24 明日の夜明け
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人
狼
墓
少
霊
全
花売り メアリー は 長老の孫 マーゴ に投票した。
若者 テッド は 長老の孫 マーゴ に投票した。
厭世家 サイモン は 長老の孫 マーゴ に投票した。
始末屋 ズリエル は 長老の孫 マーゴ に投票した。
長老の孫 マーゴ は 若者 テッド に投票した。
良家の息子 ルーカス は 長老の孫 マーゴ に投票した。
双生児 ホリー は 長老の孫 マーゴ に投票した。
受付 アイリス は 長老の孫 マーゴ に投票した。
鳥使い フィリップ は 長老の孫 マーゴ に投票した。
小僧 カルヴィン は 長老の孫 マーゴ に投票した。
掃除夫 ラルフ は 長老の孫 マーゴ に投票した。
長老の孫 マーゴ は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
受付 アイリス が無残な姿で発見された。
掃除夫 ラルフ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、花売り メアリー、若者 テッド、厭世家 サイモン、始末屋 ズリエル、良家の息子 ルーカス、双生児 ホリー、鳥使い フィリップ、小僧 カルヴィンの8名。
『やだよう』『やだ』『やだ』『やだやだやだやだやだやだ』『やだようぅううう』
[人形の声と地響きはどんどんどんどん大きくなる。
グラウンドに、大きな雨粒がいくつもいくつも落ちた]
[大きな手が、グラウンドに倒れ伏すマーゴを拾い上げた]
『やだよう』『やだ』
[月の光はゆっくりゆっくり青になっていく]
『まま おきて』
[最後にそんな言葉だけを残して、人形はすっと消えた**]
(#0) 2010/08/08(Sun) 00時頃
/*
では、昨日と同じ流れです。
なお、CMですが。
「自分が吊られる時に出して欲しい敵」絶賛募集中です。
現状、お2人方より希望をいただいています。
村立ては、そのうちに「ネタギ・レ」という敵におそわれることが予想されますので、どうぞ遠慮なく。
それでは、また質問などいつでも受け付けています。
(#1) 2010/08/08(Sun) 00時頃
|
マーゴ……。 ……マーゴ。
[身体が、震える]
(0) 2010/08/08(Sun) 00時頃
|
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――うおっ!?
[いきなり、両隣の支えがなくなって、尻餅をついた]
お――おい!?
[この自分の姿を見て、大笑いしていた二人。 何と仲の良いカップルなのだろうかと、はじめて見た時から嫌というほど知らしめされた美男美女。 彼らに支えられていたはずの腕は――緑色の液体で覆われていて] [苦悶の表情を浮かべて。二人が、みるみるうちに、溶けていく]
(1) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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|
[何を、どう言えばいいのか、わからなかった。 泣き叫ぶ人形の声は、どこか虚ろに響いて]
……なん、で?
[聞こえた、狼の咆哮は何を意味していたのか。 わからない事が多すぎて、その状態を一番端的に表す言葉が零れ落ちて。
人形が、マーゴを拾い上げて消えていく様子を見つつ、ただ、呆然と立ち尽くしていた]
(2) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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嫌あぁぁあぁッッ!!!!!
[グラウンドに倒れ伏すマーゴ。 連れ去られるマーゴが目に入れば。 その後を追う様に走り出す]
[グラウンド。先程倒れていた、今は居ないその場所で。 青い月の下で。 その場で泣き崩れた。暫くそのまま*動かないだろう*]
(3) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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[何をする暇もなかった。 緑色のナニカへと転じた二人の身体は、支えるものを失って、地面へとこぼれ落ちた。 掘り返した跡が目に見える場所の、そのすぐ近くに、二つの緑のかたまりは、ひとつに混じり合い、融け合って、 ……見る影もない無残な姿となって、地面を浸した。 ……そう、それは、ソフィアが溶けて消えた、正しくその場所だった] 溶け……た。 また、……目の前、で。
[呆然と。自分がどんな格好をしているのか、それすらも――忘れていた]
(4) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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……っ!
[呆然としていた意識は、叫び声>>3に揺り動かされた。 走っていくメアリーを、瞬きして見送り。 けれど、彼女を支えるのは自分ではないから、と視線を巡らせ──]
……って……。
[目に入った光景>>2。緑色に溶けていく二人の姿に息を飲み]
ちょ、ま……待ってくれってば!
[とっさに、そちらへと駆け出していた]
(5) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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―― 保健室 ――
……ヴェンネッタ?
[死ぬとか、殺すとか、不穏な単語が聞こえる。 ガタガタ揺れる保健室の中、心配になって上へと足を引きずりながら行こうとしたその時]
[高い、狼の遠吠えが聞こえた]
………なん、でっ!?
[駆け出そうとして、直後、とさり、と何かがグラウンドに落ちた。目を見開いて、窓に張り付く]
[固まった]
……ヴェンネッタ。ヴェンネッタ!!
[そういえば、八つ当たりしてまだ謝ってないとか。 そういえば、次の大会、頑張れよって言おうと思ってたとか。 ……いろいろなことが、一気に頭の中で爆発した]
(6) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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[たどり着いた時には、緑色は既に、地面に僅かに残るのみで]
……っ……えっと……ズリエル!
[そこに立つのが一瞬誰だかわからなかったのは、置いといて。 呆然とした様子>>4に、腕を掴んで軽く、揺さぶる]
今のって、今のって……!
(7) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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なんで、なんでだよ!! そんなこというなら、連れてくなっ!!
[窓から身を乗り出して、人形に、叫んだ。 隣で、メアリーがグラウンドに飛び出していく]
メアリー!! ダメだ!!
[背筋をぞっと冷たいものが走った。 消えかけている人形。それに触れたら、メアリーも消えてしまうような気がして]
[追いかける。思うように、足が動かない。 構うもんか。壁に手をついて、無理矢理に、走った]
[追いついて、ただ、じっと隣に立つ]
[同時にそのとき、大切な友人が、誰よりも頼りにしていた相手が、恋人と共に溶けてしまったことを、知らない]
(8) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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[理解できない。 最初はソフィア。そして、今度はラルフとアイリス。 まただ。また、すぐ側にいた人たちが――溶けた] お前のせい、か?
[背後、揺れることすらなく佇む伝説の樹、実りつつある果実を見て]
それとも…… 俺に関わったせい、か?
[じっと、手を見る。 あの人形に白粉をまぶされたはずの手は、緑色の――二人の『ナレノハテ』で、 翡翠のような色に*染まっていた*]
(9) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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|
わたしどれくらい寝ていたんだ。
[窓の外ではマーゴの体が人形に抱えられてそして消えていくのを、そして同時に伝説の樹の前でみどりいろの人型が蠢くのが見えた]
ダメ!とめないと!
[どちらの事を指してそういうのかベットから飛び降りる。足の怪我は13%治っているだろう。 保健室の外へと足を引き摺りながら走り出す]
(10) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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|
[テッドに揺さぶられて、ようやく。 顔を上げて。まだ、何が起こったかをちゃんと理解はできていなくて。 いや、理解したくなかったのかもしれない。 再度揺さぶられて問われれば、きっと、凍りついた表情のままで答えるだろう] ……見ての通り、だ。 名物カップル……あの二人、だよ。
[なぜだ、と。きっと、表情と、丸くなった背中が語っていたかも*しれない*]
(11) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 01時頃
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……名物カップル、って……。
[返された答え>>11。 誰と誰の事を言っているのかは、それだけでもわかった]
……先輩、たち……が。
[プールで別れた時の事がふと、過ぎる]
……また後で、って。 言ったじゃないっすか……。
[どう言えばいいのか、わからなくて。 小さな声で、ぽつり、呟いた]
(12) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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|
[緑色の人の形をしたものが苦しげに蠢いているのが遠くに見える。うねうねとふたつの山が動いてやがてひとつに重なる。
ラルフとアイリスがお互いの名前を呼び合う声が聞こえたような気がして]
まさか…。
[伝説の樹の下にたどりつく ---見つけたのは手を緑色に染めたズリエルの姿]
(13) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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[凍りついたような表情と、丸くなった背中と。 遣る瀬無い思いは感じられて、ぽん、と一度、背中を叩いた]
……思いつめんな、ばかやろ。
[ぽつり、と零して。 駆けてくる人の気配>>13に振り返り]
先輩……大丈夫なんすか、動いても!?
[目に入った姿に、案ずるように眉を寄せた]
(14) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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うそ…。 どうして ラルフとアイリスが消えないといけない?
だって---そんなの、そんな事 考えられない
[目をあげると命の実がまたひときわ色鮮やかに大きくなっているのがみえた]
命の実って…まさか この実が生贄を欲しがってるとかじゃ…ないよね
[ぼそり…呟く]
(15) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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― 回想・赤い月・校舎3F ―
はあ、暫くは大丈夫かな…。
[暫くは誰も居ない三階の校舎の中で色々物色していた。といっても、音楽室位しかまともに物はなく。しかもシェイクの影響かしらないが、少し散らかっていた。]
こんな髪型じゃ、流石に、着せ替えされても平気だろうけど…。
[前髪がごっそり切断され、そのうえにお魚さんの髪留めは未だにぴこぴこと。
しかしカルヴィナ先輩のぞんざいな扱いが頭に残っていて。]
(16) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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[>>14テッドの心配そうな視線に]
足? 足…、ああ…うごかなくなってるな… これじゃあ 足手纏いになるか。 どうにかしないと…な
[困ったように呟いて]
また赤い月がくるんだろう?
[恨めしそうに空を見つめた]
(17) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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[>>424そんななか2階が外された。]
ほあああああーー!
[吹き飛ばされそうになるのを堪えるが、結局は少し傾斜して廊下を転がった。]
あてってて。 そりゃないよ…。
[そのまま少しだけ気を失って。意識が戻ったその先に、>>454マーゴの姿が見えただろうか。]
(18) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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[ぼそり、と呟かれた言葉>>15。 反射的に樹の方を見て、それから、カルヴィナに視線を戻す]
そーっすね……まだまだ時間がかかるって事は……また、赤くなる。
[恨めしそうに空を見上げながらの言葉>>17。 は、と短く息を吐く]
何が出てくるかはわかんねぇけど、足は確かにキツイっすね。 オレはまだ、腕とここだからなんとか……って。
[言いかけた言葉が、ふと、止まる]
……こっちの傷……もう、塞がってる……?
[右の肩から斜めに走っていた、傷痕。 巨躯の狼から受けた最初の傷は、いつの間にか塞がっていた]
(19) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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|
[その目をもう一度 桜の樹へうつす]
…もしこの実がラルフやアイリス…ソフィアを食ったんだったら わたしはそんなチカラで元の世界になんか帰りたくないよっ!
[思いっきり桜の樹を叩いた。]
(20) 2010/08/08(Sun) 01時頃
|
|
― 屋上へ ―
何か―あったのかな。
[まだ起き上がるに不足した体を持ち上げると、上階へと駆け上がった。
そのときは嫌な予感とかではなく単に急いでいたので何かあったのかな?と思う程度で。]
どうせ篭城できないし。
[と、追う様に階段を駆け上がり、屋上に着いた。そこには>>472マーゴが、人形と対峙していて。]
(21) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
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― 屋上の入口 ―
え?どういうことなの…?
[屋上の入口は開いていた。そこから見える>>476>>479マーゴはまるで、人形と話をしているようだった。彼女が発した声が大きかったのか、少しだけ聞こえた64。
それに、またマーゴは人形について何かを知っているようにも。]
(22) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
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|
ちょっと、マーゴ何やってるんです!人形を怒らさないで―
[人形が癇癪をしているようなのを見て>>490何かを言おうとするが、人形のわめき声にかき消された。そのまま マーゴは>>492掴まれた。]
ほあっ!?
[慌てたように数歩前、屋上に出た。出たところで目を付けられ易くなるだろう、それも考え出ずに。
そして、>>496 >>499絶叫が響いた―。]
(23) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
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うあ…あ、ほ。あああー。
[その瞬間は、屋上に居たせいで、一番間近に見えてしまったかもしれない。マーゴが握られる所、何かがマーゴに取り付いたと思ったら、絶叫と>>499流血を目の当たりに。]
へう、ええあ。
[そのまま下に落ちていく彼女の、最期を追う事は出来ず、人形が消えていく様を見ているだけだった。]
(24) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
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|
[桜の幹を叩く音と、ぶつけられた言葉>>20。 軽く、唇を噛んだ]
……ソフィや、先輩たちの……?
[実際にどうなのかはわからない。 三人が消えた理由や意味。 それは、全く知りえない領域だから]
そうだとしたら、すっげえ、やな感じ……だけ、ど。 でも。 ……オレ……やっぱ、この樹は、まもんないとって、思います。
[ぽつり、と。小さな小さな声で、呟く]
オレ……諦めたく、ないから。 諦めたら、いけない気が、する、から……。
[言いながら、再び空を見上げる。 零れる青の光は、冴え冴えとして見えた**]
(25) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 01時半頃
|
[絶叫が、その時の表情が、狼の咆哮が、落ちていくマーゴが。泣き崩れ、赤い色の残した彼女を拾い上げた高さは>>#0自分の居る高さで。
見えてしまった、遺体。]
なんだよ、なんだよう―え――あああああああああ!
[何かが、笑ったような気がして。悲しみよりも恐怖が上回って。]
(26) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
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|
そうか…
[青い月をうつすテッドの瞳はあまりに澄んでいて>>25それをみているとふと口元に笑みが浮ぶ]
ソフィアも…ぶんぶん頷いて諦めるなっていいそうだ。 怪我…治り早いなら何よりだけど、あんまり無理しないようにね …人に言えた義理ではないけど
[自嘲するように付け加えた]
(27) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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|
[ホリーが側にいても今度は声はかけないだろう ただじっと静かに見つめて大きく溜息をついて。
足を引き摺りながら校舎へと戻りゆっくりと階段を登る。 四階の一番奥の生徒会室。 いつもの習慣で隅っこの椅子に座る]
(28) 2010/08/08(Sun) 02時頃
|
|
[涙を流しながら、外を見れば、グラウンドに人が居ただろうか。
とても、人が恋しくて。]
――――――!
[全力で下へと走り抜けていく。本来何処かで息が切れて動けなくなるはずだろう。しかし、そうすることなく、伝説の樹に向かって駆け抜けた。]
― 回想おしまい ―
(29) 2010/08/08(Sun) 02時頃
|
|
― 伝説の樹 ―
あっ! カルヴィナ先輩ぶぢでひたか!
僕先輩にあやま
[声はがらがらにならないが、滑舌が上手くなく噛んでしまっただろう。
だが謝ろうと言葉を発そうとして見えた>>11に言葉を失った。]
まさか―そんなああぁあ…
[緑色の液体。それが意味することを理解し、そのまま、膝から崩れ落ちた。]
(30) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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え。
[保健室の入り口付近にいた。目の前、何かが落下した。駆け寄ろうとして、地響きにゆられ、壁にぶつかり、気を失う。
最後に見えたのは、ぐったりしたまま、大きな手に連れ去られるマーゴ。そして聞こえたのは、メアリーの叫び>>3。]
(31) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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っつ。
[それから。恐らく、それほど時間はたっていないだろう。頭を抱えながらも、起き上がった。既に地響きはない。月は青い。少しふらつきながらも、外へ出た。マーゴが落ちた場所、そして連れ去られていったと思われる、外を見て、俯いた。 何も言う事はできなかった。ただ、腕を抱えて。震えるようにして、落ちたと思われる場所に膝を着いた。]
どうして……マーゴ、さん?
[窓が開けられ、屋上から漏れ聞こえた人形の声。その前、カンカンと、今思えば、フライパンを叩くような、目立つ音。すぐには分からなかった。けれど、よくよく考えると、まるで昨日のテッドみたいな……。人形の足にしがみつく姿も思い出され、その思いを強くする。]
(32) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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[ドレス姿をしたズリエルだとしても、彼を笑う気などさらさらなかった。そんな余裕は全く無くて。
伝説の樹に眼を向けて。]
結局!やっぱ、これなのー!これなの…。
[>>15一つ前の青い月のときに考えたことを先輩が口にして>>20叩くのを見た。実は更に大きくなっているのが、理解できた。]
(33) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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|
[>>28結局先輩には何も声がかけられなかった。]
どっちかってこと、それだけの差?
ああ…、予想通りだったね。
でかでかと光りやがって。
ほんないと、ですよね、フィリップ先輩。
[フィリップ先輩が居ようが居まいが、言葉の断片を呟いただろう。探すのはスコップ。ソフィアと同様に、誰かわからないが緑色を埋めるために。]
(34) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
|
|
どう、して……っ。
[拳が強く握られ、ただただ、自分の無力さに打ちひしがれる。結局の所、何もしていない自分に。]
……さよなら、マーゴさん。
[ふらりと立ち上がる。それを思い知らされるようで、長く、いれなかった。ただ一度、マーゴの姿を思い出して、それから、首をふって、それを消して、その場を立ち去った。自分でも酷いな、と思いながら。]
(35) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
|
|
[そして、ひとの集まる伝説の木の元へと向かった。]
……消えた?
[ラルフとアイリス。二人が消えたことを聞くだろうか。]
あはは。やっぱりこれは……。
[顔を押さえて、呟く。もう、どうしようもないんじゃ。 命の実、というのは、確かに大きくなっていた。けれど、この調子なら、それが実を結ぶ頃には誰も残っていないんじゃ、と思えた。]
……あはは。そんなのに何の意味があるんだ。
[仮にあの話が本当で、助かるとして。一人か、二人か? 運が良くて、うまく逃げ延びた奴だけが、生き残る。そう、思えた。]
(36) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
|
|
はは、悪趣味極まりない。
[いつ消えるかも分からない。そう吐き捨てながらも、それでも握った拳は。目の色は。今は生き延びる方を、向いていた。]
ばいばい。ラル君。アイリスさん。
[言って、まだ心のうち、緑の液体になったのは、死とは違う、何かなのではないかという思いが捨てきれなくて。どこか遠くを見た。]
(37) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
|
良家の息子 ルーカスは、緑色を埋めるのには、ただ何も言わず、それを見ないように、その場を去る。*
2010/08/08(Sun) 03時頃
|
……あ、ぁああ……嫌、……!!
[保健室を出て、伝説の樹の傍まで駆けて。 結局アイリスとラルフ、ズリエルとは話すことのないまま、 無事を確認して戻ろうとした時だった。 マーゴが、空から、降ってきたのは――]
…………っ、ぁ。
[地面に広がる赤。白い肌を染める、あか。 倒れ付す彼女を見た瞬間、縫い止められたように足が止まる。 目の前が霞むように頭が痛む。止めて、と何かが叫ぶ。 人形に連れて行かれるときにも、動けなくて]
(38) 2010/08/08(Sun) 03時頃
|
|
[遠く、ズリエルの声>>1が聞こえ、緩慢な仕草で振り返る]
アイリス、ラルフ、くん……。
[ふらふらと、そちらに近寄っていく。 その場にはテッドやサイモン達の姿もあっただろうか。 ソフィアのときと同じように、少しの間そっと触れて]
……ふたり、いっしょだね。
[誰にも聞こえないだろう呟きを、そっと零す。 涙は出ない。感情は表情から抜け落ちた。 立ち上がりもう一度マーゴの、メアリーの所へ行こうとするのに、 やはり身体は動かせなくて、唇を噛む。 瞳に浮かぶのは恐怖とない交ぜになった、様々な感情たち]
(39) 2010/08/08(Sun) 03時頃
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|
―屋上へ―
[トン、トン、トン。 いつの間にか制服に戻った姿で、階段を上っていた。 軽快さのない、無理矢理足を動かすような足取りで、 それでも視線は先だけを見つめて、一歩一歩踏み出していく]
[生徒会室の前を通り過ぎる。 そこにカルヴィナがいると、知ることはないまま]
[屋上の扉をゆっくりと開いていく。 暗い闇に差す青い月光の下、床の上には自分の楽器ケースと ――フライパンや、オタマが、あっただろうか]
[ただそれを、抱えて強く抱きしめて。座り込んだ**]
(40) 2010/08/08(Sun) 03時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 04時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 04時頃
|
―― グラウンド ――
[マーゴがいたはずの場所で、泣くメアリー。 そっとその背をさすっていた]
………ごめん
[何もない空間に謝った。 何に対しての謝罪かは自分でもよく分からない。
強いて言うなら、自分がここにこうしていることへの、謝罪]
………?
[目をあげた。伝説の樹の下、人が集まっている。 目を凝らして……サイモンがスコップを持っているのを見れば、体を硬くした]
……ごめ、メアリー…… ちょっとだけ、行ってくる
(41) 2010/08/08(Sun) 06時頃
|
|
[手を止めて、離れる。 彼女が付いてくるなら、とめない。 ただ、足をひきずってふらふらと、そちらの方へ。 早く進めないことが、酷くもどかしい]
ルーカス! ロッセリーニ! ……何が……あった?
(42) 2010/08/08(Sun) 06時頃
|
|
―― 伝説の樹 ――
……みど り ソフィアちゃんと、おなじ……
[それは、ちょうどルーカスがそこから去ろうとしていた時。 埋めようとするサイモンに、力なく左手を挙げて、とめた]
……悪ぃ、ちょっとだけ、待って
[その緑が誰だったのか。 その場の誰かからきくことが出来たろうか?
それがラルフとアイリスだと聞けば、かくりと膝を地面についた。しばらく、無言で凍りつく]
(43) 2010/08/08(Sun) 06時半頃
|
|
――― っぁあああ!!
