246 朱桜散華
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[それから、居間の隅で目隠しをされてぐったりとしている幼子>>3:52を見つければ、 辰次のほうを振り向いて、ひとまずその子を抱いて連れていってほしいと身振りで訴える。]
……。
[辰次は知っているかわからないが、一昨日のこともある。>>1:30>>1:31 目隠しをされてる今は見えてないだろうけど、返り血で汚れた自分を見られたらきっとこの子供を怖がらせてしまうだろうから。*]
(12) 2016/04/27(Wed) 16時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2016/04/27(Wed) 16時頃
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/* >>11「優しい人だったはずなのに」は、亀吉のことです。 (見直したらわかりにくそうだったのでこっちで)
ゆうべも少し書いたけど、置壱から見た亀吉は「(辰次とは違った意味で)優しそうなお兄さん」だったので。
だからこそ、彼に羨ましいとか妬ましいとかそういう感情を抱いてしまう自分が嫌で、二重の意味で劣等感を抱いてるとかそういう。
(-9) 2016/04/27(Wed) 16時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2016/04/27(Wed) 20時半頃
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─ 亀吉の家 ─
[置壱と、子を追うを優先していた亀吉がぶつかり合う。 生と死を分けしは寸の間の判断か。 置壱の一撃が紅を散らし、亀吉が崩れ落ちる]
…………。
[置壱が倒れた亀吉と、その両親の目を閉じさせる間、言葉を出す事なく黙祷して。 目を開けた後、は、と小さく息を吐き。 哀し気に見える置壱の腕をぽん、と軽く叩いた]
(13) 2016/04/27(Wed) 21時頃
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……ん?
[ぐったりとしている子を見つけたのは、ほぼ同時。 連れだしてくれ、と身振りで訴えられれば、ひとつ瞬いて]
……ああ……うん、そだな。 その格好は、見せたくねぇよな。
[親子との経緯は知らぬけれど、返り血を浴びた姿は幼子に見せたいものではなかろうと。 合点がいったから、こう言って頷き子を抱え上げた。 突然の事に身じろぐ子の頭や背を、できるだけ優しく撫でて落ち着かせつつ]
(14) 2016/04/27(Wed) 21時頃
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……置壱。 こんな時になんだけど、さ。
お前が、このちびを助けたのは、確かなんだから。 ……そこは、胸張っていいんだからな?
[それは間違いのない事だから、とそう告げて。 足早に亀吉の家を出る]
……さて、どこにいっかな……一先ず、長んとこに連れてくか。
[確実に人がいて、休めそうな場所というと、他には思いつかず。 一先ずそちらへと足を向けて間もなく──異変に気付いた]
(15) 2016/04/27(Wed) 21時頃
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なんっ……。
[道に、何か転がっている。 余りにも無造作にあるから、それが何か、すぐにはわからなかった]
……んだよ、これっ……。
[幼子の目隠しをまだ解いてなかったのは、良かったのか、悪かったのか。 何が起きたかわからない──そんな表情で倒れた村人たちの屍に、一度唇をぎ、と噛んだ後]
……しっかり、捕まってろ。 走るからな。
[低くこう言うと、幼子の身体を確りと抱えて長の屋敷へ向けて走り出した。*]
(16) 2016/04/27(Wed) 21時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2016/04/27(Wed) 21時頃
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ま…待て! 待てよ!置壱!! [呼び止めても止まらぬ置壱、廊下を走り進む先の居間に姿が消えれば、鞘を抜き捨てそのままの勢いに背後より刀を振るう。]
シュン――
[寸のとこで空を裂き切っ先の重さに耐えかね態勢を崩す、しかしすぐに突いて整えると二度、三度弾かれ4度目の打ち込みにその渾身を籠める。]
…はぁ…はぁ…邪魔する…な… っぐぅ……
[競り合う刃をギリギリと押し進め、そのままいけるかに見えたそのときに急に胸が苦しくなり一瞬の隙をつかれて刀が上に弾けあがる。]
ああっ…
[片手でかろうじて握る刀にもう一度手を添えて跳ねる刀を抑えようとしたとき、はっきりと鮮明に映る自分の胸へと伸びていく鉈の切っ先]
(+0) 2016/04/27(Wed) 22時頃
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─ 長の屋敷 ─
[幼子を抱えて駆け戻った長の屋敷は騒然としていた。 どうやら、自分と同じものを見た村人が、先に状況を伝えに来たらしい]
……つまり、まだ『依り代』はいるって事……か。
[幼子を女中に預けた後、顔を合わせた父にこちらの見てきたもの、起きた事を話して。 辿りついた結論に、はあ、と息を吐いた]
ん……取りあえず、探しに行くわ。 ここでじっとしてても仕方ねぇし。
さっきのちびっ子、頼んだぜー?
