人狼議事


291 Fate/Goddamned Omen

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【鳴】 自由滑落 パカロロ


 穴が開いてる?
 なら、ヒノカグツチがなんかやってたのかしら。
 後ろの方で何やってたかとか、
 あたし見てないからわかんないけど…

[どうやら大事な壁に穴が開いてたらしい。
きっと大変な事なのね。わかんないけど。]

 ……ああ、あたし今やあっと、
 マスターちゃんに会えたのよ。会ったの。
 ふふ。うふふ。
 これからしっかりご挨拶するわね。

(=9) 2019/02/15(Fri) 19時半頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 ん?
 違うわよ。
 貴方はリジーさんに用があるの。
 リジーさんじゃないあたしに用はないでしょ?

[そうでしょ?そうよねと
さも当然のことの様に返す。>>110
自分の認識が思考が方向がおかしいなんて
ちっとも思っちゃいないし考えもしない。]

 何もしないなら何故ここにいるの?
 何故ここで生きて息をしているの?
 どうしてここに存在しているの?
 おかしいじゃない。おかしいわよ。


[あの子がおかしいのだから、
あたしはひとつもおかしくないのよ。]

(121) 2019/02/15(Fri) 20時半頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 ―― は ?

[ぎいん、と 斧と向う脛が鈍い音を立てる。
が、しかし、あたしが注目すべきはそっちじゃない。
その前に云った、一言。]

 マザーグース、の、リジーさん ?
 ああ、ええ、そうね、そうね、
 知っててもおかしくないのよね。
 だってあちらの世界だもの。

 でも違うわ。
 あたしは斧を取ってないもの。
 マザーグースが間違っているのよ。
 ひどい話よね。そう思わない?
 

(122) 2019/02/15(Fri) 20時半頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 ひどいわ、ひどい、酷い、酷い!!
 あたしがあんな残酷な事をしたなんて、
 そんなわけは無いのに!!

[瞳に狂った光が灯る。
ギリ、と拮抗する様子を憎々しげに見やると、
更に力を込めようとする。]

 あたしは嘘なんてついてないわ。
 顰蹙の商人どもが、たかだかニュースペーパーの為に
 そんなもののために嘘をついたの。
 あたしは嘘なんてついてない。
 あたしは嘘なんてついてない!

(123) 2019/02/15(Fri) 20時半頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 ――ッ、

[いなされれば、少しばかりバランスが崩れる。
それは斧一本に力を入れていれば入れているほど。

よろけた体勢を無理矢理立て直し、振り返って
こちらへと向かい来る鋭い爪先を避けること、は。]

 あ、
 痛い、いたいわ、痛いのよ、!

[ぐ、と自らの頭へ鋭い痛みが走った。
マトモに食らうのは避けたとはいえ、それでも
頭蓋だ、それなりにダメージは入る。]

(124) 2019/02/15(Fri) 20時半頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 あた、
 あたし、ああ
 あなたたちの世界の英霊よ、
 ええ、ええ、知っているわ。
 あたしはそうなのよね。そうなのよ。

 だからこそあんたらを殺すのよ。
 だからこそあんたらの世界を滅ぼすのよ。

[ぐわんと首を捻り、傾いた頭のままじいっと、
じいっとノッカの方を見やる。
左手をおもむろに振り上げて、リジーの周囲に5本ほどの
手斧が現れる。]

(125) 2019/02/15(Fri) 20時半頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 ――あんたは、何しに来たの?

[ノッカの居る方向へ、迷わず斧を振り落とす。
5本も操るとかやったことないし、
狙いとか、頭がぐわんぐわんしてて
ちょっと定まってないんだけど。

まあ一本でも脳天にお返し出来れば良いわよね。]*

(126) 2019/02/15(Fri) 20時半頃

自由滑落 パカロロは、メモを貼った。

2019/02/15(Fri) 21時頃


【人】 自由滑落 パカロロ

[あたしの成り立ちは、半分半分。
史実のリジー・ボーデンと、マザーグースの
リジー・ボーデン。
ねじ曲がったふたつはぐちゃぐちゃごちゃごちゃ。
べったり絡みついて、どこから手を付けて良いのやら。

さてあたしは誰でしょう?>>140
そんな問いねえ、あのねえ。答えなんて。]

 あたしがだれか?
 あたしはあたし。
 それ以外でもそれ以上でもそれ以下でもない、
 そんなあたしよ。

 素直に教えるわけ無いじゃない?
 あたしよ?

(144) 2019/02/15(Fri) 23時頃

【人】 自由滑落 パカロロ


[並べた斧は、相手を幾らか焦らせは出来たかしら。
曲芸師の様な動きでそれを捌く有様は、
呑気にあははと笑ってすごいすごいと
馬鹿にしたように手でも叩いてあげましょうか。]

 わからなくて良いわ。
 わかって欲しくはないもの。
 もう遅いもの。
 嘘ばかりが蔓延ってしまったもの。
 どうしようもないのよ、何もかも、全部、全部!