[色々な思いを込めた、叫び。 ぐ、とグラウンドに爪を立てた]
[本当にこれがラルフたちなのかとか。 でも、違うなら何故マーゴのいた場所にいないのかとか。 どっちかがどっちかを命を捨てても守ろうとしたんだろかとか]
[瞼の裏に、色々な景色が蘇る。 2人の付き合いを周囲よりも遅れて知った昼休みの教室。 練習が終わった夕方、体育館側の水道で聞いた楽器の音。 ズリエルに土下座して、悔しくて泣くかと思ったときに追いかけてきてくれた足音。狼に襲われて恐慌状態の中ようやく逃げ込んだ体育館で、懐中電灯に照らされた彼らの姿]
[手をぐっと握り締め、立ち上がった。 表情には疲れたような色だけで。 サイモンがそれらを埋める続きをするなら、淡々と手伝っていた**]
(44) 2010/08/08(Sun) 07時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 08時頃
良家の息子 ルーカスは、すれ違いに出合ったフィリップの問いには、ただゆるく首をふって、ズリエルや目撃した者の姿があれば、そちらを目でさした。
2010/08/08(Sun) 08時頃
|
―― 伝説の樹 ――
[さく、さく]
[土を掘る]
[あらかた作業を進めたところで目を上げた。 そこにズリエルの姿はあったろうか。あれば、緑にまみれたその姿を見上げて睨みつけ、なければ彼の去って行った方向をねめつけた]
なんでっ………
[言うつもりはないのに漏れる言葉]
なんで、オマエがっ………
[なぜ、ラルフが溶けて、オマエが。言ってはいけない言葉が漏れかけて。無理矢理視線をはがした**]
(45) 2010/08/08(Sun) 09時頃
|
|
─伝説の樹─
……やっぱ、先輩もそー思います?
[ソフィアも、というカルヴィナの言葉>>27に、少しだけ、笑った。 怪我の事には、もう一度右肩の辺りを見て、左腕を見る]
……ん、気をつけます。 こっちは、まだまともに使えそうにないですし。
……先輩も、っすよ?
[自嘲するよな言い方に、ぽつりとこう付け加えて。 校舎の方に向かうのを、そのまま見送った]
(46) 2010/08/08(Sun) 10時頃
|
|
……っと。
[やって来たホリー>>39が緑色に触れる。 けれど、何となく、声はかけ難くて。 結局、何も言えないまま、立ち去るのを見送るしかできなかった]
……っつか。 こうなると、オレ、役立たないし……。
[サイモンが来て、埋める、という言葉を聞いて>>34。 けれど、左腕は思うように動かないから、手伝うに手伝えなくて、ため息が零れる。
樹にやって来る面々に、溶けたのが誰かを問われたなら、それに答えて。
埋める様子を見やりつつ、そ、と伝説の樹に触れた**]
(47) 2010/08/08(Sun) 10時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 10時半頃
|
[自分の名前が呼ばれて校舎から出てくる人影を振り返る>>30]
サイモンは無事だったんだね。 あれからずっと記憶が飛んでて、無事ならよかった
[途中で口篭る様を…そしてその肩の上の小さな影を目を細めて見つめる。 ペロペロと慰めように頬を舐める子猫の姿]
サイモンもコノヨノモノデハナイチカラがない人みたいだから… 敵に捕まらないように、緑の液に溶かされないようにキヲツケテ
[力なく呟いただろう]
(48) 2010/08/08(Sun) 10時半頃
|
|
――伝説の樹の下で――
[ポン、とテッドに背中を叩かれて。ゆっくりと、彼の方を向く。 カルヴィナたちが近づいてきているのを見ても――あれほどこの姿を見られたくない、と思っていたのに―― ここから動こうという気持ちが、わかなかった。 『なぜラルフとアイリスが消えなければならない?』カルヴィナの声がこだまする] なんで、だろうな……。ああいうことになるのは、きっと俺の方が先だろうに。
[呟いた言葉は、小さく口の中で消えた。続くカルヴィナの言葉を聞いて(>>15)、 無言で樹を見上げる。 確かに、命の実は以前よりもずっと、大きく、みずみずしく、育っているように見えた]
(49) 2010/08/08(Sun) 10時半頃
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[なんとなしに、屋上まで足を運んだ。ホリーの姿があったが、声はかけずに、気づかれれば、軽く手だけふって。校舎を包む、渦を眺めた。
それから、下を見て。再びグラウンドへと戻ってくる。そろそろ、緑を埋めるのは終わったろうか。]
(50) 2010/08/08(Sun) 11時頃
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[少し前伝説の樹の前で>>48子猫の姿を見た事を思い出す]
…でも誰にも御前の姿はみえてないみたいだし もしかしたら、ヒトデナイチカラなんてないのかもしれない。 私はホリーに嫉妬していて…ただそう思おうとしてるのかもしれない
おいで…
[ソフィアが書いたのだろうか子猫の似顔絵がかいてあり○○ちゃんの部屋とかいてある猫用のダンボールに向かって声をかける]
(51) 2010/08/08(Sun) 11時頃
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―屋上―
[渦巻きの浮かぶ、星の瞬かない空を、見上げていた]
[途中ルーカスが訪れた。 それでもそちらを向かなかったのは、気付かなかったから ――ではなく、ただ、逃げていただけだったのだろう。 それから少し経ってから、やっと立ち上がる。 楽器ケースと一緒にフライパン等も抱え、屋上を後にして]
[生徒会室のドアに、手をかける。 そのドアの向こうには、カルヴィナの姿があるのだろうか]
(52) 2010/08/08(Sun) 11時頃
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[命の実を見ながら、ぼんやりと考えを巡らせる。 月が変わり、誰かが消えて。 その度に大きくなっているように見えるそれは、確かに命を吸収しているようにも思える、けれど]
……考えんの、やめ。 考えたって、答え、出ねぇし、出せねぇし……。
[呟いて、は、と小さく息を吐いた]
(53) 2010/08/08(Sun) 11時頃
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−生徒会室− [声を掛けると小さな影がトンと膝に乗る]
目をつぶってこうしていると…
[奥の机でラルフが書類を書くシャープペンの音が、ソフィアがウキウキとお菓子の袋とがさがさとあけて3時のおやつの準備を始める音や…ラルフの名前を呼びながら扉をあけて飛び込んでくるアイリスの声が聞こえる気がして]
みんなまだ側にいる気がする…
(54) 2010/08/08(Sun) 11時頃
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ちいさな声でアヴェマリアの低音部をハミングする
[ガタッ 扉が開く音がして>>52黒髪の小柄な少女の姿がみえると]
ホリーか、どうした?
[小さな椅子に座ったまま膝の上に手を組んでホリーの顔を見上げて声をかける]
今度は私でも溶かしに来た?
(55) 2010/08/08(Sun) 11時頃
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[桜の幹を叩き、叫ぶカルヴィナ(>>20)を、ぼんやりと見つめていた]
人の命を吸って咲く、桜……
[思った言葉が、そのまままろび出る。信じるでもなく、信じないでもなく、 ……ただその発想に流されてしまえば楽になるのかもしれない。 そんなことを一瞬だけ、思って――テッドの小さなつぶやきが、耳に入っただろうか(>>25)] 諦めない、か。……やっぱお前、……。
[強い。そう表現してはいけないような気がして。最後の言葉は飲み込んで、同じように空を見上げる]
(56) 2010/08/08(Sun) 11時頃
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―生徒会室―
[ドアに手を掛けた時、アヴェマリアの歌が聴こえた。 それはあの日常の午後に響いた、カルヴィナの声だと分かる。 少しだけ躊躇ったものの、開けて中に一歩踏み入れて]
どうもしないよ?
[月光に照らされる表情は、きっと感情を浮かべていない]
…………。
[溶かしに? その問いには答えず、歩み寄っていく。 そうしてあの日座ったソファの端に座ろうとするだろう]
(57) 2010/08/08(Sun) 11時半頃
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[辛い時、寂しい時、泣きたい時。 世の中の無情さに、怒り、吠えたい時。 それらすべてを表現するのは、解消するのは、ギターだった。 しかしもう、ギターはない。この身一つで、……受け入れるしかないのだ] サイモン。……俺も、手伝うわ。
[サイモンが土を掘り始めれば、スコップを受け取って。丁寧に、埋葬をはじめることだろう]
(58) 2010/08/08(Sun) 11時半頃
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―生徒会室―
そうか、それは安心した。 でも、私じゃなければそのかわり誰かが緑になるんだろ
[ホリーの答えに淡々とした口調で質問を重ねた]
(59) 2010/08/08(Sun) 11時半頃
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双生児 ホリーは、もう歌わないの、と問いかけて。
2010/08/08(Sun) 11時半頃
良家の息子 ルーカスは、遠目に、まだほっている様子を見かければ、静かに足を止め、校舎の壁にもたれる。そして月を眺める。
2010/08/08(Sun) 11時半頃
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[淡々と問いかけるカルヴィナに。 こちらも感情の見せない声で、答えた]
――そうかもしれない、ね。
[どこか寂しげに微笑み、彼女に視線を向けて]
(60) 2010/08/08(Sun) 11時半頃
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小僧 カルヴィンは、[…少しだけ考えて フルートを指差す] それを弾いてくれるなら…
2010/08/08(Sun) 11時半頃
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[命の実から視線を逸らして、また、埋葬の様子を見る。 終わった後、かける言葉が浮かばない。 特に、先に叫んでいたフィリップには。 下手な慰めとか、気休めは返って苦しいのは──自分も、わかっているから]
……ホント、こーゆー時、使えねぇし……。
[苦笑を滲ませつつ周囲を見回すと、壁にもたれるルーカスの姿が目に入り]
……会長さん……大丈夫、っすか?
[この状況で大丈夫な方がどうかしてるけど、とは思うけれど。 近づいて、こう、声をかけた]
(61) 2010/08/08(Sun) 11時半頃
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……アヴェマリアで、いい?
[カルヴィナに小さく頷いて、楽器ケースを開ける。 そうしてフルートを組み立てたなら立ち上がり、構えて]
わたし、カルヴィナの歌う声、好きだよ。
[いつかと同じようなことを言って。吹き始めるだろう。 窓から差す青い光が、銀の楽器を煌めかせた]
(62) 2010/08/08(Sun) 11時半頃
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ん。……大丈夫ですよ。多分、エド君が思っているよりは。
[近づくテッドに気づき、壁から離れると答えて。]
ただちょっと、私には。あれは。
[伝説の木と、その下での、緑を埋めること。そちらを目でさして、首を振った。]
(63) 2010/08/08(Sun) 11時半頃
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[丁寧に、土をかぶせていく。 誰にも見られないように気をつかいながら、、それでもよくやっていた作業] [複数の手でやるともなれば、そう時間もかからずに済んだ]
[スコップをおいて立ち上がったそのとき。頭一つ下の方から、敵意のこもった視線を感じて振り返る。 そこにいたのは、メアリーをかばうようにして対峙してきた、背の低い上級生で]
……甘えるんじゃねェよ。 俺が、知るわきゃねェだろうが――
[>>45 言葉になってはいなくても、何を言いたいのか察することはできる。 そもそも、それは自分でも思ったことだったから。 返答が相手を傷つけるかもしれないなどと、意識する余裕はない]
(64) 2010/08/08(Sun) 12時頃
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なら、いーんですけど。 ……なんか、見た目でダメージわかんないのが多いような気がするから。
[自分もその一人なのは自覚しているのかいないのか。 軽く、肩を竦めてこう言って]
ん……ああ。 ……キツイ、っすよ、ね。
[目で示されたものを辿り。 それから、ため息混じりに呟いた]
(65) 2010/08/08(Sun) 12時頃
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― 伝説の樹の下 ―
二人の音、サンプリング…うう…。
[フィリップに少し待ってくれと>>43。同時にこの緑が誰であったかを知る。流れてくるアイリス先輩の勘違い、ラルフ先輩のチョコ、そして音。
二人最期まで二人で一緒にいたのだろうか。]
なんなんでそね、あれは。
[>>48去り際にかけられた言葉に、少し安堵の気持ちを覚えた。そのとき、一瞬くすぐったさを覚えたような気もした。]
カルヴィナ先輩は何か知ってるんかなあ。
(66) 2010/08/08(Sun) 12時頃
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[アルトの声で歌いだす。 ソプラノとは違った主旋律はとらないが深みのある落ち着いた声、明るい軽やかなフルートの音を追いながら絡みながら祈りを込めた歌をうたった]
(67) 2010/08/08(Sun) 12時頃
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[>>44フィリップがいいよと言えば穴を掘り始める。]
ああ、うん。後スコップは、ぐすっ、持っとくといいかもね。
[>>58ズリエルが手伝うと聞けば、スコップは2つ。倉庫にある1個を更に確保する。その格好についてはやはり何も言わなかった。空気読もうとしたのかな、そう思った。
視界が薄らして、また涙目になってきた。]
(68) 2010/08/08(Sun) 12時頃
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ああ。体は、大丈夫ですよ。意外と悪運がいいのかもしれません。
[肩をすくめて。命からがらの目には、立て続けにあったが、少なくとも体に、たいした怪我はなかった。キツイ、の言葉に。]
そうですね。それに……。
[少し遠くを見て。]
実際に見たからじゃないせいかもしれませんが。実感がなくて。例えば、この地面の下に、裏側の世界があって、そっちに行ったのかな、とか。ね。
[俯いて、しばらく額を押さえ、顔を隠した。]
(69) 2010/08/08(Sun) 12時頃
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良家の息子 ルーカスは、それから、顔を上げるときには、微笑。
2010/08/08(Sun) 12時頃
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今お前がするべきことは、俺につっかかることじゃ、……ねーだろ。
[それでも、次に口をついてでたのは、まさしく本音だった]
情けない土下座野郎のくせに、俺とツッパってまで。 守りたいと思ってるヤツが、いるんだろうが……!
[はたしてそこに、メアリーはいるだろうか。いないのならば、きっと言葉尻は激しい。 自分から友達を奪っておいて、そのお前が何を放り出しているのだ――と。 言葉にはできない感情の棘が、相手に刺さるかもしれない]
[持ってるヤツが、甘えてんじゃねェよッ! ……最後の叫びだけは、喉の奥で飲み込んだ]
(70) 2010/08/08(Sun) 12時頃
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―― 伝説の樹 ――
[作業が終われば、やはり手を合わせることはしない。地面を撫でるのも、しない]
……もっと、いろいろさ。 話をしたかったんだ。アイリスのこととか、いろいろ。
そのうちさ、男同士の話、しようぜ
[もう二度と会えない、とは何となく実感がないのだ。ソフィアや、マーゴにも。話かける]
[それが全部終わってから、自分から喧嘩を吹っかけ、売り返された相手を見た。流石に、作業中にそれ以上を堪える理性はあったから]
……甘えてねぇし、 聞いてもねぇよ
[別に、質問の答が欲しい訳ではない。結果ばかりが、あればいいと思う]
(71) 2010/08/08(Sun) 12時頃
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……悪運って言うのは、同意できっかも。
[へにゃ、という感じで、少しだけ、笑って]
……実感、か。 オレにも、ないっすよ、それ。
[言いながら、手を触れるのは、胸ポケットの携帯]
……すぐ近くで、見たのに。 見てたのに。 いなくなったなんて、思えない。
……もしかしたら……思いたくないだけ、なんかも、しんないっすけど。
[ほんの一瞬、歪む表情。何処かがまた、ずきり、と痛んだ]
(72) 2010/08/08(Sun) 12時頃
|
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ねぇ…ホリー
[途中で歌うことをやめて首を傾げてホリーに聞いた]
ホリーはあの桜の樹に願った事がある? …私は、一度だけお願いをしそうになったことがある。
(73) 2010/08/08(Sun) 12時頃
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[心地よく流れるアルトの声。 曲が途中、余韻の残るそのままに、問われて]
[僅かな沈黙が流れ。そして]
……わたしは、あるよ。願ったこと。
[いつもの笑みを浮かべ、カルヴィナを見つめた。 しそうになったの?と感情の見えにくい声で]
(74) 2010/08/08(Sun) 12時半頃
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[テッドの同意には、少しだけ笑って。]
ああ。……やっぱり。そうですか。
[胸ポケットを見た。そこに何があるかは、ちらりとしか分からなかったろうが。]
思いたくない。そうですね、そうだと思います。
けど、やっぱり。
[壁にもたれかかると、そのままずるりと地面に座り込んだ。]
溶けたんですよ?もし、そんなことがあるなら、元にだって、戻ったっていいじゃないですか。
[あはは、と笑って、地面を触った。再び俯いて、砂に触れる手に力が入って、震える。目元をぬぐって、テッドを見上げた。]
……大丈夫ですか?
[どこと泣く苦しそうな様子に、訊ねた。]
(75) 2010/08/08(Sun) 12時半頃
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[土を撫でながら、一つ思う。]
カルヴィナ先輩が何かを知ってるとして、ぐすっ、何が知れて、何が知りたいんだろうなあ。
[緑になるときの様は未だに見てない。ただ苦痛にまみれたと聞く。一つ前の月からずっと考えてみても、色々よくわからない。
それ以上に、信じるに値する真実を知ることが怖い。]
(76) 2010/08/08(Sun) 12時半頃
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だったら、……口に出すんじゃねェよ
[>>71 聞こえた小さな言葉に、鼻を鳴らして。 睨み上げてくる、相手を、同じように睨み返した] そもそも――今お前がするべきことは、なんだよ?
[怒りは、もやもやとする感情はいやというほど胸の内にあるけれど。 続ける言葉は―― >>70]
(77) 2010/08/08(Sun) 12時半頃
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うん あーぜんぜん普通の事…
[そういって照れくさそうに笑いながら]
女子高生なら一度は考えるお願い。 好きな人と両思いになれますように、こっちを見てくれますようにって。 でもあの桜の樹の前に立ったら…本当にお願いが叶う神様の樹だと思ったら…なんだか怖くなってやめた。
(78) 2010/08/08(Sun) 12時半頃
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[近くにいるだろうサイモンに気遣う余裕はない。けれど、樹のしたを少し離れた]
……そんなことなぁ、
てめぇに言われなくても分かってんだよこのド不良底辺野郎がっ
[声音は低い。とても突き刺さった顔をした]
[守りたい。でもその方法が分からない。自分の能力では、出来そうにないとすら思える]
……いいか、
メアリーにもう近付くなよ。 てめぇの自己中は一人でやってろ、いざって時、盾にでも足蹴にでもしやがったら殺す。
[吠えた。自分の中で、未だ彼は法律違反の喫煙を見られたとき、暴力で黙らせたりして平気な精神構造の持ち主に見えているのだ]
[そういえば、ラルフが何かいいたげだったなとか、ソフィアがファンだと言ってたなとか、ぼんやり思って顔がますます険しくなった]
(79) 2010/08/08(Sun) 12時半頃
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だって、さ。考えたく、ねぇっすよ……。
いっつも、当たり前にいたのが、こんな形で、いきなりいなくなるとか。 ……納得、できない、し……。
[掠れた声で、ぽつり、紡ぐ。 元に戻っても、という言葉には、何も言えなかった。 ただ、右手に力を込めただけで。 視線はそれていたから、ルーカスが目元を拭う仕種には、気づけなかった]
……ん……大丈夫、っす。 あん時の狼にやられたとこが、たまに、痛むみたいで。
[見上げながらの問いには、こう返す。 実際にそこが痛むのか、全然違うところが痛いのかは、自分でもわからなくなっていた]
(80) 2010/08/08(Sun) 12時半頃
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[返された答えに、一瞬きょとんとしてしまい]
好きな、ひと……。
[ゆっくりと、鸚鵡返しに。 誰なの、という疑問は言わないまでも、伝わってしまうか。 一度顔を伏せてからフルートを丁寧に閉まって。 戸棚から何故かある白い皿を取り出すと、 テーブルの上にあった、こあらのお菓子の封を開けていく]
人の感情を動かせたら、怖いね。
[可愛らしい絵柄のひとつひとつを眺める。 しかしそこには、眉毛こあらの姿はなかった]
(81) 2010/08/08(Sun) 12時半頃
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―― 伝説の樹 ――
[今、目の前にいる相手が思い込みとは食い違う表情をしているとか、悲しいいろが潜んでいるとか]
[気付く余裕はない。 いつもいっぱいいっぱいになった時同様、八つ当たりの言葉が止まらない]
[その醜さに、自分で自分が嫌になる]
……死ねばいい
[呟く対象は、目の前の相手ではなく、自分]
[ドレスのスカートたくしあげ、くるりと背を向けた]
(82) 2010/08/08(Sun) 12時半頃
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ああ、そうですね。テッド君は。
[お兄ちゃんでしたね、と、その言葉は噤んで。いつも、と言うのに頷いた。]
私もみんな、一年とか、二、三年。それくらいですが。見てました。
[片足を延ばして、月を見上げる。]
ふふ。けど、私達も、すぐ、そうなるかもしれません。そうじゃないかもしれません。
なんというか。
[人が死ぬと言うのは、こういうことなのかな、と。それは口には出さなかった。ただ、こうして話していて、少しだけ、受け入れられた気がした。 痛み、には。]
ああ。よく、分かりませんね。ここは。まるで、心がうずいて、痛がっているようだ。
[ふらりと、立ち上がって。]
と、すみません。言い過ぎましたか。
(83) 2010/08/08(Sun) 12時半頃
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私がそんな事をいったらおかしいか
[キョトンとしたホリーの顔に綺麗に整った眉を顰める、そのあとふっと笑を浮かべ]
まあ、人にこんな話をすることも滅多にないが…自分の事を話したりするのはどうも苦手だ
[お菓子の一つ一つを白い指がとりあげるのを眺めて]
うん…心を動かしてしまいたいなんて、とてつもなく酷いエゴだよね。
(84) 2010/08/08(Sun) 12時半頃
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[本当に、殴り合いの喧嘩をするつもりはなかった。 お互いに、やつあたりのようなものだと――余裕はなくても、自覚はあったから。なにを言われようが、耐えればいい。それができるのが、自分なのだと] ……喧嘩を売ったり、売ってねェってほざいてみたり、忙しいな。テメェは。
言われなくても、もうメアリーには近づかねェさ。 せいぜいテメェの方から釘刺して、俺に寄らねェように重々申し付けとくんだな。
[こうして、自分のそばにいる人間が溶けている現状。 寂しくても、……理解はできたから、利用する]
だが、よぉ。
[続ける言葉。自分へと向けられる敵愾心が、フィリップの力になるのなら。メアリーを守ろうという意志の力になるのなら、それでもいいと思った] 覚えておけよ、土下座野郎。 そこまでフカしておいて、それでも彼女を守れなかったときは。 どんだけ謝ろうが、泣いて叫ぼうが、土下座して謝ろうが。あの時みたいに助かるなんて、思うんじゃねェ……ッ
[最後に一度、ギラリと睨みつけて。言うことはすべて言ったとばかりに、その場をあとにするだろう。……もうひとつ、気になることもあったから]
(85) 2010/08/08(Sun) 12時半頃
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鳥使い フィリップは、自分への呪いに、全身がつきりと痛んだ
2010/08/08(Sun) 12時半頃
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[途中で途切れた言葉は、察しがついたから、ええ、と小さく頷いて]
……いつまで兄貴扱いなんだよ、って、思ったこともちっとはありましたけど、ね。
[冗談めかした口調で言って、軽く肩を竦める]
オレたちも……そーっすね。 いつ、どうなるか、わかんない。 ……わかんないからこそ、諦めたくないん、だけど。
[不自然に途切れたような言葉に疑問は感じたけれど、追求する気にはなれず。 痛みの話に、ひとつ、瞬いた]
(86) 2010/08/08(Sun) 13時頃
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……こころが、疼いて。
[それは、考えてもいなかった事だったけれど。 物理的な痛みではないように思えていた痛みの意味が、何となく、わかった気がした]
あ……と。 謝るよーなこと、ない、っす、よ?
