人狼議事


216 宵闇駆けるは天つ星

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視点:


半の目 丁助は、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 09時半頃


半の目 丁助は、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 10時頃


【赤】 半の目 丁助

[>>*3:73痺れはとうに消え、じわりと痛むは打たれた左脛。
男は点在する幻影を消しながら結界の中を駆ける。

駆けずり回る間に目に収めた分には、
退魔師と戦っている二人の女の妖怪の持つ力は、火を操るものではないようで。

やがて主と思しき黒髪の妖に問うた答えは、先程と同じく捉えようとしてもするりと逃げる。
まるで彼女自身も幻であるかのように。]

他に火を使う輩がいるって事かい?

――なら、あんたの力は何だってのかなァ。

[結界の中心部分。
煌めく星がその身に宿した力を顕現し、白き刃となって樹怪を襲う。
目には収めずとも、その気配を感じ取った男の気は昂ぶった。]

(*16) 2015/02/14(Sat) 19時頃

【赤】 半の目 丁助

[喰らいたいと、胸がざわめく。
心の臓が脈打ち、血潮が己の身の中を巡るを感じた。

立て続けに力を消耗した所為か。
理性の檻を破ろうと星の本能が騒ぐ。

己の牙が向く相手は、そちらではないと。
男は振り切るように男は首を振り]

あんたがどんな力を持っているのか、見せて貰おうか…ッ。

[力を込めた道中差しを握り締め、男は女妖に斬りかかろうと――]

(*17) 2015/02/14(Sat) 19時頃

【赤】 半の目 丁助

――ッ?

[男の振るう刀は空を切る。
先程まで己を刺激してきた銀星の力が弱まる気配。
男は眼に妖がいるのを忘れたかのように体を反転させる。]

…ぁあ…ッ。

[樹怪の爪を受け、煌星の退魔師の喉が切り裂かれるのを見た。
紅い血潮が空を舞う。
相手も手傷を負ったようではあるが。]

きらぼしの、だんな、

[ふらりと其方の方に歩き出す。
闇星宿しし者ではなく、退魔師として。
足が縺れ、まろびそうになる。

遠くに太鼓を打ち鳴らす音と、清らな鈴の音が聞こえたような気がした。]

(*18) 2015/02/14(Sat) 19時頃

【赤】 半の目 丁助

[五歩ほど進んで、足が竦んだ。

手当をせねば。
いや、己の持っている傷薬で癒せる疵ではない。

時を止めるか。
いや、今の己では四半時でも止められればいい方だろう。
力が尽きれば打つ手はない。

ここに‘命’の力を宿す者はいない。
時が経てば、待つのは――]

(*19) 2015/02/14(Sat) 19時頃

【赤】 半の目 丁助

[先程とは違う形で心臓が早鐘のように脈打つ。
潮騒の音が耳を離れない。]

かめに…。

[男は助けを求めるように出会ったばかりの兄弟子の方を見る。
この状況において、己がどうすればいいのか、分からなかった。
風の気配の濃い方にいたので、彼らの戦況はあまり把握してはおらず。

土を操る妖によって爪を突き立てられた瞬間を目に収めて、
男の褐色の瞳が見開かれ、喉がひゅうと音を立てた。]

(*20) 2015/02/14(Sat) 19時頃

【赤】 半の目 丁助

[眼前の光景に対して為す術を知らぬ。]

う、ァ…。

[男の周囲を小さな結界が包んでいた。
防衛本能から発動したそれは、男の意識外で張られたもの。
練り上げたものではない故に酷く不安定だった。

時折虫の羽音のような音をさせながら、幾つかの情景が途切れ途切れに映り込む、時の力を帯びた結界。
その中に只一人いる男の輪郭は、時折ぶれて見える。**]