[軽い口調で告げると、父はきつく眉を寄せる。 自分から危険に飛びこむような物言いに、思う所があるのだろうが]
(17) 2016/04/27(Wed) 22時頃
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……んでもさ。 こんな時になんもしないわけにゃ、いかねぇじゃん。
ウチも、宮司の一族の端くれなんだろ? なら、やる事やらねーと、って思うし……それに。
[ここで一度言葉を切ると、父はそれに? と言いつつ先を促して来た]
……こんな、好き勝手されて。 黙ってるとか、やっぱ、ねーだろ?
[わざと軽い口調で告げた言葉は、父に何を思わせたか。 重めの息を吐き、無理はするな、と告げる父にに、と笑って。 再び、外へ向けて走り出したのは、そう、時を置かずしての事。*]
(18) 2016/04/27(Wed) 22時頃
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[ズンっ…と重い衝撃と痛みを覚え、両手で握る刀が横に流れ落ちて膝と共に床につく。]
ば…か、な…
[目の前が白くなり、全身の力が抜け落ちて力尽きる。 意思は寸断に途切れ、桜を想う暇さえ残さず崩れ落ちた。]
(+1) 2016/04/27(Wed) 22時頃
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━━━しばらくして━━━
[夢は半ばに途切れ、悔恨に苛まれて魂は未だ正気に戻らず 囚われ彷徨う妖かしの一部と化して桜の元に向かう。繰り返す。死の痛みが何度も魂に刻まれ、叫びながらその桜の周りを漂うだろう]
(+2) 2016/04/27(Wed) 22時頃
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───必要は無い。
[告げて丁助は歩き出す、日向に手を下すこともなく 向かう先はやはりあの場所か。 目覚めたし魔は丘の上に咲く桜の樹の元へ。]
(19) 2016/04/27(Wed) 22時頃
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―丘へ―
いっ。……!やめっ!!
[ 背後から髪を撫でるそれは 嘗められるかのような悪寒を感じて、駆け出す。>>9]
……っ、は
[ 丁助のその危うい雰囲気から 振り切ろうとすれども、ひたりひたりついてくる。]
(20) 2016/04/27(Wed) 22時頃
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っ――?
[ こちらに興味を失っただろうか、>>19 だがしかし、
聞こえるは人の断末魔。 流るるは紅き血の涙。]
……やめっ、て!!
もうっっ、十分なのなら!なんでおまえは!! ひとを!!そんな無造作に殺している!!
[ 泣くか喚くか分からぬ声色で、 鼻も目も額も、体液がぞわぞわこみ上げて止まらない。]
(21) 2016/04/27(Wed) 22時頃
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[ 道中、丁助が己の背を視線で嘗める間、 出来る限り、人の少ない方をと選んでおり。 切れ切れの息で、足を向けた先は 朱桜咲く丘の方向。
草履の緒が切れ崩れ落ちて尚 長介は日向を意にも介さず先に歩いて行っただろうか。*]
(22) 2016/04/27(Wed) 22時頃
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/* >>22 しまった、焦りすぎていかりやになってしもた。 かぶると思って!なくて!!申し訳ねえ!
(-10) 2016/04/27(Wed) 22時半頃
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───なんで?
[丁助は考える。 そうだ贄はもう必要ない、ならば何故殺す?
永きに渡る積年の恨みか? 願いを阻む障害の排除か?
いいや、丁助の答えはどちらとも違った。]
……単に目障りだからだ。
[丘の桜が目に映り始めた。]
(23) 2016/04/27(Wed) 22時半頃
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……さーぁて。
[長の屋敷を出てはみたが、さて、と。 門前に佇み、しばし思案する]
『依り代』がどんだけいるかわかんねぇけど。 いそうなとこって言うと……やっぱ、あそこ、だよなぁ、
[小さく呟き、足を向けるのは村外れの丘。 全ての発端である、桜のある場所。 ほんの数日前までは人が賑やかに行き交っていた通りは、今は異臭伴う静寂に閉ざされている]
……弔い、ちぃと待ってくれな。
[全てが終わらなければ、それは叶わぬだろうから、と。 小さく呟き、丘を目指す。*]
(24) 2016/04/27(Wed) 22時半頃
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[ かちんと、頭に血が登る感覚。]
め、ざわり……?
[ 目の前の、其が、丁助であれば。 橘助乃進であれば、躊躇う必要がどこにあろう。 思い切り、拳で殴ってでも止めるのが 綾崎日向という幼馴染としての役目なのに。]
……。
[ それが出来ないのは目の前にいるのが、丁助でないからか? 或いは同様に切り捨てられるだろう、 そんな己の死が、ただ恐ろしいからか。]
(25) 2016/04/27(Wed) 23時頃
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[桜の根元にて静かに佇む]
─────…………
[ふ、と。 何かが桜へと飛来し、周囲を漂う気配がした]
……かめにぃ、
[叫ぶそれ>>+2を、そ、と呼ぶように口にし見遣る]
(+3) 2016/04/27(Wed) 23時頃
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……おまえは、言葉が通じるのだね。
[ 答えがあったことが、少し意外でもあった。]
丁助か巫女かわからないのだけど、 聞きたいことがある。
[「このお話が終わったら、 ひとつ日向に聞いてみたいのさ」>>0:26]
……なあ。巫女は、旅人を本当に好いていたのかな?
