人狼議事


173 【突発RP村】夢の通い路

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視点:


クリスマスは突然死した。


ジェニファー1人が投票した。
ノックス1人が投票した。
マーゴ5人が投票した。

マーゴは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ノックスが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ジェニファー、ガーディ、ケヴィン、ギネス、ヤヘイの5名


【人】 開放的市民 ジェニファー


 それで

[一人の男が夢の通い路から去り。
残った男に、私は視線を投げた。]

 貴方も、そろそろ歩き出すのかしら

[咥えた煙管から、紫煙がただ、真っ直ぐに登って。
彼の様子を眺めていた。]

 何かを探す気になったなら、手伝うわよ?

(0) 2014/04/20(Sun) 04時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 04時頃


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 04時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

あぁ…もう、進まないといけない。

[女主人の目をしっかりと見つめ答える]

だけど、俺の無くしたものは望んだだけでは…手に入らないだろう。
だからもう少し…待ってくれないか。
もっと、ちゃんと、全てを思い出す。

[そう…勇気を出して]

(1) 2014/04/20(Sun) 04時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー


 そう

[彼の瞳には、少しだけ。
先ほどとは違う色が映っている気がして。
女主人は、頷くだけにとどめた。]

 焦らなくてもいいわ ゆっくりでもいいわ
 少しずつ進みなさい

 わからなくなったら、また会いにいらっしゃい
 お手伝いするわ、ここはそういう店だもの

[そういうと、女主人は視線を外して。
何処かへ歩き出した。
どこにいくのか? たぶんきっと、自室に戻るのだろう。]

(2) 2014/04/20(Sun) 04時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[小さい時から感情を言葉に出す事が苦手だった。
そのために何を考えているかがわからない、と言われ子供だった自分はいつも一人だった。
そんな時に声をかけてくれたのが、カレだった。
『俺とーーにならないか?』
その言葉がただただ嬉しかった。その後彼に誘われ、軍に入ることにした。元から運動神経は良かったほうだ。
それなりに…強くなれたと思う。

だがある日俺は友人が敵国に情報を流していることに気が付いた。
もちろん彼を止めようと思った。だけど…
彼は止まるどころかその罪を俺になすりつけた。
その後俺は奴にこの丘に呼ばれた。
あいつは、俺の事が嫌いだったらしい。憎くて仕方なかった…から殺そうと…して]

あぁ…思い出した。
俺は彼を殺したんだ。

このまま彼を残したら、国は滅ぶ。そう思ったから。

(3) 2014/04/20(Sun) 04時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[ーーズキン、ズキン…

『ケヴィン。俺達ずっとーーでいような!』

『やっぱり…天才には、着いていけねぇや。
でも…お前はずっと俺のーーだ!』

『ーーになっときゃ守ってもらえるだろ?お前みたいなバケモノそれくらいしか価値が無いだろ。』

『 ずっと…ずっとお前が憎かった。お前がいなければって、何度思ったか。でもこれで、遠慮なくお前を殺れる!お前を殺して…俺が最強になる!!』

そう…自分が無くしたものは、持っていないものは

ー本当の…トモダチー
探さなければ、見つけなければ…
誰がいいだろう。彼なら…なってくれるだろうか?

そう思い、彼を探す。
見つけることは出来るだろうか…]

(4) 2014/04/20(Sun) 04時半頃

メモを貼った。


―街・公園―

[先ほど買ったばかりの本を開く。
花言葉集、買うつもりはなかったけれど気になって。
花一つにも色々な意味があるなと、そのページを開く。

――女郎花。やさしさ、親切なんて縁のない物ばかり。
その中で目に付いたものは、『約束を守る』という言葉。
彼女がどんな意味を込めてこれをくれたのか、確かめようもないけれど。勝手にそれだろうと思い込むことにして。]

お酒の約束は、守れるかしら?

[もう夢であろうと、約束を忘れることはないだろう。**]


ー自宅リビングー

[人の気配。朧げだった思考が、急激に現実へと引き戻される。
もたれかかっていたソファー。そこから身を起こし、姿勢を正す。
ヒリヒリとする緊張感を肌で感じる。お馴染みの感覚。

反射的に縮こまる。けれども、今日は何かが違う
ふ、とエプロンのポケットの中に暖かさを感じた]

あ、蛍石ー…。

[滑らかな石の感触。
失ったはずのそれを、取り戻すことが出来たのだ。
お守りのようにそれを握りしめる]

お祖母様。
出かけてまいりますねーー。

[剣のある祖母の声。
それを打ち切り、弾かれるようにリビングを後にする。外へと続く扉に手をかけた]


天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 09時頃


ー古びた駅ー

[時刻表の前に立ち、柱時計を確認する。

10年も昔、7歳だった自分。
その頃の記憶なんてあやふやで、目的地まで辿り着けないだろう。
そんなことを心のどこかで思っていた。
けれども、時刻表の数字まであの時と全く同じ。違うのは、料金が大人子供か。だけ]

二度と来られないと思っていたのは、
私の方だったのかもー…

[この石を沈めた時、二度と戻ることは出来ないと思った。
友達のしるしを捨てた自分には、訪れる資格はないと]

ただいま。

[誰に言うともなく声に出す。
風に揺られ、木の枝が手を振ったように見えた**]


メモを貼った。


少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 11時半頃


【人】 天井手繰り ヤヘイ

― 廊下 ―

[意識を失っていた。ならば寝ていたのとは違う。
安らぎはそこにはない。だが充実感を得ていたのは何故だ。]

酔いが、冷めたな。

[別のものに酔っていて、酒気が遠のいている。
なくしたものの在り処の心当たりはあった。
恐らく、手を伸ばせば届くだろう。

が――

心残り、いや気にかかる事、がある。]

(5) 2014/04/20(Sun) 12時頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

それは残念な事だ。

[上着はない。ズボンの尻ポケットから四角く小さな紙箱を取り出す。セロハン包装から赤い開封線を指先で弄って開封すると、銀紙を千切って詰まった中身から一本取り出し口に咥えた。続けて一度も買った事もないZippoライターを取り出し、指先でクルっと回してから火を着け、火のついた煙草を顔を手のひらで包みこむように、指の付け根で挟んで胸一杯に吸い込んだ。]

ふぅ…。

[何時以来かの一服。健康でも世間体でもストレス発散の不要からでもない。ただ高価になり過ぎて、失った時間。いつしかその場に座り込みながら、傍らに用意された灰皿に時折灰を落としながら、暫し、趣味の時間を過ごす。]

(6) 2014/04/20(Sun) 12時頃

天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 12時半頃


【人】 美術家 ギネス

 あの旅行の帰りに使ったバスはメジャーなルートのバス。
 確かに1日2本のローカルバスは結局使わなかった…。
 
[そのバスの路線は今は廃止されていると記憶にある―思い出した。

先程から続いた人気の無い山奥の景色は、ローカルバスの景色の一部だったのだろうと結論して。]

 …何か大事なことを残しているはずだ。
 これだけなら残念で済む話なんだ。

(7) 2014/04/20(Sun) 13時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[『ちゃんと女らしい恰好をしなさい』

母はいつもそう言っていた。
でも、それは嫌だった。
文句を言う母の横で、兄のお下がりの服に袖を通す。
母がなんと言おうと、スカートは穿かない、髪は伸ばさない。

――だって、仲間はずれは嫌だから。


『待ってよ、―――、お兄ちゃん』

いつも前を走る兄"たち"を追う。
スカートを穿いたら走れない。
髪は短くないと木に登れない。
置いて行かれるのが嫌だった。
"女"だって理由だけで]

