人狼議事


62 あの、夏の日

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メモを貼った。


―― 居酒屋 ――

先輩、私は―――

……!!

[ふ、と意識が途切れ、再び浮上した。
伝えなければならないこと、伝えたかったことを言うその前に。]

あ、れ……
私……

[ゆっくりと身体を起こす。
見回せば、酒やおつまみの並んだ居酒屋で。]

……。

[しばし、放心。]


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 00時頃


メモを貼った。


【人】 会計士 ディーン

ふむ、そうだな。

[>>3:163マリアの提案に、軽く同意する]

では、ペアを決め――――?

[談話室を見渡した少年の胸中に。
同時に感じる、違和感]

……メアリー?

[ああ、確かそこに。
ホリーと話すメアリーが居なかったっけ?と少年は、首を傾ぐ]

(3) 2011/08/30(Tue) 00時半頃

あー……あーあー……起きちゃったか……
うん、あー……うんうん……あー……

[良くわからないうめき声をあげつつ、なにか摘もうと辺りを探す。
手に持ったままだったきゅうりの浅漬けを口に入れ、更に近くにあったはずの軟骨唐揚げを探すも]

ああああ!唐揚げがない!

[皿がすっかりなくなっていた。
辺りをきょろきょろと見渡せば、ケイトとヘクターが起きている。]

なーんーこーつーかーらーあーげえええ

[ヘクターをじとっとした視線で見た。]



 お?メアリーも起きたか。
 ヨダレ、ついてんぞ。

[とりあえずメアリーへ、誰のものとも分からない烏龍茶を渡す。]

 唐揚げは丁度旅立ったところだ。

[じとっとした目で見られれば、残っていた軟骨唐揚げをまとめて口に放り込んでにやりと笑った。]


【人】 会計士 ディーン

なっ――!!

[>>2ベネット先輩、それは流石に反則だ!
少年はドアを叩く者の正体が分かっていれば、すぐにこう言ったであろう。
だが、突然の事に…流石の少年も、肩を竦ませて驚いた]

だ、誰がやっている!?
壊すなよ!絶対にドア壊すなよ!?

[混乱しているのか、的外れな抗議で驚きを緩和した]

(7) 2011/08/30(Tue) 00時半頃

えっ、えええ!本当ですか!

[ヨダレに過剰反応し、口元を一生懸命拭いながら烏龍茶を受け取る。]

旅立ったって……
先輩の胃袋に、でしょう。

[にやりと笑うその顔に、ぐぐぐと悔しがるも]

すいませーん!
軟骨から上げ10皿くらいまとめて持ってきてください。
あ、あと浅漬けも10皿。ええ、お願いします。

[やけくそになって注文した。]


あら、メアリーちゃん。おはよう。

[ケイトはサイコロステーキを口にしつつ目覚めたメアリーに声をかける。]


おはようございます!

[びしっと敬礼をしてケイトに応える。
彼女とサイコロステーキの組み合わせが少し意外で、不思議そうにその様子を眺める。]


ディーンは、何とかドア攻撃から冷静さを*取り戻した*

2011/08/30(Tue) 01時頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 01時頃



 いくら、寝起きを共にしてすっぴんどころか寝ぼけた顔を見たことが何度もあるっつっても、流石にヨダレはやばいよな。

[口を拭う様子のメアリーに笑いかけて。]

 なんか、起きてるのがお前等だし、俺としては両手に花……って言って良いのかもしれないけどな。

[片や唐揚げと浅漬けを10皿頼んで、もう一人は自分が進めたとは言えサイコロステーキを食べている後輩を見て。]

 いや、悪ぃ……。

[思わず目を逸らして、既に火が消えている煙草を何度も灰皿に押し付けた。]


うう、うー、やばいですよねぇ。
取れたかな、うう……

[ベルト付近を触ってミラーを取り出そうとして、それはもうここにはないと気がつく。卒業してから、小物をつけることはやめたのだ。
もう何度か口を拭ったあとに、ようやく烏龍茶に口をつける。]

そうですよ、こんなこと滅多にないんですからね。
先輩は幸せ者です。ね、ケイト先輩!

