173 【突発RP村】夢の通い路
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[ドアベルが鳴って、
咳込む様子>>*1に少し眼を見張ったが、
笑顔が返れば、ひとまずホッとする。]
えっと、アイスコーヒー、お願いします。
[注文を投げて、それから、
改めて主人と、もう一人の客の顔をちらりと見る。
初めて会ったはずなんだけど、
そんな気がしないのは気のせいだろうか。]
[なににするか>>*2と尋ねられ
真剣な表情でメニューをみつめる]
あの……。
メロンソーダとケーキをください。
[両方甘いもの、この注文をもし祖母が耳にしたなら、眉をしかめそうだな。と心の中で思う。
それでも、今くらいは好きなものを頼んでみよう。そう思った]
[店主に『ありがとう』と頭を下げて、
目の前に置かれた注文の品>>*4に、自然と笑顔になる]
メロンソーダ。久しぶり。
嬉しい…な。
[炭酸にむせてしまわないように、ちびちびと飲む。
自分の意思で、好きなものを頼めた。
当たり前のことが嬉しくて、つい口元が緩む]
ーー…?
[緩んだ表情を誤魔化そうと、店内に視線を向けた時だった。
自分の他にいる、もう一人の客彼も、夢の登場人物に似ているような気がした。
不思議に思いつつ、メロンソーダをもう一口]
……あ。
[ふと、ポケットからスマートフォンを取り出し、画面を見る。
そういえば――と、眠る前の事を思い出す。
この街でもうじき開かれる音楽フェスティバル。
その中に、歌の公開オーディションのコーナーが設けられていて、まあ歌の披露はともかく、実際に事務所から声がかかるかもしれない。
アマチュア大歓迎――とのうたい文句。正直興味は大いにあった。
でも――自分の中で迷っていて、いつのまにか眠っていて。
そして気づけば、応募締め切りまで1時間を切っていた。
やべっ。
――とはいえ、
項目が埋まっても、「送信」ボタンが押せない。
そんなことは、稀ならずあるわけで。]
[――でも。
夢の内容をもう一度思い出す。
そうだよね。忘れてたモノ、取り返せたんだし。
ここで躊躇してたら。またチャンス、逃しちゃう。
――ノックスは祈るようなポーズで……「送信」ボタンを押す。]
[やがて電車が止まり、席から立ち上がり、ホームから歩いて帰路へ。
ふぁあぁ、と今までにないような、困ったような、嬉しいような、複雑なため息。
押しちゃった。
押しちゃったぁ……。
毎年やるこのフェス。いつも見てる側だけど、
でも、歌の舞台に立ってみたいなぁと。そんな思いはずっとあった。
参加しようかな、どうしょうかなと迷ってる内に締め切りが過ぎる事もあった。
――でも、さ。
折角歌が好きになれたのなら、このチャンス、やっぱ逃したくないんだよね。
正直、僕なんかとは思わなくも無いけれど。]
ありがとう。
[アイスコーヒーを受け取って微笑む。>>*3
矢張り見覚えがある様な気がするのだけど。
アイスコーヒーに口をつけながら、
メロンソーダを飲む女性へ視線を向ける。
視線があったなら、少し微笑んでみよう。]
こんにちわ。
僕はベネット。
[何処かで会った事あるかな、なんて口をつきそうな言葉を、
コーヒーと一緒に飲み込む。
そんな、安っぽいナンパじゃないんだからと、内心苦笑して。]
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