62 あの、夏の日
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/08/30(Tue) 23時半頃
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―談話室―
[動いていた足が、ぴたりと止まった]
随分と、優しいのね>>3:86>>39。 あれだけ豪快に全員巻き込んだくせに。
[耳に聞こえた、ベネットからのホリーへの呼びかけ>>106。 呟いた声はほとんど聞こえなかったとは思うけど。 曖昧な挟間を風が抜けたような感触に触れ、意識が多少揺れ戻される]
気をつけて、いってらっしゃい。
[届いたかどうかも分らない挨拶。 2人を見送る1人の自分に、かすかな違和感を抱いたけれど、もう不安にならないほどには、馴染んだ感触だったのかもしれない]
(110) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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[ぱくぱくと唐揚げ――肉を食うメアリーを満足そうに見て。]
ま、良いんじゃねーの? てか、そういうお前を想像できねーし。
[そう笑いながらも、共犯者>>+26は、見事な仕事をしてくれた。]
(+31) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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………………………………………はい???
[急に言われた言葉>>+24に、固まった。 どう答えれば良いのか分からず、メアリーに助けを求めるように視線を向け。 直ぐに聞こえた言葉>>+27に、ぎくしゃくとそちらを見る。]
あ〜〜〜〜〜。 まぁ、なんつーか。 酒が入っていない時なら、良かったんだけどな。
[ガシガシと頭を掻きながら、傍にあったアイス珈琲を飲み干した。]
(+32) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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/* おじさん、本気で驚いたwwwwwwww
何事だwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww
(-102) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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[>>104頭を撫でるヤニクに解放される]
…なんだか、今の姿でその言葉は似合わんな。
[学生姿ですらすらと喋るヤニクなんて、当時の少年では想像出来ないだろう。 >>105そして、ヤニクが談話室への誘いを断る。 …その様子を、少年の姿をした男は見守る事しかできなかった]
――「そして誰もいなくなった」か…
[この世界で、男はこんな事を言う事になるのだろうか? 遠くなる足音は、何処に向かうのか――]
(111) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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……じゃあ、冗談じゃなくて、本気って言ったら?
[もう一度、ヘクターの目を見ながら呟く。]
(+33) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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そう、かぁ……
[ケイトの横顔を見ながら白ワインに口をつける。 一歳年上の先輩は、自分と比べ物にならないほどしっかりしていて、とてもかっこよくて。 1つの選択>>+30との声に、なんと言えばいいのか言葉が見つからなかった。
ただ、いつものように。 10年前と変わらずに、今は笑ってほしくて。
助けを求める視線>>+32には、不器用にウインクする(たぶん両目を瞑っていただろう)。]
…………。
[済ました顔で、再びきゅうりを口に運ぶ。 ただし、音は立てぬようにそっと噛むことに専念して。]
(+34) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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/* へクターは、ケイトから逃げ出した!しかし、回り込まれてしまった!
っていうactを咄嗟に使いそうになった。 ごめんなさい。
(-103) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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/* >>+34 ×済ました ○澄ました 漢字間違いが極端に多いなあ、気をつけな
(-104) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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-廊下-
[>>108ゆらり、ゆらりと見える光が、少年の先に見える]
あれは…
[ベネットと、ホリーだ。 二人は気付くのだろうか? そっと足音をたてないよう、ゆっくりと歩く]
(112) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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[ヒャダルコに問われ、黙ったまま頷く。] [わかるに決まってる。 あの話聞いてからというもの。 絶対に夜中には見ない、と心に決めたあの窓。] ……俺の部屋んとこ。 [こうして早寝の健康優良不良が出来上がりました。] [下とか上とか用心深く見ながら、慎重に歩を進める。]
(113) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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[マリアンヌの悩みを、テツの問題を、野球部の事情を、少年は何も知らない。 知らない、筈だった。
お盆明けの甲子園を、皆で応援に行き。
そのマウンドに、テツはおらず――。
野球部で何が有ったのか、聞けないまま。 気まずくて話す事も無いまま。 あれよあれよという間に、受験勉強に忙殺され、卒業して、連絡先も、途絶えた。
部活は違ったけれども、テツとは1年の時からずっと仲が良かった。 それでも、この夏を境に、話す事は無くなり――]
(114) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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/* あと「〜〜て。」が多いですメアリーさん 推敲がちゃんとできてないなーうわー!
そしてケイト先輩とヘクター先輩を見守ります。 きゅうりを音を立てないで噛むのって難しいですよね。
(-105) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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[そのウインクらしき瞬き>>+34に、何が眩しいんだ!と突っ込みを入れそうになったが。]
酔った勢いでそんなこと言っても良いのかよ。 本気にされて、困んのお前だろ。
[ケイト>>+33へ、冷静にそう言う。]
(+35) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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ディーンは、ベネット達が気付かなければ、そのまま談話室へ――
2011/08/30(Tue) 23時半頃
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/* ちくしょうwwwwwww>>+35 ヘクター先輩大好きだww漫才しませんか漫才
(-106) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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/* 健康的な不良wwwwwwwwwwwwww
ユリシーズが面白いなぁ。
(-107) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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/* 「……俺の部屋んとこ」>>113
なにww!?
