24 明日の夜明け
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えっ!?
[ばっと向き直る。 其処にはただ、窓硝子が嵌っていて、その向こうは外。 人の居る余地も無い。
自分のとは全然違う携帯。 でも、あのストラップには見覚えがあった。 掴んだ筈の記憶は、すぐにすり抜けていってしまうけど]
……どーして?
[その問いは、確かに。 ストラップの持ち主へと向けられたものだった]
(+23) 2010/08/08(Sun) 17時半頃
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/* んむっ ぎぶ
これ以上この路線で行っても動けない。力量の限界だ。どうせもう死亡フラグいらんし、急だが路線変更しよう
(-79) 2010/08/08(Sun) 18時頃
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[一度校舎に戻ることに。一度何処かの洗い場で顔を洗おうと思った。]
顔を洗うだけなら、保健室でいいかなあ。
一応怪我も確認して置こうっと。
(118) 2010/08/08(Sun) 18時半頃
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― 保健室 ―
[グラウンドに出る前に、テッドにも一応保健室行ったほうが?と言っておいて。
前はほっときゃなおると言ったけど、まだ痛そうにしているのに少しだけ心配になった。]
怪我は多分無いと思う、額だって結局髪だけしか切られてないはず。
[7270以上で軽傷が見られるか。]
みんな、ボロボロだったなあ…。
(119) 2010/08/08(Sun) 18時半頃
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[よくよく見てみれば、服の下やシャツなどに、{5}箇所に違和感や血のしみがあった。]
知らないうちに痛めてたみたい…。
[血は止血されてるが一応消毒を。痛いところには必要あらば湿布を。硝子に気をつけながら潰していく。]
気づかないって事は、疲れない、空腹ならないのも、僕ら、不便なところも嬉しくないところもあるのかもね。
(120) 2010/08/08(Sun) 18時半頃
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―― グラウンド ――
[背後から聞こえたルーカスの答え。 漏れ聞こえたテッドの返答や、サイモンの台詞を歩きながら考えた]
……生きたい人が、生きる。 死にたくない、と、生きたい、は同義か?
[首を傾げて、考えた。思い浮かぶのは、メアリーのこと。 先ほど喧嘩したズリエルのこと]
[振り返って命の実を見た。大きい。 あんなものを待つところで、帰れるとも思えないが]
[グラウンドに散らばった、制服を回収する。 集め終わったところでポケットを探って、首を捻った]
(121) 2010/08/08(Sun) 18時半頃
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……守り石………
[メアリーから託された、お守り。 左右をしばらく探すと携帯電話のパロすけの下、砕けたものが3つ、ばらばらに見つかった。『魔よけ』の意味があるという、それ]
これ……
[パロすけをぎゅむぎゅむやりながら、考えた]
……はは。守るなんて、おこがましいよ、なぁ? 俺、なにさまよ。
[笑い声が、漏れた。 砕けた石は、自分の身代わりになってくれたように思えた。 しばらく、壊れたようにくつくつ笑った]
(122) 2010/08/08(Sun) 18時半頃
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鳥使い フィリップは、厭世家 サイモンに話の続きを促した。
2010/08/08(Sun) 18時半頃
鳥使い フィリップは、始末屋 ズリエルに話の続きを促した。
2010/08/08(Sun) 18時半頃
鳥使い フィリップは、良家の息子 ルーカスに話の続きを促した。
2010/08/08(Sun) 18時半頃
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→ 生徒会室 ―
先輩?
[お待たせしましたー、と扉を開けると、何処かぼうっとしたアイリス>>+20。 どうしたんですか?とラルフに尋ねつつ、暑いからかなと首を傾げ]
アイスありましたよねー、アイス。まだピーチが結構残って…… あれっ。
[冷凍庫を開ける。 けれどそこに、想定してたような、大入りアイスは見当たらず。 なら、と開けた冷蔵庫にも、麦茶とか、そんな、見慣れていたような気がするものがなくて。
あれ、と再び。首を傾げるのだった]
(+24) 2010/08/08(Sun) 19時頃
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うん、カルヴィナ先輩にさっきことを聞いたほうが、いいよね…。電話通じなかったし、探すか。
[処置を終われば、とりあえず立ち上がる。カルヴィナ先輩の携帯は人形の時に3回かけて繋がらなかったので壊れたと思っていた。]
(123) 2010/08/08(Sun) 19時頃
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厭世家 サイモンは、{6} 12なら体育館 34なら放送室 56なら屋上
2010/08/08(Sun) 19時頃
厭世家 サイモンは、鳥使い フィリップに話の続きを促した。
2010/08/08(Sun) 19時頃
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―― 伝説の樹 ――
[制服を集めて、ドレス姿のままグラウンドを横切る。 少し気分が回復したせいか、足取りもやや軽い。 メアリーが伝説の樹の下にいるのを見て、表情を引き締めた]
…………
[彼女の泣く邪魔をしないように、隣に立つ]
[泣き止んだ彼女に何か口を開こうとして、出された言葉に固まった]
……行く? マグナスの、ところへか
[訳が分からず、反射的に出た言葉。 先ほどの口論と、そこから一人合点したズリエルの思いがきっと影響している。自分でも、自分の言葉に驚いた]
[けれど、続いた言葉は違って。 後ろを向いたまま、言われた言葉。ダメだ、と思った。 ここで手を離したら、もう、何かダメだと思った]
(124) 2010/08/08(Sun) 19時頃
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― 屋上 ―
うう…うげぇっ…!
