97 せかいがおわるひに。
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[ますますわからない。 そもそも、自分だって大した経験あるわけではないのだ。 たかが1年早く生まれていただけのことなのだから]
…下着が乾くまでそこにいたってこと?つまり?
[上着が必要なんて、もうそのくらいしか思い浮かばない。季節的にも寒いからなんておかしいし]
……なんだろうね。 向こうも自覚してないけど、セレストちゃんのこと好きなんだったり、してねー。
高校生としてののセレストちゃんには興味ないけど、女の子としてのセレストちゃんには興味ある、とか。 わかんないけどさ。
(59) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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[ふ、と空を見上げる。 微かに、迫ってくるものがみえた。 きっとアレなんだろう。 ……望遠鏡でみたらどんな感じなのかなって、思って。
そうして、隣で堰を切るように話し始める後輩を見る。 なにかを言おうとして、やめた。 きっとただ聞いて、頷くのが、答え]
…そっかぁ。 怖い…ね。うん。1人は、怖い。
[その誰か、は自分ではない。 …同じく、自分にとっての誰か、も彼女ではない。 だから、ずっと側に居られるわけでは無いから、 代わりに今、すこしだけ抱きしめた]
(60) 2012/07/21(Sat) 02時半頃
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そっか。
[まあきっとそういうことなんだろうな、なんて思いつつ。 けれども、もう逢えないかもしれないのにそれを言うのもどうなんだろう、と思って口を噤む]
なんだろーなー。 高校生っていうくくりの中にあるセレストちゃんじゃなくって、そういうのぜーんぶとっぱらっての、セレストちゃん?っていうか。 あはは、難しいね。
[ちょこっと泣きそうになってるのを見ながら。 少し、胸が痛む。 彼女と彼の間に何があったのか、すべてを知ろうなんて思わないけれど。 せめていい思い出みたいなのにならないかな、なんて]
やきもち?やくかなあ…
[ゆる、と首を傾げつつ。 笑った顔に、安心して]
(66) 2012/07/21(Sat) 03時頃
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……クラリッサちゃんが…どうかしたの?
[タダゴトではないことは分かったけれども。 深く追求することはなく。 それぞれに事情というものはあるだろうし、自分が首を突っ込んでもどうなるものでもないかもしれない、なんて。
…結局自分が一番大事なんだな、なんて、我ながら思ったり]
セレストちゃんも気をつけてね。 …うん、ありがと、ついでに伝えとく。 またね。
[ひら、と上着を持った手に振り返すと、姿が見えなくなるまで見送る]
(67) 2012/07/21(Sat) 03時頃
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グレッグ。 ……っと、ヒューくん、だっけ。 セレストちゃんがよろしく、って。
[そっと、グレッグの隣に腰を下ろす。 手に握られているのはアルコールの缶。 咎めることもせず、しかし缶に手を伸ばすこともせず。
刻々と迫り来る終わりの時間を、どう迎えよう、と考えを巡らす*]
(68) 2012/07/21(Sat) 03時頃
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ん。
[同じく空を見上げる。 憎い程晴れた空。
一日の終りに、天文台に行くのが好きだった。 閉まる直前に行って、人の少ない中で覗いた望遠鏡。 果てしないほど遠くの星でさえ近くで見ているような錯覚。 時間ぎりぎりまで占領して、苦笑されながら帰って。 新しい星がみつからないか、とか、宇宙人が居たりしないかな、とか 考えることは幼い頃から変わっていない。 そのどちらももう叶わないんだろうなぁと]
(83) 2012/07/21(Sat) 15時頃
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/* デートスポットなのか…
(-56) 2012/07/21(Sat) 15時頃
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/* てかね。 片思いだし死ぬ確率2倍だしって思って
ちと急ぎすぎた感あるけどまあ結果オーライってことで
(-57) 2012/07/21(Sat) 15時頃
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/* しかし片思いて切ないな…
(-58) 2012/07/21(Sat) 15時半頃
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/* だって相手にはわからないんだぜ…!
(-59) 2012/07/21(Sat) 15時半頃
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/* もしかして:セレストが片想いの方が展開美味しかった
(-60) 2012/07/21(Sat) 15時半頃
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/* んふぁー。 あー、にちよーびEPかー、ちょうどいいんじゃねー?
(-61) 2012/07/21(Sat) 16時頃
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[閉め出すぞ。 ……そんな声が聞こえて、ようやく望遠鏡から目を離す。 声の方を振り向いて、ちゃらりと鍵がなるのを聞くと、肩を竦めた。 いつもどおりのことだ。 ぴょん、と台から降りて、鞄にいろいろと詰め込み、帰り支度を終えると、ドームを出る。 また明日も来るのに、やっぱりこの瞬間は後ろ髪引かれる思いがする]
へ?
[飽きないのか。 そんな質問に、うーん、と首を傾げ]
飽きたことないですよ。 毎日表情が変わりますし。 眺めていれば、嫌なことだって忘れちゃえますから。
(87) 2012/07/21(Sat) 18時頃
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[階段を降りながら、滔々と語る]
それに、わからないことだらけじゃないですか。 どれだけ見てても分からなくって。 あれもしりたい、これも知りたい、って、どんどん出てきて。 だから飽きないのかなぁ…?
