人狼議事


291 Fate/Goddamned Omen

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【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 はい ……… 。

[如何とも言えない空気>>131が漂うのを、
 息一つに払うライダーの言う通りに、
 彼の後方、距離を取って、見守るならば───、]


 ──── これは 、 洪水 ── … ?


[砂の大地に溢れかえっていく、ほとり呑み込む鉄砲水。
大河の暴れように吹くどこか涼やかな風に、髪抑え、瞳を薄め。
その宝具発動の向こう側に見たのは、人々の様子>>153>>154

そこにいたのは、確かに感情を持った人間たち。
── 退避、退却、避難、津波に逃げ惑う、呑まれていく。
その光景に、こころを奪われそうになる。だけど……だけど。

笑う姿>>137に見えたのは、俯き、唇をかみしめる少女だろうか。私は ──── 見ないようにはしない。ただ、しかと見つめて前へ、前へ。 、、、 躊躇いを置いてきた。覚悟が、どれほど浅はかか。なんて。 現実を前に、一心不乱にあり続ける。]

(173) 2019/02/17(Sun) 19時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

   ……… ッ もちろん !

[脚力はいっぱしに英霊並み。
 走ると問われれば、力強く、返事をする。
  ひとつひとつの悲しみだって、ふみにじる。

─── 足を止めたら、圧し潰される。
諦めを、知らない。諦められない。
生き続ける路は、殺し続ける路だ。

生き汚くいきたのなら、泣き言よりも報いるを選ばなくてはならない。周りの声なんて聴きたくない。私は、私の為に、この路を選び取るんだから。]

(174) 2019/02/17(Sun) 19時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



加減も遠慮もへったくれだってしない人魔の力加減で、
爪先を食い込ませながらぶちぶちと
肉を断つ音を響かせるまま引き千切ってやる、
────やろうとする手だけは決して離さなかった。



      「  .........、 ッッ 、 ........ ぐ、 」


アンタの氷玉も、>>166
痛みにそう溶けもすることもあるんだな、なんて。
言ってやるには引っ掛った革が呼吸すら詰めて来て
倒れこむ拍子に負荷に締まる首に
空気を求めた唇が微かに上下してたけど。

 

(175) 2019/02/17(Sun) 20時半頃

【人】 陰陽師 稲荷


 >>111
 マサカ雲ヨリ飛び降りる神が
 すぐ傍に居るとは思いますまい?
 腰の責任は取りマセんとも、憂憂。
   
 >>115そして人の子の評価も
 余裕持つて聞いてイレばこそ
 につこりくちびるも三日月を
 浮かべられたでしょうに…。
 

(176) 2019/02/17(Sun) 20時半頃

【人】 陰陽師 稲荷


 
  ( 何サレるかわからぬと謂う
    すりるも人には大切デシょう? )
    ・・・
      
  
      >>116―――....矢張リ黙シ、
 
 

(177) 2019/02/17(Sun) 20時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

 
 いま意識をむけるべくは
 其方ではなく此方でしょう。
 >>148白く吐息の残る冬と違う
 かろやかな夏風が息音を攫う。
  
 台風の余波になびく髪を揺らしながら、
 …金烏の双眼を見下げ、みつめ返しましょうか。
  
  
   (  >>149 
        やまぬ鈴音を聞きながら、  )
    

(178) 2019/02/17(Sun) 20時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

 
 
 「 このまま雲の上なれば、確かに
   足など必要なくなるでしょうねい… 」
   
 
 フ...と消え失せぬ笑声滲ませながら
 言えばそのうちに>>150>>151
 下界よりうだりを増す熱も迫るのでしょう。
  
 踊る様に足踏むしぐさを
 大空を背景、踊り子のそれを眺むるように
 じツと見てはオリましたが――――――....
 

(179) 2019/02/17(Sun) 20時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

 
 
 
    ―――――― ...当然。
    >>152そなたの期待に応えてミせましょう
  

(180) 2019/02/17(Sun) 20時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

 

 彼の天神は、世界のうまるる前には、
 既に蜘蛛の巣が張った様な宇宙の中心に居た。
                       

  
 >>1:328似たうごきを……
 聰明なる神が見逃していたなどとイウ幸運に
 此方は賭けモしておりませなんだが
    

(181) 2019/02/17(Sun) 20時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

   
 
  「 そなたも又 ・・
    ありつたけの情念を込めて
    とどかぬ朕を落してくれるのでしょう 」
 
 
    
