人狼議事

62 あの、夏の日


【人】 さすらい人 ヤニク

 ………un chaton?

[木の裏を覗けば、どこから迷い込んだのか、小さな子猫が一匹。あわてて駆け寄り、雨に濡れて衰弱しきっている様子の子猫を抱きしめた。]

(※以下フランス語でお楽しみください)

『こんな所で何しているんだ、君は……、
 わあ……ひどく弱っているじゃないか!
 どうしよう、早く温めないと。
 でもしまったな! 寮の中に連れ込んだら、
 ディーンやケイト、は今いないんだっけ、に確実に怒られる。
 温かいものを飲ませるにも、レンジが使えないし、
 ええと……コンビニも営業していないよね。
 そもそも戻ったらみんなの邪魔になるし、
 ええとええと、どうしよう!』

[死角になる木の陰で、ぶつぶつとひとり問いかけるのであった。
正面から見えるのは、風に吹かれ幹にべったりくっついた赤いパーカーと、ふよふよと揺れるリキシだけ。**]

(21) 2011/08/30(Tue) 10時半頃

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