(*21) 2015/02/14(Sat) 19時頃

【人】 半の目 丁助

う、ァ…。

[結界の中、目の前に広がる光景に呻くような声を漏らす。

男の心を満たすのは
目の前で命が失われようとしている事によって生まれた絶望。

地に響くような重低音。
虫の羽音に似た音がして小さな結界が為され、只一人その中にいる男の輪郭がぶれた。*]

(2) 2015/02/14(Sat) 19時頃

【独】 半の目 丁助

/*
兄さん達が死にそうな光景を見たら、こんな行動しか思い浮かばず。

(-16) 2015/02/14(Sat) 19時頃

半の目 丁助は、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 19時頃


【独】 半の目 丁助

/*
元気だったら助けようとしちゃうと思うんよね。
自重自重。

(-17) 2015/02/14(Sat) 19時頃

【独】 半の目 丁助

/*
ふえ、あ。
後20分弱!間に合うかな。

(-18) 2015/02/14(Sat) 20時頃

【赤】 半の目 丁助

……は、ァ う

[薄墨を浮かべたような色をした結界の中に映し出されるのは男の記憶の欠片。
男はそれを目に収める事もなく、結界の中で荒い息をついていた。
心が乱れた事で嵐のように吹き荒ぶ衝動に、囚われかけ]

…かめに、さん?

[>>+16鳩羽の幽けき鳴き声に、兄弟子の声が重なる。
はたりと目を瞬かせ、我に返った男は続く言葉に耳を傾けた。

それは己への叱咤。
掠れる言の葉は、兄弟子の想いが籠められているのだろう。]

(*22) 2015/02/14(Sat) 20時頃

【赤】 半の目 丁助

――で も。

でも、俺ァ……

[どうすればいいのか分からない。
己の力はあまりに弱くて、届かない。

惑う男は歯を食いしばって嗚咽を堪える。
心の裡を代弁するように結界の濃さが増し、ぶれて歪んだ。**]

(*23) 2015/02/14(Sat) 20時頃

半の目 丁助は、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 20時頃


【独】 半の目 丁助

/*
今日で更新かもなので埋めておきます。
絡んで下さった方々はどうもありがとうございました。
絡めなかった方は勇姿を眺めさせて頂いておりました。
亀吉兄さんは、腑抜け弟分でごめんなさいですよ。**

(-19) 2015/02/14(Sat) 20時半頃

【赤】 半の目 丁助

[男は退魔師が死にかけるような事態に際した事はなかった。
>>+18混乱の最中、先程よりも厳しい兄弟子の声が降る。
確かに師匠であれば拳骨一つでは済まされないだろう。

>>*29力を酷使して色の抜けた髪のままの樹怪による知恵や、
>>+20彼女に咽喉が傷つけられた煌星の退魔師の声まで風に乗って聞こえて来れば]

…ぅ、…

す、すいません…。

[気を鎮めろ、という言葉を受けて男は瞑目し、呼吸を整えようと務めた。
結界の色は息をするように濃淡の移り変わりを繰り返し始める。

>>*35そんな頃、岩場で感じた雷の気配が近付いてきた。]

(*53) 2015/02/15(Sun) 11時頃

【赤】 半の目 丁助

[結界を渡って来た退魔師は樹怪と何かを話し、人の姿に戻った彼女はどこかへ消える。
脂汗を浮かせた男に彼女が結界を渡っていったのだと悟る余裕はない。
やがて彼は瀕死の疵を負った風使いの元へと赴く。

>>*46早く医者に、という言葉が耳に入って]

…あ…

[医者に見せる事が叶えば、助かるのだろうか。
否、諦めてはそこで負けたも同じ。
諦めないで手を施そうとする人が其処にいるのだから。
こんな所で力に飲まれているわけにはいかない。

男は歯を食い縛って眉間にぐっと力を込める。]

(*54) 2015/02/15(Sun) 11時半頃

【赤】 半の目 丁助

[羽音に似た音と共に薄墨の結界は砕ける。
その残滓は煌星と闇星の張った結界の中に溶けた。

結界を破った男の身体は僅かに傾ぐ。
足に力を込めて踏み止まると、腰に提げた印籠と巾着を探る。
血止めの軟膏や手拭いなどを取り出して、]

