24 明日の夜明け
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え、あれ? ごめんね、心の声が重なって……。
[慌てる声に、こちらまで慌てて返す]
メーちゃんがわたしに植えるの、今回だと思ってなくて。 誤解していたみたい。……駄目だな、わたし。
(*27) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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単純に似合いそうだな、と。
[ガキ、の言葉に肩をすくめて。]
飛行機?ああ。好きなんですか。私、どうも高いところとか、浮いてるのとか、あんまり好きじゃないんですが。……好きな人は、好きですよね。
空、か。2mmならうまくやればどうにかなりそうですがね。
[地面の足を踏みしめつつ、呟いて。]
平気ですよ、状況に比べれば。
(176) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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→ 放課後 ―
[マーゴからの返信>>+40に、やった、とガッツポーズ。 こんな暑い日に、半田ごてと向き合ってなんていられないとばかり、楽しい事に関しては準備の良いことに、水着バックを背負うと、まずは購買へ向かった]
おばちゃーん、天国か地獄饅頭おねがいー。
[ヌガー並にねっとりと甘い、白い天国饅頭と、赤と緑の唐辛子が凝縮されて黒くなった、地獄饅頭が詰めあわされたお徳用セット。 当たりの無いロシアンルーレットとして入り用らしく、入荷中止になるという話は聞いたことが無い。
そんな事情はともかく、それと普通のペットボトルとを下げ、プールへ向かった]
(+42) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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― プール ―
[授業でも使うのだし、勝手は分かっている。 ちゃっちゃと着替えを済ませて。ふと]
…… 。
[ぺたり。 ちらり。
水遊びは好きだけど、あんまり現実は直視したくない。 目を閉じて、ちゃっぽちゃっぽと暢気に水に浸かることにした。 極楽極楽]
(+43) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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い、いえ!私が。ごめんなさい。
[あわあわしつつ]
もしも、もしも、どうしても駄目なら。 ……取ってみます!
[取り外し可能かは分からないが。 少し漫才みたいだ、と思ってきた]
(*28) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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[こちらは両腕でぎゅむりとしてから>>174]
いいえ。すぐそこですから、手伝いますよ!
[そうにこりとして言って反対側を支えて。一緒に運ぶ]
(177) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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―― 校舎 壁 ――
もとの、世界
ルーカスは、あの銀の幽霊を信じてるんだな。 あっちでやりたいこととか、あったんだ?
[月の光の中、あの現実を思い出すように遠くを見た。 くすりと笑う]
……今は、ウェンディだけどな。 高いところ、嫌いじゃなかったよ。ってか、ルーカスは飛行機ダメだとしんどかっただろうに。
[視線を相手の足元に、吊られたように落とす]
……それはあんまり平気じゃなさそうだなぁ。 無理、すんなよ。わりと、頼りにしてる。 プレッシャーに思う必要は、ねぇけど。
[拳を軽く握りこんで、こんと肩を叩いた]
(178) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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……着替えてくる。また、な。
[ひらひら片手を振って、背中を向けた]
(179) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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――プールサイド――
[ああ、その言葉はある意味正しいかもしれないな。テッドの言葉>>175に、何とはなしにそう思う]
うさみみチャイナのソフィアや、水着姿のマーゴを見たりする程度にゃ、平気だよ。 [軽く、おどけてみせて。くだらない冗談と取ってくれるだろうか? と。 テッドの肩越しに、何やら水着の一部分とにらめっこをしながら神妙な顔をしている彼の従妹が見えて。 浮かべた苦笑は、きっと自然なそれに見えたことだろう]
あの土下座野郎とのやりとりでそう思ったなら、悪かったな。 ……アイツにゃ、ちゃんと守り通して欲しくて、……なァ。
[守れなかった、守れないだろう俺の代わりに。そんなことは、言わない。 テッドの傷を抉るだけだから]
俺はむしろ、お前の方が心配だがね。……ちゃんと誰かに頼らねぇと、パンクするぜ?
