96 黒の森でわんわんお
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[あちこち開けっ放しになった入り口が並ぶ中、ひとつだけ閉じた扉が見えた。 扉の前は、やっぱり泥で汚れているんだけど。]
『何だろ、あそこ?』
[そーっと近づいた。 扉に小さな窓があったので、そーっと覗いた。]
わう!わう!
『あれー?ヒューだ。 何してるの?何してるの?』
(+22) 2012/07/06(Fri) 22時半頃
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>>+16 [6秒後]
この扉に
(+23) 2012/07/06(Fri) 22時半頃
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とりもちを
(+24) 2012/07/06(Fri) 22時半頃
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仕掛ければ完璧!
って思っててな
[そーっと覗いてきた栗色狼に手をぶん回した]
(+25) 2012/07/06(Fri) 22時半頃
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『とりもち? どうなるの?どうなるの? 何かつかまえるの?』
[尻尾を振り返した。小窓から見えるかどうかはわからない。]
(+26) 2012/07/06(Fri) 22時半頃
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あぁ、コリーンか。 ボスの人が恐れて呼ぶ名前が聞こえた気がしたねえ。 だが、この森に人間がいるわけがないから空耳だろう。
(*5) 2012/07/06(Fri) 22時半頃
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ボ ス を 捕まえるんよ ここに入って来ようとしたら、一撃・必殺!
[扉を掴んでガタゴト]
メアリーィ? オレの巣穴に、とりもちしまった革袋があってなー
…あれがあればなー、使えるのになー 面白いもん見れるかもしれんのになー
(+27) 2012/07/06(Fri) 22時半頃
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『ボスをつかまえるの?』
[首を傾げた]
『うーん……ボスがそんなのにひっかかるかなー?』
(+28) 2012/07/06(Fri) 22時半頃
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[どうしたものか、と暗闇の森の中でじっとしていると係員が見つかり、首の根っこを咥えられて巣穴に持っていかれそうになる。 彼にとってはうれしくないことに仔犬と同じ扱いである。 昔から戦士や外交の仕事はさせてはもらえなかったが簡単なことは任せられるようになっているんだ!と手足を動かして逃れそうとする。
…カルヴィンは戦士狼に駄々っ子の目で見られている]
ひゃん、わぅわぅ―……くぅん、きゅーん
(10) 2012/07/06(Fri) 22時半頃
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う、うん。そうだよね。
大丈夫だよね!
まだ 何にもやってない・・・ちょっとしかしてないし!
(*6) 2012/07/06(Fri) 23時頃
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わふ。
『それに、今は外が真っ暗みたいだから、あたし取りに行くのやだなー。』
(+29) 2012/07/06(Fri) 23時頃
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やってみなきゃわからんし!
[どうせ出られなければ殺されるのを待つばかり、である]
(+30) 2012/07/06(Fri) 23時頃
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まあ、悪戯をやめろと言わないがほどほどにな…。
(*7) 2012/07/06(Fri) 23時頃
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暗いうちがチャンスなんじゃーん
[ガタゴトガタゴト]
(+31) 2012/07/06(Fri) 23時頃
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[ずりずりと引き摺られながら、どうしてもボスの屋敷へ行きたいんだ!!と偽りなき本音で説得を開始した]
わわふ、わん!わん―あおーん!!
(11) 2012/07/06(Fri) 23時頃
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『しょーがないなー、もー』
[考えた。 どうせボスがつかまるはずもないけど、何が起こるかちょっと見てみたくはある。]
『じゃあ、今度狩りに行ったら、取ってきた一番いい獲物、あたしにくれる?』
(+32) 2012/07/06(Fri) 23時頃
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私にボスのことを語らせたら千夜であろうと話が尽きることなどない!
わふり、まずは軽く東国風とボスのことから話そうか。 あの独特の色遣いは(略)…ボスの身体に晒してはじるべきところなど、一点もありはしないが常時…(時間を超える)…また、隠すことにより、その色気と魅力をうんねん(説得中)
(-6) 2012/07/06(Fri) 23時頃
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カルヴィンは、楽しそうにボスのことを話している。目的はどうした。
2012/07/06(Fri) 23時頃
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なにか悪巧みちゅう?