[ゆる、と首を傾げつつ。 貴方は?なんて聞こうとしたけれど、螺旋階段を降り切ってしまったので、また次の機会にしようと後ろをついて歩く]
あ、はい、すいません。 …望遠鏡覗いてると、そんな音楽とか聞こえなくなっちゃって。
[今日も音楽が流れていたかどうかすら覚えていない。 もう誰も居ないホールを抜ける。 日の沈んだ外は、少しだけ寒かった]
はい、ではまた。
[こうしてまた明日も繰り返すのだ。この街を離れるまで、ずっと*]
(88) 2012/07/21(Sat) 18時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 18時頃
アイリスは、セレストの後ろ姿に手を振った。
2012/07/21(Sat) 18時頃
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ん。 もういいの?
[ゆる、と笑って、グレッグの手をとった。 スカートに付いた砂をぱさ、と払う]
他に人、いるのかな。 わざわざ高台なんていかないかな?
[高校の正門から出て、ふっと後ろを向く。 半年前と、一ヶ月前と、変わらず高校はそこにあった。 それ以上振り返ることなく、いつもどおりの道を歩く。 展望台の建物の中には、誰も居ないように見えた]
(97) 2012/07/21(Sat) 19時半頃
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[もう展示の順番すら覚えてしまった展示ホール、 休みの日によく使った売店。
それらを横目に、螺旋階段の方へ向かう。 立入禁止、とかかれたそこを通ったところで、もう誰も咎めるまい。 トントン、と階段をあがれば、そこは小さなドーム]
よかった、まだあった。
[真っ先に覗きこむ。 覗きこまなくてもわかるほどの大きさにはなっていたけれど]
……綺麗。
[実際に大きく見てみると綺麗なものだな、とぼんやり思う]
(98) 2012/07/21(Sat) 19時半頃
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燃えてる…んだ。 ……マスター、大丈夫かな。
[巻き込まれてなければいいけど、と思いながら。 望遠鏡を覗いているときは、それさえも忘れてしまえそうで]
…グレッグも、みる?
[綺麗だよ、と。 落ちてくるものが綺麗でよかった。 ……おなじ死ぬなら、綺麗なもので死にたいな、とぼんやり思う。]
(115) 2012/07/21(Sat) 21時頃
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/* グレッグのグラ見るたびに、こう、お前口閉じろって言いたくなるん、だ…
(-74) 2012/07/21(Sat) 21時頃
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ね、綺麗でしょう?
[ゆる、と笑う。 それがこちらに向かってくるのでなければ、それはいいデートだったかもしれないけれど]
……え? や、そんなことないってば、
[小説か何かに出てくるようなフレーズをさらっと言われて、頬が熱くなる。 人生最後にこんな事言われるなんてな、と思いつつも、嫌という感じでもなくて。 でも少し恥ずかしくて、僅かに目をそらす]
(123) 2012/07/21(Sat) 21時半頃
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な、もう、
[抗議しようとした口は塞がれる。 そうして抱きしめられれば、体温が伝わってきて]
うん。 …大好き。
[強く、強く抱きしめて]
ね。
……やっぱ。 こわい、よ、
(130) 2012/07/21(Sat) 22時頃
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もう、こわい、よ。
[腕の中で、微かに震えながら]
離さないで、私のこと。 一緒なら、ちょっとは、怖くない、し。
[存在を確かめるように、腕に力を込めて。 顔を上に上げると、口付けを交わす。 ほんの少しの時間でいいから忘れたい、と]
(137) 2012/07/21(Sat) 22時半頃
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ん、ありがと。
[離さない、という言葉に、安心して。 少しだけ、力を緩めて。]
…え?
[そうして聞こえた言葉に、目をぱちくりとさせた。 通いなれたこの場所で。 ……すこしだけ目を閉じて、深呼吸する]
いいよ。
[2人しかいない場所で、耳元で、そう囁いた]
(141) 2012/07/21(Sat) 22時半頃
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ん。
そうだね、きっと。
[隕石のことなんて忘れて。 ただ幸せだけを享受して、終われるなら。
…それはそれでいい終わり方かもしれない、と 口付けながら思うのだった*]
(149) 2012/07/21(Sat) 23時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 23時頃
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/* はうあー。 おふろはいってきていい?(入りそこねた
(-87) 2012/07/21(Sat) 23時頃
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[ふっと香った煙草。 どこかで、同じ香りがしたような]
……セレストちゃんの上着。
[ああ、あの人だ。 いつも、閉館だと言いに来る人。 正体が分かって、すこしすっきりした。
あの人はどこにいるんだろう。 どこかにある研究室だろうか、街中だろうか。 そんなことを、ふっと思った**]
(-89) 2012/07/21(Sat) 23時半頃
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/* おとしそこねちゃってることに今気づいた。
(-90) 2012/07/21(Sat) 23時半頃
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/* コミットしたけどもうどっちにしろ変わんないよねww
(-92) 2012/07/21(Sat) 23時半頃
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/* くらりんはだれにれんあいしてる の ?
(-94) 2012/07/21(Sat) 23時半頃
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/* あなたは片想いです。 一日目に好きな相手を選び、一方的に縁を結びます。 選んだ人が生き延び、あなたが生き延びれば、あなたの勝利となります。 また、あなたは、勝利判定では人間として数えられます。
恋人陣営 恋人達だけが生き残る、もしくはいずこかの陣営が勝利を手にしたとき、絆の恋人達が生存していれば勝利です。ただし、ひとりだけ蘇生したなどの不幸で、恋を成就できない恋人は、勝利しません。
1日目の夜、あなたはグレッグと運命を分かち合いました。 つまり、あなたは恋をしているのです。
(-96) 2012/07/22(Sun) 00時頃
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/* あっとさーんふーん。
(-99) 2012/07/22(Sun) 00時頃
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