[だから、というわけでもないけれど、謝罪には、とっさにこう返していた]
(87) 2010/08/08(Sun) 13時頃
|
|
ちょ…。
[>>70>>71険悪に見えるフィリップ先輩とズリエルを止めようとはしなかった。一歩離れて二人を眺めれば、格好からして構図が何か言い辛かったのもあった。]
…そうだね。
[テッドと会長の会話には、時折相槌を打っただろうか。]
(88) 2010/08/08(Sun) 13時頃
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|
どこもおかしくないよ。 ただちょっと、驚いただけ。ふふ。 話してくれて嬉しい。
[笑みを浮かべるカルヴィナに、こちらも返す]
エゴとか、矛盾だらけかもしれない。 わたしには、あまりよく分からないけど。
好きな人には、自分を想って欲しい。 幸せになって欲しい。傷付かないで欲しい。生きていて欲しい。
そういうもの、なんでしょう?
[こあらのお菓子をひとつ、差し出す。 自分も口に運べば、ほろ苦いチョコの味が広がるだろう]
(89) 2010/08/08(Sun) 13時頃
|
|
おや、お兄さん扱いは不満でしたか。
[少し笑いながら言って。]
そう、分からないです。それが、生きると言う事なのかもしれませんね。
だからと言って、諦めたらいけませんが、ね。
[図らずも同じことを言って、頷いた。 うずいて、と言う呟きにはただ微笑して。]
なら、よかったです。
[再び、壁に腰をついて、空を見上げた。]
(90) 2010/08/08(Sun) 13時頃
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|
[>>81ホリーの無言の問いに] うん、私はルーカスが好きだ。恋愛感情を彼にもってる…。 ルーカスはホリーがすきなんだろう? [可愛らしい絵柄のひとつひとつを眺めるたびに残念そうな顔をする少女を見ながら聞いた]
(91) 2010/08/08(Sun) 13時頃
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双生児 ホリーは、小僧 カルヴィンに、掴み所のない微笑を浮かべたまま。
2010/08/08(Sun) 13時頃
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―― 伝説の樹 ――
……ああ、言っておくさ
[背後から投げかけられる言葉。 痛みにまるめそうな背筋を伸ばす]
[振り向かないまま吐き捨てた]
……そんときゃ、殺しにでも来いよ
[鈍い頭の中でズリエルの思いを何か一人で勝手に納得した。単なる友情とメアリーには聞いていたが]
[彼の真意と覚悟は知らない。少し俯いて、相手が去る音がすれば、顔を横にむけた。サイモンはまだそこにいるだろか]
……悪い
[謝罪して、足を引きずりながら、歩く]
(92) 2010/08/08(Sun) 13時頃
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良家の息子 ルーカスは、厭世家 サイモンの姿が見えれば、静かに微笑んで。
2010/08/08(Sun) 13時頃
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>>91
ふふ。会長のこと、だったんだね。
[どこかで感付いていたのかもしれない。 僅かに目を瞬かせただけで、また口に菓子を運んで]
でも、会長がわたしを好きだとは、思わないけど。 なんで? どうしてそんなこと……。
[本当に分からない、というように首を傾げた]
(93) 2010/08/08(Sun) 13時頃
|
|
ま、そりゃ、ね。
[不満でしたか、と言われて、苦笑しながら頷いた。 自分も何だかんだで妹扱いだったから、お相子だったのかも知れないが]
あー……オレの、写真の師匠が、そんな感じのこと、言ってたっけ。 わからない事だらけだから、先に進めるんだ、って。
[ふと、思い出した師の言葉を口をして。 同じ言葉に、ふ、と表情を緩めた]
(94) 2010/08/08(Sun) 13時頃
|
|
だって、僕ら、こんな場所に、居ますし。
[>>92フィリップ先輩の言葉には気にしなくていいよと首を振る。先輩の歩く先は何処だろうか。]
僕らってどうしたらいいのかなあ…。逃げ続ければ、>>86諦めなければ、ぐすっ、いいのかなあ。
[マーゴの断末魔、緑の状況。どちらを取れば、正解なのかなんて言えることは無かったし、受け取りたいとも思えない。
ただどちらかを選べば、自らが見てないほうを…。]
マーゴみたいなのは、ぐすっ、嫌かな…。
(95) 2010/08/08(Sun) 13時頃
|
|
……ん。
[やって来たサイモンに視線を向ける。 どう言おうか、何を言おうか、少しだけ、悩んだけれど]
……お疲れ。
[結局、いえたのは短い言葉。 それから、ズリエルとフィリップの様子──穏やかとはいえない空気に少しだけ、眉を寄せて]
……大丈夫、かね。
[小さく、呟いた]
(96) 2010/08/08(Sun) 13時頃
|
|
そういえば、本当のお兄さんではないですもんねえ。
[ふ、と息を吐いて、肩をすくめるように、緩めた。]
そうでしたか? じゃあ、先生に一歩、近づいたのかもしれませんね。
[頷いて、笑って。サイモンの>>95には。]
そうですね。逃げて、諦めずにいて、それでだめだったら、その時は諦めましょう。
[ぽん、と肩を叩いて、マーゴ、の言葉には少し顔が曇ったが。
ただ、不意の事故、とはまた違う物を感じていたのも確かで。結局、何も言えなかった。]
(97) 2010/08/08(Sun) 13時半頃
|
|
…そうかな…いわゆる乙女の勘といううやつだ じっとみていたら何となくそう感じる だから…。 ルーカスは生きて返して欲しいって、そういおうと思っていたんだけど
さっき聞いたみたいに>>59…誰かを救えば誰かが消えるんだろう?
[顔を曇らせ]
…それなら私は…それを頼めない
(98) 2010/08/08(Sun) 13時半頃
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良家の息子 ルーカスは、若者 テッドの、大丈夫、の言葉には、少し考えるように、そちらをちらりと見た。
2010/08/08(Sun) 13時半頃
|
なかなか。喧嘩してうまく行く、とはいかないですね。それともいっそ、殴りあった方がいいんでしょうか。
[いつだかの会話を思い出して、小さく呟いた。]
(99) 2010/08/08(Sun) 13時半頃
|
|
―― グラウンド ――
[ずりずりふらふらと歩く。 目的は、グラウンドに振り落とされた自分の制服]
[サイモンから話しかけられれば、名分にして立ち止まりながら]
……ここにいるのは、皆、一緒だからな
[小さな自嘲。青の月をふりあおいだ]
さあなあ。 例えば30秒後に死ぬと分かってて、でも、今、死を振り払うしかない、みたいな。 諦めないのは、その30秒に価値を出すだけに思える
[近くにルーカスやテッドがいるなら、騒がせたことを目礼して]
……俺はどっちも勘弁だ
[身も蓋も無い。ずりずりとまた歩きだした**]
(100) 2010/08/08(Sun) 13時半頃
|
|
どうしたら、か……。 わっかんないな。
けど。 オレたちにできる事って、諦めない事しかないじゃん。
その先が、どーなるか、なんてわかんない、けど。
[サイモンの疑問>>95に、空を見上げながら返す]
……ここで諦めたら、オレ。 本気で、ただの……バカ、だし。
[最初の選択肢を悔いてはいない。 とはいえ、完全に吹っ切れてもいないけれど。 今は、迷いは持ちたくはなくて。 胸ポケットの携帯を、ぎゅ、と握り締めた]
(101) 2010/08/08(Sun) 13時半頃
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そーゆー事っす。
[従兄妹ですから、と笑って]
師匠には、まだまだ遠く及ばないっすけどね。 ……写真の腕でも、人間的にも。
[そう、言いながらも、近づいたのかも、という言葉>>97には嬉しげな表情を覗かせるものの]
……あいつ、本音はかねぇからなぁ……。 どーしても、周りと行き違うんっすよね。
[ズリエルたちに対する呟き>>99に、は、とため息をついて。 目礼して歩き去るフィリップ>>100をしばし見送った後、また、月を見上げた**]
(102) 2010/08/08(Sun) 13時半頃
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[カルヴィナの言葉に、分からないと眉を寄せて]
生きて返して欲しいって……。 駄目だよ、カルヴィナ。まだ、何も分からない。
あきらめないで。
[どこか必死な声で、彼女を見つめて]
それに、わたしは緑に関係があるなんて、言ってないよ? わたしはカルヴィナの見たものを
……ぜんぶ、信じているわけじゃないから。
[ふっと視線を逸らし、立ち上がり窓辺へと近寄って。 暗闇に浮かぶ、冴え冴えとした青い月を掴もうとするように、 ガラスに手を付き、握り締めた]
(103) 2010/08/08(Sun) 13時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 13時半頃
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[>>100 30秒、にはには肩をすくめて。]
結局の所、生きたい人が生きるんですよ。……例外が少なくないのは、確かですが。
[限界もあります。と呟いて。目礼には、同じように返して。その背を見送った。]
……価値を見出せるなら、それも結構だと思うんですが。
[見えなくなってから、呟いた。]
(104) 2010/08/08(Sun) 13時半頃
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双生児 ホリーは、若者 テッドに話の続きを促した。
2010/08/08(Sun) 13時半頃
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[>>102ズリエルに対しての言葉に。]
何がしか、きちんと話せればいいんですけど。
どうも、私は避けられてる気もして。会長だからでしょうか。……だったら、いいんですが。
エド君はお友達でしたっけ?良ければ、お話しにいってください。
[言うまでもないかな、と思いつつ、少し心配げに言って、それからやはり、月を見た。*]
(105) 2010/08/08(Sun) 13時半頃
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[そうして窓辺から、カルヴィナを振り返り]
足、大丈夫? あとで保健室で、包帯巻きかえよう。
[隣を通り過ぎて、荷物を抱え、ドアの前まで進んで]
わたし、屋上に行ってるね。 ありがと。いろいろ、話してくれて。
乙女の勘は、よく分からないけど。
[いつもの微笑とともに手を振る。 そうして生徒会室を出たなら、屋上へと戻るだろう。 最後の呟きは誰にも聞かれる事は、ないまま**]
(106) 2010/08/08(Sun) 13時半頃
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双生児 ホリーは、屋上の給水タンクの上まで登っていく**
2010/08/08(Sun) 13時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 14時頃
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そうだね…緑のチカラに溶かされなくっても敵はまだいる。 ---とりあえず赤い月の敵にはお互い捕まらないように。
[>>103なにか必死なホリーの姿をみつめて]
私はやっぱり 緑の力はホリーが持っていると思っているよ。 何を考えて何を思ってそのチカラを使っているかは話してくれなければわからないし、力にもなれない…。 ただなにかしらホリーは隠しているってわかるだけ
(107) 2010/08/08(Sun) 14時頃
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ほあっ、先がわかんなくとも。
[答えてくれた>>97>>100>>101に小さな頷きのような、頭の上下を繰り返して。] 変わりながらでも、おなじこと、やるしかないんだね。
[やっぱ、ああいう死に方は、いやです。
マーゴの事を出したときに、>>97肩を叩く会長の顔が何となく顰めていたようで、それは言わなかった。]
(108) 2010/08/08(Sun) 14時頃
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これで、友達もいなくなった……か。 テッドは、……まだ、友達と呼ばせてくれるのかねェ……。
[どんなに悲しくても。涙は、出なかった――それはいい。 頭にあったのは、もうひとつの、疑念] 有り得ないチカラ。
[聞こえていた、カルヴィナの声(>>48)。思い返せば――確かに、以前もそんなことを言っていた]
有り得ないチカラの持ち主を、知っている。 ……知っている、かもしれない。
[聞いてみる価値はある。 先程までは近くにいたはずのカルヴィナは、どこに行っただろうと考えて] ……あ。
[裸足で小石を踏んづけた痛みに、自分の格好を思い出した。 ……途中まで運んでいた足を止め、改めて向かうのは体育館]
(109) 2010/08/08(Sun) 14時頃
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ホリー大丈夫、私は何も諦めないから。
[>>106手を振りながら生徒会室をでていくホリーに伝えて]
次に赤い月に変わるまで、少しは足が動くようにしておかないとな
[どうやら骨は折れてなかったようだがまだ腫れあがった足首を庇いながらホリーとは逆方向に階段を降りて、保健室へと向かっていく]
(110) 2010/08/08(Sun) 14時頃
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小僧 カルヴィンは、保健室へたどり着くと湿布ととりあえ鎮痛剤を飲んで松葉杖などないかどうか部屋の中を探しすだろう**
2010/08/08(Sun) 14時頃
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−グラウンド−
[そのまま、暫く泣いていた。 自分の泣き声と、悲鳴を上げて張り裂けそうな心で、伝説の樹の前での騒ぎは耳に届かなかった。 立ち上がったのは、人もまばらとなった頃]
[ふらふらと歩み寄って。そこで何があったのかを、聞いて。 今はもう名残りの緑もないそこへ、ぺたりと座り込んで。 触れる]
[素敵なカップルだった。優しい人だった。 体育館での、果敢で可愛らしい姿。 美術室で心配してくれた声。 人形の手を緩めるために、危険を省みず助けてくれた事。 走馬灯の様に蘇る]
……もっと話、したかった。
[ぼろぼろと涙が零れて。土に染み込んでいった]
(111) 2010/08/08(Sun) 14時半頃
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[すくりと立ち上がると、そこにいた面々に。 ――……そしてフィルに、にこりとして言う]
それじゃ、私、行くね。
[そう言って歩き出して。けれどぴたりと止まって。 振り返らないまま、フィルにぽそりと言う]
……フィルはさ、嘘つきだよ。 死ぬの、怖いって言ったじゃない。 もしもの時は、私を選べないかもって言ったじゃない。
でもさ。 美術室の時、だって。 昇降口の時、だって。 『もしもの時』じゃないと、思った?大丈夫だと、思った? ……『自分』なんて全然選んでない。私には、そう見えるよ。
(112) 2010/08/08(Sun) 15時頃
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[そうしてくるり、振り返って。にっこりしながら*言う*]
私ね、フィルが居なくても全然平気。 この悪夢が終わるまで。最後まで。 逃げ切ってみせるから。
(113) 2010/08/08(Sun) 15時頃
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――伝説の樹→体育館――
[次々と、人がいなくなっていく。 ソフィアが溶けて。ラルフとアイリスが、やはり溶けて。 そして、マーゴがあんなことになったのは、確か向こうのほうでだったか――] マーゴ? また幻、かよ……
[そう思って向けた視線の先。ひとり、立っているウェーブの髪の少女は、先程あんなことになったはずの娘で]
[幻の少女は、こちらに気づく様子はない。ただ、祈るように手を合わせていた。――あるいは、その少女のてのひらが、淡く、緑色に輝いたように見えたかもしれない] [目をこすって、再度視線を向ければ、もう彼女は消えていた]
……まさか、な。
[呟いて、本来の目的地へと急いだ]
(114) 2010/08/08(Sun) 15時頃
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――部室棟 更衣室――
[肌を打つシャワーの冷たい水が、無性に心地良かった。 ……冴えた頭は、現実を改めて、無慈悲に突きつけてもいたけれど]
[溶け落ちて、灰色の水になって流れていく白粉が誰かの涙のように思えた。 それとも、この期に及んで泣けない自分の――それだろうか]
[適当に体を拭う。 服は、運のいいことにグラウンドの片隅に落ちていた]
(115) 2010/08/08(Sun) 17時頃
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さて、と……。
[ポケットを探れば、傷ひとつない桜のストラップと、対照的に液晶にヒビが入っている愛用の携帯。 キーを押せば、一応動いてはいるようだが……]
『To:カルヴィナ Sub: 聞きたいことがある。 プールサイドで待ってる』 [少し考えて。いつもどおり、用件だけを簡潔に記述したメールを送る]
(116) 2010/08/08(Sun) 17時頃
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始末屋 ズリエルは、偶数ならそのまま、奇数なら意図していないような内容のメールがカルヴィナに届くかもしれない。{2}
2010/08/08(Sun) 17時頃
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[携帯がなりメールを確かめる]
ズリエルからメール…なんだろう?
[クスリが効いて痛みは引いてきた。 60%は治っているが用心の為に保健室においてあった松葉杖をつきながら体育館へ向かう。]
(117) 2010/08/08(Sun) 17時半頃
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小僧 カルヴィンは、プールサイドは滑らないようにと注意しながらあるくだろう
2010/08/08(Sun) 17時半頃
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[一度校舎に戻ることに。一度何処かの洗い場で顔を洗おうと思った。]
顔を洗うだけなら、保健室でいいかなあ。
一応怪我も確認して置こうっと。
(118) 2010/08/08(Sun) 18時半頃
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― 保健室 ―
[グラウンドに出る前に、テッドにも一応保健室行ったほうが?と言っておいて。
前はほっときゃなおると言ったけど、まだ痛そうにしているのに少しだけ心配になった。]
怪我は多分無いと思う、額だって結局髪だけしか切られてないはず。
[7270以上で軽傷が見られるか。]
みんな、ボロボロだったなあ…。
(119) 2010/08/08(Sun) 18時半頃
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[よくよく見てみれば、服の下やシャツなどに、{5}箇所に違和感や血のしみがあった。]
知らないうちに痛めてたみたい…。
[血は止血されてるが一応消毒を。痛いところには必要あらば湿布を。硝子に気をつけながら潰していく。]
気づかないって事は、疲れない、空腹ならないのも、僕ら、不便なところも嬉しくないところもあるのかもね。
(120) 2010/08/08(Sun) 18時半頃
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―― グラウンド ――
[背後から聞こえたルーカスの答え。 漏れ聞こえたテッドの返答や、サイモンの台詞を歩きながら考えた]
……生きたい人が、生きる。 死にたくない、と、生きたい、は同義か?
[首を傾げて、考えた。思い浮かぶのは、メアリーのこと。 先ほど喧嘩したズリエルのこと]
[振り返って命の実を見た。大きい。 あんなものを待つところで、帰れるとも思えないが]
[グラウンドに散らばった、制服を回収する。 集め終わったところでポケットを探って、首を捻った]
(121) 2010/08/08(Sun) 18時半頃
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……守り石………
[メアリーから託された、お守り。 左右をしばらく探すと携帯電話のパロすけの下、砕けたものが3つ、ばらばらに見つかった。『魔よけ』の意味があるという、それ]
これ……
[パロすけをぎゅむぎゅむやりながら、考えた]
……はは。守るなんて、おこがましいよ、なぁ? 俺、なにさまよ。
[笑い声が、漏れた。 砕けた石は、自分の身代わりになってくれたように思えた。 しばらく、壊れたようにくつくつ笑った]
(122) 2010/08/08(Sun) 18時半頃
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鳥使い フィリップは、厭世家 サイモンに話の続きを促した。
2010/08/08(Sun) 18時半頃
鳥使い フィリップは、始末屋 ズリエルに話の続きを促した。
2010/08/08(Sun) 18時半頃
鳥使い フィリップは、良家の息子 ルーカスに話の続きを促した。
2010/08/08(Sun) 18時半頃
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うん、カルヴィナ先輩にさっきことを聞いたほうが、いいよね…。電話通じなかったし、探すか。
[処置を終われば、とりあえず立ち上がる。カルヴィナ先輩の携帯は人形の時に3回かけて繋がらなかったので壊れたと思っていた。]
(123) 2010/08/08(Sun) 19時頃
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厭世家 サイモンは、{6} 12なら体育館 34なら放送室 56なら屋上
2010/08/08(Sun) 19時頃
厭世家 サイモンは、鳥使い フィリップに話の続きを促した。
2010/08/08(Sun) 19時頃
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―― 伝説の樹 ――
[制服を集めて、ドレス姿のままグラウンドを横切る。 少し気分が回復したせいか、足取りもやや軽い。 メアリーが伝説の樹の下にいるのを見て、表情を引き締めた]
…………
[彼女の泣く邪魔をしないように、隣に立つ]
[泣き止んだ彼女に何か口を開こうとして、出された言葉に固まった]
……行く? マグナスの、ところへか
[訳が分からず、反射的に出た言葉。 先ほどの口論と、そこから一人合点したズリエルの思いがきっと影響している。自分でも、自分の言葉に驚いた]
[けれど、続いた言葉は違って。 後ろを向いたまま、言われた言葉。ダメだ、と思った。 ここで手を離したら、もう、何かダメだと思った]
(124) 2010/08/08(Sun) 19時頃
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― 屋上 ―
うう…うげぇっ…!