(8) 2014/04/20(Sun) 15時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[そんな風に考えごとをしていると、辿りついたのは2

1.押し入れの中
2.クローゼットの中
3.物置の中]

(9) 2014/04/20(Sun) 15時頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 15時頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

[周りはいやに暗く、狭い。
布が体にまとわりつき、見動きはとりにくい。
ただ、扉の隙間から光が漏れているため、自分がどこにいるのかはわかる。]

―――なんで、クローゼット。

[建物は和風だったと言うのに、何故かそこの作りは洋風。
後ずさると踵が堅い木製の箱のようなものにぶつかる。
小物を収納する棚だろうか。
考えられた利便性は生活感を感じる。
どうしてクローゼットの中に辿りついたのかはわからない。
わからないが、最初に会った女の人のクローゼットだと]

……なんか不味い気がする。

[自由に出歩いてもいいとは言われたが、さすがに不法侵入になるんじゃなかろうかと]

(10) 2014/04/20(Sun) 15時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[クローゼットの中の服は雑多。
男性の物、女性の物、大人のサイズから子どものサイズまで。
冬の暖かそうなコートも、夏の涼しげなワンピースもあった。
予想通りあの女性のクローゼットかはっきりとはわからない。]

…とりあえず、でな、きゃ……?

[狭く、息苦しく、少しだけ埃っぽいクローゼットの中で何かを思い出しかける]


――あの時は、1人じゃなかったっけ。


[誰といたんだっけ]

(11) 2014/04/20(Sun) 15時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 15時半頃


天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 15時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[このままここから出たら、自分は今とは変わってしまうかもしれない…
本当に全てを思い出したら、自分が自分じゃなくなりそう。なんとなく…そう思う。そうならないためにも、今ここで何かを…大切な物を手に入れなければ。]

どこにいるんだ、あいつは…

[屋敷の中をうろつきながら彼を探す。そういえば…まだ名前も聞いていなかったような気がする。]

『お前みたいな、何考えてるかわかんねぇ奴なんかーーにしたいと思うわけねぇよ』

[そうかもしれない…でも、もしかしたら。
そう思って探し続ける。
あの男は、カレとは違う。何故だかそう強く信じながら。]

(12) 2014/04/20(Sun) 16時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 16時頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

[『ガーディ、どこだ!』

兄は自分を探していた。自分、つまり悪戯の犯人を。
ちょっとした腹いせ。
自分に内緒で、――――と遊びに行ったから。
――――には、風邪で遊びに来れないと言っていたらしい。
だから、二人で、悪戯を仕掛けた。
置いて行った腹いせと、嘘をついた仕返しに。
提案したのは――――。

キャンディの包みの中のカエルを見た兄の反応を見て、笑ったあと、一目散に逃げる。
二人で隠れたのはクローゼットの中。
息をひそめて、見つかるまで、クスクス笑いながら]

(13) 2014/04/20(Sun) 16時半頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

― 廊下 ―

どうした、bluebirdでもお探しか?
生憎とこの先、お菓子の屋敷はないぜ。

[灰皿の煙草が5本ほど溜まった辺りだろうか、どことなく人を探している様子のケヴィン>>12を見かけて、その場に腰を下ろしたまま声を掛ける。]

(14) 2014/04/20(Sun) 16時半頃

ー湖のほとりー

[下生えの草を踏み、人の気配がない森を歩いていく。
ゆっくり、ゆっくり。柔らかな草の感触を感じる]

ーー変わってないのね。

[季節はあの時とは違う。
木苺の茂みも未だ実をつけておらず、棘だらけの枝には若葉。

小さな引っ掻き傷をこさえながら、茂みをかき分ければそこには]


綺麗ー…。
こんなに綺麗な場所。だったのね。

[水面には渡り鳥だろうか、名も知らぬ水鳥の姿

透き通った水には、魚の影もちらほらと見える。
水底には水草。蛍石はーーない
当然だ、探していたものは……]

探していたものは『ここ』にあるもの。

[草の上に座り、蛍石を日に透かす。
あの時の自分の笑い声が聞こえた気がした**]


【人】 粉ひき ケヴィン

いや、あんたを探してたんだ。

[>>14の男の問いに答える。
今自分に必要なのはそんなあまったるい、夢のような物ではない。]

…タバコ、吸うんだな。
[灰皿にたまった吸い殻をみてなんとなく呟く]

(15) 2014/04/20(Sun) 17時頃

【人】 美術家 ギネス

 ― 店内 ―

[池から離れ、すぐにあった小屋のドアから、店の中に戻る。
廊下を歩いて部屋を探しはじめる。]

(16) 2014/04/20(Sun) 17時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[クローゼットの暗がりに、そんな幻影を見た。
自分の隣にいた、もう一人。
兄と、自分と――――]


僕の忘れてたことは、この人。


[自分の隣を指差した。
そこには今、服がある。それ以外に何もない。
そして、"あの日"、差し出された手も、この人。
足りないピースは、"あの人"との"あの日"。

何故忘れていたんだろう。
何故短かった髪を伸ばそうとしたのだろう。
クローゼットの思い出から出るため、扉に手を*かけた*]

(17) 2014/04/20(Sun) 17時頃

美術家 ギネスは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 17時頃


少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 17時頃


【人】 天井手繰り ヤヘイ

俺を?

[咥えた煙草を唇で一度上向きに傾けて、大きく煙と共に息を吐いた。]

まあ、体重はライト級でも
こちらばかりはヘビー級だったぜ。

[そこで中庭の方を向き、空を見上げる。朝とも昼とも夜とも言えない灰色の世界。ケヴィン>>15の方を向いて軽く肩を竦める。]

で、どうした?
パトカーの後部座席の座り方でも知りたいのかい。

[スピード違反で楽勝だぜ、と笑いかけた。]

(18) 2014/04/20(Sun) 17時頃

天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 17時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

ん…お前を、だ。
一本もらえるか?

[そうってタバコの箱を見つめる。]

いや、まだ捕まるのはゴメンだな。
パトカーの乗り方はまた別の機会に頼む。

[それに…今捕まったらどうなるか分かったものではない。
まぁ、そんなことを目の前の彼に言ったところで意味はないのだけれど。]

あんたに頼み事があってきたんだ。
あんたは俺を相棒だと…そう言ったな。
その意味を、もう一度聞きにきたんだ

[真っ直ぐ彼の目を見つた。]

(19) 2014/04/20(Sun) 17時半頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

ほらよ。

[煙草に関心を示すケヴィンに、煙草の箱とZippoライターを投げる様に放り渡す。]

頼み? 意味? なんだそりゃ。
おいおい、俺はキング牧師でも、春彦金田一でもないんだぜ。

[咥えていた煙草の灰が零れ落ちる前に灰皿に押し付けた。]

修羅場を経験した事がある。
嘘や隠し事が下手。
人を信じる事に臆病の癖に、人を信じたがる。
流されやすく、迷いやすい。

[小指を耳の穴に入れ、何度か擦った後、抜いた指先を息で吐いて、塵を飛ばす。]

そんな馬鹿正直のようなお人よしが、辛気臭い顔をしていたら誰だってどう思う?
声の一つでも掛けたくならねえか?