[それから一転、狂気じみた瞳はそのままでも
笑顔だった表情はなりを潜めて。]

(145) 2019/02/15(Fri) 23時頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 あんたに今更わかられたって、
 あたしの何が救われるとでも言うの?
 こっちから願い下げよ、何よ、何よ、何よ!!

[左手で頭を掻き毟り、叫ぶ。
あたしがあたしが何を言っているかなんて?
知らないわよ。ただ思ったまま感情のままを
そのまま口から飛び出させているだけ。]

[放たれた蹴りを積極的に避けることはしなかった。>>141
喉頸を狙われた事への危機感は二の次だった。
ふらりと後ろに傾いて、ごほ、と嫌な咳が出る。

その代わり、しっかりと彼女のその自慢のおみ足を
片手で掴んでやろうとはしてみたか。
もっとも、使えるのは左手のみ、握力など
高が知れているかも知れないが。]

(146) 2019/02/15(Fri) 23時頃

【人】 自由滑落 パカロロ


[何をしに来たか。>>142
その答えには、少しばかり満足げに笑おう。]

 そお。
 よくわかってるじゃない。

 そうよ、貴方達はこの世界を潰しに来たの。
 ひどいことをしに来たの。
 悪いことをしに来たの。
 たくさんの生命を殺しに来たの。
 大悪人よ、大罪人よ、
 あたしとは比べ物にならないくらいのね。

[100人殺せば英雄、でしたっけ?
あはは、あんたはそれを目指しているんで?]

(147) 2019/02/15(Fri) 23時頃

【人】 自由滑落 パカロロ


[それから、それから?
あたしがどうして殺すか、?]

 ―― なによ ?
 先に殺したのはあんたらじゃない。
 あたしが何を何を憎んだって殺したって
 別にいいじゃないいいじゃないの。

 あの世界に何の救いがあるのよ。
 あの世界があたしの何を救うって言うのよ。

 あたしはあの世界を必要としてないわ。
 それでいいじゃない。それでいいじゃない。

 あの世界は全部間違っているのよ。
 だから無くなった方がいいのよ。
 失くして亡くして無くした方がいいのよ。

(148) 2019/02/15(Fri) 23時半頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 復讐?
 復讐ねえ。そうとも言うのかも知れないわね。
 どうでも良いけど。

[そう言いながら手を振るう、斧を振るう。
あたしこれでも結構満身創痍なの。
でもねでもね、良いじゃあないの、
ちょっとくらい八つ当たりくらいさせてもらっても。]

 あんたにはわかられたくないものね。

[魔力の残り、どんくらいだったかしら。
まあ未契約にしてはいけた方じゃないの?]

(149) 2019/02/15(Fri) 23時半頃

【人】 自由滑落 パカロロ

[
    マ・メール・ロワ・パッセージ
 宝具解放「子供達の口遊む歌等よ」

 楽しい歌を歌いましょう。
 たくさんの子供を導くために。
 仲良しがたくさん出来ますように。
 とびっきりの夢と、残酷さを乗せて。 ]
 

(150) 2019/02/15(Fri) 23時半頃

【人】 自由滑落 パカロロ


[周囲に、歌が響く。
あれだけ毛嫌いしていても、どうしても、どうしても
あたしはマザーグースの一部だし、
マザーグースもまたあたしなのだ。

周囲を巻き込まんとする無差別の一撃。
40本の手斧が雨のように降り、まるで有り得ない
夢の中のお話の様に人を惑わす歌が響く。]

 ―― 全部捌いたら、生きても良いんじゃない?

[そう、あの厭らしい顔はそのままににっこり笑い、
さあかかれ、とばかりに 雨は降ってくるだろう]*

(151) 2019/02/15(Fri) 23時半頃

自由滑落 パカロロは、メモを貼った。

2019/02/15(Fri) 23時半頃


【独】 自由滑落 パカロロ

/*
パッセージ、なので一節。 今回のはリジーボーデンだけど
他の一節が出る事もあるわ。鐘でもハンプティダンプディでもロンドン橋でも。
でもねでもね、効果が思いつかなかったのよ。

(-40) 2019/02/15(Fri) 23時半頃

【鳴】 自由滑落 パカロロ



 ―― ぁーー。
 ♪――


[声と歌の様なものが、小さく聴こえたかも知れない]

(=16) 2019/02/16(Sat) 00時頃

【人】 自由滑落 パカロロ

[Ma Mère l'Oye Passage.
マザーグースの一節。

ランダムで、詩の一節に因んだ現象が起こる、
そんな宝具。
だから、やろうと思えばロンドン橋だって、
ハンプディダンプディだって、こまどりのお葬式だって
なんだって、あたしにはできた、

――のだけど。
どうしてかこうしてか、
あたしにはあたしがお似合いだったのかしら。]

(202) 2019/02/16(Sat) 02時頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 Lizzie Borden took an axe
 And gave her mother forty whacks.
 And when she saw what she had done
 She gave her father forty-one.


