181 巫蠱ノ匣
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/* ところで。
金的はやめようぜっ>< 俺、議事で男キャラやったら2連続で食らってるんすけどっwwwwwwww てか想像したら痛いじゃないかっwwwwwwwww
(-20) 2014/06/26(Thu) 23時半頃
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……はぁっ、あ……あぁぁぅぅ [ひどい油汗。体中からの出血に、体温が低くなるのを感じた。 男を、どのくらい手負いにできたか、わからない。 致命傷を与えられただろうか。]
―――彩、里
[ごめんね。こんな醜い私の復讐なんか。 きっと。きっと彩里は喜んでくれないね。 私は彩里を裏切ったようなものだ。 それで復讐なんてきっと自己満足でしかなかったんだ――。]
は、ははは
[荒い呼吸の中。ゴホゴホと咳き込んで小さく血を吐いた。 下半身なんか丸出しだし、情けないな、なんて遠くに憶う。
―――途切れた銃声で終わった気でいたんだ。 男の【手段】の存在を、知らなかった。>>35]
(36) 2014/06/26(Thu) 23時半頃
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[液晶をポケットに仕舞って、両手で銃を持つ。 肩の傷は相変わらず痛みを発し、女の神経を鈍らせ続ける。
広間でのやりとりに未だ決着がつきそうにないならば、 タイミングを見計らい、何れかに向け鉛玉を打ち込むつもりで。]
……生きる。アタシは、生きて帰る。
[呟きながら、指先は引き金へ。 とはいえ、肩の怪我もあり、的は動いている相手。 どれだけ狙いを定めたところで、 かすり傷ひとつ付けられるかどうかと言ったところだが。
銃を打ち込むためにちらりと広間を覗けば、 昴が取り落としたボウガンを掴む様子>>34が見える。 こちらを見る余裕は無さそうに思うが、 二人の視界の端に移ることは無きにしも非ず。]
(37) 2014/06/26(Thu) 23時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/06/26(Thu) 23時半頃
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…カハッ!
[銃声に跳ねる身体。咳込めば赤が散る。 痛み、震え、知ってる。この向こう側にあるものも。]
……ふふ、イイ、ね。
[ひくひくと痙攣しながら、君の喉へ手を伸ばす。 様子と、その箇所の僅かな違和感。]
そうかぁ、君……。
そう言うの、好きだよ。 理想の姿を得るために、手段を選ばないとか、ステキだなぁ…
そういう欲望持てるのって、羨ましい、や。 [銃声。赤が散る。]
(38) 2014/06/26(Thu) 23時半頃
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[胸元に倒れこむ身体を、愛おしそうに抱いた。]
(39) 2014/06/26(Thu) 23時半頃
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[ポケットの中の【手段】をしっかりと握り締めたなら。 身体をぐらりと横に倒す。 ゆっくりと倒したつもりだったけど、それでもぐわんと頭を揺さぶられたような衝動に襲われた。]
……っ……。
[ぼやけた視界でも。 女のあずき色のジャージだけは、しっかりと捉えて。
女の元へとゆっくりながらも、右手だけで這いつくばって進めば。 男の後ろ、床にベトりと赤い色が続いていた。]
(40) 2014/06/26(Thu) 23時半頃
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/* なんか議事重くね?アタシだけ?PCがあかんの?