      ―――――――― 白衣をぬがす様な
     風鳴りがひびき...熱と共に足場をなくす。
      鳥であつても堕ちてゆきそうな強風、
      ぱたた...と再び夏嵐の気配が芽吹けば
     >>152爛れた皮膚熱もほどなく治まるか。
   

(182) 2019/02/17(Sun) 20時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

  
 肢立てる場所は白雲の上ならず
 かよわき天羽のごとく飛び去り
 大空のはてに溶ける雲は失せども
  
 花すら芽吹かぬ裸足のうら
 快晴とも灼熱とも違ウ暗澹が拡がり
 景色に混ざる、蜘蛛糸がはばたく。
  

(183) 2019/02/17(Sun) 20時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

    
       
  「 落とさぬのなれば迎えましょうか
    あるいはそのまま朽ちますか。
    燃えてみるのもよろしいでしょう。 」
   
   
(  ぱたたツ...と、沁みる雲もなく
   大地へ、肩より滲む血雨を恵めば
   緑葉が 小花の息吹が咲くのを後目に、...  )
  

(184) 2019/02/17(Sun) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



鉄臭い溜り水が跳ねる音がしながら、>>167
それこそ汚れなんて今更気にしたところで
意味もねえ襤褸に濡れた脚が絡んだって
────嘘吐け、ってくらいにゃ思うくらいだ。


「はッ、 ...、 なら、
 こんな体張る無理も...、...するんじゃねえよ。 」


いくら頑丈たって、狙いが” 定まってしまえば ”
ゼロ距離でそれこそ収められた銃一つ放たれるだけで
死ねる気はするくらいに結局は脆いもんだ。
こう生きた拘束具に縛られた暁には、
逃げられないし、もう───逃げる気も無かったが。
 
 

(185) 2019/02/17(Sun) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ




( 割に合わねえこと、って言うのは。
 どうせこいつを殺したところでいくらでも生き返る。
 いくら潰したところで結局死ねばアバターが変わるだけ。
 対してオレは一人殺そうとするだけで随分”欠けた。”

 神都の中なら兎も角、
 こんなところでこれ以上命を賭ける必要もねえし、
 さっさと逃げるのが勝ちな気はしていた。

 ──────、それをしねえのは損な性分だとは思う。
 でもまぁ、やっぱり賢くはねえから。 )

 

(186) 2019/02/17(Sun) 20時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

 
 ――― いついつなれば
 冠する此の名を捨て去ル事が叶いましょう
   
 天神厄莎の両目のかたや金烏
 赤兔の両方から月と太陽生マレたのと同時
 この身ヨリ性別も無くなりまして。
   
   
           世界を創るニからだを使えば
     残された身ニハ一体何があるのでしょうねい
     いたずらに花咲かせば来春する…筈も無く、
  

(187) 2019/02/17(Sun) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


────── 短く空気を求めながら、
覆い被さった儘一ッ気に力を籠めた手が
外弧を描く。


一層軋む音と引き千切れる音が響いた時
もぎり取った左手の血の痕を濁りの上に晒して
『左腕だった』肉片を放り投げれば、
男に絡み付く払われもしなかった片蛇が
それを氷玉の持ち主の耳元で咥え、
飲み込み、咀嚼する。

そのまま、───薪を得た様に蛇が炎息を漏らす。
口元に集わせた黒炎ごと膨らむ双蛇の片方が、
>>169ぞるりと滲む悪魔の気配に警戒しながら
その首をみしみしと締め返そうとした時、だった。

 

(188) 2019/02/17(Sun) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



その、目障りな眼鏡” ごと ”。
霧に蒔いてやることが出来なかったのは
そのせいだとまでは何の加工が施されてるのか
今まで距離があった以上分かりゃしなかったが。


氷を砕いてやりたかった。
その瞬間、溢れた息が僅かに伸ばした手に触れれば
>>170指先すら埋めそうな虚無がその顔面を浸して、
────────ああ、それは、まるで、


                   深淵だ。

 

(189) 2019/02/17(Sun) 21時頃

【人】 陰陽師 稲荷

  

   
  ――― 此方身を 引きずり下ろす以外にも
      かみを殺すに実に簡単な手段がある。
      ソレは世界をつくるヨリもたやすい。
 
 
   人がかみを忘れ去ればよろしいだけ ですから。
    
   
 
       

(190) 2019/02/17(Sun) 21時頃

【人】 陰陽師 稲荷

    
(  ...つるぎを摑むてのひらには
    いまだ優雅サが残つておりマスから  )
  

(191) 2019/02/17(Sun) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



心ばかりは、まだオレのものだ。
力を融かしたって、悪魔に食われちゃいない。
はっきりとそう言えるつもりだ。


( だからこそ、 問われたこころには
 その不定形の色に” 見えてしまう ”ものがある。 )


