人狼議事


62 あの、夏の日

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【赤】 会計士 ディーン

[夜の帷の下、強い雨に打たれながら]

……あの時。

[>>3:*25メアリーが、男の言葉に対して。
一度言葉を詰まらせていたのを思い出す]

…お前は、現実でも良いと思っていたんだろうな。

[その答えを、男が知る術も無く]

(*8) 2011/08/30(Tue) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[視界がくらくらと揺れる。
ディーンから掛けられる言葉の、いつもなら分からないはずの意味が、揺れる頭にすうっと入ってきて。]

 分かっているヨ……、モウフと、ミルクを、

            (だってあの時、あんなに後悔したのだから)

[少し低い場所にあるその顔をぼうっと見遣った。
けれどすぐに目を反らす。子猫を抱く背中を押されて、前に進みながら]


 ―――――10年程度じゃ、変わらない。
 だってこんなに、僕たちは……、

[うわ言のように言葉が漏れて。
けれどそれしき口を噤み、寮の中への道を歩いた]

(75) 2011/08/30(Tue) 21時半頃

【独】 さすらい人 ヤニク

         (同じ時間を、楽しんでいるじゃないか。)

(-69) 2011/08/30(Tue) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

見えるー?そりゃー、鏡は見えるもんですよねー。
でも、こんなに真っ暗だと何にも見えないかもー。

[あははーとのんきな笑い声を響かせながら、洗面所に足を向ける]

ユリシーズ先輩はー、怖いものってありますかー?
私ねー、台風もー、停電もー、怪談も怖くないですけどー……。
……ほんとはー、今少し怖いことがあったり、してー……。

(76) 2011/08/30(Tue) 21時半頃

【人】 若者 テッド

[戻りたいけれど戻れない。
10年前のあの時は、意地になって絶対に謝ってやるもんかと。
結果、彼らが押し出しで負けてしまった事で、その過ちを一生後悔する事になる。

なぜ?と聞かれれば関係ないと答える。
キャプテンは問われれば、監督とテツが喧嘩したから。と答える。

だからきっと、皆が監督に謝って戻ってこいと言って来たのだろう。
結局最後まで謝って戻ってこいと言わなかったのは、事情を知るキャプテンだけだった。]

 マリアも同じだったっけ。監督に謝って戻ってこいって、その一点張り。
 だから、あの試合の前日、怒鳴っちまったんだよな。

(77) 2011/08/30(Tue) 21時半頃

【赤】 会計士 ディーン

――それが、一番良い選択…か。

[男は、ヤニクの背後で苦笑する]

……独り善がりの下らん夢語りなど、同意してくれる者が居なければ


――所詮、妄想に過ぎん。

 

(*9) 2011/08/30(Tue) 21時半頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
フリを上手く返せてる自信が無いんだけどどうすればいいだろう!
ええと、子猫事件!

10年前のディーンとはそれ以来距離を取ったとか、そんなんでいいのかな、そんでもってヤニクはそれが自分の言葉のせいだと後悔しててうんたらかんたら。

(-70) 2011/08/30(Tue) 21時半頃

【人】 若者 テッド

 『うるせぇ!グラウンドに立たないお前に、チームの何がわかるんだ!』

[結局、あいつと交わした言葉はそれが最後だった。]

 立ちたくても、同じ舞台に立ちたくても立てない奴がいるって、だからそいつを甲子園に連れていくって、皆で決めたのにな…。

[そこまで呟いてふと気がつく。
なんで、なんでこんな事を知っているんだろう?と。]

 俺、夢でもみてるのかな。
 そっか、後悔…すんのか……。

[だったら、監督に頭下げればいいんだろうか。
そんな風に、夢と現の狭間に揺れて。]

(78) 2011/08/30(Tue) 21時半頃

【人】 食いしん坊 マリアンヌ

―談話室―

[ヨーランダとユリシーズが出て行った後>>70>>74、煙草を握りつぶした>>31自分の手のひらをじっと見つめた。
 ゴミ箱の上で一応払ったけど、闇色の中で仄かにかおる、火をともす前のアークロイヤルの葉のにおい]

 もったいない。値上がりしてるのに。

[「お前らしい」>>45と返された、邪険を感じなかったあの言葉を思い出す。
 彼がそう言うのなら。
 多分、今のらしさはしっかりと、出し切ることができたんだと思う。]

 カッコワルイよね。余裕がなくて。
 でも、やってみて悪い気はしなかったよ。

[ユリはちょっと、らしくなかったんじゃない?
 かすかに見えてしまった笑いの顔を、脳裏に浮かべて、苦笑した]

(79) 2011/08/30(Tue) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

-寮・廊下-

[>>75慣れない言葉を喋りながら、ヤニクが子猫を抱えて寮の中に入る。
少年自身もずぶ濡れで、このまま廊下を歩いたら水の後始末が大変な事になりそうだが――今は考えない事にした]

…そうだな。毛布とミルク、それに…救急箱。

[一瞬、前を歩くヤニクがこちらを見た気がした。だがその顔を逸らす様子に、少年は小さく、言葉を呟く。
それは、ヤニクが慣れた言葉で呟いた後に]

……変わらないものも、ある。

(80) 2011/08/30(Tue) 22時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 
 あー、でもお前全然変わってねーから、
 見えても大丈夫かもしんね。
 
 俺がいきなり居なくなっても動じねーだろーし。
 
[“夢”ってものは。
 あんまりにもヤバい状況になったら醒めるものだ。]
 
 
 あー?
 