[結局あたしはずっと、これに囚われ続けるらしい。]

(203) 2019/02/16(Sat) 02時頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 そ。
 どうでもいいわ。

 あなたが何を背負ってようと、
 あなたが何を思ってようと、
 あたしには関係ないものね。

[ぺっと吐き捨てる様にそう言って、
それでもどこか楽しそうに。]

 ええ、ええ、
 あなたってわがままな人ね。
 自分のわがままでたくさん、たぁくさん、殺すの。
 それをわかってて、わがままを通すのね。
 酷い人ね。極悪人ね。あたしが保証するわ。

(204) 2019/02/16(Sat) 02時頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 あたしを拒絶するなんて、 いーい度胸。
 あなたなんて呪われてしまえば良いんだわ。

[左手で手にしている彼女の足にぐっと力を込める。
部品の一つでも壊れてくれてたら嬉しいけれど。]

(205) 2019/02/16(Sat) 02時頃

【人】 自由滑落 パカロロ



 ――それじゃ あたし、どうやったら救われるの?


[ぽつりと呟いた言葉に答えはない。
ただあたしも返事は求めていなかった。]

(206) 2019/02/16(Sat) 02時頃

【人】 自由滑落 パカロロ

[倒さなければ進めないならば。
そう言うや否や、ぐいと掴んでいた足が
引き抜かれる感覚がした。
思わず左手に力を込めて、押し留めようとはしたが
きっと出来てパーツを幾つか潰すくらいだろう。

これはまずい。早く斧を落とさなければ。
少し体勢を崩しながらも、顔を上げる。
彼女は一瞬にして距離を取って、そして。]

 逃げない の ね。

[左手に一本斧を持つ。
突っ込んで来るとわかっているなら、
来るであろう場所に刃物を構えておけば
自動的にカウンターの様になるだろう。]

(207) 2019/02/16(Sat) 02時頃

【人】 自由滑落 パカロロ

[誤算は。
その勢いが、あたしを吹き飛ばさんとするくらい
強いものであったっていう、事。]

 が 、ァ っ……

[あたしの身体は後ろに吹き飛ばされ、
背中をしこたま砂礫の大地に打つ。
がぽ、と 血がせり上がってくる感覚があった。

まああたしは少女の身体だし、
一介の人間でしかないのだし、
きっとよわよわサーヴァントだから、ね?]

(208) 2019/02/16(Sat) 02時頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 あは。
 あははは。
 あはははははははははははは!!!!!、
 はは、ッ がぼ、ごほ、ッ、!

[ひとしきり笑って、咳いて。]

 ……、あたし、あんたが嫌いだわ。
 何でも割り切れるみたいに思おうとしてるとか、
 大人ぶった考えしようとしてるとこ、とか。

 嫌いだわ、嫌いだわ。大嫌いよ。
 もしもどっかであんたのお気に入りの
 かぐちゃんとやらにあったら、そいつまで
 一緒に嫌がらせしてやりたいくらいにね。
 

(209) 2019/02/16(Sat) 02時頃

【人】 自由滑落 パカロロ


[ぱさりと顔に薄布のヴェールが落ちる。
随分砂埃や血で汚れてしまったその端を、
ぎゅう、と まだ無事な左手で握る。]

 あたしあんたが嫌いだし、
 あんたの居た世界も全部嫌いよ。
 滅んじゃえば良いって思うわ。

 だからもう、絶対あたしの前に顔を出さないで。
 良いわね。

[身体のあちこちが痛かった。
斧で滅多刺しにすれば、痛いなんて感じる前に
きっと死ぬことができるだろうに。]

(210) 2019/02/16(Sat) 02時頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 ……ああ、そうね
 そう言えば自己紹介がまだだったわ。

 あたしはリジー・アンドリュー・ボーデン。
 斧を振るった逸話を持つだけの、
 無実で無力で哀れな少女よ。

[振ろうとしていた斧はもう無い。
手元に持ってた斧も、もうきっと振るえない。

口くらいは動かせるか。
そう思って、ヴェールで顔を隠したまま
混濁する意識とともに口遊む。]

(211) 2019/02/16(Sat) 02時半頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 She saw a dead man on the ground;
 And from his nose unto his chin,
 The worms crawled out, the worms crawled in.

 Then she unto the parson said,
 Shall I be so when I am dead?
 O yes! O yes, the parson said,
 You will be so when you are dead.

(212) 2019/02/16(Sat) 02時半頃

【人】 自由滑落 パカロロ


[あんたも死ねば腐るのよ。
そうなりたくなけれれば、せいぜい抗うといいわ。

なあんて。
あたしらしくもない。]**

(213) 2019/02/16(Sat) 02時半頃

【鳴】 自由滑落 パカロロ


[いつのまにかはずみでスイッチが入っていたらしい。
ノイズ混じりに歌声が聞こえる。
それと、]

 ……あはは。
 ごめんなさいねぇ、しくったわ、

 ……神さまのことは、
 あとは、……神さまに、お願いしましょう、か。

(=18) 2019/02/16(Sat) 02時半頃

自由滑落 パカロロは、メモを貼った。

2019/02/16(Sat) 02時半頃


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