人狼議事


62 あの、夏の日

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えへへ、じゃあ私はライムサワーを。

[注文をしてテツのほうを見たのは、ヘクターとほぼ同時だっただろう。]

先輩も悪ですねぇ。

[くふ、と思わず笑い声が漏れた。]


[ついでにフライドチキンも頼めば、メアリーが首を傾げる様子に顔を向ける。]

 あ?だって、肉美味いだろ。

[何を当たり前なことを、と首を傾げ。
真剣な顔で聞かれると、うーん、と苦笑する。]

 まぁ、ねーよりあった方が良いつーか。
 でもそれは第一印象つーか、付加価値みたいなもんじゃねーの?
 ディーンみたいに、気にしねーって奴もいるし。

[ガシガシと頭を掻きながら、適当に答える。]

 ま、性格とか相性もあるしな。
 お前等みたいに、どんな性格とか分かってれば、マジでそんなんはオプションみたいなもんだって。

[個人的にはガリガリに痩せている子よりも、健康的に肉の付いた方が好みではあるが。]


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 23時頃


[漏れた笑い声に、しれっとした顔で。

アイス珈琲が届けば、テツの持っているグラスに、ガムシロを大量にぶち込んだ。]

 俺は、何もしてねーよ?
 な?

[共犯として巻き込む心算でにやりと返す。]


メモを貼った。


――へぇ。

[ヘクターの言葉に少し笑ってみせて]

じゃあ、


あたしのこと、お嫁さんにしてもらえます?

[一瞬だけ、真剣な眼差しでヘクターを見る。]


【人】 本屋 ベネット

[ホリーと手を繋いで、外へと向かおうとする>>91]

 大丈夫だって
 1年生には手加減するよ
 怒られたら怖いしね

[このままだと、部屋にはマリアンヌを一人。
声も発さない様子>>91に、首を傾げる。

10年前は、どうだった?
ディーンとペアで、挨拶をしてくれた気がする。

同じように動かないと、夢はきっと覚めてしまうから]

 遅いな、ディーン

[昔のままではいられない。
10年前のままではいられない]

 ホリーちゃんは……楽しんでる?

(106) 2011/08/30(Tue) 23時頃

確かにお肉は美味しいです。

[ぱくぱくと唐揚げを頬張り、ヘクターの話しを聞きながら真剣な表情のままに食む。]

ううん、オプションですね?
人それぞれと。
相性はそうですね、大事ですよねぇ。

[今まで異性と付き合ってきたことがないわけではない。けれど彼の意見は十分に貴重なもので。

自身の身体を見下ろす。
……数秒の沈黙。]

10年前から何も成長してないのか、私は……

[がっくりと項垂れる。
しかし運ばれてきたライムサワーに気がつくと、瞳を輝かせジョッキの取っ手を引っ掴んだ。]


[ガムシロップの大量に入ったグラスに、ジョッキの縁に引っ掛けてあるライムを豪快にぶち込む。
零さないようにサワーを少量入れ、更にまだ口をつけていなかった白ワインも投入。
誰が使ったかわからないマドラーでかき混ぜた。]

何もしてないですよ?
ぜーんぜん!

[すまし顔で共犯者に答えた。]


ま、冗談ですけどね。

[ケイトはサイコロステーキの最後の一切れをつまむと、メアリーに]

あたし、生ビールもう一つ。

[もう少し、飲みたい気分だった。

もう少し酒を煽って、何かを吹っ切りたいと。
願う心は酒の力無しには叶えられず。]


ひょ

[再び漬物を頬張ったときに、ケイトの声が聞こえ
……変な声が出た。]


あっ、ふぁい!

[驚いた顔で動きを止めていたが、ケイトの注文に機敏に反応して了解です、と手を挙げた。]

すいませーん、生一つお願いします!
……あと紙ナプキン持ってきてもらえますか。
出来れば大量に。

[お願いします、と店員に両手を合わせて頼んだ。]

……冗談、なんですか?

[店員が去ったあと、小声で彼女に話しかける。先程見たその横顔は、とても真剣でかっこよかったから]


【人】 本屋 ベネット

[思い出す、思い出す。
10年も経てば、もはや記憶も曖昧だった高校時代のそれ。

心の奥底に残っているのは、あまりにもきらきらした記憶。
そして、この先に進むのが怖かった、感覚。

それは決して肝試しの意味ではなく。


ホリーと連れ立って、暗い廊下を歩く。
蝋燭が、ゆらゆらと揺れる。
さすがユリシーズ、仕掛けも何も無い]

 ホリーちゃんは、将来の夢とか、有る?

[それは、10年前も聞いた言葉。
10年前は、小さな、しかし重い恐怖から放たれた言葉。
それは、今から思えば、とても些細な悩みだけれども……]

(108) 2011/08/30(Tue) 23時半頃

メモを貼った。


ま、結婚して仕事辞めるのも1つの選択ではあるけどね。

[その言葉は茶化したような声になるように、努力した。]


メモを貼った。


[ぱくぱくと唐揚げ――肉を食うメアリーを満足そうに見て。]

 ま、良いんじゃねーの?
 てか、そういうお前を想像できねーし。

[そう笑いながらも、共犯者は、見事な仕事をしてくれた。]


 ………………………………………はい???