(*8) 2012/07/06(Fri) 23時頃
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ぁえ?
…おう、やらんでも、ない
[ヒュー、群れでの位低いので… 当たる獲物は実のところ、あまり上物と呼べるものは少ないけど]
とびきりの肉、な!
(+33) 2012/07/06(Fri) 23時頃
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『うん、とびきりの! って言っても、そんなに凄いの貰えるとは思ってないよ。ヒューだもんね。』
[笑いを含んだ囁きを返す。 貸しを作ってみたいお年頃なのです。]
『じゃー、取ってくるね!』
[そう言って、小窓のある扉に背を向けた。]
(+34) 2012/07/06(Fri) 23時半頃
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『わー、ほんとに真っ暗ー。 ちゃんとヒューの巣穴に行けるかな……』
[慎重に、慎重に。 10分後にたどりついたのは、2。 奇数→ヒューの巣穴、偶数→ギリアン[[who]]の巣穴]
(+35) 2012/07/06(Fri) 23時半頃
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― 人間界・とある温泉旅館 ―
[”舞い立ち昇る龍の鳴き声”と例えられる竜笛の音色。 奏でてくれた東国の奏者を見送り、余韻に濡れて思われる客室から縁側へ出る]
…狩りの狂乱の中でなく、こうして眺める月も悪くはないな
[人の姿のまま、ごろり板張りのそこへ寝そべった。 丁度良くあった膝へ、赤錆の頭を枕すれば、見上げる空は真円より僅かに欠けた居待月]
それに星も
[指に摘んだ笹の葉をゆぅらり、夜風が揺らした]
(12) 2012/07/06(Fri) 23時半頃
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……そろそろ、帰るか、クラリッサ**
(13) 2012/07/06(Fri) 23時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/07/06(Fri) 23時半頃
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悪巧み?
ゆるしませんよ!!!!
(*9) 2012/07/06(Fri) 23時半頃
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がうがう!
[これでも、頑張ってる!頑張ってるからこそこの程度の混乱で済んでる! そう主張したいおとしごろ、42歳]
(14) 2012/07/06(Fri) 23時半頃
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くーん?
『あれ?この辺じゃなかったっけ?』
[やってきた巣穴は、明らかにヒューじゃない匂いがする。 っていうかチビちゃんたちがいる。]
『ここ、ギリアンのとこだ……きゃ!?』
[巣穴に近づくと、仔狼たちにまとわりつかれた。]
『だいじょうぶ、だいじょうぶだよー。 ギリアンはみんなのこと見て回ってるけど、すぐ帰ってくるからね。』
[暗闇が不安らしい小さい仔たちを、なだめるはめになった。]
(+36) 2012/07/06(Fri) 23時半頃
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[あっちこっちで動けなくなっている狼達を巣穴へ連れ帰り、点呼する作業中。
じたじたするカルヴィン達(と思わしきまっくらの中の影)にも、ほらほらほらー、と]
がう!がう!
[忙しくて目が回りそう。 暗いし、あちこちに落とし穴はあるし、チャンスとばかりに普段悪さしない狼までちょろちょろするし! んもう、んもう!んもう!]
(15) 2012/07/06(Fri) 23時半頃
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うわーんボスーゥ はやく帰ってきてくださいよー
このままじゃ、僕心労でハゲちゃうよ!
(*10) 2012/07/06(Fri) 23時半頃
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[ヤニクの囁きが聞こえた気がする。 この近くにおるのかな?]
…やーにくー?
なーなー鍵知らんー?
[とりあえず聞いてみるけど、人の姿のままなので声はすぐ近くにだけ]
(+37) 2012/07/06(Fri) 23時半頃
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『え?ギリアンいつ帰ってくるのかって? うーん、きっとみんな混乱してるから、忙しいと思うよ。 いい子にして待ってようねー。』
[チビちゃんたち相手にすっかりお姉さん風を吹かせている。 ヒューに思いっきり待ちぼうけを食わせつつ。]
(+38) 2012/07/06(Fri) 23時半頃
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