249 Digital Devil Survivor
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/06/22(Wed) 23時半頃
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/*
>>94むせたwwwwwwww
かわいいな かわいいな????????????
餌付けるこれ
(-21) 2016/06/22(Wed) 23時半頃
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―未明・BAR『Aqua Vitae』―
[ブランケット>>79に包まれて温かい、と思ったのは この日も結局雨に濡れたからだった。 柔らかい物が肌に触れて安心したのかもしれない。
>>92、見知らぬ――厳密には遠くで感じた程度――の 悪魔の気配にほんの少し眉を寄せたけれど]
ぅ、ん、……。
[寝言程度にしかならなかった。
マガタマの気配が手繰れるなら、 それは羽織ったままの羽織の右の袂の中。 周囲が見咎めるでもなく、 疲れているところを起こす程の扱いでなければ それを盗み取る事も可能だっただろう*]
(95) 2016/06/22(Wed) 23時半頃
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ー内緒話:悪と見なした理由ー
《…………王を堕落させたのはアイツだ。 あれは飲んだ者を支配する。 奴はそうやって生き長らえ、成り代わってきた。
錬金術の集大成。不老不死。 知識の探求。
──だから“私”は言ったろう。 どう挨拶すべきかわからない、と。 それを、かつての私は悪とした。
何故か?まがりなりにも、使役されていたからだ 知りながら何故王に教えなかったか?
────悪魔だから、以外にあるか?》
(96) 2016/06/22(Wed) 23時半頃
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―4d・公民館―
[昨日と同じ、最悪な目覚めだった。 ふわふわと浮かぶ和魂が精神を落ち着かせようとしてくれる。 多少の効果はあったけれど、動悸が収まるまで大分かかった。 もしかしたら、大気に満ちる嫌な気が邪魔をしているのかもしれない。]
……私は、どうしたいんでしょう。
[忍田が居た時は、事態の収拾を願っていた気がする。 けれど、彼も死んでしまった。そして、もはやどう収拾を付けるべきかもわからない。 小鈴なら、この時どうしただろう。
掌に出したマガタマはいつの間にかすっかりとその色を闇に落としていた。 少しだけ悩んだ後、ぐ、と親指に力を入れればそれは容易く割れた。 溜め込まれていた禍つ霊が何処かに向かって飛んでいく。 あちらの方角は、公園。中心には電波塔があった筈だ。]
(97) 2016/06/22(Wed) 23時半頃
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[最終目標地はあそこ。 けれど、その前に行きたい場所がある。 彼らと、彼女が死んだ場所。あの彼は何処で亡くなったのだろう。 探す程の暇はなく、申し訳ないけれど全部一カ所で済ませてしまおうとのろのろと動き始めた。]
―→神社・上社―
(98) 2016/06/22(Wed) 23時半頃
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ソの全てが身内からだとハ、笑える。
[だが笑わない。 低い声で無感情に淡々と言い捨てる。]
……。
ソうか。 残念だナア。
[痛ましいものを見るようなその目>>86には、何の感情も返さない。 だが、拒否の言葉>>88が続けばくつくつと喉を鳴らして笑う。]
(99) 2016/06/22(Wed) 23時半頃
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―早朝―
随分と今日は明るいな。
[彼女は普通の人間のように寝る必要はあまりない。だから辺りが暗くて本を読みにくい分少々時間を持て余してもいた。それだから、暁の空に明星が一際明るく輝いている事にも気づいてはいた。>>85]
主張の強い輝きだ。 月のように冷え冷えとはしていないし…熱くはないが、近くで見れば、日輪にも負けてはいまい。
そう言えば、例の魔王もあの星の名をつけられているのだったな。
[先ほど読み終えた本の一説を思い返す。]
それに私の星でもある。幸先良い証だと思いたいものだな。
(@3) 2016/06/22(Wed) 23時半頃
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じゃあ、殺していいな。
(*11) 2016/06/22(Wed) 23時半頃
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/*
把握ミスとか頭まわってなさ に このっ(うまりまくり
(-22) 2016/06/22(Wed) 23時半頃
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なにをしてでモと、言ったろウ……!?
[押さえていた殺意を解放する様に、哂う。
裂け口より吐き出される炎が水面を照らし。 鳴へと焼き尽くさんと襲い掛かる。]
(100) 2016/06/22(Wed) 23時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/22(Wed) 23時半頃
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/* 水のいっぱいある湖で戦闘とか勝てる気がしないな。
(-23) 2016/06/22(Wed) 23時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/23(Thu) 00時頃
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/* 星に関わりある…日本神話で☆カミサマってなんかいたような…?
(-24) 2016/06/23(Thu) 00時頃
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/* 死後の世界ゆうんは、思うたより静かどすなあ。
(+3) 2016/06/23(Thu) 00時頃
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/* >>97 着々と減るマガタマ 所持数増えないなあwww
(-25) 2016/06/23(Thu) 00時頃
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/* あっ
リツの中の人にほんのり思い当たったかもしれない
まゆちゃん? そんなの言うまでも無いわ、ねえ?