(-21) 2014/06/26(Thu) 23時半頃
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は、……は、
[それが嗤い声なのか、苦しげな吐息なのか、 客観的にもわからないだろう。 銃を手にしていた左手にめり込んだ弾丸。 手という、神経の集中した場所を抉られて、その痛みでぼんやりとして、近づいてくる男に気づくことはない。]
……ルイ、ちゃ……
[虫の良い話ではあるが、三人で買い物帰りに話した日々を思い返し懐かしむように目を細めた。彼女がもしここに来て、手当をしてくれたら、助かるかもしれないなぁ、なんて。 都合良すぎか、とわらう。]
……あは…… ―――し、にたく、ない
[紡いだ言葉は人間としての本能、なのだろうか。]
(41) 2014/06/27(Fri) 00時頃
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…これでも頑張ったのになぁ。
[あっさり死んだと言われれば苦笑するしかない。 あれでも自分なりに精いっぱい抵抗したつもりなのだが。 一般人としては頑張った方だと誰か褒めてくれてもいいくらいだ。]
あんたはまともなのか。 まともなヤツは自分で言わねぇけどな。
[ぺらぺらとよく喋る男だ。 話す内容も不快で思わず眉を寄せるが。]
俺が餌かよ、俺は喰わねぇって言われたんだけどね。 …でも、どうせもう死んでんだし喰いたきゃ喰ってくれてもいいんだけどな。
[死体を弄られるなど嬉しくはない。 それでも駒江になら喰われてやってもいいと思う。]
(+8) 2014/06/27(Fri) 00時頃
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……そっか、人殺しか。 つまんねぇ秘密だ。 ここじゃ殺すのが当たり前だもんな。
[だからそんな大層な秘密も掠れてしまう。 自分の秘密はそれに比べたらもっと小さく、矮小で。]
ナイショ、あんたが考えてるよりずっとくだらない事だよ。
[虐めをして、あげくに自殺させた。 それは学校側に隠ぺいされて、でも噂は広まって。 だから家族は崩壊して今や絶縁状態だ。
大層な秘密だと思っていたのに、ここでは小さい。 だからと言って気持ちが軽くなる事はない。 自分にとってそれはずっと刺さったまま抜けない棘のように記憶に貼り付いているから。]
(+9) 2014/06/27(Fri) 00時頃
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[ふと、喰われてもいいと思った相手を脳裏に浮かべ。 今頃どうしているのだろうと気になって。 まだ死んだと報告されてはいないから生きているのだろう。
ゆらり、と身体が揺らめいて。 そのまま姿は消えてどこかへと**]
(+10) 2014/06/27(Fri) 00時頃
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[女の声は、もう男には意味ある言葉ではなく、ただの音としか聞こえない。 方法のていで、手を伸ばせば女に届く距離まで近づくと、 左手の中の注射器、その先端をおおうカバーを指先で滑り落とす。]
…………。
[死ね、そう言った筈なのに。それはもう声にはならない。
左肘、床に付き。 緩慢な動きでプランジャに親指をかけて。 女の足へと、重力のままに注射器を振り下ろした。]
(42) 2014/06/27(Fri) 00時頃
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/* うむ、暴れた暴れた。 ちょいと前回バトルで消化不良だったんで満足っ。
アイリもマドカもお相手ありがとなーヽ(*´∀`)ノ
(-22) 2014/06/27(Fri) 00時頃
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―――っ、ぅ、ぁ……?!
[ぐさりと鋭い痛みが走り、閉じかけていた目を開く。 【手段】のない男の小さな抵抗かと思ったけれど]
……あ、……?
[びくん、びくん、と身体が、跳ねた]
(43) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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[その毒は数分で女の体に巡り、 そして、呼吸障害を引き起こす。]
は、ッ、ぁ、ぁ ……は……
[いきが、できない。 意識が朦朧としてくる。 も、だめだ。うごけない。―――]
……、ぁ ぃ
[声も、言葉となることはなく 小さな呻き、意味のない音となって、吐き出された。]
(44) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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[ふ、と。誰かに呼ばれたような気がした。 それはきっと、気のせいだったのだと思う。 この場で自分の名を呼ぶ奴なんて居ないのだから。]
ごめんね。
[分かっていて、見逃した。自分が生きるために。 口の中で呟く謝罪だって、ただの自己満足でしかない。
脳裏に過ぎるのは、三人で楽しく話しをして、 笑いあっていた頃の事。 三階まで走り出したくなるのを押し留め、 女は、心を殺して銃を構えた。**]
(45) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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[確かな手応えを感じると同時。 がくり、力が抜けて、床にべしゃりと伏せる。 指先に跳ねる感触。
男は歪んだ笑みを零してそれっきり。
最後まで見届けることはなく。 骸と*成り果てた。*]
(46) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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[走馬燈とは、このことなのだろうか。 むかぁしのことから、最近に至るまで 様々な記憶――人々が脳裏を駆け巡る。