[実際は声を掛けられた側>>1:24であったが、そう宣う。]

(20) 2014/04/20(Sun) 17時半頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

短くも儚い愉快な冒険譚であったが、
俺の後をお前はついてきたな。

[酔っ払いが屋根で暴れただけの出来事をそう言ってのけつつ]

危なっかしい俺を心配した? それもあるだろう。
誰でもいいから人の居る場所にいたかった? それもあるだろう。
何をして良いかわからなかった? まあ実際はそんなところかも知れねえな。

[軽く鼻を鳴らした。]

だがお前は俺に害意や侮蔑を抱いた事はなく、
それどころか落ちかけた俺に手を差し伸べようとした。

その一点を見れば、俺がお前の評価を躊躇う事はない。
だから、まだまだ>>2:47、だ、と言ったんだ。

意味? 俺からのお前への評価だよ。

[まだ要るかい?と尋ねる。]

(21) 2014/04/20(Sun) 17時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

さんきゅ。
[タバコとライターを受け取り一本咥え火を付ける。
タバコ吸うのも久しぶりだな。そう思う]

ば、馬鹿正直…。
初めて言われた、気がするな。
[だが、最初に声を掛けたのは自分だった気が…するがまぁ、置いておこう。
まったく本当に読めない、面白いオトコだ。
でも彼は自分を見てくれている、彼の言うことは大体が的を得ているであろう。
彼なら大丈夫だ。
そう言い聞かせて。少し不安も感じるが。]

お前みたいな面白い、いい男に害意なんて感じるはずないだろ。
評価…か。いや、もういい。大丈夫だ。
これでお前に言う決心がついた。
[そう言って相手の横に座り、目線を合わせる。]

俺と…友達になって、くれませんか?

[そう言っておずおずと手を出す。]

(22) 2014/04/20(Sun) 18時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 18時頃


【人】 天井手繰り ヤヘイ

おい、それ何処の地方のプロポーズだよ。

[おずおずと差し出された手を見て、こちらを真っ直ぐと見据えた眼差しを受けて、軽く唇を歪める。]

いーか、buddy(相棒)。

[敢えて逆の手を出しだす――が、伸びた先は煙草の箱。すっと一本を指で挟むように掴むと、ケヴィンの火のついた煙草の先へと、近づけ、聖火リレーを成し遂げる。]

お前が俺にそう感じた時、
俺がお前を評価した時点で、
それは既に

済んでいる話だ。

だろう?

[そう言って、火のついた自身の煙草を翳しつつ、残った手で派シーンと叩くように手を重ねた。]

(23) 2014/04/20(Sun) 18時頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

buddy(親友)。

[そうして顔を近づけて、ニヤリと笑った。]

(24) 2014/04/20(Sun) 18時頃

天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 18時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

プ、プロポーズ……って、アンタなぁ

[そんな言い方をされると、そんなつもりは皆無だったのだがなんだか気恥ずかしくなる。
そのまま彼の行う一連の動作を見ていた…
彼の言葉の続きを聞き、彼の方を見つめる。
そして少し口角をあげると]

確かにそうだな。

[彼の手はなかなかに力強いものだったがしっかりとその重みを受け止める。]

さて、buddy。
早速なんだが名前を聞いてもいいか?

[近づけてきた彼の顔に煙草の煙を吹きかけ、ニヤリと笑いかけた。]

(25) 2014/04/20(Sun) 18時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 18時半頃


―電車の中―
[『――終点です。お忘れ物にご注意ください。
本日はご乗車いただきまして、誠にありがとうございます』――

はっと、目が覚めた。
パチパチと瞬きをし、あたりを見渡す。
夕暮れがシートを赤く照らし、体温が少しだけ上がる。
そうだ、次で降りなきゃ。

ほほを両手でぱち、と軽くたたく。
少しだけ目が覚めた。

――随分壮大な夢を、見た気がするけれど。]


メモを貼った。


【人】 粉ひき ケヴィン

ここから出ても、また何処かで会える…か?

[そもそも、この空間は現実とは大分違うようだ。
彼は自分とはきっと遠くの国なのだろう。
せっかくbuddyと呼んでくれたのだから、また何処かで会って話がしてみたい。
この場だけの絆ではない、そう確認したいだけなのかもしれないが]

(26) 2014/04/20(Sun) 18時半頃

[湖の畔に座り、しばらくぼんやりとしていた。

この場所に寝っ転がり、二人で転寝したこと。
木苺を集めて、白い鳥と友達になろう。と企んだこと。
転んで擦りむいた掌。頭を撫でられ思わず泣いたこと。

繋いだ手の暖かさも全て。
記憶を手繰れば、一つの糸で繋がっているかのように、際限なく思い出す]

もう、こんな時間。

[胸ポケットの懐中時計が時間を告げる。
田舎のこの駅では、電車もバスも早くなくなってしまう。
だから、名残惜しいけれど、立ち上がる。
辛くなったら、また来よう。
スカートに付いた枯葉を払い、歩き出す]


メモを貼った。


【人】 天井手繰り ヤヘイ

ヤヘイ・クガシロ。

[名前を問われれば>>25そのまま答えたが、再会>>26については]

(27) 2014/04/20(Sun) 20時頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

さあな。

[軽く肩を竦めた。そもそもここが何処であるという証もない上、気休めを言う場面でもない。]

ここで俺達が交わったのも、amazing(驚異的)かも知れない。
ならばまた会う事もまた、amazingか。

[互いに握られた手に残る熱さ。離れてもその余熱は残されたまま。]

だが、
会えずとも、ここで得たものは違うまい?
互いの関係も、な。

まあ会えたらその時は、酒でも飲もう。

[煙草を指で挟んだままの手でポンと軽く、肩を叩いた。]

(28) 2014/04/20(Sun) 20時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

…ヤヘイ・クガシロ。
やっと名前がわかったな、ヤヘイ

そうか…やっぱりか。
[眉根をよせ、肩をすくめる。]

あぁ、そうだな。
俺とアンタはbuddyだ、それは決して変わらない。

[酒を飲もう、その発言に初めて会った時の彼を思い出して、少し笑う。]

ちなみに、俺は酒強いぞ。
また酔っ払って窓から落ちないようにしろよ。
まぁ、今度は引っ張りあげてやるよ。
[そう言って彼のでこを指ではじく]

さてと…じゃあそろそろ、帰らないとな。
でないと俺も色々と、ヤバイからな。

(29) 2014/04/20(Sun) 20時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

あぁ、そうだ。buddy

[彼に近付き首へ手を回す。
また元の距離に戻った時に、ヤヘイの首には革紐に銀のプレート(何か裏に文字が刻んでありそうな)が付いただけのシンプルな首下がりが下がっていることだろう。]

ここで出会えた証だ…なんてな

[そう言ってはにかんだように笑った]

(30) 2014/04/20(Sun) 20時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 20時半頃


【人】 天井手繰り ヤヘイ

くっ。

[ピンと額を叩かれれば>>29、咄嗟に目を瞑りつつ仰け反った。その仕草は荒事になど対して対応できそうにない、一般男性でしかなかった。]

……くく、帰るか。
ヤバいならそれがいい。帰れ帰れ。

[喉奥を鳴らすように笑いつつ、しっしっ、と手で払いのけるような仕草を見せた。]

(31) 2014/04/20(Sun) 21時頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

ん?
これで俺もメダリストか。
まあ、あんがとよ…。

[不意に首に下げられたメダル>>30を摘み上げて零す。が、こちらから返すものもなく、そのまま受け取った。ただ手渡した煙草とライターはそのままに。]

(32) 2014/04/20(Sun) 21時頃

[そうしてしばし休んでから、ヴァイオリンを取り出す。
ベンチで寝ている人もいて、人目も多少気にはなったけれど。

なるべく静かに、穏やかに、あの曲を奏で出す。

都会は無関心な人が多いのか、寄ってくるのは子供くらいか。
曲を終えるまで、その子たちに笑顔を向けていた。]


メモを貼った。


【人】 天井手繰り ヤヘイ

……ふん。

[ケヴィンと別れた後、革紐を手繰りながら、渡された銀のプレートの文字を指の腹で触れ、摘んで眺める。]

『                  』

[刻まれたのは短い文章と、二つ並んだ文字。
ただ文字の一つは傷が邪魔をして読めなくなっていた。
全ては未知の言葉で、自分の知識にはないものだった。が、何となく、その文章は、二つの文字、恐らくは名前、名前を並べた関係に関する言葉なのだろう。

読めない名前は彼のものなのか、別のものなのか。それとも前提が違っているのか。察しようがない。だから、これ以上は眺めず、手を離してぶら下げたままにしておいた。]

(33) 2014/04/20(Sun) 21時半頃

天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 21時半頃


少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 21時半頃


【人】 天井手繰り ヤヘイ

おや、初めまして。

[廊下で座り続けた後、ようやく腰を上げて立ち上がり、ゆっくりとした足取りで歩き出すと、見覚えのない顔>>16に出会う。]

アンタ、職人か?