(-108) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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ベネットは、ディーンが見えれば、おーいと声をかける
2011/08/30(Tue) 23時半頃
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……やっぱり変わってないですね、ヘクター先輩。
[ヘクターの言葉に笑みを浮かべ]
髪を染めて、ピアスを開けても、変わってないですよ、先輩は。
(+36) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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[談話室を出る前に>>110、マリアンヌをくるりと振り返る。 煙草を受け取った彼女は、きっと――。
踏み込んではいけない。 10年前と違う行動を取れば取るほど、夢は壊れ、現実が戻ってくる――。
それでも]
マリア テツ、は……――
[先に続く言葉は、うまく形にならず、小さく消える]
俺達のために、気まずい空気を作らないために……
(10年前のこの日も、テツは笑っていたから)
本当に、良い奴、すぎるよ……
[呟きを残し、今度こそ部屋を出た]
(115) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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あー、そうなんですかー。ユリシーズ先輩の部屋ー、怪談の窓の前なんだー。
[多分それは言ってはいけないことなのだが、悪気は全くない。慎重に歩を進めるユリシーズのあとに、同じく万全の注意を払って続く。理由は全然違うけど。 その時、ピカリと空が光り、どおん!と雷の落ちる音がした。わあ、と目を瞠る]
稲妻って綺麗ですよねー。真っ暗なのにー、一瞬だけ真昼みたいになるのー。 美術の課題はもう終わったけどー、また描きたくなっちゃうー。
(116) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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[ベネットに手を引かれて談話室をあとにする。 今まで感じていた違和感の正体に気がつき始め…… いや、気がついたというのは正確ではない。 本当は全て分かっていたのだが、分からないふりをしていたのだろう。
また思考の世界に入り込んでしまいそうになったところでベネットから質問が飛んできた。]
怖いです。 ……けど、怖いだけじゃなくて、楽しいとか懐かしいとか上手く言葉に出来ない感情もあります。
[どうしたらいいのだろうか。 このまま真実を見ようとしないほうがいいのか。 ここにいるということが心地よくて知るということが怖かった。
ベネットの顔を伺おうかと思ったが、ついていく形になっているので角度的に見ることはかなわなかった。]
(117) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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[多分雷にそういう感想を抱くのは少数派で、ユリシーズの同意は得られないだろうが、思わずまた落ちないかなーと、窓の外に目をこらした。 早々と終わらせた美術の課題。今だって、絵を描くのは大好きだけど、描きたいものと描かなければならないものが一致するとは限らない。それが仕事というものだ。 それなのに、描きたいものは描かずにはいられないくせに、仕事で描かなければならないものとなると、どうにもストレスになってしまったりして。 そんな自分に行き詰まりを感じていたのだけれど]
でもー……この頃はー……描かなきゃいけない課題だってー、描くのが楽しかったんだよねー……。
[ぽつり呟いた言葉も思考も無意識で、本人は気づいていない。 どこかぼんやりしたまま足を進め……見事にボール>>0を蹴っ飛ばした]
にゃー!?
(118) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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メアリーちゃんにはメアリーちゃんの良さがあるから、いいのよ。 あたしみたいに小狡い事覚えなくても。
[ケイトはメアリーの肩を軽くぽん、と叩く。]
(+37) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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俺は、野球選手になりたかった…。
[プロの野球選手、高校3年、最後の甲子園前に辞めてしまった選手にスカウトなどくるはずもなく。]
俺は、ここからやり直せたらと思っていた。
[小さくため息を漏らす。 それでも、この時が、皆と心の底から笑い合えたこの時が好きだから。 やり直せたら、あの飲み会に向かう足取りもわもっときっと軽かった。]
続きをしようか……。 俺はあの時と変わらぬままでいい。
(119) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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/* 3年組が愛しすぎてもう… ファミリーみたいだよ
マリア:紅一点、よく気がつく、だがいじられるおかん テツ:生真面目、リーダー格のおとん ヘクター:長男。しっかりしつつ弟の尻拭い? ベネット:次男。イタズラ大好き、盛り上げ役 ユリシーズ:三男。一番面白い系。ツンデレネタ陣営
みんなお互い大好きなんだよなぁ
(-109) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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ベネット先輩に…ホリー。
[廊下を歩いてくる二人。 ベネットが先に此方に気付いたのか、手を振ってきてくれた。 ああ、この人はいつも気さくだったな。と思う]
……奇策だった、と言っても過言ではなかったか。
[花火の時も、この肝試しの時も。 いつも楽しんでいたのは彼だった気がするなあ、と苦笑する]
ベネット先輩は、ホリーとですか。
[それも、10年前と同じで]
(120) 2011/08/31(Wed) 00時頃
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/* >>119 テツ護衛決定 ここを護衛するのはベネットの友情です
ごめんヨラ でも告白もしたいー!
(-110) 2011/08/31(Wed) 00時頃
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ヨーランダは、ボールのワナにかかった!連動した物音が襲い掛かる!
2011/08/31(Wed) 00時頃
ヨーランダは、なんかにぎやかだねー?と首を傾げる。全然効いてなかった!
2011/08/31(Wed) 00時頃
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/* テッド、放置でごめんねごめんね…! 早く3階にたどり着きたいとは思ってるんだけど、なかなか…!
(-111) 2011/08/31(Wed) 00時頃
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そりゃ、俺が10年前から成長してねーってことか?
[何か誤魔化すように、苦笑を向けて。
変わりたかった。変われなかった。変わりたくなかった。 あの頃のまま、居たかった。]
(+38) 2011/08/31(Wed) 00時頃
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えへへ、ありがとうございます。 でも小狡いなんて、そんなことないです。
[肩を叩かれ>>+37、思わず口の中のきゅうりを派手な音を立てて噛んでしまった。それを落ち着いて飲み込み、軽く首を振った。]
ケイト先輩も、とーっても素敵なんですから! 皆さん知ってますよ。
[ね、とヘクターにも微笑みかける。]
はい、生です。 思う存分飲んじゃってください。
[注文した生ビールを彼女に差し出した。]
(+39) 2011/08/31(Wed) 00時頃
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