人狼議事


194 花籠遊里

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【鳴】 墓荒らし ヘクター

[まるで、櫻の前では見得を張りたいと言わんばかりの文句>>=3
彼の素直さに主張の激しい喉仏が緩やかに上下した。

花前でも微笑を取り繕っているばかりだった数日前に比べれば、
随分彼には色が増えた。やはり、彼には才能があるのだろう。

人を惑わす天性の才能が。]

(=4) 2014/09/21(Sun) 22時頃

【人】 墓荒らし ヘクター


 ―――…だらしねぇ顔をしやがんなよ。
 誑かされているようだぜ。

[悪い夜蛾は彼の善意を打って算え、皮肉な笑みを乗せる。>>43
甘味は櫻樹が重ねる小さなしあわせの素の一つ。
それを与えるニコラスは良き蝶だろう。

ふむ、と吐息を一つ漏らすと、続いた言葉には首肯を浅く。>>44]

 お前さんとはこの先、そんな巡り合せもあろうかね。
 ―――…最後の晩餐には程遠いが……、

[そんな夜も悪くない、と、珍しく殊勝な心地で、相席を申し出ようとしたその時。差し挟まれる声が己の思考を止めた。]

(48) 2014/09/21(Sun) 22時頃

【独】 許婚 ニコラス

/*きた!人たらし属性きた!これでかつる!

(-29) 2014/09/21(Sun) 22時頃

【独】 半の目 丁助

/*
んー
多角避けて
花主様と遊ぼうかなって思ったけど
二人回すの大変だよね、うん

んー

(-30) 2014/09/21(Sun) 22時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ――――…、

[不意に飛び出た彼の告げる架空の毒害計画。>>45
企てる花は毒を持ち得ぬ種だが、男は重い半分ほど降ろし。

口から出てこなかった言葉と、彼の告げなかった言葉が水面下でぶつかった気がした。]

 ……いや、やはり止めておこうや。
 何処に隠し持っているか知れねぇ。

[興が削げたとばかりに、片腕に下げたコートを揺らめかせ、中庭を覗いていた窓辺より別離。嬉々として仲睦まじい彼ら二人を残し、夜蛾の鱗粉撒き散らしつつ。

ただ、スーツに包まれた片腕を持ち上げれば、櫻子へと「枕を借りるぜ。」と端的な言葉を届けた。
謎かけめいたその言葉を彼が理解するのは、花主に召喚される時か。



今宵、夜蛾に櫻梢が買われたと、伝わるその時か。**]

(49) 2014/09/21(Sun) 22時頃

【人】 看板娘 櫻子

 ……?

[見上げたベルさまのお顔は、なにやら耐えておられるようで>>47
 僕は何か変なことでも謂ってしまったのでしょうか。
 判らずに見上げることしか出来ません。]

 はい、牛乳をたっぷりといれたものが。

[勿論入れずとも飲めはします。
 外見のおかげで、まさか苦すぎるだなんて心配されているとは露知りません。
 二七の歳月を、どこかで止めてしまったような僕の顔は
 次々取り出されるくっきーの包みに
 それこそ幼子のように微笑みました。

 くるりと辺りを見回したのなら
 こちらを見ていた『花』を
 見つけられることは出来たでしょうか?>>41

(50) 2014/09/21(Sun) 22時頃

【赤】 半の目 丁助

["丁"という花の名を借りたのは、己の全てを掌握するあの男が好ましく思えなかったからだ。

花籠の主。
誰よりも高みから眺めるあの男に、己は居場所を決められたのだから。

もう二度と聞きたくも無い名前でしょう?
其の意味を込めて、嫌がらせに、己は"丁助"に成った。]

(*9) 2014/09/21(Sun) 22時頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 22時頃


