人狼議事


291 Fate/Goddamned Omen

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【独】 独尊隊 ツヅラ

/*

頭の中に湧く「炎の乱舞」とか「ザン」って言葉を消す作業

(-27) 2019/02/17(Sun) 00時半頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/02/17(Sun) 00時半頃


独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/02/17(Sun) 00時半頃


【人】 独尊隊 ツヅラ



ほんのわずかに薫るものがあったって、
ただでさえ賢明なわけでもない頭には
>>102その冷えた表情なんか、
どうしても読みきれないものも多い。

まるで壁一枚隔てた向こうから、
劇の観客みたいな目をしているのが
多少、─────気に障ってもいたけど。

 

(120) 2019/02/17(Sun) 02時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ




( 結局あの都の中じゃ、
 誰に教わるでもない空気の吸い方を
 知ってるやつだけが生きてけるのかもしれない──── 

                         ... 、 なんてな )

 

(121) 2019/02/17(Sun) 02時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


>>103外の声なんて聞きやしない
子どもの癇癪は半ば予想しちゃいたが
悪態なんてまるっきり無視だ。


(親以外の聞き分けの悪い子どもだって、
 「悪い子」じゃねえのかよ────)


だなんて、益々思いもしちまうけど。
吐いた息と一緒に嗤う気配を掬い上げた。


...ああ、補ったって生える余裕も無いにしたって。
足の一本くらいなら。
多少の四肢くらいなら、くれてやる。

 

(122) 2019/02/17(Sun) 02時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


>>104
どうやら子どもは学習するらしいが、
なんもねえだけの荒野だって学ばないで済む程
甘くもねえわけで。

持ち上がった高波を前に、
風鳴りのする球をイチかバチかで衝つければ
” どこにでもある ”風を集めたそれはうまく乱れ散る。

──────飛沫の掛からない様に身翻しながら、
際限のある炎槍が振る数も減ってきたのを
一度だけ空仰いで確かめて。

 

(123) 2019/02/17(Sun) 02時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



「 ...肉体は取り替えられても、
  精神までは若くなれないって?
  そりゃ、年は取りたかないもんだ。 」


死にたくもねえし。
なんてまでは続けもしねえけど。
食らわれ続ける槍雨でどうやら抑えられているらしい
文字通りの『手』のことを思い返しては
敵する男と一緒に黒い水面を見下げながら、
...接近するチャンスを見逃す気も無かった。

 

(124) 2019/02/17(Sun) 02時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



( このまま遠距離をかましてたって、
 当たるか分からねえもんで消耗するよりは───)


>>107
一気に決めてやろう、と大きくはためいた下。
蹴りつけられた濁流を背に、本来なら上空の軀の影となる
眼下を潜り抜ける大股の一歩があるなら
”年相応”の小賢しさに舌打ち一つ。

その場で黒水に突っ込む前に多少浮上してから、
上身を捻る様に急旋回する。


「それにしたって、
 アンタの方こそ、随分『 頭がいい 』し────
 アンタの子どもは只管に面倒な『大食らい』だな」
 

(125) 2019/02/17(Sun) 02時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



てっきり警戒だけはしていた銃が
ホルダーに雑に押し込まれるなら怪訝な顔を
浮かべもできただろう。
そんな” 猶予 ”さえ許してもらっちゃいたなら。

だが現実は
振り向ききるよりも早く引き抜かれた、
飾りバックルが色の多すぎる黒い濁流を跳ね上げさせながら
空鳴る音が先に鼓膜に届き───────

 

(126) 2019/02/17(Sun) 02時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ







           ─────咄嗟に、左胸を腕で庇った。

 

(127) 2019/02/17(Sun) 02時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


「 ──────っ、      ............ ! 」


咄嗟に振り向いた背や、
庇った胸までは貫かれずに済んだ。
とはいえ、黒水を塗り纏った空鳴りごと迫った勢いで
手指の鱗から、触れた手首の先から。
崩れて食われて行く。


「 ッ、 ......ほんと、人のこと言えねえよな、アンタも。
  手、カけさせられるし──── 」

 

(136) 2019/02/17(Sun) 02時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


それでも、薄く細めた蛇目が
欠けた側から補ってく赤手と
爪を振るったばかりの男を見据える。

溢れた血が蠢けば、水面に混じる前に
象った傍から五指が蛇に変じて切り離されて
儘、男に噛みつこうとする中。

もう一度だけ高度を上げる様に旋回して
男の頭上を跨ぐ様に飛ぶ。
再び整った、硬化された毒血の五指で──────  

 

(138) 2019/02/17(Sun) 02時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ





─────その背に爪痕くらいは
 せめて残してやろう、と 炎槍に渇かされた風を切る。


( 本当は腕の一本でも、
  ...捥いでやりたい気分だったけどね ) * 

 

