人狼議事


62 あの、夏の日

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会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 00時頃


【人】 会計士 ディーン

ふむ、そうだな。

[>>3:163マリアの提案に、軽く同意する]

では、ペアを決め――――?

[談話室を見渡した少年の胸中に。
同時に感じる、違和感]

……メアリー?

[ああ、確かそこに。
ホリーと話すメアリーが居なかったっけ?と少年は、首を傾ぐ]

(3) 2011/08/30(Tue) 00時半頃

…メアリー?

[頭の中に響いて来ていた、彼女の声が聞こえない。
そして――その姿も、消えてしまった]

……目覚めて、しまったのか?

[確かに目の前に居た彼女が消えた。
それは、現実での彼女が目覚めたのと同義で]


 
……は、

はは……っ


…結局、俺だけが残ってしまったのか。

[男の渇いた笑いには、もう誰も答えない]
 


【人】 会計士 ディーン

なっ――!!

[>>2ベネット先輩、それは流石に反則だ!
少年はドアを叩く者の正体が分かっていれば、すぐにこう言ったであろう。
だが、突然の事に…流石の少年も、肩を竦ませて驚いた]

だ、誰がやっている!?
壊すなよ!絶対にドア壊すなよ!?

[混乱しているのか、的外れな抗議で驚きを緩和した]

(7) 2011/08/30(Tue) 00時半頃

[本気で現実から逃げようとしていたのは、男ただ一人だけだったのだろうか?
その答えは、誰も答えてはくれない]

……

[どんなに酷い現実逃避でも、いつも優しく同意してくれていた彼女の声は…もう無い]

…………

[男は、談話室に置かれた燭台を見つめる。
彼女が持っていた物は残っているのに、彼女は――]


[男は、暗い天井を見上げ]


――現実から逃げ続ける卑怯者は

俺だけで良いじゃないか――


[声は、暗闇に吸い寄せられ]


 


……何も、彼女まで巻き込む事は無かっただろうに。



[呟く「ごめんな」の言葉も。
吐き出す息と一緒に、空に掻き消えて行った――**]

 


ディーンは、何とかドア攻撃から冷静さを*取り戻した*

2011/08/30(Tue) 01時頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 01時頃


【人】 会計士 ディーン

-談話室-

ベネット先輩に、ユリシーズ…

[彼等が設置を終えて戻ってくれば、とりあえずはベネットにもうちょっと手加減してください…と悪戯>>2を指摘し。
>>12->>15マリアがそんな中でも最後まで怪談を語りきった姿には、小さく感嘆の声を上げた]

[しかし]

あ、おい、待てヤニク!!

[>>10ヤニクの意気揚々さ…いや、あれは違う。
笑ってはいるし、いつもベネット並みに先頭きって行動する異国の彼だが、これは、幾らなんでも早すぎる。
彼を止めようとしたが、少年の手は届かなかった]

(33) 2011/08/30(Tue) 19時半頃

ディーンは、マリアンヌの感謝の言葉>>28に、目を丸くした。

2011/08/30(Tue) 19時半頃


【人】 会計士 ディーン

[ヤニクもそうだが、余計に捻くれたり>>23やけに追求する>>26ヨーランダや、>>28マリアが煙草を受け取り、それに礼をしようとする姿に違和を感じる。
記憶の中のヨーランダはもっと飄々として笑っていた筈だ。それにマリアも…彼女は野球部のマネージャーだ。ノリで煙草を受け取っても、あんな自然に、感謝の言葉までは出ない筈]

……

[皆何かが違う…
と、その時]

…マリア先輩?

[>>34突然のマリアからの御指名に、少年はほんの一瞬、呆気に取られた。
自然と眉根に皺が寄っていたのだが、彼女に話しかけられたおかげで皺寄せ解除]

(36) 2011/08/30(Tue) 20時頃

ディーンは、ベネット先輩…大丈夫ですか?と呆れがちに聞いてみる。

2011/08/30(Tue) 20時頃


【人】 会計士 ディーン

[>>35マリアの言葉に、少年は胸の前で腕を組んで一考し]

……そうですね。
俺達がペアで、それに最後に出れば…ある程度は後片付けをしながらでも行けますし。

[流石に後片付けは自分達でやる。そこまで寮の母たる人に迷惑をかけるにはいかない…と、マリアの提案を飲み。
>>38ヨーランダから、隅に置けない、と言われ]

……何がだ?