[初めましての一言だけで通り過ぎようとして、ふと思いついたように立ち止まり、振り返って尋ねた。身なり、仕草などから単に自分の中の確信を確認した、だけかも知れない。]

なあ――これ、何だかわかるか?

[思いつきのまま、ケヴィンから託された銀のプレートを首から外して放るようにして渡すと、文字の部分>>30>>33を見せる。]

(34) 2014/04/20(Sun) 22時頃

天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 22時頃


―繁華街―

 ……あつい。

[行き交う人々は、途切れる事がなく。
雑踏の賑わいも、街の色も、
君が居た頃と何一つ変わらない。

まだ春先。日差しもきつくないのに、
なんだかくらくらするのは、
暫く寝たきりだったためだろうか。


あれからどれくらい経っただろうか。
漸く退院出来たけれど、仕事の復帰はまだで。
体を動かさなきゃと、散歩に出てみたのだけど。]


メモを貼った。


美術家 ギネスは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 22時半頃



 はは……、体力……、
 つけないとね……。

[苦笑交じりに呟く。
少し足を引き摺っているけれど、
もう少しリハビリは続けないといけないだろうけど、
それでも僕は、日常に帰っていくのだろう。

失くしたものをまだ、まっすぐに見る事はできない。
自然と、視線も足元へ向きがちになる。

僕はこれから、
どんな顔をして、生きていくんだろう。
何を見て、何を聞いて、何を感じて、何を思って。]


[とりあえず、体力。つけなくちゃ。
図書館、大丈夫かな。皆、忙しくないかな。
早く復帰しないと、ほら、夏休みとか、始まっちゃうから。

何か、何でもいい。
何か考えていられる事を、探して。]

 ……うん…きつい。

[歩くって、こんなに疲れるものだったっけな。
少し汗ばんで、息が上がってくる。
一休みしたいな、と足を止めて、]


[さや、と風の音を聞いた気がして、
ふと視線を上げると、小さな扉が視界に入った。

openと書いた札を下げ、
小さな看板にひまわり、と店の名前。

ビルの迷路の中に、ぽつりと佇むその場所を見つけた時、
本棚の迷路の中で、一冊の宝物を見つけ出したような、
そんな気がした。]


【人】 粉ひき ケヴィン

…さて、帰るためには女主人を探さないとな。

[キョロキョロと周りを見渡す。きっと彼女ならどこからか突然現れんだろう。
貰ったままになってしまった煙草とライターをポケットにしまい、ここから帰った後のことを考える。
とりあえず…ヤヘイを探してみようか。もし会えたら酒で潰してやらないといけないしな。]

帰ったら…頑張るか

(35) 2014/04/20(Sun) 22時半頃

美術家 ギネスは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 23時頃


美術家 ギネスは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 23時頃


ー電車の中ー

[ーガタン、ゴトンー
ーーゴトン、ガタンーー

心地よいリズム。
窓の外の景色は、緑溢れる田舎から住宅地へ。
そして……ビル街へと変わる]

降りなきゃ。

[自分と祖母が暮らす街の最寄り駅。
到着を告げるアナウンスが流れる。

けれども足は動かず、そうこうしている間に、電車は次の駅へと向かう。
『ひまわり』という喫茶店がある街へとーー]

降りてみようかなー…

[自らの暮らす街が遠ざかったことに、若干の安堵を覚え、電車を降り立った]


―ひまわり―

[吸い寄せられるように、自然に足が向いた。
休息を求めるように、あるいは、
陽気に追い立てられるように。

カラン、とドアベルが鳴って、
珈琲とかすかな煙草の匂いが、ふわりと舞った。]

 こんにちわ。

[店の主人を見つければ微笑んで挨拶をして、
空いた席に腰掛ける。]


【人】 美術家 ギネス

 >>34…どうもはじめまして。

[廊下の反対側から来た男は、此処に来て新顔だった。
挨拶をする。]

 ―確かに、職人ってことになるな。
 デザイナーとはいいにくいが…。

[男の仕事はクリエイターの類に分類される。便利と言うキーワードに日用品分野での新しい製品を開発、設計を任されている。曰く新人の視線で新しいモノが誕生しないかと言うことらしい。]

(36) 2014/04/20(Sun) 23時頃

【人】 美術家 ギネス

 その形から察すると、認識票(ドッグタグ)の類かもしれないな。

[ぱっと思いついたのはそれだが、中身が微妙に異なる気がする。
文字自体は、傷のついているところもあるようで読めそうで読めない。]

 それが君の忘れ物かい?

[まだ肝心な事を思い出せない―そんな感じだろうかと。]

(37) 2014/04/20(Sun) 23時頃

[初めて降りた駅。
すぐ隣の駅なのに、街並みは都会に見えた。
なんとなく不安で、心細くて
キョロキョロと辺りを見回す]

どこか、落ち着けるところー…

[視線の先に見つけたのは、小さな喫茶店らしき建物。
ためらいながらも一歩、二歩、と近づく]

お金。大丈夫かな?

[ドアに手をかけようとして、思いとどまり、ポケットの中の財布を取り出す。
紙幣が3枚あるのを確認して、ほっとする。
これなら多分、大丈夫ーー。

勇気を出して扉に手をかけた]


【人】 天井手繰り ヤヘイ

目つきが、な。

[確かに…と歯切れの悪いながらの返答>>36。予感は当たる。実際当たってなどいないのかも知れない。だが、言い切れるだけの余裕が今はある。顔色を窺う事も、言葉尻に気を使う事もない。その延長線上の傍若が出たに過ぎない。自覚はしている。自重は無論、していない。]

Dog tag。
なるほど、戦場を駆ける男の持ち物と思えばアクセサリーなんてのより納得がいく。

[手渡した品の鑑定結果>>37に、納得したような声を漏らした。]

(38) 2014/04/20(Sun) 23時頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

うんにゃ、ここで得たダチからのプレゼントだ。
再会を期した訳じゃないが――

その機会がお互い見る影もなくなっちまった時だったらの、目印かも知れねえな。

[自分の見慣れない道具を視てもらったのに、深い意味はない。目の前の彼がケヴィンと繋がりがあるように思った訳でもない。]

あいつはそろそろ行くらしい。
アンタはまだ、の方か?

[どこか探ってくるような視線に、軽く尋ねる。]

(39) 2014/04/20(Sun) 23時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[女は自室で。]

 大根おいし

[煮物を食べていた。
お酒は熱燗にして、すぐそこに置いてある。]

 マスターもういっぱい、って私が主人か

[つまらなそうに呟く。
気分でも変えようかと、クローゼットを開こうと視線を送って。]

 …―――

 泥棒? 覗き? 痴漢かしら?