(139) 2019/02/17(Sun) 02時半頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/02/17(Sun) 03時頃


【人】 独尊隊 ツヅラ



  ─────熱が冷えてしまうまでには、
  達観も利口にも、そうなれるくらい熱を上げられるものも
  あったわけだって無かった。


( 万が一相容れたって交わらないなら、
  相容れもせず、ありもしない。
  そんな話の儘できっと良いんだろうよ。 ) 

 

(155) 2019/02/17(Sun) 15時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



>>140口を動かすことさえ随分と────
億劫らしい老い耄れをケ程も刺せてるかは
分からねえような軽口を吐き連ねたところで、
槍雨ごと全部食らわれる歯音に磨り潰されたんだろう。



 「 ───褒め返されんのも嫌いじゃねえけどね」

嘲けりとも着かないものを、
ついでに紛らわせて置いた。

 

(156) 2019/02/17(Sun) 15時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ




>>142
そんな減らず口も一瞬呑んだ息ごと止まる。

咄嗟に見せた本能的な─────” 危機回避 ”運動は
やっちまったところで
『やらかしたか?』 ...と思いはしたって、退けもしない。

 

(157) 2019/02/17(Sun) 15時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ




( ────その不尽蔵の血は何処から齎されているか? )

生命の核と呼べる場所だから、ってだけじゃなくたって
もし悪魔の名を知っていたなら考えれば分かる話。
滴り続ける赤を落とし続けるのは、その心臓だ。
それでも多少、抉れたってカタチが残っていたら動き続ける。
でも跡形もなく崩れたり、食われたら──────...

 

(158) 2019/02/17(Sun) 15時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



  ( ...まぁ、考えたって仕方ねえから。 )


     今は、目の前のことだけだ。


>>142
物々しい爪もありゃしないバックルだけじゃなく、
どうやら鞭にまでなるらしいシロモノが
血蛇を撃ち落としたって構いやしなかった。

それどころか撓った革に赤を弾けさせながら、
>>143多少なりとも布や袋を引き千切って
その身に齧りついてくれるの気は引いてくれたら
それこそ十分過ぎるくらいの御の字で、───重畳。

 

(159) 2019/02/17(Sun) 15時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



とは言え、跨ぐくらいが精一杯か。


>>143
黒溜りに毒ごと溢れ落ちる人口血が滴れば、
一層布や肉の焦げた匂いに混じって
鉄臭さが充満しもする。

引かれた足の儘、
引っかこうとした右肩が遠のいて空振りかける。
見開いた目は、振り向いた氷石とでも遭いもするか。

だが、結果そうならなかったのは─────
直後軸足に添って同じ位置に回ってきた左腕が
投げ出されたからだ。まるで生贄の様に。

 

(160) 2019/02/17(Sun) 15時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



ご丁寧に引ききらなかった以上、
囮や罠の可能性はある。

それがセンセイの”診断結果”と知ったなら
多少癪さえあっただろうが、
くれるんなら望み通りだ。貰ってやろうじゃないか。


伸ばした腕は薙ぎかけていた五指を開いて、
その二の腕からがッしり掴んでやって─────
人外れた腕力と硬く鋭利に赫く血爪で、
乱雑に引き千切る、いや、
いっそ捥いでやろうとしたんだ。

...その瞬間だった。

 

(161) 2019/02/17(Sun) 15時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



       「 ───── ........... ! 」


ブン、ッ、と再び風を切り、────撓る音。

右手側から振るわれたそれに、
咄嗟に一番外側の左肩の一匹の蛇が逃れようと
その首輪づけようとでもするベルトを
外弧を描いて避けようとした。


(向こうがその気だとしても
 そのまま回されたベルトの片方を掴まれる前に、
 どうにかは出来ないことも無かっただろう。
 だけど、────一度掴んだもんを離すのも、

 ...負けたようなもんだろ。)
 

(162) 2019/02/17(Sun) 15時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



その中枢にある人の頭は、そうしなかった。
離れようともしないまま、>>146振り上げられた足が
咄嗟に蹴飛ばす気かと思ったからこそ
逆に左を掴んだ血手の力を強めて─────...