[人のことを言えた義理かどうかは、このさい黙殺した]
(180) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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……それじゃ、また後で。 気をつけて下さいね。
[そう言って、手を振って。理科室へ]
(181) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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ふふ。何だかメーちゃんとこうして話せるの、嬉しい。 もとの世界に戻っても、このままだったりして。
[それはそれで大変な気もするが。 そこは気にせずに、久しぶりに楽しげな声で]
ううん、大丈夫。……ただ、ちょっと心配な人が、多いから。 ひとりはメーちゃんが自由に、お願い。わたしも、考えるね。
(*29) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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/* 客観的なPLならメアリー吊るけど。 メアリー吊りでフィルに要求されるRPスキルを持ち合わせていなさそうなので全力で避けたい所存。
ズリエルからサイモンに変えたのは、いい敵と演出を思いついて……もとい、メッセージもらってしまったから。
吊られる人自身を敵とする、と。 それ単体では使いにくいのだけど、スパイスとして使える演出を思いついてしまったのでぜひやりたくなった。
(-104) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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/* しかしここはふたりを引き離した方が、盛り上がるのだろうか。 む、難しいな……!!!
(-105) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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─プールサイド─
……う……うさみみちゃいななそふぃ?
[>>180おどけたように言われたそれに、なんとなくきょどった。 なんでそんなものが、と。声にはしないが、一瞬のジト目ははっきりとそう問いかけていた]
ん、ああ……まあ、それには同意。 なんつーか、見てて心臓わりぃよ、あの二人。
[守り通してほしい。その気持ちは、わかった。 自分ができなかったから、尚更その気持ちは強くて]
(182) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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信じている、と言いますか。ここは明らかに、あちらとは違う世界です。なら、あちらは元の世界、と。戻れるかは……来た以上、戻れるかもしれません。
[くすりと笑うのには少し首をかしげるも。]
そうですね。少なくとも、こんなところで死にたくないです。私は。やりたい事は、戻れたら考えますよ。いくらでもあるはずですから。甘いもの食べに言ったり、ね。
[言いつつ、先ほどの笑いに、遅れて軽いウインクで返して。]
そんなに頻繁に行き来しているわけじゃないですので。さすがに死ぬほど怖いとか、じゃないですよ。あんまり得意ではない、というくらいです。必要なことですから。……や、得意じゃないんですが。
[頼り、の言葉に笑って。しかし、常のような軽口も出てこず、無言で、肩を叩き返した。]
(183) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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んでも、まあ、それだけじゃな……。
[とはいえ、心配になった理由はそれだけではないから、更に言葉を接ごうとして。 先に言われた言葉に、口を噤んで目を伏せる]
オレは……大丈夫、だよ。
[ぽつり、零したのはささやかな虚勢]
(184) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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良家の息子 ルーカスは、鳥使い フィリップを見送り、歩き出した。
2010/08/08(Sun) 23時頃
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そうですね。
[つられて笑いつつ]
……分かりました。じゃ、先輩に。
[手を引っ込めた。そして]
先輩、もしも決まったら、教えてもらってもいいですか? 一応、その人に私の種もって思うんですけど。 ……大丈夫、かな?