(-26) 2016/06/23(Thu) 00時頃
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身内。
[感情の窺えない声音>>99に押し黙った。 何もしてあげられる事がない以上、所詮は綺麗事だ。
朝の静かな湖畔に響いた声>>100]
……分かっ、た。 怨みたければ、好きにすれば良い。
[至近から襲い掛かる炎を湖面から巻き上がった水柱が阻む。 炎から鳴を庇ったそれらは即座に水蛇へと変わり、 異形の右手を捕らえようと身を躍らせた]
(101) 2016/06/23(Thu) 00時頃
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/* アマツミカボシ……ミツボシ……。
(-27) 2016/06/23(Thu) 00時頃
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/*やっぱりアマツミカボシか
(-28) 2016/06/23(Thu) 00時頃
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/* やー、こんばんは。 なんか気が抜けてしもうてね。 とりあえず今日は、のんびりまったりかなぁ、と。
(+4) 2016/06/23(Thu) 00時頃
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/* 犬を引っぺがすのは無理だと思うので、 せめて人の部分が残っている内に殺すくらいしか。
という鳴の脳内。 しかし、殺さなくても希望はないのかって 考えるお花畑さがその辺を鈍らせる悪い性質。
(-29) 2016/06/23(Thu) 00時頃
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―― 四日目の朝
[ゆりと夜を過ごしたのは、幸運であったか。 夜の間にジャア君に見回りをお願いするのは、 安全の代わりに消耗を要することだったから。
休めるところならどこでもよく。夜中には取り留めのないことを話しただろうか。待雪からこの現実を深くは告げない。戦ってきただろうこと、我武者羅か否か。そんなことはどうでもいいこと。心休め、今宵ばかりは悪魔と出会うことなく、次の夜明けを迎えた。*]
今日も変わらない、か。 おはよう、ゆりさん。
[朝焼けは眩しく。 外を探すように見回した。 いつでも、悪魔の姿を気にしている。*]
(102) 2016/06/23(Thu) 00時頃
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……別に。
[炎を防いだ水蛇>>101がその身をくねらせ迫る。 右手を捕えようとする水蛇をその爪を振るう衝撃で斬り弾き、背後に跳んで湖から距離を取る。]
恨みなんテない。 デも、殺す。
[片手を地につけ着地しながら、足元に落ちていたポイ捨てされたらしい空き缶を逆の手で拾う。 そんな物でも今の膂力で投げればコンクリに穴を開けるくらいできる。
にぃと哂い、鳴へと全力で投擲する。]
(103) 2016/06/23(Thu) 00時頃
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―道すがら―
[ふと上を向けば、煌々と輝く星があった>>85。 日本書紀曰く、最後まで抵抗したのは天津神でもあった星の神だったか。
太陽と月とも違うけれど、確かに強い光を放つそれ。 皆それに魅入られ、恐れたのか。 信仰を奪われると時の支配者は感じたのか。
日本書紀を読み解いても記述が少なくはっきりとしない。
もう一度上を見上げる。 不吉なほど強く輝くそれに、微かに眉を寄せた。*]
(104) 2016/06/23(Thu) 00時頃
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[細身の水蛇が一斬の元に胴から切り裂かれて湖面に還る。 湖と距離を取った累とは逆に、 湖を守りとするように水の中に留まった。
拾い上げられた物体>>103が何かを認識する間はないし、 見えたとしてそれは鳴に馴染みのあるものではなかった。 投擲された空き缶を避けようとは思ったものの、 その勢いに反射しきる事はできなくて]
……、ッ。
[金属の塊が額を掠め、湖面にぱっと鮮血が散った。 頭蓋を揺らした衝撃に足許が揺れて、水の中へ倒れ込む。
平衡感覚を失いながらも砂地に方肘を付いた。 累がいると思われる方向へ右手を指し示す。
湖の波が途端に荒立ち、局地的な津波が巻き起こる。 それは鳴の頭上を越えて、累へと押し寄せた]
(105) 2016/06/23(Thu) 00時半頃
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[津波は攻撃手段でもあり、身を隠す手段でもある。
息を止め、掌中へと力を込めた。 生成したのは短刀というには大振りで、 しかし脇差と呼ぶにも控えめな片刃の短剣。
しっかとそれを両手で握り締める]
(106) 2016/06/23(Thu) 00時半頃
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- day after date #3 ->>102
ん。おはよ、まゆちゃん。
[ 真新しいベッドに腰掛けて、目を覚ました彼女の顔を真上から覗き込んだ。ここは駅前のデパートの五階、寝具売り場。 たんけーん、と言ってまゆちゃんを連れてきた私は多少浮ついた様子に見えただろう。]
「 一度ね、こういう時のお店、来てみたかったんだ。」 「 “大破壊”の後はもうデパートなんかなくなってたし。」 「 少しブキミで、わくわくしない?」
[ 無人の店内、もしかしたら動き出しそうなマネキンやディスプレイはどこかお化け屋敷めいて、子供のころに連れて行って貰った遊園地を思い出した。 そんな事が起きはしない、とは知っていても。 まだ心の奥底に残る「御名方ゆり」の一部分が、昔の記憶に思いを向けさせ、楽しませてくれたのだった。]
(107) 2016/06/23(Thu) 00時半頃
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―御渡神社・上宮―
[既にそこに動くものはなかった。 破壊の爪痕を視界に入れながらゆっくりと歩けば 灰の上、ぽつんと置かれた石>>9が目に入る。 墓標か何かだろうか。 力の残滓を感じたがそれも時を置くことなく消えてしまい、 元が何だかは判別できなかった。
さらに歩けば焼け落ちた社がある。 その中心部にぼろぼろの身体が丁寧に横たえられていた>>3:333。]
西廻……さん……。
(108) 2016/06/23(Thu) 00時半頃
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[彼が少なくとも彼らに近い事は知っている。 彼と忍田や小鈴が争った事も。 それに何も思わない訳ではないが、既に等しく根の国の住人。 もう一度焼けた社からぐるりと辺りを見回す。 あの石の場所が、小鈴が命の灯を燃え盛らせた場所。 忍田が戦った場所あの辺りだろうか。 櫻井は、分からない。]
(109) 2016/06/23(Thu) 00時半頃
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[ただ、それでも。 等しく届けよと願いを込めて、口元に当てた笛に息を吹きこむ。
――奏でるは挽歌
それは風に乗って遠くの方まで響いただろう。]
(110) 2016/06/23(Thu) 00時半頃
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