[「巫女は旅人を好いていたと思うかい?」]
……何故、禁忌を犯したのか、 お前の口から、聞いてみたいね。
[ あの時、彼女の口から漏れた音と同時>>0:26、消えた問は こんな風であったのではないか。 聞こえた風鈴の音は何処からだっただろう*]
(26) 2016/04/27(Wed) 23時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2016/04/27(Wed) 23時頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2016/04/27(Wed) 23時頃
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永き刻に渡りお前たちの営みを見ていたからな。
[桜の樹の下で日向へと振り向く。 舞う桜の花びらが丁助に寄り添う女の陰を浮かび上がらせる。]
だが何か勘違いがあるようだ。 私は巫女でも丁助でもない、だが巫女であり丁助でもある。
[丁助の口をついて出たのは謎かけのような答え。 ゆっくりと昏い禍々しい気配が丁助の身体を包んでゆく。]
そうだ、既に女も男も無く在るのは私という一つの存在。
故に、この女の感傷など知らぬことだ。
(27) 2016/04/27(Wed) 23時頃
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/* 【解説】 でも本当は完全に同化しているわけではないので巫女の感傷が何なのか魔にはわからないのです。
(-11) 2016/04/27(Wed) 23時頃
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[ 桜の下、朱い花弁の中で佇む丁助は 幽玄とした美しさすら湛えていた。
そこに動揺する理由はひとつ。 桜の根元、女性の姿かたちをした、 物言わぬ存在があることだ。>>3:4
誠に血を啜るのか、桜は朱色を増しているよう。]
志乃、ちゃん……。
[ きり、と唇を噛み締める。 守れもしなかった、なんにもせずに逃げてばかりだった己を悔い、溢れる涙すらも自己満足でしかない。]
私は、この状況を作り出した全てが、許せない。 巫女の封印も、旅人も、その周辺の人間も みんなみんな最初から!!
(28) 2016/04/27(Wed) 23時半頃
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だけど、何よりもお前が――――!!! [ りん、りぃん。 激昂する己を宥めるかのように、風鈴が揺れる。 「落ち着きな」と――そう頭を叩かれたようで]
(29) 2016/04/27(Wed) 23時半頃
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[ ふ、と息を吐いて 丁助であった、其の瞳を じぃと見つめる。]
おまえは、これ以上、何を望む?
[ この禍々しい存在の望みとやらを、ひとつ拝聴したく。*]
(30) 2016/04/27(Wed) 23時半頃
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/* これはもう言っても良いよな?良いよな?
みんな、他の人のログはちゃんと読もうぜ。
私は断頭はされたが分裂した記憶はないぞ!w
(-12) 2016/04/27(Wed) 23時半頃
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[丘に近づく。 視界に入るのは、風に揺れる桜花。 舞い散る花弁は小雪の如く、美しき幻想を織りなすものの]
……くらいっつーの。
[それが揺れる空は昏く、重苦しい。 言葉に出来ない息苦しさを感じつつ、桜目指して丘を登ればやがて。 先に向かった者たちの姿も目に入り]
あれは……。
[見えたのは、どちらも見知った姿だが。 一方にはどこか、何か、違和感を覚えるような心地がした。*]
(31) 2016/04/27(Wed) 23時半頃
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―― 亀吉の家 ――
[顔についた返り血を、比較的汚れていないほうの袖で拭う。 ぽん、と軽く腕を叩かれて振り向けば辰次の顔が見えた。>>13]
……、
[幼子を辰次が抱いたのを見れば、ほっと息を吐く。 それから、あらためて自分の格好を見て]
…。
[返り血というのは、こんなふうに飛び散るのかと 自分の手を見て、思う。
亀吉が志乃を殺したときも、父母を殺したときも こんなふうに血が飛び散ったのか? ……それでも、何も思わなくなってしまうのか? 自分が殺した亀吉は、自分が知ってる亀吉だったのか?]
(32) 2016/04/27(Wed) 23時半頃
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[わからないことだらけで、気持ちはぐるぐると落ち着かない。 わかるのは、理由はどうあれ自分が“人”を殺めたことと…。]
[ ――……置壱。>>15]
[名前を呼ばれて、はっと我に返る。 彼の顔を見ながら、続けられた言葉を聞いて。]
――……。
[数度、目を瞬かせてから、 それから横を向いてもう一度袖で顔を拭う仕草をした。]
…。
[――……この人が、辰兄が。 人殺しにならなくて、よかったということだけ。*]
(33) 2016/04/27(Wed) 23時半頃
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