[首を傾げた]
(*30) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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/* ズリエル> その台詞でメアリー投票とか、君は鬼か。
(-106) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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−→理科室−
[前回と同じく、理科室の薬品棚を探す]
[そうしてふと、掌を見つめる。掌には1つの『種』。 2つの内1つは、撒き終えた。もう1つは――……?とにかく]
必ず、逃げ切らなくちゃ。
[ポソリ呟いて。塩酸の瓶を{2}本は調達しただろう]
(185) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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どこかかみ合わないルーカスとフィリッ君でした。
(-107) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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/* 締め切りまで時間無いし。危ないし。 出ちゃったよよよ。
(-108) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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[古ぼけたビート板を抱きしめて、ラッコのように浮かびながら、真面目に練習に励む水泳部員を見遣り]
マーゴちゃんみたいに、すいーっと泳げたら気持ちいいんだろうなぁ。 でも、あんな、イルカみたく泳げるひとは、他に居なさそ。
[彼ら彼女らも、勿論綺麗に泳ぐのだけど。 やっぱりマーゴが一番速いな、と率直な感想を零す。
ぷかぷか。ゆらゆら。 温水とはいえ、外のうだる空気の中よりずっと冷たい水は心地良く。 うと、と睡魔に誘われ、手が解ける。
さぱん、と静かに水中へ引き込まれれば、揺らぐ水面が遠ざかっていく。 その、向こうに]
(+44) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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はーなんだろう。屋上から出たら、すごく楽になったよ…。
[>>160手を貸されながら、下の階に下りて来る度に気が楽になった。]
こっちは大丈夫、何か。屋上から下に降りた辺りから結構動くようになって来たよ。
[1階に着く頃に、>>164>>166テッドがズリエルのところに行くという。]
先輩もテッドもありがとう。
(186) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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/* >>182 ごめんなさい(めそらし
(-109) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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――プールサイド・ズリエルと―― [ズリエルの姿がみえて手をあげる。挨拶もする間もなく>>138松葉杖に文句をいわれると] ズリエル…心配性、おかあさんみたい [うんざりしたような顔をつくって、その後くすりと笑う。知っている事について問われれば]
あー話したこと以上なにも知らない…。 ロレ先生の生首がが数学の成績アップのご褒美にこの世で無い力を持ったもの達がいるって教えてくれたんだ…。 そうだな後は影だけになった子猫が教えてくれる。こいつはそんな力がない普通のイッパンピープルだってね。 まったく不思議の国のアリスと同じくらい、可笑しくて筋道もたたない話だ
[少し困ったようにこめかみを指で押さえた]
(187) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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―― 校舎・壁 ⇒ 理科室 ――
来た以上、戻れる、か
[ルーカスと別れ、校舎の中に入る。 男子トイレで、さっくり着替えながらルーカスの台詞を反芻した]
……羨ましいね
[どうしてこんなにも先が見えないのか、分からない。 けれど、ルーカスの口調と励ましに、少し気分が浮いた]
………行こう。
[足首の固定とテーピングをやりなおして、階段を登る。 目的の場所にたどり着けば、ノックを1つ。 けれど、それの意味がないみたいに、何の躊躇もせず、開けた]
……何、してんの?
(188) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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――プールサイド――
このクソッタレな状況で、これでも見て癒されなさいっつー俺への神様からのプレゼント…… とかだったら、面白いかね?
[ジト目で、言葉にはならずに飛んできた疑問符に、そう逆に問いかけてみせて]
……お前は確かに強い。俺よりも、きっとあの土下座野郎よりも、な。 けどよ、それでも……まだ、いつまで続くかわかんねェんだ。 俺の言えた義理じゃねェのはわかってるけどよ……
[ソフィアの幻に、テッドのことを頼まれているような気がして。 たどたどしく、言葉をつないでいた]
(189) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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>>181
うん。メーちゃんこそ、気をつけて。
[保健室までサイモンを支えるのを手伝ってもらい、 彼女が階段を上っていくのを踊り場まで見送りにきて]
さて、大丈夫かな。彼氏くんは。
[そうして、保健室へと戻っていくか]
(190) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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良家の息子 ルーカスは、おや。 と、保健室で二人を見かければ、足を止めた。
2010/08/08(Sun) 23時頃
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>>174先輩、こっちゃもう動ける。メアリーも平気だって、急ぎがあるなら…って!
[とは言ったものの、>>177メアリーと二人で保健室に運ばれた。]
(191) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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でも、子猫ついては少しは説明できるかな…猫って人にみえないものが、みえるっていうから。そういう力に敏感なのかもね そのチカラはなんとなく緑色の液体に関係してるんじゃないかと思うよ。
[そういってこちらを伺うようなズリエルの顔を見つめ返す]
あいつらが実際にどうなったのか>>146ってどういうこと
[反対に不思議そうに問い返すだろう]
(192) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
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