[屋上に一方踏み入れる直後に、前方に浮かぶのは人形の幻。マーゴの幻。そして、一連の、流れ。
こみ上げる嘔吐感に、壁際によっかかり、そのままずるずると腰を落とす。排水溝が近くにあったなら、胃液だけでも出すかもしれない。]
ふー、ふー、ぐへ。 ―何で此処へ来ちゃったんだろねえへへへ。
[荒い息をついて、自嘲気味に入口のドアを見つめた。]**
(125) 2010/08/08(Sun) 19時頃
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そっすね……余裕ある内に、話しときます。
[心配げなルーカスの言葉>>105に、頷く]
……あいつは……なんていうか。 色々あって、ポーズ決めてる……決めようとしてる、けど。 見た目ほど、悪いヤツじゃないんすよ。
[苦笑しながら言って。 一応保健室に、と言うサイモン>>119に]
ん、さんきゅ。 でも、なんか腕以外は治っちまってるみたいだから、大丈夫だ。 後で、包帯交換には行くけど。
[こう言って、またな、と手を振り見送った]
(126) 2010/08/08(Sun) 19時頃
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ってと。 んじゃ、オレ、ズリエル探してきます。
[話をしている間に、どこかへ行ってしまった彼を探して、歩き出す。 もっとも、どこにいるかの見当はついていないのだけれど]
……いざとなったらメールすっか。 防水効いてるの、祈って。
[プールにつけられた事を思い返して、ちょっと遠い目**]
(127) 2010/08/08(Sun) 19時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 19時頃
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[メアリーが振り向いた。 制服を落として、反射的に彼女の腕に手を伸ばした]
待てよっ……!! 待て。待って、くれ。
……、き、なんだ いや、好きじゃない。違う。好きじゃないわけじゃなくて。
あいしてるんだ
[今まで絶対に何があっても口に出せなかった告白]
……なにいってんだ俺。一生言うつもりなかったのに。あいの重さなんか知らなくて、メアリーのために死ねる自信もなくて、言っていい台詞じゃないのに。メアリーの目が覚めて彼氏出来るの待ってたのに。
[早口でてんぱった。いつもの癖]
ごめん。俺が無理。 メアリーを守れないことなんか自分が一番知ってるのに、メアリーを守ること以外に自分が生きたい理由がみつかんねぇ。
[そこまで言うと、たらりと彼女の腕をつかんでいた手が離れた**]
(128) 2010/08/08(Sun) 19時頃
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/* 来た瞬間に素敵な場面だった。
(-80) 2010/08/08(Sun) 19時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 19時半頃
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>>*7
そうだね。……約束、したから。 メーちゃんが星の話をしてくれないと、吹かないからね?
きっと、マーゴちゃんも、聞きに来てくれる。
[最後の言葉は迷ったけれど、口に出して。 図書館での約束と同時に思い出したのは、 やはり笑い合うメアリーとフィリップの姿だった]
……一緒に、星空を見ようね。
[ありがと。柔らかな声で、心の中でメアリーを抱きしめた]
(*11) 2010/08/08(Sun) 19時半頃
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―生徒会室― >>+20>>+24
……変えて一月経ってないのに?
[もう壊したの、と言外に滲ませて]
ハバネロアイスも今じゃ良い思い出かな?