[ぞろぞろと運ばれてきた唐揚げ10皿と浅漬け10皿。身の回りに並べて、感動の拍手を送る。]

ちょ、ちょっと目逸らさないでくださいよ!
ほらほら先輩も食べましょ。

[唐揚げを6皿ヘクターの前に並べてにっこりと笑う。]


[並べられた6皿の唐揚げを見て。
夢で見た、ヘビ花火がベネットを囲んでいたのを思い出して顔が引きつった。]

 もう一度高校戻って、加減ってモンを勉強しなおしてこようか。お前は。
 ……ま、食うけど。

[冷めた物ではなく、熱々の軟骨唐揚げを摘んで美味そうに食べ始める。

が、流石に量が多い。]

 そういえば、さっきディーンが食べたがってたよな。

[テーブルに突っ伏しているディーンの体を起こし、鼻を摘んでみる。
起きはしなかったが、苦しいのか、口を開けた瞬間に、唐揚げを8個ほど突っ込んでやった。]


割り勘なんですから食べないと損ですよ。
お供え物にも最適です。

[そういって唐揚げを2皿、ホリーの前に置いて。
ディーンの口に唐揚げを突っ込む様には悲鳴をあげそうになって、こらえた。]

わ、わ、熱そう!
ディーン先輩、ごめんなさい……

[未だ起きぬ彼の周りに、きゅうりの漬物を1皿供えた。**]


メモを貼った。



 確かに、割り勘なんだから寝てる方が悪い。
 ま、ベネットより先に目が覚めて良かったな。
 こいつが目を覚ましたら、大量に食われた上、ひどい悪戯をされそうだし。

[まるで自分が何もやってないかのようにそう言い放つ。]

 ……お前。お供えつって、ホリーの前に置くな。
 せめてお裾分けとか言えよ……。

[昔から大人しかったホリーは、寝ているときも大人しく。
息をしているのか?と少し心配になってしまうくらいではあるが。]

 やっぱ、唐揚げは熱々を食べるのが美味いよな。
 美味しい物を食べさせてやりたいって言う、先輩としての心遣いに泣いても良いんだぞ?

[半分は、先程唐揚げを取られた恨みでもあるが。
きゅうりを供えられた様子を見て、にやりと笑った。**]


メモを貼った。


1口食べたら2口も100口も一緒よ。

[ケイトはサイコロステーキをさらに口にすると]

それよりも先輩、メアリーちゃんの寝顔見たまま、それだけって……そんなことないですよね?

[酒がまだ残っているのか、冷やかし加減の言葉もスラスラと*零れる*]


それは確かに……
セーブする人が居ないと無尽蔵に食べられちゃいそうですよね。
悪戯……おお、くわばらくわばら

[ベネットの手にある枝豆ドリンクを見て大げさにリアクションを取るも、くすくすと楽しそうに笑った。おしゃれな盛り方に見えないこともないかもしれない。]

お裾分けだと遠慮されそうだし、お供えでいいんですよ。
ホリーはもうちょっと食べて骨太にならないと!

[そう勝手に言っては一人満足気に頷いたが
先輩の心遣いには密かに合掌して]

鬼だ、ここに鬼が居る……

[小さく呟いた。]


[改めて辺りを見渡した。ヘクターにケイト、そして自分以外は本当によく眠っている。
――皆、夢を見続けている。それが酷く羨ましくて。

気を取り直して近くにあった紙ナプキンを一枚正方形に切り取り、器用に折り始める。]

よし、出来た。

[出来上がったのは手のひらサイズの折紙ならぬ折紙ナプキン兜。]

お風呂たんと……
いや、黄門様にプレゼントです。

[テーブルに身を乗り出して、眠るヤニクの頭にそれを乗せた。]


メモを貼った。


ほんの少し寂しそうに微笑んだ**


【人】 会計士 ディーン

-談話室-

ベネット先輩に、ユリシーズ…

[彼等が設置を終えて戻ってくれば、とりあえずはベネットにもうちょっと手加減してください…と悪戯>>2を指摘し。
>>12->>15マリアがそんな中でも最後まで怪談を語りきった姿には、小さく感嘆の声を上げた]

[しかし]

あ、おい、待てヤニク!!

