笑を浮かべて、ミナカタ先生の方を見た。
ベルベットが、微かに感じる瘴気に鳴き声を上げたかもしれない]

(108) 2013/02/23(Sat) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―回想:貴賓室にて―

[菊門を責め始めたソフィアの喘ぎ声は、蜜壺や子宮口を責めていた時とは別のもののようだった。
それはソフィアの表情>>103にも現れており、不浄の穴は貪欲に雄を咥え込み、中へ中へと引き摺りこもうとしてくる]

 はは、ソフィアは、こっちの方が好きみたいだね。

[軽口を叩きながらも、菊門の締め付けは熱塊に適度な快楽を伝えてくる。
わからないとは言うものの、引き抜く時に漏れる熱い吐息が全てを物語っていた。
蜜壺の壁を直腸の壁越しに擦るように引き抜いていき、挿入するときは背骨を擦るように壁を擦りあげていく。
擦る方向が異なれば菊門を押し広げていく]

 ソフィアは淫乱だなぁ。

[自ら秘芯を弄り出せば詰るように耳元で囁いた]

(132) 2013/02/23(Sat) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 普通の女の子は、こっちは嫌がるものだけど……くっ……
 ソフィアのここはまるで蜜壺のようだよ。
 ほら、あっちの鏡を見てごらん。

[貴賓室にはいくつかの鏡が備えつけられていた。
鏡を見れば、そこに写し出されているのは尻を高く上げ、自ら腰を振る女の姿。
その表情は快楽に狂う娼婦のように見えるだろう]

 とっても、エッチな顔してる。
 コリーンもそう思うよね?

[ソフィアと交わっていれば、コリーンもこちらを見ていただろう。
微笑みを浮かべて、尋ねるのは――]

 それとも、コリーンもこっちに欲しかったりするのかな?

(133) 2013/02/23(Sat) 22時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 22時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―現在:貴賓室―

 そうか、医務室か。

[くるり、くるりと矢を回す。
訓練用の矢は、人相手には十分だが、モンスター……特に上級の者が相手では心もとない。
ベルベットの尾羽を見やり数を数える……一本、二本、三本……女王と仇の両方にこの数では少々足りない……。
どちらかに、何かの策を施さねば――]

 さて、取りあえずはコリーンを探そうか。

[何かヒントを得られるかもしれない……。
それに、指令もあることだし――。
立ち上がると、ソフィア宛にメモを残して貴賓室を後にした。
『危ないモンスターがいるから、気をつけて――』]

(137) 2013/02/23(Sat) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―回想:貴賓室にて―

[コリーンがソフィアを窘めると>>144笑みを零した。
その瞳に映るソフィアの姿は寵愛を受ける妹を見るようなもののようにも見え、それが尚更に微笑ましい]

 二人とも、とても幸せそうですからね。

[苗床にすることは別にしても、女の身体は愛を注ぐことでより雄を求める。
そちらの方が、自分も相手も気持ちが良い……愛を拒絶するのであればエキスで素直になってもらえばそれで万事解決する。
夢精後、幾人もの女の身体を抱いてそれを心得ているフィリップは行為で痛みを与えないようにしていた]

 そう、ですね……ふっ……次は欲張ってみましょうか。

[微笑みを浮かべコリーンに答えると、]

 ね、ソフィア。次は一緒に、交わろう?

(153) 2013/02/24(Sun) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[耳元で囁き、気持ち良さそうに声をあげるソフィアの項を唇で食んだ。
軽く歯を立て、舌で女の味を舐め取っていく。
コリーンに見られて羞恥を覚えたのか>>146菊門はきゅうと絞まり痛い程に締め付けてきた。
胸の頂を弄っていた手を細い腰に当て、自らの腰の動きを速めていく。
淫靡な水音とは異なる、雄と不浄の穴により奏でられる低い音はまた違った羞恥心を呼び起こすだろう。
締め付けが更にキツくなり、腸内の熱が増すと我慢も限界に近くなる]

 ソ、フィア……ッ、そろ、そろ――

[腰が砕けそうになる感覚に、腰を引くと浅い位置で白い熱の塊を吐き出した。
ドクリ、ドクリ――注ぎ込む熱に暫し呆けているとぶるり――別の刺激が雄を震わせた。
無言で菊門の中に雄をねじ込み、ソフィアに上から覆い被さる]

 出しちゃっても、良い?