自分に期待をした両親。 その期待を肩代わりするように全て奪った弟の悠希。 援助交際で初めてを捧げたお父さんみたいな人。 爛れた関係を持った野良犬のような男達。 莫迦みたいに騒いで遊んだ女友達。 軽薄に自分を犯して捨てた男。 生まれてこなかった子ども。 精神科の先生。 カウンセラーのお姉さん。 バイト先の店長。 文句ばかり言ってくるお客さん。 深夜のバイト中に駄弁った同僚。 高卒の後も付き合いを続けてくれた女友達のチャコ。]
(47) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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[チャコに手を振ってくれたイケメンの千秋さん。 憧れのお姉さんでもあった駒江さん。 お裾分けの西瓜をくれた、優しいルイちゃん。 よく知らないけど好きじゃなかった可哀想な日村さん。 残酷で、冷酷で、でも笑顔がかわいいクリスマスさん。 自分を撃った、昔の男の面影に似た男。 身体を重ね、いっときの逃避を共にしたお兄さん。 殺意を、抱いた、おじさん。
だいすきだった。彩里―――。]
(48) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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「あいり?」
「彩里って書いて、アイリって読むの?」
「可愛い名前だね」
[もうずっと前、彼女に出会った時のこと。 可愛らしい彩里の笑み。 その影にあるものも知らずに。]
[ああ、もうすぐ、会える、かな―――? 惨憺たる人生の中でも わたしはきっと、
少しだけ幸せを見つけたよ**]
(49) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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[ "―――あ、そうそう。" "おじさん。"
毒が支配し、脳に酸素が行き渡らなくなる直前 何故だろう―――思ったのは、名前も知らぬ 殺意を交わした、傍の男で。
"出会い方が違ったらさ"
"私たち援交くらいはできたかなぁ―――?"
浮かぶのは、苦悶の表情であっても どんなに憎んだ相手であっても
――――もし、運命が違ったら、と そんな事を思って、内心、わらった**]
(50) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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/* ところで。 このおっさん、ほぼ女しか相手してない件。
ってか来栖とまともに絡めんかったー><
愛しすぎて殺しちゃう来栖と。 愛なんて知らん、欲望のために殺すって俺と。 会話できたらおもろいかもなー、とか思ってたんだけどな。
(-23) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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/* うむ、援交はきっとないんじゃないかな?w てかきっとこいつって処女厨に近いもんありそうだ。
(-24) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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[男の言葉>>+8に、ゲエ、とわざとらしく顔を顰める。 喰いたきゃ喰ってくれても、だなんて]
……ホント、アンタもまともじゃねーな。
[彼等が親しかったことなど知る由もなく。 …にとってはただの化け物女だった彼女の顔を思い出して、またムカムカする。]
……あっそ、つまんないね、オニーサン。
[はぐらかされれば、フンと小さく鼻を鳴らして。 生者の動きに視線をやって、次に振り向いた時、そこに男の姿はなかった>>+10。]
(+11) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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ヨシキくんは精神的にも幼いし童顔。 いい年していい年してる自覚はないから、同年代が自分よりも大人に見える症候群。
(-25) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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/* コミット揃ってないのね。 九条さんかな。 今日は眠くないので朝まで回想していいなら…… でももうネタないwww
(-26) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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……円香おねーちゃん?
[耳を塞いで蹲っていると、円香の声>>44が聞こえた、気がした。 無性に胸がざわつく。 何故かそれが、とても良くないことが起こってしまったように感じられて。 言い知れぬ不安に駆られ、胸元でぎゅっと手を握った**]
(+12) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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/* うわああああおねーちゃーーーーん
(-27) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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/* そういや。 死ぬときは泣き喚いて、許しをこおうとして、けど無慈悲に殺されたい、とか考えてたんだがなぁw
(-28) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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/* よくよく考えると。 マドカって下半身丸出しってひどい格好で死んでもうてるんだよな……見つからない方がいいかもしれんwwwww
(-29) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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