[>>10ヤニクの意気揚々さ…いや、あれは違う。
笑ってはいるし、いつもベネット並みに先頭きって行動する異国の彼だが、これは、幾らなんでも早すぎる。
彼を止めようとしたが、少年の手は届かなかった]

(33) 2011/08/30(Tue) 19時半頃

ディーンは、マリアンヌの感謝の言葉>>28に、目を丸くした。

2011/08/30(Tue) 19時半頃


【人】 会計士 ディーン

[ヤニクもそうだが、余計に捻くれたり>>23やけに追求する>>26ヨーランダや、>>28マリアが煙草を受け取り、それに礼をしようとする姿に違和を感じる。
記憶の中のヨーランダはもっと飄々として笑っていた筈だ。それにマリアも…彼女は野球部のマネージャーだ。ノリで煙草を受け取っても、あんな自然に、感謝の言葉までは出ない筈]

……

[皆何かが違う…
と、その時]

…マリア先輩?

[>>34突然のマリアからの御指名に、少年はほんの一瞬、呆気に取られた。
自然と眉根に皺が寄っていたのだが、彼女に話しかけられたおかげで皺寄せ解除]

(36) 2011/08/30(Tue) 20時頃

ディーンは、ベネット先輩…大丈夫ですか?と呆れがちに聞いてみる。

2011/08/30(Tue) 20時頃


【人】 会計士 ディーン

[>>35マリアの言葉に、少年は胸の前で腕を組んで一考し]

……そうですね。
俺達がペアで、それに最後に出れば…ある程度は後片付けをしながらでも行けますし。

[流石に後片付けは自分達でやる。そこまで寮の母たる人に迷惑をかけるにはいかない…と、マリアの提案を飲み。
>>38ヨーランダから、隅に置けない、と言われ]

……何がだ?

[頭上に?マークが浮かんでいるような表情で首を傾げ。
ヨーランダの相手はユリシーズと、彼女自身の言葉から知れば]

…大丈夫なのか?
こんな奴がペア相手で。

[そう言葉を掛けたのは、ユリシーズ…ではなくヨーランダへ。
少年の中では未だにユリシーズ=不良の固まった認識が解かれていない為、ペアとなるヨーランダを心配する]

(40) 2011/08/30(Tue) 20時頃

ディーンは、ベネットには、ザオリクか世界樹の葉の方が良いか…(いっぺん落ち着いてから的な意味で)と思った。

2011/08/30(Tue) 20時頃


【人】 会計士 ディーン

――しかし、遅いなヤニク…

[ふと先程、廊下から聞こえてきたヤニクの、誰かを呼ぶ声が気にかかり、談話室のドアを見る。
お世辞にも、そんなに広くは無い寮だ。すぐ帰ってくると思ったのだが]

……俺、ヤニクを探しに行ってきます。

[どうせ最後にマリアと出発するのだ。
それまでには彼を見つける事は可能だろう…と言う考えに達し]

じゃあ、先鋒組は頑張れよ?

[そう言って、少年は談話室から出て行った]

(42) 2011/08/30(Tue) 20時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 20時半頃


【人】 会計士 ディーン

-廊下-


 [迷いなど見せずに廊下を走る]


           [それは「少年」では遣り得なかった事]


     [廊下には嵐の夜特有の自然光]


                  [描く影は「男」の姿]

 

(48) 2011/08/30(Tue) 20時半頃

ディーンは、ヨーランダに行ってくる!と…そしてベネットには、誰が夫婦だ!と使えない懐中電灯を投げた。談話室を出る前に。

2011/08/30(Tue) 20時半頃


【人】 会計士 ディーン

-裏庭-

[寮の裏口から外に出れば、まだ嵐と呼べるくらいの雨風が少年を打つ。
迷いの無い足は、一本の樹の方へと向かって]

…おい、ヤニク。居るんだろ。
「分かってる」ぞ!