[雄の別の震えが何を示すのかは感じることができるだろう。
拒絶されなければ……熱い黄色の液体をソフィアの不浄の穴へと放出した]

(154) 2013/02/24(Sun) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―回想:貴賓室にて―

[小さく頷けば>>161まるで褒めるかのように背筋に舌を這わせていった。
不浄の穴から得られる快楽は強いらしく、それは菊門の小刻みな動きで伝わってくる。

達し、中への放尿を行うとソフィアの菊門は同じように小刻みに動き――]

 穢されて、気持ち良いんだね。

[身体を抱きしめ後ろから囁いた。
ソフィアの肌は紅潮しており、うっすらと汗が滲み出ていた。
肌と肌が触れあえばそれはねっとりとした感触となるだろう。
普段では不快に感じるその感覚も今この時ばかりは幸せを感じる――]

 ずっと、俺のために、在ってくれ

[想いを囁き、首筋に舌を這わせた]

(167) 2013/02/24(Sun) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[昂りが落ちつけば、菊門から雄を抜きだす。
雄に開かれた不浄の穴は熱がこもったようで、すぐに閉じることはできないだろう。
白と黄の混じった液が、ねっとりと噴きだした]

 お口で綺麗にしてくれるかな?

[不浄の穴の臭いに染まった雄を、ソフィアの薄い尻肉に擦りつけながらそう問うた。
抱きしめていた身体を離し、目の前に雄の象徴を見せつけた]

(168) 2013/02/24(Sun) 01時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 02時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―貴賓室前―

 あれ、ミナカタ先生。
 こんなところまでどうなさいました?

[声をかけられれば>>184微笑みを浮かべて返した]

 白衣……ですか、中は少々"散らかって"おりますので、お待ちいただけますか?

[貴賓室に入り、数分後再び出てきたフィリップの手には綺麗に畳まれた白衣があった]

 コリーンに代わり礼を述べさせていただきます。

[一礼し、白衣を差し出すと]

 コリーンを探しているのですが、どこへ行かれたかはご存知では?

[問い返す間も、微笑みを浮かべて――]

(186) 2013/02/24(Sun) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 おや、大丈夫ですか?

[メスで指先を傷つけた>>189のを見るとキットから細い布を取り出し――]

 すぐに止血を……ってミナカタ先生はお医者様じゃないですか。

[止血帯をキットにしまいなおした。
居ると言われれば差し出しただろう]

 そう、なのですか?

[具合が悪いと聞くのは初めてだったという風な口調でそう答えた。
事実は、何者かに犯された……のだろうがミナカタ先生は知らないのだろうか、それとも知らない振りを?
医務室にあった瘴気の招待について図りかねていた]

 見つけたら、戻るように伝えてくれませんか?

[そう告げ、ふと思い出したかのように――]

 あ、錬金術師様の居場所って知っています?

(190) 2013/02/24(Sun) 03時半頃

フィリップは、コリーンの方を向いてベルベットが一鳴きしたかもしれない。

2013/02/24(Sun) 03時半頃


フィリップは、ソフィアは大丈夫だろうかと考えている。

2013/02/24(Sun) 03時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 ええ、どうぞ。

[止血帯をミナカタ先生に渡す時に唾液が指に触れたが、眉一つ動かさずに微笑みは浮かべたまま]

 ミナカタ先生が風邪ですか?
 医者の不養生ってやつですかね。

[くすりと笑い、東洋の諺を真似てみせる。
鳥たちの話なので合っているかはわからないが――。
コリーンの声が聞こえれば>>191、振り返り疲れきっている様子を見れば掛け寄って肩を抱いた]

 大丈夫ですか?
 無理をしてはいけませんよ。

 ミナカタ先生すみません、少しお時間を――

[そう告げると、コリーンを連れて部屋へと入った]

(194) 2013/02/24(Sun) 04時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[部屋へ入れば、一度ソファへとコリーンを導いただろう。

座ってもらっている間にいろいろな体液が付着したシーツを取り去り、替わりがなかったのでタオルを何枚か重ねて引いた。

コリーンの元へ戻れば――]

 気付いていますよね?