[俺はお前がこわい、と言い掛けて、]
 
 何だよ。
 
[飲み込んだ。よくやった俺。]

(81) 2011/08/30(Tue) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

[確かに、ある。と呟き返し]

だから俺は「今」を願ったのさ。

[きっと、少年以外にも同じ様に願った人は居るだろう。
中には逃避ではなく、純粋な気持ちで願った人も居るかもしれない]

一番大切だった「今」をな――

[懐かしむ様な少年の声は、何処か遠く。
それきり、少年もヤニクと同じ様に黙り]

[そのまま、マリア達が居る談話室へと向かった]

(82) 2011/08/30(Tue) 22時頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
逆に
 
いきなりヒャダルコいなくなったら俺どうしよう!ヽ(゚∀゚)ノ パッ☆

(-71) 2011/08/30(Tue) 22時頃

【墓】 花売り メアリー

[紙ナプキンをもう一枚引き抜く。
再びそれを正方形に切り取り、ぱたぱたと折っていく。
今度は兜ではなく、王冠。]

これは、ヨーラ先輩に。

[美しい髪の上に、ぽんとそれを乗せた。
彼女の髪は明かりに反射して天の川のようにきらきらと輝き、思い起こすのは寮の中庭から見える夜空。しばらく眠るヨーランダをじっと見つめていたが]

……あ、注文お願いします。
白ワイン一つ!

[元気良く声を上げ、笑顔で目の前のきゅうりを食んだ。]

(+14) 2011/08/30(Tue) 22時頃

【独】 花売り メアリー


 (いいなぁ。) (戻りたい。)

    (もう一度――)

[未練がましく頭の中をぐるぐると回る思考。
振り切るように頭を振れば、長い髪がふるふると震えた。]

(-72) 2011/08/30(Tue) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

……いなく、なるー?

[ユリシーズの声を聞きとがめる。まさにそれは、今自分が怖いと思っていることで]

なんていうかー、自分の感覚というかー、記憶というかー、そういうものが信じられない気がするんですー。
なんかー、あるわけないしー、言うつもりも無かった言葉がぽろっと出てきちゃったりとかー。
誰かから確かに聞いたのにー、誰に言われたのか思い出せなかったりとかー。
もっと誰かがいた気がするのにー、誰だったのか思い出せないとかー。

[洗面所が近づいてくる。努めていつもどおりの声で]

すごくー……すごくー、違和感というかー、もやもやするんですー。
得体が知れなくてー……それが「怖い」ですー……。

(83) 2011/08/30(Tue) 22時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 22時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[いったい自分は何を話していたのだろうと、問いかける意識すら消えている。ふらふら、くらくら。熱に浮かされたような心地で、談話室までの道を歩いた。
けれど。]

 ディーン……?

[変わらないものもある、と。
呟いたその姿>>82がどこかに消えてしまいそうな気がして、名前を呼んで腕を伸ばした。]

(84) 2011/08/30(Tue) 22時頃

ヤニクは、伸ばした手はディーンの腕を掴めるだろうか。

2011/08/30(Tue) 22時頃


【独】 墓荒らし へクター

/* おじさん、役職がわかんなくなってきたよ。

・⌒ヾ( ゚听)ポイッ

(-73) 2011/08/30(Tue) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

あとねー、あとー……。
私ー、ずっとこんな毎日がー、続くと思ってたんですー。
みんながいてー、暑くて死にそうでー、馬鹿なことやってー、楽しくてー。
毎日それが当たり前だってー。
……でもー……。

[そこで、洗面所にたどり着く。怖くはないが、仕掛けがあればきっとびっくりはするだろうと思う。ドアの前で立ち止まり、仕掛け人のユリシーズの反応をうかがった]

(85) 2011/08/30(Tue) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

――――っ!?

[>>84ヤニクが急に振り返り、少年の腕を掴んだ。
急な出来事に少年は驚き、身を引きかけたが]

――どうした?

[だが、少年は踏み止まり。
ヤニクに真意を訊ねる様にして、顔を見上げた]

(86) 2011/08/30(Tue) 22時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/08/30(Tue) 22時頃


【独】 さすらい人 ヤニク

/*
なにがいったいどうなっているのかさっぱりだが
狼COだってことは把握してるよ!だいじょうぶ!