[誰かがいる気配がした。]

(40) 2014/04/20(Sun) 23時半頃

ーひまわりー

[両手に力を込めてドアを開く。
ドアベルの音に一瞬、驚き硬直する]

お邪魔します。

[店に足を踏み入れ、不安そうな声音で挨拶する。
そういえば、一人で喫茶店に入るのは、初めてかもしれない。
今更、そんなことに気がついた。

店内のどこに座れば良いのか。と迷い
視線を彷徨わせる。その途中、もしも店の主人や先客と視線が合えば、緊張していた表情が和らぐだろう]


メモを貼った。


【人】 美術家 ギネス

 >>39なるほどな、それはいい目印だろう。その認識票を渡した男とも多分、国も地方も異なるもの同士だろうしな。

[文字が読めないとはそういうことだろうと思う。
>>38目つきについては他の人間にも言われたことがあったか位だ。
あまり気にすることは無い。]

(41) 2014/04/20(Sun) 23時半頃

【人】 美術家 ギネス

 こちらはそろそろだろう。
 忘れ物は大方見つけたが、根底を探している。
 多分、近いはずだ。

[最後の形の得ないものの影は、彼との会話で考えたことでおぼろげに表現されてきている。]

(42) 2014/04/20(Sun) 23時半頃

[喫茶店の店主>>*1と思われる女性が咳き込むのを見て、さっきまでの緊張は何処へやら、慌てて駆け寄る]

あ、あの。
大丈夫ですか?

[ポケットから、ハンカチを取り出し、そっと渡そうとする]


【人】 少年探偵団 ガーディ

[クローゼットの隙間に指を引っ掛け、扉を開けると、この建物に来た時に会った女性が、いた]

え、わ……ぁ………
ご、ごめんなさいっ!
僕、気付いたら、ここにいて!

[やはり、彼女のクローゼットだったか。
しかも自室なのか、机の上には今まで食べていただろう煮物と熱燗>>40
仕事ではなく、プライベートな部屋に来てしまった事に、勢いよく謝罪を述べた]

(43) 2014/04/20(Sun) 23時半頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

なるほど。それは重畳。
俺もそう遠くはないんだがね。
あとちょっと足りていない。

[男の答え>>42を聞くと、自分も答えた。]

深窓の令嬢にかける言葉が見当たらない。
待ち人来(きた)る、と済めばいいのだが生憎と、な。

[俺ではあまりに対象外過ぎる、と僅かに口元を綻ばせる。]

一つ尋ねるが、愛や恋に詳しかったりはしないか?

(44) 2014/04/20(Sun) 23時半頃

あ、あれ……?

[向けられた笑顔に、瞬き一つ。
夢で出会った人物に、よく似ている気がしたから。

けれども、そのまえにー…]

好きなところに、座ればいいのですね。

[こくり、大きく頷くとカウンターの隅の席に腰をかけた]


【人】 開放的市民 ジェニファー


 お、あれ???

[クローゼットが独りでに開く。
一瞬身構えたけれど、そこから出てきたのは女の子だった。]

 いや、それはいいんだけど

[というか、何故そんなところから。
いや、ここは夢の通い路なのだから。
いいのだけれど、問題ないのだけれど。]

 何かを探しにきたの?
 それとも、私と遊びにきたの?

(45) 2014/04/20(Sun) 23時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

あの、えっと……探しに、来たんだと思うけど……

[それは、彼女からこの建物の中に入った時に聞かされたことだから。
無くしたものなんて、知らなかった。
無くしたことすら、知らなかったから。
今は、見つけなければいけないと思った。

答えが出せなかった故に、忘れてしまった問いを。

だから、一つ、深呼吸の後に]

うん、探しに来たんだと、思う。

[そう、はっきりと言い直した]

(46) 2014/04/21(Mon) 00時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

 そう

[何かを探しに来たという女の子に、息を吐いて。
彼女の顔を覗き込もうと、じっとみる。]

 何か見つかった?

[こんな狭くて]

 何かあった?

[暗い場所で]

 何かわかった?

[君が無くした何か]

 何か知った?

[君が忘れた何か]

(47) 2014/04/21(Mon) 00時頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 00時頃


[ドアベルが鳴って
咳込む様子>>*1に少し眼を見張ったが、
笑顔が返れば、ひとまずホッとする。]

 えっと、アイスコーヒー、お願いします。

[注文を投げて、それから、
改めて主人と、もう一人の客の顔をちらりと見る。
初めて会ったはずなんだけど、
そんな気がしないのは気のせいだろうか。]


【人】 美術家 ギネス

 >>44どうだろう。
 私も、それほどではないと思うが…。
 まあ疎いのが二人でも、一人よりはましだと思う。

[こと色恋については自分でも知ってるのかどうかよくわからない節はあった。]

(48) 2014/04/21(Mon) 00時頃

[なににするか>>*2と尋ねられ
真剣な表情でメニューをみつめる]

あの……。
メロンソーダとケーキをください。

[両方甘いもの、この注文をもし祖母が耳にしたなら、眉をしかめそうだな。と心の中で思う。
それでも、今くらいは好きなものを頼んでみよう。そう思った]


開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 00時頃


美術家 ギネスは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 00時頃


【人】 天井手繰り ヤヘイ

そういうものかね。

[真面目な返答>>48を受けた気がした、少し眉を動かした。]

英雄(ヒーロー)ならば、どんな問題だって打ち破る。
恋する者ならば、どんな障害だって目に入りすらしない。

ただ、気になっただけの、パンピーならどうするって話だ。
いや、相談話というよりは愚痴かな。

ただ折角の好意だ。聞いてみよう。

たとえばだ、
何の事情も知らない他人をデートに誘うなら、花束の一つでも持っていくべきかね?

(49) 2014/04/21(Mon) 00時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[そして、ちらりと視線を投げる。
麩の向こうから、私を探すような感情が見れて。
吹いた、紫色の煙。
その煙が届いたのなら。

女主人は、ケヴィンの後ろにも現れる。
ここは夢の通い路。
時間も空間も、関係がない場所。]

(50) 2014/04/21(Mon) 00時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[どこか懐かしい気配の漂う、初めての場所で]

はい、思い出がありました。

[覗きこまれ、視線を合わせ]

誰かと、いた。忘れるはずの無い、

[忘れるはずがない、だからそれはきっと]



僕の、大切な人。

(51) 2014/04/21(Mon) 00時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

僕が男みたいにしてるのは、あの人に置いて行かれたくなかったから。
ずっと一緒にいたかった、から。

[だから、そのためには"女の子"でいちゃいけない。
一緒に遊べる"男の子"でなくちゃ。
花と戯れ、着飾る女の子にならず、隣にいる友達でいようと。]

でも、あの人は言った。
『ガーディ、髪を伸ばしたら?』って。
だから、僕は……少し伸ばそうかなって。

[ショートよりも、ボブに近づいた長さの髪を一房摘み、いじる。
その言葉に従ったのは、なんとなく。
少しだけ、嫌な予感はしていたけれど。]

(52) 2014/04/21(Mon) 00時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

その人は
『ガーディ、僕はキミが好きなんだ』
って。

[その人の、手の中には花の付いた髪飾り。]


だから、僕は忘れてた。
よくわからなくなって、それで。

(53) 2014/04/21(Mon) 00時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

―――貰った花の髪飾りをどこかに、置いてきてしまった。

(54) 2014/04/21(Mon) 00時半頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 00時半頃


【人】 開放的市民 ジェニファー


 そう

[彼女のなくした物。
彼女の忘れたもの。]

 君はそれを取り戻したなら

[手を伸ばそう。
彼女の頬に触れるように。]

 本当に、欲しいものを手にできるの?

