64 色取月の神隠し
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うわあ志乃綺麗に消えたなあ ほんとどうしようねこの狐…… 一応赤勝ちも視野に入れてはいるんだけどさ まあとにかく今日は寝よう
(-39) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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己が面食いかって……?
[>>*42芙蓉の意識がじいっと集中されるのを感じる] そらぁ、そうさ。 己だけじゃなくて、男は皆そうだろう?
なぁ、辰サンだって、別嬪好みだろ? 明の兄さんも――あぁ、きっと、綺麗な娘が良いに決まってるさ。
[悪気なく辰次に追撃の言の葉を向け、明之進にも火種を飛ばす]
(*48) 2011/09/17(Sat) 02時頃
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古来より、生贄にされるのは綺麗で若い娘と決まっているよな。
昔から変わってないってこった。
[さりげない同意。 だから俺らは悪くないのだ。]
(*49) 2011/09/17(Sat) 02時頃
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>>84>>87
[迷い子…そんな風ではないのだと まっすぐ 消える、あの気配 行き先は決まっているというように 思案するうちにそれは口に出すことなく飲み込まれ]
……
[ただ、探しても見つかることはないような気がして ひとりふるり、と首を振った]
(112) 2011/09/17(Sat) 02時頃
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……何言わすんだ。
[自爆。]
(*50) 2011/09/17(Sat) 02時頃
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>>*46 ほんまにお上手ですねぇ。
そうやっていつとなく心そらなる恋を育てて 富士の高嶺にかかる白雲のような気にさせるやろね?
豊穣を運ぶ秋の風のように花を撫で 微睡みの夢を残しますんやろ?
奴延鳥さんに魅入られた子は切なぁに思いますよぅ?
せやろうね。奴延鳥さんが負うたんはただの痕やないんはわかります 永劫の輪廻を抜けて尚、癒えぬこともないんやろうね
[同じ千の刻を数えども、運命の歯車はヒトへの思いをこうまで隔てて至る。 妖しとしてと言わずとも、彼が負ったことを思えば、それ以上紡げる言葉も持てず。女は悲しくもあり……だからこそ手負いの羅刹を美しくも思えた]
(*51) 2011/09/17(Sat) 02時頃
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確かにあの団子は絶品だったなぁ。 たまこを喰っちまったら、あれを口に出来なくなるのは残念だけど……仕方ないか。
[そんな剣呑なことを呟く男に、たまこの商売の邪魔になることを 芙蓉が懸念すれば、拍子抜けしたように苦笑を浮かべる]
……まぁ、今は未だ目立つわけにはいかないしな。 程々に探りを入れられれば、それで良しだろうさ。
[男の古傷に薬が効いていることを 我がことのように目を輝かせて喜ばれ]
そうだな、薬がなくなったら、また頼むよ。 そのときは、また、芙蓉の食べたいモノを獲ってくるよ。
[薬の対価を約束した]
(113) 2011/09/17(Sat) 02時頃
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龍っつぁんは大胆やねぇ
[くすくすと鈴が揺れるような箏の音色がしばらく響く]
(*52) 2011/09/17(Sat) 02時頃
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……本当になぁ。 辰サンのお気に入りを見るのが愉しみになってきたよ。 [くすくうと笑う箏の音色を受けて、男もくつくつと笑う。
こんな同胞との交わりも悪くはないと思えるのは、 砕けて欠片となった男が、永き歳月に磨かれて丸く軟くなったからか――或いは志乃や芙蓉に絆されてのことか**]
(*53) 2011/09/17(Sat) 02時半頃
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藤之助は、たまこの元に、やがて、あやかしの影二つ訪れるだろう**
2011/09/17(Sat) 02時半頃
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そのような書物があるのですね。私もぜひ読んでみたいです。
[>>97一平太の言葉に答える矢先、突然明之進が駆けて行く。小さな白い何かがふわり、と舞ったように見えて目を見張り>>106]
…?