[何に対してかは言わなかった。
コリーンが肯定したのであれば、ただ抱きしめようとしただろう]

(195) 2013/02/24(Sun) 04時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 04時頃


【人】 鳥使い フィリップ

 そう……ですか。
 俺たちはね、安住の地を得たいのですよ。
 子ども達の繁栄のために――。

[コリーンの横に座り、その身体を抱きしめた。
耳元で囁くことは、ベルベットが鳥型のモンスターであるという事実、子を成すために女性の腹を借りなければならないこと……]

 だからね、滅ぼそうとされたら困る。
 俺"たち"は――

[――女王を討ちますよ。

チクリ、コリーンの首筋にベルベットの針が刺さった。
注ぎ込まれるのは一種の睡眠薬。
泥の中に横たわるように、夢も見ることのない眠りの世界へと誘われていくことだろう]

(205) 2013/02/24(Sun) 04時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[コリーンが眠ったのであれば、ベッドの上へと運び毛布をかけた。
その頬に口づけを一つ落とすと、部屋の外へ。

少し離れたところにミナカタ先生の姿>>199を見つければ]

 お待たせしました。
 で、錬金術師様のことなのですが――。

[少し前の話を、持ち出した]

(207) 2013/02/24(Sun) 04時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 04時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 04時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―貴賓室前→研究室―

 いえ、これも任務でして。
 ほら、トイレのあれ詰まったままでしょう?
 あれの解決を任されてしまったのですよね。

[憂鬱そうに言いながら、ミナカタ先生の後をついてあるく>>209
部屋の前につけば]

 ここですか、ああそう言えばあまり面識がないのですよ。
 ちょっと一緒に中までお願いしても良いですか?
 私一人では心もとないので……

[そう告げ、扉をノックした]

 錬金術師様、騎士団の者です。
 少々ご要望があり参りました、入ってもよろしいですか?

(210) 2013/02/24(Sun) 04時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 04時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 05時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―研究室―

[>>211ずかずかと中に入り込むミナカタ先生の背中を見て、にたり――笑みを浮かべた]

 [バサリ――]

[ベルベットが羽ばたき、ミナカタ先生の肩の上に停まると首筋に針を刺しエキスを注入していった。
エキスの効果は睡眠薬にも似たもので、前後の記憶も曖昧になるものだった。
倒れようとするミナカタ先生の身体を支えて室内に寝かせれば、研究所の扉を閉めた。
錬金術師様は大きな水槽の前に居たようで>>206そちらに向けて歩いていく]

 騎士団から特命が下りまして――。
 錬金術師様、貴女に女王への加担の疑惑が上がっております。
 ご同行、願えますか?

[無論、そんな事は戯言だった]

(213) 2013/02/24(Sun) 05時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[それを聞いた錬金術師様は声を高く嗤っただろうか]

 抵抗される場合は、射殺命令も出ております――。

[俯いており、表情は見えぬままに――。
さりとて、フィリップがモンスターの手先だと知っていたのであろう。
薬瓶を投げて抵抗されると、それらを避けるためにステップを踏む。
アンモニアに塩酸、硫酸など危険なものが次から次へと……。
床で寝ているミナカタ先生に当たればどうするつもりなのだろうか。

それらの抵抗も瓶が無くなれば終いとなる。
そもそも怪我をした片手の状態で鍛えあげられた騎士相手に敵うはずもないのだ]

(214) 2013/02/24(Sun) 05時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 あくまで、抵抗されるのですね?
 それならば、仕方ありません。

[背負っていた弓を左手に、右手で矢を持つと番えた。
その速度は早く、騎士の中でも反応できる者は極僅かだろう。

只管に、ただ我武者羅に――鍛え上げた弓の腕は誰にも負けるつもりはなかった]

           [ヒュン――]

[風切り音を立てて、錬金術師様の細い身体に矢が突き刺さった。

喉を一刺し――

喉を貫いた矢じりは気管や食道を易々と貫き、背骨を貫いて脊髄を傷つけた。
人の身体は脆いもので、それだけで生命活動を維持できなくなる]

(215) 2013/02/24(Sun) 05時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[錬金術師様の身体から力が抜け、床に崩れ落ちた]

 [キュイ――]

 目玉? ダメだよ。

[ベルベットの喉を擽り、錬金術師様の遺体に近づくと喉元から矢を抜いた――。
傷口は円形でまるでピックで貫いたように見えるだろう。
力加減には苦労する――]

 さて……。

[>>204白い布に包まれたピッパさんの遺体を見ると、ふむと頷き……]

(216) 2013/02/24(Sun) 05時半頃

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