さっぱりぷーんなのは僕の頭なんだ。
子猫ショックはでかかった

(-74) 2011/08/30(Tue) 22時頃

【赤】 会計士 ディーン

[そろそろ、現実の迎えが来る頃なのかもしれない。
それは今か、はたまた明日か。それは分からないけれど]

……なあ、メアリー。

[何度、この世界で彼女の名を呼んだだろうか]

独りで抱える妄想は、実に淋しいものだな。

[彼女に届くか分からない声を、絞り出して]

(*10) 2011/08/30(Tue) 22時頃

【赤】 会計士 ディーン

夢を見るなら、皆一緒が…良いな。

[その意味では]

なら、現実も――悪くないのかもしれないな。

(*11) 2011/08/30(Tue) 22時半頃

【人】 食いしん坊 マリアンヌ

―談話室―

[ベネットとホリーはどうしたんだろう>>58
 もしかしたら、もうとっくにこの部屋にはいなくなっていたのかもしれない。
 きっとあまり言葉を交わさず、風と雨の音に耳を澄ませている。
 水の音は胎内にいたころの記憶を呼び起こし、心を静ませることができるのだと、どこかで聞いたことがある。
 胎児に逆戻りしていくなら、歩んできた道のりを逆走する標識がわりにだって、なってくれるに違いない。
 呼び起されていく記憶。ほんの数日前なのか、それとも何年も昔のことなのか。
 聞こえてくる、彼の怒声>>78

 あれからね。私はグラウンドの上に居続けようって、ずっと走ってきたんだよ。
 サポートなんて立場じゃなくて、いつだって、自分が、自分が、自分が、自分が、って。

[気がついたら、いつだって自分のことを最優先に考えるようになっていた>>0:26>>0:27>>0:107
 誰かのことを考えると、足が止まってしまう>>1:83から。
 止めて悩んでも報われないって、そう思い込んでしまったから]

(87) 2011/08/30(Tue) 22時半頃

【人】 食いしん坊 マリアンヌ

 子供のころから好きだった、打ち上げ花火>>2:92みたいになりたくて。

[タフでいなくちゃいけない。そう思っていたら、いつの間にか体は膨らみきっていた。
 寝食不安定な仕事を乗り越えて、自分1人だけの目標を追うことに、精一杯になっていた。
 誰も、連れていってなんかくれない>>78。想っていた相手もかなえてくれない。
 それが、辛かったんだと信じて。それが、二度と味わいたくない苦しみなんだと思い込んで]

 でも、今はちょっとだけ分かった気がする。
 違ってた。取り違えていたんだよね、たぶん。

[自分が、あの時、たぶん、もう少し先。
 本当につらく感じていたことは――――

 願って、けれどかなわなかった光景を、まぶたの裏に映し出したくて、そっと、目を閉じた]

(88) 2011/08/30(Tue) 22時半頃

ヨーランダは、ディーンは転んでないかなー?とふと気になった。

2011/08/30(Tue) 22時半頃


【独】 会計士 ディーン

/*
投票襲撃はランダムでセット。

さて、どうなるのかなー?
これでヤニクが落ちたら笑うしかないんだがww

そういやベネットは素村かな?とも思い始めた。なんとなく。

(-75) 2011/08/30(Tue) 22時半頃

マリアンヌは、カサリ、カサリと呼び続けるような、ポケットの音>>2:92を耳にする。

2011/08/30(Tue) 22時半頃


【独】 花売り メアリー

[誰かに、呼ばれた気がして僅かに顔を上げた。
それはおそらく気のせいで、いくら耳を澄ませても呼び声は聞こえない。]

――……聞きたい。

[声が。
名前を呼ぶ、優しい声を。]

(-76) 2011/08/30(Tue) 22時半頃

【独】 食いしん坊 マリアンヌ

/*
死亡フラグは出し切った。
これで今日は大丈夫、うっしっ!

(-77) 2011/08/30(Tue) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

[暗い中にいると、心はどんどん弱くなっていくものである。
一人きりではないのと、先輩が怯えさせないように気を使ってくれていることが、少しは冷静にさせてはいた。

ぼんやりと成り行きを見守りながら考え事をする。
人が消えたような気がしていたが実は自分たちが別世界に紛れ込んでいて、
消えたと思われていた人たちは元の世界に戻ったのではないかとかそんな。]

ゾワゾワ!?

[考え事をしていると周りが見えなくなっていたので、ベネットに声を掛けられてまたしても驚くことになった。]

(89) 2011/08/30(Tue) 22時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 
 ふーん……
 
[何か考え込むように、銜えた煙草に手を遣り、
 洗面所のドアの前に差し掛かれば――]
 
 
 ……やっぱお前は、見んな。
 
 あれだろ。
 思い出せなくなったら困ること、あんだろ。
 
[進路方向、手で制して。
 
 中には鏡以外、何もないけれど。
 気づけばその分、醒めやすくなる。]

(90) 2011/08/30(Tue) 22時半頃

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