[何だろうと思っているうちに辰次の言葉に気づいて顔を上げる>>106 辰次の唇の動きを見て小さく頷いて。
各々が解散するのならその場で見送った]
(114) 2011/09/17(Sat) 02時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 02時半頃
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/* ん……動き方が分からない。
(-40) 2011/09/17(Sat) 02時半頃
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……そのうち、嫌っていうほど見せてやるさ。 可愛いだけじゃなく、気立てもいいんだぞ。
[自棄になったようにぼそりと呟き、仲間たちの笑い声に耐えていた。*]
(*54) 2011/09/17(Sat) 02時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 02時半頃
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/* 能力の説明も出来ていないから、ちょっと先が恐いかも。 説明不足だけれど、夕ちゃん朝ちゃんの件も彼女らだと確信を持っているわけではないのです。先生もそう。 誰があちらに行ったのかを知るのはたまこちゃんの能力であり、聞こえる声と雰囲気だけで、確証はない。 たまこちゃんと話してどこかで相互理解を図りたいけど、団子屋さんは満員。場合によっては明日何か動きそう。
事前に村人にリサーチして神隠しに関する意識を聞いたり人間関係を把握していないと、意図せぬ蘇りを引き起こす可能性がある。この辺りすごくPL視点だけれど…… 多角気にして神社に行かなかったのがまずかったかな…
(-41) 2011/09/17(Sat) 02時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 02時半頃
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/* 多分やっぱり強縁故落ちだと予想しているので、 村の投票を更新前に確定させる流れな以上、最終陣営な気がする。
それはいいんだ けど どうなるのかさっぱり……!
落とされに行くPC性格でもない…むしろ神隠しに関して(今のところ)達観してしまっているから、万一のバトルにも対応出来ない。困った、やっぱり10(0..100)x1回ビンタされるべきだ中身も。
(-42) 2011/09/17(Sat) 03時頃
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/* たまこちゃんか一平ちゃんが片方落ちたら蘇生に行く流れだとは把握しています。(キリッ
(-43) 2011/09/17(Sat) 03時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 03時頃
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―村外れの森―
[祭りの喧騒から離れ、岩に腰掛ける。 懐から笛を取り出せば、兎の根付が揺れた。 それを指先でつついた後、口元に笛を当てる。
力を消耗しているあやかしの為に。 そしてそのあやかしを友と呼んだ娘の為に。
少しでも楽になるようにと妖力が篭められた調べは 二人の演奏の邪魔をせぬよう、静かに送られる。]
(115) 2011/09/17(Sat) 03時頃
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[受け止めた想いも人と過ごした時間も、 志乃と比べられようはずもない。 かつて自身を奏でていたのは唯一人。
人に奏でられることのなくなった龍笛は、それでも音を生み出す。 人ではなく、自らの想いを篭めて。 仲間の幸せという、たった一つの願いを抱き、音に乗せる。
やがて彼女らの気配が消えていっても、笛の音は聞こえぬ筝の音に添うように、しばらく*響いていた*]
(116) 2011/09/17(Sat) 03時頃
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/* やっぱりぐるぐる考えて眠れないのでがんばる。 決めた。たまこは妖怪の敵になろうと思います。よし。
(-44) 2011/09/17(Sat) 03時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 03時頃
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>>95 あ…、ご、ごめんなさい。 だって、これはおかあちゃんの形見だから…
[先刻の気配の様子と、今しがたの動揺に大きな声を出してしまう けれど、それで、泣き出しそうな顔は、止んだ それから、守るように両手を頭の後ろにやってふるふると首を振る 妖だからといって、壊されたり退治されたら、なくなってしまう]
ゆりさん、辰次さん、一平太ちゃん、明ちゃんも。 揚羽のことは、ないしょにしてください。
[おねがいします、と深く頭を下げて、 それから寄り添うようにそばにきてくれた一平太に向き直った]
(117) 2011/09/17(Sat) 03時半頃
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>>100 [さっきの自分みたいな泣きそうな顔を見て、無理に笑いかけた]
ごめんね、一平太ちゃん。
[一平太は、たまこが悲しいとき一緒に悲しくなってくれた 母親がいなくなったときもそうだ 一平太はもう覚えていないかもしれないが たまこはそのとき一平太にお願いした 雷門さまに会って母を連れてきてくれるよう頼んでほしい、と]
(118) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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(わたし、ほんとに自分のことばっかりだなあ)
[一平太はあのとき、困った顔をしていたのだったろうか たまこは、じっと幼馴染の顔を見ていたが]
(でも)
>>107 一平太ちゃん、うん、ついてきてもらっていいかなあ。
[ぺこり、とそこに残る者にお辞儀をして、本殿を去ろうとする]
(119) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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>>104 [と、先に慌てて駆け出す明之進の袖から零れ落ちたなにか]
なんだろ、 ?