【独】 墓荒らし ヘクター

/*
休日出勤駄目だ。
思考がまったく回らない…うぐぐぐぐぅ…ぐぅ…。

(-31) 2014/09/21(Sun) 22時頃

【独】 許婚 ニコラス

/*ふええ、しょぼーん(´・ω・`)

(-32) 2014/09/21(Sun) 22時頃

【独】 看板娘 櫻子

/* かわれ    かっ 、か



かわれたしにそう(*ノノ)

(-33) 2014/09/21(Sun) 22時頃

【赤】 半の目 丁助

[白に含ませる沈丁花の香も、以前の"丁"を真似た。

赤い蕾をつける花だから。
理由は後から追いかける。]

(*10) 2014/09/21(Sun) 22時頃

【赤】 半の目 丁助

[花として生きる花たちを、自らと同じ立場だとい言うのに、何処か遠くに感じることがある。

馴染んで居るのか、居ないのか。

花らしく微笑みながら、世界は薄い膜の中。]

(*11) 2014/09/21(Sun) 22時頃

【人】 看板娘 櫻子

[ふと、耳が言葉を掬い上げました。
 水鉢の中に泳ぐ魚を白く細い指先が掬い上げるように
 それは静かに、僕の心の裡へと
 ひとつの違和感となって残ったのです。

 僕の、毒の言の葉は
 お茶会の席をひとつ、奪ってしまいました。
 断る声には、まるで興が削げたとばかり>>49

 ……───。

[秋の深まりを知らせるコートが、はたりと揺らめいて
 四角く切り取られた窓辺から離れて行かれます。
 此処は籠の『中』、そしてあちらは籠の『外』。

 謎掛けにこの時はまだ、小首を軽く傾げましたが
 僕の表情は、寂しげなものであったでしょう。]

(51) 2014/09/21(Sun) 22時半頃

【独】 看板娘 櫻子

 最後の、晩餐?

[拾った言葉を心の裡が反芻します。
 あのような、何時もとは違う格好で来られて
 あのような、普段口にしないだろう言葉で
 『最後の晩餐』だなんて、と。]

(-34) 2014/09/21(Sun) 22時半頃

【人】 半の目 丁助

[踵を返し、赤は程なく、櫻の視界から消えた事だろう。>>50

一人を望むなら部屋に篭ればいいものの、じっと夜を待たずにいた染み付いた習性で、歩く。]

(52) 2014/09/21(Sun) 22時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 ……お気を、悪くされてしまったようです。

[櫻に毒など在りはしないのに。

 物騒な発言をしたのは僕自身です。
 櫻にも毒が在ればいいと、どこかで思ってしまったのです。
 『 』という毒があれば、いいと。]

 お茶、したかったんですけれど。
 僕はあの方に、嫌われているみたいです。

[彼の『蝶』の姿が見えなくなってしまってから
 言葉とは裏腹に落ちるのは微笑みでした。
 眉尻を下げ、しゅんとした表情でありました。]

(53) 2014/09/21(Sun) 22時半頃

半の目 丁助は、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 22時半頃


【独】 半の目 丁助

/*
今夜もしニコラスと一緒になるフラグ芽生えたら
あの、3夜連続はさすがに、というのとかで。

朧が来るなら朧混ぜたほうがええんちゃうかなーっていうのとか
多角避けとか
いろいろ

(-35) 2014/09/21(Sun) 22時半頃

【独】 半の目 丁助

/*
気にしすぎかな。
うーーーーーーん

(-36) 2014/09/21(Sun) 22時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[視線に捉えた焔の色も、どこかへ消えてしまわれました>>52
 射干玉を一つ二つ、伏せ。
 ベルさまへと向き直るのでございます。]

 行きましょうか。

[広間に行けば、お茶をお出しすることも出来るでしょう。
 ベルさまをお誘いしては
 呪詛に、種にと、植えた中庭を後にするのです。]

(54) 2014/09/21(Sun) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 誑かされて?