[それが届いたなら、頬を撫でよう。]

 君がそれを望むのなら

[本当に、それが欲しいのなら。]

 貴方の願いを叶えましょう

(55) 2014/04/21(Mon) 00時半頃

【人】 美術家 ギネス

 >>49…ほう、中々よいと思うよ。
 花束でなくても薔薇の一本でも十分かもな。

 他にも、例えば、食事の支払いをするでも効果的だと思う。
 アイコンタクトで見つめるだけとしても、中々とは聞くね。

[それが彼の国で通用するかは別として、だ。]

(56) 2014/04/21(Mon) 00時半頃

【人】 美術家 ギネス

 そら、一番は行動することが大事さ。
 気後れしないで、ね。

[と言いながらも、積極性の薄い自信は矢張り疎い部類に入りそうだと内心自嘲して。]

(57) 2014/04/21(Mon) 00時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[忘れていたもの。それは彼に関する、記憶。

何故、男のように振る舞うのか。
なのに何故、髪を伸ばしたのか。

ささやかな矛盾は、"友人"の名で隠した気持ちと、自らの成長が招いた齟齬。]

悲しかったんだ。
男の子みたいな僕は、好きじゃないのかなって。
髪飾りが、似合うようなそんな人になれって言われてるようで。

[いつの間にか成長して、背が伸びて。
男か女か曖昧だった自分も、より女性に近づいたとも気付けずに。
ただただ、子どもの頃の延長をすごす。
関係が軋みだす。]

(58) 2014/04/21(Mon) 00時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

でも、同時に嬉しかったんだ。
僕も好きだったから。
でも、

[伸ばされた手は頬に触れた。
嬉しかった。
でも、歪めた自己が、軋んだ、悲鳴をあげた。]

涙が出て。
それを見たあの人は、悲しそうに笑って。
なんて言ったらいいかわからなくて。

[逃げて、捨てて。
気付いたらここにいた。]

(59) 2014/04/21(Mon) 00時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

僕は、

[撫でる手が、重なる。
過去と、夢と。
撫でているのは女性。]

答えを探すための髪飾りを無くしてたんだ。

[それが、僕の願いなのだろう]

(60) 2014/04/21(Mon) 00時半頃

[店主に『ありがとう』と頭を下げて、
目の前に置かれた注文の品>>*4に、自然と笑顔になる]

メロンソーダ。久しぶり。
嬉しい…な。

[炭酸にむせてしまわないように、ちびちびと飲む。
自分の意思で、好きなものを頼めた。
当たり前のことが嬉しくて、つい口元が緩む]

ーー…?

[緩んだ表情を誤魔化そうと、店内に視線を向けた時だった。
自分の他にいる、もう一人の客彼も、夢の登場人物に似ているような気がした。
不思議に思いつつ、メロンソーダをもう一口]


【人】 天井手繰り ヤヘイ

HA-HA-HA。
そりゃそうだ。

[何度も何度も頷いた。]

Hammer(撃鉄)を起こし、
Trigger(引き金)引かねば、Bullet(弾丸)は発射しない。
当たり前のことだな。

[実直そうな返答>>56>>57。疎い>>48という言葉には裏はなさそうだ。]

"同じ立場"からの後押しってことで…
んじゃあ、ちょっくら機会を見て行って来るわ。

[そう言って、預けていた銀のプレートを受け取ると、さっと軽く手を振って歩き出そうとする。]

サンキュ。
アンタもすぐに見つかるといいな、探しモン。

[一度振り返ってそう告げながら。]

(61) 2014/04/21(Mon) 01時頃

……あ。

[ふと、ポケットからスマートフォンを取り出し、画面を見る。
そういえば――と、眠る前の事を思い出す。

この街でもうじき開かれる音楽フェスティバル。
その中に、歌の公開オーディションのコーナーが設けられていて、まあ歌の披露はともかく、実際に事務所から声がかかるかもしれない。

アマチュア大歓迎――とのうたい文句。正直興味は大いにあった。
でも――自分の中で迷っていて、いつのまにか眠っていて。

そして気づけば、応募締め切りまで1時間を切っていた。

やべっ。

――とはいえ、
項目が埋まっても、「送信」ボタンが押せない。
そんなことは、稀ならずあるわけで。]


[――でも。

夢の内容をもう一度思い出す。

そうだよね。忘れてたモノ、取り返せたんだし。

ここで躊躇してたら。またチャンス、逃しちゃう。

――ノックスは祈るようなポーズで……「送信」ボタンを押す。]


メモを貼った。


【人】 美術家 ギネス

 >>61ああ、そうだな。
 チャンスはまた来るとは限らない。

[もう一度はもう来ない。去り行く彼の背中にそんな言葉を続けようとして、ぴたりとやめて。]

(62) 2014/04/21(Mon) 01時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[女は小さく笑うと、一度手を離して。
彼女の髪を、ひとつ撫でる。]

 髪飾りは、返してあげる

[彼女が本当にそれを望むなら。
彼女の髪に、あるのが当たり前のように。
それは姿をあらわすけれど。]

 でも、髪飾りだけではダメよ

[それは所詮、夢の中の紛い物。
本当に彼女が、それを欲しない限り。
それは、現世には現れない、ただの幻。]

 無くしてしまったものは、取り戻してあげる
 でもまだ、手に入れてないものは、あげられないわ
 全て貴方次第なの、ここではない何処かのね

(63) 2014/04/21(Mon) 01時頃

【人】 美術家 ギネス

[彼は何かを見つけたのだろうか。
事情は知らないが、頑張って欲しい、そう願った。

自分の探し物は近い。
何処かの扉の先にあるはずだと、確信しつつあった。]

(64) 2014/04/21(Mon) 01時頃

[やがて電車が止まり、席から立ち上がり、ホームから歩いて帰路へ。
ふぁあぁ、と今までにないような、困ったような、嬉しいような、複雑なため息。

押しちゃった。
押しちゃったぁ……。

毎年やるこのフェス。いつも見てる側だけど、
でも、歌の舞台に立ってみたいなぁと。そんな思いはずっとあった。
参加しようかな、どうしょうかなと迷ってる内に締め切りが過ぎる事もあった。

――でも、さ。
折角歌が好きになれたのなら、このチャンス、やっぱ逃したくないんだよね。
正直、僕なんかとは思わなくも無いけれど。]


天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 01時頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

[『髪飾りだけではダメよ』

その言葉は心に刺さる。
まだ手に入れてない答え、それはここで見つける物ではない。]

無くしたものは、問いだから。

[白く何も書かれていない紙、そこにやっと問題が刻まれた。
だから、あとはそれを持ち帰って解くだけ。

それが、宿題。]

答えは、必ず、見つける。

[誰かに頼っても。
遠回りをしても。
どんな答えでも。

自分の納得のいく答えならば、誇ることができるのだと。
ヒーローが教えてくれた。]

(65) 2014/04/21(Mon) 01時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[髪には、赤い花の髪飾りが揺れる。

視界は、良好。]

(66) 2014/04/21(Mon) 01時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー


 貴方の答えが、素敵なものであるといいわね?