[ふわり、と白い毛玉が浮ぶのを、思わず両手で捕まえた ゆりが見ていたことには気づかぬまま、ふたりはそのまま外へ出る]
一平太ちゃん、これなんだろう。
[一平太は答えを知っていただろうか? 明之進の無邪気で不思議なことばたちを、思い出し眉を寄せる>>89>>91 とりあえずたまこはそれを袖の袂にいれ、それから、きり、と眉を上げた]
(120) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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あのね、一平太ちゃん、よく聞いてね。 また、いなくなった人がいます。 …秋月先生だよ。
わたし、これから、先生の家に行ってみたいの。 一緒に来てくれる? わたし、ゆりさんみたいには、やっぱりちょっと考えられない。 お祭りを楽しんで帰るだけなら、いい。 でも、こんな風に人がどんどんいなくなって―― それが、あやかしの仕業だとしたら――それがいいことでも悪いことでも関係ないよ。
だって、残されたほうの気持ちはどうなるの?
(121) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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[簪についた羽が、何か言いたそうにはた、と羽ばたいたのは一瞬 一平太の返事がどうであれ、たまこは急いで駆け出す 祭り2日目の六つ刻を過ぎても菊屋の団子がのれんを掲げなかったのは はじめてのことだった**]
…………………… …………
[それから何刻であったろう]
[あやかしたちがたまこの元へ向かう頃には、 昼間までの不安そうな影は消え どこか思い詰めたような真剣な表情で働くたまこが 漸く菊屋を開く準備をしていることだろう**]
(122) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 04時頃
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/* !!!!? うんうん唸りながら眠気と戦っていたけれど、 たまこちゃんメモ見て、とっても目が覚めた。
え、行く側? ともだちの背を押す ことに ? どういうことなの……!
気になる。
(-45) 2011/09/17(Sat) 04時半頃
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/* 気が気じゃなくて眠れないけど、明日も流れ見て……だね。
どういうことなの… [魘されている]
(-46) 2011/09/17(Sat) 04時半頃
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―甘味処―
[教えられた店には確かにふたりの姿があったが、 そこに口を差し挟むべきでない気配を感じればくるりと向きを変え、離れた場所に席を取る。 頃合を見て近くにゆくつもりで。
注文の品を待つ間、そっと巾着に触れる。 中に櫛の存在を確かめたなら、瞳を細めた。]
(123) 2011/09/17(Sat) 05時半頃
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[この櫛に宿る力は、異界の路をほそい隙間から覗くようなもので。 妖の姿を暴くことも、消えたものの名を知ることも出来はしない。
他に力持つ者が居ることも、期せずして今日彼らが神の社に集っていたことも知らぬ娘は、 暗中模索の中、神と妖を良く識る志乃に問おうとした。 きのうと今日と、聞き覚えのある聲を聞いたのだと――] 『冗談だと思ってくれてもいいよ。でも、どうかな』 『迷わずに、振り返らずに行けたと思う―――?』
[問う表情はごく柔らかに、世間話のように。 聞くことが叶っていたならば、志乃は首肯してくれただろうか。 望まず歩む路ではなかったのだと、そう聞くことが出来れば十分だった。
もしも彼女が自身の正体をぽろりと零すようなことがあったとしても、 驚きも動揺もせず、手元のういろうをひとつ差し出すだけだったろう。]
(124) 2011/09/17(Sat) 05時半頃
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[結局、その問いは志乃へ向けられることはなかった。 櫛から席へと視線を戻した時には、志乃と沙耶の姿は消えており。 近くに座していた客をつついて、ふたりがいつ店から出たかを尋ねても、皆揃って首を傾げるばかり。]
(………ああ)
[不意にあの風が吹き、背後を振り返る。 わかるのだ、また路が開こうとしていること。
微かに、聲が聞こえるから―――]
(125) 2011/09/17(Sat) 05時半頃
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“貴女の、 貴女たちの 望みは―――”
………、
[ふ、と眼差しが和らぐ。 路を往くのが誰かまでは判らなくとも、問うて手を伸ばす必要の無いことは、耳に届く音で判る。 あんなにも幸せそうな声音に、言葉は掛けまい。無粋だから。]
“…その先に、幸せがあるのなら。”
[好みの涼菓、葛きりの器を空へと透かし、 目尻に滲んだ涙を隠した。**]
(126) 2011/09/17(Sat) 06時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 06時頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 06時頃
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