フルートの友達って結構いるじゃないか、アイリス。 アルトは誰だろうな、綺麗な声してる。
……――良い曲だよね。
[答えても、どこか上の空な彼女。 やって来たソフィアに問われても、良く解らないと言う態で、 軽く肩を竦めるしかなかった]
(+25) 2010/08/08(Sun) 19時半頃
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[冷蔵庫を漁っては首を傾げているソフィアの様子に、 どうしたのかと近くに寄る]
ん、麦茶ない? じゃあ作っとこうか。 ……麦茶のパック、どこにあるんだっけ……
[好き好んでこう言う雑用をこなす人がいるので、 普段、自分がやらない作業。戸棚を探しつつ、
――横の窓ガラスに過ぎった影に、戸口を振り返る]
(+26) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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[自分が思わず問いかけていたと気付いて>>*9]
あ、いきなり、……こんなこと聞いて、ごめん。
居るのが当たり前、なんだ。 ずっと幼馴染だったんだよね。そっか。
[屋上で話をするとき、フィリップの名を出す彼女の表情は、 とても幸せそうで優しくて、何だか羨ましいと思ったことがある。 時々、ときどき――切なげな時も、あったかもしれないが]
わたし? ……わたしは、そういう人は、いないよ。
[断ち切るように強く言い切った。そして、しばらくの沈黙]
(*12) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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掃除夫 ラルフは、受付 アイリスが機種変してから本当に一月経ってないのか、ふと疑問に感じた。
2010/08/08(Sun) 20時頃
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マーゴちゃんの力。 今回は多分、ふたり送り出すことができると思う。
[静かに問いかける]
メーちゃんがひとり、わたしがひとり、で良いなら。 もし、もし、わたしが――。
[貴女に種を、と言いかけて止めた。 メアリーがそれに簡単に頷いてくれるとは、思わなかったから]
ごめん、何でもない。
(*13) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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[言おうとした事に、感付かれたかもしれない。 そうだとしたら彼女は強く反対するだろうか。 まだ完全に決めたことではないけれど、掌のそれを、見つめて]
(*14) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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/* 地上の展開にじたばたごろごろするしかないぜ! フィリップの可愛さはほんともう、何なの。 見てて中身が凄くつやつやします。
ルーの柔らかさとか、カルヴィナの切ない感も堪らない。 */
(-81) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時頃
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/* PC視点なら、メーちゃんだと思うのです。 PL視点なら、恋人同士を離すのも盛り上がるとは、思います。
フィリップさん人犬予想なので。 今日ふたり送り出しでも、明日はフィリップさんがまだ居るので、 恋人同士を離すという目論見的にはOKかなとも。 いや、人犬さんじゃなかったらどうしようもないですががが。
(-82) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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……マグナス? ズリエル君の所、って。何で限定……。
[>>124そう言いかけるけれど。 去ろうとして伸びてきた手。続く言葉>>128に目を見開いた]
(129) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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へっ!?
[頭が、真っ白になって。その後、混乱した。 そこまで言ってくれる人に、どうしたら嫌ってもらえるのか、とか。 色々な思考が溢れてどうしたらいいのか、混乱して。 そして、やっと、言った]
……私ね、最低なの。 だから。でも……。
[『だから』さようなら、と言うべきだと思って。 『でも』それが本当に、正しいの?ここまで言ってくれる人に。そう思って。結局]
(130) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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……でも、ね。それでもいいなら。 そこまで言ってくれるなら。 最後まで、一緒に居て、くれる? ごめんね……。 でもね、約束。 絶対に、死なないで。それと。 フィルが守護神を嫌いなのはよく知ってるけど。 命の実を、一緒に守ろう?
(131) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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―屋上―
[給水タンクの天井まで、備え付けられた梯子を上って。 ひたすらにじっと、月以外のなにも浮かばない空を仰いでいた。 考えることは抱えきれないほどにあった。 それなのに感情ばかりが溢れだしてしまい、どうしようもなくて、 まわした腕でつよく、つよく、膝を抱えていた]
[そしてそこに聞こえてきた、ひどく苦しげな声>>125。 緩慢な仕草でタンクの端までにじり寄り、見下ろす。 腰を下ろし何かに耐えるサイモンに気付けば、驚いたように]
え、大丈夫……っ
[そういう自分が端から落ちそうになった]
(132) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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[探しに行く、と歩き出したものの、宛はなく。 取りあえず、裏庭まで来てみたものの、探す姿はなかった]
んー……ハズレ、か。 ここじゃないとしたら、音楽室あたり……かな。
[ぐるり、と見回す。 他にいそうな所は思いつかず]
……メール、してみっか。 上手く届きゃいいけど。
[色々と、障害らしきものが発生しているのはわかっているから、どうにも信憑性にかけるのだが。 ポケットに突っ込んでおいた自分の携帯を取り出して『今何処にいる?』と短いメールを送っておいた]
(133) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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/* メーちゃん、フィリップくんと最終日のほうがいいかな? ここのところは中の人記号で話し合うべきなんだろうか。
察せない赤仲間で、本当にすみません……。
(-83) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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若者 テッドは、送信メールはまともに届くか、否か{3}(奇数なら正常に届く
2010/08/08(Sun) 20時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時半頃
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一つ前の独り言、眠かったんだなこれ。
内心がない感じなんだろうなあ。実際の有無は別として。
(-84) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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