[急に言われた言葉に、固まった。
どう答えれば良いのか分からず、メアリーに助けを求めるように視線を向け。
直ぐに聞こえた言葉に、ぎくしゃくとそちらを見る。]

 あ〜〜〜〜〜。
 まぁ、なんつーか。
 酒が入っていない時なら、良かったんだけどな。

[ガシガシと頭を掻きながら、傍にあったアイス珈琲を飲み干した。]


……じゃあ、冗談じゃなくて、本気って言ったら?

[もう一度、ヘクターの目を見ながら呟く。]


そう、かぁ……

[ケイトの横顔を見ながら白ワインに口をつける。
一歳年上の先輩は、自分と比べ物にならないほどしっかりしていて、とてもかっこよくて。
1つの選択との声に、なんと言えばいいのか言葉が見つからなかった。

ただ、いつものように。
10年前と変わらずに、今は笑ってほしくて。

助けを求める視線には、不器用にウインクする(たぶん両目を瞑っていただろう)。]

…………。

[済ました顔で、再びきゅうりを口に運ぶ。
ただし、音は立てぬようにそっと噛むことに専念して。]


【人】 本屋 ベネット

[マリアンヌの悩みを、テツの問題を、野球部の事情を、少年は何も知らない。
知らない、筈だった。

お盆明けの甲子園を、皆で応援に行き。

そのマウンドに、テツはおらず――。


野球部で何が有ったのか、聞けないまま。
気まずくて話す事も無いまま。
あれよあれよという間に、受験勉強に忙殺され、卒業して、連絡先も、途絶えた。


部活は違ったけれども、テツとは1年の時からずっと仲が良かった。
それでも、この夏を境に、話す事は無くなり――]

(114) 2011/08/30(Tue) 23時半頃

[そのウインクらしき瞬きに、何が眩しいんだ!と突っ込みを入れそうになったが。]

 酔った勢いでそんなこと言っても良いのかよ。
 本気にされて、困んのお前だろ。

[ケイトへ、冷静にそう言う。]


ベネットは、ディーンが見えれば、おーいと声をかける

2011/08/30(Tue) 23時半頃


……やっぱり変わってないですね、ヘクター先輩。

[ヘクターの言葉に笑みを浮かべ]

髪を染めて、ピアスを開けても、変わってないですよ、先輩は。


【人】 本屋 ベネット

[談話室を出る前に>>110、マリアンヌをくるりと振り返る。
煙草を受け取った彼女は、きっと――。

踏み込んではいけない。
10年前と違う行動を取れば取るほど、夢は壊れ、現実が戻ってくる――。

それでも]

 マリア
 テツ、は……――

[先に続く言葉は、うまく形にならず、小さく消える]

 俺達のために、気まずい空気を作らないために……

 (10年前のこの日も、テツは笑っていたから)

 本当に、良い奴、すぎるよ……

[呟きを残し、今度こそ部屋を出た]

(115) 2011/08/30(Tue) 23時半頃

メアリーちゃんにはメアリーちゃんの良さがあるから、いいのよ。
あたしみたいに小狡い事覚えなくても。

[ケイトはメアリーの肩を軽くぽん、と叩く。]



 そりゃ、俺が10年前から成長してねーってことか?

[何か誤魔化すように、苦笑を向けて。

変わりたかった。変われなかった。変わりたくなかった。
あの頃のまま、居たかった。]


えへへ、ありがとうございます。
でも小狡いなんて、そんなことないです。

[肩を叩かれ、思わず口の中のきゅうりを派手な音を立てて噛んでしまった。それを落ち着いて飲み込み、軽く首を振った。]

ケイト先輩も、とーっても素敵なんですから!
皆さん知ってますよ。

[ね、とヘクターにも微笑みかける。]

はい、生です。
思う存分飲んじゃってください。

[注文した生ビールを彼女に差し出した。]


別に変わらなくても、いいと思いますけど。

[ケイトはそう呟くと店員にスパイシーポテト(ハバネロソース付き)を頼む。]


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/31(Wed) 00時頃


メアリーにお辞儀をした。


【人】 本屋 ベネット

[ディーンに、にたりと手を振る>>120
生真面目な後輩も、テンションで押し切るのがベネット流]

 そ、俺はホリーちゃんと
 あんな“可愛くないの”と違って、気合入るしさ

[ここでディーンに出会ったか、覚えていない。
出会ったのだろう、と自身を納得させる。

あの楽しかった日々を。
きらきらした記憶を。
完全に忘れ去ってしまうのは、あまりにも悲しい事だけれども。

会話>>108>>121の続きと、ディーンに目を向けつつ]

 音楽関係?
 へぇ、うまく行くと良いね

 ディーンは……進路決めたのか?

(125) 2011/08/31(Wed) 00時頃

ベネットは、2階から凄まじい物音がして、してやったり顔

2011/08/31(Wed) 00時頃


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