[そう言って微笑む女主人。
私にもこんな時代があったろうか。
過去にはあったのかもしれない。
それは、遠く過ぎ去った美しい時代。
そんな風に見えて。]

 もう忘れないで、大事なものを
 もうなくさないで、大事なものを

[軽く叩く、肩。]

 もう貴方は帰れるわ
 好きな時に、好きな場所で、お帰りなさい
 そして手に入れてきなさい
 貴方の本当に欲しいものを

(67) 2014/04/21(Mon) 01時半頃

美術家 ギネスは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 01時半頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

……うん。
答えはすぐに出ないかもしれないけど…

もう、忘れない。

[肩を優しく叩かれると、勇気を貰ったみたいで、胸が暖かくなる。
進もう、前に。]

ありがとう、僕、がんばるね。

[微笑み、元気に告げると最後に寄るべき場所へ行くため、部屋を後にした]

(68) 2014/04/21(Mon) 01時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー


 いってらっしゃい、レディ

[彼女が部屋を出るのを見送ると、女主人はふわりとかき消える。
自分を探している気配に、送った煙。
そこまで、移動しなくては。]

(69) 2014/04/21(Mon) 01時半頃

開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 01時半頃


【人】 開放的市民 ジェニファー

[女がケヴィンの後ろに立っていたのは、いつの事だったか。
暫く後だったかもしれないし、すぐだったかもしれない。]

 何か、見つかった?

[そう問いかけながら女は、首を傾げた。]

(70) 2014/04/21(Mon) 01時半頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

『チャンスはまた来るとは限らない。』

[ギネスの言葉>>62が背中に刺さる。
訪れるべき場所に、足を向ける。

本来ならば、もうすることは何もない。
胸の奥底に芽生えた新芽を摘めばいい。
ただ、それをしない。

此処からは不要な事。お節介ですらない。自己満足。]

(71) 2014/04/21(Mon) 02時頃

天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 02時頃


【人】 美術家 ギネス

[チャンスがまた来るとは限らない。
去り行く男にかけた言葉に、自らが言を詰まらせる。]

 …そうか。
 多分、な。

[そうこうするうちに一つ、扉を見つけた。真っ白に異国のペン―毛筆というやつだろうか―で書いたような模様があった。その模様に感じることは無い。きっと目立つようにとかそういう下らない理由なのだろうと思う。]

(72) 2014/04/21(Mon) 02時頃

美術家 ギネスは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 02時頃



 ありがとう。

[アイスコーヒーを受け取って微笑む。>>*3
矢張り見覚えがある様な気がするのだけど。
アイスコーヒーに口をつけながら、
メロンソーダを飲む女性へ視線を向ける。

視線があったなら、少し微笑んでみよう。]

 こんにちわ。
 僕はベネット。

[何処かで会った事あるかな、なんて口をつきそうな言葉を、
コーヒーと一緒に飲み込む。
そんな、安っぽいナンパじゃないんだからと、内心苦笑して。]


【人】 少年探偵団 ガーディ

― 池 ―

[廊下を歩き、和室を抜け。目指すは鯉のいる、中庭。
飛び石を跳ね、池を覗きこむ。]

………似合う、のかな。

[鏡面となった池に、髪飾りをした自分が映る。
赤い、デイジー。
少し恥ずかしげに、手に持っていたヒーローのお面で顔を隠す。
水面で仮面ドライバーが髪飾りをつけていた。]

(73) 2014/04/21(Mon) 02時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[しばらく水面を見つめていると、波紋が像を乱す。
鯉だ。
3匹揃って、泳いできた。
今度は何かを欲するそぶりは見えない。
池の中で、色を、模様を見せつけて、優雅に。
斑も残りのに引きと一緒。
黒と赤は、追う、追われるではなく、寄りそうように。]

うん、良かった、みたい。

[黒は、あの人。
赤を、女の子の自分を見ていた、あの人。]

(74) 2014/04/21(Mon) 02時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[しばらく池を眺めた後、その場を静かに立ち去る。
奥に見えるのは、竹垣と、扉。
吸い寄せられるように、その扉を開く。
その扉の先、夢の終わりへと、足を*向けた*]

(75) 2014/04/21(Mon) 02時頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 02時頃


ヤヘイは、ジェニファーの部屋に向かう途中、赤い胡蝶>>68が舞って行くのを見かけた。

2014/04/21(Mon) 02時頃


ヤヘイは、「くくっ」 [緩んだ口元。足取りが自然と軽くなる。]

2014/04/21(Mon) 02時頃


ジェニファーは、ヤヘイを見かけた。何をしているんだろうと思った。

2014/04/21(Mon) 02時頃


【人】 美術家 ギネス

 ― 毛筆の部屋 ―

[部屋を開けてみるとテレビと、何かの道具のようなオブジェがあった。それ以外は白い壁、窓も無い、椅子も無い。実に殺風景な部屋だった。

テレビからはニュースが流れている。その日付は10年近く昔を示していて、番組名から地方ニュースであることが把握できる。

そのニュースでは、とあるバスのローカル線が廃線になると、山奥の沿線に生活者がいなくなったことが理由だと報じていた。]

(76) 2014/04/21(Mon) 02時頃

【人】 美術家 ギネス

[場面は切り替わり、運転手の初老の男性に話が移る。長年、この路線の担当だったと説明されている。

次にスポットを当てられたバスは長年使ってきた小汚いものだった。1日1本だか2本のバスを交換することはなかったのだろう。
即ちそのペアは、廃止と同時にそれぞれ役目を終わることになる。

私もこれも、ずうっとこの路線の担当して、おじいちゃんになりました。なくなるのは切ないけど、路線もバスも私も古いからしょうがない。運転手は寂しそうな表情でインタビューで語っていた。]

(77) 2014/04/21(Mon) 02時頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

― ジェニファーの部屋の前 ―

此処は店だと言ったな。
メニューの一つも見当たらないところを見ると、
会員制と言ったところか。

[視線を何処からか感じれば、自然と口が開く。
声を掛けた先は何処かの視線の主(ジェニファー)ではなく]

生憎とプラチナカードが見当たらない。
顔パスでよければ、開けてもらいたい。

[この建物の中、作られた店内にいながら、ジェニファーの部屋の前。]

(78) 2014/04/21(Mon) 02時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[女主人の部屋への来客は、始めてではなかったか。
いや、先ほどの女の子がいるから二人目か。
女主人は、扉を開く。
というより、開けと思えば開くものなのだ。]

 あら

[そこには、ここに来る時に酔っていた男の姿があって。]

 目は覚めたのかしら、お兄さん

[そんな声が、聞こえてきたことだろう。]

(79) 2014/04/21(Mon) 02時半頃

【人】 美術家 ギネス

[続いて、テーブルのオブジェを手に取る。
それはオブジェではなく、自分の仕事の結果だった。

便利ツール19号(仮)。
社内では評価は割りとよかったのか、一般向けの展示会に抜擢された曰くつきの品。]
 
 私の作品、何故此処においてあるのだ。
 いや、何か書いてある―。

[今までの流れとは異なるオーパーツに疑問を隠せず怪訝な顔をして調べる。すると、底側に、汚い落書きのような字を見つける。

こんな文字は自分は入れた覚えが無い。そう思い、何を書いてあるのか読もうとして―危うく作品を落としかけた。]

(80) 2014/04/21(Mon) 02時半頃

【人】 美術家 ギネス

[自然に天井を仰いだ。落とさぬよう作品をテーブルに置く。
顰めた面を強く変化させながら、観念したかのようなため息を何度も吐いた。
そうか、そういうことか。ああ。だからか。
その言葉を何度も繰り返している。

『―何コレ、ただのガラクタじゃん。捨てちゃおうよ。』

落書きは、子供の字でそう書いてあったのだった。]

(81) 2014/04/21(Mon) 02時半頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

お兄さん。
嬉しいね。そんな呼び方はもう十年近く聞いた覚えがない。

[彼女の言葉を、軽く繰り返す。前回聞いたのは繁華街の客引きの言葉だった気がする。]

目は覚めてねえな。
酔いは冷めたが、代わりに逆上せ上がってしまったからな。

[彼女に晒したのは今までと変わりない姿格好。違うのは、ワイシャツのボタンがしまり、ネクタイが結び直されていた程度か。何故か、手には薔薇の花束が握られていて]

デートのお誘いに来た、と言ったら受けてくれるかね。
こういうのはハイティーンのダンスパーティー以来だから、やり方を忘れちまった。

[ギネスのアドバイス>>56通りに、手にしたそれを彼女に向けて差し出した。幾本でも手に入るのならば、多い方が派手だろう。]

(82) 2014/04/21(Mon) 02時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー


 あら?