[屋上に一方踏み入れる直後に、前方に浮かぶのは人形の幻。マーゴの幻。そして、一連の、流れ。
こみ上げる嘔吐感に、壁際によっかかり、そのままずるずると腰を落とす。排水溝が近くにあったなら、胃液だけでも出すかもしれない。]
ふー、ふー、ぐへ。 ―何で此処へ来ちゃったんだろねえへへへ。
[荒い息をついて、自嘲気味に入口のドアを見つめた。]**
(125) 2010/08/08(Sun) 19時頃
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そっすね……余裕ある内に、話しときます。
[心配げなルーカスの言葉>>105に、頷く]
……あいつは……なんていうか。 色々あって、ポーズ決めてる……決めようとしてる、けど。 見た目ほど、悪いヤツじゃないんすよ。
[苦笑しながら言って。 一応保健室に、と言うサイモン>>119に]
ん、さんきゅ。 でも、なんか腕以外は治っちまってるみたいだから、大丈夫だ。 後で、包帯交換には行くけど。
[こう言って、またな、と手を振り見送った]
(126) 2010/08/08(Sun) 19時頃
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ってと。 んじゃ、オレ、ズリエル探してきます。
[話をしている間に、どこかへ行ってしまった彼を探して、歩き出す。 もっとも、どこにいるかの見当はついていないのだけれど]
……いざとなったらメールすっか。 防水効いてるの、祈って。
[プールにつけられた事を思い返して、ちょっと遠い目**]
(127) 2010/08/08(Sun) 19時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 19時頃
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[メアリーが振り向いた。 制服を落として、反射的に彼女の腕に手を伸ばした]
待てよっ……!! 待て。待って、くれ。
……、き、なんだ いや、好きじゃない。違う。好きじゃないわけじゃなくて。
あいしてるんだ
[今まで絶対に何があっても口に出せなかった告白]
……なにいってんだ俺。一生言うつもりなかったのに。あいの重さなんか知らなくて、メアリーのために死ねる自信もなくて、言っていい台詞じゃないのに。メアリーの目が覚めて彼氏出来るの待ってたのに。
[早口でてんぱった。いつもの癖]
ごめん。俺が無理。 メアリーを守れないことなんか自分が一番知ってるのに、メアリーを守ること以外に自分が生きたい理由がみつかんねぇ。
[そこまで言うと、たらりと彼女の腕をつかんでいた手が離れた**]
(128) 2010/08/08(Sun) 19時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 19時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時頃
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……マグナス? ズリエル君の所、って。何で限定……。
[>>124そう言いかけるけれど。 去ろうとして伸びてきた手。続く言葉>>128に目を見開いた]
(129) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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へっ!?
[頭が、真っ白になって。その後、混乱した。 そこまで言ってくれる人に、どうしたら嫌ってもらえるのか、とか。 色々な思考が溢れてどうしたらいいのか、混乱して。 そして、やっと、言った]
……私ね、最低なの。 だから。でも……。
[『だから』さようなら、と言うべきだと思って。 『でも』それが本当に、正しいの?ここまで言ってくれる人に。そう思って。結局]
(130) 2010/08/08(Sun) 20時頃
|
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……でも、ね。それでもいいなら。 そこまで言ってくれるなら。 最後まで、一緒に居て、くれる? ごめんね……。 でもね、約束。 絶対に、死なないで。それと。 フィルが守護神を嫌いなのはよく知ってるけど。 命の実を、一緒に守ろう?
(131) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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―屋上―
[給水タンクの天井まで、備え付けられた梯子を上って。 ひたすらにじっと、月以外のなにも浮かばない空を仰いでいた。 考えることは抱えきれないほどにあった。 それなのに感情ばかりが溢れだしてしまい、どうしようもなくて、 まわした腕でつよく、つよく、膝を抱えていた]
[そしてそこに聞こえてきた、ひどく苦しげな声>>125。 緩慢な仕草でタンクの端までにじり寄り、見下ろす。 腰を下ろし何かに耐えるサイモンに気付けば、驚いたように]
え、大丈夫……っ
[そういう自分が端から落ちそうになった]
(132) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
|
|
[探しに行く、と歩き出したものの、宛はなく。 取りあえず、裏庭まで来てみたものの、探す姿はなかった]
んー……ハズレ、か。 ここじゃないとしたら、音楽室あたり……かな。
[ぐるり、と見回す。 他にいそうな所は思いつかず]
……メール、してみっか。 上手く届きゃいいけど。
[色々と、障害らしきものが発生しているのはわかっているから、どうにも信憑性にかけるのだが。 ポケットに突っ込んでおいた自分の携帯を取り出して『今何処にいる?』と短いメールを送っておいた]
(133) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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若者 テッドは、送信メールはまともに届くか、否か{3}(奇数なら正常に届く
2010/08/08(Sun) 20時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時半頃
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─ →屋上─
さって、と。
[再び携帯をポケットに押し込んで歩き出す。 一先ず向かうのは、音楽室。 とはいえ、ここにも探す姿はなく]
あちゃ、ハズレ。 ……上、かあ?
[なんて呟きながら、更に階段を上がり、屋上へと抜けて]
……え?
[場の状況に、一瞬、絶句した]
(134) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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良家の息子 ルーカスは、その場を去る、サイモンやテッドを見送って、しばらくは壁にもたれていた。
2010/08/08(Sun) 20時半頃
双生児 ホリーは、1か6なら落下した{1}
2010/08/08(Sun) 20時半頃
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─屋上─
ちょ、まっ……! なんで、こーゆーの続くかなっ!
[先のプールでの一件を思い出しつつ、反射的に、走り出す。 こういう時に自分の状態が抜けるのは、間違いなく、性分]
(135) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
|
若者 テッドは、受け止めるのは成功するか{5}(偶数成功・奇数で自分下敷き
2010/08/08(Sun) 20時半頃
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………!?
[斜面になった端から、足を滑らせる。 手で掴もうとするが咄嗟には間に合わなくて、そのまま]
[タンクの上から、落ちていく]
(136) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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若者 テッドは、直前で何かに躓いたらしい。コケた。
2010/08/08(Sun) 20時半頃
双生児 ホリーは、下の柔らかな感触に、思わず硬直。
2010/08/08(Sun) 20時半頃
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……ってぇ……。
[躓いて、コケた直後に感じたのは、落下加速度込みの質量。 左腕を直撃した時とは違う衝撃に、息が詰まったりなんだりしたものの]
だ……だいじょうぶ、っすかぁ?
[聞いてる方が大丈夫じゃないかも知れない]
(137) 2010/08/08(Sun) 21時頃
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――プールサイド――
[どの程度待っただろうか。松葉杖をついたカルヴィナがやってきたのを見て、安堵すると同時に――怒る]
お前……馬鹿か! 松葉杖ついてまで来るぐらいだったら、いつもみたいに俺を呼びつければいいだろうが!
[その言葉に、カルヴィナはどう返しただろうか。ただ、きっとすぐに本題に入るだろう] お前、何度か――何度か、いってたよな。この世ではない力を持っている人がいるとか、って。 ……何か、知ってるんじゃないか。ソフィアや、あの二人の――
[溶けたことについて。そこまでは口にできず、カルヴィナの表情をうかがう]
[カルヴィナは何と答えただろうか。知らないと答えたにしろ、知っていると答えたにしろ、 おそらくそう長い時間話すことはしなかったろう]
(138) 2010/08/08(Sun) 21時頃
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ご、ごめん大丈夫……って、大丈夫じゃない!?
[慌てて上から退いて、テッドに怪我がないか確認しようと。 自分は何をやっているのかと小1時間問い詰めたくなってきた]
……元々怪我してたのに、ごめん。
[先程よりかなり青褪めた様子で、目を伏せて]
(139) 2010/08/08(Sun) 21時頃
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[ホリーが上から退くと、よっ、と言いつつ起き上がる。 立ち上がるのは辛かったから、そのまま座って]
あー、大丈夫っすから。
[青褪める様子に、ぱたぱたと手を振る]
や、ホントに平気っすよ? オレ、頑丈さには自信ありますし。 ……先輩落ちかけてるのに、ただ見てるだけとか、やっぱ、できないっすからね。
(140) 2010/08/08(Sun) 21時頃
|
|
今どこにいる、ってか。
[カルヴィナとあったその前か、あるいはその後か。 ひび割れた携帯に、テッドからのメールが入る(>>133)]
ホント、強い奴だよ。 強い奴だからこそ、……こういう場面では信用できるってか。
[その点では、あの土下座野郎――フィリップには一抹の不安があった。 どこか、脆そうにも見えたから。しかし、もう、彼がメアリーを守ってくれることを期待するしかない]
俺の発破、少しは効いてたりするのかねェ……。
[カチャカチャと、キーを触りながら独りごちた。 『プールにいる』 テッドへ向けて、短く返信を返しながら――]
(141) 2010/08/08(Sun) 21時頃
|
良家の息子 ルーカスは、双生児 ホリーに話の続きを促した。
2010/08/08(Sun) 21時頃
始末屋 ズリエルは、双生児 ホリーに話の続きを促した。
2010/08/08(Sun) 21時頃
始末屋 ズリエルは、{5} 偶数なら普通に届く。奇数ならメールは届くが、ホラー調のアクセントが追加されている。
2010/08/08(Sun) 21時頃
|
……そっか。助けてくれて、ありがと。
[ただ頷いて、礼を。そうしてサイモンの様子も伺って]
保健室で手当てしたほうが、いいよね。 かれ……サイレン……サイモンくんも、調子が悪そう。
どうする?
[座ったままのテッドに、もしかして立てない?とも]
(142) 2010/08/08(Sun) 21時頃
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それに、この状況で先輩ほっといてなんかあったら、ソフィにも恨まれそうだし。
[礼の言葉に、冗談めかして返し。 それから、サイモンの方を見て]
あー……確かに、具合悪そうっすね。 保健室で、休ませた方が良さそう。
連れてきますか? オレはコケただけだから、問題ないけど。 こっちはなんか、深刻そうだし。
(143) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
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―― 伝説の樹 ――
……最低?
[言われた台詞に首をかしげた。 ついで、「そこまで言ってくれるのなら」の声が聞こえて、肩を落とす]
ん。引くよな。絶対ぇ引かれると思った。うん
[恋とか、そんなあまやかなものではなくて。 だからずっと渋ってた]
いるよ。いる。最後まで、いる。
[太陽の世界の下なら、絶対にしなかった約束。 神妙に頷いた……ウェディングドレスで]
約束は、出来ないけど。俺はとりあえず今生きていて。 いつか絶対死ぬ。怖くて、いやで、どうしようもないけど、でもそれは変わらなくて。あがいたけど、だめぽいんだ
(144) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
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[命の実に関しては、神妙に頷く。振り仰いだ。 自分に何の希望ももたらしはしないそれ。 けれど、何度も頷いた]
……なんか、俺、すげぇ格好。 やっぱ格好つかねぇ、な……着替えてくる
(145) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
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――プールサイド カルヴィナと――
お前、それ……誰の仕業か教えるつもりは、あるか?
[もし、カルヴィナが知っていると答えたなら。 きっとこう問うただろう] あの現象がなんなのかとか、そんなことは正直、知ったこっちゃねェ。 知りたいのは目的と、――あいつらが実際にどうなったのか、だ。 できれば直接会って、……聞きたいこともあるしな。
[グラウンドで見た、マーゴの幻を思い起こして。 荒唐無稽なあの姿を信じて、博打をはってみるものいいような気がした]
(146) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
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……っと。
[軽い口調で言った所に鳴る、メール着信音]
今、オレにメールしてくるヤツっていう、と。
[考えられるのは、限られるから、何の気なしにメールを開いて]
……ちょ、ま。 なんだ、これ……。
[内容はシンプルに一言だけなのに、それ以外にはホラー調のアクセントの入ったメールに]
……いや……まさか、趣味じゃねぇよな……。
[なんか酷い勘違いしやがりました]
(147) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
|
|
[ふと見上げたら給水塔に>>132>>136ホリー先輩が居た。
前のめりの危険な体勢ということに気づいたときに遅く。]
あぶな!
えっ?
[ずり落ちる先輩に何か反応する前に>>135テッドが走り込んで下敷きに。]
(148) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
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―― 校舎壁際 ――
[伝説の樹から少しはなれた場所。 せめて建物の中で着替えようと、早足で歩く。 着替えだけのつもりだったので、メアリーは彼女のやりたいように]
[……もたれかかっている人影を、見た]
……ルーカス。 さっきは、ありがと。悪い。少し、浮上した。 残り30秒ならさ、楽しまなきゃ損、だよな
[瞳に未来への光はないけれど、にかっと笑う。 ふと、先ほどまでいた伝説の樹の方へと振り返り]
……見てない、よな?
[先ほどの告白は、随分、えづらが良くないと自覚はあったから]
(149) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
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……へっ!? ううん。引いてない、引いてないよ。 ……お、驚いた、けど……。
[張り詰めてた気持ちが、混乱する思考が無くなったら。 急にさっきの言葉がストリと落ちてきて。 何か赤くなって、どもった。そして]
……うん。ありがと。 でも……約束してくれないなら、行く!
[くるりと方向を変えて、校舎に向かう(フリ)。 本当に行く気はもう無いのだけど、そんな事を言って。 そしてその後の言葉には>>145]
(150) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
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本当だよ!
[言って、クスクス笑って。背中を押すけれど]
……そうだ。さっきの。ズリエル君がどうかした?
[もう一回、聞いてみた]
(151) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
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>>139>>140先輩、テッド、大丈夫ですか…?
[テッドはぴんぴんしているように見えてはいるが。
青ざめた表情で言っても説得力が無かっただろう。]
(152) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
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―校舎外・壁―
おや。それはよかったです。
[ふと、近づく人の姿に、そちらに目をやる。 にかっと笑う姿には、微笑を浮かべた。]
30秒よりは長いことを祈っていますが。
[肩をすくめて、ぐ、と横向きに親指を立てた。 見てない、のセリフには首をかしげた。見えていたとして、何があったかまでは分からない。]
空を見ていたもので。
(153) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
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>>143>>147>>152
うん、そうだね。 サイモンくん、保健室のベッドで寝た方がいいよ?
わたしは大丈夫だから。
[そしてテッドが携帯を見て、微妙な反応をしているのが 気になったのか、少し身を乗り出してみたり]
誰かから、メール? 待ち合わせとかあるなら、とりあえず降りようか。
(154) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
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ん、ああ、オレは大丈夫。 三階からの飛び降り成功実績持ちはダテじゃねぇ。
[問いかけてくるサイモン>>152に、自慢にならない返事を返す]
むしろ、お前の方が大丈夫かよ……真っ青だぞ?
(155) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
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――プールサイド――
[カルヴィナが来るまでの間。 手持ち無沙汰で、ひとりプールの水面を眺めていた]
どんどん、いい奴らから、消えていきやがる……
[ソフィアにマーゴ、ラルフ、アイリス。 助かってほしいと思う人達が、むしろそう願う人達から狙われているようにも思えた]
そうだよ。俺が今、見てるのも俺が観たかっただけの、都合のいい幻だろうけど、 ……この幻こそが本当なら、どれだけいいだろうな。
[水面の向こう側。鏡のようになったそれには、同級生にラルフとの仲が進展したのではと煽られて、 顔を赤く染めるアイリスの姿が見えて、……どこからか起きた波にかき消された]
(156) 2010/08/08(Sun) 22時頃
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あー……ズリエルに、どこにいるのか、ってメールして、その返事っす。 さっき、なんかまいってるっぽかったから……どうしてっか、気になったんで。
[身を乗り出すホリー>>154に、軽く、肩を竦めて。 携帯をポケットに押し込むと、降りようか、という言葉に頷いて立ち上がった]
(157) 2010/08/08(Sun) 22時頃
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>>142>>143ほあ、さっき保健室行ったばかりだよ。情けない、なあ。
ちょっと、此処で、見ちゃったから。思い出しただけ。マーゴ。
[立ち上がれば意外に気持ち悪さがあった。
保健室に連れていかれるなら、抵抗しない。]
(158) 2010/08/08(Sun) 22時頃
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双生児 ホリーは、テッドにならって立ち上がり、サイモンに手を差し伸べる。テッドが大丈夫なのかどうか、こっそり心配げに見つつ。
2010/08/08(Sun) 22時頃
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―― 回想 伝説の樹 ――
……そんなもん?
[赤くなるメアリーの前髪をくしゃと撫でた。 校舎に向かおうとする彼女の腕をもう一度引いて、首を振って。 でも、言質は残せない]
[ズリエルのことについて問われれば]
……別に、何も。 ただ、もうあいつに近づかないほうがいいよ
[表情筋を意識して動かして、さりげなくつくろう。 答えるのはそれだけで。肩を竦めて、制服持った]
……すぐ戻るから。着替え、来る?
[そんな風に言って、少しの間そこを離れる]
(159) 2010/08/08(Sun) 22時頃
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[答えてくれたテッド >>157に、頷いて]
マーゴちゃん……、ここに、居たんだよね。
[サイモンの言葉 >>158にそれを思い出したのか。 フライパンのあった場所をそっと眺めてから、ドアへと踏み出す。 そうして1階まで何事もなく到着するだろうか。 サイモンやテッドがふらつくようなら支えたかもしれない]
(160) 2010/08/08(Sun) 22時頃
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あー、そいや、お前保健室に行くって言ってたっけ。
[>>158先のやり取りを思い出しながら、言う。 マーゴの名前が出ると、僅かに目を伏せ、そっか、と呟いた。 俯いていたから、ホリーからの視線には気づけずに]
んじゃ、降りますか。
[ふる、と軽く頭を振って、気持ちを切り替え。 下へ向けて、歩き出した]
(161) 2010/08/08(Sun) 22時頃
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―― 校舎外・壁 ――
……時計、まともに動いてないから 大して変わんないかもね
[校舎の屋上付近にある、壁時計を示した。 くるくる逆回転している]
……そういや、腹も空かないし、眠くもならねぇな。
[口に出した「日常」は、永遠に失われた感覚を懐かしむよう。 後の台詞に、空を見上げた。青い月]
……そら、か。面白いもん、ある?
俺さぁ。空、飛びたいとかちょっと思ってたわ。そういえば。
[足をとめて、目を細めた]
(162) 2010/08/08(Sun) 22時頃
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……死んだら絶対、許さないから。
[『絶対』と言ってくれないから、不安で。ぽそりと呟く。 そしてズリエルの事には]
……? 近付くってば。
[そうきぱっと言って。 『着替え』にはふるりと首を振り]
理科室に行ってる。 月が赤くならない内に、早く用意しなくちゃ。
[そう言って、その場を離れた。 物騒なものを再び仕入れに行く気、満々でした]
(163) 2010/08/08(Sun) 22時頃
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[階段を降りて、一階へ。 重力のお陰で背が受けたダメージに、ふらつきかける事はあったかも知れないが、なんとかそれは押さえつけて]
……さて、と。 保健室まで、二人でも大丈夫、っすかね? 大丈夫ならオレ、尋ね人の方に行きますから。
[一階まで降りたところで、二人に向けるのは、こんな問い]
(164) 2010/08/08(Sun) 22時頃
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なら、永遠に。
[同じように、時計を見上げて、肩をすくめた。]
そうですね。サイモン君が言っていました。私も、言われてみれば、そうです。 ……少し、私達の知っている現実とは、やっぱり違うんでしょうね。もし戻れたら、1秒しかたってなかたっとか、浦島太郎になってたりとか。ありかねないですね。
[そこは少し冗談めかして言って。]
何も。見ているのは、空じゃないですから。
[その先と、内側だった。続く言葉には、瞬きをする。]
空ですか。なんでまた? ピーターパンは似合いそうですが。
[フィリップの容姿を見て言いつつも。]
(165) 2010/08/08(Sun) 22時頃
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[1階に着くまでにテッドがふらつくことはなく。 無理しているのだろうか、と思いつつも、 きっとそれ以上手を貸しはしなかっただろう]
うん、わたしはどうもないしね。 サイモンくんは責任持って、保健室まで連行する。
行ってらっしゃい。
[ひらひらと、いつものように笑顔で手を振った]
(166) 2010/08/08(Sun) 22時頃
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[この幻が見せている世界がどんな世界かは、こうして何度か見ているうちになんとなくわかってきていた。 要は、『ここにいる面々がいない日常世界』なのだ。 ここからいなくなってしまった面々を主役に見せる、同じようで、どこかが異なる『ニチジョウ』の生活。 ぼんやりと眺めていると、女子更衣室の方から姦しい声が近づいてきたような気がして、首を向けて] ウサミミチャイナの次は、水着……俺ってもしかして、自分が思ってた以上に助平だったりすんのか、ね。
[つぶやく。水着姿のマーゴと、目が合った気がした。 ソフィアといい、マーゴといい、……想像力が豊かすぎるんじゃないだろうか、と。 こんな状況で何を見てるんだと、少し自己嫌悪]
(167) 2010/08/08(Sun) 22時頃
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始末屋 ズリエルは、若者 テッドに話の続きを促した。
2010/08/08(Sun) 22時頃
始末屋 ズリエルは、鳥使い フィリップに話の続きを促した。
2010/08/08(Sun) 22時頃
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[無理を隠すのは、昔からの癖なのだけれど、それを知る者はここにはいないから。 最後まで、誤魔化しきれた──と、自分では思っていた]
じゃ、サイモンの事、頼みます。
[責任持って連行、というホリー>>166の言葉に思わず笑いながら。 行ってきまーす、と手を振り、プールの方へと向かった]
(168) 2010/08/08(Sun) 22時頃
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−グラウンド→−
はぁっ……。 はぁっ……。
[早く調達しなければと、校舎へ走るけれど。 校舎の中に入れば、サイモンを支えるホリーが目に入り>>166]
先輩! ……手伝いましょうか?
(169) 2010/08/08(Sun) 22時頃
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―― 校舎脇・壁 ――
永遠は、何か、響きが怖い気がするのは俺だけ?
[冗談めかした言葉]
……浦島太郎は、嫌だなあ。 また覚えなきゃいけない歴史が増える。
[月を見て、親指で示した]
じゃ、アレか。
ピーター・パンて。まあ、俺がガキなのは認める。 そうじゃなくて、飛行機とか。 身長、あと2ミリ伸びたら空軍航空学生受けられたのよ。
……ルーカス、平気か?
[何となく、いつもより元気がないような気がしたから、聞いてみた。見上げる]
(170) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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─ →プール─
[渡り廊下を抜けて、プールへと向かう。 階段を降りる途中、ふと、ラルフたちと最後に言葉を交わした時の事が過ぎって、表情が翳った]
…………。
[軽く、唇を噛む。 それから、何度か頭を振って、沈みそうな気持ちを持ち上げて]
……おーい。 ズリエル、いるかー?
[できるだけ、いつもと変わらない口調で、声をかけた]
(171) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 22時半頃
―― 命の実 ――
[その実は、大分大きくなった。光もはじめより随分強くなった]
[鼻のするどい人がいるなら、芳香も聞けるかもしれない]
[つまり、大分目立つように、なった]
(#2) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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締め切りまであとちょっとです。
投票先申告おねがいします
(#3) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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――プールサイド――
[声をかけられれば、ゆっくりと手をあげて]
ここだ。どうした? テッド。
[振り向いて、顔を見て、少し目を細めて。 そうやって様子を伺うさまは、人によってはガンつけされているような圧迫感を感じることだろう]
(172) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 22時半頃
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そうですね。寿命くらいで。
[軽い言葉で返しつつ。]
いいじゃないですか。その分寿命も……あれ、長くならないでしたっけ?