[夜に靡くリキシのシャツと、幹に纏っている赤を見て。
怖気もせずに、少年は樹に向かいながら叫んだ]

(51) 2011/08/30(Tue) 20時半頃

【人】 会計士 ディーン

…お前な。

[怪談で出した、件の樹。
その裏にヤニクは隠れており、彼が顔を出したかと思えばすぐに引っ込めた事に、少年は溜息をついた。
暗闇で見えなかったが、多分その顔は傷だらけなのだろう]


[それは、覚えていた]


[そして]
 

(59) 2011/08/30(Tue) 21時頃

【人】 会計士 ディーン

 


――――Quet est sure chat?
      (猫は無事か?)



[この頃、少年は寮の秩序の為、ヤニクが大事に抱えていた猫の命を見捨てていた。
…今更、過去を改変出来るとは思ってはいないが]

あと、お前の顔の傷もな。

[少年では喋る事の出来なかった筈の仏語を、慣れた様子で喋った事に。
――この頃のヤニクは、どう示すだろうか?]

(61) 2011/08/30(Tue) 21時頃

ディーンは、>>61 ×Quet ○Quel

2011/08/30(Tue) 21時頃


【人】 会計士 ディーン

[>>64大人しく出てきたヤニクの元に、駆け寄る。
ヤニクの表情は、薄暗い闇と雨で分かり辛かったが――明らかに、戸惑っているのが分かった]

動物の子供は、自分で体温調節をするのが難しいんだ。
今はお前の体温で温まっているようだが、じきにお前の体温も下がり始める。
そうなったら、そいつは――

…とにかく、早く寮の中に入れ。

[樹にかかっているシャツと…遠くから見れば血の様に見える上着を、掴み取って]

とりあえず、タオルだな。
それにお前の顔の傷の手当もしないと……

[少年は後ろから上半身裸のヤニクの、褐色の背を片手で押して、寮の中に入るよう促した]

(69) 2011/08/30(Tue) 21時半頃

【人】 会計士 ディーン

[>>67どうして。流れる様な言葉でヤニクに問われる。
少年は「それの答え」と言う様に、彼の背後で笑って]


…………10年も経てば、人は変わるものだ。


[秩序を頑なに守る少年]

[その少年も、時が経てば社会と言う壁に諸々崩されざるを得なかった]

(71) 2011/08/30(Tue) 21時半頃

【人】 会計士 ディーン

 

 [故に、彼らは想像しなかっただろう]


            [10年後に育ちきってしまった、逃避の心に]


 [その心に、同意してくれていた声は――]

 

(72) 2011/08/30(Tue) 21時半頃

【人】 会計士 ディーン

-寮・廊下-

[>>75慣れない言葉を喋りながら、ヤニクが子猫を抱えて寮の中に入る。
少年自身もずぶ濡れで、このまま廊下を歩いたら水の後始末が大変な事になりそうだが――今は考えない事にした]

…そうだな。毛布とミルク、それに…救急箱。

[一瞬、前を歩くヤニクがこちらを見た気がした。だがその顔を逸らす様子に、少年は小さく、言葉を呟く。
それは、ヤニクが慣れた言葉で呟いた後に]

……変わらないものも、ある。

(80) 2011/08/30(Tue) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

[確かに、ある。と呟き返し]

だから俺は「今」を願ったのさ。

[きっと、少年以外にも同じ様に願った人は居るだろう。
中には逃避ではなく、純粋な気持ちで願った人も居るかもしれない]

一番大切だった「今」をな――

[懐かしむ様な少年の声は、何処か遠く。
それきり、少年もヤニクと同じ様に黙り]

[そのまま、マリア達が居る談話室へと向かった]

(82) 2011/08/30(Tue) 22時頃

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