[麩の向こうでは、男が何故か花束を持って立っている。
ワイシャツのボタンが止められて、ネクタイが結び直されて。
酔いは覚めたとの言葉通りなのだろうかとも思ったけれど。]

 私なんかをデートに?

[酒はまだ、残っているのではなかろうか。
そんな風にも、思えてしまって。]

 構わないけれど

[何の意図があるのかは、わからなかったけれど。
女主人は、その申し出を受ける事にした。]

(83) 2014/04/21(Mon) 02時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[花なんて、もらったのはどれだけ昔の話だったろうか。
記憶の中に、それがあったろうか。
探ってみたけれど、浮かんではこなくて。
どうしたらいいのかも、よくわからなかった。

とりあえず、花束は部屋に置いていこう。
持って歩くのは、恥ずかしいし。]

 どこにエスコートしてくれるのかしら
 教えてくれないと、衣装が選べないわね

[女主人は、首を傾げる。]

(84) 2014/04/21(Mon) 03時頃

メモを貼った。


【人】 天井手繰り ヤヘイ

"なんか"。

[屋敷の空間からミステリアスを彩る薔薇の花束は手渡すなり、玄関脇かどこかに置くなりして手放しつつ、また繰り返した。]

いやいやいや、
古来から男はミステリアスな美女には興味津々だろう。

[此処は基本的に自分の心に向き合う場所。他人に、住人に関心を抱く人間は少ないのかも知れない。自分の願いが他人に向けられている自分のような存在は今まで果たしてどれだけいたのか。]

もしイケル口でしたら、酒でも飲みません?
メリーゴーランドの方が良ければそちらでも構わないけど。

[いつしか花束の代わりに徳利が一つ。]

(85) 2014/04/21(Mon) 03時頃

ヤヘイは、ジェニファーとすれ違った気がするが何とかなる気がした。

2014/04/21(Mon) 03時頃


【人】 美術家 ギネス

[家族で田舎に旅行に言ったのは15年くらい前のことだっただろう。今大事なのは旅行の道中ではなく、帰りのことだ。

両親とバスの停留所―池で拾った金属板の駅で―バスを待った。家にはメジャーなバスとローカルなバス、どちらを使っても家に戻ることは出来たのだ。

本当に偶然なのだろう、先にローカルバスが来た。
両親は気にすることなくバスに乗り込もうとする。

だが8歳のギネスは新しいバスに乗りたかったから嫌がった。
『古くていやだ』『何で走ってるの』『こんなバスいらないよ。』
散々な文句と駄々をこねて、両親を怒らせた。

―本当に古いからしょうがないですよ、坊やごめんね。

確か、バスの運転手はそう言ってドアを閉めた。
寂しいか、辛いか、そんな表情だったような気がする。]

(86) 2014/04/21(Mon) 03時頃

【人】 美術家 ギネス

[子供の言葉は真っ直ぐで、真っ直ぐに刺さることを知らなかった。仕方ない、子供に罪は無い、正論で、しょうがないことだとしてもだ。それがどれだけのダメージがあるのか、あの時わかったんだ。

確かにバスの廃止の時、乗らなかったことを勿体無いとは思った。だけど、それ以上に運転手にきちんと謝って、その上でもう一度やり直したかった。

だけどチャンスはもう無い。
バスは廃止され運転手も引退し生きているかも分らない。

だから、忘れていたのではなく、忘れようとしたのかもしれない。いや、蓋をしようと決めたんだ。]

(87) 2014/04/21(Mon) 03時頃

【人】 美術家 ギネス

 確かに、探し物は見つかった。
 だが、この探し物は、取り戻せるのだろうか。

[何十度目のため息を吐いて、目を瞑り、顔で手を覆い、俯く。
暫くの間、感情の奔流が思考を完全に停滞させていた。]**

(88) 2014/04/21(Mon) 03時頃

美術家 ギネスは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 03時頃


【人】 開放的市民 ジェニファー


 あら、お上手

[興味を持たれるというのは、悪い気はしない。
酒でもという言葉に、頷いて。
どうぞと掌で指し示せば。

今までは壁であったそこに、縁側があって。
外の景色がはっきりと見えた。
空には満月と、多くの星が浮かんで。
眼前には木々が広がっている。]

 お酒の誘いを断る気はないわ
 白馬の王子様を夢見る歳でもないもの

[月見酒でも、と語りながら。
女は縁側に腰を降ろした。]

(89) 2014/04/21(Mon) 03時頃

ジェニファーは、ヤヘイに平気だと思うと微笑んだ

2014/04/21(Mon) 03時頃


【人】 天井手繰り ヤヘイ

残念。王子様は免停中か。
では、遠慮なく。

[指し示されたまま、提示された箇所へ腰を下ろす。江戸切子のぐい飲みを二つ取り出して、『酔仙』の入った徳利から注いでいく。]

それじゃあ――

[一つのぐいのみを彼女に渡し、乾杯の音頭と共に切子の音色を静寂の広がる光景の中、小さく響かせる。]

この店の名前『月見草』って言うんだってな。
店の名前はキミの趣味かい?

[一息に干せば、夜空に星々を引き連れるように輝く大きな満月を見上げて、尋ねる。]

(90) 2014/04/21(Mon) 03時頃

【人】 開放的市民 ジェニファー


 ええ、王子様は休業ですって

[乾杯と、合わせた盃と。
甲高い音色を響かせて。
軽く煽る、注がれた清水。
問われた店の名に、目を細めながら。
眺める月は、紺に一つ。]

 ええ、ここは月見草よ
 私がつけたの

[この名は気に入っている。
自由な心と無言の恋。
そんな店の名を、気に入っているんだ。]

 気に入ってくれた?

[だから、問うてみよう。
視線は月に注がれたままで。]

(91) 2014/04/21(Mon) 03時半頃

天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 03時半頃


【人】 天井手繰り ヤヘイ

そうか…

[呟く。喉の奥で悪戯にひりつかせるのではなく、舌の上で転がし、芳香を味わうのは久方ぶりだ。
乾した盃に自然に代わりを注ぐ。彼女の分も。]

……月の光のように優しい、な。
こうして幾ら見上げても眩しくない。

いつまでも見守ってくれるような、
――待ち続けてくれるような。

[気に入ったかと聞かれ、そう答えて視線を月から傍らの彼女に移す。月を眺め続けていた彼女の表情は月の光に淡く照らされて、どのように映っていただろうか。]

(92) 2014/04/21(Mon) 03時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[自然に注がれる、次の一口。
それを啜りながら、言葉を食む。]

 月見草は、月を見上げる花だもの

[彼の言葉が、何に向いての言葉なのかはわからないけど。
褒めてもらっているのは、なんとなくわかる。
だから微笑もう、月に向かって。]

 いつまでも、見守るのよ
 いつか願いが叶うまで

[視線は感じているけれど。
視線を遮る事もせず、視線を返す事もせず。
ただそれを受けるにとどめて。]

 貴方の願いは、見つかったのかしら?

(93) 2014/04/21(Mon) 04時頃

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