[何か勘違いしていたようだ。]
月?ああ。それもですし、その先。元の世界と、思索、です。
(173) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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[保健室へ向かう途中、走ってくるメアリーに気付いて>>169]
メーちゃん!
[思わず片腕で抱きしめてから]
ん、こっちは、わたしだけで大丈夫だよ。 サイモンくんは重くないし歩けるみたいだし。
なにか取りに来たんでしょう?
[それでも彼女が着いてくるなら、拒まないつもりで]
(174) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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─プールサイド─
よっす。
[振り向き、手を挙げる様子>>172に、ひら、と手を振り返す。 最初は圧迫感を感じたりもしたが、なんだかんだとやっている内に、そこらには慣れていた]
んー、特に何が、ってんでもないんだけど。 ……なんか、まいってるっぽく見えたから、どーしてんのかな、と思ってさ。
[どう話すか悩みはしたものの。 結局、言葉を飾らずに直球で用件を口にする]
(175) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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単純に似合いそうだな、と。
[ガキ、の言葉に肩をすくめて。]
飛行機?ああ。好きなんですか。私、どうも高いところとか、浮いてるのとか、あんまり好きじゃないんですが。……好きな人は、好きですよね。
空、か。2mmならうまくやればどうにかなりそうですがね。
[地面の足を踏みしめつつ、呟いて。]
平気ですよ、状況に比べれば。
(176) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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[こちらは両腕でぎゅむりとしてから>>174]
いいえ。すぐそこですから、手伝いますよ!
[そうにこりとして言って反対側を支えて。一緒に運ぶ]
(177) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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―― 校舎 壁 ――
もとの、世界
ルーカスは、あの銀の幽霊を信じてるんだな。 あっちでやりたいこととか、あったんだ?
[月の光の中、あの現実を思い出すように遠くを見た。 くすりと笑う]
……今は、ウェンディだけどな。 高いところ、嫌いじゃなかったよ。ってか、ルーカスは飛行機ダメだとしんどかっただろうに。
[視線を相手の足元に、吊られたように落とす]
……それはあんまり平気じゃなさそうだなぁ。 無理、すんなよ。わりと、頼りにしてる。 プレッシャーに思う必要は、ねぇけど。
[拳を軽く握りこんで、こんと肩を叩いた]
(178) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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……着替えてくる。また、な。
[ひらひら片手を振って、背中を向けた]
(179) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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――プールサイド――
[ああ、その言葉はある意味正しいかもしれないな。テッドの言葉>>175に、何とはなしにそう思う]
うさみみチャイナのソフィアや、水着姿のマーゴを見たりする程度にゃ、平気だよ。 [軽く、おどけてみせて。くだらない冗談と取ってくれるだろうか? と。 テッドの肩越しに、何やら水着の一部分とにらめっこをしながら神妙な顔をしている彼の従妹が見えて。 浮かべた苦笑は、きっと自然なそれに見えたことだろう]
あの土下座野郎とのやりとりでそう思ったなら、悪かったな。 ……アイツにゃ、ちゃんと守り通して欲しくて、……なァ。
[守れなかった、守れないだろう俺の代わりに。そんなことは、言わない。 テッドの傷を抉るだけだから]
俺はむしろ、お前の方が心配だがね。……ちゃんと誰かに頼らねぇと、パンクするぜ?
[人のことを言えた義理かどうかは、このさい黙殺した]
(180) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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……それじゃ、また後で。 気をつけて下さいね。
[そう言って、手を振って。理科室へ]
(181) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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─プールサイド─
……う……うさみみちゃいななそふぃ?
[>>180おどけたように言われたそれに、なんとなくきょどった。 なんでそんなものが、と。声にはしないが、一瞬のジト目ははっきりとそう問いかけていた]
ん、ああ……まあ、それには同意。 なんつーか、見てて心臓わりぃよ、あの二人。
[守り通してほしい。その気持ちは、わかった。 自分ができなかったから、尚更その気持ちは強くて]
(182) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
|
信じている、と言いますか。ここは明らかに、あちらとは違う世界です。なら、あちらは元の世界、と。戻れるかは……来た以上、戻れるかもしれません。
[くすりと笑うのには少し首をかしげるも。]
そうですね。少なくとも、こんなところで死にたくないです。私は。やりたい事は、戻れたら考えますよ。いくらでもあるはずですから。甘いもの食べに言ったり、ね。
[言いつつ、先ほどの笑いに、遅れて軽いウインクで返して。]
そんなに頻繁に行き来しているわけじゃないですので。さすがに死ぬほど怖いとか、じゃないですよ。あんまり得意ではない、というくらいです。必要なことですから。……や、得意じゃないんですが。
[頼り、の言葉に笑って。しかし、常のような軽口も出てこず、無言で、肩を叩き返した。]
(183) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
|
んでも、まあ、それだけじゃな……。
[とはいえ、心配になった理由はそれだけではないから、更に言葉を接ごうとして。 先に言われた言葉に、口を噤んで目を伏せる]
オレは……大丈夫、だよ。
[ぽつり、零したのはささやかな虚勢]
(184) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
良家の息子 ルーカスは、鳥使い フィリップを見送り、歩き出した。
2010/08/08(Sun) 23時頃
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−→理科室−
[前回と同じく、理科室の薬品棚を探す]
[そうしてふと、掌を見つめる。掌には1つの『種』。 2つの内1つは、撒き終えた。もう1つは――……?とにかく]
必ず、逃げ切らなくちゃ。
[ポソリ呟いて。塩酸の瓶を{2}本は調達しただろう]
(185) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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|
はーなんだろう。屋上から出たら、すごく楽になったよ…。
[>>160手を貸されながら、下の階に下りて来る度に気が楽になった。]
こっちは大丈夫、何か。屋上から下に降りた辺りから結構動くようになって来たよ。
[1階に着く頃に、>>164>>166テッドがズリエルのところに行くという。]
先輩もテッドもありがとう。
(186) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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――プールサイド・ズリエルと―― [ズリエルの姿がみえて手をあげる。挨拶もする間もなく>>138松葉杖に文句をいわれると] ズリエル…心配性、おかあさんみたい [うんざりしたような顔をつくって、その後くすりと笑う。知っている事について問われれば]
あー話したこと以上なにも知らない…。 ロレ先生の生首がが数学の成績アップのご褒美にこの世で無い力を持ったもの達がいるって教えてくれたんだ…。 そうだな後は影だけになった子猫が教えてくれる。こいつはそんな力がない普通のイッパンピープルだってね。 まったく不思議の国のアリスと同じくらい、可笑しくて筋道もたたない話だ
[少し困ったようにこめかみを指で押さえた]
(187) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
|
―― 校舎・壁 ⇒ 理科室 ――
来た以上、戻れる、か
[ルーカスと別れ、校舎の中に入る。 男子トイレで、さっくり着替えながらルーカスの台詞を反芻した]
……羨ましいね
[どうしてこんなにも先が見えないのか、分からない。 けれど、ルーカスの口調と励ましに、少し気分が浮いた]
………行こう。
[足首の固定とテーピングをやりなおして、階段を登る。 目的の場所にたどり着けば、ノックを1つ。 けれど、それの意味がないみたいに、何の躊躇もせず、開けた]
……何、してんの?
(188) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
|
――プールサイド――
このクソッタレな状況で、これでも見て癒されなさいっつー俺への神様からのプレゼント…… とかだったら、面白いかね?
[ジト目で、言葉にはならずに飛んできた疑問符に、そう逆に問いかけてみせて]
……お前は確かに強い。俺よりも、きっとあの土下座野郎よりも、な。 けどよ、それでも……まだ、いつまで続くかわかんねェんだ。 俺の言えた義理じゃねェのはわかってるけどよ……
[ソフィアの幻に、テッドのことを頼まれているような気がして。 たどたどしく、言葉をつないでいた]
(189) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
|
>>181
うん。メーちゃんこそ、気をつけて。
[保健室までサイモンを支えるのを手伝ってもらい、 彼女が階段を上っていくのを踊り場まで見送りにきて]
さて、大丈夫かな。彼氏くんは。
[そうして、保健室へと戻っていくか]
(190) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
良家の息子 ルーカスは、おや。 と、保健室で二人を見かければ、足を止めた。
2010/08/08(Sun) 23時頃
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>>174先輩、こっちゃもう動ける。メアリーも平気だって、急ぎがあるなら…って!
[とは言ったものの、>>177メアリーと二人で保健室に運ばれた。]
(191) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
|
でも、子猫ついては少しは説明できるかな…猫って人にみえないものが、みえるっていうから。そういう力に敏感なのかもね そのチカラはなんとなく緑色の液体に関係してるんじゃないかと思うよ。
[そういってこちらを伺うようなズリエルの顔を見つめ返す]
あいつらが実際にどうなったのか>>146ってどういうこと
[反対に不思議そうに問い返すだろう]
(192) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
― 保健室 ―
何時月が赤くなるかわかんないのに、寝てていいのかなあ。でも、ちょっと、懐かしい。
[保健室のベッドにちょっとだけごろんとすれば、なにやら心が安らぐようだった。こんな日常に戻れば、それはそれでいいなと少しだけ未来のことが思い浮かべられた{4}。]
(193) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
[背後から声がして>>188、驚いて振り向く]
……ちょっと、ノックしてよ!
[部屋を開ける時みたいな言い方で、ツッコミ入れつつ]
……ん、ちょっと。塩酸を。
[物騒な事言いました]
(194) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
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|
[マーゴやソフィアの姿がみえる>>180そういうズリエルに]
人形に連れて行かれたマーゴと緑色にとけたソフィア。 二人とも元の世界の日常に戻っているって事? …ってことはここでの死が日常に戻る鍵なのか? じゃあ みんな…少しの間死を我慢すれば皆でもどれるてことかな
[期待を込めてズリエルをみた]
(195) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
>>193
大丈夫大丈夫。わたしが月を見ててあげる。
[ベッドにごろんしているサイモンの傍らで ごそごそと薬品棚を探ってから、そう返しただろう]
わたしもごろんしてみるかー。
[隣のベッドに仰向けに倒れてみた。試しに]
(196) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
─プールサイド─
もしそうなら、なんでお前にだけ見せんだよ、って突っ込みてぇ……。
[面白いか、と問うのには>>189、ぼそりと返して]
……オレは……強くなんか、ねぇ、よ。 動いてないと、崩れそうに、なる。 けど。
……けど、泣き言、言えねぇじゃん、こんな状況で。 一度崩れたら、オレ、きっと、動けなくなる。 動けなくなったら……それで、諦めたら。
あの時、なんで、一人突っ走ったのか。 ……なんで……一緒にいなかったのか、って、それが……わかんなく、なる、から。
[たどたどしく繋げられる言葉に対し。 途切れがちに、答えを紡いだ]
(197) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
――プールサイド カルヴィナと――
[何も知らない、と告げるカルヴィナに、肩を落とした]
影だけの子猫ねェ……今まで誰がパンピーだって教えてくれたんだ? 俺か?
[警戒されている。そんな気がした。……きっと、素直に話すしかないのだろう] 奇遇だよなァ。俺も、妙なモンが見えるようになっちまったのさ。 そこかしこを歩くたびに、ソフィアや、マーゴや、あの二人が楽しそうに俺らのいない日常で楽しんでるのが、見えるようになっちまった。 そうそう、マーゴといえば、 [とグラウンドの方を指さして]
そこでマーゴの幻を見たよ。お祈りするみてぇに手を重ねてさ、 手を緑色に光らせてやがった。
[小さく、ささやくように。カルヴィナ一人だけに聞こえるように、低く――]
(198) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
―― 理科室 ――
[薬品棚の前で振り向くメアリー。 聞いた薬品の名前に、何か卵でもまるのみしたような表情になった]
……そりゃまた随分ぶっそうな。
あ。
もしかして、さっきも人形にかけてた?
[瞬きして、首をかしげた]
……今度も効く相手だと、いいな。 行こう。いざ揺れたりしても、大丈夫なところがいい
[手を差し出した。後は、彼女の行きたい場所へ**]
(199) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
双生児 ホリーは、始末屋 ズリエルに話の続きを促した。
2010/08/08(Sun) 23時半頃
/*
投票、全員揃いました。
早めのご協力ありがとうございました。
さて、サイモンは死亡フラグ頑張ってください。
(#4) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
双生児 ホリーは、良家の息子 ルーカスドアの向こうに気配を感じて首傾げ。
2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
それとも… ズリエルの見ているのはやっぱりあちらの世界という事なのか…
[ソフィアのお兄ちゃんとよばれていたテッドには聞こえないように >>198の告白に>>195の質問に続けて耳元で囁いた]
(200) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
[今度の変化は前の2回よりは随分ひっそりしていた]
[もし月を見上げている人がいたら、うっすらとぼんやりベールがかかるように静かに静かに世界の色が切り替わっていくのが分かるだろう]
[月が赤くなっても、『敵』は目に見える形では現れない]
[君たちの周囲にある様々な道具が、きらりと紅い光を反射した]
(#5) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
――プールサイド カルヴィナと――
俺に、そこまではわかんねェよ。 俺がいよいよトチ狂っちまって、自分がそうあって欲しいと思ってる幻を見てるだけかもしんねェ。 フツウの奴らはそっちの方を信じるだろうよ。 死んで帰れる保証があるならまだしも、よ――
まあ……俺は、同じように変わったモンが見えるんじゃねーかと思ったから聞いただけさ。
(201) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
―保健室―
[ベッドに寝転がりながら、月を眺めていた]
……え?
[ぼんやりと霞むように見えたそれに、目を擦る。 あまりに少しずつの変化に気のせいかと。 しかし、それは違った。確実に、世界の色は赤へと――]
サイモンくんっ、あの時間が来る!!
(202) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
良家の息子 ルーカスは、外から、ベッドにまったりと横たわる二人を見かけた後、歩き出そうとして、ふと月を見た。
2010/08/08(Sun) 23時半頃
[プールサイドにとぐろを巻いているコースロープが、
皆の背後でしゅるしゅる伸びた]
[もし気付かなければ撒きついて、水の中に引きずり込もうとするだろう]
[そんな君たちの周りを、ビート板や浮き具が徐々に数を増やして飛び交う]
[理科室で選ばれなかった薬品たちが、瓶ごとそろそろ踊りだし、勝手に危険な調合をはじめるかもしれない]
[ビーカー、シリンダー、スタンドが、くるくる宙を飛び交って、人体模型が走り出すだろう]
[保健室。
包帯がしゅるしゅる伸びて、まとわりつこうとする。
シーツは、皆を茶巾包みにしようと頑張るだろう]
[そのほか、皆の体の大きさを越えないくらいの数々の道具が、さまざまな手段で皆に襲ってくるだろう]
(#6) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
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……う、うん。そう。
[人形の事>>199には、物騒過ぎる攻撃が少し恥ずかしくて。 顔赤くなりつつ]
ん。 ……お化けとかじゃないといいな。 すり抜けちゃいそうだし。
[というか、お化けだと別の意味で終わるのだけれど。 そうして差し出された手には、一瞬躊躇して]
[猫ぱんち]
[何だか急に、恥ずかしくなってきました]
(203) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
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[ただし、皆が自分の掌で直接触れているものは動かない。
それから、常に身につけているものも皆の支配下だ。
全てがすべて動くかもしれないし、ピンポイントで1つだけが襲うかもしれない]
[とにもかくにも。
今日の敵は、「ポルターガイスト」。様々な小道具たちだ]
[前回までと違うこと。
今回から「敵」のターゲットに、「命の実」も含まれる]
(#7) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
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――プールサイド――
バンドのファンとギターの関係はそれくらい深いのかもなァ?
[>>197 ボソリとかえってきたつぶやきには、肩をすくめて、冗談めかして]
ま、そうだな。……泣いてる場合じゃねェ。 でもよ、どうしても我慢できなくなったら。崩れ落ちそうになったら。
俺を恨みな。俺のせいだって、そう思いな。 俺を憎んで、少しでも楽になればいい。
[小さく笑んで……ふと、天井を見た]
(204) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
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……あか、い?
[目を凝らす。徐々に、徐々に、月が赤みを帯びていく。]
どこ、だっ。
[警戒するように、辺りを見渡す。変化はない。遠吠えも、高笑いも、聞こえてこない。]
……?
[しばらく、グラウンドを見渡す。目を凝らす。すると、遠くから、何かが一直線にこちらを向かってきた。]
うっわ。
[それは、ここに来る直前、運んだ気のする、折れたハードルだった。間一髪避ける。ハードルは校舎の壁に当たって、木っ端微塵となった。]
な、何。
(205) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
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[さて、そんなことはともかく]
[もし、サイモンがどこかのタイミングで鏡を見たら]
[その鏡面には、あなたと、あなたの首を後ろから抱きつくように胸を押し付けている金髪ボインのお姉ちゃんが写っているかもしれない]
[鏡の外にはいないそのお姉ちゃんは、鏡越しにあなたと目が合えば、色っぽい流し目であなたの耳に囁く]
『ねえ、私、あなた気に入っちゃった。
帰りたい?
帰りたいなら、誰か殺しちゃいなよ。
そうしたら、私があなたを帰してあげる』
[もちろん、あなたは鏡を見ても見なくてもいいし、見たところでお姉さんを見なくてもいい]
[サイモン以外の人がこのような鏡のトラップにひっかかりたければ、それもまた、止めない]
(#8) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
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─プールサイド─
[ひそひそと交わされる言葉には、気づけるほどの余裕もなく。 冗談めかした返答>>204に、更にジト目になった。 もっとも、ジト目になった理由はそれだけではなく]
……ばっかやろ。 てめぇの感情処理できねぇからって、ダチに当たるバカがどこの世界にいるんだっつーの。
[小さく笑みながらの言葉に、低く、言い放ち]
お前こそ、なに一人で背負い込んでのかはしらねぇけど、さ。 せめて、言える相手には本音、吐けよな。
(206) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
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そうか、もし楽しそうなら…ほんとにいいけど
[>>201少しだけ笑うと]
ああ、ズリエルのいう事は信じるよ。 子猫もいい人だと示していたし、実際は草木大好き草食系男だもんな
[やはりテッドには聞こえないように笑いながら囁くだろう]
(207) 2010/08/09(Mon) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 00時頃
/*
というわけで、今回の敵はポルター・ガイストです。
周囲の小道具が敵です。
といっても、すべての小道具を演出するのは死んじゃうので、適当でよいのです。セルフサービスでお楽しみください。
で、生命の実関係ですが。
生命の実は、大分大きくなってきたので今回から敵は積極的にその実を落とそうと狙ってきます。
村立てが、皆さんのロールを見ながら1日1〜数回[[omikuji]]を振ります。
<今日のレート>
大凶が出たら、生命の実は地面に落ちてptが半減します。
小凶が出たら、生命の実はptが-1d10されます。
なお、生命の実は今回から収穫可能です。
収穫すると、生命の実ptが固定で-10ptされますが、それ以降、村立てのomikujiの対象にはなりません。また、収穫後は生命の実の持ち主をメモに明記してください。その持ち主の振った生命の実ptしか加わりません。もちろん、任意のタイミングで他人に譲渡することが可能です
(#9) 2010/08/09(Mon) 00時頃
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あ、あぶなかっ……っひ。
[戸惑いながらも、息をついたのも束の間、木っ端微塵となったはずのハードルの木片はふるふると震えて浮き上がると、こちらに向かって漂ってくる。]
え。え。っや。
[破片は自分の回りをふよふよとしながら、ゆっくりと、しかし小さな竜巻のように回り始め、細かく肌を傷つけていく。]
っぅわぁぁ。
[手でふり払いながら、目を瞑ると、とにかく駆け出した。]
(208) 2010/08/09(Mon) 00時頃
|
/*
さて、いろいろややこしくてすみません。
また何か質問がありましたらメールください。
(#10) 2010/08/09(Mon) 00時頃
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[冗談めかしたズリエルとテッドの会話に]
おいおい、ズリエル ソフィアは私のファンなんだってば! ズリエルのギターは私のボーカルの2番めっ
[そういておいて]
ふーん ズリエルにはあたっていいのか 足が痛いのも なにもかも ズリエルのせいだー
[そういってズリエルのみぞおちに攻撃力14%のグーをいれた]
(209) 2010/08/09(Mon) 00時頃
|
花売り メアリーは、絶対に帰る、と祈った。{3}
2010/08/09(Mon) 00時頃
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ハッ、彼女は年季の入ったファンだぜ? それに、俺が二番目なら一番目さんはなんで見えないんだろうなァー?
[ニヤリ、と笑ってみせた]
おま、馬鹿! カールの分は知ったこっちゃねぇよ! 勝手に痛がってろってのってっ
[げし、と頭にチョップを入れて。松葉杖をついているから、手加減はしながらも。 バタバタとたわむれながら、テッドに視線を向け直して]
ま、俺は何とかなるさ。慣れてるって、言ったろ? それでもどうしても無理なときだけは、……お前らに頼むからさ。
[最後は小さく、*呟いた*]
(210) 2010/08/09(Mon) 00時頃
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|
―保健室―
ほあ…。
[>>196先輩が横に転がって、横で見る先輩はとても綺麗な、そんな気がした。
そして、ホリー先輩なら、カルヴィナ先輩のことを知ってると思い、話しかけてみようと。]
あの…
[自分の言葉は>>202先輩の"月"に遮られて。]
えっ!
(211) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
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─プールサイド─
[カルヴィナがズリエルに突っ込みを入れる様子>>209に、なんとなく気が抜けたような、そんな心地がして、ため息ひとつ]
……っつか、先輩、元気っすね……。
[ぽそ、とそんな呟きをもらしつつ]
……んなモンに慣れんな、ばぁか。
[ズリエルの小さな呟き>>210には、がじ、と頭を掻いて。 それから、ん、と小さく頷いた]
(212) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
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−理科室−
……って、王水。
[残っていた塩酸の瓶と、硝酸の瓶がふわりと持ち上がる。 目の前で勝手に蓋が開いて、調合されゆく薬品。 別の意味でも怖すぎて、鳥肌がたった]
[先程の猫ぱんちはどこかへふっ飛び、手を繋ぐと急いで準備室を出て。 扉を閉めるけれど。そこに立っていは]
……あ、あははははは。
[人体模型が動くとか、ホラー映画まんまでした]
(213) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
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|
─プールサイド─
……さて、と。 ここにこもってると、また何か出てきた時にヤバイかもしんないし……。
[どっか、移動しようか、と。 二人に提案しようとして]
……ん……?