[頭上に?マークが浮かんでいるような表情で首を傾げ。
ヨーランダの相手はユリシーズと、彼女自身の言葉から知れば]

…大丈夫なのか?
こんな奴がペア相手で。

[そう言葉を掛けたのは、ユリシーズ…ではなくヨーランダへ。
少年の中では未だにユリシーズ=不良の固まった認識が解かれていない為、ペアとなるヨーランダを心配する]

(40) 2011/08/30(Tue) 20時頃

ディーンは、ベネットには、ザオリクか世界樹の葉の方が良いか…(いっぺん落ち着いてから的な意味で)と思った。

2011/08/30(Tue) 20時頃


【人】 会計士 ディーン

――しかし、遅いなヤニク…

[ふと先程、廊下から聞こえてきたヤニクの、誰かを呼ぶ声が気にかかり、談話室のドアを見る。
お世辞にも、そんなに広くは無い寮だ。すぐ帰ってくると思ったのだが]

……俺、ヤニクを探しに行ってきます。

[どうせ最後にマリアと出発するのだ。
それまでには彼を見つける事は可能だろう…と言う考えに達し]

じゃあ、先鋒組は頑張れよ?

[そう言って、少年は談話室から出て行った]

(42) 2011/08/30(Tue) 20時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 20時半頃


【人】 会計士 ディーン

-廊下-


 [迷いなど見せずに廊下を走る]


           [それは「少年」では遣り得なかった事]


     [廊下には嵐の夜特有の自然光]


                  [描く影は「男」の姿]

 

(48) 2011/08/30(Tue) 20時半頃

[廊下に伸びる影はとても薄く、男が此処に居るのを嗤っている様にも見えた]

……分かってる!

[そう、ずっとこの夢の中に居ても。
大人になった皆が本来の時間を重い出し、夢を徐々に壊していくのだ]

分かってるさ…!!

[夢を保とうとして、それらを除外すれば。
結局は「そして誰もいなくなった」と言う状況になる]




[きっと、そんな事になって]

                  [そんな言葉を言う羽目になるのは]


            [――男自身なのだ]

 


ディーンは、ヨーランダに行ってくる!と…そしてベネットには、誰が夫婦だ!と使えない懐中電灯を投げた。談話室を出る前に。

2011/08/30(Tue) 20時半頃


【人】 会計士 ディーン

-裏庭-

[寮の裏口から外に出れば、まだ嵐と呼べるくらいの雨風が少年を打つ。
迷いの無い足は、一本の樹の方へと向かって]

…おい、ヤニク。居るんだろ。
「分かってる」ぞ!

[夜に靡くリキシのシャツと、幹に纏っている赤を見て。
怖気もせずに、少年は樹に向かいながら叫んだ]

(51) 2011/08/30(Tue) 20時半頃


[誰も居ない、夏の寮]


[人声の無い、学校]


[そんなものは――]
 


【人】 会計士 ディーン

…お前な。

[怪談で出した、件の樹。
その裏にヤニクは隠れており、彼が顔を出したかと思えばすぐに引っ込めた事に、少年は溜息をついた。
暗闇で見えなかったが、多分その顔は傷だらけなのだろう]


[それは、覚えていた]


[そして]
 

(59) 2011/08/30(Tue) 21時頃

【人】 会計士 ディーン

 


――――Quet est sure chat?
      (猫は無事か?)



[この頃、少年は寮の秩序の為、ヤニクが大事に抱えていた猫の命を見捨てていた。
…今更、過去を改変出来るとは思ってはいないが]

あと、お前の顔の傷もな。

[少年では喋る事の出来なかった筈の仏語を、慣れた様子で喋った事に。
――この頃のヤニクは、どう示すだろうか?]