[小首を傾げて言葉>>48を繰り返してみるが、割かしどうでもよくてすぐに気にならなくなった。

ヘクターさんと一緒にお茶ができる…!と彼の台詞にわくわくするが、それは途中で断たれてしまいその代わり告げられるのは心変わりの意。>>49

そうか、ヘクターさんといえど自分を嫌っている相手と一緒に茶はしたくないのかと納得し、その背を見送った。]

(55) 2014/09/21(Sun) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 そっか、牛乳入れるんだ。
 僕、カフェオレにクロワッサン浸すの好きだよ。

[櫻子との歓談を再開させる。
別にヘクターさんとの時間に拘るほどのことはない…と思う。]

 あはは、そうだね。
 僕もお茶したかったなあ。

[けれども次の言葉にはおや?と違和感を覚える。]

 それほんと?
 ヘクターさんは櫻子さんに
 愛着があるって言ってたけど。
 櫻子さんが嫌ってるんじゃなくて。

[あるいは嫌うから嫌われるのかしらなんて、櫻子の不思議な微笑みを眺めながら考える。]

(56) 2014/09/21(Sun) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 うん、いこっか。

[手繋ご?と僕は手を差し出して、櫻子と共に広間に向かった。>>54]

(57) 2014/09/21(Sun) 22時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/09/21(Sun) 22時半頃


【独】 許婚 ニコラス

/*うん、ヘクターさんと櫻子さんの組み合わせは前々から見たいと思ってたんだ。

僕も混ぜてくれ!と言いたいが、やめておこう。

(-37) 2014/09/21(Sun) 23時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ちょう。

[男の声は“丁”の名を綴る。
在るのは普段変わらぬ一階の奥。
揺り籠に揺れる宵闇の色。]

丁。

[花が何かに心奪われ。
根腐れ起こすなどよくあるお話。
“丁”も変わらず、その一人。]

(*12) 2014/09/21(Sun) 23時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 
 
[“丁”は替わらず、ただ独り。]
 
 

(*13) 2014/09/21(Sun) 23時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[男は思い出していた。
あれはいつの頃だっただろう。

雨の日か、
或いは雪の日か、
或いは曇り、
或いは月夜、

覚えてなどいないが
蕾の色と同じ色をした
ぬるつく“紅”に濡れていた。

沈丁花の香など掻き消えて。
淀んだ空気が満ちていた。]

(*14) 2014/09/21(Sun) 23時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

丁、飛べぬ花。
飛ばぬ花。

[数多、花を刈り取る命下しても。]


飛ぶことなど、赦しはしない。


[男が直に刈り取ったのは“丁”一人。]

(*15) 2014/09/21(Sun) 23時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[同じ名を持つ焔花。
それが蒲公英であるというのなら。

男は、
綿毛のひとつ、
籠から飛ぶを、

赦さない。]

(*16) 2014/09/21(Sun) 23時頃

【人】 看板娘 櫻子

── 広間 ──

[広間まで、繋ごうと手を差し出されました>>57
 断る理由は何一つなく、喩えそれが誑かしているのだとしても>>48>>55
 僕はベルさまの指に指を添わせ
 広間へとやってきておりました。

 朧さんほどお茶をご用意するのも上手くはありませんし
 幾日と前に此処でもてなした『花』とは
 また違ったものを用意するでしょう。]

 くろわっさん!
 でも、びちゃびちゃになってしまいませんか?

[話を続けていれば>>56、笑みも元に戻りましょう。
 気になる言の葉からは、一時眸を背けておりました。]

(58) 2014/09/21(Sun) 23時頃

【人】 半の目 丁助

[一つ、不意に浮かんだ疑問を胸に、朧の姿を探す事にする。

姿を消したのが彼ではないとは、花見習いから聞くことが出来ただろう。
普段とは様子の違う己を心配する声には、大丈夫と作り笑いを見せた。

それだけは、得意だった。]

(59) 2014/09/21(Sun) 23時頃

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