[どこからともなく聞こえてくる、しゅるしゅると言う音。 明らかに不自然なそれに、訝るような視線を、そちらに向けて──]
……んなっ!?
[蛇か何かの如くうねる、コースロープに、裏返った声を上げた]
(214) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
若者 テッドは、呆然とした足に絡みつくロープを避けられるか、否か{6}(偶数で回避失敗
2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
て、ちょ、まっ……。
[何が起きているのかわからなかった事もあり、反応は、思いっきり遅れた。 足に絡みついたコースロープは、そのまま胴体にも絡み付いて]
いやいやいや、だから、ちょっと、まっ……。 二回続けて水ん中とかっ!
[ねぇだろ、という突っ込みは。 水に引き込まれて、途切れた]
(215) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
|
[瞬間、ベッドを仕切るカーテンがシャアアアアとスライドすしてくる。
瞬く間に、カーテンに囲われた。]
な、なんなの?え? ちょま…!
[カーテンを留めていたクリップが独りでに外れてくる。そのまま四方からカーテンが自分に被さってきた。]
うわっぷ…!
(216) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
厭世家 サイモンは、ホリー先輩に逃げて!と言いながら、抵抗を試みる*末小吉*。
2010/08/09(Mon) 00時半頃
若者 テッドは、水の中、逃れようとじたばたもがき、水面へ{1}(偶数プールサイド、奇数プール中央に浮上
2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
[そうして流しでする物音に、ちらと目をやれば。 酸性洗剤と塩素系洗剤の調合が始まっている]
……まぜるな、きけん……? ……グラウンド?
[何かが突破しそうだったけれど、そうしていてはいけないから。 そして、繋いだ手が安心させてくれたから。
広くて物が少なそうで、少なくとも毒ガスが充満する事はない場所を。 何とか頭を働かせて、*提案した*]
(217) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
|
[引っ張られている間に、真ん中近くに引きずられていたようで。 上がってきたのは、プールのほぼ中央。 周りには、浮き具やビート板が楽しげに、ふよふよと飛び交っていた]
……巨大人形の次は、ポルターガイスト、ってか? 冗談じゃねぇっつーの……!
[文句を言いつつ、頭を叩こうとするビート板の一撃を、とっさに水に潜って避ける。 そのまま、とにかく、プールから上がろうと泳ぎだした]
(218) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
若者 テッドは、たどり着いたプールサイドは{3}(奇数でズリエルたちのいる側
2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
[どうにか、最初にいた所へと泳ぎ着き、水から身体を引き上げる。 何かしら、援護もあったかも知れないが]
……もしかしなくても、これ。 今回の、『敵』……だよ、な。
[ぜえはあ、と息を切らしつつ。 考えたのは、また面倒なのが、という事だった**]
(219) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 01時頃
|
くのっ、ちっくしょ、離してー
[ベッドの上でカーテンにワシャワシャと簀巻きにされかけた。人がいないかのように、ねっとりくっついてくる。慌てて手で引き剥がす。]
あれ?
どしたんだろう。
[両の掌で掴んだカーテンは、まるで何事も無かったかのように処理できた。]
(220) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
|
|
先輩は居る…?
[ホリー先輩はどうしただろうか。かなりの時間カーテンの海を泳いでいたように感じて辺りを探った。カーテンをベッドの下において立ち上がる。]
…え?何アレ?
[独りでに浮いているのは、鋏。多分、包帯を切ったりする時に使うための物。]
いやいやそこの人、鋏ってそうやって人に向けちゃ駄目って、教えてもらわなかったん―。
[そこまで言って、初めて鋏が"浮いている"事実に気が付いた。]
浮いてるんですが。ああ、なんですかこれ。 あんまりびっくり、僕会長みたいな喋り方っぽい?
[棒読みで、居ればホリー先輩に、居なければ虚空に。鋏はそれを聞いて光を一瞬反射させると、緩やかなカーブで迫ってきた。]
ほあーーーー!
(221) 2010/08/09(Mon) 02時半頃
|
|
― 廊下→階段 ―
[鋏はホリー先輩と分断するように動いてきた。致し方なしに全力で廊下に飛び出した。]
ちょちょちょモップ!
[東側―図書館側にモップが浮いてるのを視界に入れて、必死で左側に逃げた。]
まさか、こういうやつが相手ってこと――!
[カーテン、モップ、鋏。今回の敵はこいつらかと、理解したと思えば、鋏が既に左横に付いている。]
うわひいい!
[鋏に入口に回りこまれる。全速力で走る最中に必死で方向転換をして。]
だめだ外にも回り込まれた。 ―階段しかないッ!
[鋏は今度は西側の渡り廊下側にその不気味な光を反射させて来た。急いで今度は階段を登ってくる。]
(222) 2010/08/09(Mon) 03時頃
|
|
― 3階 ―
ちょっとー! 消火器とかやめてー!
[階段の下から追ってくる鋏とモップ、そして2階には消火器が待ち受けていた。ノズルが既に自分に向けられている。何時噴射されるかわからない状態に、祈るような気持ちで3階に駆け上がっていく。]
いやだー!血まみれやだー!
[想像されるは、鋏で切り刻まれるかモップで殴られるか。どちらにしろ、見たくない未来。]
だって、何で僕がこうなるんだ!鋏とか、モップとか!無理だよ!どうやって避けろってんだよ!死んじゃう!死んじゃうのやだよ!死にたくないよー!
[あらん限りの悪態をついて。3階を駆ける。目指すは唯一ドアの開いていた美術室。]
うわあああああああああん!
[部屋に滑り込んで、そのままドアを閉める。鍵を書け、ドアから離れた。]
(223) 2010/08/09(Mon) 03時頃
|
|
― 美術室 ―
もうやめてくれ…。もうやめてくれよ…。
[美術室の中で、一人頭を抱えて蹲る。だがそれも束の間、何処からか物音がした。]
な、なんだよ…。 もう襲うの止めてよ…。
[起き上がり、音の出る方向を向いた。]
―鏡? ああ、美術室の大鏡ってやつだっけ。
[そこにあるのは、大きな鏡。階段の踊り場にあるようなものより遥かに大きな鏡。美術教師自慢のヤツだった気がする。]
(224) 2010/08/09(Mon) 03時頃
|
|
[ふにっと、何か柔らかい物がが背中に当たった。]
ほあっ…え、これ?
『怖がらなくてもいいのよ?ね?落ち着いて鏡の前に向きなさい?』
[自分の真後ろ、いや、やや横だっただろうか。女性の、しかも聞いたことの無い大人びた声。その声に習い、鏡を向いた。]
ひう…!あ、あんた…!
[あろう事か、その姿は、自分を襲った女狼と同じ。ただし、鏡に映るそれには獣のような耳が無かった。]
『うふふ、私が誰だか、わかった?そして今あなたの背中の感触、わかった?』
(225) 2010/08/09(Mon) 03時頃
|
|
―保健室―
[叫んだ直後、カーテンが意思を持ったかのようにサイモンを囲んでゆく。 逃げる事など考えもつかず、どうにか引き剥がそうとしている間に収まり唖然として。 状況を理解するのとほぼ同時、鋏>>221が向かってきて硬直する]
……い、や……っ。
[きらりと光を反射する刃。 口から漏れるのは声にならない悲鳴ばかり。足は動かない。 サイモンが保健室を飛び出せば、解放され力なく座り込んだ。 息が荒い。でも、こうしている場合ではない]
……追わなきゃ。
[今回はきっと、ポルターガイストだ。 保健室を飛び出した後、薬品瓶が後を追うのに気付かぬまま。 階段を駆け上がり2階に着くと左右を見渡した]
(226) 2010/08/09(Mon) 03時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 03時半頃
|
『落ち着いて聞いてね?あのね、もし―元の世界に帰りたいなら、方法を教えてあげてもいいのよ。』
[自分に死を運んだ女の言葉を信じることは到底出来ないで。]
う、嘘だろ。そ、そんなこと出来る訳が無い。きっと僕を殺すために
『なら鋏とモップを使ってとうに殺してるわよ。』
[一瞬言葉に詰まる。彼女の言うとおり、鋏は自分を回りこむ余裕があった。]
―僕を此処に連れてきたんだ。どうしてさ?殺せばいいのに。
『あのね、私、君の事とても気に言ったの。あの情熱的なダイブ、素敵だった。時間があれば受け止めて、時が来るまで二人で夜を過ごしたかったわ。』
(227) 2010/08/09(Mon) 03時半頃
|
|
うわ…
[更にぎゅっと抱きつかれ、鏡越しの視線が、自分を射止めてくる。]
『だからね、私、殺したくないのよ。 ね?私と契約を結んで。そうすれば貴方助かる、生きて、還れるのよ。』
契約ってなんだよ…。
[言葉を、単純に跳ね除けることが出来ない。促してしまう。]
『簡単なこと、この月が赤い間の内に貴方のお友達を一人以上、殺すの。』
そんな…!
[それは、裏切り―で表せる、一言だった。]
(228) 2010/08/09(Mon) 03時半頃
|
|
――――!?
[立ち止まった瞬間、目の前の3-B教室のドアが開く。 その向こうに浮いているのは黒板消し、花瓶、そして、椅子。 避けなくては。そう思う。必死で身体を動かそうと――]
(229) 2010/08/09(Mon) 03時半頃
|
双生児 ホリーは、偶数:避け 奇数:掠る {1}
2010/08/09(Mon) 03時半頃
双生児 ホリーは、12:腕 34:脚 56:顔 {2}
2010/08/09(Mon) 03時半頃
|
こんな、の、どうやって。
[逃げろというのか、という悪態は飲み込むしかなかった。 黒板消しを間一髪避ければ、顔数センチで花瓶が割れる。 思わず腕で庇い目を瞑る。椅子が向かってくるのに気付けない]
…………っ、
[右太腿に感じる熱い痛み。 転びそうになるのを堪え、どうにか足を踏み出していく。 痛みはあるが進むことに支障はないようだった]
(230) 2010/08/09(Mon) 04時頃
|
|
[仲間を殺す―その一言に、対峙する女に対して言葉を荒らげただろう。]
ふざけてる。お姉さん、何を言ってるんだよ。流石にそれは飲めないね。 幾らそんなものを押し付けてるからって、友達を裏切って殺すなんて…!
『ふざけてないわよ、貴方だって私の目的知ってるくせに、んもう、焦らしてるの?それにね、あんな死に方したいの?怖いんでしょ?知ってるよ、ずっと、見てたもの。屋上のこと―』
そんなこと…。
[あんな死に方―その言葉は、どこか図星を突かれたようで。反論が出ない。
屋上を出されれば、更に声に詰まってしまう。そういえば、此処は3F、真上は屋上、と悪い方向に思考は流れていく。
ことり、ことりと、揺り動かされる―心。]
(231) 2010/08/09(Mon) 04時頃
|
双生児 ホリーは、机の狙いは違ったようだが、そんなの気付く由もない。誰かいないだろうかと辺りを見回した。
2010/08/09(Mon) 04時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 04時頃
|
― 2F・美術室 ―
『うふふ、悩んでるわね。 そうそう、ここ2階よ?美術室2階だったかしらー。気づかなかった?』
2階はお姉さ…あんたがけしかけた消火器が襲ったじゃないか―!
『幻でも見たんじゃなーい?』
くっ…!
[甘い囁きだけでなく、何気ない会話でも、どんどん心が傾いていくようで。 強固な抵抗をしないと、耐え切れ無さそうだった[omikuji]]。]
(232) 2010/08/09(Mon) 04時頃
|
|
[強固とはいかないが、女の視線と魅力を押さえ込んで{1}。]
僕は、その提案ことわ―むぐっ!?
[断りの言葉は女の唇に塞がれた。暖かくそしてやわらかい感触と同時に、喉に流された何か。]
『貴方一瞬心を動かしたでしょ?だからもう契約結んじゃった。』
そんな…話は聞いてないよ!
『契約の期限は、この月の色が赤いまで。其れまでに一人は殺すことが条件。もし出来ない場合、飲ませた毒が回って貴方が死ぬことになるわ。それは、私としてもできれば勘弁してほしいのよ。
あ、物の類は貴方に危害加えないから。後、もしかしたら毒の力であなた自身がその力操れるかもね。頑張ってね!』
[女はあっけらかんと言い放ち、すっと消えて行った。鏡に残されたのは、呆然とする自分だけだった。]**
(233) 2010/08/09(Mon) 04時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 04時半頃
厭世家 サイモンは、やるしか…ないのか?と呟いた。
2010/08/09(Mon) 04時半頃
|
―― 理科準備室 ――
まあ、こっちはすり抜けるのに向こうは触れるとか、そんなんアンフェアすぎてどうしようもないな。
[肩を竦めた。 差し出した手に、猫パンチ。首を傾げる。 自分視点では今までとあまり変わりはないらしい。 目を上げて、どこか照れてるみたいなメアリーに小さく吹いた]
[けれど、平和な時間はそこまでだった]
[むしろそんな風に切り替わりの時間を見逃した、というべきか]
(234) 2010/08/09(Mon) 07時半頃
|
|
―― 理科準備室 ――
[ことり]
[背後で小さな音がした。 薬品の瓶が空中に浮かんで、くるくると蓋が開く]
……? なん、だこれ。ディ○ニー?
[確かそういうアニメがあったはずだ。 化学は全然ダメなので、その危険性や事態に即座に対応できなかった]
[じゃれ付かれていた自分の手をぎゅっと握られ、引っ張られる]
[真剣な顔になって、扉を開ければ目の前に椅子を持ってにじり寄る人体模型。すぐ横に、振り下ろされた]
……ぅおわっ っぶ、ねー!!!
(235) 2010/08/09(Mon) 07時半頃
|
|
[紅い月。 ようやく分かった。握った手に力を入れ、目の前の人体模型を蹴り飛ばした。大腸の模型が飛ぶ]
分かったっ!!
[そこかしこで合成されつつある劇物。 つんとし始める刺激臭。グラウンドへ、という言葉に頷いて、理科室を逃げ出した。後ろ手に扉はきちりと閉めた]
(236) 2010/08/09(Mon) 07時半頃
|
|
―― 2F廊下 ――
……フォークナー!!
[メアリー引き連れて飛び出した先は、2Fの廊下。 ガチャンと大きい音がして、目の前で襲われているのは同級生]
[彼女の太ももを襲った椅子がこちらにやってくる。 顔を、頭部を守るようにして、その足を捕まえ、引きずり降ろした。バランスが崩れて、肩がいたむ]
……校舎内は危ない! 理科室はもう変な薬が充満してる! そのうち漏れてくるぞ。
グラウンドだ
[背後を見る。人体模型だろうか。 かたかた理科室の扉が小さくゆれている。 彼女の目的は知らない。だから声を張り上げ、逃げることを促した**]
(237) 2010/08/09(Mon) 07時半頃
|
鳥使い フィリップは、厭世家 サイモンのいる美術室の方へちらりと視線をやった
2010/08/09(Mon) 07時半頃
|
[>>207は囁いたつもりだったが、テッドに聞こえていたかもしれない。]
ズリエル 草食系…ばれちゃったかな。 まあ、変なものが見えるといっても、ここには変なものがごろごろしているし、あまり気にする事はない気もするが
[とズリエルの秘密設定をバラした事を誤魔化すようにさらに大きな声で]
あーっ、後はサイモンもこの世のものではない力は持っていなって…。 子猫がそう示してたよ
[などはなしながらテッドの提案に頷く>>214]
どこに行く…。------っていうかあれは何だ?
[テッドの背後でコースロープが動くのが見えた。]
(238) 2010/08/09(Mon) 09時半頃
|
|
[>>215するすると蛇のようにロープが動きテッドを捕らえて水の中に引き込むまで 声もだせずにプールサイドに立ちすくむ
『バシャーン』
テッドがプールに落ちた音でやっと我に返った]
テッド!大丈夫か?
[プール中央には渦が巻きだし、上を浮き具やビート板が舞っていた。水面をみてもテッドの姿はどこにも姿が見えずに]
…ズリエル、あんまし近付くと危ない!
[コースロープは水に引き摺りこもうとするようにウネウネと次のターゲットを捜していた]
(239) 2010/08/09(Mon) 09時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 09時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 09時半頃
|
[プールサイドにテッドの頭がみえて>>219ほっと胸を撫で下ろす。 手にしていた松葉杖でパシパシとコースロープと戦いながらテッドがプールから上るのを手伝うだろう]
……もしかしなくても、たぶんそう
[頷くと、ズリエルもそこにいるか確認しているならば]
とりあえず一緒に、もっと安全な物がなさそうな場所を探そう。
[渦をまくプールを恐ろしそうに見つめた**]
(240) 2010/08/09(Mon) 09時半頃
|
|
―2階廊下―
[理科室の方からの呼ばれ>>237、ぱっと振り返る。 そこにはフィリップと、彼に手を引かれるメアリーの姿]
……椅子っ、危ない!!
[ゆらりと獲物を変える椅子を掴もうと腕を伸ばす。 しかし届かない。フィリップが引き摺り下ろすのに息をついて]
グラウンドだね、分かった。 わたしはサイモンくんを連れて、後で行くから!
[傍に駆け寄り、一瞬だけメアリーの手に触れる。 彼女と目を合わせることは出来たなら微笑んだだろう。 複雑な色を感じ取られぬよう、努力した笑みで]
約束だから。ちゃんと逃げ切ってね。 フィリップくんも、写真撮る約束あるんだから。
(241) 2010/08/09(Mon) 10時頃
|
|
[ちなみにタキシードはメーちゃんね、と付け足して。 走り去るふたりに手を振り、教室をひとつひとつ確認していく。 調子の悪そうだったサイモンを置いていくつもりは、毛頭ない]
……美術室……?
[誰かの話し声が聞こえた気がしたのか、そちらを向く。 後ろを振り向けば理科室の扉が揺れているのが見え、 そうあまり時間がないことは感じ取れただろう。 床に転がっていたモップの柄を握り締め、ドアにそっと張り付く]
(242) 2010/08/09(Mon) 10時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 10時頃
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[プールから早く出ようと扉に向かうが阻止するようにビート板や浮き具が飛んでくるだろう。松葉杖ではすべるプールサイドはうまくはしれず一番後尾について行く]
扉っ!
[もう少しでたどり着きそうになるが、プールの中に閉じ込めようと重い扉が音をたてて閉まり始める]
(243) 2010/08/09(Mon) 10時半頃
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――プール――
お、ま、え、は…… 何で隠してるのか理解しろとまではいわねーが、せめてバンドのイメージを揺るがすようなネタを撒くのは勘弁してくれよ……。
[はたして、先のカルヴィナの発言>>207はテッドに聞こえていたかどうか。 どちらであったとしても、チョップをもうひとつ入れて、そう呟くだろう] [カルヴィナに注視していたから、水音がするまで事態には気づかなかった。 沈んでいくテッドの姿に、なぜか一瞬、アイリスの姿が重なって、消える] テッドッ……!? あいたっ!
[ビート板が後頭部に体当たりしてくるに及んで、状況を理解した]
(244) 2010/08/09(Mon) 12時半頃
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今度はポルターガイストかよ……!? モノがあるところほど厄介になるってかーッ……
[渾身の力で、閉まろうとする扉を支える]
急げ、こりゃ……くそ、重ェ……!
[果たして無事に脱出できたのかどうか。脱出できたのであれば、テッドやカルヴィナたちと行動を共にした*かもしれない*]
(245) 2010/08/09(Mon) 12時半頃
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[美術室の鏡映る自分の瞳はおおよそ色を失っていた。]
僕は、本当に馬鹿だよ。
[嵌められた気持ちは拭えない。女の態度の変化に信用置けない。]
でも、僕は帰りたい。
[美術室を漁り、小振りのナイフを拾った。]
(246) 2010/08/09(Mon) 12時半頃
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厭世家 サイモンは、ドアの外に、誰?と穏やかな声で聞いた。**
2010/08/09(Mon) 12時半頃
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―美術室前―
[扉の向こうから掛けられた、声。 状況にそぐわない穏やかなそれに、一瞬肩を震わせた]
……サイモン、くん? ホリーだよ。
[それでもサイモンの声だとは分かったから。 無意識にかモップを握る手に力を込めながら、答える]
校舎は危ないから、グラウンドに行こう。体調はどう……
[もしかしたら、また体調が悪くなったのかもしれない。 扉に指をかける。鍵は閉まってはいないだろうか。 そうでなければ、ドアはゆっくりと開き、...の瞳は彼を映すか]
(247) 2010/08/09(Mon) 13時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 13時半頃
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[>>245ズリエルが扉を抑えてくれるのが見える。扉はかなり重そうで、あれが閉まってしまうと自分の力では用意に開かないだろう。 急いで走るが濡れたプールサイドを松葉杖をつきながらすすむのはなかなか難しかった]
---っ!
[どうにか扉に身を滑り込ませた瞬間、扉は力をまして閉じて体を潰そうとしてくる]
嫌っ!
[思いっきり松葉杖で扉を叩く*一等賞*]
(248) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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―― 2階廊下 ――
[慣性の法則に従う椅子を、片手で持ち上げた。 持ちにくいが、盾くらいにはなるだろう]
サイモン? こっちには、いなかった
[一緒に緑を埋めた後輩の名。 険しい表情で、行きかうチョークを椅子の足で払う]
……おう
[彼女がメアリーに、自分たちに近づいていう言葉。 その裏にある意味は知らない。 ただ「写真」の言葉に眉が下がった]
任せろ。……向こうで、待ってる。 そっちも生き残らなきゃ、約束にならないからな
[あの後輩やホリーは心配で、でもメアリーと比べたら選ぶことなんて出来ないのだ。意識を、視線を無理矢理彼女から引き剥がし、メアリーの手を引いて階段へと向かった]
(249) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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[美術室の鍵はいつのまにか開いていた。ホリー先輩が此方を見てどんな反応をしただろうか。]
ああ無事でした?