(61) 2011/08/30(Tue) 21時頃

ディーンは、>>61 ×Quet ○Quel

2011/08/30(Tue) 21時頃


【人】 会計士 ディーン

[>>64大人しく出てきたヤニクの元に、駆け寄る。
ヤニクの表情は、薄暗い闇と雨で分かり辛かったが――明らかに、戸惑っているのが分かった]

動物の子供は、自分で体温調節をするのが難しいんだ。
今はお前の体温で温まっているようだが、じきにお前の体温も下がり始める。
そうなったら、そいつは――

…とにかく、早く寮の中に入れ。

[樹にかかっているシャツと…遠くから見れば血の様に見える上着を、掴み取って]

とりあえず、タオルだな。
それにお前の顔の傷の手当もしないと……

[少年は後ろから上半身裸のヤニクの、褐色の背を片手で押して、寮の中に入るよう促した]

(69) 2011/08/30(Tue) 21時半頃

【人】 会計士 ディーン

[>>67どうして。流れる様な言葉でヤニクに問われる。
少年は「それの答え」と言う様に、彼の背後で笑って]


…………10年も経てば、人は変わるものだ。


[秩序を頑なに守る少年]

[その少年も、時が経てば社会と言う壁に諸々崩されざるを得なかった]

(71) 2011/08/30(Tue) 21時半頃

【人】 会計士 ディーン

 

 [故に、彼らは想像しなかっただろう]


            [10年後に育ちきってしまった、逃避の心に]


 [その心に、同意してくれていた声は――]

 

(72) 2011/08/30(Tue) 21時半頃

[夜の帷の下、強い雨に打たれながら]

……あの時。

[メアリーが、男の言葉に対して。
一度言葉を詰まらせていたのを思い出す]

…お前は、現実でも良いと思っていたんだろうな。

[その答えを、男が知る術も無く]


――それが、一番良い選択…か。

[男は、ヤニクの背後で苦笑する]

……独り善がりの下らん夢語りなど、同意してくれる者が居なければ


――所詮、妄想に過ぎん。

 


【人】 会計士 ディーン

-寮・廊下-

[>>75慣れない言葉を喋りながら、ヤニクが子猫を抱えて寮の中に入る。
少年自身もずぶ濡れで、このまま廊下を歩いたら水の後始末が大変な事になりそうだが――今は考えない事にした]

…そうだな。毛布とミルク、それに…救急箱。

[一瞬、前を歩くヤニクがこちらを見た気がした。だがその顔を逸らす様子に、少年は小さく、言葉を呟く。
それは、ヤニクが慣れた言葉で呟いた後に]

……変わらないものも、ある。

(80) 2011/08/30(Tue) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

[確かに、ある。と呟き返し]

だから俺は「今」を願ったのさ。

[きっと、少年以外にも同じ様に願った人は居るだろう。
中には逃避ではなく、純粋な気持ちで願った人も居るかもしれない]

一番大切だった「今」をな――

[懐かしむ様な少年の声は、何処か遠く。
それきり、少年もヤニクと同じ様に黙り]

[そのまま、マリア達が居る談話室へと向かった]

(82) 2011/08/30(Tue) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

――――っ!?

[>>84ヤニクが急に振り返り、少年の腕を掴んだ。
急な出来事に少年は驚き、身を引きかけたが]

――どうした?

[だが、少年は踏み止まり。
ヤニクに真意を訊ねる様にして、顔を見上げた]

(86) 2011/08/30(Tue) 22時頃

[そろそろ、現実の迎えが来る頃なのかもしれない。
それは今か、はたまた明日か。それは分からないけれど]

……なあ、メアリー。

[何度、この世界で彼女の名を呼んだだろうか]

独りで抱える妄想は、実に淋しいものだな。

[彼女に届くか分からない声を、絞り出して]


夢を見るなら、皆一緒が…良いな。

[その意味では]

なら、現実も――悪くないのかもしれないな。


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 22時半頃


【人】 会計士 ディーン

[戒律の為なら、と、少年は生徒会に入り]

[秩序の為なら、と、少年は法をかざし]

[その為に失ったものもあった。
それがどれだけ大切なものだったかを、少年は後に知った]


……ああ、


[>>95ヤニクが訊ねてくる]

[それはこの時代の彼ではない。
現実の彼、流暢に喋る姿のヤニクだ]

(98) 2011/08/30(Tue) 23時頃

【人】 会計士 ディーン

無理はしていない。

[それは本当だ]

この「今」のおかげでな。
…すっかり、休ませてもらったよ。

[楽しかった思い出。
クーラーの無い寮で、皆とだらだら過ごす何気無い日々。
花火をしたり、肝試しをしたり…喧嘩も多々あったけれど]

皆、心配だった。
この10年、どこで何をしているのか…聞けないままで。

[心配してくれてありがとう…少年は微かな声でヤニクに答え]

(99) 2011/08/30(Tue) 23時頃

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