雷の旦那、疵口にはこれを当ててあげて下さい。
宿で洗ってから使っていませんから。

…風の旦那、ちょいと染みますが失礼しますよ。

[かなり出血をしていたようだから、これ以上の出血を抑えねばと。
蔓や葉で傷ついた疵に血止めの軟膏を塗る。

足りねば薬草を取りに教わった林に向かって全力で駆けた。
そう動く男の瞳には怯えはなかった。**]

(*55) 2015/02/15(Sun) 11時半頃

半の目 丁助は、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 11時半頃


【独】 半の目 丁助

/*
皆さん本当にすみません…!!
命繋ぐ目があるぽいのでPCを馬車馬らせてみる。

やりたい事が出来なかったらすみませぬ…!

(-35) 2015/02/15(Sun) 11時半頃

半の目 丁助は、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 20時半頃


【赤】 半の目 丁助

いえ、本当は冷やせた方が良いンですが。

[>>*57向けられた言葉にはゆると首を横に振り。
喉の火傷は痛そうに顔を顰めつつ、其方の処置は彼に任せた。

己の意志外で発動した結界の負担は身体を重く感じさせる。
無理矢理にねじ伏せた星の本性は胸の裡で燻ってはいるけれど、もう飲まれる心算はない。]

…ちょっと足りないかもしれません。
あ、でも先刻旦那と話してた妖に薬草の場所を聞いたンで、ひとっ走り行ってきます。

[軟膏がなくなりそうだと気付いた頃合いに声を掛けられれば、そんな風に返して。
男はちらと兄弟子の様子を見やった後に林の方へと全力で駆け出す。

>>*58その間に疵口を焼くかという話をしていたとは知らず。]

(*62) 2015/02/15(Sun) 21時頃

【赤】 半の目 丁助

お待たせしましたァっ。

[師匠から薬草の種類は教わっていたので、林に行けば目的の薬草は見つかった。
採って来た薬草を手持ちの火打ち石でつぶし、疵口に宛がう。
そうして手甲を外すと小袖の先を裂いて、当て布をした後にぐるりと巻き付けて固定した。]

亀兄さんも、失礼しますよ。

[まだ彼と戦った妖は傍にいただろうか。
片腕が獣性を色濃く残すそれとなった彼女をちらと見て、黙って一礼する。
それは兄弟子を殺さないでくれた礼。彼らの関係は男は知らない。
己が闇星に飲まれる云々の話も結界の中でははっきりとは聞き取れず。

了解を得られたならば、先ずは肩に出来た傷の処置をしようと。*]

(*63) 2015/02/15(Sun) 21時頃

【独】 半の目 丁助

/*
きじょーさんのメモのぶわわっとなった。
ありがとうございます。
重傷者に心配させて。

そして風の旦那の亀きっつぁん焼けなかった、というメモがw

(-36) 2015/02/15(Sun) 21時頃

【赤】 半の目 丁助

―少し前―

[>>*59微笑みを湛えたままの妖は己の調子を崩さぬまま。

気が昂ぶったまま振るった刀は、彼女を屠る為というよりは己が星の本性を振り払う為のもの。
彼女の力がどんなものであるのかは分からないまま、突進する形となった。
師匠が見ていたならば、この阿呆が、と云った事だろう。
女怪の細腕が応じるように翻される。]


[>>*60陽炎の主と思しき女怪は気が逸れて背を晒した男に一撃食らわせたりはしなかった。
ひどく狼狽した男にはそれに気付く余裕はなかったが。*]

(*64) 2015/02/15(Sun) 21時頃

半の目 丁助は、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 21時頃


【独】 半の目 丁助

/*
トリさん、了解です。
お疲れ様ですよー。

(-37) 2015/02/15(Sun) 21時頃

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