(250) 2010/08/09(Mon) 15時頃
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[ドアの向こうにサイモンはいた。安堵の息とともに、 まだ何かが飛んでこないのを確認し、モップを降ろして。 そうして初めて彼の顔を見て、目を見開いただろう]
……無事、だけど。
[色を失った瞳。視線を逸らせない。手に持つそれにも気付かずに]
(251) 2010/08/09(Mon) 15時半頃
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―― 校舎1F ――
[階段を駆け下りた。 後ろから、時折シャープペンや消しゴムが飛来して。 後頭部めがけてくるそれらが作った傷に、歯噛みする]
……ぅおほっ
[階段を駆け下りた勢いのまま、廊下に飛び出ようとして急ブレーキ。手を引いているメアリーは大丈夫だったろうか]
[ぱさりと前髪が落ちた。ぎりぎり停止が間に合った。 すぐ横の壁に、突き立つ包丁。勢いを示すかのように、びぃいんびぃいいんと揺れている。いつのまにか調理室や技術室の扉が開いていて、1Fは銃弾飛び交う戦場みたいだった]
……、っざ、けっ
[息を呑んで、慌てて目の前の廊下に繋がる防火扉を閉めた]
……どーしろと
[がんごん向こうから叩かれている重い扉を椅子で抑え、呆然と呟いた]
(252) 2010/08/09(Mon) 15時半頃
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[そしてようやく、気付く。赤い月光に煌めくナイフ]
っ、……ほら、行こう。
[じり、と一歩後退する。 必死で刃から意識を逸らすように彼の目だけを見つめて、 何も持っていないだろう片手を掴もうと、手を伸ばした]
(253) 2010/08/09(Mon) 16時頃
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そうですね。
[>>253ホリー先輩が下がる。瞳を見られたからだろうか。
内心、鍵掛けとけよポルターガイストめと悪態をついた。]
先輩、逝きましょうか。
[ナイフを突き立てに早足で近づいた。抵抗しないなら、刺さるだろう。]
(254) 2010/08/09(Mon) 17時半頃
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[松葉杖が扉にヒット。 ガチャ------ン大きな金属音がプールに響いた。 とたん、扉が自由に動くようになり、宙を飛び回っていた道具類は突然動きをとめてその場に落下するだろう]
な…なに? わからないけど、とにかくラッキー! テッド、ズリエル 今の内、早く此処をでよう!
[階段をあがると渡り廊下にでるだろうか、先にあがっていく二人を足を引き摺りながらも追いかけるだろう。]
(255) 2010/08/09(Mon) 19時頃
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小僧 カルヴィンは、[05]の手ごたえを感じていた**
2010/08/09(Mon) 19時頃
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ぐぬぬぬぬ……チクショウ、どんどん重くなっていきやがるッ
[ただでさえ重い扉は、途中からまるでもう一人押す人が増えたかのように圧力を増してきた]
急げカルヴィナ、こりゃあんまりもたねえ……って、おいおい……
[抑えようと全力を込めている、その反対側。まさにカルヴィナがくぐり抜けようというその瞬間に、 向こうから体当たりでもしようと言わんばかりの勢いで駆けてくる少女の姿が、見えた] ソフィア、おま、よせッ馬鹿マジでやめろそれは洒落にならねーからッ!?
[その声を聞いて、他の面々はどう思っただろうか。そして、>>248]
(256) 2010/08/09(Mon) 19時頃
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−理科室→2F廊下−
ホリー先輩!
[理科室を出た2Fの廊下で、椅子に襲われている先輩が目に入って。 フィルと声が重なる形>>237で、その名を呼ぶ。そして]
ひゃっ!
[こちらへ飛んできた椅子に、身を竦めて。 間一髪、隣でフィルがキャッチする]
あ、ありがとう。
[そうして、駆け寄ってきた先輩。触れられた手。>>241 努力して作られた笑みには、満面の笑みで返して]
(257) 2010/08/09(Mon) 19時頃
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勿論です。先輩も絶対逃げ切って下さい。約束。 ……でも、タキシードは先輩が着て下さい。 二人の仮装ツーショットを見て、もう一度笑いますから。
[くすりと笑って、そう言って。 『でも、そうですね。その時はうさ耳の会長も。 ううん。みんな一緒ならもっと楽しいかも』なんて付け加えて。 振られた手>>242に、ぎゅっと抱きしめて別れただろう]
(258) 2010/08/09(Mon) 19時頃
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|
……っ、あ……!!
[反応する間もなかった。 早足で近付くサイモンにも、鈍く光るナイフにも。 ただ重なる記憶に、掠れた悲鳴が出るだけで]
[だれか たすけて]
[しかしそれは声にさえならず。 ナイフは制服を切り裂き、12腕 34脇腹 56脚 {6}に灼熱が走る]
(259) 2010/08/09(Mon) 19時頃
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−校舎1F−
[階段を駆け下りる。 シャーペンが頬を掠め、消しゴムがぺちりと当たって地味に痛かった。 そして、階段での突然の急ブレーキには]
ひゃぁっ!
[べちゃ]
[勿論転びました]
いった……。
[けれど起き上がって目に入った、壁に突き立つ包丁に青ざめて。そして]
(260) 2010/08/09(Mon) 19時半頃
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[パサリ]
[転んでバランスを崩した事で、頭を逸れた包丁は、揺れた髪を捕らえていて。 2つに結わかれた髪は、{4}:12ショートボブ、34ボブ、56肩の長さに]
……あ。
[伸ばしてたのに。包丁のバカ!……と言う余裕は、無い。 1Fの酷い惨状に。 慌てて防火扉や椅子での補強を手伝えば]
……。 ……2Fの窓から飛び降りる、か。 屋上?
(261) 2010/08/09(Mon) 19時半頃
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……や、…なん、で……?
[右の太腿は、赤で染まっていくだろうか。 背後のドア伝いに崩れるように座り込み、色のない瞳を見上げる]
(262) 2010/08/09(Mon) 20時頃
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[ぽ〜ん]
[ぽーん]
[グラウンドの片隅で、ソフトボールやテニスボールが跳ねる]
[楽しそうに。はずむみたいに]
[小さなボールは、行きかって、伝説の樹へとぽんぽん転がっていこうとしている]
(#11) 2010/08/09(Mon) 20時頃
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カルヴィナ、もっと急げねェのか?
[何とか扉をすり抜けて、階段へ。松葉杖のカルヴィナが遅れるようなら]
あー、しばらく我慢しろよッ――
[彼女を担ぐようにして、階段を駆け上がるかもしれない。カルヴィナが抵抗するようなら諦めて先に行くだろうが]
(263) 2010/08/09(Mon) 20時頃
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―― 1F防火扉 ――
……メアリー!!
[ぞっとしたような大声を上げた。 メアリーの髪が、落ちた。 そのことよりも、あと数センチずれていたらとの思いが声にこもる]
…………っ
[とりあえず押さえ込めば、爪を噛む。 メアリーの手をとって、どうすべきか少し考えた]
(264) 2010/08/09(Mon) 20時頃
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―― 1F 防火扉 ――
屋上は、逃げ場がない。最後の手段だ。 いざとなったら、3Fの緊急避難袋使おう。
[理科室の人体模型、有毒な気体。 この情況で、緊急具がどこまで信用できるか分からない。 苛立つ]
ハンカチ、出して
[意味はないと思いながら、やらないよりはマシだと自分もポケットから引っ張り出して口を覆う]
……フォークナーに一声かけていかないと。 一気に行こう。
(265) 2010/08/09(Mon) 20時頃
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─プールサイド─
[背後の気配に対処が遅れたのは、もしかしたら草食系云々の話>>207に気を取られていたからかも──というのは、今更なのでさておいて]
そっすね、さすがにこれ以上の水攻めは勘弁して欲しいっす……。
[移動の提案に逆らう理由はなく、頭を振って水を振り落としつつ、扉の方を見る。 邪魔するように飛び交うビート板や浮き具を叩き落としつつ、先陣を切るように走って]
って、閉じ込める気かよっ!
[閉まりかける扉。 支えるのを手助けしようにも、上手く力の入らない左腕では思うように行かず。 妨害しようと飛び交う道具を叩き落す方に専念していたのだが]
(266) 2010/08/09(Mon) 20時頃
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……やっば!
[カルヴィナが挟まれかけた時は、さすがに加勢に、と思うものの。 それよりも先に聞こえた声>>256に、きょとり、とし。 続いた金属音>>248と、その後の静寂に>>255]
……鎮まった?
[惚けきった声を上げるものの、今は]
とにかく、外へ! 建物ん中は、見通しも悪いし、何が凶器になっか、わっかんねぇから!
[言いつつ、外へ向けて、階段を駆け上がった**]
(267) 2010/08/09(Mon) 20時頃
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若者 テッドは、こんなモンに殺されてたまるかよ、と決意しつつ、走る{4}
2010/08/09(Mon) 20時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 20時半頃
|
っつぅ。
[木っ端を振り払うように走って、とうとう倉庫の前まで来てしまった。倉庫の角をかすめるよう、正門に向かうように、突如方向を変える。{4}奇数なら、壁にぶつかり、木っ端は落ちる。]
(268) 2010/08/09(Mon) 20時半頃
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[木っ端は倉庫を避けるように周り、ついてくる。こちらは、そのまま壁を90度に回って、ダッシュ。グラウンドを斜めにつっきていく。
ボールがぽんぽん弾んでいる。向かってくるわけでもなく、構うことなく、走る。]
っつ。
[小さなボール>>#11が進行路に転がってくる。{5} 1.2蹴り上げる 3.4ジャンプしてかわす 5.6足を取られる]
(269) 2010/08/09(Mon) 20時半頃
|
|
[>>262降り下ろしたナイフは足を切り裂いて。 肉を裂く言葉のでない感触に、顔をしかめた。]
避けないでください先輩。
急所を外せば貴方も僕も苦しみます。
[抑揚の無い機械のような、自分勝手な言霊を送る。]
ああ、後、ごめんなさい。
(270) 2010/08/09(Mon) 20時半頃
|
|
ぶはっぁ。
[伝説の木近く。行き交っていた小さなボールの一つに足を取られ、転んだ。木っ端は{3} 1.2.3容赦なく襲い掛かる 4.5.6その上を過ぎ去って、どこへ。 また、踏みつけたボールは{4} 1.2伝説の木のほうへ飛んでいく 3.4踏み潰される 5.6伝説の木からは離れた方へ飛んでいく。]
(271) 2010/08/09(Mon) 20時半頃
|
|
―― 2階廊下 ――
フォークナー!
[階段を駆け上がりながら、名前を呼ぶ。 2階に入る前に深呼吸した]
[真っ先に理科室の、今にもはじけそうに揺れる扉を見て。 刺激臭は、まだ、かろうじて平気そうだ]
[そして、奥に行こうとして]
フォークナー、ロッセリーニ! 下はダメだ。窓から飛び降り……
[早口で下の情況を伝えようとして、細めていた眼を見開いた。 崩れているホリー。血に染まるナイフを持ったサイモン]
……どうした? 大丈夫か!?
(272) 2010/08/09(Mon) 20時半頃
|
|
ぎゃあぁぁぁ。
[容赦なく木っ端が体を傷つける。頭を抱えながらごろごろと、地面を転がりながら、足で、木っ端を追い払う。14撃ほどで、なんとか木っ端はその場へと落ちた。]
(273) 2010/08/09(Mon) 20時半頃
|
|
[飛んできたナイフを、引き抜いてあげたのだと、思った。 嫌な予感を無視して。 2人に近づいていこうとする]
(274) 2010/08/09(Mon) 20時半頃
|
|
[後退さろうと本能的にもがくが、ドアに遮られる。 見上げる瞳には、ただ、恐怖が浮かんでいるだろうか。 しかしそれは、謝罪の言葉に一瞬揺らいで]
……あやつられて、るの……?
[傷口が熱い。それなのに凍るような寒さを感じる。 紙のような顔色で、震える唇で、縋るようにそう問いかける]
(275) 2010/08/09(Mon) 20時半頃
|
|
―先輩じゃなきゃよかった。これは本気で思います。
[険しい表情で、へたりこむホリー先輩を見下ろした。反応はどうだったろう。]
あ。でも今が一番上手くいきそうだからやっぱり逝ってください。
(276) 2010/08/09(Mon) 20時半頃
|
双生児 ホリーは、そうして初めて、背後の気配に気付く。
2010/08/09(Mon) 20時半頃
|
っぶはぁぁぁ。
[ぜえぜえと息をつきながら、そのまま地面に転がる。なんとか追い払った物の、背広は大きくあちこちを切り裂かれ、腕と背中、そして足に、それぞれ、傷口が出来ていた。
それからしばらく、うずくまっていると、辺りをボールが弾みながら、どこかへ向かっている。]
っ。
[がば、と立ち上がった。よろめくが、しっかりとその目は、ボールが伝説の木へと向かっている事を捉える。駆け出すが、体は重い。]
(277) 2010/08/09(Mon) 20時半頃
|
|
――来ちゃダメッ!!!
[振り向いた先には、フィリップとメアリー>>274。 今のサイモンは危険だ。ふたりに近付かせてはならない。 咄嗟に叫ぶが、サイモンの様子はどうだっただろう]
わたしは大丈夫だから、ダメ、来ないで……!
[左足に全体重をかけ、壁に手をつき、立ち上がろうとする。 自分じゃなきゃよかったと、彼は言った>>276。 きっとまだ完全に操られてはいないはずだと、ただ目を逸らさずに]
ふたりを傷付けたら、許さないから。
(278) 2010/08/09(Mon) 20時半頃
|
良家の息子 ルーカスは、ボールが伝説の木へと向かうのに {6} 奇数 間に合う 偶数 間に合わない
2010/08/09(Mon) 20時半頃
良家の息子 ルーカスは、体が重い。そして、足取りも重い。伝説の木へと向かうが、途中で膝を突く。
2010/08/09(Mon) 21時頃
[ぽ〜ん]
[ぽ〜ん]
[ボールは樹の幹に当たって跳ね返る*小吉*]
(#12) 2010/08/09(Mon) 21時頃
|
[奥から聞こえて来たのはフィリップ先輩の声だろうか。]
先輩とメアリーも来たのか。
選り取りみどり。
[僅かに二人の方へ意識が逸れる。]
っあ、なに…!?
[>>278不意に至近距離の声を食らって。頭が痺れた。動きが鈍くなった。]
(279) 2010/08/09(Mon) 21時頃
|
|
─ →伝説の樹近辺─
[カルヴィナの事はズリエルに任せ>>263、階段を駆け上がる]
部室棟なんざ行ったら、即死必至だしなっ……。 取りあえず、見通しがよくて広いとこ、出ようぜっ!
[そう、声をかけ。 校舎の中を経由するのは自殺行為だろう、と部室棟をぐるりと回り、グラウンドの方へと抜けて行き]
……って、なんだよ、あれっ……。
[目に入ったのは、伝説の樹へとぶつかって行くボールたち>>#12]
(280) 2010/08/09(Mon) 21時頃
|
|
−1F防火扉→−
ん。
[>>265こくりと頷いて、元来た階段を駆け上がる。 理科室の前を過ぎて、2Fの奥へ進んで目に入った光景に]
……先輩!!!
[駆け寄って。その刹那、強い静止が>>278かかる。けれど。 止まれるわけは無かった]
(281) 2010/08/09(Mon) 21時頃
|
|
―― 2F 廊下 ――
[サイモンが何かを言っている。 何だか2人の様子が変だ。メアリーの手を離した]
……おい
[足を引きずりながらもちかづこうとしたとき、ホリーの鋭い声]
大丈夫って、その足じゃ大丈夫じゃねぇだろ。 下は使えねぇから、人手が要る。 あっちもそろそろヤバイし……
[理科室を示す]
[ふと、気が付いた。 先ほどまで今にも扉が開きそうで、毒物が押し寄せてきそうだったのに。何だか、急に静かになっている]
(282) 2010/08/09(Mon) 21時頃
|
|
[嫌な予感が大きくなった。 サイモンを、ホリーを、見る。 メアリーは止まらない]
……おい、メアリー、待て!!
[彼女より先に行こうと、駆け出した]
(283) 2010/08/09(Mon) 21時頃
|
|
>>279
……選り取りみどりじゃない! よそ見するから彼女なんて出来ないんだよ、馬鹿!
[隣に転がるモップの柄を掴み、ナイフを持つ手に振るおうと]
(284) 2010/08/09(Mon) 21時頃
|
双生児 ホリーは、ナイフは弾き飛ぶだろうか*末小吉*
2010/08/09(Mon) 21時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 21時頃
|
[走り出すけれど。手前で、ぴたりと止まり]
……ごめん。フィル。 絶対に、絶対に死なないから。 ホリー先輩の事、守ってあげて。 お願い!!!
[必死に、真剣に叫んで。 3-Aの教室の扉をガラリと開ける。腕で飛んでくる物を必死で、避けて。 窓を開けて、飛び降りた]
(285) 2010/08/09(Mon) 21時頃
|
花売り メアリーは、{6}:12全身打撲、34捻挫、56軽い打ち身
2010/08/09(Mon) 21時頃
|
――伝説の樹周辺――
外はいいけど、どこへ行く? プールであれじゃ、校舎の中は考えたくねーぞッ!?
[カルヴィナを担ぎながらだろうか、前を行くテッドにたずねれば、>>280]
先行けっ、ついてくからっ!
[部室棟を大回りしている最中も、中から断続的に鉄アレイだの木刀だのが飛んできただろう]
(286) 2010/08/09(Mon) 21時頃
|
始末屋 ズリエルは、{5}5以上なら無傷。1,2なら左手に裂傷、3,4なら軽傷を負う。
2010/08/09(Mon) 21時頃
|
−グラウンド(3-A真下)−
……っ!
[痛かった。かなり。けれども運良く、軽い打ち身で済んで。 立ち上がると、すぐに走り出した]
――……かいちょおぉぉお!!!!
[どこに居るか分からないから。 グラウンドを走りながら、力の限り叫んだ。 声は届いたか{3}:奇数で届くかもしれない]
(287) 2010/08/09(Mon) 21時頃
|
|
……メーちゃん!!
[窓を開け、飛び降りていく彼女に祈るように>>285]
ごめん、ごめんね。……ありがとう。
[きっとこの場の誰にも分からない呟きを、零して。 今にも泣きそうだった表情を俯き隠してから、顔を上げる。 決意を込めた瞳で。柄を杖にどうにか立ったまま、 駆け寄ってくるフィリップと、サイモンを交互に見遣った]
(288) 2010/08/09(Mon) 21時頃
|
|
─伝説の樹・近辺─
[一瞬、理解が追いつかなかったのだけれど。 ボールたちが樹を──命の実を狙っている、と気がついて]
ちっ、ついに実力行使ってかあ!?
[苛立たしげに吐き捨てつつ、樹へとぶつかっていくボールに向けて、とっさに拾った小石を投げつけた]
(289) 2010/08/09(Mon) 21時頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 21時頃
若者 テッドは、小石はボールに当たるか、否か{2}(1か6でヒット
2010/08/09(Mon) 21時頃
|
…… は ?
[メアリーの予想しえない動き。 踏鞴を踏んだ]
って、おい!!
[メアリーが、2Fの窓から、飛んだ。 そんなことがぱっとできると思ってなかったから、目を丸くして]
[慌てて追いかけようにも、目の前の2人も気になるし。 ホリーはサイモンだけでは運べないと思うし。
……だから、ルーカスを呼ぶ叫び声が聞こえて、少しほっとした]
(290) 2010/08/09(Mon) 21時頃
|
|
[ぎり、と奥歯を噛んだ。 口元に巻いてたハンカチ外す]
……ロッセリーニ……
お前……何やってんだっ!?
[ホリーが、ナイフを払う。自分の予想が違ったと、知った。 サイモンを睨んで、ホリーを庇うように動こうとする。 彼から目は、離さない]
(291) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
|
|
は…ッが!
[>>284ひるんだ隙のモップの一撃をかわす事は出来ずに、右手に直撃する。右腕が大きく後ろに振られ体制を崩した。] ぐげっ、ち、った…
[右手からナイフは飛び遥か後ろへ。体は後方のテーブルを滑って落ちた。]
(292) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
|
|
[伝説の木とグラウンドの間。膝をつき、ボールが木に当たり、転がるのを見た。意識が遠のきかけている。腕を抱えながら、誰かの呼ぶ声>>287がして、振り向く。]
っぁ……。
[そのまま、音を立てて、後ろ向きに倒れた。]
(293) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
|
|
[投げた小石を、ボールはぴょい、と跳ねて避け。 一部はころころ、こちらへと向かってくる]
って、ちょ、あぶねーなっ……!
[足元をころころ跳ねるそれに、走るのを阻まれるものの]
んなろっ!
[試みるのは、強行突破]
(294) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
|
若者 テッドは、ボールの妨害をすり抜けられるか{5}(偶数で突破成功
2010/08/09(Mon) 21時半頃
|
[>>291フィリップがどうやら彼女のところまで来たようだ。体が動くかを確かめる。右腕は痛み、痺れが取れるまで時間がかかりそうだ。]
っつう〜。
あ、フィリップ先輩ですか。いやいや、ちょっと逝って貰おうとしただけですよ。
[フィリップ先輩が怒鳴りつけてくるが気にもせず平坦さを前面に押し出した口調で返す。
運良くナイフが自分の視界に見えた。]
(295) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
|
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っと、と!?
[強引に突き抜けようとするものの、濡れてまとわりついた制服が動きを鈍らせて。 硬いボールを踏んだ弾みに、バランスを崩して、コケた]
……コケるの、何度目だよ、これでぇ……。
[思わず零れたのは、こんな愚痴]
(296) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
|
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―― 2F廊下 ――
……付け根、縛って
[サイモンから目を離さず、ホリーにハンカチを差し出した。 太腿はあんまり血が出るとまずい場所が多い]
[派手に飛ぶサイモン。 その口から、平坦な、物騒な台詞が聞こえて]
おい、見損なったぞ。 操られでもしたかっ!!
[相手の瞳がおかしい。敵のえげつなさに、臍を噛む。 ナイフは相手の手元にないから、無警戒だ]
(297) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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我慢? [不審気に眉をひそめたその瞬間、いきなりふわりと担がれて]
にゃあぁ!