それは、善や秩序を強い続けてきた神都の住人か。
それは、荒野にある悪魔か、
いいや、─────もっと質が違って、
捨てるもんも無かったオレにただ一つ。

 

(192) 2019/02/17(Sun) 21時頃

【人】 陰陽師 稲荷


――― 構えましょうか。 ・・
 人の子の様にこの背に掛る負荷
 自覚も 感覚もありませんので。
   
 容赦無ク女神の心臓を狙エましょう
 呆気無ク墜落スル事もありましょう
   
 然し、いずれの未来を辿ツても
 獣がうなるのと等しく、
 咽喉から声音は響きも
 澄ました表情が移ろいもしないのです。
    

(193) 2019/02/17(Sun) 21時頃

【人】 陰陽師 稲荷

   
  (  水晶数多飾つた様なつるぎを
     ひとふり、...ふたふり、
  
     風切り音を鳴らシ、背丈ヨリも
     大きく、巨きく、姿変えマシて  )
    

(194) 2019/02/17(Sun) 21時頃

【人】 陰陽師 稲荷

 
 同時に、ぴゅい...とくち笛吹けば
 ぞるる....と、四方八方へと伸び、波立つた
 >>183 蜘蛛糸は網を練り始めましょう。
    
 天地分離ニ使つたのは
 天ノ網地ノ網…或いは四柱と四魚
 空ハ撫でたからこそ がらんどう。
 地ハ愛でなかった故に凹凸激しく。
 
      
   ――― その ひずんだ大地に立つ女神の
       四肢へ 首へ 絡む様な蜘蛛糸は
     つぎつぎ、そなたに手伸ばすでしょう。
   

(195) 2019/02/17(Sun) 21時頃

【人】 陰陽師 稲荷

 
 人の子なら触れるも烏滸がましかろう
 華奢な四肢に這い寄るそれらを見、…
 
 巨人穿つモノかと思うホドに
 巨きなつるぎへと姿を変えた、
 それを振り―――構え、 
    
 緩慢ともとられる動きにて
 勢いよく投げたのです。――― 穿つ道中、
 つるぎに巻き付く雨嵐 鉱石の舞踏 夏嵐
 それらの気配に、双眼の眦を弛めナガら。
  

(196) 2019/02/17(Sun) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



(ただでさえ詰まり掛けて、
 それが余計に逼迫しかけたように動揺に喉が動く。
 そこに”映った”のは、その赤目に
 一度もオレにはそんな顔を見せなかった蔑みを浮かべて
 死人のように蒼白した顔でこっちを見ている───、 ...  )

 

(197) 2019/02/17(Sun) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ




        ─────── ...、ジャーディ、ン?



( ” 死んで尚 ”整った顔をしていた、
 あの神都でオレに手を差し伸べてくれたアイツだった。)

 

(198) 2019/02/17(Sun) 21時頃

【人】 陰陽師 稲荷

     
 
 「 ふう―――...
   肢が生えてしまいそうです
  
   ……もつと面白い演劇を
   そなたも望んでおりましょう? 」
      ・
   
  
      そろそろ都へ
       手ヲだしてもよろしいでしょう? *
 
   

(199) 2019/02/17(Sun) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



( 手を差し伸べる蜘蛛糸に、
 唯一希望を見た。

 同時にド底辺から
 放逐されるまでに” 墜とされる ”きっかけになった
 アイツに見放されることだけが『 怖かった 』。
 そして、アイツに恨まれることだけが『 恐かった 』。

        ──────ああ、アイツがどうなったかって?
 神都の一緒に牙を剥いたところの” 首謀者 ”は、
 結局低くはなかったカルマ値を一気に目減らせて
 多少の時差はあったにしろ同じ頃に放逐されて、─── )

 

(200) 2019/02/17(Sun) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ





( ─────呆気なく、  ” 死なせた ”さ。 
  アイツが伸ばしてくれた手のように、
  出食わした悪魔から助けようとした手は届きもせずに。  )

  

(201) 2019/02/17(Sun) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ




     「   ..........、  ッ、  ......... 」



荒野に放り出された人の呆気なさ。
そんなものを不毛に踏み出して暫く経ってから味わって、
それでも神都への破壊欲に埋めたはずの
一種の” 罪悪感 ”────なんて名前の恐怖を前に
掘り起こす様な心内鏡を見てしまったように。

   緩み掛けた力は、次の瞬間、  ────── ...

 

(202) 2019/02/17(Sun) 21時半頃

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