     
  「 .........はぁ。 冷めてる気もしたが、
      アンタも大分熱烈だな 」


─────” 誘われるなら ”、拒みもしねえ。
引き倒されるなら引き倒されるまま、
首に掛けられた皮輪から外れた蛇が
眼前の首に絡み返そうとしていた。

 

(163) 2019/02/17(Sun) 16時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



   「 ......割に合わねえこと。 しかけてんなぁ、 とは思うけどね 」



自嘲か、────他嘲か。
その長躯を下敷きに逆に圧し掛かってやろうとする儘、
曖昧に詰まり掛けた息を零す。
そう遠くない神都の方角から、
また>>135──────流れる河の音を聞いた気がした。

 

(164) 2019/02/17(Sun) 16時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



  「 こっちと遊んでばっかりでいいのかよ? 」


首を締められるにしたって、
締め切られる前には恣意的にそう嗤ってもやるだろう。
空き手でベルトを引っ掴むよりは、
その目元にでも手を伸ばそうとする。
こっちに構ってくれるなら構ってくれるで構いやしない。

──────その傍らじゃ、二匹の黒蛇の口元からは、
また黒炎が溜め込まれかけていた。*

 

(165) 2019/02/17(Sun) 16時頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/02/17(Sun) 16時頃


独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/02/17(Sun) 19時頃


【人】 独尊隊 ツヅラ



加減も遠慮もへったくれだってしない人魔の力加減で、
爪先を食い込ませながらぶちぶちと
肉を断つ音を響かせるまま引き千切ってやる、
────やろうとする手だけは決して離さなかった。



      「  .........、 ッッ 、 ........ ぐ、 」


アンタの氷玉も、>>166
痛みにそう溶けもすることもあるんだな、なんて。
言ってやるには引っ掛った革が呼吸すら詰めて来て
倒れこむ拍子に負荷に締まる首に
空気を求めた唇が微かに上下してたけど。

 

(175) 2019/02/17(Sun) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



鉄臭い溜り水が跳ねる音がしながら、>>167
それこそ汚れなんて今更気にしたところで
意味もねえ襤褸に濡れた脚が絡んだって
────嘘吐け、ってくらいにゃ思うくらいだ。


「はッ、 ...、 なら、
 こんな体張る無理も...、...するんじゃねえよ。 」


いくら頑丈たって、狙いが” 定まってしまえば ”
ゼロ距離でそれこそ収められた銃一つ放たれるだけで
死ねる気はするくらいに結局は脆いもんだ。
こう生きた拘束具に縛られた暁には、
逃げられないし、もう───逃げる気も無かったが。
 
 

(185) 2019/02/17(Sun) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ




( 割に合わねえこと、って言うのは。
 どうせこいつを殺したところでいくらでも生き返る。
 いくら潰したところで結局死ねばアバターが変わるだけ。
 対してオレは一人殺そうとするだけで随分”欠けた。”

 神都の中なら兎も角、
 こんなところでこれ以上命を賭ける必要もねえし、
 さっさと逃げるのが勝ちな気はしていた。

 ──────、それをしねえのは損な性分だとは思う。
 でもまぁ、やっぱり賢くはねえから。 )

 

(186) 2019/02/17(Sun) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


────── 短く空気を求めながら、
覆い被さった儘一ッ気に力を籠めた手が
外弧を描く。


一層軋む音と引き千切れる音が響いた時
もぎり取った左手の血の痕を濁りの上に晒して
『左腕だった』肉片を放り投げれば、
男に絡み付く払われもしなかった片蛇が
それを氷玉の持ち主の耳元で咥え、
飲み込み、咀嚼する。

そのまま、───薪を得た様に蛇が炎息を漏らす。
口元に集わせた黒炎ごと膨らむ双蛇の片方が、
>>169ぞるりと滲む悪魔の気配に警戒しながら
その首をみしみしと締め返そうとした時、だった。

 

(188) 2019/02/17(Sun) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



その、目障りな眼鏡” ごと ”。
霧に蒔いてやることが出来なかったのは
そのせいだとまでは何の加工が施されてるのか
今まで距離があった以上分かりゃしなかったが。


氷を砕いてやりたかった。
その瞬間、溢れた息が僅かに伸ばした手に触れれば
>>170指先すら埋めそうな虚無がその顔面を浸して、
────────ああ、それは、まるで、


                   深淵だ。

 

(189) 2019/02/17(Sun) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



心ばかりは、まだオレのものだ。
力を融かしたって、悪魔に食われちゃいない。
はっきりとそう言えるつもりだ。


( だからこそ、 問われたこころには
 その不定形の色に” 見えてしまう ”ものがある。 )


それは、善や秩序を強い続けてきた神都の住人か。
それは、荒野にある悪魔か、
いいや、─────もっと質が違って、
捨てるもんも無かったオレにただ一つ。

 

(192) 2019/02/17(Sun) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



(ただでさえ詰まり掛けて、
 それが余計に逼迫しかけたように動揺に喉が動く。
 そこに”映った”のは、その赤目に
 一度もオレにはそんな顔を見せなかった蔑みを浮かべて
 死人のように蒼白した顔でこっちを見ている───、 ...  )

 

(197) 2019/02/17(Sun) 21時頃

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