[驚いて思わず声が出た]
ズリエルっ降ろし(ry… って
[抱えられて後ろを見る]
---っいや! 追いかけてくるから!止まらないで! 走って走って〜〜!
[後ろからいろんな部の武具が飛んでくる。 もっと早くと肩をバシバシ叩くだろう!]
(298) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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フィリップくん、ごめん。
[メーちゃんはわたしの為に、行ってくれたんだ。 そう言おうとして、でもやはり言うことは出来なかった。 自らを庇うように動くフィリップに、気付いて。 ハンカチを差し出されれば>>297受け取って、どうにか縛る。 痛みと出血からふらつくのを悟られないように立ったまま]
メーちゃんを、追ってあげて。
サイモンくん、殺すならわたしにしなよ。 ……まあ簡単に死んであげないけどね。ふふ。
[明らかに強がりだとばれないよう、いつもの笑みで、 後方にすべり倒れたサイモン>>292を見下ろす。 フィリップが去らないとしても、もう止める余裕はない]
(299) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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あーもう、少しは大人しくしやがれ、運びにくいだろっ――
[抱えたカルヴィナが肩を叩いてくれば>>298、そう怒鳴れば]
何やってんだ!
[倒れるテッドを見て、また叫ぶ。 その声に反応でもしたのだろうか、同じようにいくつかのボールがてんてんと跳ねて伝説の樹に向かう素振りを見せる]
(300) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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始末屋 ズリエルは、とっさに、足元の小石をボールめがけて蹴った。*末吉*
2010/08/09(Mon) 21時半頃
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[ドサリ、と僅か音がして。>>293聞こえた方に視線を移す]
……会長!? ……会長!!!大丈夫ですか!!?
[走り寄ったら、酷い傷で倒れている会長が目に入って]
どうしよう。 どこへ運んだら、いいの。
[そう言って辺りを見回すけれど。 1Fの惨状を思い出せば、建物内に運ぶのはむしろ危険だと思って。 辺りを確認して、今は飛来物が来ないのを確認すれば]
ちょっと、失礼します。
[そう言って、鞄から残りのガーゼ、消毒薬、包帯を取り出して。 酷い傷は簡単に応急手当をする]
(301) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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始末屋 ズリエルは、蹴った小石はボールに当たって、あらぬ方向へと弾き飛ばした。
2010/08/09(Mon) 21時半頃
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何やってんだ、っつわれてもな! コケた、としか言えねえよ!
[何とか立ち上がりつつ、怒鳴り返す>>300。 しかし、内容は自慢になっていない]
っと、んな事論じてる場合じゃねぇっ!
[ボールはまだまだ樹へと向かう。 何とかしないと、とまたそちらへ駆けた]
(302) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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―― 校舎2F ――
追うさ。
あいつブン殴って、目ぇ覚まさせて、フォークナーしょって、グラウンドに逃げるよ。
[正直、心配で目がくらみそうだ。 けれど、ホリーもまた物騒なこと言うから]
……殺すとか、殺されるとか、やめろよ。
[緑に溶け行く仲間たち、敵に連れて行かれる仲間]
仲間割れ、してる場合じゃ、ねーだろ?
[ズリエルとのことは全力で棚上げだ]
(303) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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めあ……さん?
[薄れる意識の中、近づく人影に、呟き、倒れた。]
(304) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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[…視界にあるナイフ。入口に放るなら可能な気がして。]
>>297操られた?そうかもしれないよ。信じざる得ないと言う感じもなきにしもあらず。
[気を逸らそうと、だらだらと喋り。]
まあ、なんですか。いけ。
[4388以下でナイフが浮き上がり入口に放物線を描いて飛んでいく。]
(305) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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カルヴィナ、お前も手伝え! その松葉杖でこの玉っころ、弾き飛ばせるだろうッ
[もしまだカルヴィナを抱えていたなら、半ば放り出すようにして解放しただろう]
あの大鋏がありゃ弾き返すのも楽だったろうに、――面倒臭ェッ
[アレは――人形に襲われたときに手放したきりだから、まだ生徒会準備室にあるのだろうか? さすがに、校内の備品が雨あられと降り注ぐ中を取りに行く気はしない。 とりあえず、テッドを追って同じく伝説の樹へと駆けた]
(306) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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双生児 ホリーは、飛んでくるナイフにフィリップを庇おうと動く。1か6なら間に合うだろうか{3}
2010/08/09(Mon) 22時頃
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─伝説の樹・下─
っつーか、標的ちいせぇし、何かで気をそらせる訳でもないしっ……!
ったく、どーしろってんだよ、こんな状況でっ!?
[どうにかたどり着いた樹の下で、がじ、と頭を掻きながら苛立たしげに吐き捨てる。
樹を、実を守らないと、という意識は強かった。 というか、意識をそこへ向ける事で、自分を保っている、という部分もまた、無きにしも非ずなのだが]
(307) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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―― 美術室入り口 ――
……てめぇの、意思か?
なんで、 こんなことっ 協力して逃げないで、こんなことして、何の意味があるんだ
[一緒にソフィアやラルフたちを埋めた彼。 今、襲ってくる彼。 一緒だとは思えず、彼の目論見どおり話に気をやって]
なっ………!?
[軽い掛け声と共に飛んでくるナイフ。 避けきれず、反射的に手を出していた。 飛んでくるものは、取る。習性]
[偶数なら指をかすめ、奇数なら掌に刺さる{2}]
(308) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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わかった! [>>306伝説の樹の方へと放り出すように降ろされればそのまま飛び降り受身の体勢で足を庇いながら2.3回回転。 樹の幹を背にして立つと命の実をめがけて飛んでくるボールを松葉杖で打ち落とす。]
(309) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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ロッセリーニ くそったれ てめ、何した?
[ナイフは右の指をざっくり切って逸れた。 動かした肩がまだ痛む]
……フォークナー、動くな。 隠れてて。俺は、平気だから。
けど……お前まで、庇えないかも、
[情けない本音。 逸れたナイフを、押さえ込もうと視線で追う]
(310) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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小僧 カルヴィンは、10のうち{1}は打ち返せる
2010/08/09(Mon) 22時頃
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>>303
よし、じゃあさっさとサイモンくんに起きてもらわなきゃ。
[語り続ける、まだ色のないサイモンの瞳を見て。 フィリップが呼びかける間>>308は静かに聴いていただろう。 しかしその直後、入り口に向かって来るナイフに目を見開く]
危ないッ!!
[一瞬の怯えと躊躇い。間に合わない。 踏み出した瞬間に走る激痛に、あえなく床に倒れ伏して]
(311) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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|
会長!!しっかりして下さい!
[処置が終われば、そう声をかけて。 会長の腕を肩にかけると、半ばひきずる様な形で正門近くの壁へ運ぶ]
……っ。はぁ……。
[着けば、自分もどさりと座り込んで。 伝説の樹の方の騒ぎに気がつくと、そちらへ行きそうになるけれど]
……私は会長を、守らなくちゃ。
[呟いて。 360°から180°になった攻撃範囲―『壁』が取れなければ―。 『敵』の飛来に注意を向ける]
(312) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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|
あれ…酷い空振り具合 野球なんてやってなかったし! 王子様はテニスなんだよ
[小さな声で愚痴る]
(313) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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|
[しっかり聞こえていて] テニスの方がしっかり当たるもんだろ!
[同じように、こちらにもボールが飛んでくる。 10個のうち(08)くらいは、未然に阻止できただろうか。 阻止できなかったものはそのまま、テッドの方へと飛んでいくだろう]
(314) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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始末屋 ズリエルは、小僧 カルヴィンに、武器使ってるんだからこれくらいはやれ! と叫びながら防戦中。
2010/08/09(Mon) 22時頃
|
……元々、テニスは専門外のオレはどーすりゃいいんだよっ!
[テニスの方が、という突っ込みに、更に妙な突っ込みを重ねながら。 自分の方に飛んできた残りに意識を集中させて]
んなろっ!
[打ち返しを試みた]
(315) 2010/08/09(Mon) 22時頃
|
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っつ。
[気を失ってからしばらく。傷口に消毒液がしみこみ、目を見開く。]
……あ。
[メアリーの方を見て、何か言いかけるが、また気を失った。>>312呼び声にも、僅かに目を開いて、体をよじらすが、それ以上に動く事はままならない。そのまま、引きずられていく。痛みに、再び意識が遠のく。]
……すみま。……ありが。と
[座り込むメアリーを見て、なんとか声を絞った。壁にもたれかかる。]
っつぅ。
[じわじわと、消毒された場所が疼き、抑える。それでも、痛みをはっきりと感じられる程度に意識は戻ってきていた。]
(316) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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若者 テッドは、打ち返しは成功するか、自分に直撃するか{1}(奇数で打ち返し成功
2010/08/09(Mon) 22時頃
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>>310
……わたし、理科室のほう、見張ってる。 それくらいは出来るよ。何か来たら、言うから。
[分かりきったことだ。このままでは唯の足手まといだと。 満足に動けない自分は、この場にいないほうがいいに違いない。 遣る瀬無さと情けなさに唇を噛み締める。 フィリップの目を一度見てから、廊下へと踏み出していくか]
(317) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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|
んなろ、元スポーツ少年、なめんなっ!
[いつの話だ、と突っ込まれそうな叫びと共に、繰り出した右手でボールを弾く。 とはいえ、やっぱり、左腕を思うように使えないのが痛かった]
……っとに……キリがねぇな、コレ……。
(318) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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双生児 ホリーは、鳥使い フィリップの傷口を縛れるようにと、ブラウスの裾を引き裂いて渡した。
2010/08/09(Mon) 22時半頃
双生児 ホリーは、ちなみにハンカチは、色々あって未だ保健室。
2010/08/09(Mon) 22時半頃
小僧 カルヴィンは、始末屋 ズリエルにこれが武器か!?と松葉杖を目の前にぐいぐい
2010/08/09(Mon) 22時半頃
|
―2階美術室ドア前―
[理科室のドアが揺れるのを、モップ片手に見張る]
……あ、
[耐え切れずドアが弾け飛ぶように、倒れる。 色とりどりの瓶。向かって来るそれをこれでは打ち返せない。 咄嗟に隣に落ちていた額縁を拾い上げ、振り払った]
(319) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
|
始末屋 ズリエルは、小僧 カルヴィンに、素手よりはリーチがあるだけマシだろうが! と怒鳴り返しながらビシバシ
2010/08/09(Mon) 22時半頃
双生児 ホリーは、手ごたえは*半凶*
2010/08/09(Mon) 22時半頃
|
[会長を背にして、辺りに注意を向ける。 その刹那、背後から聞こえた声>>316。 ぴくりと反応して、振り返って]
……良かった。
[酷い状態ではあっても、気がついた事に安堵の息を漏らして。 そして、言う]
先輩、頑張って下さいね。 ……私が、守りますから。 弱いですけど。
[最後の言葉は、ちょっと苦笑しながら。 そしてその直後、突如外れて持ち上がる。 グラウンドの排水溝の、蓋]
(320) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
|
|
―― 美術室入り口 ――
……悪ぃ
[こちらを見る、ホリーの目の色。 悔しげな口調。そう思わせてしまうほど余裕のない自分に腹が立った。 目を逸らす]
背中は、任せた
[ブラウスの裾を、渡された。 サイモンと対峙して、目はそらさない。 白い布が、真っ赤に染まる]
サンクス
なあ、ロッセリーニ
[痛みに歯を食いしばりながら聞いた]
(321) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
|
|
おまえ、俺ら 殺してぇの ?
(322) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
|
|
……お前ら、元気だな。
[言い合いながら迎撃する二人の様子に、思わずぼそり、呟いて]
っかし、この調子で軽いのだけが続けば……。
[何とか凌げるかな、と。 言いかけた言葉は、途切れた]
……いや、なんだ、うん。 それ、嫌いじゃねぇけどさ、オレ。 この状況じゃ、見たくなかったなあ……。
[視線の先には、並んで鎮座するサッカーボール御一同様]
(323) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
|
|
………っ!! ……だ、め……。
[避けきれなかった髪の先が、何かで溶けていく。 身体にはどうにかかからなかったものの、頭を酷く打ちつけて。 必死で意識を保とうと、何かに伸ばそうとした手は、届かない]
――――。
[瞳を閉じて、その場に静かに倒れるだろう**]
(324) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
|
|
まも……?
[メアリーの言葉に、天へと喘いでいた顔を向け、何度かまばたきをする。]
あは。それは……頼もしいです。あり。が。……と。
[苦悶の中、なんとか笑みを浮かべ、それだけ言って、再び、壁に、傷が触れないよう、肩と頭だけで背を預ける。疼く腕と足を押さえる。息は荒い。
何かの音に、排水溝の方をゆっくりと向いた。]
(325) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
|
|
……っ!!!
[飛んできた排水溝の蓋。 会長の前に立ち、自分の頭を腕でかばう様にして、受ける。 {6}:12腕、34脚、56お腹を掠めて壁に当たる]
(326) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
|
双生児 ホリーは、薄れゆく意識の中、祈る。{4}
2010/08/09(Mon) 22時半頃
|
……った。
[横腹を僅か掠めて涙目になったものの。 それはそのまま壁にぶつかった]
(327) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
|
始末屋 ズリエルは、新手を見て天を仰いだ。
2010/08/09(Mon) 22時半頃
始末屋 ズリエルは、さっさと終わってくれと祈った。{3}
2010/08/09(Mon) 22時半頃
良家の息子 ルーカスは、花売り メアリーを掠めた蓋は 1.顔に当たる 2.かする 3.4.ぎりぎり、かすめる 5.6離れた場所にぶつかる {6}
2010/08/09(Mon) 22時半頃
|
>>310そうね、直接じゃない方が感触味わわなくて済みそうだね。
[起き上がれば、フィリップ先輩の強い視線と、息絶え絶えにいるホリー先輩の視線。]
>>308いやまじできっついんです。 でもさっきも言ったとおり僕にはこれしかなくなったんで。
[少し声が震えたか、落ち着けと自分に投げかける。]
(328) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
|
|
ったく……オレに対する嫌味かよ、てめーら!
[ころころ、なんて可愛いもんじゃない。 ごろごろ、と勢いをつけて転がってくるサッカーボールたち]
……んのやろっ!
(329) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
|
|
……だいじょ。ぶ。 です……か?
[目の前に立つメアリー。がん、と壁に蓋がぶつかる音。呻くメアリーに、零すように問いかけた。]
(330) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
|
若者 テッドは、思いっきり蹴りだした足は、ボールを上手く捉えるか*半吉*
2010/08/09(Mon) 22時半頃
|
[サッカーは止めて久しいものの、それなりに感覚は残っていたのか。 飛び込んで来たサッカーボールを、タイミングよく足が捉える]
……飛んでけ、っての!
[言いつつ、別のボールの軌道を阻止するようにボールを蹴る。 角度と力加減が上手く行ったか、サッカーボールの進攻は、粗方阻止できた]
へへっ……伊達にやってたわけじゃない、ってな。
(331) 2010/08/09(Mon) 23時頃
|
|
―― 美術室入り口 ――
これしかない? どういうことだ。 言えよっ!!
[直接じゃないほうがいいというサイモンに、怒鳴った]
[背後で理科室の扉が弾けとんだ]
……っ!! フォークナー!
[恐怖が声にこもる。あそこからは、ガスが、来る。 けれど、刺激臭はこなかった。 サイモンをも傷つける可能性がある劇物は流れてこない、封じられたと、知らない]
[ただ、ホリーが壁にぶつかる音と、崩れ落ちる音だけ聞いた]
……っく、しょ……
(332) 2010/08/09(Mon) 23時頃
|
|
(ブラックオニキス?……ありがとう)
[ポケットの中に入っている、魔除けと運動能力に効果があるという石。 ここへ来てからずっと、運良く酷い怪我をしていない事に気付いて。ポケットに触れると、心の中でそっとお礼を言って]
[背後から聞こえた声>>330に、くるりと振り返り]
大丈夫ですよ。
[安心して下さい、という様ににこりと微笑む。 すぐに『敵』を警戒する様、視線は戻すけれど]
(333) 2010/08/09(Mon) 23時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 23時頃
|
[演技でも無いところが縁起でも無いと、半ば自虐な笑みを浮かべる。そういえば他の連中はどうしたんだなんて、考えたりして。]
…やだなあ。 ほんとに嫌だ。
[ふと見る>>324ホリー先輩の崩れ落ちた時の表情を見てしまって。幻が重なって。]
(334) 2010/08/09(Mon) 23時頃
|
|
あは。たのも。しっ。
[声がかすれる。背を曲げ、再び呻く。]
……あとは、おねがいし。ま・・・。
[再び、意識をなくした。*]
(335) 2010/08/09(Mon) 23時頃
|
小僧 カルヴィンは、並んだサッカーボールを涙目でみつめて…帰りたい{2}!
2010/08/09(Mon) 23時頃
|
>>322俺らというか、一人でよかったんですけどね。
先輩、やっぱ…無理なの?
[彼らを殺めて迄、自分は生きいのかと、つい 自問して しまった。]
(336) 2010/08/09(Mon) 23時頃
|
|
―― 美術室入り口 ――
[サイモンの自嘲的な笑み。 いやだ、と呟く声音]
[何だか悲しくなって、唇を噛み締めた。 力の抜けたホリーの横にずりずり下がる。 襲い来る薬品瓶を、素手で、払いのけるしかない。 傷口に薬品がかかって染みる 何とか、意識のない彼女にはかけないように]
(337) 2010/08/09(Mon) 23時頃
|
|
1人 ?
[サイモンの自問は、詳しくは分からない。 けれど、考えて、考えて……1つ思い当たった]
銀の、あの糞野郎に、いわれでもしたか。
誰か1人、殺せ、って
[銀の守護神への憤りが蘇る。低い声だった]
(338) 2010/08/09(Mon) 23時頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 23時頃
|
>>338いや糞野郎じゃなかったですよー。女でしたね。
―ただその仲間とも限りませんものね。
[理科室で見てた時、初の赤い月の狼達は樹を狙わなかった、様な気がする。炭酸が抜けたコーラのように、ただふにゃりとだらけた。]
(339) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
|
|
[命の実がきになって背伸びをして桜の樹の虚を覗き込んだ]
…樹にボールが当たる度に…ぐらぐら揺れてるけど 大丈夫かな
[心配そうな声をだした**]
(340) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
|
|
[1つ目が終われば、今度は『数』で対抗してくるかの様に。 排水溝の蓋が[16]枚まとめて持ち上がるのが、目に入った。
その内{2}枚は鞄で受け止めるけれど。 残りは身体で受け、裂傷と打撲痕を作っていった。
月が青に変わるのを見届ければ……。 {1}:偶数ならぎりぎり意識は保つ、奇数で意識を*失う*]
(341) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
|
|
……え。 ぐらぐら、揺れてる、って。
[心配そうなカルヴィナの声>>340。 振り返ってみると、確かに実は不安定に揺れて]
だ……大丈夫だと、思いたいっす、けど……。
[実る前に落ちてしまったらどうなるのか。 ふと、そんな不安が、掠めて過ぎた]
(342) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
|
|
―― 美術室入り口 ――
内容は否定しねぇのか
[だらけたサイモンの姿。少し力を抜いて、薬品を拭うとホリーを片手で抱き起こした。もう、大分なれてきたように、モップで薬品瓶を叩き落とす]
何を持ち出されたか知らないけど、信じるなよ、そんなん。
それに、フォークナーは、やめとけ。 戻れたとこで、女殺したら、きっとすげぇ寝覚め悪い
[後がない、とさっきこの後輩は言った。 その意味から類推できることに、全力で意識を逸らす。 殺すなら俺にしろ、そういいたいのに。 言うべきだと思っているのに、言えない自分からも目を逸らす]
(343) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
|
|
ああもういいですよ、警戒しなくても。 騙まし討ちなんて、先輩が気ぃ抜いたときにやってりゃしてます。そこに鋏あるしょ?
[美術室の入口辺りでは、外の大樹は見えそうに無く、ただ、方角だけ向いた。]
ああ、本当、忌々しいですわ。
(344) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
|
|
―― 美術室入り口 ――
……悪ぃ
[毒気の抜けた相手の様子。 ゆっくり瞬きして謝った。死ぬことについての、会話を思い出す]
きっと、大丈夫だ。
[深呼吸した。手早くホリーの止血をやりなおし、前で抱えた。 どうすればいいのか迷う。彼に自分の背を向けた。 自分の無責任さに涙が出そうだ。 後ろから、はさみが来るなら来ればいいと思った]
ああ。本当に、腹が立つ
(345) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
|
|
先輩って意外と見てますよね?
本当は樹を全力で殴りつけたいので、先輩よろしく。
[フィリップとホリーの後ろに、丁度流れてくるガスが。扉を止めて流れを止めたはずのガスが充満していて、そして漏れ始めた。
そのうえさっきから鋏を動かそうとしても、動かない。]
あ。
(346) 2010/08/10(Tue) 00時頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/10(Tue) 00時頃
|
ちくしょう〜、こんなすばらしい力を手に入れたのに、ホリー先輩とフィリップ先輩のせいで美術室から一歩も出られなかったじゃないかー。
だからフィリップ先輩とホリー先輩は、適当な嘘、ついといてね。
僕を引き止めた、ばちがあたったということで。
みんなには、上手く言っといて。
[とても棒読みだけど、どこか愛嬌があっただろうか。]
(347) 2010/08/10(Tue) 00時頃
|
|
………、……。
[ふっと目を覚ます。ふわふわと浮いたような、感覚。 ゆっくりと瞳を開ければフィリップの表情が見えるだろうか。 重い手を動かし、彼の手に、そっと触れる]
メーちゃんをお願い。 わたしに、言われなくても、だろうけど。
[それだけを言って、微笑むだろう。 霞んでゆく視界にサイモンの姿は映っただろうか。 きっと伸ばそうとした手は、届かないまま**]
(348) 2010/08/10(Tue) 00時頃
|
|
ばぁか
あきらめんなよ
[刺激臭がした。慌てる。ホリーを抱えたまま、窓へと走る]
……やばい。おい、逃げるぞ。 はやく、来いよ
(349) 2010/08/10(Tue) 00時頃
|
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>>349はいりょうかーい。
[そこから三歩歩いて。
倒れた。]**
(350) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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13
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